ライト文芸 日常ファンタジー小説一覧
26
件
ゆるファンタジーかもしれない日常話で、少しだけ男女恋愛の要素ありです。
・若手社会人の女性の視点
・ゆるファンタジーかもしれない現代日常
・人外との友情の話なのかもしれない
・蜘蛛の出番が多い
・ハッピーエンド
就寝前に見つけた数本の奇妙な何かは、もしかしたら共喰いにあった蜘蛛の脚だったのかもしれない。そんなことを考えながら眠った「私」は小さな二転三転を経て、ベランダに巣を作った蜘蛛を「絲羅(つらら)」と名付けて日頃の愚痴の聞き役とし始める。晩酌のほろ酔いの中で「私」に相槌を打つ絲羅は、のんびりした笑顔で「物識り、訳知り、知らんぷり」を豪語する少女の姿をしていた。
文字数 16,542
最終更新日 2023.10.07
登録日 2023.10.07
とあるノスタルジックなアーケード商店街にある、小さな便利屋『ブルーヘブン』。
店主の天さんは、実は天狗だ。
もちろん人間のふりをして生きているが、なぜか問題を抱えた人々が、吸い寄せられるようにやってくる。
「どんな依頼も、断らないのがモットーだからな」と言いつつ、今日も誰かを救うのだ。
神通力に、羽団扇。高下駄に……時々伸びる鼻。
仲間にも、実は大妖怪がいたりして。
コワモテ大天狗、妖怪チート!?で、世直しにいざ参らん!
(あ、いえ、ただの便利屋です。)
-----------------------------
ほっこり・じんわり大賞エントリー作品です。
カクヨムとノベプラにも掲載しています。
文字数 116,264
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.06.30
『ベッドタイム・ストーリー』とは、眠る前に読んだり聞いたりするおとぎ話のこと。
眠りにつく前に読むライトな物語は、少し不思議で少し怖くて、でも少しほのぼの……。
エブリスタ様公式コンテスト『次に読みたいファンタジー ほっこり/ほのぼの』で佳作に選んでいただき、有難くも書評家の三村美衣先生から『新しい昔話』と言っていただけた作品です。
1000〜3000字くらいのショートショートを集めた短編集です。
お楽しみいただけたら嬉しいです!
文字数 10,591
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.30
セリフ初心者の、珠姫が書いたセリフばっかり載せております。
一人称・語尾改変は大丈夫です。
少しであればアドリブ改変なども大丈夫ですが、世界観が崩れるような大まかなセリフ改変は、しないで下さい。
著作権(ちょさくけん)フリーですが、自作しました!!などの扱いは厳禁(げんきん)です!!!
あくまで珠姫が書いたものを、配信や個人的にセリフ練習などで使ってほしい為です。
配信でご使用される場合は、もしよろしければ【Twitter@tamahime_1124】に、ご一報ください。
覗きに行かせて頂きたいと思っております。
特に規約(きやく)はあるようで無いものですが、例えば劇の公演で使いたいだったり高額の収益(配信者にリアルマネー5000円くらいのバック)が出た場合は、少しご相談いただけますと幸いです。
文字数 5,200
最終更新日 2022.04.01
登録日 2021.02.22
平安時代の女流作家・清少納言が、突然現在の新宿にタイムワープしてしまった…!色々な人に押され、だんだんと現代の暮らしに慣れていくも、ある大きな事件に関わっていき…!?
《作者コメント》
こんにちは、いちごです。この文章を読んでくれているという事は、この小説を読んでくれたのでしょうか?ありがとうございます!この「清少納言 春来たり」は、全て1000〜2000文字までの超短編小説となっております。小説書くのは超が付く程の初心者なので、誤字脱字があったら感想としてバンバン教えてください!
文字数 19,966
最終更新日 2022.02.21
登録日 2021.11.21
僕は幽霊と話ができて、ある程度のトラブルを解決できる。ある日、同業の友人のタロウくんから、「君は何かに巻き込まれそうだ」という警告を受ける。
翌日秋の並木道、僕は美しい女性、カエデに会う。カエデはどう見ても幽霊だった。彼女はある「影」に捕まえられ、動けなくなっていた。
僕は「影」を消し、カエデを助けた。カエデはその後消えた。
「大村カエデ」は「大村センノスケ」という画家の妻だった。並木道で「影」に捕まっていたカエデは、「生き霊」だったのだ。
そして翌日、僕はタロウくんと共に「大村センノスケ展」という美術展に行く。
そこで僕らは、昨日の「影」に会う。「影」はまた僕らを襲おうとした。
「影」はある女性だった。僕は彼女の力を消し、影であった彼女の話を、タロウくんと共に聞くことになった。
僕はこの日、タロウくんと共に彼女と話を聞くことで、少し気持ちは落ち着いていた。
文字数 16,213
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.28
文字数 2,782
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.09.26
文字数 2,121
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.09.12
文字数 2,075
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
文字数 4,166
最終更新日 2021.08.01
登録日 2021.08.01
シュンスケが消える、電話の声はそう告げた。シュンスケとはこの春再会した、高校の時の同級生だ。
わたしは電話の声が教えてくれたビルに向かう。そして、友人かなことゆかこのことを思い出す。ゆかこは、「あいつら」に取り込まれてしまった。
文字数 7,444
最終更新日 2021.07.25
登録日 2021.07.25
夏至の日、わたしと妖精のヨウタくんは、森でハンバーガーを食べて過ごしている。
彼と出会ったのは、4年前の夏至の前の日。わたしが彼に話しかけて、そしてヨウタくんと楽しいひとときを過ごせるようになったのだ。でも、今年は…。
文字数 7,115
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.07.04
宝くじで六億円を当てた瑞穂は、会社もやめて、一人でひっそりと暮らしていた。
そんな彼女がある日美しい妖精の少女を拾い、少女の仲間の少年妖精を探すことに。
妖精とともに過ごす日々に、いつの間にか、今までなかった人生の張りを感じていく瑞穂。
そして、ある日少年妖精の居場所が見つかるが──?
文字数 12,984
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
綾は魔法使いである。
とは言え、彼女が魔法を使ったところを見た事はない。
この話は、出会ってからもうすぐ1年たつ、魔法使いと一般人のよくある日常の風景の話である。
「秋葉原魔法協会」は、秋葉原界隈に住む魔法使いたちが、
情報交換や相互扶助のために作った団体なのだそうである。
誰も知らないし、知る必要もないが。
「秋葉原魔法協会」は、会長を選ぶ選挙を実施しようとしていた。
僕は魔法店「和喜魔具」から、サークル顧問の詩織先生の立候補を依頼される。
選挙になんの興味もないのだが、
気がついたら選挙戦に巻き込まれてしまっていた……。
文字数 33,634
最終更新日 2019.07.30
登録日 2019.07.28
主人公、
感崎沙織の感情は小学2年の時に
バラバラになってしまった、
感崎沙織の存在は1つ、
感崎沙織の感情は多数
ひとつの存在に多数の感情を載せた人生がここに。
文字数 1,052
最終更新日 2018.10.27
登録日 2018.10.27
不慮の事故で突然死んでしまった主婦、本田しおり35歳。愛する夫と3人の子供たちを残してあっさり逝くことなんてできない!
幽霊になってしまったしおりと遺された家族のお話です。
文字数 4,342
最終更新日 2018.10.20
登録日 2018.10.16
26
件