歴史・時代 小説一覧
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【歴史•時代小説】 下克上 道三•信長〜秀吉•家康迄の物語
|下克上《げこくじょう》は、日本史に於ける下位の者が上位の者を政治的・軍事的に打倒して
身分秩序(上下関係)を侵し、権力を奪取する行為を指す言葉である。
有史以来、確実に下剋上と言える事例も多々存在する。例えば斎藤道三の美濃の国盗りは、典型的な下剋上の例である。しかしこの下克上は、旧・守護|土岐氏《ときし》の家臣たちの反感を招き、後に嫡男・義龍と敵対した際に、殆どの家臣が義龍の側につくという結果を招いた。
戦国時代の下剋上の最大の成功例は、織田信長によるものである。
信長は主君の下尾張守護代・織田信友を討滅し、続いて自ら擁立した尾張守護・斯波義銀を追放し、更には将軍・足利義昭も追放して、事実上その地位を奪っている。だが、信長自身も最後は下剋上で討たれ、そうした信長の姿勢は皮肉にも家臣の豊臣秀吉に継承されたのである。
ただし、下剋上が遍く日本列島全域に存在していた訳ではなく、東北地方は「下剋上のない社会」と言われるように地域偏差が存在したのも事実である。
実際に文禄・慶長の役のため肥前国名護屋城に駐留した陸奥国の戦国大名、南部信直は上方の武士から下剋上についてレクチャーを受けているのだ。
しかし、この風潮は徳川家康の下克上によって終止符を打たれた。
この小説は史実に基づく下克上を美濃国道三、尾張国信長、関白秀吉、そして関ヶ原の覇者家康までの長きにわたる戦国乱世の物語である。
現代もなお、斎藤道三を偲ぶ祭りがある。
『道三まつり』である。
現代に至ると、岐阜のまちづくりの基礎を成した道三の遺徳を偲び、昭和47年(1972年)から岐阜市にて毎年4月上旬に道三まつりが開催されている。
私は道三という人物像に触れ、歴史の重みを感じたのであった。
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文字数 30,099
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.01
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達磨床 七転び八起き事件簿
江戸城東、日本橋の傍らに『達磨床』という名の髪結い床がある。腰高障子に描かれた、いかめしい達磨に似た親方は既に亡く、今は甥っ子の凛太郎が後を継いでいる。この凛太郎、男前で、話し上手聞き上手なのだが、三度の飯より市井で起こる事件の謎解きが大好きなのである。そのうえ、昔旅一座の女形で培った女装で出かけることもある。髪結いに来た人々が持ち込む、様々な事件を凛太郎と岡っ引きの富蔵が解決していく、人情あふれる江戸物語。
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文字数 51,677
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
403
感想数 170
文字数 115,518
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.12.30
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鋼鉄ノ城に水底の夢を
1944年10月比島沖 親友の血で染まった甲板の上で、男は誓った。
この自らの乗艦である鋼鉄ノ城「矢矧」を、自らの死に場所にすると。
坊ノ岬沖海戦まで、残り半年。
それだけが瀬戸直哉の戦争だった――名も知らぬ彼女が、その覚悟に罅を入れるまでは。
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文字数 3,792
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
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未受理札の長屋
江戸の下町で代書屋を営むおりんは、長屋の軒下に置かれた小さな箱を見つける。箱には、墨のかすれた字で「未受理札」と書かれていた。
中に入っていたのは、夫と別れたいのに離縁状に何を書けばよいかわからない女・おせんの札。夫を憎んでいるわけではない。けれど、このまま同じ家で暮らしていれば、自分の声を失ってしまう。おりんはただ書面を整えるのではなく、おせん自身が本当に伝えたい言葉を探していく。
やがて未受理札の箱には、死んだ息子に謝れなかった母、名乗れないまま娘を守りたい父、濡れ衣を着せられた奉公娘に関わる願いが集まり始める。棒手振りの佐吉や町名主の手代・源右衛門の助けを借りながら、おりんは町の小さな揉め事と、人々の胸に残った後悔を一つずつほどいていく。
しかし、箱には何も書かれていない白紙の札が繰り返し入れられる。その紙の折り方は、亡き夫・清七が生前よく使っていたものと同じだった。人の言葉を代筆してきたおりん自身にも、夫へ渡せなかった一通の手紙がある。
言えなかった言葉、届けられなかった願い、受け取られなかった思い。
江戸の長屋を舞台に、代書屋の女が人々の「未受理」を受け取り直す、人情時代小説。
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文字数 26,345
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.03
406
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文字数 8,370
最終更新日 2026.05.03
登録日 2026.05.03
407
真・東風吹かば
応仁の乱以降続く戦乱の世を憂う若武者が、一日でも早く太平の世を目指す物語
