ライト文芸 女主人公小説一覧
ゲームに対してコンプレックスを持つ大学二年生の本千葉京は、ひょんな事から同じ学年でゲーム好きの蘇我瑞葉と関わるようになり、ゲームと、そして実の姉に対するコンプレックスをひとつひとつ解きほぐしていく――……。
大学生。春。ゲーム生活、はじめました!
文字数 22,566
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.21
――人は生きる限り、生き続ける限り、過去の幻を背負い歩いていく
※当作品は長い構想を経て生まれた”青春群像劇×近未来歴史ファンタジー”長編シリーズ小説です。
イントロダクション
西暦2059年
生き別れになった三つ子の魂が、18年の時を経て、今、巡り合う。
それは数奇な運命に導かれた、少年少女たちの長い一年のほんの始まりだった。
凛翔学園三年生、幼馴染三人組の一人、樋坂浩二(ひさかこうじ)、生き別れとなった三つ子の長女、稗田知枝(ひえだちえ)のダブル主人公で繰り広げられる、隠された厄災の真実に迫る一大青春群像劇。
EP2~震災のピアニスト~
~あらすじ~
凛翔学園(りんしょうがくえん)では各クラス毎に一つの部活動を行う。
樋坂浩二や稗田知枝のクラスの仲間入りをしたクラス委員長の八重塚羽月(やえづかはづき)はほとんどのクラスメイトが前年度、演劇クラスとして活動していることを知っていた。
クラスメイトの総意により、今年も演劇クラスとして部活申請を行った羽月のクラスであったが、同じ演劇クラスを希望したのが他に2クラスあることから、合同演劇発表会で一クラスを選ぶ三つ巴の発表会に発展する。
かつて樋坂浩二と恋仲であったクラス委員長の羽月は演劇のための脚本を仕上げるため、再び浩二と同じ時を過ごすことになる。
新たな転校生、複数の顔を持つ黒沢研二(くろさわけんじ)を加えて
演劇の舞台の準備が進んでいく中、語られる浩二と羽月の恋愛の思い出
羽月が脚本化した演劇“震災のピアニスト”
主役に任命された転校生の”稗田知枝”と”黒沢研二”
演劇クラスを巡って立ち塞がる他クラスの存在
交錯するそれぞれの想いが、一つの演劇の中でかつてない最高の舞台を作り上げる。
※エピソード2開始です!近未来の世界観で巻き起こる、エピソード1よりさらに濃密になった青春ドラマをお楽しみください!
表紙イラスト:麻mia様
タイトルロゴ:ささきと様
文字数 16,799
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
地元を離れて働く30歳の主人公「詩織」。
フリーライターと言えば聞こえは良いけど、表に自分の名前が出るわけでもない文章を量産してる毎日。悲観するほど酷くはないけれど充実しているとは言い難い。そんな詩織の心に引っかかる、カメラ好きだったおじいちゃんがカメラを辞めてしまうきっかけとなった”プチトラウマ“。
祖父にカメラを辞めさせてしまったのは自分かも知れないという罪悪感と小さなトラウマから写真を撮られるのは苦手だ。祖父とは違って、詩織にとってはカメラは仕事で必要な時に使うツールでしかない。でも、時々思い出す、祖父の膝の上から覗かせてもらったカメラから見える「反転した世界」。祖父が隠していた二眼レフカメラが繋ぐ、どこにでも居る女性と当たり前な日常の物語。
大好きだった祖父との、心に残ったわだかまりを解くことで、なんとなく過ぎていく毎日を変えることができたなら。
文字数 6,236
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.03.30
高校二年生の少女、高坂優希は生きることへ絶望し、死を求めていた。
優希がこの世界との別れを決意した時。
同級生の成瀬望美と出会う。この出会いは優希の運命を大きく変えることになる。
優希とは真逆の性格をしている望美は明るく前向きな性格だが、望美にはとある秘密があった。
優希と望美、一年間だけの友情の物語。
文字数 10,924
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.27
