怪異 小説一覧
241
入れ代わりフィルター
親友の顔が剥がれない────
地味で冴えない大学生の奈緒は、人気インフルエンサーの親友・美咲に勧められ、自撮りアプリの専用フィルターを使い始める。
そのフィルターは奈緒を完璧な美少女へと変えた。
しかし、画面の中の自分に溺れるうちに、奈緒の体は徐々に美咲へと侵食され、現実の顔までもが変貌していく逃げ場のない「入れ代わり」の恐怖。
美咲が奈緒にフィルターを勧めた本当の目的とは?
承認欲求が生んだ、現代の怪異が今、動き出す。
感想数 0
文字数 13,762
最終更新日 2026.07.17
登録日 2026.07.17
242
コンフィズリィを削って a carillonist
【フキの花のオルゴールは、たった一つの抑止力だった。】
潟杜大学に通う学生・甘粕寛奈は、二年生に進級したばかりのある日、幼馴染から相談を持ちかけられる。大切なオルゴールの蓋が開かなくなってしまい、音色が聴けなくて困っているのだという。オルゴールを直すのを手伝ってくれるのなら、とびきりのお礼を用意しているのよ、と黒いセーラー服を着た幼馴染はたおやかに微笑んだ。「寛奈ちゃん、熊野史岐って人の事が好きなんでしょう? 一日一緒にいられるようにしてあげる」
※本作はホームページ及び「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」「小説家になろう」「Tales」で掲載しています。
感想数 0
文字数 61,516
最終更新日 2025.04.23
登録日 2025.01.12
243
人生に疲れたサラリーマン、怪異喫茶で世界のバグを解く 〜マスターは静かに紅茶を淹れる〜
毎日、同じ電車に乗り、同じ職場で意味のない数字を打ち込み、同じ帰り道を歩く。田中誠、三十二歳。夢も情熱も、恋も冒険も、いつの間にかどこかへ置き忘れた、ごく普通のサラリーマンだった。
ある夜、彼はいつもの帰り道で、存在するはずのない路地裏のカフェを見つける。扉の向こうにあったのは、古書と珈琲の香りに満ちた不思議な店――カフェ「エニグマ」。そこには、何もかも見透かすように静かに微笑む美しきマスター・玲子と、太陽みたいに眩しいウェイトレス・光、そして、元刑事、ハッカー、占い師、怪しげな旅行代理店員、ギャル令嬢まで、常識の外側に住む変わり者たちが集っていた。
彼らの名は、不可思議現象研究会。
ポルターガイスト、呪いの動画、デジタルゴースト、時空の歪み、廃村に残された記憶、そして都市そのものを揺るがす巨大な謎。笑ってしまうほど胡散臭い事件の奥には、いつも誰かの孤独、後悔、言えなかった本音、届かなかった想いが隠れている。
オカルトなんて信じない。
変人たちにも関わりたくない。
でも、あの子の笑顔をもう一度見たい。
その情けなくて、どうしようもなく人間らしい衝動だけで、誠は人生の扉を開けてしまった。
怖いのに笑える。
ふざけているのに、最後は少し泣ける。
怪異を解くたびに、誰かの心が救われ、誠自身の灰色だった世界にも、少しずつ色が戻っていく。
一話を読み終えた時、きっとあなたも思うはずだ。
この店の扉を、もう少しだけ開けてみたい、と。
そして、自分の日常にも、まだ見落としている不思議な入口があるのかもしれない、と。
これは、心が死にかけていた男が、怪異と謎と少しおかしな仲間たちに振り回されながら、もう一度「生きている実感」を取り戻していく物語。
