現代文学 青春小説一覧
そこそこ広い河川敷で今日も、女子高校生、相川にいなはペットボトルを投げる。
注ぎ口に何重にもテグスを巻いて、投げて、ある場所まで行ったらまた引き戻して投げる。
その繰り返し。
誰もが真夏の炎天下の両岸で行われる奇行を目にしては笑っていた。
たった一人、彼だけを除いては‥‥‥
他の投稿サイトでも別名義で掲載しております。
文字数 5,808
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.04.19
文字数 4,093
最終更新日 2021.12.17
登録日 2021.12.17
バラバラに投稿した短編を適当なタイミングで突っ込んでいく短編集
ジャンルはバラバラになるかもしれません。
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文字数 41,718
最終更新日 2023.10.06
登録日 2023.08.01
社会人生活に疲れた町田伸之。休みを取り自分探しの一人旅に出る。
目的地への途中でたまたま見つけた「玉多海の塔」。中を見学するとそこには人を警戒する猫がいた。
文字数 61,258
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
詩集『青銅の月』各18作を個別に投稿させていただきました。本作はその18作をまとめた総集編です。
文字数 3,241
最終更新日 2021.10.02
登録日 2021.10.02
【第9回ネット小説大賞2次選考進出作品】
金魚が空中でも泳ぐことができる不思議な透海(とうみ)町。
そんな町で起きたちょっとした奇跡のようなお話。
少女は大切な人のことを忘れていた。
何故、少女は大切な人のことを忘れていたのか。
大切な人と一体何があったのか。
忘れていた記憶を少しずつ少女は思い出してゆく……。
あの頃あたし達は大人びていて、そして幼かった。
不定期更新ですが、更新する時は必ず月曜日の21時にします。
文字数 81,085
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.08.23
仲の良い男子ふたりが親友となることはある。男子と女子の場合は仲が良くても、あまり親友とは呼ばれない。もし続けば恋人関係になる場合はある。
北条克彦と三枝孝之助は、他にも三人の幼馴染の女子と親交があり、三十半ばになった今でも交遊は続いていた。
克彦は望んでいた仕事に就き、若くして管理職に就いた。仕事に没頭し充実感を得ている克彦にとって恋愛は関心外のことであり、部下の成長とチームの評価を高めることに専心する日々を送っていた。
松下玲子は箏の先生をしていた克彦の母の親友の娘である。中学進学時から、箏の弟子として北条家に出入りする。
克彦と玲子の親交はその頃から続いて二十年になろうとしているが、その間、克彦が玲子を恋人だと思ったことは一度も無かった。
婚約した親友の孝之助は、恋愛に疎い克彦を案じて、身近な女性との過去の交友を思い返してみるようにと助言する。
過ぎた日々に思いを馳せ、客観的にフォトアルバムを見てみよう試みた克彦は、男女ふたりだけが写る写真に魅入られる。写真のふたりは、ただの仲良しカップルには見えなかった……。
《フィクションです。》
文字数 69,144
最終更新日 2024.01.26
登録日 2024.01.26
文字数 178
最終更新日 2020.11.19
登録日 2020.11.19
ギャルだけど責任感が強くて人一倍努力家のナナコと、正統派だけど人を好きになったり愛したことがないユーナの物語。
文字数 954
最終更新日 2019.09.29
登録日 2019.06.15
幼い頃お母さんに「ご飯は冷めないうちに食べなさい」
と言われませんでしたか??
ひとり暮らしを始めて親の暖かさを知った。
主人公がひとり暮らしを挫折をし実家に買えるまでのストリー
文字数 1,596
最終更新日 2022.02.28
登録日 2022.02.28
短編集
デジャブとジャメブの狭間に凪いでいくトンボたち、君たちもミトコンドリア・イブからの遺伝子の旅さなかだ。
(石英、長石、黒雲母より)
「シー」シーちゃんが唇のまえ、指一本立てた。
そして、「内緒だよ」と言った。
(シーちゃんより)
フランは炎を見ながら先祖から受け継いだ記憶をたぐっているのかな?
(ドンドンより)
「別れたら承知せぇへんぞ」と、炎を見つめながら真っすぐに言った。
その時、ぼぼぼっーと火が燃え上がったような気がする。その言葉は吉川の精一杯のプライドの炎だったのかもしれない。「ドンドンパンパン、ドンパンパン」吉川はまた歌い始めた。
(ドンドンパンパンより)
あぁ、それなのに、それなのに、今は家が建つ。様変わり、家が建つ。空が高く、ちっちゃい頃の宇宙につながっていくよ。もっともっと前、前世みたいな、その頃の話だ。
(ロシアンルーレットより)
朝、雪を見る。目覚めの雪は光に映え、静かに輝いている。眩しい、眩しいのだ。その光彩は、なにものをも甦らせ、なにものにも生を能える。
(あっ、おばば、おばば……より)
色っぽい、色っぽいーー 今夜のタマちゃん、凜とした色気。
癒しの音色、凜、凜、凜と鳴った。
ボクは月に向かって歩きたいような気分に、、、
(タマちゃんより)
文字数 29,927
最終更新日 2022.07.28
登録日 2022.07.28
「カオリ死んだら人生の半分なくなる。」そう言ってくれた友人の死を乗り越えた私に待っていた人生とは。
文字数 2,634
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
文字数 5,143
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.12.06
時は平成の初め頃。
牧雄の前から突然姿を消した幼馴染の少女・彰子。
小さい頃から病弱だった彰子は牧雄にとっては愛おしくて守るべき存在だったのに。
【ご注意】第2章以降はDV、虐待、モラハラ等を想起させる場面が含まれます。元々は第1章だけで完結していた作品なので、ストレス耐性の弱い方は第1章までで止めていただいても結構です。
文字数 58,790
最終更新日 2024.03.26
登録日 2024.03.03
大学生の木内は日本で就活をするものの全滅でドイツのギャラリーアオヤナギへの就職を本気で考える。芸術で飯を食う、木内にその覚悟は出来るのか。
文字数 12,864
最終更新日 2023.06.09
登録日 2023.06.09
人間は仮面をかぶって生きている。常に冷静な優等生、優しい美人の母、頭脳明晰で苦労人の親友。皆、その裏側に残虐な醜い本性を隠し持っているものだ。
優等生の菊池祐介は、義母麗子に喜んで貰うため、蝶を引きちぎって踏みつぶし、菊池麗子は弱き者が強者に蹂躙されるのを見るのが至極の喜び。祐介の親友だった川村は、菊池一族の異常性に気づき、彼らに天罰を下そうとするのだが……。
人間の持つ二面性を描き、人はどう生きるべきかを問いかける純文学作品。
文字数 20,798
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.10.06
幸福は天気雨、不幸は五月雨。
先輩の家で毎日抱きつかれながら読書をする僕の話
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ステキブンゲイ等に掲載しています。
文字数 4,068
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.10.02
意気地無しの主人公がうだうだするお話しです。あの時すれば良かったものを。
!補足!
・四話構成となっています。
・フィクションです一応。
・見て駄目だったらすぐにブラウザバックして下さい。
・作中に出て来る現代文の小説は夏目漱石さんのココロになります。まだ見てないが見たかったのだと言う人はココで戻って下さい。
・同じく出て来る曲名は創作ですので悪しからず。
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このお話は、どんな人にも当てはまると言う訳では有りませんが中にはこんなことあったなぁ、と言う人もいらっしゃるのではないかと思います。
拙い所もあるかとは思いますが恋心を込めて。
文字数 7,532
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.05.06
アルファポリスの現代文学小説のご紹介
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