歴史・時代 小説一覧

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つわもの -長連龍-

能登の戦国時代は遅くに訪れた。守護大名・畠山氏が最後まで踏み止まり、戦国大名を生まぬ独特の風土が、遅まきの戦乱に晒された。古くから能登に根を張る長一族にとって、この戦乱は幸でもあり不幸でもあった。 裏切り、また裏切り。 大国である越後上杉謙信が迫る。長続連は織田信長の可能性に早くから着目していた。出家させていた次男・孝恩寺宗顒に、急ぎ信長へ救援を求めるよう諭す。 それが、修羅となる孝恩寺宗顒の第一歩だった。
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王を恨んだ妃 第1章~復讐~

ある暴れ馬に蹴られ燦は双子の妹謝那を亡くしてしまう。 そしてその暴れ馬の上にいたこの国の世子煌に復讐を誓い、王宮に煌の妃として迎えられる。
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京都聚楽第にて、

秀次と万作の語り。 短編です。
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胡蝶の姫

悪夢を見る 悩む私に、主人が夢を買い取る姫の噂を聞かせてくる
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時雨太夫 続・東海道編

箱根の宿を出た時雨と小吉は東海道の終着地である草津を目指し旅をする。 時雨太夫 東海道 箱根の宿の続きになります。 ●はアダルト要素ありです
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深川 花街たつみ屋のお料理番

旧題:深川 悪女の深情け 深川の遊郭で行き倒れていたところを、春画描きの浮世絵師に拾われた醜女の「猿」。 彼女は浮世絵師のために飯を作る約束で、遊郭の引き手茶屋で住むことを許されて……。 という、江戸飯テーマの人情小説です。 髪結い師の男、化粧師の男、引き手茶屋の婆に郭の台所を任された男、門番の男。など、花街に住む人達の視点で、1話完結の連作短編です。 完結しました。 ※なろうでも同じ小説をアップしています。
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マリーアントワネットの真実?

マリーアントワネットには実は結婚を約束した人がいた?!
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五七五 関東大震災から百一年

関東大震災から百一年。 無辜の朝鮮人・中国人ら数千人を殺したあの日を「なかったこと」になんか、させるものか。
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仇討ちはいたしませぬが、

 父が死んだ。  検分では事故死とされたが、背に残った浅い傷から、何者かに殺されたのではないかという噂が広がっていく。  疑いを向けられたのは、父の最期に居合わせた宗助(そうすけ)だった。  商家の出ながら父に重用され、志乃介(しのすけ)が幼い頃から兄のように慕ってきた男である。 「宗助ほどの男が、父を殺すはずがない」  そう信じる志乃介をよそに、宗助は何も語らず姿を消す。  周囲は逃亡を罪の証と決めつけ、志乃介を仇討ちの旅へ送り出した。  その道中、志乃介は行く当てを失った女・いよと出会う。  彼女に振り回されながら宗助の足取りを追ううち、二人は消えた五十両を巡る騒動に巻き込まれていく。  語られるたびに姿を変える事実と、誰かを悪人にしなければ収まらない人の心。  父は本当に殺されたのか。  宗助はなぜ消えたのか。  そして、志乃介は仇と定められた男を、本当に討つことができるのか。 ※第12回歴史・時代小説大賞にてテーマ別賞の『笑えて泣ける人情噺賞』をいただきました  ありがとうございます! ※参考文献は最後のページにまとめて載せております  よろしくお願いいたします
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復讐の芽***藤林長門守***

歴史小説の好きな私はそう思いながらも一度も歴史小説を書けず来ました。それがある日伊賀市に旅した時服部ではない藤林という忍者が伊賀にいたことを知りました。でも藤林の頭領は実に謎の多い人でした。夢にまで見るようになって私はその謎の多い忍者がなぜなぞに覆われているのか・・・。長門守は伊賀忍者の世界で殺されてしまっていて偽物に入れ替わっていたのだ。そしてその禍の中で長門守は我が息子を命と引き換えに守った。息子は娘として大婆に育てられて18歳になってこの謎に触れることになり、その復讐の芽が膨らむにつれてその夢の芽は育っていきました。ついに父の死の謎を知り茉緒は藤林長門守として忍者の時代を生きることになりました。
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藤と涙の後宮 〜愛しの女御様〜