静かな紅茶が淹れられる時、世界のバグは、少しだけ優しくほどけていく。
あなたの退屈な夜にも、きっと。
感想数 0
文字数 415,115
最終更新日 2026.07.29
登録日 2026.06.15
244
300字小説 置き場
現在不定期更新
Xの300字小説企画で書いたものをまとめています。
加筆してリメイクしたものや没にしたものもまとめていく予定です。
ホラー多めですがそれ以外もあります。
R18つけてますがグロ表現など人を選ぶ表現を書くかもしれないためです。エロはたぶんないです。
感想数 0
文字数 4,204
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.09.20
245
意味のない契りに眉唾物の夢を
海外へホームステイにやって来た日本人の青年。夜雲 穣。
ルームメイトの思いつきで、心霊スポットへ向かうことになった。
穣は幽霊や妖怪が苦手だったが、言葉の壁があったりでルームメイトと離れて行動することが出来ずについて行くことに───。
そこへ現れた幽霊。いや、妖怪。日本で会うことのなかった妖怪に驚き、逃げる穣達の前に一人の少女が現れた。
サツキという名の少女は、妖怪を前に動じることなく穣達を逃がすのであった───。
妖怪、幽霊、悪魔、英雄にUMA。それら【怪異】に立ち向かう一人の少女とその弟。
穣は次第に彼女達の秘密を知っていくこととなる───。
※この作品は、「意味が分かったとしても意味のない話」の外伝作品となります。本編では、日本(神風支部)が邪神復活を阻止するために活動していた裏で、別の場所で起きていたもう一つの「意味のない話」になります。
そのため、「意味ない」本編を知らなくても読める作品になっています。
感想数 0
文字数 72,688
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.28
246
絵を食う怪
感想数 0
文字数 4,314
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
247
××男と異常女共
男の周りには知らない人が見れば普通の日常が広がってると思うだろう。
なんの不思議も面白味もないつまらない平凡な風景。
男の周りには知る人が見れば異常な日常が広がっていると思うだろう。
不思議で不可思議で奇々怪界な異様な風景。
男の周りにはいつも異常が付き纏う。
そんな男の特徴を彼女らに聞いてみよう。
[ 男の特徴を述べて下さい ]
あの人の髪は金色です。
あの人の身長は決して高くありません。
あの人の目は鋭いです。
あの人の瞳は感情を映しません。
あの人は遠慮がありません。
あの人は何を考えているのか分かりません。
あの人は他の人と違います。
あの人に変わる人はいません。
[ あなたたちにとって男は何ですか?]
私にとってあの人は――
異常に付き纏われる男と異常を纏う女達。
そんな彼らの異常で異様で異界な日常がこちらになります。
***
1話目である「××男の一日」は主な登場人物の紹介のような話です。本番は2話目から!
現在、【幽霊女と駄菓子屋ばあちゃん】まで改稿・編集完了しました。まだ見落としはあるかもです。
よければ是非ご覧ください。
誤字・脱字のご報告、ご感想いただけたら嬉しいです!
