恋愛小説一覧
前世、ビジュアルに惹かれてプレイした乙女ゲームの世界に攻略対象として転生した事に気がついたステファン。
前世の推しで、今世の婚約者である悪役令嬢・オリヴィアを自分は絶対に幸せにすると誓った。
だが無常にも、ヒロインはステファン攻略ルートに入ってしまったようで……
文字数 17,782
最終更新日 2023.03.20
登録日 2022.10.10
私の妹・アルカナは美人で要領が良かったので両親や周囲の人達から甘やかされ続けていたので、傲慢な性格になり私を見下す様になった。
数年がたち、スクアドラ伯爵と婚約している私は幼馴染から彼が妹と浮気をしていると聞かされ…。
文字数 2,304
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
貧乏子爵令嬢であるミアは、稼ぎ頭となるために教会で行われた「聖女選別会」に参加し、名だたる名門貴族令嬢を退けら晴れて3代目聖女に任命される。
聖女になれば多額の給料、家族の出世、そして他の名門貴族との婚約という一石何鳥の極楽生活が満喫出来るかと思いきや、
あてがわれたのは公爵子息のピートだった。
聖女は文字通り「聖女」であり、その間の男女の交遊は禁止されている。
「は? そんなのマジ無理だわ、俺」
ミアが教会にいるのを良いことに、他の女と浮気をしまくっているピート。
とうとう我慢できなくなったミアは、聖女の仕事で培われた人脈を駆使し、彼への反撃を目論むのであった。
文字数 72,136
最終更新日 2023.03.20
登録日 2021.04.09
【本編・後日譚 完結!】
かぐや姫が『女神』で、貴公子たちの集めた宝物が不思議な魔力を持つ『神器』。おまけにこの国には大きな秘密が隠されているらしく、そんな所に生まれたわたしは、なんと転生者!?
恋愛・謎解き・バトルに商売!頑張り解決するそばから、更なる問題にとことん巻き込まれる無自覚美少女主人公セレネが、家業の商会発展のため勇猛果敢に御伽噺「かぐや姫」に関わるあれこれに対峙し、解決して行く痛快ラブストーリー。
前世の記憶と知識を活かし、商会を営む父、母、弟と商品開発に邁進する毎日を送るセレネ。実利にしか興味のない彼女が巻き込まれる、どこか乙女チックな「魅了」や「ハーレム願望令嬢」などの浮かれた騒動を、持ち前のポテンシャルの高さで回避し、解決して行く!それも全て家業を天使な弟と一緒に盛り立てられる婿を取るがため!
そんな世界で起こった第一の「巻き込まれ」事件は、身に覚えのない婚約破棄――しかもなんと奪った側!?
「アイリーシャ、私たちの婚約を破棄しよう。私は真実の愛を見つけたのだ!」
そんな定番のセリフから始まった騒動は、遠い昔に『かぐや姫』と『帝』が仕組んだ、王国存亡に関わる大きなる企みの歯車が回り出した最初の軋みに過ぎなかった―――。
定番乙女ゲームのヒロイン風貌な主人公セレナと、彼女を想う曲者貴公子の想いが重なったとき、彼女に開花した特別な力は『かぐや姫』の思惑を超えて王国救済の道を進みだします!転生ヒロイン・セレネの王国救済の結末や如何に!?
※この作品は小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
文字数 825,260
最終更新日 2023.03.20
登録日 2022.01.22
マーガレット=バルターは公爵家令嬢。
王国筆頭公爵家の令嬢で王太子の婚約者。
だが、マーガレットや王太子が通う学園にて、王太子が見染めたのは男爵家令嬢ミリア。
家格の違い等の障害にもめげずに純愛を育てていく2人。周りにはそう見えていた。
そして、嫉妬にかられたマーガレットが徒党を組んでミリアをイジメ抜いていたと。
ある夜会にて、王太子はマーガレットを断罪し婚約破棄を告げる。
その時に思い出す。
この世界が、マーガレットの前世、高校生北斗真里のやっていた恋愛ゲームだと。ゲームのプレイ中、信号待ちの交差点で居眠りトラックが歩道に突っ込んできて自分はその時に亡くなったんだと。
断罪されて思い出す?
