小説一覧
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文字数 47,411
最終更新日 2026.05.27
登録日 2025.08.05
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主人公の守は海上警備庁に奉職すぐに組織ぐるみの不正に巻き込まれて、表敬航海中にアメリカで降ろされる。
守の友人である米国海兵隊員の紹介で民間軍事会社にとりあえず就職するが、これまた航海中に大波に攫われて異世界に転生させられる。
転生直前に、カミサマと思しき人から転生先の世界に平和をと頼まれ、自身が乗っていた船と一緒に異世界に送り込まれる。
カミサマからの説明はとにかく長く要領を得ずに分からなかったが転生直後にこれまた別の神様が夢に現れて説明してくれた。
とにかく、チート能力は渡せないが、現代社会から船を送るからそれを使って戦乱続く異世界に平和を求められる。
訳も分からずたった一人大海原に送り込まれて途方に暮れたが、ひょんなことから女性を助け、その女性からいろいろと聞かされる。
なんでもこの世界の神話ではプレアデスの姫と呼ばれる6人もの女性が神より遣わされる男性の下に嫁ぎ国を興すすとき神より大いなる祝福を受けるとあり、初めに助けた女性を皮切りに巡視艇を使って襲われている人たちを助けて、助けていく人たちの中にいるプレアデスの姫と呼ばれる女性たちと一緒に国を興す物語になっております。
文字数 334,237
最終更新日 2026.05.27
登録日 2024.04.17
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【完結】いたしました。
異世界から召喚された勇者レオン・ブレイヴは、魔王討伐を目前に謎の「蟲病」に倒れてしまった。
唯一の治療法は、古代の失われた魔法――「癒しの魔法」。
純粋で真面目な癒しの魔法使いと、やる気のない勇者。
二人が織りなす、異世界ファンタジーラブコメ。
全8話。ハッピーエンドです。
文字数 16,307
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.20
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原作はおろか、ゲームの概念すら知らない戦国時代の大剣豪を誤って転生させてしまった女神は、責任を取って自らも悪役令嬢のアクノに転生し、彼を裏方から支えることに決めた。
だが、異常なほどの戦闘意欲と現代の日本人からかけ離れた倫理観を持つ大剣豪に彼女は振り回されることになる……。
果たして、女神と大剣豪は破滅エンドを回避することはできるのだろうか!?
コメディー無双異世界転生劇、開幕でござる!
文字数 29,353
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.20
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犬獣人兄弟が営む町のパン屋には、最近ちょっとした名物がある。
「お、おはようございます!」
毎朝エプロンを逆につけ、パンを転がしながら必死に店を手伝っている小さな猫獣人の女の子――ココだ。
少し先の折れた耳に、短く曲がったかぎ尻尾。
常連客たちはそんな彼女にすっかり夢中だった。
けれどココは、自分の尻尾を誰にも見られないように時々こっそりと隠している。
まるで昔、何かを言われていたみたいに。
これは犬獣人兄弟のパン屋で暮らし始めた小さな看板娘が、少しずつ笑顔を覚えていくあたたかな物語。
文字数 4,629
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
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文字数 2,252
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
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気弱な主人公である「僕」は、いきなり訪ねてきた昔の友人に、ドライブに連れて行かれる。
温泉地まで行き、そこの旅館で成り行き上、一泊することになる。
彼と僕は楽しく話しをするが、いつのまにか性的な話しになっていく。気がつくと、股間が硬くなっている僕。それに気づいた彼は、ノンケの僕を手コキに導く。それによって、僕は今まで知らなかった快楽に目覚める。だが、それは底知れないオナニー地獄への入り口だった。
文字数 11,809
