歴史・時代 小説一覧

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九相図

【第11回歴史・時代小説大賞参加作品】 「九相図」とは仏教絵図の一種で、野に放置された人体が腐乱し虫や鳥獣に喰まれ白骨化してゆく様を時系列で描き諸行無常を表したものとされる。  その昔、若い僧侶が修行する寺では肉欲を断たせるためにこれを描かせたという。 【登場人物】 刹良(せつら・14) 得度したばかりの少年僧。気が強く頭の回転が速い 一捨(いっさ・15)刹良の親友。穏やかな性格で刹良と周囲との調整役でもある 阿珍(あちん・17)年齢は上だが寺に入って来たのが遅く、刹良や一捨の弟分的存在 無量(むりょう・20)青年僧。少年僧はもちろん、同輩や先輩僧のほとんどが逆らえない存在 老師(?) 少年僧の教育を担当。寺の皆から尊敬され慕われる高僧 ※リライトの結果、五万字台の中編になりました※   (画像・竹原春泉「帷子辻」)
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嫌われ者の諸葛さんと、泣き虫"怪異"

魏・呉・蜀が覇を競う西暦200年代、孫呉の国。 呉の若き天才「諸葛恪(しょかつかく)」は、正論で人を捻じ伏せる悪癖を持つ嫌われ者だった。 そんな彼が<頭と胴が離れる怪異“落頭民”>の美青年「楊甜(ようてん)」と出会うことに。 馬鹿が嫌いな人間"諸葛恪"、馬鹿で純粋な怪異"楊甜"。 何の因果か異なる者同士が手を取り合い、呉を蝕む難題に挑んでいくことに。 これは三国志の世界を舞台に、天才が怪異の相棒と共に乱世へ飛び込む、成長と立志の伝奇物語である。
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左義長の火

ボーイミーツガールは永遠の物語―― 時は江戸時代後期。 少年・中村甚四郎は、近江商人の町として有名な近江八幡町に丁稚奉公にやって来た。一人前の商人を目指して仕事に明け暮れる日々の中、やがて同じ店で働く少女・多恵と将来を誓い合っていく。 歴史に名前を刻んだわけでも無く、世の中を変えるような偉業を成し遂げたわけでも無い。 そんな名も無き少年の、恋と青春と成長の物語。
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異世界日本軍と手を組んでアメリカ相手に奇跡の勝利❕

大日本帝国海軍のほぼすべての戦力を出撃させ、挑んだレイテ沖海戦、それは日本最後の空母機動部隊を囮にアメリカ軍の輸送部隊を攻撃するというものだった。この海戦で主力艦艇のほぼすべてを失った。これにより、日本軍首脳部は本土決戦へと移っていく。日本艦隊を敗北させたアメリカ軍は本土攻撃の中継地点の為に硫黄島を攻略を開始した。しかし、アメリカ海兵隊が上陸を始めた時、支援と輸送船を護衛していたアメリカ第五艦隊が攻撃を受けった。それをしたのは、アメリカ軍が沈めたはずの艦艇ばかりの日本の連合艦隊だった。   この作品は個人的に日本がアメリカ軍に負けなかったらどうなっていたか、はたまた、別の世界から来た日本が敗北寸前の日本を救うと言う架空の戦記です。
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嘘破りの徳二

小さな神社で発見された首つり死体。他人の嘘を見破ることのできる徳二が調査に動き出す。
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神

昔話です
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悪代官と銃

江戸時代の後期、ある村に悪代官がいました。彼の名前は五郎左衛門。五郎左衛門は村人たちから高い税を取り立て、自分の財を築いていました。村人たちは恐れていたが、誰も立ち向かうことができませんでした。
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ヒトラー最期の日 -ドイツ第三帝国の終焉-

1945年4月、大ドイツ第三帝国は死につつあった。ナチス・ドイツは歴史から消されようとしていた。 絶望に抗う者、ただただ翻弄される者、様々な悲劇から目を背ける独裁者は奇跡を信じて運命に抗うが……
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誰がために鐘は鳴る For Whom the Bell Tolls 【軍神マルスの娘と呼ばれた女 7】 ― 新大陸外征記  ―