感想数 4
文字数 220,585
最終更新日 2019.12.31
登録日 2018.02.20
248
桜の下の怪異譚
感想数 0
文字数 4,359
最終更新日 2025.06.10
登録日 2025.06.10
249
瓦礫の記憶
震災から五年が経った被災地で、建設作業員の田村は、黙々と瓦礫の撤去作業を続けていた。そこにあるのは、失われた日常の断片と、言葉にならない悲しみだけだった。
ある夜、作業を終えた田村は、瓦礫の山の中から「助けて」というか細い声を聞く。翌日、声のした場所を調べると、瓦-礫-の下に閉ざされた地下室を発見。中には、まるで眠っているかのように腐敗していない、一体の遺体があった。
その夜、田村が再びその場所を訪れると、地下室から呼び声が聞こえる。意を決して中へ入った彼を待っていたのは、津波で命を落とし、この場所に縛り付けられた死者たちの魂だった。彼らは、遺された家族へ「思い出の品」を届けてほしいと、田村に最後の願いを託す。
感想数 0
文字数 3,146
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.12.01
250
迷い家
何処にでもいる十二歳の少年秋山翔一は、隠れんぼの最中に得体の知れない竹林に迷い込んでしまう。竹林の中で見つけた家には古風な装いの美しい少年がおり……。迷い家怪奇譚。
感想数 0
文字数 10,243
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.08.21
251
水底の幽影
夏の終わり、都内で奇怪な「水無き溺死事件」が連続発生する。密閉された室内で発見される全身ずぶ濡れの遺体、死因は溺死——しかし周囲に水源は一切ない。
オカルト雑誌の記者・岡部圭太は、この事件に超常現象の匂いを嗅ぎ取る。古びた革ジャンに身を包み、胸ポケットの黒いノートを片手に、今度こそ決定的な証拠を掴もうと息巻いている。
一方、民俗学者の松嶋瑛人は、区の教育委員会から地域の古い水路と伝承調査を依頼され現地入りしていた。人畜無害そうな外見とは裏腹に、合理的な思考を貫く学者肌の男である。
怪異専門調査機関の紹介で現場で合流した二人。岡部は「これは深きものどもの仕業だ」と確信するが、松嶋は「合理的な説明がつくはず」と冷静だ。
現場調査で発見される濡れた人型の足跡、住民たちが証言する「マンホールからの潮の匂い」、防犯カメラに映る不可解な人影——。
古い資料館で見つけた江戸時代の地図には「藍蛇の祠」という水神信仰の跡が記され、事件現場はすべてその古い地下水路網上に位置していることが判明する。
真相を求めて地下水路に潜った二人が目にしたものとは——?
感想数 0
文字数 11,046
最終更新日 2025.10.09
登録日 2025.10.01
252
下等動物取扱規則
ショートショート。微ホラーです。
先進文明宇宙人が、地球人の現代人を捕えて解剖を始めようとしますが…
感想数 0
文字数 1,766
最終更新日 2022.12.24
登録日 2022.12.24
253
ホラーゲームに転生なんて聞いていない
プレイしていたホラーゲームに転生してしまった男子高生。
彼の命を狙い、追いかけてくるのは都市伝説筆頭の彼女。
一週間のタイムリミットが迫るなか命がけで逃げ回っていたら、思いがけない派生的な存在に遭遇して・・・。
ゲーム転生もののホラーチックなBL小説です。
これの長編小説版は電子書籍で販売中。
詳細を知れるリンクは↓にあります。
感想数 0
文字数 2,662
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.04
254
絵の女
ある老画家に死期が迫っていた。
画家は死ぬ前にある女に会いたいという妄念に支配され始める。
それは昔から彼の絵に描かれる正体不明の女だった。
当てにならない記憶を元に探索を開始するが、女は見つからない。
やがて画家は他人の力を借りようと考えるが……。
※同じ作品をNOVEL DAYS様、ステキブンゲイ様、カクヨム様、エブリスタ様、monogatary.com様、ノベルアップ+様、小説家になろう様 テラーノベル様で公開しています。
表紙画像 フリー素材ぱくたそ https://www.pakutaso.com/
Photo by しおしお様 https://www.shiosio.com/
感想数 0
文字数 9,399
最終更新日 2024.05.20
登録日 2024.05.12
255
夜陰の音
” ぱさっ、… ぱさっ、… ぱさ… "
ある夏の深夜、午前二時。寝室に響く、規則的な、乾いた音。
射し込む光も無い、真っ暗な、夜闇に沈む寝室。音の先には祀られた神棚が。
亡くなったお袋の住んでいた部屋で、果たして… 何が……。
感想数 0
文字数 2,272
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.09
256
魔法少女ミヤビを探しています
感想数 1
文字数 29,408
最終更新日 2026.05.19
登録日 2026.04.11
257
チェンジ
感想数 0
文字数 582
最終更新日 2025.10.26
登録日 2025.10.26
258
神事舞
記録するたびに、世界は一拍ずつ沈んでいく。