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.22
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**「ねえ陽太、やっと同じ時間を生きられるね」**
前作『君の時間は六歳で、僕の夏は十六歳で。』
前世の夏、激しい濁流の中で、僕たちは永遠に引き裂かれた。
あと数センチ、届かなかった指先。
六歳のまま止まってしまった君の時計と、後悔だけを抱えて生きた僕の人生。
そして一度神様にもらった26日。
そして天国での再会。
しかし、神様はそれ以上の祝福をくれたそうだ。
巡りゆく輪廻の果て、十六歳の春。
高校の校門で僕を待っていたのは、自分と同じ速さで時を刻む**「生まれ変わった」**君だった。
これは、神様がくれた二度目の人生。
幽霊でも幻でもない、確かな体温。
お揃いのミルクティー色の髪をなびかせ、五人の仲間と笑い合う。
前世では決して叶わなかった「共に大人になる」という当たり前の奇跡を、二人は一分一秒、慈しむように積み上げていく。
そして、サクラ舞う卒業式。
かつて濁流に消えたあの指先へ、陽太は一生をかけた約束を贈る。
**「もう、絶対に離さない。一生、僕の隣にいてください」**
死ですら分かつことのできなかった、魂の再会。
前世の「さよなら」を、永遠の「愛してる」へと書き換えるための、千九十五日間の物語。
文字数 17,047
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.04.29
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エルネスト王国南部の海を治めるヴァイス侯爵家。その待望の長男として生を受けたアルトは、前世の記憶と工学の知識を持っていた。
5歳の洗礼の儀において、神々から「全属性適性」と「国家予算規模の莫大な魔力」という規格外の加護を授かったアルト。しかし、いざ魔法を使おうとすると、異世界の魔法式(呪文)の構造がずさんすぎるため、強大な魔力に耐えきれず自身の魔力回路が焼き切れそうになるという致命的な欠陥が判明する。
「このままでは魔法を使うだけで自滅する——」
自身の命を守り、そして塩害と魔物の脅威に晒される過酷な領地を救うため、アルトは前世の知識を総動員して異世界の魔法技術を根本からデバッグする決意を固める。
魔力の伝導率を上げるための素材探し、回路の暴走を防ぐための地道な検証。唐突なチート展開は存在しない。幾度もの失敗と痛みを乗り越え、ついに安全で超高効率な「独自の魔導回路」を組み上げたアルトは、寂れた港町の防波堤工事から始まり、やがて王国全体の物流と経済を根本から覆す革命を起こしていく。
これは、圧倒的な力に振り回されることなく、一歩ずつ着実に技術を積み上げ、誰もが豊かに暮らせる世界を創り上げる若き貴族の物語。
文字数 27,721
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.25
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激動の『射抜く、青のまばたき』の次作!
【キャッチコピー】
「お前の隣に立つのは、俺だ」――。
弓道に懸ける二人の天才と、一人の少女。
嫉妬と執着の嵐を越えて、三人が放つ矢は永遠の空へ――。
【あらすじ】
大学へと進学し、主将候補として周囲の期待を背負う弓手・秋山湊(あきやま みなと)。新しい春、彼の前に現れたのは、高校時代から湊を慕い続ける後輩・日向葵(ひなた あおい)だった。
最高の理解者との「約束の再会」に胸を躍らせる湊。しかし、その喜びも束の間、もう一人の天才が二人の前に立ちはだかる。銀髪の冷徹な実力者であり、中学時代からの因縁のライバル・成瀬蓮(なるせ れん)。
「俺の技術を証明するために、お前という土台が必要なだけだ」
スポーツ推薦で同じ大学のチームメイトとなった成瀬は、容赦なく湊との距離を詰め、圧倒的な実力で「最高の相棒」としての地位を確立していく。当たり前のように下の名前で呼び合い、完璧な弦音を響かせる湊と成瀬。二人が作り出す「聖域」を前に、葵の胸には焦りと深い嫉妬が焼きついて離れなくなる。
「みんなのヒーロー」として誰にでも優しい湊、その優しさに孤独を深める葵、そして二人の甘さを「射の濁り」と一蹴し、冷徹に追い詰める成瀬。
それぞれの独占欲とプライド、そして弓道への情熱が複雑に絡み合う中、チームは因縁の王者・氷室率いる開徳大学とのリーグ戦、そして全国大会の舞台へと突き進んでいく。
衝突と挫折、そして雨のコインランドリーでの誓いを経て、三人が辿り着いた「誰も見たことのない地平線」とは――?
