恋愛 両片思い小説一覧
職人気質のアーサーと、アーサーを好きで堪らないメアリーの、ある日のお話。
文字数 3,005
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.05
如月陽太(きさらぎようた)は、地元を離れてごく普通に学園生活を送っていた。
そんなある日、公園で傘もささずに雨に濡れている同じ学校の生徒、柊渚咲(ひいらぎなぎさ)と出会う。
シャワーを貸そうと自宅へ行くと、なんとそこには黒煙が上がっていた。
「…貴方が住んでるアパートってあれですか?」
「…あぁ…絶賛燃えてる最中だな」
これは、そんな陽太の不幸から始まった、素直になれない2人の物語。
文字数 237,546
最終更新日 2023.03.05
登録日 2022.07.13
ラファ侯爵家の双子の妹として生まれたアストレイアには、六歳の時に一目見て恋に落ちた相手がいた。
その相手とは、このセブンスディス王国の第三王子、ヴィラジュリオ=ラス・セブンスディス。アストレイアが恋に落ちた相手は、一番次期国王に相応しく、そして最もその座に遠いと人だった。人々は、そんな彼のことを悲運の王子と呼んだ。
そんなヴィラジュリの運命を変えるべく、アストレイアはその持ちうる全てを持って立ち向かうのだ。
その結果が、裏切りと離別だとしても。
この物語は、好きになった人の幸せのために必死に頑張る元侯爵令嬢と、好きになった人に伝えたくても伝えられない想いを抱えた第三王子の長い長いすれ違いの末に幸せを掴む、そんな恋の物語。
※序盤に物語の展開上BLっぽい?BLに見せかけた?BLな展開がありますが、この物語は間違いなく男女間での恋愛物語です。
全35話
※R18版をムーンライトノベルズ様で掲載中です。
文字数 55,190
最終更新日 2023.03.02
登録日 2023.01.28
※これはフィクションです※
主人公東野蓮はいつも通り生活をしていたはずだった…ある時から彼は後悔をし始めた。
東野蓮はある人に片思いを寄せていた。そんな彼女を彼は…
文字数 3,236
最終更新日 2023.02.27
登録日 2023.02.27
「私のことを愛してるって言ったじゃない」
「馬鹿な女だな。そんなのリップサービスに決まっているだろう」
エステルはデビュタントの夜会で初恋の相手ダミアンと再会し、熱心に口説かれる。しかし、婚約する前にダミアンによって純潔を奪われ、彼女は無残にも捨てられてしまった。
貴族令嬢としての責任を取るため、修道女になることを決心したエステルだったが、そんな彼女にもとに縁談が舞い込む。
「あなたが乙女でなくとも構わない」
そう言って結婚を申し込んできたラウルに対して、政略結婚であることを察したエステルは、婚約を受け入れる。一見ぶっきらぼうなラウルは、政略結婚にも関わらずエステルに優しかった。けれど、ラウルはエステルしに対して、ダミアンと同じ言葉を言ってしまう。その言葉はーー。
言葉の足りないヒーロー×生真面目なヒロインのお話です。
よろしければお付き合いください。
※R18シーンの入るエピソードには、サブタイトルの末尾に「※R18」をつけています
※ムーンライトノベルズにも投稿しています。
====4/1追記====
連載中に感想くださった方、ありがとうございました…!
