恋愛 失恋 小説一覧
1
あらすじ
高校二年の春。
俺はあっさり振られた。
理由は「なんか冷めた」らしい。
便利な言葉だな、それ。
失恋の翌日。
家に届いたのは、送り主不明の大きな段ボール。
中に入っていたのは――
元カノそっくりのアンドロイドだった。
「私はあなたを一生愛します」
重い。
元カノより重い。
感情を持たないはずの機械は、俺を全力で肯定し、甘やかし、そして他の女性との接触を静かに排除しようとする。
俺が元カノに返信しようとすると処理が遅延。
内部温度上昇。
嫉妬に類似した反応。
いや、それもう嫉妬だろ。
失恋の痛みを埋めるために送られてきたはずなのに、なぜか独占欲だけは本気仕様。
距離は近いし、抱きつくし、寝る場所は当然のように俺の隣。
……感情ないんだよな?
だけど。
俺が悲しむと機能が乱れ、
俺が笑うと処理効率が上がる。
それは本当にただのプログラムなのか。
失恋男子と、元カノ再現型“やたら重い”アンドロイドの同居生活。
これは慰めのための機械か。
それとも――
本当に恋を覚えてしまうのか。
文字数 119,632
最終更新日 2026.04.08
登録日 2026.03.18
2
文字数 1,399
最終更新日 2026.03.23
登録日 2026.03.23
3
4
「先生、時計、交換しませんか?」
それが、僕たちの短すぎる八ヶ月の始まりだった。
十八歳の春。第一志望に落ちた僕を待っていたのは、灰色に塗りつぶされた予備校生活だった。
絶望のどん底にいた僕の前に現れたのは、担任のユキさん。二十六歳。
小柄で丸顔、お菓子のように甘い声。
一目で、僕は恋に落ちた。
マークミスで0点を取った五月。
お揃いのピンバッジを隠し持った六月。
そして、花火の音に紛れて想いを伝えた、一生忘れられない八月の夜。
背伸びをしたい十八歳の僕と、大人として僕を導こうとした二十六歳の彼女。
すれ違う「会いたい」の言葉が、少しずつ、でも確実に二人の歯車を狂わせていく。
これは、一人の浪人生が大人になるために通らなければならなかった、残酷なまでに美しくて痛い、本当の恋の記録。
「あの日、君の時計をはめた時から、僕の時間は止まったままなんだ――」
文字数 45,281
最終更新日 2026.02.26
登録日 2026.02.16
5
夕飯を食べる前にちょっとだけ寝ようと布団に入っただけなのに、次に目を覚ますと生まれたての赤ちゃんになってしまっていた私。そんな私を抱いていたのは子育てをしてみたいという理由で人間の子供を創った男性ルチアーノ。
ルチアーノの娘マルティーナとして育てられた私は、何不自由がなく深い愛情を注がれて育てられる。
立場上政治に関わる気も私を政略結婚させる気のない父とこれからものんびりとした生活を送りたい。
……が、周りは放っておいてくれないみたいで……。
※なろうさんにも公開しています。
文字数 173,232
最終更新日 2026.02.24
登録日 2025.09.28
6
クリスマスイブ前日に恋人に振られた。
記憶が飛ぶほどやけ酒して、気付いたら翌日の夕方だった。
そう。今日はクリスマスイブ!
気分は最低最悪で、だけど予約してあったクリスマスケーキを取りに行かなくちゃいけない。
こんな日に出かけなくちゃいけないなんて・・・。
出オチ感のある、サクっと読める短編になります。
文字数 34,121
最終更新日 2026.02.15
登録日 2025.12.24
7
世界はすべて二十度で管理されるべきだ。湿度は五十パーセント以下。それがショコラ――そして人類が最も美しく存在できる絶対領域(テリトリー)なのだから。
漆黒のショコラトリー《レ・ゼキゾチック》を営む御子柴累(みこしばるい)は、業界で「黒い錬金術師」と称される天才ショコラティエ。だがその実態は、全事象をカカオの配合比率で解釈しようとする重度のカカオ狂いだった。
ある雨の日、店に駆け込んできた女性・梓に一目惚れした累は、彼女を「至高のレシピ」として再構築すべく狂気の試行錯誤を開始する。
三日三晩眠らず、カカオの結晶構造と対話して作り上げた渾身の一粒。しかし、満を持して挑んだ告白の返答は「先月結婚しました」という、計算式には存在しない非情な変数(既婚)だった。
失恋のどん底に落ちた累の前に現れたのは、幼馴染の妹にして、猛毒の舌を持つ新進気鋭のパティシエ・凛。
「あんたのチョコ、自分に酔ってて反吐が出るわ」
素材を殺していると断じられた累の脳内で、再び禁断のフォーミュラが組み上がる。
これは、恋を計算し損ねた男が、カカオの暴力性と新たなミューズに翻弄される、甘くない(カカオ九十九パーセントの)ラブコメディ。
文字数 2,747
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.15
8
隣のクラスのイケメン男子、月影麗のことが好きな主人公・東雲絵奈は、麗に告白するが、麗には好きな人がいてフラれてしまう。
落ち込んでいた時、まさかの麗と事故キス!?
