恋愛 記憶喪失小説一覧
--あの夏、彼女は記憶を失くした。
僕たち二人は恋人だった。
けど、彼女は事故でほとんどの記憶を失って以来、何も思い出してはくれなかった。
僕は彼女とした約束を果たすため、彼女を病院の外へ連れ出した。
文字数 1,531
最終更新日 2019.08.04
登録日 2019.08.04
※書き手初心者のためお気をつけください。
内容
とある事件で記憶喪失になった珠葵と
甲斐甲斐しく世話を焼き珠葵が気になる仁
そんな2人を生暖かく見守る周りと
珠葵に群がるハエどもの
コメディあり、戦闘あり、ラブストーリーありのお話
※誤字脱字 指摘お願いします。
※今後の予想なども書いていただけると嬉しいです
※練習のため書きたいところのみになっております
文字数 2,877
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.06
田島亮は天明高校の1年生。今まではごく普通の高校生活を送っていた彼であったが、2学期の始業式の日にクラスメートの少女を庇って交通事故に遭い、記憶喪失になってしまう。
そしてその出来事を境にして彼の高校生活は変わり始める。
彼は記憶喪失をきっかけにツンデレ幼馴染やクラスメートの巨乳女子、さらには事故から助けた文学系少女から、あることないこと吹き込まれ始め...
気づいた時にはそんな彼女たちに振り回されるのが日常になっていたのだ。
嘘と本気の想いが交錯する学園ラブコメ、ここに開幕!!
※カクヨム、なろう、ノベプラでも投稿中
全サイトでランキング入り実績有り
文字数 82,445
最終更新日 2020.02.04
登録日 2020.02.02
悪魔の殺し屋、レン ディストピュア、三十一歳。彼には記憶がない。だが、名前と職業だけはしっかりと覚えている。
ある朝、目が覚めると、どこかで会ったことがあるのに、名前は知らない女、リンレイ コスタリカが訪ねてきた。
国境近くの廃城で、大きな悪魔が出たという話を聞いて、ふたりで向かうことになるが……。予想もしない結末が待っていた――――
*この物語は、本編『明智さんちの旦那さんたち』から、一部伐採したものです。
夫婦構成は、夫九人妻九人の十八人です。
その中の四人だけで、ラブストーリーを演じているという設定です。
キャスティングは、
主人公が旦那の一人。
男の脇役がもう一人の旦那。
ヒロイン役が、主人公である妻。
女の脇役が、もう一人の妻。
となっています。
小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも掲載されています。
更新は毎週土曜日です。
文字数 43,450
最終更新日 2019.11.09
登録日 2019.10.19
魔王討伐の際呪われてしまった勇者と、勇者を助けるために湧いて出た私。
二人の奇妙な共同生活の行き着く先は。
毎日更新、十話でサクッと完結。
R18にはサブタイトルに☆を付けておきます。
ヒーロー以外との絡みも少しあるので、苦手な方はご注意ください。
ムーンライトノベルズにも投稿しています。
文字数 35,474
最終更新日 2020.08.07
登録日 2020.07.29
主人公はある事故で記憶喪失となり、芸能人として過ごした日々を忘れてしまう。
しかも、何故か職業アイドルの元親友(男)や多くの人々に嫌われていて。
主人公が自分と向き合って芸能界で奮闘し、記憶の欠片を集めていく中で、全ての真相を解き明かしていく話。
※ミステリー風恋愛小説
※初め方の恋愛要素は薄め
文字数 16,047
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.17
二年生になった日、隣の席の女子と話をするようになった。
名前を聞くとそれが幼い頃に遊んでいた相手だと判明。しかし、幼馴染は異常なほどに俺に気が付いていなかった。
その後幼い頃の記憶を失っていることを知る。しかも、その原因が俺にあるというではないか。
幼馴染の両親から説明を受けたため、本人は俺が原因であることを知らない。
責任を感じた俺は、責任を取るために幼馴染に協力することにした。
幼馴染から受けた相談はこうだ。
一つは、幼少期の記憶を思い出したいということ。
二つ目は、頻繁に遊ぶような親しい友達がいないということ。
俺は、記憶を取り戻すための思い出巡りと、親しい友達作りに協力することになるのだった。
※小説家になろう様にも重複して投稿しております。
※完結致しました。
文字数 80,343
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.04.29
明るくて、お調子者で、クラスの人気者の向井真央は、その類まれなる努力によって、人気者を演じていた。彼の正体は、何をやっても平均以下で、容姿もまったく冴えない男……そんな彼は、高校二年の梅雨時期に失恋し、自分がどれだけ無茶をして恋愛をしていたのかを知る。
「もうこんな自分に、恋愛をする資格なんてない……」
そう俯きながら夕立の中を歩いていると、彼は大型トラックの目の前に飛び出していた――。
一命をとりとめ、彼は病院のベッドで目を覚ました。家族の安心する様を見ながら、こう言った。
「おいおい、どうしたんだよう、知らない家族がおれのことなんか囲って……あ、まさか、おれの生来の格好良さに感動しちゃったのか!」
検査の結果、彼は人物に対しての記憶だけをばっさりと失っていた、だが、例外として元カノのことだけはちゃんと覚えていた!
