歴史 小説一覧
1,921
三ツ鱗の血脈
北条時行は出家すべく伊豆を訪れたが、名将ゆえに世を捨てられないと祖母に追い返される。そうした中で諏訪の幼馴染・みさくらと再会し、縛られた人生から逃れるため、禁断の関係になって逃避行する。世は乱れて時行は再び戦場に立つ。
感想数 0
文字数 24,119
最終更新日 2022.05.29
登録日 2022.05.29
1,922
霜葉物語
山南藩士大井玄蕃はとかく容姿が悪かった。そのため全く婚儀が整わない。
そこに突然縁談の話が舞い込んできた。
しかし婚姻後もなかなか上手くいかない夫婦関係。
そこに上意討ちの指令が舞い込んでくる。
感想数 2
文字数 23,188
最終更新日 2025.03.30
登録日 2025.03.30
1,923
ソールレイヴ・サガ
西暦1000年くらいのノルウェーにて。
キリスト教の抑圧に抵抗する、古の教えの巫女と賢者がいた。
これは、北欧神話の基本資料である『巫女の予言』が、いかにして成立したか、を描いた物語です。
マグネットマクロリンクとカクヨムと重複投稿です。
4万字程度で完結の短編です。
感想数 0
文字数 46,218
最終更新日 2023.01.22
登録日 2023.01.22
1,924
無用庵隠居清左衛門
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。
第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。
松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。
幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。
この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。
そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。
清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。
俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。
清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。
ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。
清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、
無視したのであった。
そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。
「おぬし、本当にそれで良いのだな」
「拙者、一向に構いません」
「分かった。好きにするがよい」
こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。
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文字数 49,240
最終更新日 2026.02.08
登録日 2025.11.08
1,925
「真・大岡政談」 ~甲子夜話にみる真実の大岡越前守~
名奉行として名高い「大岡越前守」(大岡 忠相 1677~1752)
そのお裁きは「大岡政談」「大岡裁き」として有名で、落語や講談、テレビドラマ、吉川英治氏の小説なども有名ですが、実は実際に大岡忠相本人が関わったお裁きは殆ど無く、他の名奉行と呼ばれた人達のお裁きだったり、有名な「子争い」の逸話などは旧約聖書のソロモン王の裁きが原話だとか・・・。
「名奉行」として多分に偶像化、理想化された存在の大岡越前守ですが、当然その実際の人物像も、庶民の気持ちをよく理解している大変聡明な人だったのでしょう。
だからこそ庶民は、彼に正義を実現してくれる理想のキャラクターを求めたのだと思います。
肥前国平戸藩の第九代藩主・松浦静山(1760~1841)が20年余に渡って書き記した随筆「甲子夜話」には、そんな大岡忠助の「真実」の人となりが分かる逸話が掲載されていますので、ご紹介したいと思います。
非常に短い読み切りの三話構成となります。
感想数 1
文字数 3,152
最終更新日 2020.07.12
登録日 2020.07.10
1,926
黒の敵娼~あいかた
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文字数 4,819
