恋愛 切ない小説一覧
陸(りく)の初恋は小学六年生。小さな陸は美人な姉の彼氏の友達の友達に恋をした。10歳年上の龍鳳寺財閥の御曹司である要(かなめ)は12歳の陸からすれば、大人の男性。
高校生になった陸は、姉と後に義兄になる人とのセックス現場を見てしまう。それは憧れだった要と当時の要の彼女に置き換えられ、涙が溢れ止まらなくなった。そして要はそれを一部始終見ていたのだ。陸は義兄を愛していると勘違いしたまま、要も己の初恋を拗らせていた。
すれ違いと勘違いが入り混じった、両片思いの行く末は……。
文字数 134,554
最終更新日 2019.11.09
登録日 2019.02.12
一人の少女は幼馴染を病気で亡くしてしまった。悲しみの余り、自殺を決意。
飛び降りようとする少女を目撃したあるひとりの青年は落ちゆく彼女の手を掴んだ。
そこから始まる切ない恋のお話。
文字数 5,308
最終更新日 2019.11.06
登録日 2019.11.06
「溺愛旦那様と甘くて危険な新婚生活を」の番外編です!
沢山のリクエストをいただきましたので、続編を執筆決定しました。
結婚式を挙げた椋(りょう)と花霞(かすみ)は幸せな結婚生活を送っていた。
けれど、そんな時に椋にはある不思議なメールが届くようになっていた。
そして、花霞に好意を持って近づく若い男性のお客さんが来るようになっていた。
お互いの生活がすれ違う中でも、2人は愛し合い助け合いながら過ごしていくけれど、少しずつ事態は大きくなっていき…………
新たな事件は、あの日からすでに始まっていた………………。
★今回、R18に挑戦しようと思っています。ですが、その部分を読まなくても話がわかるようにしていきたいと思いますので、苦手な方は、その回を飛ばして読んでいただければと思います。
初めての試みで、R18は時間がかかり、そして勉強中なので上手ではないかと思いますが、よろしくお願いいたします。
☆鑑 花霞(かがみ かすみ) 椋の妻。花屋で働いており、花が大好きな29歳。椋と契約結婚をした後にある事件に巻き込まれる。ふんわりとした性格だが、いざという時の行動力がある
★鑑 椋(かがみ りょう) 花霞の夫。ある秘密をもったまはま花霞に契約結婚を申し込む。花霞を溺愛しており、彼女に何かあると、普段優しい性格だか凶変してしまう。怒ると怖い。
本編にshortstoryを更新しておりますので、ぜひチェックをお願いいたします。
また、「嘘つき旦那様と初めての恋を何度でも」に、キャラクターが登場しております!ぜひどうぞ。
文字数 92,309
最終更新日 2019.11.04
登録日 2019.10.07
あらすじ
5年前に誘拐された事によって
記憶障害になった陽乃は
学校にも行けずに執事と
日々を過ごす生活を送っていた。
一方で、陽乃の5年前の誘拐を
防げなかった後悔で陽乃に
忠誠を誓い、いつも側にいる
執事の暁斗は陽乃が記憶を
取り戻せないどころか、
自分と過ごした日常でさえも
記憶出来ずに忘れてしまう事に
苦しんでいた。
そんな中、暁斗の父である
カメラマンの克哉から
カメラを手渡される。そして、
父からある言葉を聞く事になる。
その言葉は「写真は記憶に残らない
物でも記録には残る。」と。
暁斗はその言葉に賭けて陽乃と
写真を通して失われ続けていく日々を
思い出として残していく事となった。
登場人物
西園寺陽乃(さいおんじはるの)
17歳の高校2年生。5年前にとある組織に
誘拐されてそのショックで記憶障害が
残ってしまった。その影響により、
昨日以前の記憶を思い出せずに
忘れてしまう後遺症がある。
学習能力面での記憶は問題無いが、
自身の記憶障害に失望して
学校には誘拐されて以降、
一度も通えていない。
執事の暁斗には、自身の誘拐が
彼に後悔を残してしまっている事を
悔んでおり、いつも一緒に居てくれる
事を申し訳なく思っている。
菅原暁斗(すがわらあきと)
22歳。5年前から陽乃の執事として
仕えているが、5年前の新米の頃に
陽乃の誘拐を防げなかった自分の
不甲斐なさに後悔し続けている。
その後悔から陽乃に生涯忠誠を
誓う事となった。
陽乃が日々失われていく記憶に
苦しんでおり、何とかして
彼女に歩んできた人生を
思い出として残したいと願っている。
父からカメラを受け取った事により、
写真を通して陽乃との思い出作りに
奔走する。
菅原克哉(すがわらかつや)
暁斗の父であり、有名なカメラマン。
暁斗が17歳の頃から執事をしている事を
暖かく見守ってる反面、暁斗が陽乃に
対して後悔を抱いている事を心苦しく
思っている。そんな暁斗に転機になればと、
カメラとある言葉を託す。
文字数 16,343
最終更新日 2019.11.01
登録日 2019.10.04
これまでに何度となく、世界で『勇者』と呼ばれる存在が現れては消えて行った。畑を荒らし、村や街を攻撃するドラゴンを倒すことは、王国の騎士たちにも難しく。ドラゴンが暴れるのに便乗して、好き勝手をくりかえす盗賊なども取り締まらなければいけない国には、さほど避ける人手もなかった。
そんななか腕自慢の者たちが、国の用意した報奨金目当てに、ぞくぞくとドラゴン退治へ旅立っていく。―――私はまさか、その中に自分の大事な人まで含まれることになるだなんて、想像もしていなかった。
文字数 4,543
最終更新日 2019.10.31
登録日 2019.10.31
文字数 6,851
最終更新日 2019.10.30
登録日 2019.10.30
美しい弟を穢し、壊そうとする姉の話。
しかし、ヒロインの思惑通りにはならなくて……。
※幼児ヒーロー(10歳)への性的表現があります。
※性的描写は予告なく入ります。
文字数 35,467
最終更新日 2019.10.27
登録日 2019.10.19
これは夢か、それとも現実か?