元カノとともに向井真央は二度目の人生を歩みだす――。
文字数 1,985
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.05.01
文字数 8,463
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.06.16
問題を起こして高校を中退した寺島蒼介は、1人暮らしを始める。
昔やっていたバンドを再び始めてみることに、そこでとある女の子に出会う。
そうして気づいていく、自分の過去の記憶がないことに。
文字数 12,739
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.06.22
記憶喪失になってしまった主人公は自分の記憶を思い出すために学校へと行ったのですが、そこで出会ったのは、私と恋人だと言う生徒。ただ、恋人だと名乗ったのは1人ではなく2人でした。どちらかが恋人ではない嘘つき。そして、私の記憶喪失とも関係している。そう確信した私は、2人と恋人のフリをすることにしました。
2月中に完結を目指して頑張ります。お気に入り登録、感想、そして、恋愛小説大賞にも応募しているので投票もよろしくお願いします。
文字数 3,923
最終更新日 2020.02.08
登録日 2020.01.31
登場人物紹介
ウイリアム・シルバー公爵令息27歳 湖から戻ってくるが、記憶喪失で見付かり見た目が17歳のままだ仮の名前をトリトン。
ベンジャミン・フランクリン男爵38歳 ウイリアムを保護して屋敷に連れて帰る。
シルビア・フランクリン男爵夫人35歳 商工会議所の会頭を任され女性だが商売の才覚があった。
ルビアン・フランクリン男爵令嬢16歳 ベンジャミンの娘でウイリアムの世話をしている。
闇の中、湖から這い上がったのに身体は濡れていない服は着ていない暖かい何かに包まれて大事にされていたようだ。
此処から離れたくない何時までも居たいが誰かに『戻ってきて・・・・・・』と囁かれた。
直ぐには俺が誰で何故裸なのか解らない?名前は?年齢は?家は?思い出せない?
そのまま倒れてしまい意識を失っていた目覚めた時は知らない人の家だった。
俺腹違いの兄に殺されて気付いたら10年後で湖から戻っていた。
記憶は兄と2人ボートで湖の中心まで漕いだ後、兄が俺を殴ってボートから落ちたとこまでを覚えている。
10年経っているようだが何故か見た目が17歳のままだ。
優しい人達に保護されたが記憶喪失で名前さえ覚えていない。
文字数 3,599
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.17
目覚めたら記憶がなかった。
なのに開口一番「あなたが好きなのは、金の髪のローレンス様ですか? それとも銀の髪のイージス様ですか?」と聞かれる。
なんかその問いかけ、どっかで聞いたことがあるような。
私の戸惑いなどガン無視で黒髪眼鏡の執事が話してくれたところによると、私は伯爵令嬢アイリスと言うらしい。
明日までに婚約者を決めなくちゃいけないとか、ムリゲーでしょ。
十七歳の誕生日までに婚約者を決めないと家の名に傷がつくとか脅されるし。
何やら妹は企んでるし。
そもそも何故私は記憶喪失なの?
記憶を失う前の私は、どっちを選ぶつもりだったの?
※無断転載・複写はお断りいたします。
文字数 12,869
最終更新日 2020.05.23
登録日 2020.05.22
目が覚めたら綺麗な花壇にいた私
そこで出会ったイケメン男子
見覚えがあるような、ないようなイケメン男子遭遇し
違和感を覚える
えっ!ちょっと、待ってっ!
嘘でしょっ!
