歳の差 小説一覧
161
夜崩れのスタンダード
援交少年とその少年を金で買い、独占するオジサンの話。
嶺(れい)
15歳。援交少年。はじめは、友達との罰ゲームだったが、どんどん癖になっていった。先生にやめろと言われるが、本人は全く聞き入れてない。
咲摩(さくま)
42歳。フリーのライター。街の裏側が気になり、そういうスポットに行くと、援交をやっていた嶺に一目惚れし、それからは嶺にお金を渡して、長い時間を独占するように。
渡辺 しゅうすけ(わたなべ)
嶺の先生。嶺に援交を止めさせようとしている新米教師。正義感が強く、困っている子をほっとけない。
162
胸に宿るは蜘蛛の糸
小学生の頃、ふと目にした父と叔父との表情が、晴樹の頭の片隅にはずっと残っていた。が、それは記憶の片隅に追いやられて、歳を重ねるごとに忘れていってしまう。高校生になって、同性の友人から告白されて、昔の記憶は少しづつ剥がされていく。
しかし、剥がれる度に自分の気持ちが溢れ出し、それは全てを壊してしまう程のものとなり、ひとりでは抱えきれなくなった。晴樹に救いの手を差し伸べてくれるのは..........
163
ヒ・ミ・ツ~許嫁は兄の親友~(旧:遠回りして気付いた想い)[完]
ごく普通の家庭で育っている女の子のはずが、実は……。
お兄ちゃんの親友に溺愛されるが、それを煩わしいとさえ感じてる主人公。いつしかそれが当たり前に……。
視線がコロコロ変わります。
なろうでもあげていますが、改稿しつつあげていきますので、なろうとは多少異なる部分もあると思いますが、宜しくお願い致します。
164
悪 ―愚かな女王―
あらゆる人々を騙し、誑かし、平民から王へと成り上がった女――セフィリア。
セフィリアは七歳のとき、父の正妻を殺した。
初めて他者より優位に立ったとき得た不思議な感情をきっかけに、「自分が本当に欲しているもの」が何かと考えるようになる。
その答えを知るには、もっと優位にたてばいいんじゃないか。多くの人を見下し、従わせる立場になればいい、と七歳のセフィリアは決意する。
「馬鹿で愛らしい娘」を演じ続けた彼女は、30歳になってやっと望んでいた地位を手に入れた。
けれど、「本当に欲しているもの」はわからないまま。
この手で繰り返し人を殺しても、村を焼きはらっても、わからない。
そんなとき、聖騎士第一位のユリウス(59歳)に殺されそうになり、逆に投獄する。
ユリウスを飼うことにしたセフィリアは、ユリウスに憎悪の眼差しを向けられ、七歳のころに知った不思議な感覚を思い出す。
これは。
人々を騙し続けて王座を得た、愚かな娘の最後の物語。
※ご注意※
・かなりダーク
・虐げる表現有
・濡れ場に「※」は入れていません
※こちらは、他サイト様にも掲載しています
※他サイト様にて掲載している「人狼男と呪われた娘(完結済)」の相互性のあるお話ですが、単独でも読めます。
※「人狼男~」はハッピーエンドです。こちらの話は、ハッピーエンド、メリバ、バッド、読者様に解釈をお任せ致します。
※かなり読み手を選ぶ内容となっております、ご注意ください。
表紙は、かやは様からお借りしました。
https://www.pixiv.net/artworks/71799602
165
置き去りの恋
■告白したのは自分、逃げたのも自分。でも、それはほんの少しの勇気と、後悔とが入り混じって、どうすることも出来なかった。ただ、臆病で、欲しいのに欲しいと言えなかった、愚かな自分。でも……。
■章題の後ろに■があるのもには、本文後におまけがございます。※が付いているものはR18です。
■視点ですが、話の内容で人物が変わります。固定されていないのでご注意ください。ですが、その章は一人の人物のみで書いています。おまけは同じ人物の場合もありますが、違う場合が多いです。
■今は閉鎖されたメクるにて公開していた作品です。完結しています。小説家になろうでも公開しています。
