時代小説 小説一覧
841
人誅、闇夜の裁き
舞台は実際の史実とは少し異なるパラレルな江戸時代
北州はエルフ発祥
九州はドワーフ発祥
大阪の堺からはホビット
そして一番数の多い人間
そんな日本の都、江戸様々な人種が入り乱れる長屋があった。
その名も胡座長屋
他人の右手を持つ男
『炎指の辰』こと骨継ぎの辰五郎
ハーフドワーフの道具屋
『矢尻の勘兵衛』
北町の同心
『抜刀の秋水』こと村岡秋水
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文字数 9,707
最終更新日 2020.03.18
登録日 2020.03.18
842
明日をも知らず
片田舎で暮らす農民の少年は、牛泥棒と間違え、敵将と知らずに自国の領主を殺めてしまう。
その類稀な武運を敵国の将軍に見出された彼は、望まぬまま名を与えられ、侍として戦場に放り込まれる。
出自を蔑まれ孤立する中、彼はただ「死にたくない」という一心だけで剣を振るう。唯一心を通わせた仲間を理不尽に失った時、内に秘めた闘争本能が覚醒。いつしか「鬼人」と恐れられるほどの圧倒的な力を手に入れるが、その心は満たされなかった。
一方、名家の若武者・氷室遠九郎は、主人公の獣のような戦いぶりに神々しさを見出し、強烈に惹きつけられていく。
しかし、どれだけ武功を立てようと、将軍は彼を捨て駒としか見なさず、その手柄を認めようとはしない。
父の死をきっかけに、張り詰めていた糸が切れた主人公は、ついに忠義も武功も全て捨てて戦場から逃亡。
流れ着いた長屋で、老婆や忍びの少年・黒霧らと出会い、初めて人間らしい穏やかな日々を手に入れる。
だが平穏は長くは続かない。真実を知り、自らの武士としての在り方を見つめ直した遠九郎が、彼の前に現れる。過去との再会は、二人の運命を再び大きく動かしていくのだった。
本作はオリジナル時代小説です。
全てフィクションであり、実際の歴史とは異なる箇所があります。
AIは補助的利用、表紙を利用しています。
文字数 107,575
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.06.23
843
浮気刀と忍法帖:聳え立つのは密室城
天下泰平の時代、江戸。
旗本十一男、榊原謎時(さかきばらのなぞとき)は密室の城で起こった大名殺人事件の検分をするため、幼馴染の女忍者あおばをお供に来栖国へと向かった。
来栖国にて待ち受けていたのは、いかにも胡散臭い四人の容疑者たち。
――茶屋の娘、おみつ。
――浪人、笹木小四郎。
――巫女、やちよ婆。
――流れ仏僧、赤龍法師。
呪いか祟りに殺されたと噂される密室大名殺人事件を、謎時は解き明かさねばならないのだが――ひとつ、問題があった。
この榊原謎時、いかにも謎が解けそうな名前とは裏腹に、謎解きなんてまったくしたことがないぼんくらの昼行燈なのである。
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文字数 110,006
最終更新日 2023.08.07
登録日 2023.08.05
844
新説・川中島『武田信玄』 ――甲山の猛虎・御旗盾無、御照覧あれ!――
新羅三郎義光より数えて19代目の当主、武田信玄。
「御旗盾無、御照覧あれ!」
甲斐源氏の宗家、武田信玄の生涯の戦いの内で最も激しかった戦い【川中島】。
その第四回目の戦いが最も熾烈だったとされる。
「……いざ!出陣!」
孫子の旗を押し立てて、甲府を旅立つ信玄が見た景色とは一体!?