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文字数 155,572
最終更新日 2026.05.03
登録日 2025.11.18
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局地戦闘機 飛電の栄光と終焉
十四試局戦 後の三菱雷電J2Mとして知られるこの戦闘機は爆撃機用の火星エンジンを搭載したため胴体直径の増加、前方視界不良などが続いたいわば少し残念な機体である この十四試局戦計画に地方の無名メーカーが参加、雷電を超える高性能機が誕生し、零戦の後継として太平洋戦線を駆ける これは設計者、搭乗員の熱く短い6年間を描いた物語だ
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文字数 162,371
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.03.31
409
藤本喜久雄の海軍
海軍の至宝とも言われた藤本喜久雄造船官。彼は斬新的かつ革新的な技術を積極的に取り入れ、ダメージコントロールなどに関しては当時の造船官の中で最も優れていた。そんな藤本は早くして脳溢血で亡くなってしまったが、もし”亡くなっていなければ”日本海軍はどうなっていたのだろうか。
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文字数 30,207
最終更新日 2026.05.02
登録日 2025.05.25
410
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文字数 9,213
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.05.01
411
絵師は、画から飛び立つ蝶を夢見た
ある日、絵師は、突拍子もないことを夢見た。
それは、自分の描いた蝶が命を持つこと。
絵の奥義を極めようとした絵師の運命は・・・。
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文字数 3,235
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.05.01
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のっぺら小娘捕り物帳
時代劇といっても、あくまでも架空のおはなし。
小遣い稼ぎで、盗人や身元不明の死体の似顔絵を描いている浮世絵師。
ある日、出会ったのっぺらぼうの娘に懐かれて、一緒に暮らし始める。
その娘が、のっぺらぼうの特技を生かして、捕り物の手伝いをするおはなしです。
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文字数 4,108
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.05.01
413
感想数 1
文字数 14,423
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.05.01
414
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文字数 4,504
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.05.01
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このお題で小噺を作れって? 無茶をお言いでないよ。
サクッと1分で読める、バカバカしいお笑いを一席。
三題噺「天下無双」「ダンス」「布団」
上記のテーマで、ショートショートを書いてみました。
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文字数 1,090
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.05.01
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第三次元寇 迎撃九州防衛戦
史実で弱体化したはずの元帝国が、強力な統治を維持し続け、戦国時代の日本へ三度目の侵攻を開始。この未曾有の国難に対し、織田信長を中心に戦国大名たちが「強制停戦」を余儀なくされ、日本初の「連合国軍」として立ち向かう架空戦記。
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文字数 19,839
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.04.27
417
犯罪スペシャリスト集団×時代小説
犯罪スペシャリスト集団×時代小説
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文字数 1,835
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
418
江戸の問題を次々解決する痛快劇
江戸の問題を次々解決する痛快劇
感想数 0
文字数 1,602
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
419
笑えて泣ける人情
笑えて泣ける人情
感想数 0
文字数 1,999
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
420
江戸の町の生業を描く仕事劇
江戸の町の生業を描く仕事劇