166
【完結】婚約破棄された傷もの令嬢は王太子の側妃になりました
公爵令嬢のロゼッタは王立学園の卒業パーティーで婚約者から婚約破棄を言い渡された。どうやら真実の愛を見つけたらしい。
しかし、相手の男爵令嬢を虐めたと身に覚えのない罪を着せられた。
婚約者の事は別に好きじゃないから婚約破棄はありがたいけど冤罪は嫌だわ。
結婚もなくなり、退屈していたところに王家から王太子の側妃にと打診が来た。
側妃なら気楽かも? と思い了承したが、気楽どころか、大変な毎日が待っていた。
*ご都合主義のファンタジーです。見守ってくださいませ*
167
婚活に疲れたアラサーOLの私、癒やし的存在の弟分(高校生)に「もう待てない」と外堀を埋められています ~10年分の執着は、甘すぎて重すぎる~
「29歳? 子供産むならもっと若い子がよかったな」
中堅企業で働く早川結衣(29)は、婚活市場における年齢の壁と、デリカシーのない男たちにすり減らされる日々を送っていた。
そんな結衣の唯一の癒やしは、マンションの隣に住む幼馴染の高校生・瀬戸湊(16)。
両親が共働きの彼に代わって、幼い頃はお世話をしてあげていた……はずが、いつの間にか立場は逆転。
手料理を振る舞われ、愚痴を聞かれ、マッサージまでされる始末。「湊がお嫁さんならいいのに」なんて冗談を言っていたけれど。
「今の結衣姉が一番綺麗だよ。……早く、誰も手出しできない『おばさん』になってくれればいいのに」
可愛い弟分だと思っていた彼が、時折見せる『オス』の顔。
16歳の高校生と、もうすぐ30歳のアラサー。
13歳差の常識と理性に抗いながら、生意気な年下男子に外堀を埋められていく、甘くて重い現状維持(ラブストーリー)。
「俺が大人になるまで、誰とも結婚しないで」
癒やされたいすべての女性に贈る、最強の年下幼馴染による溺愛包囲網、開始。
168
虫除け令嬢は薬学博士に捕われる
王都で香水を作る調香師のシュザンヌはその腕の評判もさながら、男性に対して過剰防衛になりがちなところから虫除け令嬢と噂されている。
王都で媚薬を使った事件が相次ぎ、シュザンヌは鼻が効くことから犯人を追い詰めた。ところが逆上した犯人に媚薬を多量に嗅がされて戦意喪失。同じく犯人に気づいて追いかけてきた薬学博士でシュザンヌの師匠でもあるフロランが犯人を取り押さえるのだった。
犯人を司法に託し、シュザンヌはフロランの屋敷へと連れていかれる。媚薬の効果を早めに取り除くため、フロランは提案する。
「僕は忠告したはずだよ? これは勉強代だと思うように」
両片想いなのに一線をなかなか越えられなかった不器用な二人のとろりとした一夜の物語。
※ムーンライトノベルズで先行公開中
169
堅物女と柔らかな謳うたい
彼と出会ったのは…1年前のこんな雨の日。
雨が降ると思い出す。あの時の彼の歌声を。
※現代日本のお話ですが、あくまでフィクションであり、現実世界との整合性が取れていない箇所がたくさんあると思います。ご了承下さい。
※R15は保険です。多分…そんな描写は出てこない…筈。
※ゆるふわ設定でも大丈夫!そんな心の広い読者の皆様…ウェルカムです。
170
【完結】君からの贈りもの
もう二度と恋なんてしないつもりだったのに
人懐こい部下から「一緒に飲みませんか」と誘われた
リーマン/歳の差/年下攻め
新人社員×課長
R18です
フジョッシーにも掲載しています
171
うちの娘には××癖があります
小説家の青年・日向夏癸は、とある理由があって血の繋がらない少女・椎名茜と一緒に暮らしている。
茜は歳のわりに粗相が多いが、夏癸は保護者代わりとして彼女のことを大切に思っている。
二人の何気ない日常と恋の行方を描いた物語。
※おもらし、おねしょなどの描写があるためR15に設定しています。
お好きな方にお楽しみいただけたら幸いです。