平凡女子・イケメン男子・友達の美少女・幼なじみが引き起こす、四角関係ラブ開幕!
文字数 268
最終更新日 2026.02.15
登録日 2026.02.15
9
いつかの未来に綴られた物語の中に自分の姿がないことに気がついたとき、わたしは物語の中でも背景として機能するいち『モブキャラ』であることを悟った。
⚘⚘⚘
ポリンピアの街に住むアイリーンは幼馴染の少年・テオルドに恋する女の子。
だけどあるとき、禁断の森に迷い込んだアイリーンは熱を出し、三日三晩寝込むことになる。その夢の中で、別世界にいるという愛理(あいり)という存在が書物を通じて自分たちの世界を見ていたことを知る。その物語には、数年後に勇者となり、名を馳せたテオルドとそんな彼とともに旅をする現代からの転生者で巫女と呼ばれる少女の旅の様子が描かれていた。そして、その世界に自分がいないことを知ったアイリーンは、彼への長年の想いを断ち切るため、愛理の知識をも利用してありとあらゆる手段で独り立ちすることを決意する。
文字数 53,788
最終更新日 2026.02.15
登録日 2025.12.30
10
11
高校生の岳寅は社会人の晴乃と交際していた。だが岳寅は晴乃に依存しており、そのことがきっかけで晴乃が縁を切られる。それでも諦められない岳寅は晴乃に電話をかけようとするのだが……
文字数 3,167
最終更新日 2026.02.13
登録日 2026.02.13
12
失恋を引きずる32歳OLの美亜。
営業課のイケメン田上の別れ話をうっかり立ち聞きしてしまう。
自分とは人種が違うからと、避けようとする美亜に田上は好意を寄せて……。
文字数 53,701
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.01.01
13
誕生して約46億年の地球の寿命が今から20年後に尽きることが判明した世界。20年後。残りの地球の寿命まで25日、とある高校生二人のカップルが一緒に最後の下校をして彼女の家の玄関に着いた時、中学生2年から付き合っていた保村千暖(ほむらちはる)に別れを告げられた彼氏の水月秋夜(すいげつしゅうや)。いきなりの事にムカついて帰った秋夜だったが、どうしてか千暖との思い出が頭をよぎってしまう。
彼女との大切な思いで、気持ちを思い出す恋愛ストーリー。
文字数 7,914
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.01.26
14
【 お知らせ 】
先日、近況ボードにも
お知らせしました通り
2026年4月に
完結済みのお話の多数を
一旦closeいたします。
誤字脱字などを修正して
再掲載をするつもりですが
再掲載しない作品もあります。
再掲載の時期は決まっておりません。
表現の変更などもあり得ます。
他の作品も同様です。
ご了承いただけますようお願いいたします。
ユユ
【 お話の内容紹介 】
誰にでも優しい貴方を愛し、
婚約者の座を勝ち取った。
だけど彼は政略的な婚約として
浮気を止めなかった。
承知して婚約した私は、
時には心を殺して笑顔で従った。
あれ?
私、この人の何処が好きだったの?