確か、この後は修道院謹慎?いや、忙殺ルート?
一方で王太子も思い出す。
この世界が、前世で事故死した恋人のやっていたゲームアプリだと。
そして、婚約破棄した目の前の悪役令嬢の仕草が、その恋人のものだった事を。
何とか元さやに戻ろうとする王太子と謀殺回避に走る悪役令嬢。
2人のすれ違いは、どうなっていく?
文字数 47,590
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.01.31
姉妹で踊り子をしているのですが、妹は私を良く思っていなくて虐めてくる勢いです。
文字数 1,102
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
ミスト国ケープ領の美人姉妹は、王城で途方に暮れた。姉と婚約していたカーム王子は、婚約を破棄して妹と婚約するって?!それは乗り換えっていう事ですか?そして婚約破棄する姉に無礼な行動をとった!海の辺境伯の娘、妹のリモーネの激怒はすざまじく…残酷に仕返しさせていただきますよ!
文字数 11,474
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.20
こことは違う別の世界。そこにある小さな国、ザーパトの王女リーナは故郷の人たちから忌み嫌われていた。
彼女の容姿が、伝承によるとかつてこの地を破滅へと導いたとされる魔女と同じものだったからだ。
だが、半ば幽閉生活を送っていたある日、彼女へ転機が訪れる。
この世界に君臨する超大国セーヴェルの皇帝から見初められて。
玉の輿――家人が喜ぶ中、しかしリーナは沈んだ表情を浮かべ気を失う。
喜びのあまり?
あるいはマリッジブルー?
……だったらどれほどよかったことか‼
婚約者となった皇帝には前妻が三人いて、しかも全員が凄惨な死をとげたのだから‼
「死にたくないよぉ……」
泣きじゃくるも、この婚約自体を拒むことはできない。
なら?
そしてリーナのサバイバル皇妃生活が始まりの鐘を鳴らすのだ。
文字数 22,854
最終更新日 2023.03.20
登録日 2023.03.10
伯爵令嬢のサラ・ターナーは、勤勉で器量も良くその美しさから社交界ではターナー家の薔薇ともてはやされていた。
順調な日々を送っているある日、婚約者である伯爵のデレク・ヘレフォードから突然、婚約破棄を告げられる。
「貴様は出しゃばりがすぎる。私は謙虚で愛らしいエレナ嬢と結婚する。」
気が強く物怖じしないサラを見栄っ張りの婚約者は気に入らず、浮気の汚名を被せてサラを領内から追放した。
途方に暮れていると、とある没落貴族のルイス・ジェラルド子爵からパーティーの招待を受ける。
気晴らしにといってみると、なぜかいきなり求婚され…
気の強いサラと、起死回生を目指すルイスのドタバタ恋愛復讐劇
文字数 36,296
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.01.31
朝からずっと怒っている彼女。
理由に心当たりが無かった彼だが、昨日が何の日だったかを思い出し……?
これは彼らのとある日の後日談を切り取った物語。
文字数 4,594
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
卒業式の日、クラスメイトから婚約を望まれました。しかし実はそれは純粋なお願いではなくて……。
文字数 1,661
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
毎朝学園の門前で繰り広げられる、王太子からの婚約破棄依頼の真相とは。
文字数 4,668
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
父親ジェームズの決めた婚約相手に納得のいかない公爵令嬢キャサリンが幼馴染のニコライと駆け落ちする物語
文字数 1,331
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
恋の泥沼に溺れていく高校2年生、佐々木翔と親友の髙橋孝介と矢倉聡。
3人の視点で進んでいく、高校生ならではの青春ストーリー。。ではなく!
大人驚きの泥沼恋愛ストーリー!