「大前・葵」「中・成瀬」「落・湊」
静寂の射場に響く、三位一体の青春弓道グラフィティ!
文字数 5,413
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.23
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空から降り注ぐ青い光柱――「殛刑(きょくけい)」。
人の思考すら検閲し、微かな悪意をも瞬時に蒸発させるシステム「X」に支配された西暦204X年。
観測員・レイは、愛する妻を奪った世界を破滅から救うため、システムが芽吹く前の202X年へとタイムスリップする。
天才開発者の暗殺。右腕に蔓延る黒い呪いの痣。
「二度とあの日を繰り返さない」
その強迫観念(パラノイア)は、やがてレイ自身の視界を歪め、彼を「未然の犯罪者を排除する自警の鬼」へと変えていく。
暴走するレイを止めるため立ち上がった親友・サトシ。
激しい雨が降りしきる大学の屋上で、親友殺しの業を背負ったレイが最後に見たのは、安堵の闇から這い出してきた「最悪の神」の姿だった。
正義のためにすべてを捨てた男が、一生をかけて研ぎ続けた刃の正体とは。
絶望の円環を描く、超弩級のダークSF。
文字数 15,528
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.23
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入学初日、阿部真悟の机の上には意味不明なカタカナが羅列されたプリントが置かれていた。
在校生からのメッセージらしいが、真悟には解く気がなかった。
────瞬時に解いてしまいそうな人間に、心当たりがあったから。
その人間は、もうこの世にいない。
前の席の葵木に巻き込まれる形で暗号に向き合ううちに、真悟は気づく。
これは、亡くなった母が作った暗号だと。
導かれるように辿り着いた準備室で、真悟は真理部と出会う。母が高校時代に過ごした、その部活に。
文字数 55,089
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.02.05
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雪の降る夜、お父さまが連れて帰ってきた銀の髪の少年。彼の名前を聞いた瞬間、私はすべてを思い出した。
ここは前世でプレイした十八禁乙女ゲーム『月光の誓約』の世界。彼──エリアス=ドゥーネガルド第四皇子は、十八歳の誕生日に呪いが発動し、ヒロインに救われなければ破滅する、最高難度の攻略対象。そして私、ヴィオラ=アーシェンフォードは、彼の破滅に巻き込まれて家ごと没落するモブの辺境伯令嬢。
私は決意した。エリアスお兄さまをヒロインの待つ運命へ、無事に送り出そう。そのために、彼を家族として大切にしよう、と。
──けれど、十八歳の誕生日。発動した呪いに苦しむお兄さまの前で、私は身体を捧げてしまった。「これは応急処置なんだから」と自分に言い聞かせて。
それから、毎月の満月の夜。書斎で、湯殿で、馬車の中で。エリアスお兄さまの執着は深くなる一方で、私の身体は彼を忘れられなくなっていく。
「これは呪いのせい。彼が私を求めるのも、私が彼を求めるのも、すべて呪いのせい──」
そう、信じていたのに。
※全14話。完結済みのものを順次公開してゆきます
※お話はゆっくり進みます
※性描写あり。18禁要素を含みます
文字数 76,565
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.06
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両親の顔を知らない双子の兄弟。
あらゆる害悪から双子を守る二人の従者。
かけがえのない仲間を失った若き女冒険者。
病に苦しむ母を救うために懸命に生きる少女。
幼い頃から血にまみれた世界で生きる幼い暗殺者。
両親に売られ生きる意味を失くした女盗賊。
一族を殺され激しい復讐心に囚われた隻眼の女剣士。
Sランク冒険者の一人として活躍する亜人国家の第二王子。
自分という存在を心底嫌悪する龍人の男。
俗世とは隔絶して生きる最強の一族族長の息子。
強い自責の念に蝕まれ自分を見失った青年。
