ほのぼの小説一覧
ヤマネコ獣人のリンクスは、森の中で憧れだった料理屋を開業している。だが、肝心の客には逃げられてばかり。料理を食わせたいのに「く、喰われる」と勘違いされて逃げられてしまうのだ。
あるとき、リンクスは森の中に落っこちていた腹ペコ少女を拾う。状況から考えるに召喚された聖女のようだが、目立つ能力もなく、おまけに女神の加護も中途半端で片言しか喋れない。
気の毒に思ったリンクスは少女マオを拾い、養ってやることにするのだが……
世話焼きなヤマネコ獣人とポンコツ腹ペコ聖女の、ほのぼのスローライフな物語。
ゆるっと楽しんでいただけるように、ゆるっと書いてまいります。
文字数 78,060
最終更新日 2020.04.22
登録日 2019.07.20
俺の名前は上村優作。
それなりのクズでMだ。そう、変態さんだ。
……だけど、声高々に言わせてもらうぜ。俺はどこにでもいる普通の男子高校生だってな!
女の子に優しくしないとささやかな不幸が訪れる特殊体質だけど……。
オカルト同好会(何でも屋)なんていう変な部活にも入っているけど……。
ついでに昼夜で人格が入れ替わる二重人格者だけど……。
アレ、これは少し普通じゃないような……?
僕の名はアラタ。
かつて神様や魑魅魍魎、怪異なんて呼ばれた存在──ヴィジターの相談役をしている。
声を大にしては言えないけど……僕は少し変わっている。
ヴィジターを見ることもできるし触ることもできる。
女の子に優しくしないといけない呪いもかけられている。
陽の沈んだ夜にしか生きることができない。
アレ、これは少しどころではないような……?
これは、そんな二人を主人公とした平凡で少し変わった不思議な物語である(物語の都合上、素晴らしいことに世界は一つしかありませんでした)。
※昼と夜とで世界観がガラリと変わる恐れがあります。というか変わります。ご注意下さい。
昼はギャグやラブコメ成分多め、ときどきシリアスな人間関係。
夜はオカルトやミステリー成分多め、ときどきほのぼの。
……の予定です。
※寄せ鍋みたいな、作者のやりたいことを詰め込みまくったハチャメチャな物語ですが、生ぬるい目で読んで頂けると幸いです。
※「小説家になろう」さまにて掲載してます。
文字数 19,774
最終更新日 2020.12.02
登録日 2020.01.29
文字数 4,628
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.12.06
亡き娘の、来たかった場所へ。
事故で家族を亡くし、自分の視力も失った「おじさん」。 三年の月日が流れ。 亡き娘が行きたがっていたテーマパークに、自分も初めて来た彼は、そこで不思議な少女と出会う。
文字数 3,421
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.21
突然持ち上がった見合い話。
相良財閥の社長令嬢の相良雪乃は見合いをせずに逃げ出す。
初恋もまだなのにお見合いで結婚なんて絶対に嫌!!
おとぎ話に出てくるような王子様がきっと私を待っている。
恋愛に夢見る雪乃は、お見合い会場のホテルから逃げ出そうとした時に偶然自分の想い描いていた男性に出会い一目惚れをする。
その男性を想い続けると、なんと雪乃の前にその男性が姿を現す。
まるで、白馬の王子様。
雪乃はますますその男性に惹かれていく。
その男性とは、世良葵と一緒に仕事を始めたばかりの桜葉司だった。
雪乃の事をずっと密かに想っていた、使用人の高倉和泉は心中穏やかではない。
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世良葵&桜葉司のストーリー続編です。
~*~*~*~*~*~*~*~*
誤字脱字ありましたら申し訳ありません。
お気に入り登録・コメント頂けたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。
文字数 38,832
最終更新日 2022.05.21
登録日 2022.04.30
ウザいチョロい打たれ弱い美少年の宮守、一匹狼で他人に興味がない佐藤、人を揶揄うのが生きがいな掴み所のない城島。そんな個性派三人衆と仲良しな世渡り上手の主人公、松野森のお話。主人公は総愛され風味。
文字数 7,231
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.03.10
ちょっとした持病があること以外は普通の高校生の望月 ユウ。
ある日、真祖の吸血鬼になってしまっていた。
これは今度こそは怠惰に生きると決めたユウが、異種族だらけの世界で様々な問題に巻き込まれてしまう話。
大体毎日の夜更新です。
文字数 2,970
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.15
「遊ぼ〜」いつものようにそのドアを叩く。中から俺を待っていたと喜ぶ声が聞こえた。しかし、ある日突然その声が聞こえなくなる。
………あれから10年。俺はその声を忘れたいのか、忘れたくないのか……
他サイトでも公開しています
ほのぼのを目指します!