この作品は小説家になろう、pixiv、カクヨムにも掲載しています。
172
穴の輪郭
芸能界で生き残るために身体を武器にしてきた清瀬累。
枕営業も厭わない累の“商品価値”に口を出してきたのは、所属事務所の若き社長・剣崎だった。
「価値を下げるな」
そう言って累を囲い込む男の真意は――。
支配系社長×生意気ビッチ美人タレントシリーズ
https://www.alphapolis.co.jp/novel/557561084/779037655
の過去編、出会いと初夜になります。
単体でも読めます。
シリーズで見えにくかった冷徹社長の心中をこれでもかと盛り込みました。
ーそれは〝異質〟だった〟
視線を、長く留めてはいけない。触れてもいけない。
乱暴はしておりませんが少々倫理観の欠けた内容になりますので、ご注意ください。
173
女神様の赤い糸
※こちらは本編14話+番外編4話になります。
【あらすじ】15歳のアデレード家の子爵令嬢シャーロットは、久しぶりにお気に入りの絵本を手に取った際、自分の左手の小指に赤い糸が結ばれている事に驚く。その糸は何故か自分にしか見えず、その先もどこに繋がっているのか分からない。そんなシャーロットには、二つ年上の自慢の姉セルフィーユがいる。シャーロットは物心付いた頃から優しく美しいその姉が大好きで、いつも後ろをくっ付いていた。しかし二人にある伯爵家からの縁談の話が舞い込む。先方からは政略的な意味合いで、姉か妹のどちらかに次男を婿養子にどうかという内容だった。父親からは姉とその次男の仲を取り持つように指示された妹のシャーロット。しかし二人で伯爵家を訪れると、何故かシャーロットの赤い糸が、その次男の左手の小指に結ばれていて……。
174
賞味期限が切れようが、サ終が発表されようが
賞味期限が切れようが、サ終が発表されようが 〜VR世界の恋人が現実で俺を抱かない気らしいんですが、陰キャに本気の恋させといて逃げ切れると思ってます?〜
VRワールド『LOKI IN HAPPY WORLD』。
プレイヤーネーム・亀吉は、アバターを完璧に亀にしたい。
が、最後の砦である『スキントーン:緑』は対人ゲームモード『コロシアム』の勝利報酬でしか入手できず、苦手ながらプレイする毎日。
けれど、勝率を意識しすぎるあまり他プレイヤーから嫌われるプレイばかりしてしまい、ゲーム内掲示板では悪評を書かれている。
どうにかプレイスキルを上げる方法はないものかと悩んでいたある日、頼めば対人戦の稽古をつけてくれるギルドがある、と噂で聞く。
しかしそのギルド『欲の虜』は、初めてコロシアムでチーム戦をプレイした亀吉を、「お前、いるだけ邪魔だな」と味方なのに鈍器でキルしてきたプレイヤーが所属するギルドだった。
※ なろう(ムーンライト)でも並行掲載してます
175
【第一部終了】セルテの灯火 ~天涯孤独になった少年は優しい元軍人と幸せに生きる~
ファンタジー。父を亡くした後、恋人と再婚したい母に騙されて捨てられた少年。元軍人の男性に傷付いた心を癒してもらい、恋(主人公からの片思い)をする物語。
<お知らせ>この作品を全体的に修正しました。主な修正点は次の二点に関するものです。
・キャラクターの年齢が具体的にわかるような表現を全て削除し、「未成年」「少年」「子供」「成人」「青年」「数年後(前)」「昔」などの、曖昧なものにする。
・物語の展開上、必須ではない性的な表現(下ネタなど)を大幅に減らす。
キャラクターの関係やストーリーを変えるつもりはありません。
作者にとって大切な作品を守るためということで、ご理解いだければ幸いです。
あと、タイトルも少し変更しました。
※序盤は主人公が悲しむシーンが多いです。
※主人公と相手が出会うまで、少しかかります(28話)
※BL的展開になるまでに、結構かかる予定です。主人公が恋心を自覚するようでしないのは51話くらい?