【注意】……沢山の方に読んでもらうため、人物名などを平易にしております。
あくまでも一つのお話としてお楽しみください。
☆風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の通称である。
【ウィキペディアより】
表紙を秋の桜子様より頂戴しました。
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文字数 11,525
最終更新日 2022.01.11
登録日 2020.11.26
845
さえずり宗次郎 〜吉宗の隠密殺生人〜
八代将軍吉宗が将軍宣下すぐに発した命は、『御鷹献上』であった。
宗次郎は吉宗が和歌山から呼び寄せた鷹匠宮井杢右衛門の養子で、優れた餌差である。
餌差とは、鷹狩の鷹のために雀など小鳥を狩る殺生人のこと。 やたらと小鳥に好かれる宗次郎にとって、小鳥を狩ることは児戯にも等しい。
一方、江戸の隅々まで牛耳ろうと考える吉宗は、江戸城内の人事に左右されない使い勝手の良い隠密を欲していた。
宗次郎を一目見て気に入った将軍吉宗は、宗次郎を自らの隠密に任命する。
宗次郎に任された仕事は、お鷹役人の殺害事件の下手人捜査。そこからさらに事件は広がりを見せ……
鳥請負による不正取引の裏に見つかった裏切り。その裏切りは「復讐」か、あるいは「謀反」なのか。
殺陣あり、事件あり涙ありの本格時代劇小説。
この度のコンテンツ大賞にて、テーマ別賞「江戸を揺るがす捕物譚賞」を受賞致しました。
ありがとうございました。
☆エブリスタで連載していた作品を推敲加筆して掲載しています。
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文字数 159,298
最終更新日 2024.05.26
登録日 2024.03.24
846
SUMUS HELVETĪ
今に生きる吟遊詩人達がいた。
彼らは電子の|六弦琴《ギター》をかき鳴らし、雷を思わせるような歌声を奏でる。そして笛を、ハーディーガーディーを、鼓を、大地を震わせる。
西洋の今昔を掛け合わせ出来上がった歌たちは、私の心を、ひどく共鳴させたのである。
彼らが歌うある一曲は、ある女神に見捨てられ、破滅しかないのかと嘆いていた。しかし、誇りは捨てない。我々にラメントを見せたれど、その|御名《みな》は捨てず。
そのような歌を、楽器と声に奏でる彼らの御名は、何なのだろう。|何処《いずこ》に|興《おこ》りて、何処に帰りたるのか。――嗚呼見よ、悲しき人々を。
彼らの名はヘルウェイティ。――|嘗《かつ》てスイスに住んでいた、ケルトの民族である。
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文字数 312
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
847
沖田総司異聞 ―哭く剣、愛を知るまで―
「生きる意味も、喜びも、愛も――知らなかった。」
剣を握れば、誰にも負けなかった。
学べば、すぐに覚えた。
褒められれば、笑った――そうするのが“正しい反応”だと知っていたから。
沖田司(つかさ)。
万能ゆえに退屈で、感情を持たない少女。
心の震えを知らず、ただ“無敵”として生きてきた。
――目を覚ましたのは、血と剣が渦巻く幕末の江戸。
美しさと強さをまとい、剣を振るう日々。
「自由」とは何か、「生きる」とは何か――その意味さえ、知らなかった。
そんな司の世界を、ただひとり揺らしたのは、
信念に殉じる剣士・鈴木樹。
正義のために剣を抜く彼女と、欲望のままに人を斬る私。
触れあい、衝突し、心を交わすたび、
“理解できないはずの感情”が、司の内に芽生えていく。
これは、「女になりたかった剣」と「剣になりたかった女」が、
心を知り、愛を知り、生きることを選びなおす物語。
無敵の剣が、愛に敗れるその日まで――
――剣が交わり、心がほどけていく。
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文字数 17,569
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.06.17
848
綾衣