お気に入り、しおり、エールなどもろもろありがとうございます。全て励みになっています。
文字数 128,767
最終更新日 2023.02.25
登録日 2022.12.26
その年で最初の性行為を、伴侶や恋人と行うと縁起が悪いため、他人と済ませるのが一般的な国の話。国王イザークの秘書官であるヴィオラは、何年も彼の年初の相手を務めている。幼馴染でもあるイザークへ密かな恋心を抱いているが、はなから叶わない思いとして告げることはない。そしてイザークもヴィオラを愛していたが、彼女を傍に置くため気持ちを隠したまま年月を重ねていた。しかし7年目のある日、第三者によりもたらされた悲劇をきっかけに、イザークは自らの手で二人の関係を壊し道を踏み外していく。
・後々ヒーローによるヒロイン強姦描写があります。
・どちらも別の相手と結婚していて、ヒロインに不妊設定があります。
・あらすじキーワード確認の上避けてください。
・濡れ場はタイトル末尾に*。
2/17本編完結しました。2/23おまけ含む全編完結しました。
文字数 160,347
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.27
「巫女姫といえど、裸になれば、ただの女だな」
「……っ!」
皇帝レオナルドに投げかけられた刃のような言葉に、マーガレットの美しい銀の瞳から、はらはらと涙が溢れ、頬を伝った。
※ムーンライトノベルでも投稿しております。
文字数 4,176
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.20
侯爵令嬢アメリア・サリバンは、学園では名の知れた「悪役令嬢」だった。
冷たい印象を与える容姿であることに加え、人気者のレオナルド・クラークと事あるごとに対立しているからだ。とりわけ、レオナルドの支持者の一人、アルバート・チェイサーとは犬猿の仲だった。
ある日、いつものようにレオナルド達と衝突したアメリア。気晴らしに寄った図書館で、恋愛小説を借りようとしているところをアルバートに見つかってしまう。
「意外だよ。恋愛小説なんて読むんだな?」
その日から、アメリアの日常は少しずつ変わっていく。
*真面目で意地っ張りな悪役令嬢と、モブ属性の伯爵令息の小さな恋の物語です。
表紙イラストは紺田様(twitter:@fe_chaba)、デザインはイツキ様(@itsukinoaka)にお願いしました。
文字数 125,032
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.10.31
現代日本のOL・ハルカは、とある理由から、同性との関わりを避けてきた。
そんなハルカは、ある日突然、異世界へ飛ばされてしまう。聖女として召還された同僚に、巻き込まれたのだ。
やって来たイルディリア王国は、日本とはモテ基準が真逆!
小首をかしげれば紛らわしいと怒られ、上目遣いをすれば目の位置を合わせようとされ、戸惑いまくりのハルカ。
そんなハルカに、切れ者宰相のグレゴールは、王太子の側妃を目指さないかと持ちかける。
グレゴールの提案に乗ったハルカは、彼の家に居候して、自分磨きを始める。そのうちに、素直な素の自分を取り戻していくハルカ。
そんなハルカの前に、美貌の王弟令嬢、カロリーネが現れる。王太子もグレゴールも両方ゲットすると、自信満々な彼女。
一方ハルカは、王太子に気に入られ、順調に側妃への道を歩み始めるが、次第にグレゴールに惹かれ始めて……!?
※ムーンライトノベルズ様、エブリスタ様にも掲載中。
※ベリーズカフェ様・小説家になろう様にはR18シーン無しバージョンを掲載中。
文字数 131,562
最終更新日 2023.02.21
登録日 2022.10.06
素性を知らず、仮面舞踏会で出会った二人が恋に落ちる。お互い、顔も知らない婚約者がいることがわかり、二人の秘密の合図を決めてそれぞれの婚約者と会うことにするのだが……。※全3話と後日談、完結済み。※小説家になろうにも掲載。
文字数 6,369
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.02.18
純真無垢な心の侯爵令嬢レヴィーナは、国の次期王であるフィリベールと固い絆で結ばれる未来を夢みていた。しかし王太子はそのような意思を持つ彼女を生意気と見なして疎み、気まぐれに婚約破棄を言い渡す。
伴侶と寄り添う心穏やかな人生を諦めた彼女は悲観し、井戸に身を投げたのだった。
あの世だと思って辿りついた先は、小さな貴族の家の、こじんまりとした食堂。そこには呑めもしないのに酒を舐め、身分社会に恨み節を唱える美しい青年がいた。
どこの家の出の、どの立場とも知らぬふたりが、一目で恋に落ちたなら。
たまたま出会って離れていてもその存在を支えとする、そんなふたりが再会して結ばれる初恋ストーリーです。
文字数 12,909
