ライト文芸 恋愛小説一覧
空虚な人生、何もない自分
そんな現実につかれた高校生、久遠優孝は自殺を図ろうととある廃校に行く。
そこであった非現実な存在とは。
神崎文尾の送る、ライト文芸。今宵開幕
文字数 11,315
最終更新日 2019.03.19
登録日 2019.03.11
僕は中学2年生。名前は神庭 晋也(かんば しんや)
いじめられている変わったいじめではなく普通の。
殴られ水をかけられ靴隠し
濡れ衣を着させられ謝罪要求
やられている時には顔をうつむかせ時間を過ごしていた
廊下ですれ違う時には無意味に
名前を叫ばれ、変なあだ名をつけられて。
だが楽しいこともあった
僕はアニメ好きでいわゆる「オタク」
仲間と秋葉原によく行きグッズを買い集めたり
友達の家で泊まり会をして
テレビゲームをやって騒いだりして
いたので変な考えをせずに済んだ
いじめ集団「奴ら」
「奴ら」はいつも数人で行動している
移動教室の時も遊びの時もいじめの時も。
よく
「いじめられる方にも原因がある!」
とか聞くけどもしそれでいじめられている人が
取り返しのつかない選択を取ってしまったら
「原因がある!」と発言した人や
問題視しなかった学校側、見て見ぬ振りをしていた友達
「共犯」になってしまうのではないかと考えている
テレビでは事後報告のニュースを
やっているが「最中」を取り上げるべき
後に問題にしても戻ってこない
わかったふりをしている
責任逃れをする大人は嫌いだ
大人なんてRPGでいうレベルが高い割に
スキルがなくレベル(歳)が高いだけ
だけど、学年主任の澤田先生だけは違う
オタク仲間でよく話すのは
小平(こだいら)と大木(おおき)
そしてオタク仲間と「奴ら」どちらにも
属していない小田 和(おだ かず)という友達が居る
和もアニメ好きではあるが「奴ら」とも仲はいい
成績は一桁であっけらかんとして
持ち前の愛嬌で先生からも好かれている
人の懐に入り込みなんでも話せてしまう
体育の授業、僕は「奴ら」と受けたくないので
わざと体育着を忘れる。校庭を走っていると
後ろから砂をかけられたり笑われたりするから。
和は授業が始まる前毎回
「俺も休む」と言う
体育着もあるし運動もできるのに
見学中はいつもこんな話をする
「あの子足、えっるぉいよな」
「やばい」
「お前も思い出しながらすんだろ?」
「ん?なに‥あ、え(笑)しないよ
和はやってんだろ?」
「当たり前じゃん」
「きんもっ」
「神庭どう言うのが好み?」
「僕は‥このクラスには居ないかなぁ」
「えっ!?狙ってんのいるの!?」
「狙うって言うなよ」
「誰々!?」
「今度いう」
和には言ってもいいかな
ある日の学校
文字数 27,875
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.17
2030年、一般家庭の家計難、教育費などを捻出する余裕がなく、それにより子どもをつくる世帯が減り、少子高齢化が更に進んでいた。
それに歯止めをかけるべく、2040年、政府は学校改革を始めた。
教育統制令を施き、教育費の条件付きでの無償化がされた。その結果子どもの数は増え、無事少子高齢化の脱却への兆しが見えてくる。
しかし、この改革を反対する勢力も存在し、それは学生を中心としたものから、芸術家、アーティスト、ジャーナリスト、政治家などあらゆる方面からの勢力も存在する。
その背景にはこの改革による、学生の権利が無いことや、進学に失敗した者を借金で縛り付け一生労働を課すことなど、様々な理由がある。
そんななか現在2019年、一人の受験を控えた男子高校生、有馬遥がいた。
ある日遥は幼馴染みである日和が自殺をしていたのを発見する。それをきっかけに遥は大学卒業後の進路を学校の教師一本に絞った。
学校の教師となった彼に待ち受ける運命とは?