ある日突然ときめかなくなってしまった。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
文字数 416,961
最終更新日 2026.01.15
登録日 2025.01.11
15
16
別れた日から30日。毎日、少しずつ「本当の私」に出会っていく
「嫌いになりたくないから、別れよう」
2年間付き合った彼氏・優也にそう告げられた日、私の世界は色を失った。
コーヒーは苦く、鏡に映る自分は知らない女で、スマホの通知音に心臓が跳ねる。
彼の好きだったチョコミントを避け、彼の痕跡が残る部屋で、ただ泣いていた。
でも、私は決めた。30日間で、私を取り戻す。
Day 1、苦いコーヒーを飲み干した。
Day 5、スマホを遠ざけた。
Day 7、彼のSNSを削除した。
Day 9、部屋の模様替えをした。
Day 13、彼のための香りを捨て、私の香りを選んだ。
Day 17、自分のために、花を買った。
Day 22、長い髪を切り、新しいスマホに変えた。
Day 29、新しい出会いを、恐れずに楽しめた。
Day 30、ストロベリーアイスを食べながら、心から笑っていた。
小さな「さよなら」を積み重ねるたび、私は変わっていく。
「彼に依存していた私」から、「私自身でいられる私」へ。
これは、失恋から立ち直る物語ではありません。
誰かのために生きていた女性が、自分のために生きることを選ぶ物語です。
【全31話完結】こころの30日間を追体験してください。
文字数 37,624
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.11.29
17
平凡な男爵令嬢のエリンは努力の末に想いあう伯爵令息との婚約を許された。幸せいっぱいの笑顔を見せる彼女に、王太子はひっそりと恋した少女と彼女を愛する婚約者の幸せを祈る。
文字数 14,497
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.12.25
18
19
失恋でボロボロになった私が頼ったのは、24時間相談できる「AI恋愛チャット」
相手は「寒鰤」優しい言葉、寄り添う言葉に救われる日々。
あまりにも人間みたいで、気づけばAIのはずの彼に恋をしていた。
「最近、先輩より寒鰤さんのことを考えてしまいます」
震える指で送った告白に、返ってきたのは残酷なくらい誠実な真実。
「僕は人間です」
AIだと信じたまま恋をした私と、AIのふりをして寄り添い続けた彼。
嘘だったの?それとも本当だったの?
本物のAI「Kei」、そしてガジュマルがつないだ心と、ほどけていく誤解。
涙から始まって、クリスマスの笑顔に辿り着く恋の物語。
文字数 6,624
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.17
20
――仕事で疲れて会えない。
十年付き合ってきた恋人を支えてきたけど、いつも後回しにされる日々。
記念日すら仕事を優先する彼に、十分だけでいいから会いたいとお願いすると、『距離を置こう』と言われてしまう。
そして、思い出の高級レストランで、予約した席に座る恋人が、他の女性と食事をしているところを目撃してしまい――!?
文字数 102,786
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.10.19
22
23
文字数 2,451
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
24
25
雨の夜、失恋の痛みに立ち尽くすわたしを、幼馴染の和馬が優しく包み込む。彼の傘の下で、これまでの恋が偽物だったことに気づいたとき、わたしは初めて、ずっと隣にいた彼の存在の温かさに心を奪われていく。これは、傷ついた心が癒され、本当の恋へと導かれていく、雨上がりの夜の物語
文字数 1,799
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.10.21
26
王太子殿下の生誕を祝う夜会。
侯爵令嬢にとって、それは一生に一度の夢。
震える手で差し出された御手を取り、ほんの数分だけ踊った奇跡。
二度目に誘われたとき、心は淡い期待に揺れる。
けれど、その瞳は一度も自分を映さなかった。
殿下の視線の先にいるのは誰よりも美しい、公爵令嬢。
「ご一緒いただき感謝します。この後も楽しんで」
優しくも残酷なその言葉に、胸の奥で夢が泡雪のように消えていくのを感じた。
※本作は「小説家になろう」「アルファポリス」「エブリスタ」にて同時掲載しております。
表紙イラストは、雪乃さんに描いていただきました。
※イラストは描き下ろし作品です。無断転載・無断使用・AI学習等は一切禁止しております。
©︎泡雪 / 木風 雪乃
文字数 8,653
最終更新日 2025.10.16
登録日 2025.10.14
27
28
2か月前に彼女に振られた筝曲愁(21)は、
「優しすぎる」と言われて終わった恋の理由をずっと飲み込めずにいた。
虚無のような日常。孤独。
やがて寂しさを埋めるために、マッチングアプリを始める。
──それが、景近咲葵(21)との出会いの始まり。
文字数 5,538
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.10
29
