小説一覧
9,481
痛風、老眼、息切れ冒険者。体はボロボロ、心はまだ死ねない――おっさんたちの老齢の塔攻略譚
若返りチートなし。
レベルアップ補正なし。
転生ボーナスなし。
ざまぁ展開もなし。
老眼、息切れ、痛風(尿酸値)だけインフレ中。
冒険者としては致命的な“三重奏”を抱えた中年パーティが、石化が進む少女ミラを救うため、《老齢の塔》に挑む。
そこは、一定年齢以上の者にしか入口が開かない“中年専用ダンジョン”。
かつて“巨人の城壁”と呼ばれた盾役オットー、痴呆の進んだ父を介護してきた老眼魔導士エドガー、そして今日も息切れしている剣士ダリウス。
「もう若くはない」。
だからこそ、引き際も怖さも、誰より知っている。
それでも——いや、だからこそ——まだ終わりたくない。
平均年齢四十オーバーの中年三人と一人の少女が、“若さ頼みの冒険譚”にガチ中年の現実を叩きつける。
感想数 0
文字数 356,904
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.01
9,482
婚約辞退された皇女は冠を掴む ~繋ぎなおす。必ず~
愛されていると信じていた。捨てられるまでは。
「君が選んだ相手なら、私は全力で応援するよ」
――その言葉の真意を、アイリーンはまだ知らない。
幼い頃から信じて疑わなかった。私の隣にはいつも彼がいると。
けれど初恋の人アルバートから突きつけられたのは、残酷な「自由」という名の絶縁状。
信じられるものが消えた時、アイリーンは恋に揺れる少女を捨て、敵と向き合う覚悟を決めた。
寡黙な騎士少女と毒舌な騎士少女を従えて、彼女は自ら銃口の前に立つ。
「次に皇帝になるのは、私です」
不器用すぎる献身を捧げる公爵令息と、独立して冠を掴む皇女。
これは計略まみれのすれ違い純愛。
――繋ぎなおす。必ず。
完結まで執筆済/全四章構成(学院編・公務編・舞踏会編・決戦編)
※AIをアイデア出しと校正補助に活用しています。
第二章以降は、小説家になろう、カクヨムにて更新を続けます。
小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n6147mb/
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/2912051598350773567
感想数 0
文字数 45,174
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.26
9,483
元亀戦記 江北の虎
浅井長政の一代記です
感想数 0
文字数 83,321
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.07.31
9,484
梟雄 蛇蠍の如く
歴史浪漫文学賞三次選考通過作品です 梟雄松永弾正久秀の一代記です
感想数 0
文字数 3,823
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.19
9,485
大奥繚乱 家光を愛した女たち
大奥誕生秘話に纏わる歴史小説です
感想数 0
文字数 3,235
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.19
9,486
傾国の女 於市
信長の妹お市の方が、実は従妹だったという説が存在し、その説に基づいて書いた小説です
感想数 0
文字数 66,515
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.08.25
9,487
件と秀吉
予知能力があるとされる妖怪『件』と秀吉の話です
本能寺の変が起こることを件の予知によって知った黒田官兵衛が、
中国大返しを行い秀吉を天下人にするまでの物語です
感想数 0
文字数 64,476
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.08.25
9,488
拗らせ聖女は闇堕ちしたい!