性別も年齢も性格も違う十三人。決して交わることのなかった者たちが、ノア=オーガストの不思議な引力により一つの方舟へと乗り込んでいく。そして方舟はいくつもの荒波を越えて、飽くなき探究心を原動力に世界中を冒険する。この方舟の終着点は果たして……
※『side〇〇』という風に、それぞれのキャラ視点を通して物語が進んでいきます。そのため主人公だけでなく様々なキャラの視点が入り混じります。視点がコロコロと変わりますがご容赦いただけると幸いです。
※一話ごとの字数がまちまちとなっています。ご了承ください。
※物語が進んでいく中で、投稿済みの話を修正する場合があります。ご了承ください。
※初執筆の作品です。誤字脱字など至らぬ点が多々あると思いますが、温かい目で見守ってくださると大変ありがたいです。
文字数 1,204,187
最終更新日 2026.05.27
登録日 2022.12.08
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その女性は「そうですね。紫陽花が満開の時に明月院で撮ってみたかったんです。あの薄ピンクの花とか薄紫の花をこのカメラに納めてみたくて、出来たら雨上がりのこのタイミングにと、、」
そんなことを話しているとポツリポツリと、雨が振りだしてきた。
文字数 5,589
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
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属国から皇国へ送られてきたのは、留学とは名目ばかりの人質王子。――祖国を離れ、いつ命を奪われても仕方のない国で、王子ははじめて安堵する。
不遇の人質王子が、愛され愛を知り、幸福な日々を送る物語。
注意:
・性表現のある場合は、※をつけます。苦手な方はご注意ください。
・基本※部分は読まなくても支障はありません。
文字数 707,109
最終更新日 2026.05.27
登録日 2023.12.13
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忍者というものは、江戸の世になってほとんど意味を失ったと言われる。徳川が実現させた泰平には、もはや必要なかった。
けれど、本当にそうだったのだろうか?江戸にも、命を賭して「忍ぶ」者は存在したはずだ。
彼らの名を、「御庭番」という。
江戸幕府8代将軍徳川吉宗は、紀州からの旅路に伴ってきた者たちを選び、御庭番の職を与えた。彼らは決して目立つことなく、されどすべてを隠すこともなく、江戸のため徳川のため、そして自分の未来のために生きていた。
そのうちの1人、藤浦真鈴。彼女もまた、花の江戸で忍ぶ者としての矜持を抱いた。強くありたいと願う意志の裏にあるのは、幼き日の記憶と、自分自身への消えない疑問。そして真鈴を支える者たちも、それぞれに守りたいものがあった…。
江戸を舞台に、剣に生きることを選んだ少女の成長を描く青春時代小説。
文字数 25,098
最終更新日 2026.05.27
登録日 2025.12.26
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むり。だるい。面倒くさい。
が口癖の俺は、気付いたら前世とは全く違う世界線の何処かの国の貴族の子どもに転生していた。貴族にしては貧乏らしいが、前世の生活とは比べものにならない贅沢な生活をダラダラ満喫していたある日、それなりに重大な事実に気づく。どうやらここは姉がご執心だったBL小説の中らしい。とはいえモブに過ぎない俺にやることはないし、あったとしても面倒なのでやるはずがないし。そんなこんなで通常運転で無気力に生きていたら何故か主要キャラ達が集まってきて………。恋愛とか無理。だるい。面倒くさい。
✽主人公総受け。固カプあり。(予定)
✽誤字脱字が多く申し訳ありません。ご指摘とても助かります!
文字数 463,696
最終更新日 2026.05.27
登録日 2025.02.02
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転生したトール君の、趣味全開のはちゃめちゃ異世界転生ライフ!
勇者? 魔王? 何それ美味しいの?
転生人生は趣味全開でお気楽極楽に行こう!
でも、追放とか嫌なので、ちょっとは自重します。
システムのバグで、輪廻転生の輪から外れちゃった!
でも神様の変な思い付きで、他の星に転生しました!!