舞台は文政期の江戸。柏屋の若旦那の兵次郎は、退屈しのぎに太鼓持ちの助八を使って、江戸城に男根の絵を描くという、取り返しのつかない悪戯を行った。さらには退屈しのぎに手を出した、名代の綾衣という新造は、どうやらこの世のものではないようだ。やがて悪戯が露見しそうになって、戦々恐々とした日々を送る中、兵次郎は綾衣の幻想に悩まされることになる。岡本綺堂の「川越次郎兵衛」を題材にした作品です。罪とエロティシズムをテーマにしています。
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文字数 27,809
最終更新日 2025.02.07
登録日 2025.01.31
849
局中法度
感想数 2
文字数 3,868
最終更新日 2024.12.31
登録日 2024.12.31
850
【吉備彦秘伝】
今は昔、吉備の国──この岡山の地に、一人の若き王子が降り立った。
大和朝廷から派遣された四道将軍の一人として、
彼は未知の地で戦と政治の渦に巻き込まれていく。
しかし吉備の地で彼を待っていたのは、
刀と血だけではなく、
彼の運命を大きく変える“愛”と“裏切り”だった。
これは、歴史の影でひっそりと咲いた切ない恋と、
王子が命を賭して守ろうとした真実の物語である。
感想数 1
文字数 173,382
最終更新日 2026.08.02
登録日 2026.05.06
851
溺策黒田官兵衛
戦国時代の軍師、黒田官兵衛が主人公の小説です。
私の官兵衛の好きなエピソードを基に書いてみました。
短く展開も早いのでテンポよくサクサクよめると思います。
大河ドラマとかで、よくあるいい人軍師じゃ物足りない方にオススメです。
小説書いたのは人生初めてで拙い文章ですが、最期まで読んでもらえると嬉しいです。
感想数 0
文字数 1,423
最終更新日 2022.01.15
登録日 2022.01.15
852
織田信長が異世界転生したら最恐だった件。
歴史上では明智光秀が謀反し、京都本能寺に滞在する主君……織田信長を襲撃した事件……本能寺の変があった。
この物語は、もしも…織田信長が本能寺の変で、襲撃され、殺されそうな時に……異世界へと転生してしまったらどうなっていたか……と言う妄想物語である。
※あくまで、妄想世界なので……歴史オタクの誹謗中傷はご遠慮ください。
感想数 0
文字数 7,771
最終更新日 2023.03.29
登録日 2023.03.25
853
土 砂留め 役人
江戸時代。村々を土砂災害から守る為に働いていた侍がいる。
数馬(かずま)は貧乏御家人の三男坊として生を受けたが、運よく町方与力である豊島家の婿養子となる。
義父から豊島家の家督を継ぎ、奉行所で働き始めた数馬だが、周囲からのやっかみがあり孤立していた。
仕事に対してやる気が持てず、義父や上司への恩義の気持ちだけでなんとか勤めをこなしていた。
もうすぐ父親になるというのに、その自覚すら持てない。
不安な気持ちを抱えたまま、日々を過ごしていた。
そんな中、土砂流出現場を視察するため、上司と共に地方巡回に出かける。
そこで出会う人々と触れ合うことで、数馬は少しずつ自分の在り方を学んでいく。
2023/8/3
第9回歴史・時代小説大賞で奨励賞をいただきました。
応援してくださった皆様、ありがとうございます!
感想数 4
文字数 37,403
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.05.31
854
〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第二篇 ― 紫陽花庵夢死帳(あじさいあんむしちょう)
本作は〈影咒記(EIJUKI)〉の江戸咒譚 第二篇 ― 紫陽花庵夢死帳(あじさいあんむしちょう) ―です。
江戸の闇に息づく恋と祈りの記録を描きます。
――影は祈りを映し、咒は恋を刻む。
江戸の夜に咲いた十の物語、それを人は『影咒記』と呼ぶ。
恋が祈りに変わり、祈りが呪いとなる。
紫陽花の香に導かれた、夢と死の江戸幻想譚。
六月、湯島の裏手に咲き誇る紫陽花の庵――。
髪を結うだけで「恋が叶う」と噂されるその場所で、ある日、娘が眠ったまま息を引き取った。
南町奉行所同心・榊原新右衛門は、かつて心を通わせた霊・おせんとともに、再び怪異の気配を追う。
枕元に残されていたのは、一通の艶書。
“あなたの夢に、今夜も私は参ります――”
それは恋文に見えて、実は死を誘う呪いの文だった。
死者の髪を混ぜた墨。
血の香を帯びた筆致。
そして「夢導文」と呼ばれる、人の意識を夢の中で操る禁呪。
