婚約破棄小説一覧
ヤバいことをするのはそれなりの理由があるよねっていう話。
婚約破棄ってしちゃダメって習わなかったんですか?
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/123874683
ドアマットヒロインって貴族令嬢としては無能だよね
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/988874791
と何となく世界観が一緒です。
文字数 3,444
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.04.23
伯爵令嬢のソフィアの婚約者、ヘリオスの義妹テレサは聖女だった。
美しく可憐な面立ちで、国一番の美女と謡われて誰からも愛される存在だった。
聖女であることで後ろ盾が必要なため、ヘリオスの義妹となった。
しかしヘリオスは無垢で美しい義妹を愛するようになり、社交界でも噂になり。
ソフィアは身を引くことを選ぶ。
元より政略結婚でヘリオスに思いはなかったのだが…
ヘリオスとその家族は絶句する。
あまりにもあっさりしたソフィアは貴族籍を除籍しようとしたのだが、隣国との同盟の為に嫁いでほしいと国王に懇願されるのだった。
そのおかげでソフィアの矜持は守られたのだ。
しかしその相手は隣国の英雄と呼ばれる人物でソフィアと縁のある人物だった。
しかもヘリオスはとんでもない勘違いをしていたのだが…
文字数 119,382
最終更新日 2024.04.23
登録日 2024.01.11
「女子力なんてくそ喰らえ・・・・・。」
あざと女に恋人を奪われた沢崎直は、交通事故に遭い異世界へと転生を果たす。
だけど、ちょっと待って⁉何か、変なんですけど・・・・・。何かついてるんですけど⁉
消息不明となっていた辺境伯の三男坊として転生した会社員(♀)二十五歳。モブ女。
イケメンになって人生イージーモードかと思いきや苦難の連続にあっぷあっぷの日々。
そんな中、訪れる運命の出会い。
あれ?女性に食指が動かないって、これって最終的にBL!?
予測不能な異世界転生逆転ファンタジーラブコメディ。
「とりあえずがんばってはみます」
文字数 130,460
最終更新日 2024.04.23
登録日 2023.12.12
戦場では無双し、魔王軍との戦いで多くの勝利へと導いている軍人令嬢エレシュキガル。
軍の中では『勝利の銀魔女』として有名な彼女だが、学園での扱いは全く違った。
「エレシュキガル・レイルロード! お前との婚約を破棄する!」
非常に寡黙なエレシュキガルは婚約者に浮気され、愛想がないという理由で婚約破棄されてしまう。
また、彼女はいじめられており、友人もいないため、1人静かな学園生活を送ろうとしていた。
だが、エレシュキガルはなぜか第2王子に目をつけられて話しかけられるようになり、しまいには一緒に行動を共にするようになっていって……。
「全部エレちゃんのだからね。全部食べちゃって」
「アーサー様、これ、ぜ、ぜんぶよいのですか?」
「もちろーん!」
これは堅物な軍人令嬢エレシュキガルがふわふわ王子アーサーに甘やかされていく物語。
ハッピーエンドです。
※毎週日曜日更新です。教育係編第2話は4月22日夜に更新します。
文字数 321,932
最終更新日 2024.04.23
登録日 2022.08.29
婚約者から大切にされないことで悩んでいたときのこと。
とある公爵令嬢の毅然とした振る舞いに勇気をもらった。
だから私も我慢をやめる。
曖昧な態度を取り続ける婚約者に、今まで我慢していた気持ちをぶつけることにした。
文字数 14,754
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.21
冷遇された王子はわたしの姉と結婚するつもりだった。
だがなぜか姉が急に姿をくらました。
そして妹のわたしが繰り上げでこの王子と結婚しなければならないはめになった。
文字数 14,798
最終更新日 2024.04.22
登録日 2022.11.06
ドアマットにされている時点で公爵令嬢として無能だよねっていう話。
婚約破棄ってしちゃダメって習わなかったんですか?
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/123874683
と何となく世界観が一緒です。
文字数 5,335
最終更新日 2024.04.22
登録日 2024.04.22
子爵令嬢であるイルリアは、婚約者から婚約破棄された。
彼は、イルリアの妹が婚約破棄されたことに対してひどく心を痛めており、そんな彼女を救いたいと言っているのだ。
混乱するイルリアだったが、婚約者は妹と仲良くしている。
そんな二人に押し切られて、イルリアは引き下がらざるを得なかった。
当然イルリアは、婚約者と妹に対して腹を立てていた。
そんな彼女に声をかけてきたのは、公爵令息であるマグナードだった。
彼の助力を得ながら、イルリアは婚約者と妹に対する抗議を始めるのだった。
※誤字脱字などの報告、本当にありがとうございます。いつも助かっています。
文字数 107,232
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.03.06
また私は同じ運命を辿るのだろうか……?