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.02.17
アリスは護衛騎士のライアンに恋をしていた。しかし、王女としていつか誰かと結婚することになる。そう思って気持ちを抑えつつも、ライアンを側に置いていた。
ライアンは、女王からアリスとの結婚許可をもらっていた。ただしその条件は「ライアンが自分でアリスに結婚を申し込むこと」。外堀だけは埋まっているアリスとライアンの、ハッピーエンドの行方は。
2/14、ちょこっと追記しています。
文字数 6,105
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.12
母が亡くなり、父である男爵に引き取られた平民育ちのケリー。
彼女は父の命令により、貴族の子女が通う学園に放り込まれてしまう。結婚相手を見つけられなければ、卒業後すぐに好色な金持ち老人に後妻として売り飛ばすと脅された上で。
そんな彼女が目をつけたのは、婚約者の公爵令嬢とは不仲という噂の第二王子。正妃である必要はない。殿下の妾になればきっと今より幸せになれるはず。
必死にアプローチする彼女だったが、ある日公爵令嬢と第二王子、それぞれの本音を知ってしまう。
バカらしくなった彼女は慎ましやかな幸せを手に入れるため心を入れ換えるのだが……。
悪人になれないお人好しヒロインと、一目惚れしたヒロインを一途に追いかけた策士なヒーローのお話。
ハッピーエンドです。
この作品は他サイトにも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:5059760)をお借りしております。
文字数 8,063
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.08
王家の瞳と呼ばれる色を持たずに生まれて来た王女アンジェリーナは、一部の貴族から『お荷物王女』と蔑まれる存在だった。
それがエスカレートするのを危惧した国王は、アンジェリーナの後ろ楯を強くする為、彼女の従兄弟でもある筆頭公爵家次男との婚約を整える。
アンジェリーナは八歳年上の優しい婚約者が大好きだった。
今は妹扱いでも、自分が大人になれば年の差も気にならなくなり、少しづつ愛情が育つ事もあるだろうと思っていた。
だが、彼女はある日聞いてしまう。
「お役御免になる迄は、しっかりアンジーを守る」と言う彼の宣言を。
───そうか、彼は私を守る為に、一時的に婚約者になってくれただけなのね。
それなら出来るだけ早く、彼を解放してあげなくちゃ・・・・・・。
そして二人は盛大にすれ違って行くのだった。
※設定ユルユルですが、笑って許してくださると嬉しいです。
※感想欄、ネタバレ配慮しておりません。ご了承ください。
文字数 37,338
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.21
『長い間眠り続けていた姫君の美しい瞳が再び見開かれた時、私はこの恋が終わったことを悟った。』
ひょんなことから、眠り姫病になった王女を助けるため研究を続ける公爵令息のルバートの側で助手を務めることになったアメリア。
美味しい珈琲が繋ぐ、控え目で聡明な平民の助手と公爵令息のすれ違い両片思い。
※ヒロイン、ヒーロー両方の目線で展開します。
※小説家になろうのサイトでも公開しています。
文字数 120,132
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.29
「私と、してくださいっ!」
「お、俺?」
白石琴香はデビュー4年目にしてすでにがけっぷちのTL漫画家だ。
そこへ現れた救世主、元担当の鳴瀬祐希。
優しくて誠実で、そしてアドバイスも甘党な彼は、引っ込み思案な琴香にとって(えっちな)仕事の相談ができる唯一の異性だ。
琴香は鳴瀬に、漫画が面白くならないのは自分が処女だからだろうかと悩みを打ち明ける。
思い詰めた琴香のとんでもないお願いごとに、鳴瀬は意外にも協力的で──!?
お仕事頑張る女子と甘やかしたいスイーツ男子の、ほのぼのじれじれラブコメディ!
(イラスト:まるぶち銀河様)
文字数 126,872
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.19
「私に恋を教えてくれませんか?」
学園内で堅物と呼ばれている優等生のルルーシアが、遊び人の侯爵令息ローレンスにそんな提案をしたのは、絶望的な未来に対するささやかな反抗だった。
提示された魅力的な対価に惹かれた彼はその契約を了承し、半年の期間限定の恋人ごっこが始まる。
共に過ごす内にいつの間にか近付いた互いの想いも、それぞれが抱えていた事情も知らぬまま、契約期間の終了よりも少し早く、突然訪れた別れに二人は───。
恋を知る事になったのは、どっち?