「わたし、闇堕ちするわ」優等生な同僚聖女シーファに訪れた遅めの反抗期。原因は“聖女は金髪であるべき”という暗黙のルールだった。騒動は神すら巻き込み、やがて教会全体の問題へと発展していく。ルールに背く聖女は異端か、それとも……? これはちょっぴり打たれ弱い聖女がユルく、けれど確実に世界を変えていく物語。
感想数 0
文字数 32,692
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.20
9,489
感想数 2
文字数 24,208
最終更新日 2026.05.04
登録日 2021.05.31
9,490
悪役令息なので処刑を回避したいのですが、不運体質な主人公に巻き込まれます
BLゲームの悪役令息になってしまったので、処刑をなんとか回避したいと奮闘する。関わりたくないのになぜか遭遇する主人公のピンチ。仕方がないから助けたのに、なぜかいじめている現場になってしまう。俺は無事に処刑を回避できるのか。
感想数 0
文字数 9,766
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,491
けしからんバッドエンドしかない悪役令嬢に転生したってマジ?~男性とのフラグを最強チートで破壊してたらなぜか女の子に好かれていた件!~
「ええっ、わたしってエロゲに登場する悪役令嬢じゃね!?」
侯爵家に生まれた小太りの少女ヴィオレッド・ロシュフォールは、前世で日本の女子高生だった記憶を思い出した。
しかも、前世でプレイしていた乙女ゲー世界に転生している。そしてゲームの内容を思い出した彼女は震えあがった。
なんと、ヴィオレッドは全ルートにおいてお色気エンドを迎える作中屈指の悲惨なキャラだった。
「前世でも未経験なのに、初めてが無理矢理だなんて絶対にイヤっ!」
男性キャラとは関わらず木っ端なモブを演じ、貞操を守るために死に物狂いで努力をすると決意。
そのはずだったのに……過酷な修行を経て絶世の美女となった彼女を慕う美少女が後を絶たず
「なんか予定と違う」
運命はおかしな方向へと傾いていく。
※こちらの作品は過去に公開していたものに大幅な加筆修正を加えたものです。元の物語とは展開が変わるのでご注意ください。
※美少女はゆっくりと増えていきます。
※百合要素は、後半から。
感想数 0
文字数 91,479
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.02
9,492
【完結】悪役令息の義兄に転生したので、弟を溺愛します。
公爵家嫡男ルシフェルは、宮廷パーティーの最中に前世の記憶を取り戻した。目の前では義弟のウリエルが第二王子から婚約破棄を言い渡されている。
第二王子に寄り添う男爵令嬢は乙女ゲームの転生者だし、令嬢の養父ブロフト男爵は賭博場の誘致をもくろんで、何やら悪だくみをしているらしい。
愛する義弟を幸せにするため、ルシフェルは公爵子息の地位と前世の知識を駆使して奮闘する。
やがて、ウリエルの婚約破棄が円満解消へと落ち着いたころ、今度は国を揺るがす大事件が勃発。王太子とルシフェルも事件解決に駆り出されることに……!
民を守るため、やるときはやる王太子。
ルシフェルへの忠誠心をこじらせて萌えている側近レガルト。
どうやら自分自身も乙女ゲームの攻略対象者であるらしいルシフェル。
気づけば攻略対象者の半数を自分が攻略していたルシフェルが、最後に選ぶのは誰だ!? (もちろん悪役令息です)
「兄上、さぶしなりお、とは何でしょうか?」
「……ウリエル、この世界には、知らない方がいいこともあるんだよ」
***
攻め(義兄)が転生者という異色作です。
公爵子息が前世の役所勤めの経験をフル活用して、事件を解決しながら義弟を溺愛します。
※本編完結済み。今後は不定期で番外編を投稿していきます。どうぞよろしくお願いいたします!
