恋愛 ハッピーエンド小説一覧
舞踏会でよく分からないうちに婚約破棄されたベルグランド侯爵家令嬢ルクレツィア。その顛末を使用人キサラギに話したところ「いい男を急いで捕まえてきてください。そんくらいできるでしょ?」と無茶振りされて古い友達のエリオット王子に泣きつき婚約を速攻で決めてくる。
一方でルクレツィアを振ってジャカール子爵家令嬢クラウディアを選んだアルフレッドは——キサラギの企みでとんでもないことに。
文字数 14,928
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.04
とても辛い事があってベロベロに酔って帰った夜、家には義弟しかいなかった……。
※全体的にエロは薄くて少ない予定です。
文字数 13,776
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.02
趣味で小説を書く和子(わこ)。人見知りが激しく友達も少なく、職場と家との往復の日々。そんな生活の楽しみは妄想と小説執筆だ。
勿論文才はなく趣味の域を出ない。日々せっせと小説投稿サイトに投稿していたら、【完結ブースト】が起こりPVが激増し書籍申請できる事に。
ダメ元で申請したら非日常な事ばかり起こり…
書籍申請から生活が一変してしまったコミ障女子のお話。
文字数 13,536
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.04.16
女性が彼とのデートのために黒いレースのドレスを着て、鮮やかな赤の口紅を塗る。夜は素晴らしく、二人はレストランで食事を楽しみ、映画を見た。帰り際、女性は彼の家に寄り、キスをした。彼女が彼を愛していると告げ、彼も同じように答える。
文字数 597
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.04
伯爵令嬢のミリーは侯爵であるボイドに婚約破棄をされてしまう。その理由は……ボイドの妹であるシエナを虐めていたからだった。しかし、それは完全に嘘であったがボイドは信じず、妹の言葉を100%信じる始末だった。
ミリーの味方は彼女の幼馴染ということになるが……。
文字数 36,532
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.03.29
転生したら生前読んでいた小説のキャラになっていた。
私が転生したオリヴィアはノルウィーク帝国第四皇子であるオズワルドの婚約者。
非の打ち所のない完璧な令嬢のオリヴィアは半年後にオズワルドから婚約破棄される。
彼が別の女性を愛するようになるからだ。
その女性の名はシャルロット。ナフィタリアという小さな国の王女だ。彼女は一年間ノルウィークに留学する。
そしてオズワルドに見初められ、秘密裏に付き合い、私を婚約破棄してゴールインするのだ。
それがこの世界の運命で宿命で変えてはならぬ未来なのに。
オズワルドは留学してきたシャルロットに興味を示さなかった。
それはとっても困る。
なぜなら第四皇子のオズワルドは剣の腕は確かだけれど行き過ぎた脳筋皇子だからだ。
小説だと精悍で頼りになる皇子だったのに!
ああもう!
こうなったら意地でも二人をくっつけて婚約破棄してもらうんだから!
そして私は誠実で私だけを愛してくれるイケメンと結婚するの!!
そう誓ったはずなのに。
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『転生王女は初恋の平民魔術師と結婚したい!』と同じ世界のお話です。
単体でも読めます。
5/4 改稿して3話から4話にしました。
文字数 9,663
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.04.25
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
ヒロインが少々かわいそうな感じになっておりますが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 207,486
最終更新日 2023.05.04
登録日 2021.09.14
婚約破棄されたリリーという女性が幸せになり、一方でリリーを裏切って婚約破棄をした側のビルダリオという男は破滅する物語です。
ざまぁなお話をお楽しみください。
文字数 2,321
最終更新日 2023.05.04
登録日 2023.05.03
自分は特別な存在だと思い、我が儘に振る舞っていたリナリアは、呪いを受けて、言葉を失ってしまう。
唯一の加護持ちから一変、呪い持ちとして孤立する。しかし、リナリアを嫌っているはずのカーネリアンだけは、変わらず側に居てくれた。
改心したリナリアは、カーネリアンに甘える資格はないと思いながら、恋慕は募っていくばかりで……
神様の恩恵を受ける街での物語。
〈本編六十五話〉
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 259,624
最終更新日 2023.05.04
登録日 2018.03.11
※やや物騒な描写があります、ご了承ください。m(_ _)m
青空の下、始まる喧嘩。
文字数 1,262
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
文字数 1,729
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