【登場人物】
⚪佐々木翔
182cm.65kg
バスケットボール部
耳がでかく、猿顔
どちらかというとイジラれキャラ
⚪髙橋孝介
175cm.60kg
アーチェリー部
目鼻立ちがくっきりしていて、外人ぽい顔立ち。
俗に言うイケメン。
だが、奥手な一面がある。
⚪竹内みすず
150cm
茶道部
多少丸顔で可愛らしい
アホっぽい性格で
ボーッとしてるか、バタバタしてるか。
⚪矢倉聡
180cm.60kg
帰宅部
美容師風イケメン
竹内みすずの幼なじみ
文字数 12,951
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.18
突然彼女にこんなことを言われた。
「私の最後のわがまま聞いてくれる?」と。
その内容は想像を絶するものだった。そんな彼女のわがままを受け入れるか迷う……ことも無く即答で受けいれた。
そして俺は異世界へと転生した。
え?なんで転生したの?転生ってトラックではねられるとか不運な死を遂げた、選ばれし者が転生するんじゃないの?と思いながらも異世界生活を楽しんでいたある日のことだった。
王国の第3王女がなぜか我が家に訪れてきたのだ。
それから月日は流れ、彼女と出会って二年後のことだった。
突然彼女は、俺を人のいない部屋に連れ込み。
そこで彼女は衝撃的な言葉を発した。
「あなた、前世で私の彼氏でしたよね?」
まさかの前世の彼女と再会したのだ。
俺一人だけ転生したと思ったら前世の彼女も一緒に転生したという奇跡。
そんな奇跡で再開した前世のカップル。前世ではできなかった事や異世界でしかできないことを楽しむ、4割異世界ライフ6割ラブコメの転生ラブコメ物語です。
文字数 103,704
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.12.15
石畳の間に咲く小さな花を見た彼女が、その愛らしい顔を悲しそうに歪めて「儚くて綺麗ね」とそっと呟く。
一体何が儚くて綺麗なのか。
彼女が感じた想いを少しでも知りたくて、僕は目の前でその花を笑顔で踏みにじった。
「――ああ。本当に、儚いね」
兄の婚約者に横恋慕する第二王子の歪んだ恋の話。主人公の恋が成就することはありません。
また、作中に気分の悪くなるような描写が少しあります。ご注意下さい。
小説家になろう様でも公開しています。
文字数 4,514
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
国を繁栄へと導く聖女として、異世界に召喚されたハルは全てを奪われた。
皇子と結婚して子を産むように強要する周りと、元の世界に戻れないという事実に、ハルの精神は蝕まれていく。
私が必要なんでしょう?
私から全てを奪った貴方は私には必要ない。
聖女の隠された秘密を知ったハルが、皇子ではなく、皇子の幼馴染であり騎士団長のテオドアを選んだことで、国は大きく動き出す。
文字数 8,764
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.05
聖女として召喚された私、田中七恵(78歳)は王宮の広間で落胆されてる視線。それも仕方のないことだ、聖女を召喚するのに5人の魔術師を犠牲にしているから。
宝石のような涙を流した私の身体から光が溢れ、この世界を包み込んだ。
奇跡が起きたのか、この世から魔物と魔物の住処を一掃された後、私の身体も光に包まれ……若返った!!
20歳の自分に時が戻ったかのようだ。
宰相であるクロード公爵様から愛の告白を受けた私は……。
短編ではありますが、ハッピーエンドになります。
文字数 6,620
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
サルウィンの第二王女アンネリーエは、未来を見通す力を持つ【先見】の力を持って生まれ、人々から【先見の姫】と呼ばれていた。
ある日アンネリーエは、先見の力により、自分の命を狙う隣国リヴェニアの企みを知る。
そこでアンネリーエの命を救わんと手を挙げたのは、精鋭揃いと名高い第一騎士団を率いる団長ハロルド・クリューガー。
リヴェニア侵攻を提言した彼は、周囲の反対を退けるため、自分の未来を視てくれとアンネリーエに懇願する。
承諾したアンネリーエが視たものはなんと、寝台の上でハロルドに組み敷かれ、乱れ喘ぐ己の姿だった……
文字数 52,723
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.01.30
「この場をもって、婚約を破棄する!」
王宮主催の夜会の会場で声を張り上げるのはわが婚約者さま。
ダンスも誘わずに、何をやってらっしゃるのかしらね?まあ、誘われないだろうとは思っていましたけれど。
というか、なぜ貴方は妹の腰を抱いてらっしゃるのかしら?