※女性は普通に登場しますが、他に明確な相手がいたり、恋愛目線で主人公たちを見ていない人ばかりです。
※同性愛者もいますが、異性愛が主流の世界です。なので主人公は、男なのに男を好きになる自分はおかしいのでは?と悩みます。
176
囚われた姫騎士は熊将軍に愛される
ラフラン帝国に姫騎士と称された魔法騎士団長がいた。
北方の獣人の治めるチューバッカ王国への進軍の最中思わぬ反撃に遭い、将軍の命により姫騎士率いる部隊は殿を務めていた。
何とか追っ手を躱していくが天より巨大な肉球が襲いかかってくる。
防御結界をも破壊する肉球の衝撃により姫騎士は地に伏してしまう。
獣人の追撃部隊に囲まれ死を覚悟した。
そして薄れゆく意識の中、悲痛を伴う叫び声が耳に届く。
「そこを退けーっ!や、やめろっ!離れろーっ!それは!・・・その者は儂の番だーっ!」
そして囚われた姫騎士ローズマリーはチューバッカ王国にその熊有りと謳われた、ハッグ将軍の下で身体の傷と心の傷を癒していく。
〜これは番に出会えず独り身だった熊獣人と、騎士として育てられ愛を知らなかった侯爵令嬢の物語〜
177
ダンジョン警備員 〜ダンジョンの治安を守ってただけなのに、いつの間にか配信されて伝説になってました〜
地球にダンジョンが現れて300年。
ダンジョンが日常に浸透した世界でダンジョン攻略配信と言うのが、一大コンテンツとして世界中に広がっていた。
しかし、ダンジョン内には危険が付き物。
仕掛けられた罠。
過酷な環境。
地球には有り得ない生物、魔物。
そして……人間。
それらの危険から能力者たちを遠ざけ、守る。
それが彼ら──ダンジョン警備員である。
178
仮初めの花嫁 義理で娶られた妻は夫に溺愛されてます!?
旧題:兄の遺言 書籍化ありがとうございます。こちらで読めるのは番外編のみですが、side大志は本編未読でもお楽しみいただけるようになっています。エタニティサイトのレンタルにも書き下ろしSSあり。
たった1人の肉親だった義兄の大志を失い天涯孤独になった桜子は、大志の親友だった冬馬のプロポーズを受け入れる。これは兄の遺言に従った同情からの結婚だと思いつつも、彼に抱かれれば嬉しくて……。
「冬馬さん…… どうか私を、 本当のあなたの妻にして下さい」
「本当に…… 後悔しない? お前の全身を可愛がりたい…… 」
八神桜子(やがみさくらこ)
23歳。 兄の遺言により初恋の相手と結婚した女。
日野冬馬(ひのとうま)
31歳。 弁護士。 親友の遺志により桜子を支え続けることを決意した男。
これはそんな2人が心を通わせ合い本当の夫婦になるまでのストーリー。
*不定期で番外編を追加しています。
179
魔物討伐のために聖女の処女をもらってくれと大魔法使いにたのまれたんだが俺はもらうべきだろうか?
魔物の討伐隊を指揮する、魔法騎士団団長のアルファードは、従軍している大魔法使いヨドルから、とんでもない依頼をうける。彼の弟子であり、聖女の力をもつ18歳の少女フィーナの処女をもらってほしいというのだ。
彼女が処女であるがために、彼女の匂いに寄って来るホワンガという魔物の巣があり、討伐隊の手に負えない大群がくるだろうとのこと。彼女が処女で無くなれば、ホワンガは来ないのだから、最も効率的かつ合理的な方法として、この方法が最適だと154歳のヨドルは真顔で言ってくる。
誰を相手に選ぶのかと問うと、フィーナが顔を真っ赤にして耳元でそっと告げる「あなたです」彼女は10歳も年下だ。どうする!
180
オトナな准教授先生と臆病事務員くん
地味でコミュ障な大学事務職員の篠井は、柔和なイケメン准教授の崎坂になぜか気に入られ、やたらと構われるようになってしまった。わびしいランチを見とがめられ「あーん」で弁当を分けてもらったり、悪天候下の帰宅を心配されて強引に助手席へ乗せられたり。餌づけされ甘やかされて、そのたびに戸惑いながらもどんどん距離は近づいていく。歳の差カップルが溺愛ハッピーエンドにたどり着くまでのお話です。《年上ハイスペ准教授×年下引っ込み思案事務員》
※ムーンライトノベルズでも投稿中。こちらでは修正を加えたうえで2話分まとめて投稿しています。※連載後半に性描写シーンを予定
181
彼女と彼とお酒
入社一年目の社員、美冬(みふゆ)。色香より食い気を地で行く、四次元胃袋の持ち主。地味で目立たないはずなのに、何故か美形な年上に気に入られちゃいました。
亀更新ですが、続編執筆中です
182
やっと見つけた、私の居場所
高校最後の春、由莉奈が出会ったのは、華道の課外授業を担当する外部講師・館本慶太。
彼は静かで距離感のきれいな人だった。
だからこそ、課外授業が終わったあとも自分を覚えていてくれたことが嬉しかった。