感想数 5
文字数 211,152
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.03.29
9,493
感想数 125
文字数 520,794
最終更新日 2026.05.04
登録日 2023.07.18
9,494
支払いはブドウ糖で
男は見たい本があったため、普段から使っている本屋にやって来た。
入り口付近には記憶に新しいものがあり、奥に進むほどその記憶は薄れていく。
店員さんに連れられて本屋の中間くらいまで来たところで、男はある本が気になって手に取った。
その本は十二年前のものだと店員さんは言うが、何故かその本だけが周りと比べてとても綺麗だった。
男はその訳を尋ねるが、その答えは男にとって意外なものだった……。
◆こちらは2023年3月1日にカクヨムにて投稿した短編です。
感想数 0
文字数 1,310
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,495
セカイ ノ ケッカン
――AIは人間が作り、人間はAIから学び、AIは人間から学ぶんだ。
「俺はどうして産まれてきたんだろう」
20××年。
広大な土地である北海道から、同級生が修学旅行に旅立った。もはや癖のように数年来の悩みを復唱する、その土地に縛られた中学二年生の水樹。
年々、機械技術の進歩は目まぐるしかった。
学校全体に防雨機能のある送風機が展開される。靴箱には除湿機能がつき、病院ではAIロボットが看護師に混ざって応対、電子カルテを作成できるようになった。
便利になった反面、廃れていくものもある。
それはもとより懸念されていた芸術面。絵、小説、写真などだ。そんな中、水樹は物珍しい登山写真家『マミ』の作品を見ることを心の拠り所にしていた。
同級生が旅立ったその日、部活動に勤しむ水樹は先生に頼まれた。それは、大荷物を一緒に運んでほしいという、何も不思議では無い雑用。
美術室に運び入れ、開放して目にしたのは、昨今世間に話題になっているAIロボット。
エルフを彷彿させる耳と、神秘的な中性色に目を奪われた水樹は、それに触れた。
「起動しました。個体名、Re:aru(リアル)です。アルとお呼びください。マスター」
感想数 0
文字数 52,711
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.30
9,496
120㎝の小さなアルバイト君
120㎝の小さなアルバイト君
料理サンプルのナポリタンが飾られているショーケースにべったりと涎と舌を纏わりつかせお腹を空かせている小さなコボルト。現代社会、郊外の外れた喫茶店にアルバイトとして転がり込んできたのは身長120㎝のコボルト、犬の形をした彼は働く意味を知る。
ヒトがなぜ働くのか…
感想数 0
文字数 3,150
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,497
「刀には竜、花は咲かず」~黒竜に襲われて異世界へ――最強始末屋のおっさんと、トップVtuberの毒舌ギャルによる容赦なきサバイバル放浪~
冴えないおっさん×毒舌アイドル×カピバラ一匹(!?)の異世界タッグ!
一見、ただの冴えない中年男。
無精ひげにくたびれた顔、鳥の巣みたいな頭――誰がどう見ても「ダサいおっさん」。
だがその正体は、裏社会で「閻魔」と恐れられた始末屋だった。
暴力にまみれた過去。
守れなかった恋人。失ったものの数々。
もう誰も信用せず、ただ悪を狩ることだけを生き甲斐にしてきた男――浅羽隼人。
そんな彼が出会ったのは、二十歳近く年下の小柄な美女。
世界を熱狂させた伝説級Vtuberにして、口の減らない生意気娘・小槻瑚依。
「は!? その上から目線の正義厨、誰に説教垂れてんの!?
あんたの存在そのものが地球のバグなんだけど!」
夢のような美しさと、止まらない毒舌。
そして――ありえないことに、二人は揃って異世界へと放り込まれる。
それだけじゃない。
なぜか一匹のカピバラまで一緒に!?
冷徹で孤独な始末屋。
賑やかで人懐っこい毒舌アイドル。
そして、超人気モフモフ(!?)