「私はこの可憐で公爵家に相応しい彼女に公爵位を継いでもらい、その夫となることにしたのだよ!もうこの件は公爵閣下もご諒承済みだ!」
……ん?わたくし、諒承なんてしておりませんけれど?
というか「公爵閣下」って、もしやあの入婿の、当主である母が亡くなってからわたくしが公爵位を継ぐまでの「代理」のことですか?
アレには公爵家の血は一滴も流れておりませんし、アレとその愛人の子であるその娘も同様です。公爵家を継げるはずなどありませんが?
そう教えて差し上げると、彼は驚いた様子で妹を見やります。
ははあ、さてはこの子から嘘を教えられて鵜呑みにしましたわね?
「ど、どういうことだ?君は姉さえ排除すればそれで終わりだと、確かにそう言ったではないか!」
狼狽えて声を荒らげる彼に、妹は満面の笑みを浮かべたままで言い放ったのです。
「わたし、そんな事言いましたっけぇ?」
◆ありがちなテンプレ展開から予想外のラストへ飛び去る全6話。だいたい1万5千字程度です。
書き上がっているので毎日投稿します。
◆途中、具体的には第2話が超胸糞展開ですのでご注意下さい。ただし最終的には甘々幸せハッピーエンド確約です。
◆例によって設定を作り込まない書き捨てのお話なので固有名詞がありません。悪しからずご了承下さい。
◆タイトルは一応仮題です。変更するかも知れません。
◆この作品は小説家になろうでも公開します。カクヨムはまだちょっと未定です。
文字数 14,311
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.14
一人ぼっちの魔女と暗殺者の少年が出逢って、一緒に暮らすお話。魔女を殺すという依頼を受けた彼は実は…?「…魔女を殺すという依頼を受けた」「魔女が死ぬ理由など、生きているだけで充分なのです」
#魔女集会で会いましょう*小説家になろうさんでも投稿しております
文字数 11,199
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
アニマフィー王国の王太子レンブラントのお話。
アニマフィー王国の第三王子ルーシェリオの結婚から1年。
長兄であるレンブラントは未だ自らの番を見つけられずにいた。
そんなある日、城を抜け出したレンブラントは栗鼠族のアリーナを見つける。
「見つけた」
「・・・・・・どちら様?」
「今、君に命を助けてもらった者だ」
見ず知らずの人の命なんか助けた覚えのないアリーナと、番を見つけて歓喜するちょっとヤンデレ気味のレンブラントの恋のお話。
文字数 10,142
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
私の彼は死にやすい。
五百年ぶりの聖女として認められたアリューシア。彼女の婚約者として選ばれたのは、第一王子のセイラム。
しかし、セイラムは死にやすかった。
幼い頃から何度も継母である王妃に殺されかけ……というか、殺された。
でも。
――チュッ。
アリューシアが聖女の証である竜の石に口づけ、時を戻す。
聖女として選ばれたアリューシアだけど、彼女にできるのは、この時戻しだけ。
時を戻して、セイラムが死ぬ未来を回避する。
何度でも、何度でも。
侍女のミレットと従僕のレフに協力を(強制的に)あおぎ、今日もアリューシアはセイラムを生かすために竜の石を使って時を巻き戻す。
セイラムを殺させやしない。彼と絶対幸せになるの。
そんな死亡フラグ、何度だって叩き折ってやるんだからっ!!