透ける体
浮いている足元
…まさか…私……
幽霊少女と出会った、イケメン男子
その出会いは偶然か?
謎多き、秘められた物語(ストーリー)が始まった
文字数 173,489
最終更新日 2024.04.07
登録日 2019.01.05
セイレーンのガーディアン『レイの過去』をまとめました。
魔力が高すぎて、みんなを傷つけてしまうレイ。
生き物を歌で操るセイレーンの力を持ち、イーターから狙われているユリア。
二人は同じようにみんなとは違う力を持っていたけれど、正反対の性格だった。
そんな2人が出会って、別れて、また再会するまでのお話です。
*時代背景は現代です。そこに、魔法やモンスターなどが出てくる異世界となります。
***
この話だけ読んでも分かるようになっていますが、種族とか登場人物とか…分からない所がある場合は『セイレーンのガーディアン』を読んで下さい。
(かなり長編ですが…)
本編で書けなかった(長くなるから)所を詳しくまとめようと思ってます。被ってる所もありますが、基本改稿してあります。
全年齢対象です。本編でR-18になる回はぼやそうと思ってます。
文字数 20,972
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.06.28
見知らぬ屋敷で目覚めた男は、自分が記憶喪失であると知る。
妻と名乗る人物を全く覚えていないどころか、好きになれないことに違和感を覚える。
屋敷の中には立ち入り禁止の場所があり、そこに入り込んだ男は、そこで囚われた美女に出会う。
文字数 25,552
最終更新日 2021.08.28
登録日 2021.01.30
千葉県の某高校に通う高校生3年生、天塚翔。彼には付き合っていた彼女がいた。彼女の名前は広瀬千鶴。彼女は翔の同級生であり、幼馴染でもあった。何の変哲もない日常を過ごしていた彼らだったが、ある日、千鶴は翔に関するすべての記憶を失ってしまう。それを聞き、翔は絶望に打ちひしがれた。どうして千鶴は記憶を失ってしまったのか。千鶴は無事に記憶を取り戻せるのか。翔と千鶴の恋愛物語。
文字数 7,328
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.06.22
事故に合って記憶を失くしてしまった高校1年生の少女が失った記憶を周りの友達と協力して思いだしながらも青春をしようとする物語です。
文字数 958
最終更新日 2020.08.18
登録日 2020.08.18
私が落ちた場所は竜の卵の上。
名前をつけた「アルクラ」と。
アルクラはずっと私のもの。なのに、勇者が現れて――
文字数 17,421
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.20
記憶喪失の主人公"名無し"は、ノット伯爵家の屋敷の前で倒れていた。
薄汚い乞食と罵るヴァージル・ノット伯爵に、息子であるサリエル・ノットは彼女を屋敷に迎えようと提案する。
渋ったヴァージルだったが、白髪の女だと見た彼は何かを企み屋敷に招き入れる。
生き長らえることができた主人公が安堵したのも束の間。
…そこは、紛うことなき地獄であった。
地獄から逃れようともがく彼女に、光はあるのか。
--必死に逃げて転がり落ちた先は、魔界。
赤黒い空の下、見下ろしていたのは魔界を統べる魔王アズラエル・ガルガイン。
彼に委ねられた"名無し"の運命。そして、彼女の正体とは?