特に使命も無いらしいので、自由気ままに生きてみます!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
たまに戦闘をしたり、たまに謎がでてきたりします。
基本的に日常系ののんびりなお話で、ギャグにネタを詰め込んでるお話もあります。
気の長い作品ですので、どうぞごゆっくりお楽しみください。
*** 作品について ***
この作品は、真面目なチート物ではありません。
コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております
重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は
この作品をスルーして下さい。
少しだけやエッチな描写はあるかもしれませんが、基本出てきません。
また、多少はご都合主義的な部分もございます。
以上をご了承のうえ、お楽しみください。
※ 週に1~2話のペース投稿いたします ※
文字数 69,473
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.03.18
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王太子レクトールの婚約者として、私は彼のためにどんな汚れ仕事だってしてきた。
恋だと思っていた。
愛されているのだと、信じていた。
けれど婚約披露の夜、彼の隣にいたのは、私のドレスをまとい、私の青薔薇を飾った偽物の女だった。
王太子は私を「偽物の公爵令嬢」と呼び、第二王子アルフォンスと共に反逆者として処刑した。
奪われたのは、婚約者の座だけではない。
名前も、誇りも、命さえも奪われた。
けれど、冷たい刃が首筋に触れた瞬間、私は過去へ死に戻る。
もう二度と、誰かのために都合のいい駒にはならない。
もう二度と、偽物に本物の座を明け渡さない。
今度は私が選ぶ。
誰を愛し、誰を裁き、どんな未来を掴むのかを。
私を偽物と呼んだ王太子へ。
次に首を落とされるのは、あなたの番です。
【AI補助利用について】
本作では、以下の範囲でAIを補助的に利用しています。
・アイデアの整理
・設定や情報の確認
・誤字脱字、文法、表記揺れの確認。
*1 アイデアの整理
執筆中に浮かんだ設定や展開案をAIで整理し、再利用しやすい形にまとめています。
*2 校正補助
誤字脱字、文法、表記揺れの確認。
忙しい時などに誤字脱字や設定の確認を見落としてしまう可能性があるため、AIをサポートとして利用しています。
物語本文の生成、展開や結末の決定、キャラクターの根幹部分の作成には使用しておらず、あくまで作者本人による執筆のダブルチェックとして利用しています。
文字数 21,555
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.08
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「全身を常に強化し続けるなど、誰もいない部屋でエアコンを全開にしているような白痴の所業だ」
前世で世界のトップに君臨しながらも、あまりに退屈な未来に絶望して自死を選んだ元・財閥総帥。
彼が次に目覚めたのは、魔法が存在する異世界の第三皇子、ヴィクトールとしてだった。
彼がこの世界で目をつけたのは『真空』の術式。
運動力学に基づき、インパクトの0.01秒だけ筋組織をブーストする、圧倒的効率の【部位強化】
頭上の大気を一瞬で排除し、超音速の空気ハンマーで敵を粉砕する絶対不可避の【爆縮】
「ひれ伏すというのが、どういう事かを教えてやろう。真空とは、そういうものだからだ」
筋肉バカの次兄を肉弾戦で完封し、有能な皇太子の長男すら「私はお前が怖い」と本能的に恐怖させる怪物の片鱗。
己のすべてを捧げた狂信的なメイド、アルファを帝都の耳目として残し、ヴィクトールはかつてその魔術で魅了した強かな公爵令嬢リズベットの待つ『第一学院』の学園寮へと向かう。
次期皇帝の椅子など興味はない。
目指すは、この大陸すべての完全なる支配。
元財閥総帥の圧倒的な知性と冷徹な物理が、無知なる異世界を合理的にひれ伏せる、異世界蹂躙ファンタジー。
文字数 31,136
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.18
3352
婚約者のベッドに知らない女が寝ていました。
才女と呼ばれながら、婚約者の駒として働かされていた侯爵令嬢アリシアの人生が、ある朝から一変する。