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.15
1,927
北条時宗のやり直し!!目指すは大往生
文字数 1,666
最終更新日 2022.08.22
登録日 2022.08.22
1,928
ロボット旅行記
感想数 0
文字数 55,011
最終更新日 2025.01.15
登録日 2023.02.25
1,929
花を踏んでは、
感想数 0
文字数 26,989
最終更新日 2025.05.08
登録日 2025.05.08
1,930
記憶を運ぶ折畳み式ボート
「私は……記憶を運ぶボート」
1912年4月14日の夜、タイタニック号の甲板で一隻の折畳み式救命ボートが自我に目覚めた。
C号と呼ばれるその小さなボートは、タイタニック号から「シーラ」というニックネームを名付けられた。
だが、出会いからわずか数日後の氷山との衝突、そして凍える北大西洋での悲劇の夜。
40人の命を救ったシーラは、次にブリタニック号の病院船として、戦時下の激しい海を航行する。
そして最後は、三姉妹の長女オリンピック号と共に、平和と戦争の狭間を生き抜いていく。
大海原を舞台に、小さなボートが運ぶのは人だけではない。
タイタニックの悲劇、ブリタニックの勇気、オリンピックの強さ——
三姉妹船の記憶を背負い、20世紀初頭の激動の時代を漂う物語。
木でできた小さなボートの視点で描く、歴史とファンタジーが交錯する感動の航海。
沈みゆく船から救われた命と、決して沈まない記憶の物語。
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文字数 4,394
最終更新日 2025.05.27
登録日 2025.05.25
1,931
雪下老
河北の雪深い土地に住む徐璞は冷静な判断力と怪異を分別する鋭い知見をもつ優れた猟師であった。
そんな彼の住む山に雪が多く降り積もった後の朝、動物とも人とも付かぬ不審な形跡が発見される。
怪異なのかそれとも敵意をもった人間か、自らの身の安全を確保するべく徐はその形跡を追って山の奥地へ入る。
感想数 0
文字数 9,489
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.02.27
1,932
平治の乱が初陣だった落武者
平治の乱。それは朝廷で台頭していた平氏と源氏が武力衝突した戦いだった。朝廷に謀反を起こした源氏側には、あわよくば立身出世を狙った農民『十郎』が与していた。
なお、散々に打ち破られてしまい行く当てがない模様。
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文字数 16,844
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.05.06
1,933
信長の秘書
右筆(ゆうひつ)。
それは、武家の秘書役を行う文官のことである。
文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。
この物語は、とある男が武家に右筆として仕官し、無自覚に主家を動かし、戦国乱世を生き抜く物語である。
などと格好つけてしまいましたが、実際はただのゆる~いお話です。
感想数 0
文字数 44,893
最終更新日 2019.05.26
登録日 2019.04.24
1,934
陽春の風
ただの人斬りでも、武士に憧れた最後の武士でもない、新選組の”真実”の物語。
土方歳三を主人公として、新選組に詳しい方にも、新選組を全く知らない方にも楽しんでいただけるように書いていきます。
■参考文献
伊東成郎『土方歳三の日記』新人物往来社・二〇〇〇年
菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 上』新人物往来社・二〇〇三年
菊地明他編『新選組日誌 コンパクト版 下』新人物往来社・二〇〇三年
山村竜也『早わかり新選組』日本実業出版社・二〇〇三年
歴史群像編集部編『図解 日本刀事典』学習研究社・二〇〇六年
相川司『新選組隊士録』新紀元社・二〇一一年
家近良樹『江戸幕府崩壊 孝明天皇と「一会桑」』講談社・二〇一四年
宮地正人『歴史の中の新選組』岩波書店・二〇一七年
相川司『土方歳三 新選組を組織した男』中央公論新社・二〇一七年
感想数 0
文字数 86,796
最終更新日 2026.01.03
登録日 2025.03.22
1,935
天明繚乱 ~次期将軍の座~