※最初はかなり胸糞展開です。ご注意ください。
文字数 10,154
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.03.26
***2022/6/21、書き換えました。
お茶会で紅茶を飲んだ途端に頭に痛みを感じて倒れて、次に目を覚ましたら、目の前にイケメンがいました。
「あの、どちら様でしょうか?」
「俺と君は小さい頃からずっと一緒で、幼い頃からの婚約者で、例え死んでも一緒にいようと誓い合って……!」
「旦那様、奥様に記憶がないのをいいことに、嘘を教えませんように」
溺愛される妻は、果たして記憶を取り戻すことができるのか。
ギャグを書いたことはありませんが、ギャグっぽいお話しです。会話が多め。R18ではありませんが、行為後の話がありますので、ご注意下さい。
文字数 5,575
最終更新日 2022.06.10
登録日 2022.06.10
その日はまだ春になったばかりの涼しい風が、酷く懐かしい風が吹いていました──
気が付けば私は婚約者と婚約した日に婚約者の家を訪ねていました。私は春が嫌いでした。何故ならお母様の命日ですから。今日はお母様の命日。私が一番嫌いな日。お母様の命日の日になると何時も思う事がありました。お母様は命日の日に何を思っていたのかと。私を産んで、自らの命をも捨てて本当に良かったのでしょうか?、と自問自答していた日々。ですがその日々が私の幼き頃の悩みをあの方はいとも簡単にまるで大丈夫だよ、と私を暖かく包んむように私の心の悩みを取り省いてくださった。
あの方は私を、誰にも頼れなかった幼い私を救って下さった。初めて、
『大丈夫だよ。君は悪くないよ。寂しかったね。辛かったね。もう我慢しなくても良いんだよ。独りで抱え込まなくても、君の周りには頼れる人がいるから。だから、独りで抱え込まないで、独りで抱え込む方が何倍も悲しいから。独りは、ね。とっても寂しいんだよ。』
使用人の咲空以外から、それも出会って間もない私と幾つかしか変わらない少年が言った言葉でした。私はいとも簡単にその少年に恋をしました。お父様に必死でお願いしてやっと叶った婚約。ですが私はこの後、無理を言ったのがいけなかったのかそもそもあの方を好きになってしまったこと自体が罪なのかと後悔することになることをその時は全く考えていませんでした。
文字数 5,697
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.10.29
令嬢リディアにはすべてがあった。しかしそれも今は昔。今年で一八を数えるリディアは、郊外にある小さな屋敷で従者のロビンと共にひっそりと暮らしている。だがそこにかつての婚約者であるジョンが現れる。しかし彼の今の婚約者はリディアの妹で……。
文字数 16,696
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.25
主人公の水原和鷹は一人の女性に恋をしていた。叶うはずのないと分かっていた。その女性
は二歳年上の兄と同級生の長谷川芳江だった。小学校からの初恋相手だった。
幼くして叶わないと思ったのには理由があった。それは兄と芳江が互いに好意があるのだ
と隣で見ていて分かるものだったからである。
そんな中、和鷹に好意を寄せていた瀬良柚葉が現れ、中学一年の夏柚葉から告白される。
和鷹は芳江への思いを引きずりながらも断る理由がなく、柚葉と付き合うことになる。
そうして楽しい中学生活を二人で過ごすも中学を卒業する時和鷹は親の都合で引っ越さな
ければいけなくなってしまい、それを転機に別れてしまう。
柚葉との関係を続ける事も出来たものの和鷹は柚葉に対してそこまで異性としての好意を
持っていた訳ではなく軽い気持ちで別れを告げてしまう。
心機一転し新たな土地、新たな高校に入学するもそこでいじめに遭い
高校を退学してしまった和鷹は失意の中芳江に勉強の面倒を見てもらう
だが和鷹の思いは芳江ではなく、むしろ柚葉に向いていた。
柚葉と別れたことに対する後悔の念を抱きながらもなんとか大学に進学すると、そこには
柚葉の姿があった。
だが再会した柚葉はどういう訳か記憶を失っていた。
そんな柚葉の傍らに柚葉と高校の時に仲が良かった、神谷春樹、朝比奈百桃により「柚葉に近づくな」忠告を受ける。ある日和鷹は柚葉に招かれ一冊の日記を見つける。そこに書かれた内容を知りお互いに距離を縮めていく。
文字数 67,092
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.03.20
1日を秒に換算すると?……答えは、86400秒。
かけ算さえ習っていれば、小学生でも導き出すことのできる簡単な答え。
俺は、ある人から素敵な1日をプレゼントされた。
無駄に過ごしていた1秒1秒が宝物になった。
だから、ここに記そうと思う。プレゼントされた、大切な日々の思い出を。
86400秒を生きたあの人のために。
86400秒を生きるあの人ために。
※「小説家になろう」さまでも掲載しております。
文字数 31,265
最終更新日 2019.10.25
登録日 2017.12.22
その日、砂漠の国マレから留学に来ていた第13皇女バステトは、とうとうやらかしてしまった。