次期公爵オリバーの婚約者として、領地経営から外交まで全ての仕事を押し付けられ、働かされる日々。
一方、婚約者は毎晩パーティーで散財し、女遊びに明け暮れる。
徹夜明けの朝、疲労困憊でオリバーの部屋に報告書を届けたアリシアは、そこで彼のベッドに浮気相手が寝ているのを見つける。
もうどうでもいい。そのまま隣でよく眠ったアリシアは、朝になり浮気相手ミアと意気投合。
二人で仲良くオリバーに復讐することにする。
文字数 126,805
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.04.23
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文字数 2,831
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27
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足音が重くなり、缶を開ける秒数が変わった日。この家の何かが壊れ始めた。
三万匹に一匹のオス三毛猫が記録する、不器用な人間たちの静かな日常。
私の名前はミケ。三万匹に一匹しか生まれないオスの三毛猫であり、この家の「管理者」である。
世話係の男(ユウキ)がキャットフードの缶を開ける速度は5秒。トイレの砂は週に2回替わる。彼のなで方は70点。過不足のない、悪くない家だった。
しかしある日、家に「知らない花のにおい」をまとった女(サヤ)がやってきたことで、私の完璧な日常にさざ波が立ち始める。
靴を脱ぐ順番、声の高さの変化、不規則になる足音、そして微かに漂う緊張の汗のにおい。
人間たちは言葉で隠し事をしているつもりらしいが、猫の耳と鼻をごまかすことはできない。私はいつも通り棚の上から、彼らが発するわずかなサインを静かに分類し、記録していく。
変わらない平穏を望むミケの視界の端で、人間たちの関係は少しずつ、しかし確実に変容していく。
匂いと音で人間たちの心の機微を読み解く、誇り高くも愛らしい猫の視点で描かれる、静かで少し切ない同居の記録。
文字数 88,554
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.04.29
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某国の宇宙開発計画を阻止するため、極秘任務として発射施設へ潜入したスパイ・神崎晃司。
だが作戦中のわずかな誤作動が、あり得ない事態を引き起こす――ロケットの“強制発射”。
軌道は未定義。帰還手段なし。
任務は成功したはずだった。
だがその直後、神崎は“何か”に観測されていることに気づく。
それは生命体とも機械ともつかない存在。
人類の歴史を記録し、未来を選別する“観測者”。
『お前たちは非効率だ』
その一言をきっかけに、
神崎は“観測される側”から“観測を乱す側”へと踏み出す。
最適化か、選択か。
決定か、自由か。
すべてが管理される世界で、
一人の人間が“未定義”を選び続ける。
これは、
決められた結末を拒む物語。
そして――
まだ何も決まっていない、物語。
文字数 29,122
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.02
3360
辺境の村で多額の借金を背負わされ、王都へ出稼ぎにきたΩの農夫・ロイ。
彼には、植物に触れるだけで命を芽吹かせる「聖なる指先」という不思議な力があった。
ある日、路地裏で枯れかけた草に花を咲かせたところを、国の実権を握る冷徹なαの若き宰相・アレクに見初められる。
「お前のその指で、私の領地の死んだ土を蘇らせろ」
借金全額肩代わりという破格の条件で、彼に買われることになったロイ。
身分が違いすぎる相手に萎縮するロイだったが、共に植物を育て、領地を救うために奔走するうち、冷酷な仮面の下に隠されたアレクの不器用な優しさと、領民を想う熱い心に惹かれていく。
しかし、自分の存在がアレクの経歴に泥を塗ると恐れたロイは、彼の元から逃げ出してしまい……。
「私が欲しいのは、お前だけだ。誰にも渡さない」
土にまみれたΩと、孤独を抱えた氷の宰相。
枯れ果てた大地に奇跡の花を咲かせる、身分差・異世界オメガバース・溺愛ファンタジー!
※ボーイズラブ作品であり、設定に基づく強い執着や微細な性的ニュアンスを含む表現がございます。15歳未満の方はご遠慮ください。
文字数 36,622
最終更新日 2026.05.27
登録日 2026.05.27