時は天明、幼少のみぎりには定火消の役屋敷でガエンと共に暮らしたこともあるバサラな旗本、鷲巣(わしのす)益五郎(ますごろう)とそんな彼を取り巻く者たちの物語。それに11代将軍の座をめぐる争いあり、徳川家基の死の真相をめぐる争いあり、そんな物語です。
感想数 0
文字数 1,198,865
最終更新日 2021.01.11
登録日 2020.05.01
1,936
タイムトラベルも悪くない
ある地方中学に通う
少女ミシェルとイマドキ男子な東條文康が体験した
ちょっと不思議でヒストリーな物語
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文字数 2,585
最終更新日 2018.11.15
登録日 2018.11.15
1,937
献身
時は大正時代から昭和初期でございます。身寄りのない私が里子として引き取られたのは、伊豆の国の山奥に佇む洋館でございました。
※男色的な表現あり
***
旦那様は不幸なお方です。
大変な美男でありましたが、両の足を悪くしてからは、そのご尊顔は不機嫌が常で、一日中書斎に閉じ籠るようになりました。
そんな旦那様の僅かなサインに気がつけるのは、私ぐらいのものでしょう。
「手水ですか」
恥じるように頬を染めて頷く美男に、私はどうしようもなく心が乱されてしまうのです。
***
つぶやき短編集
『不機嫌』×『サイン』より
朗読動画あります。
https://twitter.com/nao83466377/status/1484468214545338375?t=GKBY63poqZLHoA8N9-lmxg&s=19
表紙作成は、羽多奈緒さん(@hata_nao_)です。
ありがとうございます。
感想数 13
文字数 61,695
最終更新日 2023.12.02
登録日 2021.12.09
1,938
妻の献身~「鬼と天狗」 Spin Off~
長編の次作である「鬼と天狗」の習作として、書き下ろしてみました。
舞台は幕末の二本松藩。まだ戦火が遠くにあった頃、少しひねくれたところのある武士、大谷鳴海の日常の一コマです。
尚、鳴海は拙作「直違の紋に誓って」でも、主役の剛介を会津に導くナビゲーター役を務めています。
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文字数 19,652
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.06.15
1,939
徳川家康。一向宗に認められていた不入の権を侵害し紛争に発展。家中が二分する中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次が採った行動。それは……。
1563年。徳川家康が三河国内の一向宗が持つ「不入の権」を侵害。
両者の対立はエスカレートし紛争に発展。双方共に関係を持つ徳川の家臣は分裂。
そんな中、岡崎に身を寄せていた戸田忠次は……。
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文字数 7,267
最終更新日 2025.03.01
登録日 2025.02.23
1,940
伊豫の神風
「報道班員、日本もおしまいだよ。僕のような優秀なパイロットを殺すなんて。僕なら体当たりせずとも、敵空母の飛行甲板に50番(500キロ爆弾)を命中させる自信がある。僕は天皇陛下のためとか、日本帝国のためとかで行くんじゃない。最愛のKA(海軍の隠語で妻)のために行くんだ。命令とあれば止むを得まい。日本が敗けたらKAがアメ公に強姦されるかもしれない。僕は彼女を護るために死ぬんだ。最愛の者のために死ぬ。どうだ。素晴らしいだろう。 」
-Wikipediaより引用
今から74年前の10月25日。一人の青年が命を落とした。23歳の若い盛りであった。1921年の8月29日に愛媛県新居郡西条町(現愛媛県西条市)に生まれ、成績優秀、運動も出来、正に文武両道。眉目麗しく、一見すると非の打ち所がなかった。海軍兵学校へ入学すると高身長故に姓名申告の折に上級生にも褒められる。しかし心の何処かでは、何か違うと感じていたのではないだろうか。____...時代は第二次世界大戦の真っ只中。自分の意見を言わんとすれば、罰せられ命をも奪われかねない国で、うら若い青年がもがき苦しみ最後に出した答えは..._____。
こちらの作品は戦争物でございます。この時代を生きていなかった私が調べられる限り、また想像の限りで書いていきたい作品です。戦争を体験した方が高齢化していく昨今、生の声を聞く機会が少なくなってきていると思います。けれど、忘れてはいけません。自分の家族を守ろうと命を散らした人が居ることを。私の出身地に近い所でご誕生なさった方が神風特別攻撃隊として命を落としたことを知り、今作の執筆に至りました。この作品を通して、一人でも多くの方が辛く苦しい時代を確かに生きていた人が居たということを感じて頂ければ幸いでございます。