最悪の組み合わせに見えて、最強の相棒がここに誕生する。
刀と竜がうごめく異世界で、
冴えないおっさんと生意気アイドルの、血と運命の旅が幕を開ける。
感想数 0
文字数 874,749
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.01.12
9,498
ステレス令嬢の華麗なる事情 〜婚約者と兄が恋人同士らしいので、全力で成立させます〜
「婚約者と兄が恋人同士らしいので、全力で成立させます。」
公爵令嬢アルセリアは、完璧だった。
理知的で、冷静で、常に“最適解”を選び続けてきた。
――ある一冊の本に出会うまでは。
それは、兄ヴァルクと婚約者レオンハルト王太子が恋人同士として描かれた、奇妙な物語。
あり得ないはずの内容。だが、そこに書かれている出来事は、現実と不気味なほど一致していた。
ならば導き出される結論は一つ。
「この二人は結ばれるべきなのでは?」
愛する婚約者の幸せのため。
アルセリアは“戦略資料”としてその本を手に、二人の関係を成立させるべく動き出す。
――だがその行動は、すべて盛大にすれ違っていた。
実は王太子は、最初から彼女だけを想っているとも知らずに。
合理主義令嬢による、完璧に間違った恋愛戦略。
勘違いとすれ違いが加速する、異世界ラブコメディ。
※4月25日20時より、溺愛番外編始まります。
※すみません、1〜5話少し文書直しました。
(少し付け足し有り)
表紙も作り直しました。
感想数 0
文字数 39,490
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.22
9,499
感想数 4
文字数 10,579
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,500
つまんねー男の「おもしれー女」から恋が始まるわけねえだろ
貴族学園に入学したらクソな王子に「おもしれー女」と言われて絡まれるようになってしまった元ヤン転生令嬢が、ついにブチギレるまでのお話。
※小説家になろうにも投稿しています。
感想数 2
文字数 6,836
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,501
自分で妄想した推しキャラに迫られてます
自分の性癖に正直に、好みの男、大魔導師を書いていたら、何と本人が現れた?!
世界の理を涼しい顔してひん曲げる男の重すぎる愛に迫られる、現代異界ラブコメ。
文字数 26,535
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.28
9,502
感想数 0
文字数 3,012
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,503
【短編】その時、歩は。【将棋】
「自分は進むことしかできないけど。」
それでも、その時、歩は―――。
感想数 0
文字数 2,078
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,504
陰陽の狭間
「―――お前は、『表』か?『裏』か?」
少年は、わからなかった。
自分は正しい方についているはずだ。
だけど、それが『表』なのか『裏』なのかわからない。
感想数 0
文字数 1,200
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,505
機械オンチがファミマアプリをダウンロードしてみた
ファミマのアプリ「ファミペイ」を調べたり使ったりしてみます。
感想数 11
文字数 67,570
最終更新日 2026.05.04
登録日 2022.04.17
9,506
二等辺三角形プラス
同一直線上にない三点と、それらを結ぶ三つの線分。それが彼らを形作るもの。
感想数 5
文字数 138,806
最終更新日 2026.05.04
登録日 2022.02.01
9,507
素直になる為にお酒の力を借りますわ!
気弱な伯爵令嬢レオノーラは気弱故つい無愛想な態度を取ってしまう婚約者に対して素直になろうと酒の力を借りるが、飲み過ぎで酔い潰れて寝てしまう。が、翌朝目が覚めるとなんだか婚約者の様子がいつもと違ってーー……?
感想数 0
文字数 5,380
最終更新日 2026.05.04
登録日 2025.11.16
9,508
軟弱王子ハヤトの冒険2