けれどその再会は偶然ではなく、慶太はずっと由莉奈を見ていた。学校も、バイト先も、誰にも気づかれずひとりで帰る背中さえも。
普通なら恐ろしいはずのその視線に、どうしてか由莉奈は安堵してしまう。
誰にも見つけてもらえなかった寂しさを、彼だけは知っていたから。
見られていた少女と、見てしまった男。
これは、正しくないのに救われてしまう、危うく静かな恋愛譚。
183
とある伯爵令嬢と執事の恋物語。
平民の孤児として、ディライト家に拾われた執事ハインリヒ。 三十九歳になった彼は、ディライト家の四女エマと結婚した。 本来ならば、貴族と平民の結婚は、貴族にとって醜聞になるのだが――。 寡黙な執事(三十九歳)×令嬢(十九歳)。 2万5千字ほどの短編です。
184
君を知らなければこんな想いを知らずに生きた
浮気性なレイト。同時期に何人とも付き合う彼は、友だちや彼女たちから度々反感を買っていた。
ある時、レイトは年上の女性社員であるセイラにたしなめられる。そんな態度を取る人に会ったのは初めてだった。
その衝撃にレイトは他の女性が眼中に入らなくなっていく────。
※この作品はアルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう、Tales、noteでも公開しています。
185
ヒーローはまだ夜明けを知らない
2070年代。男女の性の他にα・β・Ωという第二の性が存在する日本では、ごく一部のαのみが扱えるパワードスーツが治安維持の要を担っていた。その頂点に立つのは、ヒーローと彼らの番候補であるΩを管理・育成する《日本特性能力者協会》——通称ヒーロー協会。
協会所属のΩオペレーター・朝倉湊のもとにある日、「番」となるαが決定したという通知が届く。
それを受け入れれば、選ばれる側として安穏に生きられることを理解しつつも、湊にはどうしても受け入れられない理由があった。
十年前、自分を救い、そして今は行方不明となっているヒーロー——黎明。
湊は彼に、どうしようもなく恋をしていた。
そんな中、地方で確認された違法パワードスーツの映像に映っていたのは、かつての黎明と同じ目の男だった。
「——会いたい」
その一心で、湊はすべてを捨てる。
管理された未来も、決められた番も。
186
僕たちが幸せを知るのに
見た目は白人でも日本生まれ日本育ちの男子高校生・礼央。彼は女性の好みが少々偏っており、ある日アグレッシブにナンパを仕掛けたらとんでもないことに巻き込まれてしまい…。
(全31話)
*性描写あります。
187
11人の贄と最後の1日─幽閉された学園の謎─
空高くそびえ立つ塀の中は、完全に隔離された世界が広がっていた。
白蛇を信仰する白神学園では、11月11日に11人の贄を決める神贄祭が行われる。絶対に選ばれたくないと祈っていた咲紅だが、贄生に選ばれてしまった。
贄生は毎月、白蛇へ祈りを捧げる儀式が行われるという。
真の儀式の内容とは、御霊降ろしの儀式といい、贄生を守る警備課警備隊──審判者と擬似恋愛をし、艶美な姿を晒し、精を吐き出すこと──。
贄生には惨たらしい運命が待ち構えていた。
咲紅と紫影の関係──。
運命に抗い、共に生きる道を探す──。
188
【書籍化予定】こっち向いて!少尉さん - My girl, you are my sweetest! -
今日もアンは広い背中を追いかける。
美しい近衛士官のレイルダー少尉。彼の視界に入りたくて、アンはいつも背伸びをするのだ。
彼はいつも自分とは違うところを見ている。
でも、それがなんだというのか。
「大好き」は誰にも止められない!
いつか自分を見てもらいたくて、今日もアンは心の中で呼びかけるのだ。
「こっち向いて! 少尉さん」
※30話くらいの予定。イメージイラストはバツ様です。掲載の許可はいただいております。
物語の最後の方に戦闘描写があります。
189
司令官さま、絶賛失恋中の私を口説くのはやめてください!
私、シンシア・カミュレは、つい先日失恋をした。…………しかも、相手には『え?俺たち付き合ってたの!?』と言われる始末。
もうイケメンなんて大っ嫌いっ。こうなったら山に籠ってひっそり生きてやるっ。
そんな自暴自棄になっていた私に母は言った。『山に籠るより、働いてくれ』と。そして私は言い返した『ここに採用されなかったら、山に引き籠ってやるっ』と。
…………その結果、私は採用されてしまった。
ちなみに私が働く職場は、街の外れにある謎の軍事施設。しかも何故か司令官様の秘書ときたもんだ。
そんな謎の司令官様は、これまた謎だけれど私をガンガン口説いてくる。
いやいやいやいや。私、もうイケメンの言うことなんて何一つ信じませんから!!