クーデターを経て新たに『ナイエスローム』と国号を改めた帝国は、それまでの帝国史上最大の難敵を迎えたことを知った。 海軍戦力で劣勢を悟った海軍は急ピッチで戦力の増強を図る一方、陸軍兵力を派兵する場合に備えて橋頭保を設ける必要に迫られた。 目標となったのはベセル島を含む旧アラスカ諸島である。 当地には先住民がおり、専制的な君主がこれを治めていた。 王国はさらに奥地にある超大国「シン」に対して代々朝貢を行っていたが、圧政に苦しむ民衆の中にはこの属国という立場に不満を持ち、専制君主を打倒すべく虎視眈々と機会を狙っている者たちがいた。 帝国は、それに目を付けた。 皇帝直属の特務部隊、通称「クィリナリス」の工作員たち、ヤヨイ、リヨン、エマール、シェンカーの4名に命令が下った。 「ベセル諸島の民衆蜂起を画策し、革命政府を樹立。帝国の保護国とし、恒久的な軍事基地を確保するべく工作せよ! 」
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いつかまた ~ 坊ノ岬沖海戦の追憶 ~

昭和二十年、坊ノ岬沖。片道分の重油しか積まぬまま、戦艦大和は沖縄への特攻に出撃する。「幸運艦」と呼ばれながらも、失った僚艦たちの死を見届け続けてきた駆逐艦雪風は、生還なき戦いに大和を送り出すことができず涙する。それでも大和は静かに問う――「人は死んで何を残す」と。矢矧をはじめ護衛の艦たちが次々と盾となって散る中、大和もまた壮絶な最期を迎える。彼女が雪風に託したのは、未来へ生きて伝えるべき「名」だった。少女たちの姿を借りた艦(ふね)たちが、絶望の中でなお未来を信じて命を燃やす、鎮魂と再生の物語。
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【お江戸暗夜忌憚】 春夏秋冬

穏やかな春の日。 彼は美しい姫に心を奪われた。 それが、己の存在を脅かす、強い縁を持った相手とは知らずに。 人斬りの夜 ー邂逅編ー から、数年後のお話です。 【登場人物】 藤也・・・武家の次男。美しい容姿を持つ、心優しい少年。 美羽・・・天涯孤独な幼女。藤也に拾われる。 政司・・・お目付け役。藤也を守ると心に誓っている。 豊成・・・藤也の兄。 彼 (紅)・・? おじじ・・藤也の祖父 刀夜・・・人を破壊する事に生き甲斐を感じる……
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白狼姫 -前九年合戦記-

 平安時代後期、陸奥の地の覇権を巡り、12年に及ぶ熾烈な合戦が繰り広げられた。  後に前九年合戦と呼ばれるこの大きな戦乱の中で、官軍将兵らを最も恐れさせ、そして心を奪った女武将がいた。  或る者曰く、美しき白狼の姫君。また或る者曰く――血肉を喰らう人狼、と。  それを討たんとするは、後に軍神と呼ばれる一人の若武者。  戦いの中で彼らはいつしか惹かれ合い、愛し合うようになるが、やがて二人の運命は悲劇的な結末を迎えることになる――。 (モチーフ:白糸姫伝説(岩手県)、金売り吉次伝説(宮城県他東北各地))
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石の手紙〜元女学校教員美代子のビルドゥングス・ロマン