・この作品は二部構成を予定しています。
・この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
第一部 高校生編
文字数 24,777
最終更新日 2019.03.15
登録日 2019.03.08
わたしは社会人三年目になり、一人暮らしにも慣れてきた頃、母から親戚の子を引き取ってほしいと連絡が入る。
社会人のわたしと高校生のぼくが、一緒に暮らし関わりながら、少しずつお互いに成長をしていく物語。
文字数 16,239
最終更新日 2019.03.12
登録日 2019.03.05
文字数 977
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.03.09
事故により女の子になってしまった鈴木翔は、一浪して、都心にある有名大学である瑞原大学に入学した。
彼女が大学で知り合った狐耳の女の子と仲良くなりながら、楽しくキャンパスライフを過ごす話。
現在更新停止中。
文字数 63,151
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.02.10
文字数 2,612
最終更新日 2019.03.08
登録日 2019.03.08
『辞世の句、承ります』
祖母のお見舞いに通う少年は、奇妙な店で不思議な少女と出会った。
自称「天才辞世の句ゴーストライター」ナツと少年のひと夏の思い出。
奇妙な句を生み出す少女との日々。
だがある日、祖母の容態は悪化して……。
文字数 10,257
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.03.03
もう一緒の道を歩くことはできない。戻ってやり直すこともできない。
だって、人は前に進むしか出来ないのだから。
文字数 698
最終更新日 2019.03.03
登録日 2019.03.02
文字数 1,217
最終更新日 2019.03.02
登録日 2019.03.01
些細なことですれ違ってしまった私たち──。
あなたは、「俺のせい」と言って、自分を責めたよね。
だけどね……気づかなかった私もいけないの。
もっと自分の身体を労るべきだった。
そのせいで、あなたにも迷惑かけちゃって……。
でも、私はあなたと一緒に居られて、幸せだったよ。
ねぇ……私を見つけてくれて、ありがとう。
私を好きになってくれて、ありがとう。
私を愛してくれて、ありがとう。
私を守ってくれて、ありがとう……。
-------❁ ❁ ❁-------
普通の専業主婦として、日々家事をこなしていた由香理。
だけど、ある日ステージ4の乳がんだと診断される。
残されたわずかな時間──。
これは、ひとりの女性の、
笑顔と涙の3ヶ月間の記録──……。
-------❁ ❁ ❁-------
文字数 10,117
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.03.01
文字数 18,443
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.02.10
文字数 8,858
最終更新日 2019.02.27
登録日 2019.02.27
主人公、誠の人生がある人物によって成長していく。
今まで何も無い誠だったが!転校生などによって
ラノベのような生活を過ごしていくそんな物語です。
文字数 13,360
最終更新日 2019.02.26
登録日 2019.02.26
文字数 5,275
最終更新日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
虐待されていた過去を持つ笹本凌《ささもと りょう》は、十四の時に家を飛び出した。以来、相棒の虎徹《こてつ》と組んで、賭け試合でその日その日の糧を得る拠り所のない日々を生きていたのだ。ある日彼は深夜に立ち寄ったコンビニで、脚立から落ちてきた店員を受け止める。彼女は藤野響《ふじの ひびき》。それが二人の始まりだった。出逢い、そして想い合うようになった凌と響。支え、護るべき相手を見つけた凌は、やがて自らの生き方を変えようと決意する。次第につながりを深めていく二人。だが、そんな穏やかで幸せな日々を過ごす彼らの間に差し込んだ影は、固く封じ込められていた響の過去だった。探し、求めたその先に見えるのは、果たして――?