文字数 51,698
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
董星(とうせい)は父王とその後妻から疎まれ、山中の離宮で王子の身分を隠して暮らす。
ある日森で倒れたところを央華(おうか)という少女に助けられ、女として女人だけの神殿に連れていかれる。間もなく董星は男であることが知れ、董星と央華はお互いに淡い恋心を抱いたまま別れる。
成長して二人は再会するが、その時央華は董星の義兄の結婚相手として王宮に迎えられていた。結婚式を目前に義兄は愛人と共に姿を消し、菫星は探索に乗り出すのだが……。
※全29話(一話が短め)完結済み。 ※小説家になろうにも掲載。
文字数 39,517
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.01.30
公爵令嬢のソフィアは、ずっと一緒にいた婚約者である第一王子に、婚約破棄を告げられた。
その理由は、
「本当に愛する人ができたから」
相手は男爵令嬢のクロエ。
心底彼を愛していたソフィアは、泣く泣く彼と別れ、新しい道を進むことにする。
学園を卒業し、すぐさま王子とクロエは結婚。ソフィアは「傷物」でも良いと言ってくれた幼馴染と婚約する。
ーーが、ソフィアが婚約式を上げた次の日、第一王子は彼女の屋敷にやって来てこう言った。
「クロエに私は騙されたんだ。もう一度やり直してほしい」
いやいやいや。何をおっしゃっているんですか、殿下。私たちはもう終わったんですよ?
文字数 74,772
最終更新日 2023.03.19
登録日 2021.04.07
「こんな不気味な義姉がいては婚約の邪魔。我が国の恥だわ!」
公爵令嬢であるにもかかわらず、醜い容姿のため、いつもひとりぼっちのカヤ。
最愛の母を亡くし継母と義妹が来てからは凄絶ないじめを受け、幼少の頃結んだ王太子との婚約も義妹に譲ることになってしまう。
そんな彼女のよりどころは、大自然に宿る精霊たちと会話できる能力。
そして、一夜の出会いをした隣国皇子・冷棘との絆。
カヤはその力を疎んじられ、隣国との内通も疑われ、ますます虐待される。
全国民から死を望まれ、実の父親にさえ裏切られ、カヤは――。
※序盤ゆっくりです。逆襲まで溜めに溜めます。
文字数 64,525
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.02.27
真面目が信条の眼鏡女子カレンは、昔からちょっかいを掛けてくる、軽薄な近衛騎士ウィリアムの事が大嫌い。いつも令嬢に囲まれているウィリアムを苦々しく思っていたのに、ウィリアムと一夜を共にしてしまい、嫌々ながら婚約を結ぶことに•••。
ウィリアムが仕える王太子や、カレンの友人である公爵令嬢を巻き込みながら、何故か求愛してくるウィリアムと、ウィリアムの真意が分からないカレン。追いかけっこラブストーリー!
文字数 14,017
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.18
良い関係など築けていない上司の下で、既に5年以上働くかおるはこのままでは自分の心が壊れてしまうと退社を決心する。どんなに報われなくても、仕事が大変でも、辞める理由はそれではない。ただ、笑いかけても貰えない上司に囚われた心が限界を迎える前に組織編成という好機を利用して離れようとしたのだった。ところが、離れようとした途端、何故か共に出張へ向かうことに。でも、それは上司である恭祐が仕掛けた罠だった。
*他のサイトで書いていたものを手直しして投稿予定です。宜しくお願いいたします。
文字数 153,725
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.01.25
【奨励賞頂きましたっ( ゚Д゚) ありがとうございます(人''▽`)】 コッペリア・マドルーク公爵令嬢は、王太子アレンの婚約者として良好な関係を維持してきたと思っていた。
だが、ある時アレンとマリアの会話を聞いてしまう。
「あんな堅苦しい女性は苦手だ。もし許されるのであれば、君を王太子妃にしたかった」
マリア・ダグラス男爵令嬢は下級貴族であり、王太子と婚約などできるはずもない。
(そう。そんなに彼女が良かったの)
長年に渡る王太子妃教育を耐えてきた彼女がそう決意を固めるのも早かった。
何故なら、彼らは将来自分達の子を王に据え、更にはコッペリアに公務を押し付け、自分達だけ遊び惚けていようとしているようだったから。
(私は都合のいい道具なの?)
絶望したコッペリアは毒薬を入手しようと、お忍びでとある店を探す。
侍女達が話していたのはここだろうか?