生きているのか?
死んでいるのか?
私はだれ?
文字数 1,387
最終更新日 2019.10.27
登録日 2019.10.27
椎名まゆは裕福な家庭に生まれた何の苦労も知らない才色兼備の完璧なお嬢様だった。しかしとある旅でとんでもない事件に巻き込まれていく……
文字数 2,013
最終更新日 2019.10.24
登録日 2019.06.25
地球のエリート女史、シルヴィアはある事故がきつかけで、辺境の星、ルシーダでひっそりと暮らしていた。
友達も彼氏もいない、そんな彼女は仕事上がりにいつもの自販機でコーヒーを飲むのが唯一の楽しみだった。
そんなある日、職場の同僚が声をかけてきた。
黒髪に浅黒い肌。
その男は優しげな空気を纏い、ある目的を持って彼女に近づいていく。
そこには彼女の関係した事故が絡んで……。
雨の情景が描きたくて見よう見まねで書いたものです。
別ブログで完結していますが読み専門のブログではないため、こちらに移行しようかな〜〜と、その第一歩です。
よろしくお願いしますね!
文字数 38,334
最終更新日 2019.10.23
登録日 2018.05.10
琢磨は友達の彼女や元カノや友達の好きな人には絶対に手を出さないと公言している。
私は……どんなに強く思っても友達だ。私はこの位置から動けない。
どうして、こんなにも好きなのに……恋愛のスタートラインに立てないの……。
「よかった、千紘が友達で本当に良かった──」
近くにいるはずなのに遠い背中を見つめることしか出来ない……。そんな二人の関係が変わる出来事が起こる。
文字数 69,722
最終更新日 2019.10.22
登録日 2019.09.22
私の人生のピークは五歳。
大好きな男の子がいて、ワクワクする音の世界で、ふたりで遊んだーー
小さな子供だったけど、お互いに真剣に思いあってた……
幸せってこういう事なんだ、って、幼い頃の私は知ってた。
けれどーー突然、幸せな日々は終わった。
鮮やかに輝いていたはずの世界は、モノクローム色の乾いた砂で埋もれた。
あれから11年。
私は、余生を送っている。
*****
⊃。△。)⊃ー☆
18禁描写あります
他サイトでも公開しています
私的には実験的な作品のつもりです。
未完のまま放置してしまっていたのですが
少しずつ動かしていこうと再開しました。
反響があまりなければ削除するかもしれません。
文字数 14,170
最終更新日 2019.10.19
登録日 2019.06.10
第一王女が恋したのは、彼女のメイドに恋する護衛騎士でした――。
抱えてしまった恋心をどうするか迷う第一王女と、いつの間にかそんな彼女に惹かれつつも一歩踏み出せない護衛騎士の、焦れったい物語。
『姫様を幸せにするために恋愛フラグを回避しまくります!』のスピンオフ作品となっておりますが、未読でも楽しめるとは思います。
小説家になろうでも『わたしの幸せを願うメイドのためにも、この恋を成就させてみせます』というタイトルで投稿しています。
文字数 20,940
最終更新日 2019.10.18
登録日 2019.10.09
文字数 2,347
最終更新日 2019.10.17
登録日 2019.10.17
「うそっ……令嬢って単なる道具なの?」
没落貴族の家に生まれたマリーは幼い頃から両親の愛情をたっぷり注がれて育ちました。そのおかげで、美しさと知性を兼ね備えた立派な令嬢になりました。
しかしながら、マリーは何も気が付いていませんでした。マリーが育てられた理由、それは、政局を占う上で大切な役割を担うためでした。
「場合によれば、あるいは……」
「殺す……そうだ、殺すんだ……」
マリーの背後には想像を超えた闇が広がっていました。
「令嬢なんてもうやめたい!」
そんなマリーの嘆きに耳を傾けてくれたのは、一国の王子でした……。
文字数 385
最終更新日 2019.10.15
登録日 2019.10.15
文字数 21,825
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.09.30
私の名前は 神宮寺 千紘、16歳の女子高生。
異世界に転生した私は、いろいろあって異世界の魔王を倒すために、悪魔を召喚して戦うつもりだったんだけど・・・。
「ちょ、ちょっと!