デレッダ公爵家の隠し子、フラミーニアは珍しい【魔力転移】という魔法の持ち主。物心ついたときから屋根裏部屋に監禁され、ただ息をするだけの毎日を過ごしていた。
ところがある日偶然父の思惑を知る。
フラミーニアに求められていたのは身に宿す【魔力転移】という珍しい魔法だけだった。
「これからは誰かの為に生かされるのではなく、自分のために生きていくの」
そう決意したフラミーニアはこの魔法を手放すことに。
住む家も家族も魔力も全てを失ったフラミーニアがセノフォンテと出会い、幸せを見つけ出す物語。
※ふんわり設定ですのでお手柔らかにお願いしますm(_ _)m
※小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 66,773
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.04.18
幸せな夫婦のお話
登場人物
夫:坂崎晴彦(サカザキハルヒコ)
妻:坂崎日和(サカザキヒヨリ)
旧姓:水上(ミズカミ)日和
プレイ:オナニー、乳首責め、モロ語、おしっこ我慢→お漏らし、飲尿、クンニ、母乳イキ等
※無断転載等は禁止
※性的描写があるため未成年の閲覧は禁止
文字数 15,089
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
カレンは侯爵家の次女でもうすぐ婚約が結ばれるはずだった。
婚約者となるネイドを姉ナタリーに会わせなければ。
姉は侯爵家の跡継ぎで婚約者のアーサーもいる。
それなのに、姉はネイドに一目惚れをしてしまった。そしてネイドも。
もう好きにして。投げやりな気持ちで父が正しい判断をしてくれるのを期待した。
カレン、ナタリー、アーサー、ネイドがみんな満足する結果となったお話です。
文字数 9,247
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.01
メイド服でお屋敷を疾走する社長令嬢彩葉を追いかけるのは、イタリア製スーツを着こなす大企業の若き社長住良木辰之進。
だが彼はとんでもない趣味があった。完璧な外見からは想像つかない変態なのである。
「さぁ、お仕置きだ」
淫らなお仕置きに、無自覚ドMの彩葉は抗うことができない。
流されてしまわないよう、なんとしても回避しようと試みるのだが……!
変態ドS坊っちゃま×無自覚ドM社長令嬢、はたして無事に結婚できるのか!?
完結後の後日談更新していきます。(タイトルがキャラ名のもの)
※他サイト重複掲載しています
文字数 90,885
最終更新日 2023.05.03
登録日 2021.10.26
婚約破棄後あり得ない嘘を流されましたが……やがてその立場は逆転することとなりました。
文字数 1,356
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
「最後の犠牲」は、過去に虐待を受けた女性が、彼女を愛する男性に出会い、再び愛を見つける物語です。しかし、彼女の元彼が現れ、彼女を襲うことになり、男性は彼女を守るために犠牲になります。彼女は男性を敬い、その愛に敬意を表します。
文字数 910
最終更新日 2023.05.03
登録日 2023.05.03
【簡単なあらすじ】
大聖女と国中から愛された私。でも気がつけば、世界最悪の称号【常闇の魔女】と認定された。
父や妹。そして婚約者に暴行され、終いには国民から石を投げつけられて、火あぶりにされてしまう。
悲しくて胸が張り裂けそう……でもその時、太陽に一筋の黒い陰があらわれて、私を連れ去る。
旅の途中、新月の夜に出会う不思議な人物――【新月華の皇太子】
彼との出会いが私の心を大きく動かし、もう、すべてが、止まらないと魂が理解した。
【普通のあらすじ】
神の寵愛をうけた娘が国の安定を司り、発展と平和の象徴――聖女。
その聖女の中でも、百年に一度と言われる大聖女が生まれ落ちた。
名をエリーシア・フォン・ローデックといい、この国の第一王女でもある。
ある時、エリーシアは王家の血筋にちかしい四大公爵家の一つ、ワール公爵家の嫡男であるデレクと婚約をし、仲むつまじく過ごす。
それが一年ほどたった、とある正午に、全ての運命が大きく動き出す。
大聖女たるエリーシアは前日に急激なめまいにより倒れ、気がつけば朝だった。
頭が冴えないまま起床すると、メイドを押しのけ近衛兵が押し寄せやって来る。
何事かとたずねるエリーシアだったが、一切答えずに国王たる父の元へと突き出されてしまう。
困惑するエリーシア。しかしその原因が廊下を歩く時に気がついていた。
そう……聖女の象徴たる〝右手の甲にある聖印〟が無くなっていたのだから。
案の定、その事で国王に問い詰められるが、原因が全くわからない。
ますます混乱するエリーシアの元へと双子の妹、コレットがやって来る。
コレットはエリーシアを抱きしめると、自分がハメたのだとソッと耳打ち。
その意味がわからずさらに困惑した瞬間、婚約者に殴られ床へと血を流し転がってしまう。
そして父たる国王より言い渡される、この国最悪の存在――〝常闇の魔女〟認定。
国中から怨嗟の声を一身に受け、エリーシアは翌日火あぶりの刑に処され、命が消え失せる刹那それは現れる。
悪魔の象徴――厄災の魔女。
それが突如現れ、エリーシアを連れ去ってしまう。
やがて自由になったエリーシアは、知り合った白いもふもふと旅をし、新月の夜に【新月華の皇太子】と出会い恋に落ちる、が……。
二人の行き先に立ち阻む茨の道。それらを乗り越え、二人はどこへ向かうのか。
そして妹のコレットとエリーシアの関係は?