※両者の想いや事情を描く為に、視点の切り替えが多めです。
文字数 52,075
最終更新日 2023.01.20
登録日 2022.12.28
文字数 23,396
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.14
人よりも、ちょっと厳つく生まれついてしまったマチルダは、外見とは裏腹に気が弱くて、内気な女の子。自分の外見を知らない文通相手のシモンに恋をしている。そんなシモンと政略で婚約することに! その上シモンが交換留学生として、マチルダの学校に入学してくる! 自分の外見を知ったら、罵られるかも、嫌悪されるかも。嘆き悲しむマチルダだったが、やってきたシモンはマチルダにグイグイ迫って来る。えっ、どういうこと? 外見にコンプレックスを持つ、マチルダとシモンの両片思いのお話。
文字数 52,248
最終更新日 2022.12.28
登録日 2022.12.09
前半令嬢後半公爵令息
両片想いがわかりづらい
2話か3話で終わらせます。
ヘンリエッタ→ヒロイン。ジェイコブの婚約者。
ジェイコブ→ヒーロー。ヘンリエッタの婚約者。
メアリー→ヘンリエッタとジェイコブの同級生
スチュアート→ジェイコブの家の執事
文字数 2,503
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
リーシェ16歳。
運がいいのか悪いのか、波瀾万丈な人生ではあるものの、どうにか無事に生きている。
ひょんなことから熊のような大男の領主の家に転がりこんだリーシェは、裁縫・調理・掃除と基本的なことから、薬学・天候・気功など幅広い知識と能力を兼ね備えた有能なメイドとして活躍する。
彼女の願いは安らかに死ぬこと。……つまり大往生。
リーシェは大往生するため、居場所を求めて奮闘する。
熊のようなイケメン年上領主×謎のツンデレメイドのラブコメ?ストーリー。
シリアス有り、アクション有り、イチャラブ有り、推理有りのお話です。
※基本は主人公リーシェの一人称で話が進みますが、たまに視点が変わります。
※同性愛を含む部分有り
※作者にイレギュラーなことがない限り、毎週月曜
※小説家になろうにも掲載しております。
文字数 817,068
最終更新日 2022.12.25
登録日 2019.06.24
【注意事項】
◇事情があって非公開にしていた『運命の番と言われましても、私たち殺したいほど憎み合っている(ということのなっている)のですが』をタイトル変更&大幅加筆(3万字ほど加筆)して再公開しました。
完全新作ではありません。
◇R18作品です。
「どんなに憎い女が相手でも、その気にはなるのね」
アデリナ・ミュラー(20)
かつては【帝国の真珠】とうたわれ王太子の妃候補にまでなっていたが、実家が没落し現在は貧乏暮らしをしている。
×
「お前こそ。殺したいほど憎い男の手で、こんなふうになって……」
カイ・オーギュスト(20)
アデリナの実家の仇であるオーギュスト家の息子で、騎士団長の地位にある優秀な軍人。
怜悧な美貌と俺様な性格をもつ。
家族の仇、憎み合うふたりが運命のいたずらにより夫婦となり、子どもを作るはめになってしまい……。
拒めば拒むほど、身体は甘く蕩けていく。嘘つきなのは、心か身体かーー。
文字数 100,573
最終更新日 2022.12.19
登録日 2021.07.14
ぐいぐい王女×筋肉騎士がもだもだしながらくっつく話です。
==============
ロードは凄腕の騎士ながら、使い道のない剣の腕と筋肉を育てる日々。
呪いの言い伝えのせいで周囲に忌避され、騎士団にも居場所がなかったからだ。
しかし魔王復活の兆しが現れたある日、そんなロードの元に王女プリメラが呪いの力を利用しようと現れる。
「こら、ロード、王女殿下の御前だぞ! いい加減鉄アレイをやめなさい!」
と怒られながらも王女の話を聞くと、どうやら自身の命を救った兄王子が魔王討伐に行くのを食い止めたいらしい。
だからって『最後の王女』と『呪いの騎士』で先に魔王討伐するってどういうことだよとロードが筋トレの片手間に状況を見守るうち、気づけば王女と同僚たちが舌戦となっていた。
そこで王女の魔王討伐は思ってもいない方向に転がり始める。
ぐいぐいくる王女をもて余す中、ピンクの髪の聖女まで空から降ってきて、「私はあなたのこと、怖くないわ」と言い出す。
ロードが異世界から来た聖女による私だけは特別アピールを受けているとそこにプリメラがやってきて――
=====================
最後はお決まりの甘々です。
小説家になろう様にも掲載していますが一部構成が異なります。タイトルも異なります。どっちがいいんだろう…
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 42,388
最終更新日 2022.12.04
登録日 2022.12.02
「ただいま」
家に急いで帰ってきた。
久しぶりの我が家。
夫のライに会うのはひと月ぶり。
わたしは女騎士として遠征に出ていた。
「お、おかえり」
ライが慌ててベッドから起き上がった。
「うん、何か膨らみが横にあるわ」
わたしが毛布を剥ぐとそこには裸の女性が寝ていた。
わたしは二人を裸のまま玄関から追い出してやった。
玄関の外には行き交う人たちがいる。
ついでに服も投げ捨てた。
もう家には入れないわ!