ハヤトは、魔王ギラーを、倒したが
仲間のトモユキを、失った
トモユキを、いきかえす為に
イースの街に向かう
その前に、ミユキの城に行き
50万ゼニー貰いに行くのだった
ハヤトの冒険は、完璧
エロファンタジーです
まさしくエロ小説です
江川達也さんに憧れて
エロファンタジーを
書きたいと、思いました
今回は、ページ数少ないですが
二十歳の頃に
エロ本に、はまり
エロを、極めて
それを、小説にする
まさしく念願が叶った
そのぶん、年寄りに、なった
だから、死ぬまで
アルファポリスの、小説を
執筆します
残された
時間は、有りませんが
頑張って、書きたいと
思います
前回の、ハヤトの冒険は、
長期休載してしまい
皆様に大変御迷惑かけました
だから、あの過ちは
おかさない
頑張って、執筆します
短編小説の、王道目指します
スーファミの
RPGツクールの作品から
ベースに、した、作品
皆様に、王道ファンタジーを
味わってもらう為に
頑張ります
軟弱王子ハヤトの冒険2は
エロファンタジーだけど
軟弱王子ハヤトの冒険3は
何故か真面目ファンタジーに
なります、ネタばれしますが
最後の作品は、真面目に
書きたいと思いますので
僕は、小説とか
音楽、映画、ラジオが
こよなく好きで
後、ゲームとか
軟弱王子ハヤトの冒険2を
宜しくお願いします
では、失礼します
原作者
クリスタルKEN
感想数 0
文字数 17,074
最終更新日 2026.05.04
登録日 2022.10.02
9,509
どんぐり金庫の貸付帳 ~元Aランク冒険者の若き女店主は、今日も、駆け出し冒険者たちに金を貸す~
冒険者の街グレイム。その路地裏に、可愛らしい看板を掲げた小さな店『どんぐり金庫』はある。店主を務めるのは、二十歳にしては幼さの残る顔立ちの女性、アルテ。一見すればギルドの受付嬢のような彼女だが、その正体は、街で一目置かれる「金貸し」だ。
しかし、彼女が貸し出すのはただの金ではない。
「鉄兜を脱ぐな。それはお前の命の値段だ」
「死にたくなければ、まずは罠の掛け方を覚えなさい」
彼女の融資には、時に厳しい「条件」がつく。
彼女の正体は、かつて若くして頂点に登り詰めた「元Aランク冒険者」。酸いも甘いも噛み分け、死線の向こう側を見てきた彼女にとって、金貸しとは債務者を野垂れ死にさせないための、最も冷酷で慈悲深い「育成」の手段だった。
そして、アルテが路地裏で未熟な命を拾い上げている頃、かつてのパーティの仲間たちもまた、彼女と同じ「冒険者の命を救う」という信念を抱き、それぞれの路を歩んでいた。
神官は、商人として各地を飛び回り、莫大な資金を動かす。
魔術師は、理想の魔法薬生産拠点を立ち上げるべく、最高峰の調合師を求めて旅に出る。
戦士は、若き芽を戦場で散らせぬよう、冒険者訓練校の設立に奔走する。
金貸し、商人、生産者、そして教育者――。
彼らが再び集結し、その力が一つに重なったとき。停滞していた冒険者の世界は、未だかつてない「次の段階」へとかけ登っていく。
感想数 0
文字数 86,972
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,510
ライオン夫婦と獣人薬~夫婦逆転?~
原田トキオ、25歳。ペットショップで働く彼には、誰にも信じてもらえない秘密があった。
それは、動物の言葉がわかること。
幼い頃から犬や猫、鳥たちの声が普通に理解できたが、そんな話をしても信じてもらえず、気味悪がられるばかり。トキオはその力を隠し、孤独を抱えながら生きてきた。
ある夜、仕事帰りに山のふもとを歩いていたトキオは、草むらの奥から男女の言い争うような声を聞く。
「とりあえず逃げてきたけど……腹減った」
「あんたが自由になりたいとか言うから、ついてきたけど……」
不審に思って近づいたトキオが目にしたのは、なんと動物園から脱走したライオンの夫婦だった。
オスは空腹に苛立ち、メスは呆れながらも状況をどうにかしようとしている。そんな二頭の会話が、トキオにははっきりわかった。
そしてライオンたちもまた、自分たちの言葉が通じる人間の存在に驚く。
空腹のまま見知らぬ土地をさまようライオン夫婦を放っておけず、トキオは「食べ物を探してくるから、ここで隠れていて」と告げ、その場を離れる。
だが夜の山道で、ライオンが満足できるような食べ物など簡単に手に入るはずもない。
途方に暮れながら歩いていると、トキオはふと足を止める。
――あれ? こんな所に店なんかあったっけ?