藤は帝からの覚えが悪い女御に仕えている。長い間外を眺めている自分の主人の女御に勇気を出して声をかけると、女御は自分が帝に好かれていないことを嘆き始めて──
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巫女ヒメ様は、それを告げない

男の背を踏む夢を見る── 不老不死となった弥生時代の巫女・ミトヤは回想する。全てが始まった、あの男との出会いのことを。 紀元前一世紀、弥生時代。北陸地方の小さなムラ。巫女のミトヤの元に、文化の進んだ奴国から来た生口(奴隷)の大男・コウが現れる。親子程に年齢が違う二人だが、ミトヤはコウを一目で気に入り購入して自分の配下とした。技術を持つコウと共に、ムラを大きくしようと画策する。 だが、西の国々はそれより遥かに早く動き出していた。金属の剣を持つ国々が北陸地方とミトヤを得ようと嵐を起こす中、二人は運命に抗いながら次第に愛を育んで行く── ※フレーバー程度のファンタジー要素がある、本格弥生時代設定のお話です。こんな読者様にオススメ! ◎弥生時代(邪馬台国の卑弥呼がいて、古事記や日本書紀でも描かれている神話の時代)の人々がどんな風に生きていたか興味がある  ◎歳の差主従(10代の女の子が主、30代の男が従)のくっつきそうで中々くっつかないモダモダと駆け引きが見たい
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歩き巫女道中膝栗毛

もうじき幕末の天保の世。下野国にある小藩、霜月藩にある雷電神社では、霖佳と由芽という二人の巫女が働いていた。ある日、藩主の息子である若殿・明正が訪れ、「逼迫した藩の財政のため、諸国を旅して金を集めてきてほしい」と頼んできた。困った霖佳だが、結局押し切られてしまい──。霊験のあるちょっぴりクールな姉の霖佳と、お人よしでおしゃべりな妹分・由芽の一風変わった旅が始まる!
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蛍の君

時は平安時代宇多天皇の御代。 高貴な藤原時平・仲平兄弟と三角関係に陥った美しい女房の伊勢。 仲平を拒むこともできず、かと言って時平に思いを伝えることもできなかった伊勢の背中を押したのは、命がけで仲平に思いを伝えた大納言家の姫君だった。 元ネタは「伊勢物語」、「古今和歌集」、「伊勢集 歌物語部分(通称「伊勢日記」)」。 エブリスタで書いた同名タイトルを大幅加筆修正しました。 別物としてお楽しみください。
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斬奸剣、兄妹恋路の闇(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)

(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品) 敵討(かたきうち)のために、双子の二刀流の遣(つか)い手を追う愛洲藤兵衛雄彦(あいすとうべえたけひこ)と八重(やえ)の兄妹。彼らは敵の足跡をたどるための情報収集と路銀を稼ぐために、徒党を組む無宿人の前に歯が立たない番太の代わりに用心棒を務める『さすらい番太』として悪党(わる)を斬りながら旅をしていた。旅の先々で、無宿人とその用心棒、村丸ごとが盗賊の集落、神を名乗って供物を捧げさせる猛獣使い、などを対峙する。その過程で、兄妹の間に生まれていた肉親以上の感情がいよいよ大きくなっていく……。
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剣と迷ひ猫の夜

江戸時代初期の肥前を舞台に、復讐と剣の道が交錯する時代小説。 宮本武蔵が、龍造寺家の血と鍋島家の秘密に迫る。 武蔵は神君家康の養女にして現藩主光茂の祖母高源院に不穏な匂いを感じとる。 龍造寺家遺児、又七郎と武蔵の剣。沖田畷の裏切り、化け猫伝説の裏に隠された真実とは? 又七郎の剣は呪縛を断ち切れるのか。結末はぜひ本編で。
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文太と真堂丸