庵の女主人・お貞、夢占師の咲弥、そしてかつてお貞が愛した男・弥一郎――。
過去に果たされなかった恋が、いまなお夢を介して現世を蝕んでいく。
「夢で逢えぬなら、死して添い遂げる」
紫陽花の香とともに、女たちは静かに命を落としていった。
おせんの霊視が見抜いたのは、恋と祈りの境にある“執念”そのもの。
愛が祈りを超えたとき、それは呪いへと変わる。
弥一郎の墓に供えられた紫陽花。
そこに封じられていたのは、男の髪と未練。
そして、その“念のこり”が艶書の墨となり、娘たちを夢の中で呼び寄せていた――。
榊原新右衛門は、おせんとともに夢の界へ踏み込む。
愛と怨が交錯する夢の底、弥一郎の霊が語る真実とは。
そして、恋の記録「夢の記(ゆめのしるし)」に記された最期の文の意味とは。
『江戸咒譚 弐 ― 紫陽花庵夢死帳 ―』
恋慕が祈りに変わり、祈りが呪いに転じるとき――
その想いを斬るのは、人か、霊か、それとも愛そのものか。
江戸を舞台に、人の情と死の境を描く、和風幻想捕物長編。
雨と紫陽花、そして香のように残る恋の記録。
静かな余韻とともに、江戸の夜が花開く。
『影咒記』連作はこちら → 明神恋咒変/紫陽花庵夢死帳/湯煙鬼火奇譚
※毎晩21時頃更新予定。
江戸に残る“祈りと咒”の記録を、どうぞゆるやかにお読みください。
感想数 0
文字数 47,132
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.10.18
855
落ちこぼれ剣客と神算の事務屋。三国志の英雄たちが「ドン引き」した、たった一夜の復讐譚 徐庶と向朗の完全犯罪
徐庶の仇討ち、そして水鏡門下生の豫州から荊州に移り住む史実をもとにした話。
完結いたしました。
【正史が黙した、青き英傑たちの「完全犯罪」】
中平六年(189年)、黄昏の漢帝国。
無実の友を処刑され、慟哭する一人の侠客がいた。 名は徐福(のちの徐庶)。 復讐を誓う彼が手を組んだのは、一介の書記官に過ぎない男、向朗。
「剣では届かぬ悪がある。……ならば『計算』で殺そう」
感情で動く武人と、理屈で動く能吏。 水と油の二人が描いたのは、郭嘉、陳羣、司馬徽ら、のちの麒麟児たちをも巻き込む、壮大かつ緻密な「完全犯罪」だった。
武が舞い、知が穿つ。 三国志の表舞台に立つ前夜、彼らが命を燃やして成し遂げた、歴史の闇に葬られた復讐劇。 青史に残らぬ若き日の義憤を描く、本格歴史ピカレスク、ここに開幕。
別登録しております「丞相を継ぐ者」の外伝的な扱いとなっております。
徐庶の史実の逸話「撃剣の使い手で、義侠心に厚く、人の仇討ちを引き受け殺人を犯したがために役人に捕らわれたが、後日仲間に助け出された。これに感激して以降は剣を捨て、学問に励むようになり、出身地を同じくする石韜と親しく交際するようになった。
中平年間(184年 - 189年)に中原が乱れると、石韜と共に荊州へ移住し、司馬徽の門下生となった。諸葛亮・孟建と特に親しくなり、韓嵩・向朗とも親交した。」がベースとなる物語です。
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この作品は以下の作業についてAIの補助利用を行っています。
・文章の他既存作品との類似性チェック及び類似箇所の除外校正
・文章の誤字脱字チェック
・本文内に引用される、陳寿「三国志」、裴松之「裴松之注」他、史書文献の日本語訳。
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文字数 155,128
最終更新日 2026.02.22
登録日 2026.01.15
856
小さな国だった物語~
キエフとモスクワ。
現在まで続く、1000年の呪いの物語――
12世紀、現在のウクライナ~西ロシアの一帯は、キエフを中心とする、ルーシと呼ばれる諸公国の集合体によって統治されていた。
1132年、ル-シの間で大公の座を巡る争いが勃発すると、リャザン公グレプは西方への備えとして、トゥーラの地に小さな砦を築くことにした。
さらに臣下の意見を容れたリャザン公は、ロイズと名乗る青年を、彼の伴侶と共にトゥーラに送る――
『専守防衛』
小さな国を守ろうとする二人だが、ルーシの大地には戦禍が拡がっていく――
小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる――
それらを守るため、二人が選ぶ道は?