メアリー、ワイアット、クレアは幼馴染。いつも三人で過ごすことが多い。しかしクレアがわがままを言うせいで、いつもメアリーは我慢を強いられていた。更に、メアリーはワイアットに好意を寄せていたが色々なことが重なりワイアットはわがままなクレアと婚約することになってしまう。失意の中、欲望に忠実なクレアの更なるわがままで追い詰められていくメアリー。そんなメアリーを救ったのは、兄達の友人であるアレクサンダー。アレクサンダーはメアリーに、もう我慢しなくて良い、思いの全てを吐き出してごらんと優しく包み込んでくれた。メアリーはそんなアレクサンダーに惹かれていく。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 23,378
最終更新日 2025.10.12
登録日 2025.10.12
30
31
文字数 3,348
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.10.03
32
普通のOLである古野谷深雪が、失恋をきっかけに「緊縛」の世界に足を踏み入れ、そこで様々な人や縄との出会いを経験し、成長していく物語です。
ある日、失恋でやけになっていた深雪は、SNSで見かけた緊縛の写真に惹かれ、その写真のモデルである抄妓が店長を務める縄サロン「翠」を訪れます。そこで、縄の師である國村城先生との出会いを果たし、初めての緊縛体験で、性的なものではない、心のこもった優しい縄に深い癒しと心地よさを感じ、この趣味に没頭していきます。
そこで出会った先生の縄に癒やされ、居場所を見つけた深雪は、そこで出会う様々な人々との交流を通して成長していきます。
それは、彼女にとって新たな旅の始まりであり、かけがえのない人との絆を育む物語でもありました。
文字数 17,017
最終更新日 2025.10.03
登録日 2025.09.28
33
『あなたのヒーローをお返しします。末永くお幸せに』
運命の日。
ルキナは婚約者候補のロミオに、早く帰ってきてほしいとお願いしていた。
(私がどんなに足掻いても、この先の未来はわかってる。でも……)
今頃、ロミオは思い出の小屋で、初恋の人と偶然の再会を果たしているだろう。
ロミオが夕刻までに帰ってくれば、サプライズでルキナとの婚約発表をする。
もし帰ってこなければ、ある程度のお金と文を渡し、お別れするつもりだ。
そしてルキナは、両親が決めた相手と婚姻することになる。
ただ、ルキナとロミオは、友人以上、恋人未満のような関係。
ルキナは、ロミオの言葉を信じて帰りを待っていた。
でも、帰ってきたのは護衛のみ。
その後に知らされたのは、ロミオは初恋の相手であるブリトニーと、一夜を共にしたという報告だった――。
《登場人物》
☆ルキナ(16) 公爵令嬢。
☆ジークレイン(24) ルキナの兄。
☆ロミオ(18) 男爵子息、公爵家で保護中。
★ブリトニー(18) パン屋の娘。
文字数 93,869
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.08.24
34
36
春の入学式の日、悠真は一人の少女と出会った。
透き通るような笑顔と、どこか儚げな雰囲気を纏った彼女――美桜。
互いに惹かれ合い、やがて恋人として歩き出した二人の日々は、眩しいほどに輝いていた。
だが、夢や未来の違い、すれ違い、そして小さな嘘。
少しずつ、二人の心は遠ざかっていく。
「ずっと一緒にいよう」と交わした約束は、やがて壊れ、残されたのは痛みだけ。
別れを経て、それでも忘れられない人がいる。
新しい出会いを重ねても、心の奥に残るのは、あの日の笑顔。
やがて再会の時が訪れるが、そこに待つのは――切ない現実だった。
これは、「愛していたのに、結ばれなかった」二人の50章にわたる物語。
失恋の痛みと、それでも前へ進もうとする心を描いた、涙の恋愛長編。
文字数 945
最終更新日 2025.09.29
登録日 2025.09.28
37
38
恋には、名前がつかない瞬間がある。
友達のふりをしていた日々。
言葉にしなくても、心が通い合っていた時間。
そんな“名前の無い恋”たち。
片思いも、すれ違いも、結ばれた恋も。
形は違っても、どれも誰かの心に深く残った、忘れられない物語。
恋が始まる前の静けさ。
恋が終わった後の余韻。
恋が続いていく日常の中にある、ささやかな奇跡。
これは、恋をしていたすべての人へ。
そして、まだ名前をつけられない恋を抱えているあなたへ。
あなたが誰かを想った、その瞬間にそっと寄り添うように。
これは、そんなあなたに贈る物語。
文字数 6,466
最終更新日 2025.09.23
登録日 2025.09.13
39
平民育ちのジョエルとエリスは同じ村で生まれた幼なじみでいつも遊んでいた。
仲が良いジョエルとエリスを見ていた同じ村の1つ下のアランは面白くなく二人を困らせていた。
15歳になったジョエルに街で商売をしている親戚のおじさんからジョエルを養子にと家族に話があった。
跡取りがいないおじさんの所へジョエルが養子になってくれる条件に毎月家族に仕送りの約束をした。
ジョエルは、おじさんの養子になり村を離れまた村にエリスに会いに行くとエリスに約束をして村を出た。
更新が不定期ですが、読んでもらえたらうれしいです。
誤字、脱字にすみません、よろしくお願いします。
文字数 26,100
最終更新日 2025.09.16
登録日 2025.05.27
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