そんないい加減な夫とのお話です。
初めてのショートショート。
そして少しエロがはいっています。
いや、頑張った。
書くの難しいですね。
文字数 7,491
最終更新日 2022.11.27
登録日 2022.11.26
光の大聖女セレスティーネは平民に大人気の聖女様。今日も教会で新しく結婚する二人に祝福を与えている。
しかし実は、セレスティーネの能力は『ただピカピカ光るだけ』という大変残念なもので。
教会の人気取りのためとはいえ、毎回みんなを騙しているようで胃が痛いセレスティーネ。
おまけに幸せな人たちを祝福するばかりで恋人の一人もいないことにちょっぴり寂しく思うのだった。
そんなセレスティーネの唯一の理解者と言えるのが、幼馴染の聖騎士ラインハルト。
民や神官から女神のように崇められるセレスティーネが、田舎育ちの普通の女の子だということを、ラインハルトだけが理解してくれる。
それなのに、いつものように愚痴っていたら、ラインハルトからいきなり「結婚して領地に帰ることになった」と告げられて。
密かに想いを寄せていた相手からの突然の報告にショックを受けるセレスティーネ。
セレスティーネの恋の行方は!?
ちょっぴり食い意地の張った大聖女様と優しい聖騎士様のほのぼのハッピーラブストーリーです。
小説家になろう、他サイトでも掲載しています。
文字数 5,319
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.08
王宮に仕える魔女ネージュは、いつも事件ばかりおこす問題児。
そんな彼女の世話を焼いてくれる、幼馴染みの騎士レオナルドに、ある日誤って、開発中の自白薬を飲まれてしまう!
しかも、どこで間違えたのか、自白薬(仮)が惚れ薬のような効果を発揮したせいで、レオナルドの口からはネージュへの愛の言葉が止まらなくなってしまう事態に。
ネージュは彼のことが大好きだから嬉しいけど、彼には他に好きな人がいて......?
自由人天然魔女と、世話焼きな幼馴染み騎士の異世界ラブコメです!
文字数 11,020
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.11.10
【10/23番外編完結しました】「クラウディア・ブルックハースト! 貴殿との婚約を破棄させてもらう!」王太子から突然婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢のクラウディア。国内問題に発展することを恐れ粛々と受け入れたものの転んでもただでは起きず。静養先の森で迷子になったところを存在が忘れられた第一王子に助けられ、気弱だが優しいヘタレ王子を磨いて公の場に出そうと張り切るが、それには過去の因縁が邪魔しててんやわんや…なお話。話が進むにつれ、学園更には隣国へと舞台が移り、ツンデレ令嬢とヘタレ王子の前に国王や隣国のイケメン皇太子が立ちはだかります。元婚約者と相手の令嬢も出てきますがざまぁな形ではありません。全42話。
【番外編】当て馬キャラのスピンオフです、契約結婚ネタです。本編を知らなくても楽しめます。
文字数 237,680
最終更新日 2022.10.23
登録日 2022.08.24
文字数 4,995
最終更新日 2022.10.21
登録日 2022.10.18
前世の記憶を持つシトリンは悩んでいた。シトリンは前世の夫アルゼットと今世で再会を果たし、逢瀬を重ね、少しずつ関係を築いていたが、前世の記憶がないアルゼットに前世でのことを告げるかどうか、ずっと悩んでいたのである。
今世のアルゼットはシトリンに優しく接するおだやかな青年であったが、前世の彼は彼女に冷たくしていたのだ。前世のアルゼットはシトリンが話しかけても無視をするか、「失せろ」と一言言い放ち、去っていくような冷徹ぶりであった。
今世での再会を果たした三ヶ月後、シトリンはアルゼットから「結婚を考えている」と告げられるが、彼女は首を縦に振ることが出来なかった。もしもアルゼットが前世のことを思い出したらと思うと、二の足を踏んでしまうのだった。
◆R18回には※あり
文字数 46,335
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.09.19
悪役令嬢として名高いクルルは、皆から恐れられていた。
もちろん婚約者などはいない。
だが愛してくれる一人の男がいた。
それはクルルの従者、ツリパーだ。
でも、お互いに恋人にはなれないことを理解している。
…これが、両片思いというやつなのだろうか。
※誤字脱字等あればご指摘お願いします。
ちょっと切ないです。
ご感想等お待ちしております!