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*より良い作品とする為、物語の軸は崩さぬ範囲で都度、改稿しております。ご了承下さい。
*良いも悪いも気になるも、感想、ご意見よろしくお願いします。
反戦のメッセージを表した作品になります。
読み進めて頂ける内容だと感じましたら、是非ツイッター等SNSで紹介してみて下さい。励みになります。
参考文献:
ロシア原書年代記(名古屋大学出版会)
中沢敦夫 『イパーチイ年代記』翻訳と注釈 /富山大学人文学部
日本古代ロシア研究会 各資料 ほか
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文字数 35,175
最終更新日 2026.05.21
登録日 2022.05.01
857
猪武者石井孫六郎 先手はお任せあれ!
戦国時代末期、群雄割拠の九州で存在感を増す、鍋島直茂率いる肥前佐賀藩。
武力ではなく知謀で戦国の世を生き抜こうと策略を巡らせる直茂だが、それでも動乱の時代は合戦待ったなし!
戦うならば、猪武者のこの男、石井孫六郎に先手はお任せあれ!
実在した佐賀藩家老、鍋島七左衛門茂賢(石井孫六郎)の生涯を、史実に沿いながらフィクションもまじえて、楽しく描いていきたいと思います。
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文字数 50,997
最終更新日 2026.06.30
登録日 2026.05.05
858
徳川幕府の大乱 ―二代将軍秀忠と、家康のご落胤
徳川家康が江戸幕府を開いてから数年。
天下はようやく戦乱の時代を終え、「泰平の世」へ向かおうとしていた。
二代将軍・徳川秀忠は、父・家康の遺志を受け継ぎ、諸大名を統制しながら幕府の基盤を固めていく。
その秀忠の側近として、ひときわ優れた政治手腕を発揮する男がいた。
土井利勝。
忠義に厚く、頭脳明晰で、秀忠からも深く信頼されている男だった。
しかし――利勝には、誰にも言えない出生の秘密があった。
彼は、実は徳川家康のご落胤だったのである。
幼い頃に土井家へ預けられた利勝は、自らの本当の父を知らずに育った。
だが、家康の死後、ある古い記録によって自分の出生の秘密を知ってしまう。
「自分も徳川家の血を引いている」
その事実は、利勝の人生を大きく変えていく。
忠臣として徳川家を支えるべきなのか。
それとも、自分こそが徳川家康の血を受け継ぐ者として、将軍の座に就くべきなのか。
やがて、秀忠の嫡男・竹千代が三代将軍候補として定められる。
竹千代――後の徳川家光。
利勝にとって家光は、自分より若い徳川家の後継者であると同時に、「自分には決して届かない将軍の座」を象徴する存在となっていく。
そして利勝は、密かに息子・利隆へ出生の秘密を明かす。
「お前の祖父は、徳川家康公なのだ」
父の言葉に衝撃を受ける利隆。
やがて利勝は、息子に危険な使命を託す。
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文字数 18,489
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.08.27
859
佐々木小次郎と名乗った男は四度死んだふりをした
巌流島で武蔵と戦ったあの佐々木小次郎は剣聖伊藤一刀斎に剣を学び、徳川家のため幕府を脅かす海賊を粛清し、たった一人で島津と戦い、豊臣秀頼の捜索に人生を捧げた公儀隠密だった。孤独に生きた宮本武蔵を理解し最も慕ったのもじつはこの佐々木小次郎を名乗った男だった。任務のために巌流島での決闘を演じ通算四度も死んだふりをした実在した超人剣士の物語である。
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文字数 236,528
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.05.12
860
【完結】アヴァロンの戦士たち | 先カンブリア時代エディアカラ紀―Period of Ediacaran―
先カンブリア時代の末期「エディアカラ紀」を舞台とした時代小説。
「アヴァロン爆発」と呼ばれるエディアカラ生物群の爆誕を機に繁栄した生物たちの営みを紡ぐ物語です。これは三葉虫やアノマロカリスの出てくる「カンブリア紀」よりも古い時代のお話です。
【第10回歴史・時代小説大賞 参加作品】
文字数 40,636
最終更新日 2024.06.15
登録日 2024.05.31
861
花のもとにて
『降りしきる桜雨は、緋の色』の続編。
【原田左之助 異聞録】
◆本文、画像の無断転載禁止◆
No reproduction or republication without written permission.