私立女学校の教員畑中美代子(はたなかみよこ)は、人生を捧げると決めた研究のための精進を怠らず、三十路を迎えた。大学時代の研究仲間で華族令息の凪見小路通麿(なぎみのこうじみちまろ)に請われ、帝国考古学研究所に転職。烏池小路と共に古文書解読と検証の案件に取り組む 実は大学時代から美代子を溺愛している凪見小路。不羈独立(ふきどくりつ--つまり他人に借りを作らず頑張るひと)の志を凪見小路に尊重されていることにも、自分の恋心にも、気づいていない美代子。 最初の案件は大航海時代にヨーロッパの楽器と西太平洋の楽器で奏でられた合奏曲の謎にまつわる物語。     ◆   ◆   ◆ ふたりの「頭脳明晰恋はお子様」な研究バディ生活をオムニバス形式で。ただし、2023年2月現在第一章しかできていません。続きはいずれ。
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月と花

強い見鬼の力を持つ、十七歳の賀茂保憲(かものやすのり)は、陰陽寮の学生、陰陽得業生(おんようとくごうしょう)をしている。十三歳の少年、小丸(こまろ)は、その強過ぎる見鬼の力のため、八歳の時に賀茂邸に預けられたが、二年前、保憲に大怪我をさせて賀茂邸を出奔した過去を持つ。保憲の式神(しきがみ)の白君(しろき)から、保憲が父親の陰陽博士(おんようはかせ)忠行(ただゆき)とともに内裏(だいり)に行ったきり帰らないことを聞かされた小丸は、葛藤を乗り越えて都へ戻る……。史実や実在の人物を中心に、独自設定も織り交ぜつつ、十代の頃の賀茂保憲と安倍晴明、そして彼らを取り巻く人々の非日常的日常を描きます。
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東西恋かなた

那緒はこの春から、領主の嫡男である東城寺 京の学友として城に通うようになった。城での生活にも慣れたある日、京や学友仲間である鷹丸や周防らと、城を抜け出す計画を立てる。出掛けた先で那緒が毒蛇に噛まれるという問題が生じるが、何とか事なきを得た。那緒は京への特別な想いを自覚する。 ・・・だが、那緒には誰にも言えない秘密があった。 和風ロマンスですが、時代背景は作り込んでいません。 本編完結しました。 番外編は不定期で更新する予定です。
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MEGAQUAKE ~日常が終わった日~

一応フィクションの体ではありますが、3.11当時仙台在住の筆者が実際に経験したり、見聞きしたことがベースになっています。登場人物・企業などは架空ですが、内容はほぼ現実ですし、ショッキングな描写もあると思います。 “次”が無いことを祈っていますが、避けられそうにもありませんので、せめて“その日”が訪れた際に役立つことがあれば、という気持ちで書いてまいります。 不定期更新。
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零の飛行機乗り

 永遠の0に触発されて作りました。是非そちらをご覧になってください。この小説をお読みくださる皆様にはお礼申し上げあす。ありがとうございます。拙い文章ではありますが、どうか楽しんでいただけたら幸いです。
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秦宜禄の妻のこと

秦宜禄(しんぎろく)という人物をしっていますか? 三国志演義(ものがたりの三国志)にはいっさい登場しません。 正史(歴史の三国志)関羽伝、明帝紀にのみちょろっと顔を出して、どうも場違いのようなエピソードを提供してくれる、あの秦宜禄です。 はなばなしい逸話ではありません。けれど初めて読んだとき「これは三国志の暗い良心だ」と直感しました。いまでも認識は変わりません。 たいへん短いお話しです。三国志のかんたんな流れをご存じだと楽しみやすいでしょう。 関羽、張飛に思い入れのある方にとっては心にざらざらした砂の残るような内容ではありましょうが、こういう夾雑物が歴史のなかに置かれているのを見て、とても穏やかな気持ちになります。 それゆえ大きく弄ることをせず、虚心坦懐に書くべきことを書いたつもりです。むやみに書き替える必要もないほどに、ある意味清冽な出来事だからです。
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サンスーシに憧れて

ロマノフ朝ロシア帝国第七代皇帝・ピョートル三世。ドイツ北部からデンマーク南部に跨るシュレースヴィヒ=ホルシュタイン公国で生まれた彼は、母方の叔母である女帝エリザヴェータに引き取られ、後継者として育てられた。 しかし彼はロシアに馴染めず、プロイセンのフリードリヒ大王に強い憧れを抱いていた。 そんな彼に、妻であるエカチェリーナは苛立ちを募らせる――。 「カクヨム」、「小説家になろう」にも掲載しています。
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無明の彼方