紹介文
2015年、京都の若き民俗学研究員・三度哲夫は、 福井との県境にある小さな町・**止栄(とまり)**を訪れる。 目的は、三百年続くという一族の舞「神事舞(しんじまい)」の調査。 祈りと芸能、信仰と記録——その狭間で、 彼は“何か”を見つけてしまう。
感想数 0
文字数 60,630
最終更新日 2025.10.17
登録日 2025.10.17
259
朝切さんは今日も視ている
初恋の影を引きずる大学生・小和田一聖は、ある夜を境に “視えない何か”に付きまとわれるようになる。
手を差し伸べてくれたのは、霊が視えるという風変わりな少年(?)――朝切真墨。
静かに、確実に歪み始める日常。それは人間の執着か、死者の怨念か。
優しすぎる鈍感青年と、大食漢な霊感少年(?)が紡ぐ、日常侵食系ホラー。
※BLではありません。
※話が進むにつれて恋愛要素が強くなっていく予定です。
感想数 0
文字数 92,416
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.23
260
うみが見ていた
案内役の“蛇”に連れられ、山奥にある更生施設を訪れた今井やしろは、すぐにその場所の異様さに気づく。
限界集落と監視する目、消える生徒、完ぺきな笑顔を演じる親たち。寮内の奇妙なルール。
何もかもがおかしく、誰もが少しずつ何かを隠している。
そして耳の奥では、海から来た“うみ”の気配が鳴りつづける。
ここはただの因習の郷ではない。
山に閉じ込められたこの土地には、もっと古く、もっと得体の知れないものが棲みつき、信者たちを従えている。
闇の後ろでひそやかに進行していく彼らの思惑に、やしろは正気と居場所を少しずつ削られていく。
耳鳴りの先で待っているのは、怪異か、神か、それとも――。
感想数 0
文字数 25,845
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.06.26
261
私はふつうです
夏休みのある日、田舎の一軒家に親戚の少年が遊びにやってきた。
しかしその日の夕方、少年は帰宅後から部屋に閉じこもり、口を利かなくなってしまったという。
怒った父親が親戚宅へ乗り込み、激しく家主を問い詰めるが、誰も心当たりがない。
私は、その一部始終を見ていた。
感想数 0
文字数 1,970
最終更新日 2026.06.19
登録日 2026.06.19
262
あらゆる所に影
文字数 23,671
最終更新日 2026.07.08
登録日 2026.06.16
263
ジュエルスイーツ~大正浪漫編~
煌めく宝石で彩られたスイーツたち。様々な物語を味わってください。
感想数 0
文字数 12,318
最終更新日 2025.02.04
登録日 2025.01.29
264
拝み屋少年と悪魔憑きの少女
高野山から家出同然で上京してきた高校一年生の佐伯真魚(さえきまお)は、真言宗の開祖空海の名を継ぐ僧侶であり、アルバイトの他に幼少からの修行により習得した力で拝み屋を営んでいる。
その仕事を終えた後、深夜の駅前で金髪碧眼の少女と出会った。
悪魔祓いと名乗る彼女には六体の悪魔が憑いていて、佐伯は無理だと呆れる彼女を救うことを宣言する。
東武スカイツリーラインを舞台に仏の道を説く佐伯真魚(空海)と悪魔祓いのアンネ・ミッシェルが学園の怪異や謎を解決しながら、家族になるまでの物語
感想数 0
文字数 114,751
最終更新日 2024.07.16
登録日 2024.06.11
265
ザ・怪談
様々な怪談の短編集
しみじみと感じる物語から背筋の凍る物語まで不定期にアップいたします
感想数 0
文字数 16,171
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.03
266
片目のメアリー
感想数 0
文字数 3,825
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.08.13
267
アヤカシ堂の聖なる魔女
【最終話まで毎日20時更新】
主人公・番場虎吉(ばんば とらきち)はある晩、謎の怪物に襲われて半吸血鬼になってしまう。
人間に戻る方法を探すため、虎吉は『アヤカシ堂』と呼ばれる不思議なお店で働くことに。
『聖なる魔女』と呼ばれるアヤカシ堂の店主・天馬百合(てんま ゆり)、百合に付き従う幼女・烏丸鈴(からすま すず)とともに、虎吉は人間と神とアヤカシが織りなす不思議な事件に巻き込まれていく――。
半妖となった少年と『聖なる魔女』と呼ばれた女の出逢いから始まる現代怪異譚、ここに開幕。
百合「ところで『アヤカシ堂の聖なる魔女』って題名なのに私が主人公じゃないのおかしくない?」
感想数 0
文字数 161,396
最終更新日 2022.01.29
登録日 2021.12.31
268
ろくろ首は世界を旅する夢を見る
感想数 0
文字数 2,357
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.11.07
269
クソリプさん 【完結】
「第8回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞作品。
ネットの怪異、クソリプさんの恐怖が迫る!!