最後に訪れる、絶望と希望は誰の手に? それは物語を見ている、あなただけが知っています。
文字数 9,427
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.02
ユリアスとオリンピアは、もうすぐ結婚式を挙げる。
幸せな生活が続くはずだったのに、隣国から要請により、人質になることになった。
文字数 30,727
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.27
マリエルの初恋の男の子は天使のように美しかった。彼(当時13歳)が他国に留学することになりマリエル(当時8歳)は見送りの時に「帰ってきたら結婚して」とプロポーズをした。彼は微妙に返事を濁したが婚約者(仮)として彼を待ち続けた。そして十年振りに帰国した彼と再会をしたのだが……。彼の姿に昔の天使ような面影はどこにもなく、体はゴリラ?並みに逞しくなっていて呆然としてしまう。「私の天使様は、どこへいってしまったのーーーー!!」 そんなマリエルの恋の行方は?!追記(注意:初恋は成就しません)
文字数 38,417
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.15
「推しが死ぬルートなんて、認めないーー!」
ある日、猫を助けるために木に登った少女は思い出す。
自分の幼馴染が、世界を救う勇者御一行に同行することを。
そして、ルートによっては死亡してしまうことを!
前世では大好きだった推しキャラ、そして今世では大好きなお兄さんの命を守るため!
名前もキャラ絵も存在しないモブですが、精一杯勇者様にお兄様を売り込ませていただきます!
文字数 21,433
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.03.03
遠距離恋愛は、時につらいこともあった。お互いに会いたい気持ちは常にあったが、距離のために会うことができなかった。しかし、私たちは毎日メッセージを送り合い、スカイプで話をした。私たちはお互いを支え合い、励まし合った彼女の名は、蒼月。彼女は私が中学生の頃に出会った。蒼月は、クールで神秘的な雰囲気を持っていた。私は彼女に興味を持ち、話しかけることができなかった。しかし、蒼月は私に話しかけてくれた。私たちはすぐに打ち解け、友達になった。
蒼月は、私が思っていたよりも優しく、面倒見が良かった。私たちは一緒に時間を過ごし、共通の趣味について話をした。私たちはお互いに心を通わせることができた。
文字数 608
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.02
私は貧しい花屋の娘でしたが、王子様に選ばれて王宮へ連れて行かれました。
王子様は私を愛してくれましたが、私は王宮の生活になじめませんでした。
私は王子様にふさわしいのでしょうか?