感想数 0
文字数 12,910
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.12
862
歳三様、恋唄 始末記
感想数 0
文字数 2,596
最終更新日 2023.06.01
登録日 2023.05.31
863
竹束(1575年、長篠の戦い)
竹束とは、切った竹をつなげた盾のことです。室町時代。日本に鉄砲が入ってくると同時に、竹束が作られるようになります。では、この竹束は誰が持ち、どのように使われたのでしょう。1575年の長篠の戦いに参加した伊勢の鉄砲足軽とその家人の視点で、竹束とその使い方を描いてみました。
感想数 0
文字数 7,563
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.06.14
864
霜葉物語
山南藩士大井玄蕃はとかく容姿が悪かった。そのため全く婚儀が整わない。
そこに突然縁談の話が舞い込んできた。
しかし婚姻後もなかなか上手くいかない夫婦関係。
そこに上意討ちの指令が舞い込んでくる。
感想数 2
文字数 23,188
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.03.30
865
魯坊人外伝~のじゃ姫のあばれ旅珍道中~
魯鈍人 (ロドンヒト)と呼ばれた織田信照は転生者であった。
幼名を魯坊丸と言う。
魯坊丸はただ生きのびる為に生活チートで生活向上を図っていたら、京に上る事になり、公方様である足利義輝を助けて天下に号令を掛ける羽目となった。
なし崩し的に三好長慶を下らせ、今川義元を討ってしまった。
武田晴信や毛利元就などが公方義輝に平伏し、関東征伐を終えた事で天下静謐を為した。
だが、天下太平への道は険しい。
魯坊丸にはお市、お栄、里の姉妹がおり、魯鈍人に懐いていた。
身近な者に甘い魯坊丸は、妹らに英才教育を施した。
お市は、武術に優れ、天運の申し子であった。
お栄は、人材構築に優れ、謀略家の片鱗を見せる。
里は、二人に巻き込まれて右往左往させられる運命だった。
そんな三人の姉妹達が、手が足りない魯坊丸の天下を助ける為に動き出す。
お市ちゃんの関東・奥州征伐物語の開幕です。
感想数 0
文字数 23,542
最終更新日 2024.07.04
登録日 2024.06.20
866
無用庵隠居清左衛門
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。
第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。
松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。
幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。
この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。
そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。
清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。
俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。
清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。
ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。
清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、
無視したのであった。
そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。
「おぬし、本当にそれで良いのだな」
「拙者、一向に構いません」
「分かった。好きにするがよい」
こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。
感想数 0
文字数 49,240
最終更新日 2026.02.08
登録日 2025.11.08
867
黒の敵娼~あいかた
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文字数 4,819
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.15
868
花を踏んでは、
感想数 0
文字数 26,989
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.05.08
869
夜叉の森
中部ペンクラブ文学賞 最終候補作。
一振りの刀に魅入られた一人の男。
その男こそ、世を騒がせる人斬りであった。
罪を犯した男は生まれ故郷の下野を出奔。
江戸で更なる罪を重ねた男は江戸からも出奔し、運命に導かれるままに夜叉の森へと足を踏み入れた……。
男は何故、罪を重ねていくのか。
男が愛した一振りの刀に刻まれた因縁、そして男の罪と悲しい過去の記憶とは?