人知を越えた魔性を討つ―― 慶安の変を経た江戸。女盗賊団が夜の中で出会ったのは、般若面で顔を隠した黒装束の男だった…… 隻眼隻腕の男、七郎は夜の闇に蠢く者たちと戦う。己が使命に死すために(※先に掲載した「柳生の剣士」の続編です)。
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楡と葡萄

 豪農の家系に産まれた川上弥兵衛(かわかみ やへえ)は、幼くして父を亡くし僅か齢七歳で家督を継ぐ。その身の上から母は縁談をしきりに立てていたが、本人はあまり気が進まなかった。やがて周りからは、葡萄の栽培に躍起になっている朴念仁と揶揄される。そして、川上はついには妻を迎えぬまま、殺されてしまうのだった。下手人は、若き麗しき青年。事件の捜査の中で、青年と弥兵衛の悲しい物語の始終が明らかにされてゆく。
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正しい歴史への直し方 =吾まだ死せず・改= ※現在、10万文字目指し増補改訂作業中!

二度の世界大戦を無事戦勝国として過ごすことに成功した大日本帝国。同盟国であるはずのドイツ第三帝国が敗北していることを考えたらそのさじ加減は奇跡的といえた。後に行われた国際裁判において白人種が今でも「復讐裁判」となじるそれは、その実白人種のみが断罪されたわけではないのだが、白人種に下った有罪判決が大多数に上ったことからそうなじる者が多いのだろう。だが、それはクリストバル・コロンからの歴史的経緯を考えれば自業自得といえた。 昭和十九年四月二日。ある人物が連合艦隊司令長官に着任した。その人物は、時の皇帝の弟であり、階級だけを見れば抜擢人事であったのだが誰も異を唱えることはなく、むしろその采配に感嘆の声をもらした。 その人物の名は宣仁、高松宮という雅号で知られる彼は皇室が最終兵器としてとっておいたといっても過言ではない秘蔵の人物であった。着任前の階級こそ大佐であったが、事実上の日本のトップ2である。誰が反対できようものか。 そして、まもなく史実は回天する。悪のはびこり今なお不正が当たり前のようにまかり通る一人種や少数の金持ちによる腐敗の世ではなく、神聖不可侵である善君達が差配しながらも、なお公平公正である、善が悪と罵られない、誰もに報いがある清く正しく美しい理想郷へと。 そう、すなわちアメリカ合衆国という傲慢不遜にして善を僭称する古今未曾有の悪徳企業ではなく、神聖不可侵な皇室を主軸に回る、正義そのものを体現しつつも奥ゆかしくそれを主張しない大日本帝国という国家が勝った世界へと。 ……少々前説が過ぎたが、本作品ではそこに至るまでの、すなわち大日本帝国がいかにして勝利したかを記したいと思う。 それでは。 とざいとーざい、語り手はそれがし、神前成潔、底本は大東亜戦記。 どなた様も何卒、ご堪能あれー…… ああ、草々。現在大規模な増補改訂を行っております。やっぱり、今のままでは文字数が余り多くはありませんし、第一書籍化する際には華の十万文字は越える必要があるようですからね。その際、此方にかぶせる形で公開するか別個枠を作って「改二」として公開するか、それとも同人誌などの自費出版という形で発表するかは、まだ未定では御座いますが。 →ひとまず、「改二」としてカクヨムに公開。向こうで試し刷りをしつつ、此方も近いうちに改訂を考えておきます。 →現在、前枠以外の呂宋沖殲滅戦までの編集を完了。前枠の二話分や「ソビエト、参戦」以降につきましては、ひとまずまた近いうちに編集し直します。宜しく候!
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在るはずの月~邪刀に魅入られたからくり師と言霊使いのアルビノ少女が幕末の京の闇を斬る