文字数 2,038
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.01
新婚の二人は幸せ一杯だった。結婚してからも愛は育っていた。しかしそれは根っ子から倒れた。
愛はそこにある・・・・・だけもう育たない。
カクヨムに投稿したものを手直ししての投稿です
文字数 9,033
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.04.30
性格にプラスするような形で、
7歳の時に神様から祝福を与えられる。
神様が、異世界の本にハマり、ツンデレや無口を祝福に与えたことにより、悲しい最後を送ったルクレシア。神々が責任を感じ回帰させ、お詫びに神々のサポートもつけて、幸せになるまでの話
文字数 36,670
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.03.10
聖女候補で第二王子の婚約者であるリーチェは学園卒業間近のある日何者かに階段から突き落とされた。
奇跡的に怪我は無かったものの目覚めた時は事故がきっかけで神聖魔力を失っていた。
その結果もう一人の聖女候補に乗り換えた王子から卒業パーティで婚約破棄を宣告される。
更には父に金で釣った愛人付きのろくでなし貧乏男爵と婚姻させられてしまった。
「なんて悲惨だ事」「聖女と王子妃候補から落ちぶれた男爵夫人に見事に転落なされたわね」
妬んでいた者達から陰で嘲られたリーチェではあるが実は誰にも言えなかった事があった。
神聖魔力と引き換えに「前世の記憶」が蘇っていたのである。
著しくメンタル強化を遂げたリーチェは嫁ぎ先の義理の娘を溺愛しつつ貴族社会を生きていく。
注)主人公のお相手が出て来るまで少々時間が掛かります。ファンタジー要素強めです。終盤に一部暴力的表現が出て来るのでR-15表記を追加します。
※小説家になろうの方にも掲載しています。あちらが修正版です。
文字数 106,605
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.03.25
前もってお伝えしましたよね……?
文字数 1,212
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.02
伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでになく、父は「冒険者になる!」と家を出てしまっていた。エミリアの父は自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、家族を残したまま、一攫千金を狙って国外へ旅立った。
「せっかく貴族に転生したっていうのに! あのクソ親父!!!」
そう。エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。商売を始める元手すらないのだ。
「すまないエミリア……お前を学園へやる金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
裕福であるはずだった実家に寄生するつもりでいたエミリアはこちらの面でも何の準備もしてこなかった。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってきた。どうやら最近噂の公爵家のものらしい。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子 アーサー
腹黒眼鏡宰相の息子 ベイル
ミステリアスな大神官の息子 レイル
女ったらしの隣国王子 イクリス
マッチョおっとり騎士団長の息子 ガイヤ
どう考えてもこの顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子……ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響く。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ただノリと勢いの作品です。ご注意ください。ノリと!勢いです!
文字数 33,202
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.02.24
金持ちの人妻を客に得た男娼は、自由になるための金を引き出そうと言葉を尽くす。男娼に惚れ、求められるままにお金を支払い続ける人妻は、男娼に惹かれながらも夫との関係改善のため別れを決めていた。
人妻が娼館の男娼を好きになる話。
文字数 202,161
最終更新日 2023.05.02
登録日 2022.03.14
「愛している、かつてそう言ったが――今はもうお前を愛することはできなくなった」なんて言われるとは思いませんでしたよ。
文字数 1,910
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.05.01
「見て、マーガレット様とアーサー王太子様よ」
歓声が上がる。
今日はこの国の聖女と王太子の結婚式だ。
私はどさくさに紛れてこの国から去る。
本当の聖女が私だということは誰も知らない。
元々、父と妹が始めたことだった。
私の祖母が聖女だった。その能力を一番受け継いだ私が時期聖女候補だった。
家のもの以外は知らなかった。
しかし、父が「身長もデカく、気の強そうな顔のお前より小さく、可憐なマーガレットの方が聖女に向いている。お前はマーガレットの後ろに隠れ、聖力を使う時その能力を使え。分かったな。」
「そういうことなの。よろしくね。私の為にしっかり働いてね。お姉様。」