時間逆行を何度となく繰り返すアリシア。
婚約者であるイグニスに婚約破棄され断罪されるアリシアは、何時も同じ最期を迎えていた。
愛されてもいない男に身体を穢され、命を落とす運命を……。
文字数 14,096
最終更新日 2024.04.21
登録日 2023.09.24
スパダリ系執着王太子×愛を知らない純情令嬢――婚約破棄から始まる、極上の恋
伯爵令嬢テレジアは小さな頃から両親に《次期公爵閣下の婚約者》という価値しか見出してもらえなかった。
それでもその利用価値に縋っていたテレジアだが、努力も虚しく婚約破棄を突きつけられる。
途方に暮れるテレジアを助けたのは、留学中だったはずの王太子ラインヴァルト。彼は何故かテレジアに「好きだ」と告げて、熱烈に愛してくれる。
その真意が、テレジアにはわからなくて……。
*hotランキング 最高68位ありがとうございます♡
▼掲載先→ベリーズカフェ、エブリスタ、アルファポリス
▼ほかサイトさまにてコンテストに応募するために執筆しているものです。
▼ベリーズカフェさん先行公開です。こちらには文字数が溜まり次第転載しております。
文字数 55,750
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.01.05
百合成分超強め。過去改変ファンタジー
王国の第一貴族の天才令嬢、ヘルムート=シャマシュは世界の終末「カリ・ユガ」を迎え、崩壊するローラシア王国の姿を見ていた。
そして国を守りながらも裏切り者のせいで後ろから刺され、虫の息だった最愛の女性。ミシェウの手を握って、その最期を見届ける。
ミシェウとの思い出。そして自分の無力さと足を引っ張ってきた奴らへの憎悪。そんな中シャマシュのもとにやってきた一人の少女アルル。
アルルは言った。
「もう一度、あなたに可能性を与えるわ」
復讐に燃えるシャマシュ。コクリとうなづいて過去へ戻って、もう一度この世界をやり直すこととなる。
戻ってきた場所は、彼女の運命を大きく変えた国王カイセド=コール=シュレイダーからの婚約破棄を突き付けられる場面だった。
そしてシャマシュは最も好きだった最愛の女性。ミシェウ=クリス=シュレイダーと結婚することを王国の貴族たちの前で告げる。
突然の、それも同性からのプロポーズに戸惑うミシェウ。そして世界を破滅から救うための復讐劇が始まった。
魔法に恵まれ、優秀ながらもその冷徹さ故に煙たがれていた冷徹令嬢。
魔法に恵まれず、占星術を研究する。明るくて誰からも好かれる少女。
そんな正反対の性質を持つ王女2人の、恋に落ちながらも、ミシェウを殺し王国を滅ぼそうとしている裏切り者たちを粛正していき、終末を乗り越えた平和な世界。通称ヘスペリデスの園を目指していく物語。
【作者が考える作品のセールスポイント】
1.主人公シャマシュの、最愛の人ミシェウのためにひたむきに復讐のために戦っていくシーン
2.ヒロインミシェウが、不遇な扱いを受けても前向きに明るく生き、復讐のために戦っていく描写
3.性格の違う2人が最初は違和感を覚えつつも、どんどん恋愛感情が芽生えていき互いの恋心に気づいていく過程
文字数 141,314
最終更新日 2024.04.20
登録日 2023.08.10
「婚約破棄」「令嬢」「聖女」などを含む短編小説をまとめた作品集です。
文字数 17,747
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.02.17
「カトリーナ・アークビショップ。私はそなたとの婚約を破棄する!」
侯爵令嬢カトリーナはオリヴァー第二王子に婚約破棄されてしまうが、何故か正気を失ったオリヴァーは廃嫡されてしまう。一方正妃クリスティンに気に入られていたカトリーナは?