――ラストがハッピーエンドかどうかは、読者のあなたが決める。
【あらすじ】
高校生の三崎涼は、ある深夜にSNSで「クソリプさん」というアカウントにフォローされた。その直後に、クソリプさんをSNSで罵倒したクラスメイトが全員の見ている前で全身から血を流して怪死する。その前後で世間では不自然な集団自殺や変死が相次いでおり、有志の集まりを作った涼たちは元凶と見られるクソリプさんの調査を始める。
調査を進めるにつれて、仲間が次々と不可解な死を遂げていく。
回避不可能なネットの怪異を前に、涼たちは生きるために前へと進む。
(完結確約)
感想数 0
文字数 78,619
最終更新日 2025.03.19
登録日 2025.02.26
270
ELENDERIN HOLE
卒業制作に加筆したものです。
感想数 0
文字数 31,094
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.10.08
271
ミステリーレルム ―怪奇領域へようこそ―
――ようこそ、“謎と悪意の劇場”へ。
『ミステリーレルム―怪奇領域へようこそ―』は、日常の裏側に潜むもうひとつの現実を覗き込むオムニバス短編集。
誰もが一歩踏み外せば、そこに堕ちる――そんな皮肉と恐怖を描く五つの物語が収められている。
憧れの未来を夢見て足を踏み入れた者、欲望に身を委ねた者、愛や正義を信じた者。
彼らが辿りつくのは、必ずしも救いではない。
それぞれのエピソードは独立していながらも、やがてひとつの“顔のない観客”の視線に貫かれていく。
そして最後に待つのは――“消費者”であったはずの読者自身が舞台に引きずり出される瞬間。
見る者を試す五つの夜。
次の《VIEWER》が、あなたでない保証はどこにもない。
感想数 0
文字数 141,603
最終更新日 2025.09.15
登録日 2025.08.29
272
幽かな君に捧ぐ奇譚
ホラー嫌いの高校生「笹ノ間薫」の部屋に、見知らぬ女子高生の幽霊が現れた。彼女の名は「周郷逢恋」。不慮の事故で命を落としたはずの彼女は、生前の記憶をほとんど失った状態で、幽霊としてこの世を彷徨っていた。
恐怖に震える薫だったが、霊感のある友人「桝原聖夜」と共に彼女と向き合ううち、三人は次第に奇妙な日常を共有するようになる。
彼女の未練を解き、成仏への道を探るために事故の真相を追う中で、彼らは死と向き合うこと、そして誰かを想うことの重さを知っていく――。
感想数 0
文字数 148,238
最終更新日 2026.01.06
登録日 2026.01.06
273
血鬼伝~吸血鬼になったので鬼狩りを始めました~
平凡な男子高校生である鷹神春人は、夏休み初日、吸血鬼の始祖、アイリス=ラミア=フェルトと出会う。
最強の鬼、酒吞童子(しゅてんどうじ)に、吸血鬼の力の源泉である心臓を奪われてしまったアイリスは、生きのびるため鷹神へと憑依する。
酒吞童子が攻めてくるまでの一年の猶予の間に、鷹神とアイリスは力を蓄えることを決意した。
こうして、平凡な高校生活は終わりを告げた。
血の物語の幕が上がる。
感想数 0
文字数 8,230
最終更新日 2019.10.14
登録日 2019.10.06
274
したのおじさん
感想数 0
文字数 2,133
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.07.10
275
愚かな道化は鬼哭と踊る
ある日突然、世界はその姿を変える。
今日も明日も明後日も、ずっと続くと信じていた日常はあっけなく裏返り、あっという間に崩れてなくなる。