文字数 5,885
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.11
婚約相手のいない婚約式。
通常であれば、この上なく惨めであろうその場所に、辺境伯令嬢ルナシェは、美しいベールをなびかせて、毅然とした姿で立っていた。
ベールから、こぼれ落ちるような髪は白銀にも見える。プラチナブロンドが、日差しに輝いて神々しい。
さすがは、白薔薇姫との呼び名高い辺境伯令嬢だという周囲の感嘆。
けれど、ルナシェの内心は、実はそれどころではなかった。
(まさかのやり直し……?)
先ほど確かに、ルナシェは断頭台に露と消えたのだ。しかし、この場所は確かに、あの日経験した、たった一人の婚約式だった。
ルナシェは、人生を変えるため、婚約式に現れなかった婚約者に、婚約破棄を告げるため、激戦の地へと足を向けるのだった。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 103,166
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.06.13
伯爵家のティアーリア・クランディアは公爵家嫡男、クライヴ・ディー・アウサンドラと婚約秒読みの段階であった。
だが、ティアーリアはある日クライヴと彼の従者二人が話している所に出くわし、聞いてしまう。
クライヴが本当に婚約したかったのはティアーリアの妹のラティリナであったと。
ショックを受けるティアーリアだったが、愛する彼の為自分は身を引く事を決意した。
【誤字脱字のご報告ありがとうございます!小っ恥ずかしい誤字のご報告ありがとうございます!個別にご返信出来ておらず申し訳ございません( •́ •̀ )】
文字数 80,411
最終更新日 2022.09.24
登録日 2022.08.31
乙女ゲームの世界へ転生したら、悪役令嬢になってしまいました。
処刑エンドを回避するべく、王子との婚約の全力破棄を狙っていきます!!!
”ちょっぴりおバカな悪役令嬢”と”素直になれない腹黒王子”の物語
※再掲 全10話
白丸は悪役令嬢視点
黒丸は王子視点です。
文字数 32,974
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.17
小説家・綾瀬奈々美(あやせななみ)と烏丸透(からすまとおる)の二人は幼馴染の関係にある。
心の燃料不足によりスランプに陥り、「文章が書けない!」と嘆き悲しむ綾瀬は烏丸に助けを求め、自室に招いた。
「締め切り前だから手短に」
書けないせいで気の散っている綾瀬は初耳ワードを前にして好奇心が疼く。『フリーターだったはずの烏丸までもが何故締め切りに追われているの?』と気になる思いを抑えられず、早速ダメ元でネット検索をすると、彼は漫画家としてデビューを果たしていた事を知った。
どうやらその事実は彼にとって出来れば綾瀬には隠しておきたかった情報だったらしく、図らずも彼の弱みを握った形に。綾瀬はそれを武器にスランプから脱する為にあるお願い事を烏丸にする。
そのお願いは、胸の奥にひっそりと隠し続けている気持ちをも同時に満たす、彼女にとっては実に欲深い頼みなのであった——
○お互いに好きを拗らせ過ぎたオタク二人による、両片思いモノの恋愛小説です。男性側がストーカーっぽい行動をしたり執着心強めの内容。
○軽いノリのショートストーリー詰め込み型になる予定ですが、たまーに暗いお話がどんっと入りますので苦手な方ごめんなさい。
○微妙に【R18】寄りの作品なので苦手な方などはご注意下さい。
【関連作品】
完結済作品の短編集『近くて遠い二人の関係・新婚生活(烏丸透・談)』
文字数 215,403
最終更新日 2022.09.09
登録日 2021.09.12
「お前の様な奴が俺に近づくな!身の程を知れ!」
な····なんて、推しが尊いのでしょう。ぐふっ。わが人生に悔いなし!
ここは乙女ゲームの世界。学園の七不思議を興味をもった主人公が7人の男子生徒と共に学園の七不思議を調べていたところに学園内で次々と事件が起こっていくのです。
ある女生徒が何者かに襲われることで、本格的に話が始まるゲーム【ラビリンスは人の夢を喰らう】の世界なのです。
その事件の開始の合図かのように襲われる一番目の犠牲者というのが、なんとこの私なのです。
内容的にはホラーゲームなのですが、それよりも私の推しがいる世界で推しを陰ながら愛でることを堪能したいと思います!
*ホラーゲームとありますが、全くホラー要素はありません。
*モブ主人のよくあるお話です。さらりと読んでいただけたらと思っております。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 26,014
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.09.07