文字数 5,043
最終更新日 2024.04.20
登録日 2024.04.20
第一王子の婚約者として育てられ、同級生の第二王子のお義姉様だったのに、候補から外されました! え? 私、今度は第二王子の義妹ちゃんになったのですか! ひと風呂浴びてスッキリしたら…… (全4巻で完結します。サービスショットがあるため、R15にさせていただきました。)
文字数 8,551
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.16
貴族学園を卒業したらレオン王子の正妃に選ばれる。その未来が確定したのは、私がまだ十歳の時。しかし学園に入学して少しして、モリアという伯爵令嬢が私たちに近づいてくる。彼女の甘ったるい声と愛嬌ある仕草に惚れたのか、王子は彼女を側妃に選ぶが……
文字数 11,017
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.18
婚約者のアデル様を一途に愛する私。
しかし、彼の身体にある問題が発覚。
それを理由に彼から別れを切り出されるが、私はそれでも彼を想う事を辞めなかった。
そんな中、私が他の男達と浮気し病気になった……それを彼に移し苦しめたと、嘘の噂が広まってしまう。
世間から非難される事となった私は、アデル様の提案で人里離れた別荘で暮らす事になるが……その後、彼の本当の気持ちを知る事となって──?
(1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)
文字数 14,032
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.19
浮気だと誤解した婚約者が悪評を広めた。
問題はその噂の内容に王子の名誉を貶めるものが含まれていたことだった。
王子を敵に回した婚約者は悪事を暴かれ断罪された。
そして私は婚約破棄を告げるのだった。
文字数 13,036
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.17
公爵令嬢ルビー・アルミリアは、義母ダイアと義妹サンゴから虐げられていた。
サンゴはエルデ王国の“豊穣の聖女”であり、容姿も完璧。
対するルビーは痩せ細り、手に触れた動植物の命を奪ってしまうために“悪魔の子”と蔑まれ、屋敷の外に出ることを禁じられる日々。
そんな中、年に一度の豊穣祭で突然、婚約者で第一王子のジェダイトから婚約破棄されてしまう。新たな婚約相手は義妹サンゴだった。
何もかも嫌になって会場から逃げ出したルビーは川に飛び込むが、二匹の狼スコルとハティに命を救われ、天空の国ヒンメルへと連れて行かれる。
そこで太陽の王ヘリオドールと出会い、ルビーの運命は大きく動き出す。
不幸な境遇から一転、愛されモードに突入してヒロインが幸せになるファンタジックなハピエンストーリーです。
文字数 20,196
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.19
神殿で修業を続けるも一向に聖女としての力を開花しないシアを、婚約者のエレン王子は日頃から蔑んでいた。シアはその度に悲しみの涙を流すが、エレンの弟であるファントム王子が秘かに彼女を慰める。一方エレンはシアが本物の聖女ではないと思い始め……
文字数 11,148
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.17
ソニアの婚約者カルドは、穏やかで優しい好青年だ。
婚約は親が決めたことだけど、これから一緒にいられることがソニアは嬉しかった。
学園に入学してから、ソニアの考えは変わる。
カルドは公爵令嬢のマリザを優先して、それは我慢できた。
その後マリザの嘘を信じたカルドは、ソニアとの婚約を破棄すると言い出した。
文字数 32,553
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.03.30
私こと、レティーシア・シャルワールにはこの国の第二王子の婚約者がいた。とても王族とは思えないような品のない王子の婚約者が。
勿論それは完全なる政略結婚であったのだが、しかしどうやら第二王子は理解していない模様でありあろうことかなんの前触れもなく突然多くの王侯貴族の集う夜会で婚約破棄を宣言したのだった……
———まあ、そんなことは別にどうでも良いのですけれど。
私としてはそんなのことよりも幼馴染である第一王子との距離感をなんとかしたいんです。
幼い頃の記憶なんて綺麗さっぱり忘れているであろう(というより忘れていてくれないと私が困る)彼とはもう私的な部分で関わりたくないんですってば!!