オレこと黒澤龍之介の世界は、幼い頃から何度も何度も繰り返し壊れ続けていた。
もうこれ以上は壊れようがないだろうというどん底で、それでもまだ世界は裏返る余地を残していたのか。
今までにないほど豪快にひっくり返った世界は、オレの常識すらも粉々に打ち砕いてくれた。
--……怪異。
そう呼ばれる存在が、この世の中にはいるらしい。
食い詰めて飛び付いた高賃金の日雇いバイト先でその怪異とやらに襲われたオレは、はからずも怪異を視る力を開花させてしまった。
しかも、オレが唯一信頼を預けることのできる相手--六従兄弟姉妹であり親友であるところの八房虎蔵は、その怪異の退治人だという。
戸惑いながらも、虎蔵の上司にあたる佐久間のおっさんに提示された好条件に釣られて虎蔵と同じ職場で働く事になったはいいが--……。
これは、なんだかんだと周りに増えていく怪異に首を傾げながらも染まっていき、気が付けば退っ引きならない状況に追い込まれていたひとりの男の物語りである(たぶん←ぇ)。
~この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません~
。.:*・゜ ★ ゜・*:.。 。.:*・゜ ★ ゜・*:.。 。.:*・゜
第6回ホラー・ミステリー小説大賞 にエントリー中です。
宜しければしばしお付き合いくださいませ。
R15は保険デス。
感想数 1
文字数 68,789
最終更新日 2023.04.10
登録日 2023.02.28
276
一度死んだから後の人生はオマケです~こちら怪異戦略本部~
人に害なす怪異と呪術が実在するパラレル現代日本。
怪異に対する防衛・討伐を担う国家機関「怪異戦略本部」は、呪術と化学を融合した「呪化学」なる技術を用いて、平和の維持に尽力している。
平凡な人生を歩んできた主人公・風早陸(かぜはや・りく)は、ある日、重大な交通事故に巻き込まれた。
たまたま傍にいた子供を庇い瀕死の重傷を負った陸は死を覚悟する。
しかし、意識が戻った時、傷は全て治癒していた上に、彼は見知らぬ施設にて監禁されていた。
自身の意思に反して破壊行為を行う身体を、陸は何とか精神の力で抑え込む。
実は、陸の体内には「異界の精神生命体」が寄生しており、それが生命維持装置の働きをしていた為、本来であれば死んでいた筈の彼は生還したのだった。
そして、陸が監禁されていたのは「怪異戦略本部」の研究施設。
「異界の精神生命体」と融合し人ならざる存在と化した陸は、一旦は「人ではなく怪異である」と判定されてしまい、研究材料として死ぬまで施設で監禁されるという決定が下る。
だが、強力な怪異の出現に際し、「人として生きたい」と願う陸は、人々を守る為、生命をかけて怪異との戦いに飛び込んでいく。
※セルフレイティングは保険です。※
※舞台はパラレル現代日本なので、リアルとは歴史や社会情勢に多少の差異があります。※
※登場する団体、組織などはリアルに似たものがあるかもしれませんが、全て架空のもので、作者の独自設定も多々あります。※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも掲載しています。※
感想数 0
文字数 129,318
最終更新日 2024.12.13
登録日 2024.11.21
277
流出映像ー廃墟惨殺事件の記録
数年前に日本中を震撼させた、ある未解決事件を覚えているだろうか。人里離れた巨大廃墟で、一夜にして八人もの若者が惨殺された、あの恐るべき事件だ。現場には多くの物証が残されていたにもかかわらず、捜査は不可解な謎を残したまま迷宮入りとなった。