※他サイトとの重複投稿です。
文字数 271,949
最終更新日 2019.02.21
登録日 2019.01.22
大人で子供な人達の、精一杯の物語。
群馬の実家からの仕送りで生活している大学2年生の春雄は、パチンコで盛大にスってしまい、重い足取りで帰途に着いていた。
毎日をぼんやりと過ごしている春雄は、ふと何年も前に見た藍原葵の目を思い出す。
謎めいたヒロインを中心に登場人物の心が揺れ動く、恋愛青春群像劇。
凄惨な電磁波事故をきっかけに、彼らの日常が動き出す。
それぞれが抱える欠落と葛藤の先に。
一部、性的表現があります。
この作品は小説家になろう、エブリスタにも投稿しております。
表紙はフリー素材サイト「ぱくたそ」様より。
文字数 117,623
最終更新日 2019.02.08
登録日 2018.11.15
鷹閃大学。世界屈指の名門であるこの大学には奇人が多い。平凡は彼らとの交流に悩み、苦悩し、対立する。
※小説家になろうにて同タイトルで公開しています。
文字数 95,080
最終更新日 2019.02.06
登録日 2018.07.22
忘れ物を届けた事をきっかけに走り出す大井町線恋物語。
いつも何かと自信がない音大生カエ。
ある時車内で忘れ物に気づき、勇気を出して届けに走ります。その先にいた人はカエが今まで話した事もないタイプのショウゴという男子で……
タエ子は大井町線が好きだ。
緩やか車窓、柔らかい駅の雰囲気、そして何より気に入っているのは…
美味しいお酒と共に走り出す少し大人の恋物語。
東急の沿線を絡めながら二つの恋が並走していきます。設定が現在より10年前。若干レトロ感あり。まだスマホが誕生していない時代のお話です。
……たまにフェロモン魔人が出ます。
*本編完結済
番外編「ナミさんとフェロモン魔人」連載中。
*今作は「小説家になろう」にも掲載しています
文字数 110,442
最終更新日 2019.02.02
登録日 2018.03.08
私、戸倉祥子は、義理姉である戸倉美登里の家に来ていた。実の所、私は、この美登里姉さんの事があまり好きではなかった。いや、どちらかと言うと嫌いな部類に属する人物だ。性格が合わないのもあったが一番の理由は、大好きなお兄様をこの女性に取られてしまったからだ。とはいえ、建前上は、義理堅く優しい義理の妹を演じている。だって、いくら嫌いだと言っても、気力をすり減らす様なギスギスした関係だけは、まっぴら御免だったからだ。それに憎いと言うほどの美登里姉さんに対しての憎悪があるわけでもなかった。ただ単に嫌いな人であったのだ。
文字数 2,603
最終更新日 2019.01.24
登録日 2019.01.24
あの人たちどうして付き合っているのだろう。
この子ならもっといい人がいるだろうに。
お互い妥協しあう恋人達。
傍からみると不思議な恋愛が世の中に溢れている。
この物語はそんな恋の物語。
彼の恋は傍から見れば異常だ。
彼の眼にはどう映るのか。
恋の終わりはハッピーエンドとは限らない。
※計4万字程です。小説家になろう様と重複投稿をしています。こちらの方が一話先行して公開しています。
文字数 42,453
最終更新日 2019.01.18
登録日 2019.01.04
大学入学を期に一人暮らしを始めた主人公日田壮太は、新生活に胸を膨らませていた。彼が荷解きをしていると、突如インターフォンが鳴り響く。引っ越し早々の来客。不審だ。勧誘か?それとも泥棒か?
警戒しながらドアを恐る恐る開けると、そこにはとても美人なお姉さんが立っていた。
文字数 4,339
最終更新日 2019.01.11
登録日 2018.12.12
私、いえろ~が書いた極短編集です。
☆極短編・・・造語です。一話完結かつ字数がかなり少なめ(現在目安1000字前後)の物語。ショートショートって言うのかもしれないけどそんなの知らないです(開き直り)
ー ストーブ ー
ストーブを消した五分後、いつもつけ直してしまう女の子のお話。
ー 大空 ー
色々思い悩んでいる学生は、大空を見てこう思ったのだそうだ。
ー ルーズリーフ ー
私が弟を泣かせてしまった次の日、弟はこれを差し出してきた。
ー Ideal - Idea ー
僕は、理想の自分になるために、とにかく走った。
ー 限られた時間の中で ー
私は、声を大にして言いたい。
ー 僕を見て ー
とにかく、目の前にいる、僕だけを見てよ。
ー この世も悲観したものじゃない ー
ただ殻に閉じこもってた、僕に訪れた幸運のお話。
文字数 9,142
最終更新日 2019.01.04
登録日 2018.01.08
日常のなかに紛れ込んでいた非日常。
振り回される青年は、自分を、姉を疑いながら過ごすことになる。
大切な人が居なくなったことを、誰も認めない世界の裏側で、平常を装いながら過ごす日々。
慣れてしまったころに訪れる、本当のお別れ。
一歩踏み出すまでのお話。
文字数 15,226
最終更新日 2019.01.02
登録日 2018.12.30