日本時間の十月十四日午前十一時四十八分、三時間後に世界が終わることが発表された。後たった三時間で世界は終わる。そんな終わる世界の物語。
ただこの世界には,大きな秘密がある。
一話完結の連作形式。すべての物語は最終話に収束する。
文字数 116,163
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.23
ある日、自分が一番一緒に時間を過ごしてきた人がこの世からいなくなってしまったら、多くの人間はどうするだろうか。
その悲しみを抱えて生きるか、哀しみさえも愛し続けるか、それとも、、、
「わたしはあの人がずっと生きているようにしか思えない、、、見つけ出すのを待っているの。だから、、、まだ死ねない」
文字数 503
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
高校一年生の逢坂晴陽は、先輩の都築凌空に恋をしている。
心臓移植によって命を助けられた経験から生が有限であることを思い知った晴陽は、
一分一秒でも時間を無駄にしないために凌空に好意を伝え続けていた。
だが母親の男癖の悪さから『愛』を信じていない凌空にとって
晴陽の行動は逆効果で、まるで相手にされていない。
凌空を裏切らないことを証明するため、晴陽は言動で本気度や誠実さを示していく。
晴陽の努力は徐々に実を結び、凌空は心を開きはじめるものの、
ある日晴陽が描いた絵を見てからは再び拒絶するようになる。
晴陽の絵が事故死した元同級生、凌空に好意を寄せていた菫の絵と酷似していたことから、
凌空は晴陽に心臓を提供したドナーが菫だと悟り、
晴陽の恋心は菫の名残でしかないと判断したからだ。
「私が自分の意思で先輩のことを好きだって証明できたら、私の気持ちを受け入れてくれますか?」
無謀な恋を実らせるための、そして、自身の存在を証明するための物語が、はじまる。
文字数 65,203
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.06
ストレス社会と言われて久しい今日。
マジョリティーからマイノリティーへと浴びせられる、悪意のない暴言。
はーやだやだ…。
面白いと思ってセクハラまがいの発言を繰り返す上司も、良かれと思って若者に世話焼くお局様も、苦労話のふりして自慢話をする後輩も。
みんなみんな、暗闇に紛れて腹をぶっ刺されちまえばいいのに。
…なんてことを口にすることは決してなく。
今日も今日とて、口角を引き上げ乾いた笑いをこぼし、夜は泥のように眠るのだ。
そう、そのはずだった。
文字数 1,899
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.29
食べることは嫌いではないけれど、料理はすんごく難しい。手料理に関しては不器用でドジな総合職植本璃々子32歳は幾ら作ってもメシマズだった。
すると彼氏に料理する女が一番と浮気されフラれてしまった。
散々泣いてたどり着いた夏祭りの神社で璃々子は祈る。
───私だって本当は料理が得意になりたかった。
そして願いは叶えられ、何故か高校生になってしまった上本璃々が『食べさせた相手にだけ効果的な』料理チートをゲットし、その能力と周囲のリアクションに励まされ料理???を頑張ってみる話!目指すは元彼への復讐!!尚、どうしてか騒ぎになってる模様。
小説家になろう、ハーメルンにも投稿しています。
※尚、小説の主人公はおにぎりしか作りません
文字数 82,007
最終更新日 2024.04.07
登録日 2024.03.02
北見朱音(きたみ・あかね)は絵を描くことが好きな普通の高校2年生。
ある朝、いつもの通学電車に乗車したはずが、その電車は死者を死後の世界に運ぶ“回想電車”だった……!
回想電車は記憶の駅に停車し、朱音の中に強く残っている生前の記憶を呼び起こしていく。
死亡理由、進路の悩み、すべてを思い出した時、朱音はもう一度人生と向き合い、再起することを決意する。
回想電車を飛び降り、人生をやり直した朱音の運命は、ハッピーエンドか? バッドエンドか?
将来の夢、希望、不安。恋愛、家族。思春期の葛藤を抱えて、まるごとタイムリープ!