幕末の京都。からくり職人の虎右衛門は、怪しい輩に追われていたアルビノの少女幸(さち)を助けた。幸は、神の末裔蛭子様として金儲けのために働かされていた。 虎右衛門は、幸を助けようと、幼なじみの暮らす尼僧院に幸を預ける。幼なじみの華林は、やんごとなき生まれの姫だった。 そんな折、京の都を火の海にしようという志士たちの計画を突き止めた新選組は、独自の調査を始める。新選組の副長助勤の尾形俊太郎は虎右衛門と妙に馬が合い、何かと協力する仲だった。
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真・東風吹かば

応仁の乱以降続く戦乱の世を憂う若武者が、一日でも早く太平の世を目指す物語
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ゼノビアの宝石箱 ~シルクロードを巡る煌めきの物語~

ユーラシア大陸の東西交通路は、古来からヒトやモノ、宗教などが行きかってきた。 その煌めきと貴重さで人々の羨望の的、富の象徴、愛の証、そして争いの火種となってきた宝石もまた。 歴史のはざまに現れ、消えていった物語のかけらたちをお届けします。
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ある同心の物語

これはある2人の同心の物語である、 南町奉行所見習い同心小林文之進と西原順之助はお互いに切磋琢磨していた、吟味与力を父に持つ文之進は周囲から期待をされていたが順之助は失敗ばかりで怒鳴られる毎日だ、 順之助は無能ではないのだが事あるごとに手柄を文之進に横取りされていたのだ、 そんな順之助はある目的があったそれは父親を殺された盗賊を捕らえ父の無念を晴らすのが目的であった、例の如く文之進に横取りされてしまう、 この事件で文之進は吟味方同心に出世し順之助は同心を辞めるかの瀬戸際まで追い詰められる、 非番のある日ある2人の侍が道に困っている所を順之助と岡っ引の伝蔵が護衛した事からその後の順之助の運命を変える事になる、 これはある2人の同心の天国と地獄の物語である、
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「あじあ」に乗った日

――九時、大連発の超特急「あじあ」に、僕は乗った―― 太平洋戦争の戦前、南満州鉄道は、超特急「あじあ」を運行していた。その「あじあ」に乗った少年と他の乗客との交流を描いた歴史小説。原作は一九四三年の国語教科書に掲載されていた「あじあに乘りて」。 ※私が中二のころに書いたものをそのまま投稿していますので一部見苦しい点があるとは思いますが、ご了承ください。
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命の番人

時は春秋戦国時代。かつて名を馳せた刀工のもとを一人の怪しい男が訪ねてくる。男は刀工に刀を作るよう依頼するが、彼は首を縦には振らない。男は意地になり、刀を作ると言わぬなら、ここを動かぬといい、腰を下ろして--。 二人の男の奇妙な物語が始まる。
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たぬきの乙女と孤高の剣客~あやかし助太刀恋ノ膝栗毛~

島原の乱を最後まで見届けた狸は、あやかし狸乙女『たぬ子』になった。 乱から三十年以上の歳月がすぎ、空き屋敷に棲んでいたたぬ子は武者修行をしていた桃次郎に敗北する。 その強さに惚れたたぬ子は桃次郎についていくことにし、ふたりは助太刀屋をしながら旅を続ける。 旅から旅への自由気ままな生活をしていたが、見目麗しい兎之助の助太刀を引き受けたことで、多くの剣客を敵に回し、さらには幕府からも睨まれることになってしまう。 ふたりの運命は――? 恋の行方は――? たぬ子と桃次郎の過去の接点は――? 笑いあり、涙あり、剣戟ありのあやかし歴史浪漫小説です。
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プラトニック・ラブ ~神聖隊異聞~