おさわりがあります。でも、その先がないので、ギリかな〜と18禁にはしていませんm(_ _)m
文字数 90,072
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.09.23
『罠師』のスキルを持っていた主人公『ディオンド』、彼はある日所属していた王都ギルドを追放されてしまう。理由は『役立たず』だから。心が折れたディオンドは地元に帰る事を決意。地元に帰って来たディオンドは地元の小さなギルド所属となる。しかし、ディオンドがいなくなった王都ギルドはだんだんと衰退していく。何故ならディオンドの持っていた『罠師』はダンジョン攻略に無くては欠かせないスキルだったからだ。
文字数 7,871
最終更新日 2019.04.25
登録日 2019.04.20
とある草原で出会ったハリネズミとネズミの日常話。
何気ないことで笑ったり、悲しんだり、喜んだり・・・そんな日常話。
文字数 4,731
最終更新日 2021.01.05
登録日 2021.01.04
ある会社で平社員をやっているアラサー社畜君、助兵衛。
木曜の昼休み会社の外の大衆食堂で、目を引く女子高校生のバイトちゃん、ひとみに相談。
助兵衛は前々から自分のキャリアに納得いってなかったよう。
ひとみちゃんが「助兵衛さん、私が思うに転職は手に『食』を付けてからだと思うの」と。
どういうことなのか?
ティーンズひとみとアラサー社畜君助兵衛が織りなすビジネスファンタジー。
文字数 1,412
最終更新日 2022.01.22
登録日 2022.01.18
百瀬 優香、ごく普通の高校二年生。
悩みは、ほんのちょっとぽっちゃりしていること。
……そして、個性豊かなあやかし達に日々振り回されていること。
・友達は陰陽師(まだ半人前)
・幼馴染は、ゆるふわ女子の赤鬼
・BL大好きなオカマの餓者髑髏。
・優香を「我が嫁!」と信じて疑わない俺様ドMな水龍・蒼。
・酒好きだけど、何かと頼りになる白粉婆。
そして、おっとりのんびり屋の家鳴り達――等々。
個性が豊か過ぎる(!)あやかし達に振り回される優香の日常は、今日も今日とて騒がしい…!
※不定期更新となります。
※第一話の冒頭・作中と、一部 流血表現があります。
苦手な方はご注意ください。
※「エブリスタ」にて、当作品の番外編『聖夜に見た夢』を掲載しております。
ご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いいたしますm(._.*)m
文字数 32,564
最終更新日 2019.12.31
登録日 2019.12.19
文字数 3,358
最終更新日 2020.06.15
登録日 2020.06.15
あらすじ
信心深い訳ではないのだけれど、
お盆のせいか、3年前に死んだ父の夢を見る。
変なの。
全4話
短編の長さの話をページ切ってすみません。
リアルタイム風なのでお盆と共にお話が終わります。
地域により差があるかもしれませんが、
13日(金)~16日(月)までがお盆のつもりです。
ホラーなのかファンタジーなのかギャグなのか何なのか解らない
書いた人感覚でほのぼの系のお話のつもりです。
カテゴリーがおかしかったら教えてください。
※完結しました。
文字数 2,230
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.13
文字数 71,992
最終更新日 2023.05.18
登録日 2022.09.04
神社の秋祭りに出かけていた入江風花は、狐面を被った不思議な子供に導かれるようにして、幽世に迷い込んでしまう。
そこで目にした異形の行列。それは外徒町百鬼夜行組合が催した百鬼夜行だった。
『百鬼夜行を目撃した人間は命を落とす』
その言い伝え通りに、妖怪たちによって裁かれる危機に瀕する風花。
しかし、百鬼夜行に参加するヴァンパイアの霧ノ崎忍が、風花を百鬼夜行組合に加入させることで、その命を救う。
百鬼夜行組合の新人として、妖怪たちの雑用係として奔走することになる風花だったが、組合の妖怪たちは一癖も二癖もある者ばかり。
あれ?
もしかして外徒町百鬼夜行組合って、ダメ妖怪の集まり……?
人と妖怪が織り成すハートフル・コメディ。
ようこそ百鬼夜行組合へ!
文字数 12,551
最終更新日 2023.01.03
登録日 2022.12.31
黒縁眼鏡をかけたガリ勉の奈流は眼鏡を壊し、ある朝、コンタクトで学校へ登校する。すると、クラスメートでイケメンの沖田君が何かと奈流の面倒を見てくれて……。
地味子の女子高生が生まれ変わる物語です。
文字数 3,441
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.09.15
今は昔、「鬼」たちが田畑を荒らしていた頃・・・
一人の少女が鬼を成敗する!?
やっぱりしない!!
そんなお話です。
文字数 1,593
最終更新日 2021.03.13
登録日 2021.03.13
文字数 36,404
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.11.16
イラストレーター×売り専
身体を売って生活していた福原愛琉はある日、八千代薫に声をかけられた
それをきっかけに薫との生活が始まると次第に幸せを知っていき、怖いと思いながらも離れられなくなっていく
10話完結 (21時投稿/7月1日完結)
他サイトにも掲載しています
文字数 32,445
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.06.22
愛猫が誰もいないところをじーっと見てて怖いな
猫を飼ったことがある人なら誰もが一度は経験したことがあるはず。幽霊でもいるのかって思いますよね?