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文字数 1,412
最終更新日 2019.12.20
登録日 2018.10.07
1,941
告子 -浅見絅斎と師-
もう、あの男には届かない―――
朱子学者である浅見安正(絅斎)は、古義学を唱える大儒、伊藤仁斎の死が近いことを知って呟く。そして、自分に学を授けた師、山崎闇斎を思い出す。自分はついに師に遠く及ばず、仁斎と切り結ぶことも出来なかったと。
切り結んでみたかった。あの男と。そして出来る事なら、一刀両断にしてやりたかった。
そうすれば、師は安正を褒めてくれただろうか。それとも、他を批判している暇があるなら己れの学を磨けと叱責しただろうか。
☆
江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。本作はその中の一作で、山崎闇斎門下の三傑と言われた浅見安正を描く創作歴史小説です。一度は師の元を去った浅見は、後にそれを深く悔いたという逸話が残っています。小品ですが、読んで頂ければ幸いです。
小説家になろうにて完結済みです。
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文字数 5,589
最終更新日 2020.04.17
登録日 2020.04.16
1,942
【源次物語】最後の特攻隊員〜未来を生きる君へ〜
元特攻隊員の主人公が最後に見つけた戦争を繰り返さないために大切な事……「涙なしでは読めない」「後世に伝えたい」との感想を頂いた〈戦争を調べる中で見つけた奇跡から生まれた未来への願いと希望の物語〉……太平洋戦争が始まった頃、源次は大学で高知出身で龍馬似の弘光と出会い親友になる。
絵が上手い源次は漫画家が夢という弘光と共同制作する事になり、ある希望の物語を残す。
弘光の従兄妹で歌が好きな純子との三角関係……
学徒出陣で配属された海軍航空隊で出会う仲間との約束……
さまざまな戦禍を乗り越え気付いた戦争を繰り返さないために大切な事、特攻隊員達が残した最後の想いとは?
この物語の主人公は『最後の日記』の追憶編に出てくる高田さん……昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、大変な時代を懸命に生きた様々な方の日常や歴史を調べる中で偶然見つけた場所・日付・名前が同じ奇跡やある歌の過去……
『最後の日記』君の声編ラストと同じ事をしていた高知の特攻隊員の方の事を知って調べた先に見つけた、最初と最後の特攻隊の共通点や漫画を残して飛び立った方……様々な奇跡との出会いから生まれた、〈戦時中を必死に明るく生きた、特攻隊員達の恋や友情や家族への想いを込めた歴史の軌跡を未来に繋ぐ希望の物語〉
※歴史的出来事は公平な資料の史実を元に書いていて、歴史上の人物や実際にある映画や歌などの題名も出てきますが、名前の一部を敢えて変えているものもあります(一部改稿し歌詞は著作権切れのみ掲載)
感想数 1
文字数 149,914
最終更新日 2025.06.06
登録日 2024.05.30
1,943
家出先のその先は
女子高生の千歳 虎牙は父と喧嘩し家出をしようと決意し玄関を開けるとその先は江戸時代の世界だった。そこで出会ったのはボロボロの着物を着た一人の青年 蓮 だった。誰も人を近づけまいとする謎めいた性格の蓮に虎牙は少しづつ惹かれていく…
ちょっぴり切なく刺激的なエロラブコメディです。
*R18の内容も含まれます。
感想数 0
文字数 17,457
最終更新日 2019.01.08
登録日 2017.12.30
1,944
殿様――私は如何にして心配するのを止めて、私をそう呼ぶ人々を愛するようになったか――
関ヶ原の合戦の戦後処理が進んでいる晩秋の上州沼田。
城中に集められた家臣達は、暗い顔をして押し黙って、主君の前で平伏していた。
それはさながら人間の海のようであった。
殿様は暗い目で、その押さえつけられているような凪の海を眺めていた……。
※この作品は作者個人サイト・小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+で公開しています。
感想数 1
文字数 10,310
最終更新日 2018.04.02
登録日 2018.04.01
1,945
真相
〝悪魔が語る、エデンの真実!?〟
『プルソン』が、〝大人の絵本〟になりました!