 古代ギリシアのポリスであるテーバイには、神聖隊という特別な軍隊が存在する。神聖隊は構成員の全てが同性愛のカップルであり、彼らの力の源は愛の力なのである。  その神聖隊に、シシュポスという同性愛者ではない少年が、入隊を求めて現れた。  カップルではないため当然断られるが、デミトリアスという青年が現れ、自分とカップルという事にして入隊する事を持ち掛けた。  元々同性愛の嗜好を持たないシシュポスであったが、デミトリアスとの共同生活を通じて心境に変化が……  そして、ギリシア最強と謳われるスパルタ軍との決戦が、刻一刻として迫るのであった。 ※ この作品にはBL要素が含まれます。R18レベルの性描写はありませんが、読む際はご注意ください。
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和習冒険活劇 少女サヤの想い人

侍がマゲを結い、峠の茶店には娘がいて―― 山道に山賊が、街に人斬りが出るような時代と場所。 少女サヤとその付き人イオリがとある目的のために旅をします。 話しはいたって簡単。 少女サヤがとある想い人のために、探し物をし、ついでに悪い奴らを殴り飛ばす。 イオリはご飯を食べて鼻の下を伸ばす。 本作品は完成済、71,000字程度です。
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出島で番士をしている俺が、遊女殺害の罪を着せられたら、おせっかいな美男通詞がぐいぐい来た。

「大丈夫。俺は、お前の身の潔白を、信じている。それに、eb je geen paard, gebruik dan een ezel.『馬がなければロバを使えばいい』。鉄杖、お前の嫌疑を晴らす方法は、いくらでもある」 *********************** 【苦労人&不愛想だが屈強な男】×【超自信家&寂しがり屋だけど弁の立つ美男】 屈強出島番士・鉄杖と、美男オランダ通詞・藤馬のバディ。 ***********************  出島の番士として、長崎で暮らす鉄杖は、持ち前の面倒見の良さで、悪いこともしていないのに、面倒ごとを押し付けられてばかり。  ある日、出島から遊女が失踪した。出島の門番を務める鉄杖は、監督不行き届きを理由に、蟄居を命じられてしまう。  蟄居で家に籠っていた鉄杖の下に、あまり話したこともない、阿蘭陀通事の藤馬がやって来て、言う。  「大丈夫。俺は、お前の身の潔白を、信じている。それに、eb je geen paard, gebruik dan een ezel.『馬がなければロバを使えばいい』。お前の嫌疑を晴らす方法は、いくらでもある」  鉄杖は、藤馬を怪しいと思いながらも、共に犯人を捜し始める。そこに、長崎の船競争、ペーロンも絡んできて――。 【キャラクター】 ●鉄杖(てつじょう) 「だが、悪い奴ではない。確かに、少し考えの足りぬところはあるが」  出島で番士を勤める、二十三歳。背が高く、がっしりしている、無表情な男。幼少時の病気により、体や顔に痣がある。  やめればいいのに、何でもしょい込んでしまう、苦労人気質。 ●藤馬(とうま) 「今日はなんだか、いつもと雰囲気が違うと思ってな」 「当たり前だ。寝巻だからな」 「いや、お前は役に立ってくれたぞ。頑強な人物が傍にいると、遺体から発せられる邪気を跳ね返してくれるような気がするしな」 「俺は、お守りか何かか? そんな効力はないぞ」  阿蘭陀通詞。二十二歳。垂れ目、釣り眉の美男。高飛車そうに見えるが、意外と気安い、と言われる。弁が立つ。
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真田大石

最後の大戦から二十有余年。 元和八年(1622年)上田。 徳川家が鬼門と嫌い、完膚なきまでに取り壊された「上田城」。 更地の城の城主となった真田信之は再三修築の願いを出すが、許可は降りない。 その信之に、改封の沙汰が下った。 この城は父の形見、この町は己の故郷。 信之は城からある物を運び出し、新しい領地に運ぶことにした。 上田の城に伝わる「伝説」、真田石の物語。
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勝った世界で(仮題)