これは、とある時代を生きた、信念を貫いた人間達の物語である。 その時代、国、人々は冷酷無比、恐ろしい怪物達を率いる大帝国と言う軍勢に支配されつつあった。 逆らう者など皆無、人々の心は絶望と言う名の闇に侵食されつつあった。 そんな時代に奇妙な縁の中、出会い、繋がっていく者達 お互いを大切な生命と認識する彼らは、絶望と言う名の巨大な闇に立ち向かう。 そこで待ち受けるのは、想像を絶するほどの恐怖、裏切り、愛する仲間の死、人間と言う心の闇 彼らは魂から抉り出される闇と立ち向かっていく。 これは人間と言う、己の心、精神、信念に向き合い、自らの魂である刀と共に、友情と愛に生きた人間達の、心震わす魂の物語である。 (現在こちらの作品の続きはAmazonでの販売、もしくは、Amazonの読み放題で読めるようになっています、Kindleアンリミテッド登録中の方は無料で読めるようになっているので是非見て下さい。Amazonのサイトにて、こちらのタイトルを検索して頂けると読める様になっています)
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窮鳥の術

山間部へ迷い込んでしまった村娘。 そこには野盗6人が待ち構えており、たちまち娘は押さえられてしまう。 野盗の頭がふんどしをほどいて娘へと近づいていくと……。
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ワルター機関

英米との戦争が始まって早(はや)三年の月日が経とうとしていた。戦局は思わしくないが国民には本当のことは知らされないでいた。わたくしは横山子爵令嬢として京都帝大理学部に進み、宇治村の帝大研究所でドイツの最新技術「ワルター機関」で逼迫している石油を使わない推進装置研究の助手を仰せつかっていた。
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呂公伝 異聞「『奇貨』居くべし」

史記の「奇貨居くべし」の故事を下敷きにした歴史小説になります。 ときは紀元前260年ごろ、古代中国は趙の国 邯鄲の豪商呂不韋のもとに父に連れられ一人の少年が訪れる。 呂不韋が少年に語った「『奇貨』居くべし」の裏にある真実とは。 成長した少年は、『奇貨』とは一体何かを追い求め、諸国をめぐる。 はたして彼は『奇貨』に出会うことができるのか。 これは若き呂公(呂文)が成長し、やがて赤き『奇貨』に出会うまでのお話。 小説家になろうにも重複投稿します。
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旅 ~芭蕉連作集~

【あらすじ】 (第一章 芭蕉 ~旅の始まり~) 天和三年。天和の大火のため、甲斐谷村藩家老・高山繁文を頼って、松尾芭蕉は江戸から甲斐、谷村(やむら)に居を移していた。芭蕉は田舎暮らしに満足していながら、なにかたりないと感じていた。やがて芭蕉は江戸に戻り、かつての知己であった八百屋お七のことを機縁に、惣五郎という人物と出会う。惣五郎と、お七のことを話すうちに、芭蕉はある気づきを得る。その気づきとは、やりたいことがあれば、命懸けでやってみろ、という気づきだった。 (第二章 花が咲くまで初見月。) 松尾芭蕉と共に「おくの細道」の旅に出た曽良。彼は句作に悩んでいた。観念的に詠んでしまう自分の句を変えようと模索していた。芭蕉はそんな彼を見て――句を詠んだ。 (第三章 その言葉に意味を足したい ~蝉吟(せんぎん)~) 松尾芭蕉は、「おくのほそ道」の旅の途中、出羽の立石寺(山寺)に立ち寄った。その時、あまりの蝉の声に、弟子の曾良は苦言を呈す。だが、逆に芭蕉は何も言わず、回想に浸っていた。かつての主君であり友である藤堂良忠のことを。良忠は己を蝉にたとえ、その蝉の如き短い生涯を終えた。以来、蝉の鳴く声に、意味はあるのかという想いを抱く芭蕉。そして己の俳諧の「行き先」を求め、旅に出て、山寺に至り、蝉の声を聞いた芭蕉は――良忠に向けて、一句詠んだ。 【表紙画像】 Morikawa Kyoriku (1656-1715), Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
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風紋(Sand Ripples)~あの頃だってそうだった~