※他サイトに重複投稿しています。
190
殺戮人形のわたしが敵国の黒騎士様の最愛になるまでの話
生きる意味を失ったティアナは敵国の騎士である漆黒の鎧に身を包んだ男の前に立っていた。
いつもは、遠距離らか見ていた黒騎士は、何故か慌てたような空気を放ちつつもティアナの行動に無意識に反応し長剣を振り下ろすのだ。
敵国の騎士の手によって命を落とす。ティアナが戦争で犯した罪の贖罪には足りないが、少しは黒騎士の溜飲も下がるだろう。
そんなことを考える余裕すらなく、ティアナの意識は黒く埋め尽くされた。
しかし、ティアナは死ぬことを許されなかった。
気が付くと、見たことも無い豪華な部屋のベッドに寝かされていたのだ。
戦争で顔を合わせること二年。
黒騎士の甲冑の下の素顔を見たティアナは、一目見て動揺のあまり黒騎士の真意を完全に見誤っていた。
「……なぜ殺さなかったのですか?」
「…………」
「っ?!」
(まさか……、奴隷にでもする気……)
「分かりました……。貴方に従います」
(今まで戦争だとは言え、酷いことをしてきたからね。死んで楽になんてさせてはくれないわよね……)
「まずは、肉を付けろ。君は瘦せすぎだ」
「…………っ!?」
(うなぁっ!! つつつっまり…………そう言うことなの? これって、所謂クッコロ展開? の派生ってことなの?)
「どうした?」
(くぅうぅ…………。顔がいい!! 顔面が強い!! 強すぎなのよ!! どストライクのお顔なのよ!!)
これは、戦争の道具にされた少女ティアナが敵国の英雄である青年の最愛になるまでの物語。
191
お隣さんに雇われました
大学進学を期に一人暮らしを始めた進藤海斗。
引越し直後、隣の部屋の人に挨拶に行くと、小柄で長い髪の海斗よりも年上に見える女性が出て来た。
彼女の名前は桜庭智絵里。アンニュイな雰囲気でどことなく猫を彷彿とさせる女性だ。
海斗と智絵里の関係は単なるお隣さんだったが、偶然マンションのエレベーターで一緒になった時、何と智絵里が熱で倒れてしまってから関係は変わる。
放っておくことが出来ず、海斗は智絵里を看病する為に彼女の部屋に入ったら、何とそこは散らかりまくった汚部屋だった!
おまけに智絵里は料理も出来ないことが判明!
世話焼きで家事上手な海斗はこれも放っておけず、看病だけでなく智絵里の部屋を簡単に片付け始めた。
そして回復した智絵里からこう持ちかけられる。
「あの、私専属の家事代行バイトとかしませんか?」
これは十八歳男子大学生と二十六歳社会人女性の、家事代行バイトから始まる恋物語。
カクヨム、ベリーズカフェにも掲載しています。
192
10歳の俺と生産職お姉さんたち(時々戦闘職?) ~のんびりダンジョンと甘い秘密の毎日~
10歳になったばかりの少年・悠人は、初めてのダンジョン探索で「微弱加護(戦闘系)」という、筋力・耐久・敏捷がわずか5%しか上がらないしょぼいスキルを獲得する。
だが実は――初レベルアップ時にステータス画面を見て愕然。すでに成人上位ランク探索者並みの基礎ステータスというバグだった。「スキルはしょぼいけど、元々のスペックが完全にチート……これをバレたらなんかやばい」と即座に悟り、絶対に隠すと決意。
そんなある日、蔑まれる後発組の2人のお姉さんと知り合って……?
周囲からは「微弱加護のしょぼい戦闘職少年」としか見られず、誰も本当のチートに気づかない。最強なのに一切見せびらかさず、お姉さんたちとだけ甘々で秘密の毎日を満喫する、強い男がモテる世界で、究極の隠しチーレムなろう系スローライフ!年下最強×年上生産職(時々戦闘職?)お姉さんたちの、のんびり甘々エロス満載の日常が、今、始まる――。
193
君に恋したあの瞬間
帰り際の駅の階段で、私は彼に恋をしたーー。
デートの帰り際、駅の階段で君がしてくれたキス。
真っ直ぐな想いが、意地っ張りで可愛くない私に、大切な気持ちを気付かせてくれた。
「今も、忘れない」をテーマに書いた、恋愛短編です。
以前から友人にリクエストされていた、”自分の経験を織り交ぜた話”を書かせて頂きました!