大海原に軍艦が征く、語る必要も無いほど有名な軍艦――大和。 大東亜に散っていった英霊達を祖国へ出迎えるが如く、甲板に硝煙を染みつかせた彼女は航路を走る。 いつしか、その硝煙の臭いも消えていき、潮風の心地よい匂いだけが鼻腔に入っていく。 遙か水平線の彼方――元々は敵国であった占領地の向こうから眩しいばかりの日光が昇る。 もう不安に苛まれることもなく、鳴り響いていたであろう警報器は、今はただ閑かに眼下の臣民を見守っている。 戦友よ、君達の命は決して無駄にはしない。 戦友よ、君達の生きた証は必ず守り抜いてみせる。 誓おう、いつしか暮れゆく夕日に。 それが、我々生き残った者達に出来る唯一の誓いなのだから……。
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待庵(たいあん)

【あらすじ】 千宗易(後の利休)は、山崎の戦いに臨む羽柴秀吉から、二畳の茶室を作るよう命じられる。この時代、茶室は三畳半ぐらいが常識だった。それよりも狭い茶室を作れと言われ、宗易はいろいろと考える。そして、秀吉の弟・羽柴秀長や、秀吉の正室・ねねに会い、語り、宗易はやがて茶室について「作ったる」と明言する。言葉どおり完成した茶室で、宗易は茶を点て、客を待つ。やって来た客は……。 【表紙画像】 「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
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富士藍事始

浮世絵の下版を彫る彫り師、板を基に色を摺る摺り師。江戸時代、名もなき彼らは淡々と自らの仕事をこなしていた。そんな彼ら、彫り師の峯吉、摺り師の伝助のもとに持ち込まれたのは、とんでもない富士山と波の絵だった。のちの富嶽三十六景として浮世絵の世界を変えてしまった葛飾北斎のあの「富士山と波の絵」を初めて見た、彫った、摺った者たちの、これはお仕事小説。
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見習い天女と幽霊島

八代将軍吉宗の治世、享保十二年の夏。 仙人が住むという阿令藩において、一人の美しい少女が、両親から学んだ仙術を使って困っている人々の力になりたいと立ち上がった。 しかし彼女が所属する隠密集団「陽炎」は、表立っては「藩の使い」と称して困窮する民衆の手助けをするが、時には藩にとって目障りな存在を排除する一面も担っていた。 『時空の神』より特別な能力を授けられた天女見習いの奮闘が今、始まる――。
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幕末金魚侍 ~緋色の命に願いを込めて、金魚を愛した佑馬の奇妙な半生~

幕末、大和郡山藩士の次男の土浦佑馬は、剣よりも金魚を好む変わり者として知られていた。幼い頃から金魚に魅せられた佑馬は、独学で金魚養殖を学び、ついには『金魚養殖覚書』を著す。金魚養殖覚書が評判となり、金魚卸問屋から娘菜緒の婿にと望まれる。佑馬は美しい菜緒と結婚しようとするが、家老の急な命令で余儀なく藩の飛び地の中山道の醒井宿に派遣される。ある夜、ヒナという女から、菜緒が商家に嫁入りしたと告げられ、佑馬は絶望する。ヒナの魅力に囚われた佑馬は、ヒナから出された危険な契約を結ぶ羽目になる。その直後、家老の命令で、佑馬は金魚鉢を作るために京へ行くことになり、金魚鉢製作に励む。だが、異人館の警護のために品川へと移動しなければならなくなる。幕末の政治情勢の急激な変化に翻弄される佑馬は、悪戦苦闘するが、どうにもならない非力な自分を知る。醒井宿がつぶれ解任された佑馬は、大和郡山に戻り、好きな金魚養殖に励む。佑馬は養殖池で再会した菜緒と結婚する。嵐の日、佑馬は濁流で溺れそうになるが、ヒナに命を救われ、ヒナの正体を始めて知る。  この物語は、幕末の激動期に翻弄されながらも金魚養殖に人生を賭けた侍の奇妙な半生である。
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アルファポリスの歴史・時代小説のご紹介

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