SFとの接点もある短編です。 次の作品を見て想像が広がり、書きました。
イラスト:king https://www.pixiv.net/artworks/88730323
☆ https://www.pixiv.net/artworks/64930393
白蛇 https://www.pixiv.net/artworks/87369358
動画:『Coro Di Dea』 https://www.youtube.com/watch?v=5BpetNeP0Xk
『コワレヤスキ』 https://www.youtube.com/watch?v=qNBdG9-qdqw
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
感想数 0
文字数 2,504
最終更新日 2024.08.10
登録日 2024.08.10
1,946
零の狼~新撰組恋奇譚~
強くなるために新撰組に入隊した鷲塚京次郎。
彼に与えられたのは、零番隊の隊長だった。
突然の命令に困惑する京次郎だったが、構成員を見て更なる驚愕に襲われる。
零番隊の隊士たちは皆、美しい女性ばかりだった。
あらゆる過去や思惑を持つ彼女たちと、京次郎は京の都でその刃を振るう――。
感想数 0
文字数 3,524
最終更新日 2024.12.02
登録日 2024.12.02
1,947
天命に導かれし時~明清興亡の戦い
この物語の舞台は16世紀末から17世紀初頭の中国です。この頃、中国東北部の後に満州といわれることになる土地では、女真族(後の満州族)といわれる人達が、幾つもの小部族に分かれ、ちょうど同時代の我が国の戦国時代のように、互いに争っていました。本編の主人公である愛親覚羅ヌルハチという人物は、その中でも弱小部族に生まれながら、幾つもの戦いに勝利し、ついに名実ともに天下人となり、大汗(中国でいえば皇帝の位に匹敵する)という至高の位を手にします。
その頃中国を支配していた明王朝(日本でいえば室町初期から江戸初期まで中国を支配)は、すでに衰退期にさしかかり、特に我が国の豊臣秀吉の朝鮮出兵により、甚大な人的、物的損害をだし、国威は傾くばかりでした。当然、東北でのヌルハチの勢力拡大は面白いはずもなく、両勢力はやがて衝突する宿命でした。
両者の戦いは最終的にはヌルハチの女真族が勝利し、やがて明にかわって清がおこるわけですが、本編ではそのターニングポイントとなったサルフの合戦といわれる戦いと、明側の最後の抵抗となった寧遠城での、元文人にして「今孔明」といわれた袁崇煥との死闘にふれてみたいと思います。今回の小説は短編ではありますがよろしくお願いします。
文字数 29,616
最終更新日 2020.03.26
登録日 2018.04.26
1,948
田んぼ作っぺ!
非本格的時代短編小説
1668年、日照りで苦しむ農民のために立ち上がった男がいた。
水戸藩北部、松井村の名主、沼田惣左衛門。
父から譲り受けた村のまとめ役もそこそこに、廓通いの日々を送っていたのだが、ある日、村の者たちに詰め寄られる。
「このまま行けば、夜逃げしかねえ、そうなって困んのはオメエだ」と。
そこで、惣左衛門は咄嗟に言った。
「『灌漑用水』を山から引く用水路をつくろう!」
実は死んだ父の夢だったのだ。
村に水を引ければ安定して稲作が出来る。村人たちの願いと惣佐衛門の想いが合致した瞬間、物語は動き出す。
350年前の実話をもとに作者が手心を加えた日照りで水田の水に困窮した村人達と若き名主の惣佐衛門が紡ぐ物語。
始まります。
短編。
作中の度量換算、用語、単位、話法などは現代風に置き換えておきました。だって、わかり辛いもんね。
感想数 0
文字数 30,483
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.05.22
1,949
技術と政策
『いつも仲良し二人の姉妹、共に社会を支えます!』
〝文明の両輪〟技術と政策は左右対称のカタチで説明できる!
(ざっくりですが)社会がわかる文明論、画期的な大発見!?