店に入ると老婆が迎えてくれ、コッペリアに何が入用か、と尋ねてきた。
コッペリアが正直に全て話すと、
「今のあんたにぴったりの物がある」
渡されたのは、小瓶に入った液状の薬。
「体を休める薬だよ。ん? 毒じゃないのかって? まあ、似たようなものだね。これを飲んだらあんたは眠る。ただし」
そこで老婆は言葉を切った。
「目覚めるには条件がある。それを満たすのは並大抵のことじゃ出来ないよ。下手をすれば永遠に眠ることになる。それでもいいのかい?」
コッペリアは深く頷いた。
薬を飲んだコッペリアは眠りについた。
そして――。
アレン王子と向かい合うコッペリア(?)がいた。
「は? 書類の整理を手伝え? お断り致しますわ」
※お読み頂きありがとうございます(人''▽`) hotランキング、全ての小説、恋愛小説ランキングにて1位をいただきました( ゚Д゚)
(2023.2.3)
ありがとうございますっm(__)m ジャンピング土下座×1000000
※お読みくださり有難うございました(人''▽`) 完結しました(^▽^)
文字数 149,617
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.01.28
1回目の人生は、とある国の公爵令嬢だった。
必死で帝王学を学び、その国の第一王子と婚約、結婚する。
子どもも生まれ、順風満帆な生活になると思いきや、夫が他の女と浮気し、それに嫉妬したという理由で子ども諸共斬首刑にされた。
2回目の人生は、とある国のOLだった。友人に紹介されたのは、前世で私を殺した元夫。
「かつての過ちを許して欲しい」
そう言われ、私は了承し、もう一度恋人同士に戻る。
しかしそれは私の復讐の第1段階に過ぎなかったのだ。
婚約者の社会的地位を抹殺し、彼を地獄へ叩き落とす。
それを知った婚約者は逆上し、私の頭を椅子で叩き割った。
目が覚めると、3回目の人生がスタートしていた。私は前前世住んでいた土地に産まれていた。
ーー闇属性を持つ「恐ろしい」王女として。
文字数 75,935
最終更新日 2023.03.19
登録日 2021.04.05
神の紋章を持って生まれた私を追放するなんて、破滅が待っていますよ?
文字数 1,247
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
レーリック家のひとり娘、フィルナ・レーリックは両親を突然失い、残された屋敷でひとり暮らしをはじめる。
寂しさを紛らわせるように意気揚々と家事に励むフィルナだったが、こんを詰め過ぎたせいか、ある日突然、身体が悲鳴をあげて倒れてしまう。
意識を取り戻すとそこはベッドの上。
そして見知らぬ殿方が覆い被さるようにして顔を近づけている。
いったい何が起きたかわからないフィルナだが、その殿方は両親がお世話になっていた伯爵の甥オルト。
伯爵からの手紙には10日間だけのお手伝いと記されていたので渋々オルトを屋敷に置くことにするが
勝手に下着まで洗われてしまったりと、1日でもはやく出て行ってほしいと願うフィルナ。
しかし、炊事、洗濯、掃除となんでも完璧にこなすオルトに甘やかされていくうちに
フィルナはオルト無しには生きていけない身体になっていって⋯⋯
文字数 6,029
最終更新日 2023.03.19
登録日 2023.03.19
とある娼館で見習い兼雑用として働いている少女ラウラ。
彼女は亡くなった母親の代わりに、楼主に立て替えてもらった借金の返済をし続けている。
そんな彼女の秘密は――転生者であること。
前世は平凡な女性だったが、交通事故で死亡し、この世界にて生まれ変わった。
かつて彼女が好んでいた乙女ゲームの世界。
しかし少し違うのは、現時点で物語から既に10年経過しているということ。
物語は終わり、主人公は第一王子と結婚した。
主人公を虐めていた悪役令嬢は断罪され、市井の娼館に堕とされ惨めな最期を遂げる。
――そう。
その元悪役令嬢が、ラウラの母親だったのだ。
不義の子として産まれ、母親の罪を背負い、娼婦として働く運命を持つ彼女。
そんなラウラの元に、1人の男が訪れる。
「君が、あのステラの娘か……?」
「あの、どちら様です?」
男はその質問に答えることなく、言った。
「君、王太子に復讐する気はないかい? 母親の代わりに」
※R18は保険です。
文字数 1,804
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.11.25