自分の未来を切り開く思春期タイムリープ短編小説。
※基本的に1人称視点ですが、回想シーンでは3人称視点に変えています
文字数 34,193
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.12
営業部長の和希(かずき)が大阪へ単身赴任。そこにはお酒好きの澪(みお)とコミュニケーション力抜群でいつも笑顔を絶やさない由唯(ゆい)の2人の部下の業務課長がいた。3人はやがてお酒を通じて同僚から親友へと絆が強まり各々の「恋愛」「仕事の悩み」「家庭の問題」「夢」を共に歩んでいく。
人生100年時代と言われるようになった。50歳は、まだまだ人生の折り返し地点なのに、会社では人生の第4コーナーを走っているような気分にさせられる。《人生の満足度》の1回目のピークは23歳。2回目のピークは69歳という研究データがある。この物語は、『アラフィフ』の同僚の男女3人が《人生満足度》2回目のピークに向かって現実を生きるリアリティー溢れる物語です。
文字数 112,062
最終更新日 2023.10.09
登録日 2023.07.14
『青春』――それは、悲しみと苦しみ。
この物語は、 暗い過去と秘密を背負った少女が謎の組織に立ち向かう、戦いの記録である。
兄と共に田舎の港町で暮らしていた少女、草薙遥夏。ある日、彼女の奪取を目的とした『謎の組織』の陰謀が、平穏だった彼女たちの日常に襲い掛かった。兄は妹を逃すために自ら犠牲となり、少女はひとり札幌へ向かう……。
そこで出会った一人の女性――来栖玲子は遥夏を快く受け入れるも、そこにまで組織の魔の手が伸びてくる。
無数の追撃者たちが迫り、生命の危機を感じた時、少女の身体にある異変が起こるのだった……。
(この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、まったくの偶然であり意図しないものです)
文字数 6,170
最終更新日 2020.01.29
登録日 2020.01.25
――「あの子が迎えにくるのよ。私を殺しにね」
音楽教師である美音茜の母は、十年前から入退院を繰り返していた。ある日彼女が母を訪ねると、自分が死んだあとは何も遺さないで、と娘に告げた。突然告げられた妙な「遺言」を不思議に思いながらもその日一日を過ごしていると、病院から一本の電話が。それは母が死んだという連絡だった。
不意にカレンダーが目に留まる。その日は、茜の双子の姉・雫が死んだ日だった。
遺品整理をするために、母の教え子だった七葉郁が雫の遺品の楽譜『パッサカリア』を持って美音家に訪れる。徐々に思い出されていく、家族の記憶。その過去に触れていくと、茜と郁の前に十年前に死んだはずの雫が現れた――。
これは、ある家族をめぐる不思議な二日間の物語。
文字数 35,781
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.01
本当に大切なものとは何かを見つける物語
『心の宝石』は、貧しい家庭に生まれた姉マナと妹ナナの心温まる物語です。
苦労を重ねながらも妹を守るマナ、夢見るナナ、そして二人を見守る幼馴染のカイル。
彼らの日常に突如現れる謎の怪盗、白怪盗。
金持ちから盗み、貧しい人々に分け与える彼の存在が、彼らの人生に変化をもたらします。
お金よりも、宝石よりも大切なものとは何かを問いかける。
家族の絆、友情、そして自分の力で夢を掴むことの大切さを描いた、感動の物語です。
★こちらに使用しているイラストはAI生成ツールによって作成したものです
文字数 7,550
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.15
ショートショートです。
一話2~3分程度で読み終わるような、とても軽いお話しです。
ちょめこのくだらない毎日の一部分を切り取った軽い読み物です。
日々の息抜きにどうぞ(^^♪
※たまに別視点から描かれる場合があります
※あくまでフィクションです。
文字数 34,909
最終更新日 2024.01.07
登録日 2023.03.14
ギタリストの兄貴を持ってしまった「普通の」もしくは「いい子ちゃん」OLの美咲は実家に居る頃には常に長男の肩を持つ両親にもやもやしながら一人暮らしをしている。
そんな彼女の近所に住む「サラダ」嬢は一緒にごはんをしたり、カフェ作りの夢などを話し合ったりする友達である。
ただ美咲には悪癖があった。
自由奔放な暮らしをしている兄の、男女問わない「元恋人」達が、気がつくと自分を頼ってきてしまうのだ。
サラダはそれが気に食わない。
ある時その状況にとうとう耐えきれなくなった美咲の中で何かが決壊する。それをサラダは抱き留める。
二人の夢に突き進んで行こうとするが、今度はサラダが事故に遭う。そこで決めたことは。
改行・話分割・タイトル変更しました。
文字数 157,612
最終更新日 2022.05.17
登録日 2020.04.25
少し頭を休めようと向かった休憩室から聞こえてきたのは、私の悪口だった。
もういいや、こんな男。どうせただの幼馴染みだし。
文字数 4,408
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.10.18
余命宣告を受けた雛芥子(ひなげし)の前に、ある日突然ミズキと名乗る青年が現れる。