夜叉神峠、般若の船、そして夜叉の森。時代小説三連作を合わせてお楽しみください。
感想数 1
文字数 3,032
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.25
870
記憶を運ぶ折畳み式ボート
「私は……記憶を運ぶボート」
1912年4月14日の夜、タイタニック号の甲板で一隻の折畳み式救命ボートが自我に目覚めた。
C号と呼ばれるその小さなボートは、タイタニック号から「シーラ」というニックネームを名付けられた。
だが、出会いからわずか数日後の氷山との衝突、そして凍える北大西洋での悲劇の夜。
40人の命を救ったシーラは、次にブリタニック号の病院船として、戦時下の激しい海を航行する。
そして最後は、三姉妹の長女オリンピック号と共に、平和と戦争の狭間を生き抜いていく。
大海原を舞台に、小さなボートが運ぶのは人だけではない。
タイタニックの悲劇、ブリタニックの勇気、オリンピックの強さ——
三姉妹船の記憶を背負い、20世紀初頭の激動の時代を漂う物語。
木でできた小さなボートの視点で描く、歴史とファンタジーが交錯する感動の航海。
沈みゆく船から救われた命と、決して沈まない記憶の物語。
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文字数 4,394
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.25
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徳川家の右腕
表舞台には決して姿を現さない、徳川家康の右腕。男は、卓越した経済感覚と先見の明で、江戸の繁栄を陰から支えていく。金、米。人の流れ。全てを掌握し、徳川幕府の礎を築き上げた男の、知られざる物語。
文字数 12,078
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.10.23
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妻の献身~「鬼と天狗」 Spin Off~
長編の次作である「鬼と天狗」の習作として、書き下ろしてみました。
舞台は幕末の二本松藩。まだ戦火が遠くにあった頃、少しひねくれたところのある武士、大谷鳴海の日常の一コマです。
尚、鳴海は拙作「直違の紋に誓って」でも、主役の剛介を会津に導くナビゲーター役を務めています。
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文字数 19,652
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.06.15
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徳川家康。一向宗に認められていた不入の権を侵害し紛争に発展。家中が二分する中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次が採った行動。それは……。
1563年。徳川家康が三河国内の一向宗が持つ「不入の権」を侵害。
両者の対立はエスカレートし紛争に発展。双方共に関係を持つ徳川の家臣は分裂。
そんな中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次は……。
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文字数 7,267
最終更新日 2025.03.01
登録日 2025.02.23
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最後の大太刀 ―柳生左門友矩―
「おぬしは、柳生の守護を担う最後の大太刀となれ」 兄・柳生十兵衛にそう託された男、左門友矩。 家光公の寵愛、春日局の猜疑、そして江戸城を覆う権謀術数。天性の美貌ゆえに渦中に立たされた十五歳の少年は、ただ一人、柳生の庄に残した幼馴染・お栄との再会だけを支えに、偽りの微笑みで己を律し続けた。
だが、労咳に侵され帰郷した彼を待っていたのは、赤子を抱くお栄の姿。 絶望、嫉妬、そして自覚した醜い「妄執」。己の汚濁に悶え、死を待つばかりの左門に、運命の半鐘が響き渡る。 愛する者を守るため、病躯を引きずり「最後の大太刀」を抜くとき、彼は真の救いを見出すのか。
全12章、完結済みです。
1/13、全話公開完了しました。
お願い)本作品は、「柳生の影 ―十兵衛旅日記―」を読んでおくと、より楽しめます。ぜひ読んでね!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/530697020/471014630
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文字数 9,892
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.02
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風に散る─幕末戊辰二本松─