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文字数 1,760
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
421
鬼の茶会
秀吉が野点の大茶会を開くという噂は山奥にひとりでボンヤリと暮らす、その姿、鬼としては小さいはぐれ鬼の耳にも入る。
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文字数 3,401
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.27
422
SUMUS HELVETĪ
今に生きる吟遊詩人達がいた。
彼らは電子の|六弦琴《ギター》をかき鳴らし、雷を思わせるような歌声を奏でる。そして笛を、ハーディーガーディーを、鼓を、大地を震わせる。
西洋の今昔を掛け合わせ出来上がった歌たちは、私の心を、ひどく共鳴させたのである。
彼らが歌うある一曲は、ある女神に見捨てられ、破滅しかないのかと嘆いていた。しかし、誇りは捨てない。我々にラメントを見せたれど、その|御名《みな》は捨てず。
そのような歌を、楽器と声に奏でる彼らの御名は、何なのだろう。|何処《いずこ》に|興《おこ》りて、何処に帰りたるのか。――嗚呼見よ、悲しき人々を。
彼らの名はヘルウェイティ。――|嘗《かつ》てスイスに住んでいた、ケルトの民族である。
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文字数 312
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
423
洗冤集記―死体は嘘をつかない。南宋検屍官の事件簿―
時は南宋。都・臨安(りんあん)の繁栄の陰で、理不尽な冤罪が横行していた。
「死体は嘘をつかない。嘘をつくのは、常に生きている人間だ」
天才的な検屍の才を持つ提刑官(ていけいかん)・宋慈(そうじ)は、法と理性を武器に、葬られかけた真実を暴き出していく。
――実在の検屍書『洗冤集録』をモチーフに贈る、本格歴史捜査録。
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文字数 9,084
最終更新日 2026.04.28
登録日 2026.04.23
424
鶴崎城下 春待ち菓子帖
小春は、常行村で医者に弟子入りしている17歳の少女。人の体を癒やす薬の知恵を学びながら、同時に「苦い薬だけではなく、食べて心までほぐれるものを作りたい」と願っている。その夢が、薬膳菓子屋を鶴崎城下町で開くこと。
常行村は刀鍛冶で名高く、火と鉄の村。一方で近くの港からは、砂糖や珍しい品々、人や噂や新しい知恵が運ばれてくる。
堺行きの船が出る萩原村の港は、小春にとって“遠い町へ続く入口”でもある。小春は村の人の不調を見守り、医術を学び、港から届く砂糖や異国めいた菓子の話に胸を躍らせる。刀鍛冶の火のように、静かに夢を育てていく。けれど、女が店を持つことへの偏見、家の事情、医の道と菓子の道の間で揺れる心、村に起こる小さな騒ぎなどが立ちはだかる。最後には、医術と食の知恵を結んだ店を鶴崎で開き、周囲に祝福される。
***
※ ゆっくり更新します。
※ 本文に生成AIは使っていません。約4年前から少しずつ書き溜めている作品になります。
※ 他のサイトでも投稿しています。(ノベルアッププラス様)
※ 画像はイメージ画像です。(AI使用)。
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文字数 22,769
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.25
425
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文字数 1,820
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.27
426
《完結》李牧(りぼく)転生する
李牧「りぼく)。天才軍師の最後はあまりにも理不尽だった。そんな彼が神の加護を受けながら過去のライバルだった楊端和(ようたんわ)や、新しい友人韓信(かんしん)と共に戦を減らし、流される血を少しでも減らすため、人の世に転生をする。彼の魂が浄化されるまで数多くの出会いを重ねていくが……果たしてその魂は? 彼らの転生先は織田信長の時代や、項羽と劉邦の時代、そして最後に劉恒、後に文帝と呼ばれる皇帝の時代。
李牧の知略が光ります。唯一匈奴に勝てると証明した男。
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文字数 102,846
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.10
427
憂国の艦隊
1936年2月26日 東京にて二二六事件が発生 首謀した陸軍青年将校らは捕縛されるも
その考えは日本陸軍だけではなく海軍にも広がっていた
その頃、ライバルの消えた吉田善吾連合艦隊司令長官を筆頭とする連合艦隊司令部は南進論を展開し有利に進めていた
これに異議を呈したが連合艦隊司令部から駆逐艦長に飛ばされたのが主人公である菅野峯昌大佐である
彼は乗艦した試製嚮導駆逐艦眞風の乗員たちとともに翌年の連合艦隊演習で連合艦隊司令部ごと日本海軍の誇りである長門を物理的に撃沈せしめようとする 長門撃沈は成功するのか この世界の日本が歩む道は
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文字数 21,961
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.03.13
428
戦は嫌にございます!
