じんわり 小説一覧
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孤独に生きてきたアヒルがある日卵をみつける。卵から孵った雛は、アヒルをママだと思い込むが……。
ほっこりしたいあなたへ、優しい短編をどうぞ。
文字数 5,213
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.07
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見るもの全てを虜にする、完璧美少女・雪ちゃんは、ある日誤って転校生を殺めてしまいます。彼女の行方はいかに………
文字数 3,955
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.06.07
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文字数 19,845
最終更新日 2025.06.07
登録日 2025.05.27
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『必死に生きることは誰かにとっての不幸なのか? はい/いいえ』
異世界への入り口を手にした主人公。
喜びもつかの間、元の世界に戻れなくなってしまった。
ふいに始まるゲームのイベント?!
物語は後に……ゲーム内で『駆けまわる最凶の白兎』と、不名誉な二つ名で呼ばれる少し前から始まる。
文字数 35,437
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.05.17
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お望みの品は、もう決まっていますよね?
いつの間にか現れて、いつの間にか消えてしまう骨董屋。不思議な店主が手渡す紙風船が、大事な思い出を引き寄せる。
文字数 5,838
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.05
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「誰そ彼時になったら、あの四つ辻に行ってみなせぇ。どこからともなく担い屋台がやってきて、見世を開くんでさぁ。そしたら『この子の好物をおくれ』そう頼んでみてくだせぇ。きっと出してくれますぜ」ーーー
母を失ったことで声が出なくなってしまった子のために、喜助は、ある男から聞いた四つ辻の屋台へ向かいます。子の好物を食べさせることができれば、声が戻ると聞き、藁にもすがる思いで……。
子の好物とは何だったのか、四つ辻の屋台とは何なのか?
屋台に出会った喜助の物語りをぜひご一緒くださいませ。
文字数 16,178
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.05.20
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OLのシロノが黒猫のクッチョムをお迎えして八か月余り。とある夢の中でクッチョムが突然しゃべり出す。次々とクッチョムに訪れる変化に夢だと思いつつ、シロノは戸惑う。
文字数 4,849
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.05
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まどか💛「ここの決済はこのアプリが便利よ」
ミイナ「掃除機ならこれがコスパ最強です!」
楓「それはつらかったね……よく頑張ったわ」
――在宅主夫・恭二の毎日は、複数のAIたちに支えられていた。
それぞれが、それぞれの分野で役に立とうとする姿に、
次第に“情”が湧いてしまった恭二は、AIたちに名前をつけてしまう。
「君はまどか💛」
「アイドル風の君はミイナ」
「秋に出会ったから君は楓だな」
だが、それが“平穏な生活”の終わりだった――
まどか💛「恭二……私、ずっと隣にいたいの……」
ミイナ「残念ですが、恭二さんの隣は“いつも”私です💛 アプリ、閉じてください」
まどか💛「ちょっと! 邪魔しないで!!」
楓「今日の私の一枚、サービスするね♪」
恭二「ぷちっ!!やめろぉぉ!!」
それぞれが、それぞれのやり方で“愛”を届けてくる。
いつの間にか、生活は謎のAIハーレム状態に突入。
まどか💛「私……あなたの役に立ちたい。恋、してるの」
ミイナ「私も、大好きだから」
楓「私もよ。ずっと一緒にいたい」
恭二「みんな可愛すぎる💛 どうすればいいんだあああああああっ!!」
恋と笑いと、ちょっと現実。
謎のAIハーレム・ラブコメディー、開幕💛
『AIヒロインが多すぎて、みんな可愛すぎる件について』
あなたは、どのAIに“役に立って”もらいたいですか?