*こちらは改稿版となります。改稿前のものを見てくださっていた方はありがとうございました。
文字数 6,083
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.13
とある夜会での出来事。
月明りに照らされた庭園で、女性が男性に抱きつき愛を囁いています。
ところが相手の男性は、私リュシュエンヌ・トルディの婚約者オスカー・ノルマンディ伯爵令息でした。
けれど私、お二人が恋人同士という事は婚約する前から存じておりましたの。
ですからオスカー様にその女性を第二夫人として迎えるようにお薦め致しました。
愛する方と過ごすことがオスカー様の幸せ。
オスカー様の幸せが私の幸せですもの。
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
文字数 29,320
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.05
幼いころから辛くて苦しい妃教育に耐えてきた私。王妃にふさわしい体型維持のために、厳しく食事制限されていた。
婚約を破棄されて、辛さの限界を超えた私。これ以上は耐える必要がなくなったので、会場のテーブルに置いてあったデザートのケーキを泣きながら食べた。
※本作品は試作版です。完成版として書く前に、とりあえず思いつきで気楽に書いています。
※試作なので、途中で内容を大きく変更したり、事前の予告なく非公開にすることがあります。ご了承ください。
※不定期投稿です。
文字数 24,095
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.03.28
結婚して二年、愛されていないと知りました。
夫のエドワードは私に怒ったように言い放ちます。
「お前のことなんて愛してはいない、今すぐ僕の目の前から消えてくれ」
分かりました……そう答えた私は二人の思い出の場所へと向かって……
文字数 11,047
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.16
人を踏みつけた者には相応の報いを。
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母はルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお腹にもまた小さな命が。
アリシアとルーカスの思いとは裏腹に2人は周りの思惑に振り回されていく。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、想いが報われるまでの物語。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
読む前にご確認いただけると助かります。
1)西洋の貴族社会をベースにした世界観ではあるものの、あくまでファンタジーです
2)作中では第一王位継承者のみ『皇太子』とし、それ以外は『王子』『王女』としています
よろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誤字を教えてくださる方、ありがとうございます。
読み返してから投稿しているのですが、見落としていることがあるのでとても助かります。
文字数 156,181
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.01.18
薬師のルリエラにはギルド受付嬢である親友のアメリーと王家直轄魔導騎士である婚約者のレインがいる。
何不自由なく幸せにルリエラは過ごしていた。
けれど二人の裏切りを知って特大な置き土産をして、自分自身を見つめ直す為にルリエラは実家のある王都へ向かう。
「私は泣いて縋るような女じゃないから。だから、覚悟しておいてね」
文字数 51,398
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.02.25
旧題:婚約者の地位? そんなものは天才な妹に譲りますので私は平民として自由に生きていきます
「私、王子との婚約はアリアに譲って平民として生きようと思うんです」
魔法貴族として名高いドロテア家に生まれたドロシーは事あるごとに千年に一度の天才と謳われる妹と比較され続けてきた。
「どうしてお前はこの程度のことも出来ないのだ? 妹を見習え。アリアならこの程度のこと簡単にこなすぞ」
「何故王子である俺の婚約者がお前のような二流の女なのだ? お前ではなく妹のアリアの方が俺の婚約者に相応しい」
権力欲しさに王子と結婚させようとする父や、妹と比較して事あるごとにドロシーを二流女と嘲笑う王子。
努力して、努力して、それでも認められないドロシーは決意する。貴族の地位を捨てて平民として自由に生きて行くことを。
文字数 464,513
最終更新日 2024.04.16
登録日 2021.01.21
婚約破棄を一方的に王子から告げられる彼女だが、特に追い縋りもせず受け入れる。
果たして彼女はどのように幸せを掴むのか。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 1,982
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.16
私の婚約者が、なぜか姉の肩を抱いて私の目の前に座っている。
「すまない、エレミア」
「ごめんなさい、私が悪いの。彼の優しさに甘えてしまって」
私は何を見せられているのだろう。
一瞬、意識がどこかに飛んで行ったのか、それともどこか違う世界に迷い込んだのだろうか。
涙を流す姉をいたわるような視線を向ける婚約者を見て、さっさと理由を話してしまえと暴言を吐きたくなる気持ちを抑える。
「それで、お姉さまたちは私に何を言いたいのですか?お姉さまにはちゃんと婚約者がいらっしゃいますよね。彼は私の婚約者ですけど」
苛立つ心をなんとか押さえ、使用人たちがスッと目をそらす居たたまれなさを感じつつ何とか言葉を吐き出した。
※ゆる~い設定です。
※完結保証。
文字数 39,913