少し恥ずかしいですが共感して下さったり、読み終わった後にほんわかして下さる方がいらっしゃったら嬉しいな(*´ω`*)
《別サイトにて》
2018年4月11日(水)
投稿・完結
194
永遠の春-扉のむこうに続くもの-
43歳。二人の娘を育てるシングルマザー、高瀬玲奈。そんな彼女の前に現れたのは、娘の担任――10歳年下の教師だった。
***
恋なんて、もう自分の人生には必要ないと思っていた。
仕事と家事、子育てに追われる日々のなかで、玲奈はいつしか、誰かを想う気持ちを自分の暮らしからそっと遠ざけていた。守らなければならないものがある。そう思っていた。
そんな玲奈の前に現れたのは、十歳年下の小学校教師だった。
次女の担任である彼は、子どもたちに誠実で、不器用なほどまっすぐな人だった。言葉の端々ににじむ優しさに触れるたび、玲奈のなかで、長いあいだ眠っていた感情が静かに目を覚ましていく。
教師と保護者。
それだけの関係でいられるはずだった。
けれど、学校の外で言葉を交わし、同じ時間を重ねるうちに、二人の距離は少しずつ近づいていく。忘れていた胸の高鳴り。誰かに必要とされる喜び。そして、母親でも妻でもない、一人の女性として見つめられる戸惑い。
けれど、二人の間にある想いは、当人たちだけの問題ではなかった。
十歳という年齢の隔たり。
二人の娘たちの存在。
教師と保護者という、簡単には越えられない立場。
そして、それぞれが抱える未来。
気持ちが深まるほど、玲奈は迷い、ためらい、何度も自分の心に問いかける。
そんな彼女の前に現れるのが、もう一人の男性だった。
玲奈と娘たちを包み込むような安心感と、まっすぐな愛情を与えてくれる人。傷つくことなく、穏やかな日々を選べる道を、彼は静かに差し出してくれる。
穏やかに寄り添ってくれる相手と、
どうしても心が向いてしまう相手。
人は、正しさだけで誰かを選べるのだろうか。
守るべきものを抱えたまま、それでも自分の気持ちに正直になれるのだろうか。
もう誰かを好きになることはないと思っていた。
けれど、日々には何度でも、思いがけない季節が訪れる。
凍えていた心に、忘れていた光が差し込むように。
終わったと思っていた場所に、静かに花が咲くように。
これは、誰かに心を動かされることで、
玲奈が忘れていた自分自身を取り戻していく物語。
母親として生きてきた一人の女性が、
もう一度、自分の足で歩き始める物語。
『永遠の春』
大人になってから知る、
名前をつけることのできない想いの話。
195
百合原くんは本気の『好き』を捧げたい
本気の恋をしてこなかった小児科医×裏切られた過去から恋に臆病な青年
男性の妊娠も可能になり、男性同士の結婚も珍しくなくなった世界。
百合原朱莉も婚約者の男性の希望で妊娠可能な体になるべく手術を受け、あとは幸せになるだけの予定だった…婚約者に女性と浮気されるまでは。
それから三年、すっかり女性をライバルとして見てしまう朱莉は、『女性社員に人気がある』というだけの男とデートを繰り返すようになる。本当は誰かと本気で恋がしたい。そう思っているのに、その日も結局上手くいかずに公園でやけ酒をしてると下心なしで朱莉を介抱してくれる男性が現れる。
秋生と名乗るその人の優しさについ全てを話してしまう朱莉だが……
お人好しでいい人で止まってしまう恋愛下手な小児科医と、過去が忘れられず上手く恋ができなくなっている青年のゆっくり進行な恋の話です。
こちらは『早乙女さん夫夫は授かりたい』のスピンオフですが、こちらから読んでも楽しめます。
196
あなたのことが好きなのに
高校2年生の江藤匡孝は通っている高校の国語教師・市倉に毎日のように好きだと言うが、市倉には相手にされない。だが匡孝が市倉に好きだと言うのにはある秘めた理由があった。
すべてのことが始まったあの春に、あの日に会わなかったなら──
197
櫻川准教授は今日も不機嫌
柊木昴星はとても困っていた。祖母が大事にしていた『レッド・ベリル』の台座を壊してしまったのだ。
世界的に希少な『レッドベリル』のブローチとは知らず、うっかり床に落として壊してしまった。正直に言い出せず、バイトをして修理代を稼いでいたそこで出会った男は…。