次の作品に勇気づけられて、書きました。
『Tiny Stars』 https://www.youtube.com/watch?v=rOUY6A4tavE
『ハーモニクス』 https://www.youtube.com/watch?v=JQazzeXYV5w
『Aile to Yell』 https://www.youtube.com/watch?v=qt9tf1wfJ3A&list=RDMMjzuhI-Ll7TE&index=3
『HELLO!!』 https://www.youtube.com/watch?v=yfC98uB6u_Y&t=40s
素敵な刺激を与えてくれる、文化的作品に感謝します。
私見〝文明の星〟理論の解説です。
人類を繁栄させた〝文明〟の全体像について、
〝知る、する、決める、モノ、ヒト、環境〟
(技術、社会、政策、物資、人材、地歴)という、
6つの要素を星形に並べることで、説明する理論です。
今回は、これらの要素を矢印で結ぶだけで、
文明社会の両輪である様々な技術と政策が、
完全に左右対称の形で説明できるというもので、
自画自賛ながら画期的かも!?という部分です。
自然から富を得て、社会を豊かにする技術と、
人間同士で富を分け、社会を健全に保つ政策には、
どちらも直接・間接・自助・互助という、
対称的な4つずつのルートがあります。
それが分かると『第三の波』、『シンギュラリティは近い』、
『サピエンス全史』など、技術・社会論のベストセラーや
デジタル改革、ソサエティ5.0、SDGsといった、
地域から国、国連に及ぶ政策の、要点が理解できます。
学習のお伴や仕事のヒント、面白話のタネにでも……、
科学・技術も政策も、経済・社会も人間も、
まとめて分かる文明論!
ご興味のある方は、他作品もご覧いただけましたら幸いです。
感想数 0
文字数 4,915
最終更新日 2021.09.19
登録日 2021.09.19
1,950
風に散る─幕末戊辰二本松─
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物、出来事を扱っていますが、実在の人物・団体には一切関係ありません。
主人公は架空の人物です。
コメディっ気が混じったり恋愛要素も含みます。番外編も載せてますが、基本どれから読んでも大丈夫な仕様になってます。
この作品はカクヨム・小説家になろうでも掲載しております。
感想数 0
文字数 177,070
最終更新日 2024.05.06
登録日 2022.03.21
1,951
ここは花咲く『日本史BL検定対策講座』
花咲蓮は、登成野学園大学「日本史BL検定対策講座」の新米講師。
頼りない蓮の世話をやいてくれるその青年、名を小野梗一郎という。
「先生の講義が好きだから」
なんて言うけれど、実はBL学にはそれほど興味がないようで……。
感想数 0
文字数 78,481
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.09.01
1,952
源氏異聞 〜桜と天狗の珍道中〜
源範頼は炎の中、幻覚を見た。それは昔、弟の義経が語っていた天狗という存在だった。天狗は牛若こと義経の敵討ちの為に鞍馬山から降りてきたという。方向音痴な天狗と兄、頼朝に謀殺される筈だった範頼との珍道中。
感想数 0
文字数 30,794
最終更新日 2020.06.28
登録日 2020.05.30
1,953
大東亜戦争小噺
文字数 20,906
最終更新日 2023.05.30
登録日 2022.01.22
1,954
世利衆は呪われし本を釈く
本屋の娘であるとめはある日、不思議な青年『ナニガシ』に出会う。彼は本を買い集め市場で売る『世利衆』を生業にしていた。
彼が持っていた本の中に惹かれる物があったが、ナニガシ曰く「呪われた本」で、「此処に入っている本に触れないと約束をしてくれるなら」と言いながら取り出してくれた。
その本は『日本霊異記』。見たことの無い赤黒い金交じりの表紙を食い入る様に見たとめだが―
感想数 0
文字数 19,140
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.05.05
1,955
不浄の焔
2021年、京都。一人の少女と不老不死の少年が出会い、1300年に渡る因縁が、大きく動き出す。
古典文学の名作『竹取物語』を元にした空想SFエンターテイメント。
感想数 0
文字数 1,321
最終更新日 2021.09.07
登録日 2021.09.04
1,956
美女宰相の飛騨飛騨お仕置孕ませ 〜 向井小島の戦い