なんで戦闘に参加しないのよ!
私には戦う理由があるんだからね!」
・・・彼女が悪魔の優しさに触れたとき、彼女の心は支配され始める。
ファンタジー:伝説の六勇者(従者リュートの物語)
も、ヨロシクね♪
文字数 54,186
最終更新日 2019.10.04
登録日 2019.02.23
―私はいつもキミに憧れていた。
明るくて優しくて、素直なキミに―
素直になれない女子とクラスので人気の男子
そんな二人の恋模様。
学生ならではの甘酸っぱい恋。
文字数 9,506
最終更新日 2019.10.02
登録日 2019.09.08
私の名前は富樫利恵。どこにでもいる普通の女子高生……の、つもりだった。
けれど、私の本当の名前はリエノーラ=ロゥ=フィスオーレ。
フィスオーレ国の王女であり、なんと勇者の末裔だったのだ。
驚くことばかり。すぐには信じられなかった。
でも、私は産まれた世界に戻り、魔王討伐の旅に出た。───そして、側近兼護衛であるあなた、カーディル=ゲイニィに恋をした。
それが叶わぬ恋とわかっていても。
それなのに、あなたは旅の途中で、私に好きだと言ってくれた。
………でも、想いが通じた瞬間、あなたは死んでしまったけれど。
『どうか、幸せになってください』そんな残酷な言葉を残して。
そして時間は巻き戻る。私の祖先、初代の勇者の手によって。
私が居たのは、仲間を失って私だけが生き残ってしまった世界。
もう一つは私だけが死んでしまったけれど皆が生きている世界。
初代の勇者であるリベリオは、私だけが死んでしまった世界に、私の魂だけを移したのだ。
そして再び目を覚ました私は、死んでしまったあなた……ではなく、もう一人のあなたに再会して決めた。
───あなたを死なせない為に強い自分になると。
そして、この恋の結末があなたの死に繋がるのなら、絶対に好きにならないと。
これは、もう一人の私が歩むはずだった物語であり、それを引き継いだ私の物語。
※残酷な描写がありますので、ご注意ください。
※他のサイトで重複投稿しております。
※2019/09/25 タイトルを変更しました。
文字数 89,309
最終更新日 2019.09.30
登録日 2019.09.15
文字数 2,500
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.09.25
様々な種族が行き交う社会。
ドワーフ、エルフ、魔族、人間、そして鬼族。
100年前まで人間が知能、身体能力その他諸々全て他の種族より優れているとされていた。
緩慢な人間はその他の種族の尊厳を踏みにじり、蹴落とし、道具のように扱った。
それから100年。
人間が統治していた社会は破滅の一途を辿り、政府が出した答えは他の種族にも基本的人権を与え、共存していく道だった。
文字数 1,647
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.09.20
王子ロミオは幼いころに一目ぼれし、周囲の反対を押し切って婚約したジュリエットに、婚約破棄を宣言する。
つぶらな瞳でロミオを見つめるジュリエットに心を痛めながらも、ロミオが彼女との婚約破棄に踏み切った理由は……。
◇
軽い気持ちで読んでくださると幸いです。
文字数 2,456
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.09.16
エタニティブックス・ロゼより刊行の「アグレッサー」「あなたの愛につつまれて」のスピンオフです。過去に作者WEBサイトに掲載していた作品で、主人公は「アグレッサー」にも登場している千秋(美緒の幼馴染)と蓮(秀人の元家庭教師)となります。
★ストーリー★ある年の夏、葉浦。父を知らずに育った少年・蓮は、母がいなくなり途方に暮れる。妹の真由を連れて街をさまよっていると、千秋という少女に出会う。無邪気な千秋の笑顔に心を癒される蓮と真由だが・・・。
注1「アグレッサー」既読という前提で書いているため、やや設定がつかみにくいかもしれません。
注2 2006年ごろ公開した作品なので、現在とは社会情勢や常識などが異なります。
誤字脱字ご容赦ください。以上ご理解のうえお進みください。
文字数 35,960
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.09.11
文字数 885
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.09.16
余命幾何もない少女と絵を描くことが好きな少年が出会った。
彼女が彼に贈る、自身の最期を綴った想いの手紙。
そして、今も彼の心には彼女が生きている。
文字数 6,894
最終更新日 2019.09.13
登録日 2019.09.13
「ねえ、私死んじゃったんだけど。」
「はあ?」
四谷宗介の部屋に合鍵を使って入ってきた山中葵は、宗介の顔を見るなりそう呟いた。
その日から宗介と幽霊となった葵の奇妙な同居生活が始まった。死んだ実感と共に徐々に存在が薄くなっていく葵。
この生活は、いつまで続くのか。
ーーーーーーーーー
全7話です。1日1話投稿します。
文字数 15,759
最終更新日 2019.09.13
登録日 2019.09.07
文字数 1,726
最終更新日 2019.09.12
登録日 2019.09.12