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物、出来事を扱っていますが、実在の人物・団体には一切関係ありません。
主人公は架空の人物です。
コメディっ気が混じったり恋愛要素も含みます。番外編も載せてますが、基本どれから読んでも大丈夫な仕様になってます。
この作品はカクヨム・小説家になろうでも掲載しております。
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文字数 177,070
最終更新日 2024.05.06
登録日 2022.03.21
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新選組外伝 永倉新八剣術日録
Web小説で本格時代小説を……。
新選組が結成されるはるか前、永倉、土方、斎藤は、すでに出会っていた。幕末を駆け抜けた男たちの青春が交差する。
永倉新八の前半生の詳細は、ほとんどわかっていない。自身による短い記述のほかは、なにひとつソースが存在しないからだ。その空白部分を、史実をちりばめながら、嘘八百のエンターテイメントで再構成するのがこの物語のテーマである。
歴史の空白部分に、架空の事件を織り交ぜつつ、要所は史実で固めた新しいタイプの時代小説。目指すは『鬼平犯科帳』のような、直球ど真ん中のエンターテイメント時代小説だ。
登場人物、時代背景、事件は、なるべく史実に則して、その他大勢の登場人物にも、なるべく実在の人物を配している。架空の人物についても、時代背景から逸脱しないよう心がけた……つもりだ。
また、一般的には、ないがしろにされ、あまつさえ侮蔑の対象とされている清河八郎、根岸友山といった人物を、きちんと描いてゆけたら。と、考えている。
時代考証、武術考証、地誌については、とくに注意をはらい、府中、立川、日野、八王子、五日市などの郷土資料館、図書館に通いつめ学芸員さんや司書さんには、大変お世話になった。村絵図など、貴重な史料を見せていただいたことに感謝する。八王子の郷土資料館で写させていただいた当時の絵図は、舞台設定の基本資料として、活用させていただいている。
また、なるべく実際に現地に足を運び、登場人物と同じ道を歩いてみた。日野や甲州道中などは数十回通っているが、間違っていることもあるかもしれない……。
もちろん、女子高生がタイムスリップしたり、現代剣道のチャンプが幕末の志士より強かったり、気がついたら転生してたりしないし、新選組隊士のなかに女の子が紛れこんでいるのに誰も気がつかない……などという、ファンタスティックな出来事も起こらない(それを否定するわけでは決してない。どんな物語があってもよいのだ)。
この物語に出てくるのは、我々と同じように、悩み苦しみもがき、それでも自分の信じる未来に、真剣に向き合う男たちである。
以前、エブリスタではじめた話だが、8割方書きあげたところで放置しているうちに、パスワードを失念。ログインできなくなり、そのまま放置するのは惜しいので、現在サルベージしながら(酷い文章に辟易しつつ)推敲作業ならびに、大幅な加筆修正ををすすめている。
なお現在カクヨムでも更新中。
感想数 1
文字数 247,136
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.02.22
877
灯-ともしび-
江戸から己の故郷へと急ぐ加助。
脳裏に浮かぶのは、懐かしい我が家とそこに待つ人。
ようやくたどり着いた加助を待っていた人とは?
一人の男と、大切な人との約束を守る者との、ある夜のお話。
※作中にある藪入りとは、奉公人が休暇をもらい家に帰る日のことです。
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文字数 2,446
最終更新日 2021.11.02
登録日 2021.11.02
878
剣術指南役打たれ役 狭間兵助
書院番頭の長男であり、将来は幕府の要職に就く事が宿命づけられている若き侍狭間兵助は、剣術の師匠の頼みにより土気藩の跡取りである千葉玄千代への剣術指南の稽古相手を命じられた。
稽古相手と言っても、立場の違いがあるため一方的に打たれるだけの役である。そしてその玄千代はお家騒動から命を狙われている事を兵助は知り守ろうとするのだが、幕府の要職にあるものの息子としては他家に仕える刺客を切り捨てる事は出来ない。
玄千代と剣を交えて厳しく鍛える事も出来ず、刺客を直接排除できないという制約の中、兵助は己の信念を守るために奇妙な戦いに身を投じていく。
感想数 0
文字数 116,016
最終更新日 2026.06.07
登録日 2026.05.01
879
零式輸送機、満州の空を飛ぶ。
ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・
感想数 0
文字数 251,071
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.10.03
880
うたかたに燃ゆ
感想数 1
文字数 43,645
最終更新日 2026.04.18
登録日 2023.04.04