見ず知らずの彼と過ごす時間は何故か雛芥子の心を満たしていく。
しかし、ミズキと出会って2週間がたった日にミズキが亡くなってしまう。
ミズキの訃報に大きな衝撃を受ける雛芥子。
ミズキの死が受け入れられず、ミズキと初めて出会った病院のロビーへと向かうと、そこには亡くなったはずのミズキの姿があって…
文字数 13,156
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
歌声に、体調を改善する特殊な力が宿る明歌(めいか)。加納(かのう)というコンサルタントと出会い、兄の親友である隼優や事務所の仲間たちと、国内、海外の出来事に立ち向かっていく。
ほのぼのとした日常とグローバルな非日常を織り交ぜています。キャラクターの年齢層は幅広いです。
この物語を通して現実を転換させる要素や可能性を、面白おかしく描ければと思っています。読者の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
なお、この作品は小説家になろうで「その世界を照らしに」として連載中の作品を書き足したりするなど改編してお届けします。
文字数 50,667
最終更新日 2022.07.03
登録日 2019.04.14
趣味で、小説を書いている本塚栞が、ある日不思議な占い師と出会い『創作スキル』の水晶玉をもらう。
なんでも。書いた事が事実になる力を持っている様だ。
栞は沢山の人に、自分の書いた小説を読んでもらいたいと思っていたので、創作スキルを使って、色んなことをして、人々に読んでもらおうとしていく
文字数 24,541
最終更新日 2023.06.22
登録日 2023.04.28
高校一年生の咲桜は、幼い頃から知り合いで九歳年上の流夜がずっと好きだけど、流夜からはいいところ妹扱いの日々。
現在ワケありで咲桜の高校の教師をしている流夜に、先輩から告白されたことを相談すると、返って来た返事はなんと「俺を咲桜の男だって言って断って置け」というもの。
びっくりした咲桜はその勢いで告白してしまうけど……。
『偽モノ彼氏』になった流夜は、咲桜を甘やかしまくってやるからと宣言してベタベタしてくるのに、『好き』という言葉だけはくれない。
(……どうしてですか? 先生……)
……流夜には、それを口に出来ない理由があった。
咲桜と流夜を繋ぐ、哀しい糸。
そんなある日咲桜は、流夜が金髪美人と密会しているところを目撃してしまい……!?
※※※注意書き※※※
『朧咲夜』シリーズに溺甘要素追加してみました(^^)
細かい設定が異なっているので(咲桜と流夜が昔から知り合いだったり)、本編5話+付属3話の『朧咲夜』シリーズとは、また別のお話として読んでいただけたらと思いますヽ(^^)
『朧咲夜』シリーズを読んでいただけるとより世界観がわかると思いますが、どちらからお読みになっていただいても大丈夫です。
こちらは『朧咲夜』シリーズのネタバレを多く含みます。
+++
華取咲桜
Katori Sao
高1。
父の仕事の関係で、幼い頃から流夜たち3人と顔見知り。
神宮流夜
Jingu Ryuya
本業犯罪学者。表向きは高校の先生。
咲桜を想っているが、告白出来ない理由があって‥。
雲居降渡
Kumoi Furuto
探偵。割と常識人。
春芽吹雪
Kasuga Fuyuki
警察官。毒舌な咲桜の大親友。
日義頼
Hiyoshi Rai
学年主席。咲桜の幼なじみで親友の男子。
松生笑満
Matsuo Emi
学年次席。咲桜の幼なじみで親友の女子。咲桜が大好きで頼ってもらえないとすねる。
華取在義
Katori Ariyoshi
咲桜の父。男手一つ?で咲桜を育ててきた。
現在県警本部長。
+++
2022.8.20~9.15
Sakuragi presents
文字数 49,016
最終更新日 2022.09.15
登録日 2022.08.20
シングルマザーの母に母の手一つで育てられている小学六年生 楠 麻也は日々若干ではあるが自身の体に違和感を持ち始めた。
ほんの些細なことだったが念のため病院へ行くことになった。
そこで病気を患っていることが発覚!
普通の小学生だった彼女は病気の発覚により自分の価値観や自分の回りの見方が変わり、成長していく。
そんな物語です。
これは主人公の麻也か他の人の視点で描かれています。
主人公の病名に対しては現実的に存在している病名で確定させるのはその病気を患われている方々に失礼だと思い、病名は出していません。
ご協力とご理解をお願いします。
文字数 12,616
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.03.31
文字数 1,746
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
生命保険会社の法人営業部、セールスパーソンの私は、魔法少女ミスティシャーベットに恋をしていた。
逢いたくて逢いたくて。
わざと危険に飛び込めば、必ず彼女が助けにやってくる。
だから、私はいつも自分から危険な場所に赴くのだった。
そんなあるとき、男たちに襲われたのに、魔法少女はいつものようには現れてくれなかった……。
文字数 9,805
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.07.05