続きが気になる!的な終わり方をしないことに定評(?)のある私の話なので、完結していなくても安心してお読みいただけると思います。
*R-18要素はまだ出てきていませんが、そういった場面が出たらR指定を入れます。悪しからず。
*ムーンライト、エブリスタでも公開中
198
三十路の私に年下夫が出来ました
エミリエンヌ・シェロンは、今年31を迎える
一人娘のジョアンナは昨年から王都の学園で切磋琢磨していると思っていたのに、騎士団長から告げられた「公女殺害未遂」によって捕まっているという事実だった。
娘のことも心配だったが、何年も家庭を顧みない夫も捕まっており、混乱するばかりのエミリエンヌに騎士団長、アルフレッド・ラバールが告げる。
「一度、王都にこられては?」
初めて足を踏み入れた王都
一生関わることのないと思っていた上流貴族の世界
自分の預かり知れぬ場所で目まぐるしく変化していく現場にやっとの思いでついて行っていたエミリエンヌ
気づいたら外堀が埋められて、気づいたら年下夫が出来ていた……
*誤字脱字あるかと思います。温かい目で見てください。
*完結保証。仕事の合間で作成するので遅くなる可能性はありますが、必ず完結保証させます。
*矛盾やおかしな点が出てくるとは思いますが、ゆるふわ設定なので深く考えずにお読みください。
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巻き込まれ雑貨屋と美貌の中年騎士隊長さん
王都の街で魔法雑貨屋『天使のはしご』を営むセルマは二十歳の誕生日、前世が日本人で飛び降り自殺をした人に巻き込まれ死んだことを思い出す。
亡くなった後に神様らしき人に謝られ、新しい生と一つだけ願いを叶えてもらえることになり、その時セルマが望んのは、人の役に立つ力を得ることだった。
困っている人を助ければ、自分が事件に巻き込まれることも減ると考えたのだ。
天使のはしごにはわけありっぽいお客さんが続々とやってくる。
田舎から出てきた女性は、彼氏と連絡を取り合うための道具を補充しに。
職人組合長のおじいさんは、後任人事を憂い反対勢力を知るための道具を求めに。
野良猫の親分は、支援団体の会長の家の家事が放火であることを人間に伝えるために。
家計を助けたい男の子は、早く大人になる道具を探しに。
魔法学校の女子生徒は、先生に恋をし告白の後押しとなる道具を買いに。
時にはなぜか現場によく現れる騎士隊長と一緒に、皆の悩み事や困り事を解決していくセルマ。
その隊長にも、ずっと悔やんでいることがあった。セルマの優しさによって隊長の止まっていた時が流れ出し――
悩みを抱えた人々の問題を解決しながら、雑貨屋セルマと騎士隊長リアムが、ピュアな愛を育みます。
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君と会う日はいつもの雨。雨の日に巻き起こる不思議な出会い。時を越えてあなたに会いに行きます。『晴れの日、あなたに会いたい……。』
時空を越えた二つの思い。
近藤睦樹。彼は、土砂降りの雨の日に、偶然雨宿りした民家の軒下で高校生 まどかという名前の少女と出会う。どしゃ降りの雨の中、何気ない会話の中に年齢差を超えて波長の合う二人。
そんなある日睦樹は、生まれ育った実家で見つけた両親の写真で初めて母の顔を知る。彼はその顔を見て驚愕する。
雨の日に出会った少女まどかは、幼い頃に亡くなった睦樹の母に瓜二つなのであった。
睦樹はストーカーに襲われるまどかを空手の技で助ける。
この出来事をきっかけに、さらに二人の距離は急激に縮まっていく。
デートの約束をする二人。 しかし待ち合わせの場所にまどかは来ない。
そして、まどかが待つ場所に睦樹も来ない。
二人の間に、わだかまりが出来るがそれも誤解だと解かり心を打ち解けていく。
さらに惹かれあっていく二人。
別の日、まどかを待つ睦樹の前に二度と会えるはずの無い懐かしい人物が姿を見せる。そこに現れたのは十数年前、学生時代に交通事故で亡くなったはずの、昔の彼女 篠原昌子であった。