これは理系の私が猫に影響されて幽霊が見えるようになった話です。
猫×幽霊+私の日常
文字数 358
最終更新日 2024.04.03
登録日 2024.04.03
ツインソウルは、広い宇宙の中で1人に対して12人存在する深い縁の魂で、1割以下が同性である。
しかし、いつも同じ時に転生しているとは限らない。
巡り会う事がとても難しい魂である。
長い時を越えて巡り会うと、お互いの魂が惹かれ合う。
今度の物語の舞台は、鳥取県の温泉町「奥山町」(架空の町)
〈東京育ちの僕には憧れの田舎だ。
それに、祖母の故郷関金温泉の近くなんだよな。
駅を降りると、まるで時代が違うような風景が、そこには広がっていた。
空の色も、空気も、肌に感じる風も、全てが新鮮だった。
歓迎会をしてくれた校長の家で、若い女の子とすれ違った時、一瞬時が止まったような感じがしたけど、何だったんだろう…?〉
文字数 78,823
最終更新日 2016.02.01
登録日 2015.12.09
悪魔の森に召喚されたショコラティエの春日みのり。
お嬢様との甘い関係?ラブコメです。
サブリナ嬢が弟子入りしてレミお嬢様の嫉妬は大丈夫でしょうか。
文字数 14,185
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.20
宮子は酔うと決まって「森山先輩に告白するのだ」と言う。
私は何度でもそれに付き合う。
何故なら私は彼女が好きだからだ。
===
ちょっとした仕掛けのあるショートショートです。
某所にて
「長い話」、「挙動不審」、「飲み薬」、「おっぱい専門官」、「淫乱」の、指示お題を使用して書いた、青春ラブコメ。
※某所でサカノウエ名義にて投稿
文字数 2,817
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
――自由を見るために 天へ発つ――
かつてこの大空には
秘境と呼ばれる島があった。
それは大地に根付くことなく
雲の上に浮かび
100人にも満たない人数で構成されていた。
そこには最初で最後の支配者ヴィッキと
その弟レダがいたとされ
その地を “ベベル” と名付けたのも彼らだと言われている。
彼らがベベルに上陸してから
およそ50年あまり。
ヴィッキとレダはお互いの才能や力を認め合いながら
地上とは勝手の違う空飛ぶ島での生活を順調に送っていた。
だが惨いことに
ベベルの崩壊は2人の兄弟争いが原因で滅びることとなる。
その始まりは400年以上も前に終わりを迎え
こうして争いに負けた私たちの祖先
――つまり、弟レダの敗北――
は“罪人” というレッテルとともに
地中深くへ沈められた。
幸いにも
身に備えていた知識や技術があったおかげで
土の中に大きな地下空間をつくることが出来た。
けれど
この身体に刻まれた遺伝子というのはどうしようもなく
陽に当たらない私たちの身体は
日が増すごとに
白く、細く、脆くなっていった。
それでも私たちは夢に見る。
外の世界や
太陽の眩しさがどれほどのものなのかを。
ここ Underground に逃げ込んで
私たちは
何かに怯えながら生きている。
ちゃんとした理由付けもないまま
ずっと陽の当たらない闇の世界を生きていくのは耐えられない。
だから――……。
地底の現王レグルスの娘である三姫
長女のヴィータ、次女のイヴ、三女のウィニーは
誰よりも貪欲で
誰よりも行動力のある有能な姉妹。
彼女らは
いち王族の娘として
想定されうるこの国の未来を懸念する。
「変えよう。私たちの未来を」
イヴが高々と拳を掲げる。
ヴィータもウィニーもやる気に満ちた瞳をしていた。
その行く末は――。
続きは本編にてお楽しみください♡
文字数 16,409
最終更新日 2023.03.12
登録日 2023.03.12
文字数 2,843
最終更新日 2020.11.14
登録日 2020.11.14
わたしは金塊ハンター・コパン。ハンター界ではちょっとした有名人だ。
今日も一攫千金を狙って、名犬ゴールドとともに旅をしている。
駄犬ではないぞ、一応な。
・・・なんであろうが、ゴールドはわたしの大切な家族だ。
迷えるハンター・コパンと愛犬ゴールドのドタバタ珍道中。
頭をまっさらにしてお楽しみください
文字数 5,285
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.18
新人ボクサーの的場 洋介は、日課にしているジョギングのコースを気まぐれに変えたその日に、アーモンドの様につぶらな瞳を持つ麗人と出逢う。
ふらふらと誘われる様にしてその麗人が営む惣菜店『cafe & deli amande』に足を進めると、そこには、カロリーや糖質を徹底的に考えられた惣菜がずらりと並んでいた。
万年ダイエッターだった洋介にとって、その店は、天の恵みとも言える存在だった。思わず商品を購入しようとすると、麗人は穏やかに、『ワンコインでいい』と、驚きの提案をしてくるのだった。
『いつも、見てるから』
その麗人の言葉に、どくん、と洋介の心臓が高鳴る。初めての感覚に、戸惑う洋介。果たして、彼らの淡い感情の行方は如何に。
ほのぼの。無自覚片思い。手すら繋がない、ピュアラブストーリー。短編。
文字数 9,493
最終更新日 2022.07.16
登録日 2022.07.16