そこには、古びた薬局のような店がひっそりと建っていた。
不思議な店との出会いが、トキオとライオン夫婦の運命を大きく変えていく。
檻の中ではない世界を望んだライオンのオス。そんな夫についてきた、狩りを担ってきたメス。
そして、動物の言葉がわかるせいで人から浮いてきた青年。
それぞれの孤独が交わる時、ありえない運命が動き出す。
これは、ライオン夫婦が人間として生きることになる、不思議で少し切ない物語。
感想数 0
文字数 53,045
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.08
9,511
「王家の蔵書、背表紙は全て私が綴じたのですが?」
伯爵令嬢フィオラ・アシュベリーは、幼少期から王立図書館の装丁工房に通い、革装丁・金箔押し・糸綴じ・見返し絵まで一人で仕上げてきた。王家の戴冠記念誌も、外国への贈呈用歴史書も、全て彼女の手仕事だった。
婚約者の宰相子息は「本なんて職人の仕事だろう」と彼女を蔑み、図書館勤めを理由に婚約破棄。
フィオラは工具一式を持って去る。
半年後、隣国への親書に添えた歴史書の表紙が剥がれ落ちた。戴冠記念誌の金文字は酸化して滲み、王立図書館の書棚から、糸の切れた本が雨のように崩れ落ち始めた。
「誰が綴じ直すのだ」——顔面蒼白になった宰相に、司書が一通の手紙を差し出す。差出人は、辺境の新しい工房主。
感想数 0
文字数 12,912
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,512
愛されなければ即破産? 経理令嬢は「演技」を資産に、執着男たちの包囲網を黒字決済したい
登場人物
1. リリアーヌ(主人公)
伯爵家の長女。両親の死後に前世の記憶が戻り、孤立無援の恐怖から「この家で愛されなければ死ぬ」という覚悟を決めました。叔父ヴィクトールには「理想の姪」、叔母イザベラには「思慮深い娘」、エミリには「導き手」を完璧に演じ分けています。金髪碧眼の祖母似の美貌を持ちますが、中身は冷静な転生者。経理担当だった。しかし、自分を巡る男たちの執着が、自分の「演技」のせいなのか、本人の魅力のせいなのか分からず、恋愛面では迷走しています。
2. サリヴァン(リリアーヌの従者)
リリアーヌの専属従者であり、彼女が最も心を許す唯一の理解者。リリアーヌが「愛されるための演技」を始めた当初から彼女の側にあり、彼女の口から語られる「前世の知識」や「奇妙な独り言」をすべて受け止めてきました。有能で冷静沈着ですが、リリアーヌを「演技」という孤独な戦いから救いたいと願っています。ジュリアンやアルフレッドが彼女に近づく際、最も高い壁として立ちはだかる「守護者」でもあります。
3. ヴィクトール(叔父・侯爵)
リリアーヌの父の弟で、侯爵家の入り婿。かつて自分を蔑んだ兄への意地からリリアーヌに冷たくしていましたが、彼女の献身的な慕い方に絆され、現在は狂気的なまでに彼女を溺愛しています。リリアーヌが自分のために「兄の要素」を削ぎ落としたことを「自分への愛」だと解釈しており、彼女を離さないために侯爵の権力を振るいます。
感想数 0
文字数 21,603
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.29
9,513
通りすがりのマヌカンノワール
寝てる時に叩き起こされたパジャマの女性は
唐突に現れた謎の黒い旅人(のようなもの)
と魔女探しの旅へ出る。
古い児童書みたいなのが書きたくて意識してますが…
雰囲気でだらだら書いてます。
読みにくくてアラだらけ。
永遠の厨二なので。。。ご容赦ください。
感想数 0
文字数 54,170
最終更新日 2026.05.04
登録日 2024.10.01
9,514
憧れの御曹司が、なぜか私にだけ甘すぎる。けれど私はまだ、あの日の男の子だと気づけない
学校一の御曹司が甘いのは、どうして私にだけですか?