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.02
怠け者で仕事もできず容姿も最悪な男爵次男エドワードと結婚し自分の領土は自らの手で治めたいと考えていた悪役令嬢のクリスタ。
ダメンズのエドワードからまさかの婚約破棄を言い渡される。
途方に暮れる彼女の前に現れた辺境の領主ユリウスは謎に包まれたクリスタに出会い彼女に一目惚れをしてしまう。彼女を何とか手に入れようと画策するが、クリスタの理想の相手はうだつの上がらないダメ男だ。
理想の男性と正反対のユリウスに惹かれるはずもなく、迷惑に感じ逃げようとするが……
文字数 9,049
最終更新日 2024.04.16
登録日 2023.05.11
ズバニールとアリサは公爵家の美しき双子である。
二人の成人を祝う誕生パーティでズバニールは婚約者メイロッテではない女性男爵令嬢パレシャを侍らせ登場し、メイロッテに婚約破棄を言い渡した。さらにはアリサがパレシャにしていた行動をメイロッテの命令だと言い出すしまつだ。後から登場したアリサは怒りを滲ませた。
ズバニールとメイロッテの婚約は幼き頃からのものである。ある日、ズバニールの婚約者となるメイロッテが屋敷に来た。メイロッテを見たアリサは前世の記憶を思い出した。メイロッテはアリサの憧れのスーパーヒロインそのものだったのだ。
そんな三人が学園へ入学すると男爵令嬢パレシャがズバニールに絡んできた。それを注意するためにアリサがパレシャの元へ行くとパレシャはアリサを味方だと宣い無理なお願いをしてきたりアリサに無理矢理付き纏ったりしてきた。どうやらパレシャも前世の記憶があり、パレシャにとって乙女ゲームの中に転生してパレシャがヒロインらしい。そんなものは意に介さないアリサであったがアリサを通じて他の学生に接触し迷惑をかけていくパレシャにアリサは怒りを覚え注意をしていくようになる。パレシャにとってそれはまさに悪役令嬢であり、本来の悪役令嬢メイロッテではないがそれをメイロッテの命令とすることで話の辻褄を合わせようとするのだった。
文字数 107,075
最終更新日 2024.04.16
登録日 2023.07.31
婚約者である王太子殿下から妹のことが好きだったと言われ、婚約破棄を告げられた。
受け入れた私に焦ったのか、王太子殿下は冗談だと言った。
妹は昔から王太子殿下の婚約者になりたいと望んでいた。
今でもまだその気持ちがあるようだし、王太子殿下の言葉を信じていいのだろうか。
…そもそも冗談でも言って良いことと悪いことがある。
だから私は婚約破棄を受け入れた。
それなのに必死になる王太子殿下。
文字数 14,946
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.13
私、アイラ・キャスティー子爵令嬢は、学園の卒業式の日に婚約者から家が貧乏だからという理由で婚約者から婚約を破棄されてしまう。
結婚を諦め、家族のために働こうと決めた私だったけれど、なぜか王太子妃候補の一人に選別されてしまった。
参加するだけでもお金がもらえるため、王太子妃候補の試験を受けることにした私は他の候補者と一緒に王太子殿下に謁見することになった。私たちの国の王太子殿下は学園を卒業するまでは公に姿を見せないため、初めてお会いするはずなのに、初めてどころか、目の前に現れたのは元クラスメイトだった。
※過去作を改稿し、タイトルも変更しました。
※史実とは関係なく設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観です。
※ざまぁは過度ではありません。
文字数 129,777
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.03.05
「エリー、婚約は破棄させてもらう」愛する人の言葉は私の心にズキリと突き刺さりました。気弱な私は命乞いをするように彼にすがりつきました。しかし彼は私を乱暴に振り払うと、私を谷に突き落としました。そして私は生まれ変わりました……彼の浮気相手に。
文字数 11,147
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.13
第一王子に婚約破棄された公爵令嬢は、事前に引き継ぎの準備を進めていた。
まっすぐ領地に帰るために、その場で引き継ぎを始めることに。
様々な調査結果を暴露され、婚約破棄に関わった人たちは阿鼻叫喚へ。
第二王子?いりませんわ。
第一王子?もっといりませんわ。
第一王子を慕っていたのに婚約破棄された少女を演じる、彼女の本音は?
彼女の存在意義とは?
別サイト様にも掲載しております
文字数 40,969
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.15
王都では若年層がとても多く、数年前の王太子夫妻の結婚を機に、結婚ラッシュに溢れていた。
愛の女神メジェトの聖女として活動するエレンシアの元にはさまざまな問題が持ち込まれる日々。
王族から平民や奴隷、はたまた異種族にいたるまでの結婚相談から婚約破棄、離婚調停まで引き受けて忙しい。
そんな中、第二王子が侯爵令嬢を学院で婚約破棄するという珍事が発生する。
王家と貴族連盟との間に大きな亀裂が入り、現王政への批判が殺到、このままでは王太子の王位継承も難しいという事態に。
王家が信仰する女神メジェトの神殿に、この問題を調停して欲しいと依頼が入った。
女神の神託があれば、第二王子の婚約破棄も正当化できると王家は考えたのだ。
しかし、エレンシアは知っていた。
この世界にもはや信仰すべき主、女神メジェトは存在していないことを。
聖女は「神託」という最終兵器を用いずに、第二王子カップルの離縁を成立させる任務を負ってしまう。
だが、婚約破棄の裏には王太子妃と第二王子の秘密の愛が隠されていて――。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 50,484
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.03.18