被害者が遺した一台のビデオカメラ。そこには事件の一部始終が記録されていた。しかし内容があまりに常軌を逸していたため、警察は映像の大半を「社会的な混乱を招く」として非公開とした。
これは、その禁断の映像データの全記録である。
映像は、どこにでもいる大学生たちの肝試しから始まる。リーダー格で冷静な春日部塔子と、親友で撮影者の早瀬春。そして友人カップルと共に、深夜の廃墟へと足を踏み入れる。だが、建物全体を揺るがす轟音を境に、彼らの日常は終わりを告げる。
廃墟内で彼らが目撃したのは、あまりにも異様な光景だった。血塗れの瓦礫を手に呆然と立ち尽くす男。その足元には、頭から血を流して倒れる女の姿。
殺人現場に遭遇したと直感し、パニックに陥った一行は必死で逃走を開始する。だが、一行はまだ、この廃墟に潜む本当の恐怖の正体には気づいていなかった。
なぜ警察は映像を隠蔽したのか。常識が崩壊する一夜の記録が、今、再生される。
【AI活用に関する注記】
本作品は、本文執筆にGeminiを活用し、最終的な調整・編集は筆者が行いました。
感想数 0
文字数 11,986
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.10.06
278
厄請け
便利屋・榛名雑務店には、暮らしの困りごとにまぎれて、時々おかしな依頼が持ち込まれる。
開けてはいけない押し入れ。残してほしい仏壇。謝罪に同行してほしいという男。名前を呼んではいけない猫。触れてはいけない庭の奥。
スタッフの浅葱透真は、霊能者ではない普通の人。
ただ、依頼内容を確認し、危険があれば止め、持ち帰ってしまったものを保留棚に置く。
けれど、確認したはずのものは、時々こちら側に残ってしまう。
小さな靴、古い紙片、小さな鈴、青い虫かごの欠片。榛名雑務店の保留棚に集まっていくそれらは、誰かが向き合わなかったものなのか、それとも誰かに見つけてほしかったものなのか。
これは、祓うことも、解決することもできないものを、一時的に請けてしまう便利屋の話。
ホラー小説は得意じゃない。でも、少し不思議で、ちょっと怖い話は好き。
そんな人に読んでほしい、お仕事怪談です。
感想数 0
文字数 60,851
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.22
279
出張万屋やくも奇譚
主人公の安曇真夜はひょんなことから「出張万屋やくも」の社長、八雲鬼一と出会った。
訳あって「やくも」で働くことになったが、そこは知る人ぞ知る万屋で心霊依頼ばかりが舞い込む……。
「不運」に見舞われながらも依頼をこなす安曇と、のんびり捉えどころのないソシャゲ大好き八雲。
さて、そんな二人の元へやってくる今回の依頼は……?
【完結まで毎日投稿】
※縦読みのほうが読みやすいかと思います。
感想数 1
文字数 109,490
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.02.23
280
栽培人間
朝のシャワー中、右腕の毛穴から一本のもやしが生えていることに気づいた。
気のせいだと流したその異変は、夜になると増え、翌朝にはさらに広がっていく。
抜いても生え、包帯を巻けば育ち、
身体はゆっくりと“人間ではない何か”へ変わっていく。
病院でも原因不明。
止める術のない成長。
むず痒さと激痛に追い詰められながら、身体は畑へと侵食されていく。
日常の延長で始まる、逃げ場のない人体ホラー。
感想数 0
文字数 1,656
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.27