 この話を書き始めた当時は思ってもみなかったのですが、ロシア軍によるウクライナへの侵攻を巡って広がった国際輿論を見るにつけ、強い“既視感”を覚えざるを得ませんでした。  ちょうど90年前の同じ季節、上海を舞台に日本と中華民国の武力衝突が起こった際、世界に広がった輿論と“瓜二つ”なのです。もっともあの頃は世界に多少なりとも“良識”が残っていましたから、「対日経済制裁」は瀬戸際で見送られることとなりましたが……。  上海での武力紛争に先立つこと4カ月、満洲事変が起こった時には外交団の間にこんなことが交わされました。  国と国との紛争ごとは、よくよくの“いきさつ”があってはじめて起こる。この“いきさつ”を無視して起 こった“事態”にのみ目を向ければ、絶対的に事を起こした側が悪者になる。  しかし悲しいかな、この“いきさつ”巴とても複雑で面倒だから、大方の人々はつい目をそむけたくなるのです。だから戦争はいつも、「突如として起こる」かのように見えてしまうのです。  筆者は決して、今回のウクライナ紛争におけるロシア側を擁護するとか、正当化するつもりはありません。ただ90年前、我々の父祖が“同じ経験”をしたという事実を知って欲しいのです。  この長たらしい小説はただひたすら記録に忠実に、昭和の歴史を描き出した実録となります。 ※受験生には目の毒なので、R18指定をさせていただきました。
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暁の刻

私は一人で生きていく。 暁月雫は一人ぼっちだった。 とある学校からの帰り道、雫はタイムスリップをして幕末へと飛ばされた。 新撰組にの沖田との出会いで、雫の心は変わっていく。 「その笑顔止めてよ。一番嫌いな顔だ」 「あのときみたいに、何も出来ない自分ではいたくない」
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蒼穹(そら)に紅~天翔る無敵皇女の冒険~ 六の巻 ストリングバッグは海を征く

日本がイギリスの位置にある、そんな架空戦記的な小説です。 1941年7月、秋津皇国は欧州大陸より撤退した。 しかし秋津は抗戦の意志を示すべく強力な一撃を目論む。 目標はヴィルヘルムスハーフェン。 空母〈ヴィクトリアス〉に派遣されて裏方に回されそうな綺羅様は、色々巻き込んで悪だくみを始める。 「小説家になろう」と同時公開。 第六巻全27話 (前説入れて28話)
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不老ふしあわせ

(タイトルを変えました)  建武中元元年、奈国の大王徐学の命を受け、熊叡は「不老不死の秘薬」を持って劉秀を朝貢する。疑い深い劉秀は熊叡に毒見役をさせ、熊叡は秘薬を飲む羽目になる。  朝貢の目的は最新の武器を手に入れるためだったが、御用商人の呂強が熊叡に接触してくる。熊叡は呂強の人柄に惚れ込み、秘薬と武器の交換が成立する。  役目を終えた熊叡は徐学の娘、熙媛を妻とし、徐熊と名を改め、ヒダカ一族との最前線、蘇奈国の王として赴任する。しかし、年をとらない熊叡に熙媛は心を病み入水する。  建安六年、夏一族が漢より亡命してくる。大王徐征は一族を狗南国と接する耶馬国へ送る。蘇奈国で案内役として徐熊が、一族の族長瑞麗と文元姉弟の前に現れる。  瑞麗は龍を退治する力を持っていた。奈国連合内の龍を鎮めることで、信頼を得、新連合が結成される。そんな折、ヒダカ一族の国、弓矢国から龍を退治してほしいと依頼があり、そこで長老から「ひみこ様」と呼ばれる。  新連合は奈国連合を壊滅させるが、徐熊は麗媛と結ばれ、夏一族の掟を破ってしまう。新連合維持のため、徐熊は木の国に追放され、そこではぐれヒダカ一族からクマノクスビ(クマ王)と呼ばれ信頼を得る。  瑞麗は麗媛の葬儀にこっそりと徐熊を呼び寄せ、徐熊の子、文成を助けてやってほしいと依頼する。徐熊は魏に渡り、司馬懿の公孫淵討伐に力を貸し、朝貢を実現するが皇帝の曹叡が崩御、実権を握った司馬懿は徐熊に脅威を感じ、耶馬一国を探るため武官を派遣してくる。これを徐熊は策略で乗り切り、瑞麗の死、司馬懿の死を見届けると木の国に帰って行く。  太康十年、出雲国に難破船が漂着する。出雲国の王になったクマノクスビの前に、和二一族の族長の息子タカトモが連れてこられ、一族の様子が語られる。和二一族は淡海国の兵士三百人を一瞬にして全滅させるが、クマノクスビは彼らが侵略者ではないと確信し、淡海国と出雲国の国替えで収拾を図る。和ニ一族は超能力を発揮する丸薬を持っており、これを作るのに必要な六角形の角柱を求めて淡海国にやってきた。族長のアキトモはクマノクスビに娘のビキを嫁がせ、丸薬の作り方を伝授し、世を去る。クマノクスビは反抗的なタカシレウクを出雲から追い出し、日高三国は分裂する。  その後、不安定な朝鮮半島や中国に対抗するため、耶馬一国、和二国、日高三国の統一に働きかける。
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あがり症な定廻同心、料理人を雇う。