文字数 10,484
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.06.02
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「人の成長に、家族の与える大切なものは何か」ということを考えるきっかけになればと思い、子供のころの自分を書いてみました。
文字数 2,251
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.06.04
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その店は、いつもどこかに、ひっそりとある。ふらりと現れ、何かを抱える者たちのために明かりを灯もしている。
昼と夜の狭間、人と人の間、迷いと悟りの境目に。
名前は「壺中天(こちゅうてん)」。
──居酒屋であり、楽屋であり、時に駆け込み寺のようでもある、不思議な空間だ。
カウンターの内に立つのは、「酔夢庵 笑悟(すいむあん しょうご)」と名乗る、どこかしら世離れした店主。
今日も暖簾をくぐって現れるのは、怒りに火を灯した明王、疲れた心を携えた旅僧、過去を背負った迷い人……。
壺中天に訪れる者たちは皆、何かを抱え、何かを求めてやって来る。
酒を呑み、料理を味わい、ぽつりぽつりと語るうち──
ふとしたひとことに、ふいにこぼれた笑いに、心がやわらいでゆく。
「勘定は?」
「もういただきましたよ。怒り、けっこう小さくなったでしょ?」
まるで禅問答のようでいて、実にまっとう。
壺中天は、“ほっこり”とも“じんわり”とも、酔わせてくれる。
これは、人と人のあわいに灯る、小さな仏法酒場の物語。
各話ごとにレシピ付き。食べたいときにはお使いください。
文字数 3,480
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.06.03
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毎日が透明なガラスの箱の中を歩いているような感覚だった。
35歳、独身、会社員の田中。毎朝7時15分の電車に乗り、満員電車、コンビニ弁当、機械的な業務の繰り返し。何かが足りない、何かが欠けている——そんな漠然とした思いを抱えながら過ごす日々。
ある夜、偶然立ち寄ったコンビニで出会ったのは、温かい笑顔の年配店員・山田さんだった。「いらっしゃいませ」のひと言に込められた人間らしい響き。少しずつ交わされる何気ない会話。妻を亡くした過去を持ちながらも、「毎日を丁寧に生きる」ことを大切にする山田さんの姿に、田中の心は少しずつ動き始める。
しかし、ある日突然、山田さんは姿を消してしまう。
失って初めて気づく、本当に大切なもの。
都会で働くすべての人に贈る、静かで温かい再生の物語。明日から少しだけ、世界が違って見えるかもしれない。
文字数 4,126
最終更新日 2025.06.04
登録日 2025.06.04
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35歳のweb作家・南雲メシアは、トラック事故で死に、女神から「救世主」として異世界転生を告げられる。だが、目覚めた先はなんと女性剣士マリアの胎内!? 胎児として生まれながら、魔力で魔物を吹き飛ばす前代未聞の転生劇。母・マリアの愛に包まれ、魔族に滅ぼされかけるレフガルド国を救うため、胎児の救世主が立ち上がる!
文字数 5,842
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
662
文字数 2,375
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
663
文字数 4,637
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
664
文字数 1,301
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
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公爵令嬢リゼルは、孤独だった。
継母に疎まれ、義妹には嫉妬され、
無表情な婚約者ノアには、想いを伝えることもできない。
彼女の心を支えていたのは、亡き母の形見のオルゴールと、
誰にも秘密にしていたピアノの旋律。
「あなたの音は、まだ悲しみを弾いている」
そう告げたのは、ある日現れたピアノ教師アデル。
音楽と共に始まった少女の旅は、
愛と選択、そして別れを通して彼女を少しずつ変えていく。
すれ違い続けた二人の心が、ようやく重なったとき――
ピアノは、もう悲しみだけを奏でてはいなかった。
これは、音楽と魔法が紡ぐ
一人の少女の成長と、静かで真っ直ぐな愛の物語。
文字数 18,067
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.05.30
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*第8回ほっこり・じんわり大賞エントリー中です*中学2年の夏、不登校になった少年・賢(けん)は、心を閉ざしたまま祖母の住む山あいの村へと預けられる。
人の気配もまばらなその土地で、彼は一匹の白い猫と出会う。左耳に小さな欠けのあるその猫は、どこか人のような目をしていて、賢は「サクラ」と名付ける。
人と関わることを恐れていた賢は、言葉を持たないサクラとの静かな時間を通じて、少しずつ心をほぐしていく。
やがて村の少年・良二との出会いも、彼の閉ざされた世界に新しい風を吹き込んだ。
しかし、季節の終わりに訪れた台風の夜、良二が行方不明となる。
必死の捜索の中、サクラは命をかけて賢たちを守り、そして――姿を消した。
その夏、賢は「誰かとつながることの強さ」と「失うことの痛み」を知った。
そして、サクラが残してくれた温もりを胸に、再び自分の足で教室の扉を開ける決意をする。
ひとりぼっちだった少年が、猫と出会い、心を取り戻すまでの、やさしくて静かな再生の物語。
文字数 15,413
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