私は教会の柱の影に隠れ、マーガレットがタンタンと床を踏んだら、私は聖力を使うという生活をしていた。
そして、マーガレットは戦で傷を負った皇太子の傷を癒やした。
マーガレットに惚れ込んだ王太子は求婚をし結ばれた。
現在、結婚パレードの最中だ。
この後、二人はお城で式を挙げる。
逃げるなら今だ。
※間違えて皇太子って書いていましたが王太子です。
すみません
文字数 15,425
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.02.27
両親を事故で亡くし、伯父一家に引き取られた恵は周りから嫌われ、疎まれていた。人気者の従妹が、恵を離さないことで嫉妬されてきたからだ。
「私をいるって言ってくれるのは、優菜ちゃんだけ……でも、ずっとこうだと……辛いなぁ」
そんな恵は突然、異世界に召喚される。今度こそ必要とされるかと思ったが話を聞いて貰えず、ただ聖女であることだけを押し付けられる。
「必要とはされてる……いや、でもそれは聖女だからで……いや、でも聖女じゃ無かったらただの女子高生だし……私なんて、必要じゃないよね……」
「甘ちゃんだなぁ。必要とされたかったら、言葉や態度で示してみろよ?」
そんな恵の前に、敵対している筈の魔王が現れる。
※※※
ずっと踏みつけられていた主人公が、魔王に気に入られて幸せになる話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
文字数 25,351
最終更新日 2023.05.01
登録日 2022.06.23
死神業という特殊な職業の後継者である第三皇妃の紗彩(さあや・サーヤ)は、最愛の夫(皇帝)の他の妻(第一皇妃)に殺され、気づいたら時間が逆行して五歳に戻っていた。
前世の最愛の夫に二度と関わらないことを神に約束した紗彩は、現世では恋を諦め、愛のない結婚をすると決めていた。しかし愛のない婚約者から婚約破棄されてしまう。
現世で伯爵令嬢で勤労学生の紗彩は、日本(東京)と異世界で二重生活を送り、仕事に学生に多忙を極める。
複雑な家庭環境だが、兄や兄(仮)に甘やかされ、弟や妹を甘やかしながら、前世とは違う毎日を過ごす内に、恋をしてしまう。
いつのまにか溺愛に順応させられ苦悩する。また人を愛してもいいのだろうか。
愛した人との幸せを願う紗彩に、色んな思惑が錯綜する中、再び死の危険が迫る。そして逆行前に起きた紗彩の死の真相とは。
――紗彩を最も深く愛したのは誰なのだろうか。
※ラストまで構想済みですので、完結保証します
溺愛 × ブラコンシスコン × 若干サスペンス風 でお送り致します。
東京などの場所は、全て架空の場所です。
基本は紗彩(主人公)視点、主人公以外の視点は記載しております。
※小説家になろう様、カクヨム様でも投稿中
文字数 363,980
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.03.27
通りの端にひっそりと店を構える代書屋『レティ』。
店主にして唯一の従業員であるレティシアは、言ノ葉魔法の使い手だった。お客様の依頼を受け、レティシアは今日も魔法の言葉を紡ぐ。
ある日訪ねてきたのは、いつもとは少し毛色の違うお客様。
頬に傷のある強面な彼が望んだのは、なんと恋文の代書で――?
文字数 13,051
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.05.01
大学の同級生である彼女が、自分に好意を持っていることを誕生日のパーティーの後に告白し、自分も彼女のことが好きだと答える。その後、彼女とのデートを重ねて、ついに付き合うことになる。
文字数 565
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.05.01
乙女ゲームの世界をベースにしていると思われる異世界に、伯爵令嬢として転生したデイジー。
ヒロインなのか悪役令嬢なのか名もなきモブなのか分からないまま、とある本を開いたことで、身体的、精神的に衝撃を受けると猫になってしまう魔法に掛かってしまう。
この体質(?)を活かす冒険活劇ものなのかと迷走するデイジーだが……。
魔法ありのゆるゆる異世界、設定も勿論ゆるゆる。
乙女ゲームの世界への転生ですが、ゲーム自体はまだ始まってません。
文字数 68,157
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.01.30
一方的に理不尽に婚約破棄されまして。
文字数 1,066
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.05.01
公爵令嬢ヴィクトリアは、美しいものが大好きな『耽美令嬢』。
美しい顔立ちの従者リアムを常に傍に置き、愛でることが彼女の日課。
そんなヴィクトリアには、学園に入学する前からの婚約者ギルバートがいる。
第三王子である彼は、平民上がりの男爵令嬢ポーラに熱を上げ、とうとう貴族としての義務を放棄し始める。
義務も、信念も、誇りもない人間は、美しくない。
ならばせめて、恐怖と不幸に喘ぐ美しい顔を見せてもらおう。
ヴィクトリアはギルバートとの婚約破棄を決意する。
その後も、リアムの兄を名乗る怪しげな男が現れたり、ヴィクトリアが求婚されたりと騒動は続く。
けれど、本当の愛を知ったヴィクトリアは止まらない。
陰鬱な顔をした愛する従者と共に、ヴィクトリアは今日も美しく立ち続ける。
「リアムはかわいそうなのが一番かわいいのよ」
「そうやって私を愛でるお嬢様は世界一お美しいですよ」
※小説家になろう、カクヨムで先行投稿しています。
文字数 191,857
最終更新日 2023.05.01
登録日 2023.01.05