 縁故採用が密やかに横行していた江戸後期の同心。父の死により見習いから同心に格上げされた高山喜七は――あがり症であった。見ていると男前で寡黙で切れ者で優秀なのだが、あがり症なので喋れないのを周囲が勘違いしているだけであった。必死に仕事に追われて帰宅し、まだ父の死後色々と雇ったり出来ていないため、一人で屋台へ食べに行く日々(町人の格好で、そのふりをして)。するとある日出会った美味な屋台の店主が、専属両人になってくれることになった。
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冬王と鞠姫

 元弘三(1333)年春。畿内周辺では鎌倉幕府を倒すべく様々な勢力が兵を挙げていた。その一方、鎌倉近郊では人間が変化した化け物『異形』が人々を苦しめていた。  鎌倉で異形退治をしていた少年冬王は、ある夜、異形に襲われそうになっていた鞠という少女を助ける。ところが鞠は、危険な目に遭ったにも関わらず、冬王に異形を殺さないよう頼んできた。何でも彼女は異形を元の人間に戻せると言うのだが…。  2014年執筆。2022年改稿。  小説投稿サイト『小説家になろう』にて同時掲載中。
588

臆病宗瑞

興国寺城主として大国今川家の駿河侵攻の先鋒をつとめる伊勢新九郎盛時は、優れた軍才の持ち主でありながら、人並外れて慎重な性格であった。彼は近在の寺の老僧秀実としばしば碁を愉しんだが、肝心なところで決め手となる一手を躊躇い、負けを重ねていた。その寺に小間使いとして働く楓という少女がいた。少女は盛時に仄かな憧れを抱き、盛時もまた可憐な少女を好もしく思っていたが、その性格が災いして最後の一歩を踏み出せずにいた。そんな折、堀越公方の「若御所」こと足利茶々丸が楓に目をつけて…。後に戦国の梟雄と呼ばれる北条早雲が、未だ北条早雲となる前の、秘められた悲恋の物語。
589

長門の鬼女

長門国・鬼ヶ城に伝わる悲しき伝説。鬼の血を引く娘・桜子と、彼女を愛した流刑の武士・高成。満月の夜、鬼の運命に抗えぬ桜子が選んだ道とは――。和の情緒に満ちた、切なくも美しき異類恋愛譚。 (長門国(ながとのくに)は、かつて日本に存在した令制国の一つで、現在の山口県西部。鬼ヶ城伝説は、山口県の美祢と長門にまたがる鬼ヶ城(標高620m)にまつわる伝説)
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粋で乙な!