※この小説はフィクションです。登場する人物・団体などは妄想の産物であり、もはや元ネタと関係ありません。
VRMMO、ハレム・オブ・アンビション(HoA)が頒布された。早速デュエ本入り(ログイン)した足利義持をアバターとしたプレイヤーが、岐阜国エリアで起こる連続逆レ怪異を解決するため奔走する。戦霊や他プレイヤーとの楽しいデュエロが義持を待ち受けていた。
※ノクターンノベルズ でも同じ小説を公開しています。
感想数 0
文字数 65,195
最終更新日 2019.04.15
登録日 2019.02.20
1,957
零式輸送機、満州の空を飛ぶ。
ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・
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文字数 251,071
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.10.03
1,958
春暁に紅緋の華散る ~はるあかつきにくれなひのはなちる~
払暁に生まれた女児は鎌倉を滅ぼす……鶴岡八幡宮で神託を受けた二代将軍源頼家は産み落とされた女児を御家人のひとりである三浦義村の娘とし、彼の息子を自分の子だと偽り、育てることにした。
ふたりは乳兄妹として、幼いころから秘密を共有していた。
ときは建保六年。
十八歳になった三浦家の姫君、唯子は神託のせいで周囲からはいきおくれの忌み姫と呼ばれてはいるものの、穏やかに暮らしている。ひとなみに恋もしているが、相手は三代将軍源実朝、血の繋がりを持つ叔父で、けして結ばれてはならないひとである。
また、元服して三浦義唯という名を持ちながらも公暁として生きる少年は、御台所の祖母政子の命によって鎌倉へ戻り、鶴岡八幡宮の別当となった。だが、未だに剃髪しない彼を周囲は不審に思い、還俗して唯子を妻に迎えるのではないか、将軍位を狙っているのではないかと憶測を絶やさない。
噂を聞いた唯子は真相を確かめに公暁を訪ねるも、逆に求婚されて……
鎌倉を滅ぼすと予言された少女を巡り、義理の父子が火花を散らす。
顔に牡丹の緋色の花を持つときの将軍に叶わぬ恋をした唯子が選んだ未来とは?
感想数 1
文字数 35,234
最終更新日 2023.06.18
登録日 2023.05.11
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幕末群狼伝~時代を駆け抜けた若き長州侍たち
「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然として敢えて正視する者なし、これ我が東行高杉君に非ずや」
明治四十二(一九〇九)年、伊藤博文はこの一文で始まる高杉晋作の碑文を、遂に完成させることに成功した。
晋作のかつての同志である井上馨や山県有朋、そして伊藤博文等が晋作の碑文の作成をすることを決意してから、まる二年の月日が流れていた。
碑文完成の報を聞きつけ、喜びのあまり伊藤の元に駆けつけた井上馨が碑文を全て読み終えると、長年の疑問であった晋作と伊藤の出会いについて尋ねて……
この小説は二十九歳の若さでこの世を去った高杉晋作の短くも濃い人生にスポットライトを当てつつも、久坂玄瑞や吉田松陰、桂小五郎、伊藤博文、吉田稔麿などの長州の志士達、さらには近藤勇や土方歳三といった幕府方の人物の活躍にもスポットをあてた群像劇です!
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文字数 262,627
最終更新日 2022.12.19
登録日 2019.07.04
1,960
あかるたま
伊織の里の巫女王・葵は多くの里人から慕われていたが、巫女としては奔放すぎるその性格は周囲のものたちにとっては悩みの種となっていた。彼女の奔放を諫めるため、なんと〈夫〉を迎えてはどうかという奇天烈な策が講じられ――。
葵/あかるこ・・・・・伊織の巫女王。夢見で未来を察知することができる。突然〈夫〉を迎えることになり、困惑。
大水葵郎子/ナギ・・・・・伊織の衛士。清廉で腕が立つ青年。過去の出来事をきっかけに、少年時代から葵に想いを寄せている。突然葵の〈夫〉になることが決まり、困惑。
山辺彦・・・・・伊織の衛士頭。葵の叔父でもある。朗らかだが機転が利き、ひょうきんな人柄。ナギを葵の夫となるように仕向けたのはこの人。
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文字数 93,652
最終更新日 2023.01.14
登録日 2023.01.14