黒瀬景親は、戦がうまい。
峠を押さえ、川筋を断ち、国人衆の面子を操り、勝てる戦を勝つ男である。
ただし彼にはひとつだけ弱点があった。
勝ったあとの後始末――つまり、兵糧、扶助米、借米、商家への信用、戦後統治の運用保守を、少し軽く見ていたのである。
そんな景親のもとへ都の旧家から輿入れしてきた妻・綾子。
御簾の向こうで育った、血なまぐさいことなど知らぬ姫君……のはずだった。
北の境で戦の気配が生じ景親が出陣を決めた夜。
綾子は白い小袖で夫の前に座し、こう言った。
「戦は嫌にございます!」
怖がっているのだと思った景親に、綾子が差し出したのは涙ではなく帳面。
そこには、合戦の勝利条件、兵糧負担、戦死者扶助、負傷兵の労働補填、戦後三か月以内の財政回復計画まで、びっしりと書かれていた。
「お気持ちで米は増えませぬ」
戦上手な夫と、戦を始めさせないのがうまい妻。
これは戦国の世を帳面と稟議で生き抜く、ある夫婦の内政コメディである。
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文字数 3,773
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.27
429
暁の五稜星
明治37年。フリーの記者である野田由乃は、明治初期の動乱について記事にするため、元外相の榎本武揚を訪ねる。榎本は旧幕臣であり、戊辰戦争では旧幕府側として新政府に抵抗した過去を持つが、今やその事を知る者はごくわずかであった。榎本は、戊辰戦争の記憶を由乃に語り始める。
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文字数 4,327
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.26
430
『祝言を白紙にされた女筆師は、大身旗本の若君に執着される 〜筆で暴く江戸恋捕物帳〜』
あらすじ
祝言の当日、花嫁衣装のまま婚家から追い返された娘・志乃(しの)。
理由は語られず、残ったのは「縁起の悪い女」という汚名だけ。婚家にも実家にも居場所を失った彼女が頼れるのは、幼いころより磨いてきた筆の才だけだった。
代筆、清書、書付の整理。
食うために筆を執り、人知れず日銭を稼いでいた志乃は、ある日一通の書状から、武家社会の奥に隠された“嘘”へと触れてしまう。
その才を見抜いたのは、江戸でも名の知られた名門、徳川家康の重臣・榊原康政の分家筋に連なる大身旗本家の若君、榊原清雅。
風雅を好む優男、女にも不自由しない遊び人――そんな噂を笑うようにまといながら、実際の彼は、旗本家同士の縁談、奥向きの諍い、消えた証文、家を揺るがす密事を密かに裁く、底知れぬ切れ者だった。
「おまえの筆は、飾るためのものではない。隠された真実を引きずり出すためのものだ」
半ば強引に志乃を手元へ置いた清雅は、彼女に名家の裏で起きる数々の厄介事を見せる。
すり替えられた血判状。
消えた離縁状。
偽りの縁談書。
女たちの沈黙に埋もれた奥向きの悪意。
男たちが見落とし、家の体面の陰に葬ってきた秘密を、志乃は筆と観察眼で一つずつ暴いていく。
だが、事件を追うほどに明らかになるのは、自分の祝言が白紙にされた裏にもまた、名門同士の思惑と隠された企みがあったという事実だった。
なぜ自分は花嫁の座を奪われたのか。
なぜ榊原清雅は、それほどまでに自分へ執着するのか。
そして、彼が最初から知っていた“あの日の真相”とは何か。
これは、婚礼の日に人生を白紙にされた女が、
徳川譜代の名門に連なる若君に執着されながら、
筆ひとつで江戸の嘘と自らの運命を書き換えていく物語。
恋も、陰謀も、身分も、しがらみも。
白紙にされたその先にこそ、わたしの生がある。
感想数 1
文字数 125,040
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.19
431
感想数 0
文字数 23,729
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.02
432
感想数 0
文字数 24,097
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.01
433
感想数 0
文字数 5,487
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.21
434
鳥戦記『海軍特別警察隊』
前置き:こちらの作品は主にYouTubeで活躍しておられる。「焼かれた鳥」と言う方のWar on the sea と言うゲームのシリーズを題材にした二次創作作品となっております。
ミッドウェー海戦は、まさに日本の分岐点となった。
この海戦で正規空母4隻と一騎当千の搭乗員を失った日本海軍はこれ以降、国力が10倍以上のアメリカとイギリスを相手に絶望的な防衛線を繰り広げていくことになる。
だが、日本海軍が攻勢から守勢へ周るその移行期間に日本海軍にとって最後の攻勢作戦が行われた。
それは、南方戦線だった。
MO作戦の失敗以来、日本軍と連合軍が対峙していた戦線であったがこれを日本軍勝利の形で終結させようというのが、海軍とりわけ軍令部の考えだった。
だけども、ミッドウェー海戦の勝利以降攻勢に周ろうとしていた連合軍がそれを安々と許すはずもなく…
感想数 1
文字数 48,958
最終更新日 2026.04.22
登録日 2025.04.07
435
時雨の焼印【特別盤】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※本作は「倒叙構成」を採用しています。
第1話が物語の結末となります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後までお読みいただいた後、もう一度第1話をお読みいただくと、新たな発見があるでしょう。
——桃から生まれた英雄が、鬼を退治した。
誰もが知る桃太郎伝説。
しかし、もしこの物語の「本当の主人公」が、桃太郎ではなかったら?