婚約者である王子ルークが好意を寄せているという子爵令嬢を、池に突き落とそうとしたのだ。
しかし、池には彼女をかばった王子が落ちることになってしまい、更に王子は、頭に怪我を負ってしまった。
――そして、ケイリッヒ王国の第一王子にして王太子、国民に絶大な人気を誇る、朱金の髪と浅葱色の瞳を持つ美貌の王子ルークは、あろうことか記憶喪失になってしまったのである。(第一部)
ケイリッヒで王子ルークに甘やかされながら平穏な学生生活を送るバステト。
しかし、祖国マレではクーデターが起こり、バステトの周囲には争乱の嵐が吹き荒れようとしていた。
今、為すべき事は何か?バステトは、ルークは、それぞれの想いを胸に、嵐に立ち向かう!(第二部)
全33話+番外編です
小説家になろうで600ブックマーク、総合評価5000ptほどいただいた作品です。
拍子挿絵を描いてくださったのは、ゆゆの様です。 挿絵の拡大は、第8話にあります。
https://www.pixiv.net/users/30628019
https://skima.jp/profile?id=90999
文字数 125,566
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.22
勘違いは時に自分の人生を大きく変えてしまうことがある。
………………
ルジャーク国の若き王もそうであったように、、
後悔してからではもう遅かった。。。
「もう一度お前を振り向かせてみせる。」
だからどうか俺のことを思い出して
彼の願いはただ”もう一度彼女に愛してもらうこと”
…………
文字数 19,809
最終更新日 2020.05.06
登録日 2018.12.22
高校を卒業と同時に失った恋心。 諦めるしかなかったそれが、想い人の不幸な事故により手元に戻ってきた。 それも、思いがけず自分に都合の良い形で。
不誠実とは知りながら、少女は下りてきた希望の黒い糸を掴まずにはいられなかった。
※この作品は他サイトでも掲載しております。
文字数 3,319
最終更新日 2021.10.16
登録日 2021.10.16
全ての記憶を失った「僕」は、孤島に漂着し、そこで一人暮らす狩人に救われる。
記憶を失った理由も、元の名前も、何一つ分からない。
そんな「僕」も、狩人との暮らしを通じて徐々に癒され、打ち解けはじめた。
そしてかつて好きだった絵を描くことで、「僕」は少しずつ記憶を取り戻していく。
しかし取り戻した記憶は、決して楽しいものばかりではなかった。
記憶なんか取り戻さない方がいい、と言う狩人に、「僕」が告げる選択。
そして、その結末は――
ーーー
記憶喪失の「僕」が、孤島の狩人と出会い、彼女に心を開き、記憶を取り戻しながら、少しずつ変化していく物語です。
静かな孤島で傷ついた心を癒し、自分を取り戻す、ようなお話です。
神域結界シリーズは同じ世界線の話ですが、他の続編ではなく、全て独立した話です。別作品とは無関係に完結するお話になっています。
毎日投稿、完結保証です!
お気に入り登録、ご感想、しおりなど、応援いただけるととても喜びます!
文字数 94,439
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.31
真由は十二時間おきに記憶喪失にかかると言う奇病にかかっていた。
でも医者へは行かない。
これによりラッキーなことばかり続いて起きているからだ。
仕事である広告コピーが、クライアントから絶賛され
会社の社長賞五十万をもらったのだ。
しかも憧れの制作ディレクターの先輩とデートの約束までしていた。
現実の私にはできないことばかりだ。
文字数 2,387
最終更新日 2020.05.13
登録日 2020.05.13
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
アラビアンナイトを参考にしています。
こちらも宗教色が強く、文章も固めです。
【あらすじ】
ブルーサファイアを手にした者は、どんな願いでも叶う。だが実際叶えて貰った者は、忽然と姿を消してしまう、と言う噂があった。
盗賊のゼフィルはある日、街で一番の美しい娘、キャロラインの顔に大きな傷を負わせてしまう。
密かにキャロラインに好意を抱いていたゼフィルは、ブルーサファイアの噂を聞きつけ、願いを叶えてもらおうとするが……
3人の男女の恋物語。
最後をハッピーエンドと取るか悲恋と取るか……?
文字数 18,156
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.08
──最期に想ったのは、愛しいあなたのこと。
車にひかれたと思ったら、そこは異世界でした。メイヴィス・アーノルという侯爵令嬢に転生した私。しかし、このメイヴィス、色々とやらかしちまったあげくに、服毒自殺を図ったらしい。その衝撃で、今世の記憶を喪失! 記憶がない私は、記憶がないなりに、学園生活を送ろうとするのだけれど、それをよく思わない人たちはたくさんいて──。自分の過去を反省し、周囲との関係を再構築していく話。
文字数 2,172
最終更新日 2020.02.20
登録日 2020.02.19