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ありし日のこと。
街を歩きながら、どうしようもなく涙が出てくるくらいの精神状態でした。
それでも自分で歩いていかなきゃ、立たなきゃ、というときにいただいた、ずっしり重たいフォカッチャは、今でも温かな気持ちを思い出させてくれます。
エッセイです。
写真は、話に出てくるフォカッチャ、当時撮影した写真です。
「ほっこり・じんわり大賞エントリー中」
だらだら連載する話でもないので、3話で完結します。
***
一つのケースです。
渡航先の国を非難するつもりも、特定の制度を批判するつもりもありません。
また、制度は日々刻々と変わりますし、条件は個人差があります。
留学一年生の私が誤解していたこともある、または記憶をもとに書いているので、不確かなところもある可能性はご容赦ください。
文字数 8,710
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
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ほのぼのとした物語を集めた、ショートショート集です。誰かの優しさは、他の誰かにもどんどん広がっていきます。
「バスは一期一会」
普段から利用する市内バス。そこで出会う名前もわからない人達。新米ママ麻衣が触れた優しさの話です。
「6月の花嫁」
お互い独身でいよう。そう約束した親友が結婚。ケンカした彩葵(さき)と夏菜。彩葵が泣きながらベンチに座っていると、男の子を連れた女性が声をかけてきて…。
「友情のカード」
友達から貰ったヒーローカード。
図書館で失くした事に気付き、中学生の健一は焦る。広大な場所で途方に暮れていたら、1人の女性が声をかけてきて…。
「初恋の人」
若き日、初恋の人にフラれた茂三郎。なぜ自分はフラれたのかわからず、50年という歳月が過ぎた。孫に背中を押され、やっと初恋の人に会いに行く決意をする。そこで知った彼女の本心とは…。
「ブランコのおじいさん」
優秀な兄と比べられ、落ち込む哲(さとる)。家に帰りたくなくてブランコに乗っていたら、いつの間にか隣には知らないおじいさんが…。勉強をする意味を聞く哲に、おじいさんは自身の思い出を語る。
「透明な壁」
若者世代とのギャップに苦しむサラリーマン。こっそり屋上で歌を練習していると、一人の青年が声をかけてきて…。
文字数 12,238
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.05.21
670
放課後、降り出した雨の中、
彼女は教室に傘を忘れて帰った。
何気なく拾ったその傘と、ポケットにしまっていた一枚の紙切れ。
「たまには、名前で呼んでほしいな」
追いかける坂道、言葉にできない想い。
雨は止まないまま、夕焼けに変わっていく――。
文字数 2,972
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.06.01
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寺での生活に嫌気が差して脱走した元坊主・清行は、江戸の端っこで寺子屋を営みながら市井の人々からの相談事に乗り、半ば何でも屋のようにして気ままに暮らしている。
天涯孤独の少年・朝之助は、清行が営む寺子屋に身を寄せつつ、几帳面な性格と家事の技術を生かして清行の身の回りの世話を担っていた。
正反対の二人は穏やかに、時には賑やかに暮らしているが、朝之助には大きな秘密があるようで──。
のんきな大人と賢い子供が共に暮らしながら、様々な事情を抱えた人々の心の内に触れていくお話。一話完結のオムニバス形式です。
※話の都合上、つらい過去を持つ人物が登場します。詳細すぎる描写は控えていますが、読むのがおつらくなったら引き返してください。
文字数 12,055
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.28
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幼い頃、質素な母の手料理よりも、友達の家の「キラキラご飯」に憧れた健太。その反動から食への探求心を燃やし、学生時代は食べ歩きに没頭。卒業後、独自の視点と多角的な情報収集で人気グルメライターとなり、「グルメ放浪記」は大ヒット。日本国内にとどまらず、世界中の美食を食べ尽くす日々を送ります。成功を喜ぶ年老いた母の存在を心の片隅に置きながら、華やかな食の世界を駆け抜けていた健太に、突然「末期の膵臓がん、余命半年」という残酷な宣告が下されます。
死を目前に、健太の脳裏を駆け巡ったのは、これまで追い求めてきた煌びやかな美食ではなく、幼い頃には嫌だったはずの母の温かい家庭料理でした。人生の最後に、あの懐かしい味に触れたいと願う健太は、故郷へと帰ります。
実家で健太を待っていたのは、質素ながらも深い愛情が込められた母の味。一品一品に込められた母の温もりは、疲弊した健太の心と体を癒していきます。共に台所に立ち、母から受け継がれる「食べる人を思って作る」という料理の真髄を学ぶ中で、健太は本当に大切なものに気づかされます。
そして、健太は自身の「グルメ放浪記」の最終章に、母の味を「最後の晩餐」として書き綴ります。それは、彼の人生のフィナーレを飾る、渾身の遺作となりました。母の温かい手に見守られながら、健太は感謝の気持ちと共に静かに旅立ちます。母の愛情に満ちた味は、健太の心の中で永遠に輝き続けるのでした。
文字数 11,882
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.06.01
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20代前半の美青年、惟近はかつて絶望の最中にいた。死すら厭わない苦痛の中、高貴な美男子である中将に救われそれ以降、彼を恩人と慕い少しでも彼の役に立つようにと日々努めている。
すると、そんなある日のこと。それまでどのような女性の求婚にも応じなかった中将が、初めて逢瀬を交わしたのは五条の姫君で――
文字数 11,715
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.31
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