戦乱の世、人々は飢えに苦しみ、生きるために奪い合い、やがて「鬼」と呼ばれる存在へと堕ちていった。
そんな絶望の時代に、一人の赤子が桃と共に川を流される。
光と名付けられたその子は、やがて「桃太郎」と呼ばれることになる。
---
これは、桃太郎の物語ではない。
彼と共に生きた、もう一人の女の物語である。
彼女の名は時雨。
八歳で家族を殺され、復讐だけを糧に生きてきたくノ一。
彼女が桃太郎と出会い、きび団子を口にした時、凍てついた心が初めて溶け出す。
「この味を、次の世代に——」
彼女の願いは、やがて「時雨の焼印」として、未来へと受け継がれていく。
---
これは、『桃太郎』の裏側に隠された、もう一つの真実。
飢饉が生んだ「鬼」の正体。
英雄の影で戦い続けた男たち。
母から子へ、兄から弟へ、そして未来へと託された、たった一つの想い。
全23話、14万文字超え。
伏線は100以上。
読み終えた時、あなたはもう一度、最初のページを開きたくなる——。
---
「観る小説」と呼ぶにふさわしい、映像的な描写。
心情はすべて「行動」で表現され、読者の想像力に委ねられる。
何度でも読み返したくなる、仕掛けが随所に散りばめられている。
---
今、ここに——歴史の表舞台から消え去った、もう一つの物語が幕を開ける。
あなたは、真実を知る覚悟はありますか?
---
感想数 0
文字数 223,307
最終更新日 2026.04.20
登録日 2026.03.26
436
戦国怪異行 薬師と強者たち
戦乱と怪異が絶えない戦国時代。薬師の藤次郎は甲斐の国を救う為、秘薬を手に旅に出る。
道中、腕利きの侍・源武、火縄銃使いの浪人・伊左衛門、剛力の僧侶・羅漢義の三人の猛者が護衛として同行。
一行は異形の軍勢を退け、呪いの元凶へ迫る。
感想数 0
文字数 7,130
最終更新日 2026.04.18
登録日 2026.04.16
437
感想数 1
文字数 43,645
最終更新日 2026.04.18
登録日 2023.04.04
438
感想数 0
文字数 11,521
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.05
439
高嶺の薔薇は檻のなか
世界のすべてを教えたのはあなた。
恋も、罪も。
生涯一度の恋に落ちた。
恋した時から、出会った時から結末が決まっていた恋に。
お嬢様は、正式な婚約発表の為の舞踏会でさえ、美しく咲く薔薇のよう。
私は不埒な執事として、ただ傀儡のように眺めるのみ。
そのまま緩やかに、時が過ぎると信じていた。
意識を手放す前の光景は、愛らしい口許を私の血で汚して震える、あなたの姿。
伯爵令嬢を突如襲う、吸血衝動。
突然変異や感染による奇病か、生まれついての因縁か。
衝動は次第に渇望へと変わる。
令嬢の正体は、魔物か被害者か。
真相を探りながらも飲み込まれる欲情が導くのは、破滅の道のみなのか。
それでも明治の世に咲く、一輪の薔薇を愛し抜くと決めた執事の物語。
感想数 0
文字数 39,853
最終更新日 2026.04.16
登録日 2026.04.16
440
感想数 0
文字数 60,883
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.03.22
アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介
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