達磨長屋に越してきた若衆。
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告白代行業「言告げ屋」  女盗賊の告白

こちらでは初投稿です 場所はお江戸の深川、恋仲の女性を待っている大商人の男が、不思議な二人連れに川辺で声を掛けられます。二人が男に伝えたいことは… なんとなくファンタジーっぽいです。広い目でみてやってくださいませ
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洗冤集記―死体は嘘をつかない。南宋検屍官の事件簿―

時は南宋。都・臨安(りんあん)の繁栄の陰で、理不尽な冤罪が横行していた。 ​「死体は嘘をつかない。嘘をつくのは、常に生きている人間だ」 ​天才的な検屍の才を持つ提刑官(ていけいかん)・宋慈(そうじ)は、法と理性を武器に、葬られかけた真実を暴き出していく。 ​――実在の検屍書『洗冤集録』をモチーフに贈る、本格歴史捜査録。
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燃ゆる湖(うみ) ~鄱陽湖(はようこ)の戦い~

一三六三年、中国は元末明初という群雄割拠の時代にあった。中でも、江西・湖北の陳友諒(ちんゆうりょう)の勢力は強大で、隣国の朱元璋(しゅげんしょう)は食われる運命にあるかと思われた。しかし朱元璋は詭計により陳友諒を退ける。業を煮やした陳友諒は六十万もの兵員を擁する大艦隊を繰り出す。朱元璋もまた二十万の兵を動員して艦隊を編成する。そして両雄は鄱陽湖で激突する。数で劣る朱元璋だが、彼は起死回生の火計にて陳友諒を撃破、その後朱元璋は中国を統一し、明を建国する。 (表紙画像は、「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
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奇妙丸

信忠が本能寺の変から甲州征伐の前に戻り歴史を変えていく。登場人物の名前は通称、時には新しい名前、また年月日は現代のものに。if満載、本能寺の変は黒幕説、作者のご都合主義のお話。
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アンナ・アナクトル

 1340年4月6日、トレビゾンド皇帝、バシレイオスが急死した。死因は新皇帝たるエイレーネー・パレオロギナから調査中であるとの発表がなされたが、人々は隠された真実を悟る。エイレーネーは子供ができないことを原因に夫に離縁された女だ、彼女が皇帝を殺したのだろう、と。  ひとまずエイレーネーを受け入れた市民ではあるが、その治世には混乱が続き、人々は新たなる皇帝を求める。  こうして、トレビゾンドは帝国最後の女帝を迎え入れることになった。正当なるメガス・コムネノスの血筋を血を引く女帝の、戦争と栄光の日々の行方は…!? *トレビゾンド帝国の歴史は不明な点が多いため、筆者独自の解釈や妄想等が多く含まれております。 *この物語では史実で存命の人物が故人であったり、史実と異なる立場にいたりしますが、そういうものとして受け入れて頂けると幸いです。 *二話以降は受験が終了次第、投稿の予定です。*四話あたりから、近親者(いとこ)への恋愛を含みます。苦手な方は避けてください。 *この物語ではアンナ・アナクトルの誕生を1310年ごろとして書いております。
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酔客連

江戸の居酒屋酔客連
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二式大艇からへUS−2 川西が紡ぐ水上機の系譜

太平洋戦争、かの戦争において零戦に次ぐ日本最優秀機と呼ばれた水上機がいた H8K二式飛行艇、二式大艇と呼ばれた四発水上機 戦後日本の航空機開発の技術は途絶えたと思われた だが川西は諦めなかった PS−1、US−1と繋いだ二式大艇の系譜 その集大成 70年のUS−2までの物語を描く
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死にたがりの与平

母を失い、生きる意味を見失った与平。死を望みながら働き続ける日々の中、ある坊主との対話と一人の娘との出会いが、彼の心に静かに光を灯していく――農村を舞台にした、哀しくあたたかな再生の昔語り。
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びくにはし雪中殺人事件

江戸は市ヶ谷の根付師・二代目車輪梅忠清(19)は、比丘尼橋の橋番・弥助(38)に懇願されて、徳川御三家は尾張藩主からの特注品である象牙の根付を一日だけ貸してしまう。 雪が降ったその翌朝。 返却にこない弥助の番小屋へ忠清が行くと、弥助は心臓を刃物で刺され殺害されていた! 尾張藩主への根付の納品期限が迫る中、忠清は行方知れずになった根付を探し出すため南町奉行所の同心・原田左衛門二郎(35)と共に弥助殺害事件の捜査をすることになり!?
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念じる人

ある村八分の青年を気に掛ける娘がおり、村人たちはそれをいぶかしんでいた。
3,242件

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