あらすじ
地味で目立たない女子高生・朝比奈栞は、学校ではできるだけ人に見つからないように生きている。
黒縁眼鏡に控えめな性格、取り柄なんて何もない。少なくとも本人は、そう思っていた。
そんな栞の学校には、誰もが憧れる存在がいる。
国内有数の財閥の御曹司にして、容姿端麗・成績優秀・品行方正の完璧男子、一条恒星。
本来なら一生関わることのない相手――のはずだった。
なのにある日を境に、恒星はなぜか栞にだけ距離が近い。
朝の挨拶、昼休みの何気ない会話、放課後の「一緒に帰ろうか」のひと言。
誰にでも優しいはずの彼が、自分にだけ特別みたいに接してくる理由が、栞にはまるで分からない。
「どうして、私なんかに……?」
戸惑う栞だったが、実は二人には幼い頃のつながりがあった。
父親同士が親友で、小さな頃はよく一緒に遊んでいたのだ。
恒星はその日々を今でも鮮明に覚えている。
けれど栞は、あの日の“男の子”の面影に気づけない。
しかも栞は、眼鏡を外せば誰もが振り返るほどの美少女。
本人だけが、その価値を知らないまま。
学校中の憧れの的である御曹司と、自己評価が低すぎる地味系女子高生。
交わるはずのなかった二人の距離は、幼い約束と今の想いによって少しずつ近づいていく。
これは、
「私なんて」とうつむく少女が、
ずっと前から自分を大切に想っていた彼の恋に触れ、
少しずつ自分の心を好きになっていく、じれったくて甘い初恋物語。
感想数 0
文字数 375,491
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.03.27
9,515
感想数 0
文字数 64,027
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.04.25
9,516
勇者の運命の番は魔王様!?〜魔王が六回復活したのは全部俺のせいらしい〜
三十年間、勇者として戦い続けたアストには居場所がなかった。
どの国にも属せず、誰も訪ねてこない森の隅の小さな家。それがアストの全てだった。
七度目の決戦で初めて敗北したアストに、魔王は言った。
「諦められなかったのだ、お前を」
六度の復活も、三十年の侵略も、全部俺に会いたかったからだと言う。
——もしかして、最初から繋がれる相手は、こいつだけだったのか。
居場所を求めていた勇者と、名前すら持たない魔王の、不器用な愛の話。
純情すぎる魔王×じわじわ落ちていく男前勇者。R18あり。
感想数 0
文字数 9,770
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
9,517
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文字数 5,433
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.01
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「貧乏くさい」と婚約破棄された5m先で執着公爵に奪われました。1年以上狙われていたなんて!元婚約者が泣いて縋ってももう遅い
婚約者に「貧乏くさい」と公衆の面前で婚約破棄された伯爵令嬢リリアーヌ。行き遅れとして笑われる寸前、彼女の手を取ったのは初対面のはずの公爵アルフレートだった。「ずっと君を見ていた」と告げ、突然のプロポーズ。動揺する間もなく元婚約者の執着と後悔が爆発するが、すでに遅い。婚約破棄の瞬間から始まった逆転劇の末、リリアーヌは“選ばれる側”から“選び直す側”へと変わっていく。
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文字数 6,042
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
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文字数 5,357
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
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ドジっ子おにいさん、推しのために死なないで!
目が覚めたらそこは、自分の住む見知った世界ではなかった。世界観がまるで違う、ここはまるで、最近どハマりしている乙女ゲームの世界のような…__。
鏡を覗き映るのは金髪美女の間抜けな顔。こんな間抜けな表情は見た事ないし、だいぶ幼く見えるが、この綺麗な顔自体は見たことがあった。混乱した頭に、ぱっと鮮明に2文字の言葉が思い浮かぶ。
__私、”転生”しちゃった?
突然乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生してしまった私は、これから推しを悲しませる元凶である”彼”を助けるべく行動する。彼は原作ゲーム内ではシルエットでしか出てこない存在で、ただちょっぴりドジなところがあると攻略対象者からは聞いていたが…?
ちょっぴり所ではない。そりゃ死ぬわな、と思わせるほどのドジっ子を、私は何とかして守り抜くことが出来るのだろうか。
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・ふわっとした世界観にどうしてもなってしまうので広い心で見て頂ければ大変ありがたいです。
・誤字脱字等あると思いますが、すみませんがいい感じに読んで頂ければありがたいです。
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文字数 14,162
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.03