残酷な描写あり小説一覧
魔術学の天才であるテオドアはコミニュケーション能力に難を抱え、人を遠ざけていた。しかし友人欲しさに大学の新歓に参加した彼はある男と出会う。男──セヴェロはテオドア同様魔術学の天才であり、誰もが見惚れる美貌、物腰柔らかな佇まいと、人を惹きつける魅力を持ち合わせていた。自分とは真反対だなと感じるもテオドアは彼の本性に気づく。──人に柔らかく接する裏で自分以外を愚鈍な人間として見下す。そんな彼を嫌い、テオドアは冷たく突き放す。しかしなぜかセヴェロはコネを使い、テオドアと無理矢理ルームメイトとなり、急激に距離を縮めようとする。そんな彼を疎むテオドアだったが、次第に無視できない大きな存在へとなっていき……。セヴェロは微笑む。蠢く愛情を隠しながら。
文字数 33,414
最終更新日 2022.12.17
登録日 2022.12.15
魔神カオスが生みだした魔物と人間が長い間争っている世界で白髪の少年ロードは義兄のリードと共に人里離れた廃村で仲良く幸せに暮らしていた。
だが、ロードが森で出会った友人と游んでいると、魔物に友人が殺されてしまった。
ロードは襲いかかる魔物との死闘でなんとか魔物を倒すことができた。
しかし、友人の死体を前に、友人を守れなかったことに後悔していると、そこにリードが現れ、魔物から人々を守る組織・魔法軍について聞かされたロードは、人々を魔物の脅威から守るため、入隊試験を受けるためリードと共に王都へと向かう。
兵士となったロードは人々を魔物の脅威から守れるのか?
これは、ロードが仲間と共に世界を守る物語である!
文字数 399,473
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.05.14
俺、野呂瀬 陸、ある戦いで横やりに入ってきた奴の術で気づいたらイジメを苦に自殺未遂した高校生の身体にいた。 そんな俺は、その高校生の代わりに高校に行くらしいけど、俺の正体は妖怪。 しかも、関東から東海、甲信越の一部の妖怪達を仕切ってる妖怪集団 怪良組の総大将。 初代は、俺のジジイである”ぬらりひょん”だ。 これは、そんな俺が、高校生したり、天敵である陰陽師やエクソシストの集団と関係したり、最近島を荒らす悪魔と争ったりする話。
※某漫画等の設定を参考にしたオマージュ作品です。
※三部構成の話になり、徐々にタイトルとは関係なくなります。 外伝もあります。
※設定がゆるゆるで突っ込みどころがあるかもしれませんがご了承ください。
※誤字脱字が多いですが、ご了承ください。
※作者は誹謗中傷に弱いため、感想は受け付けておりません事ご了承ください。
文字数 450,197
最終更新日 2022.12.07
登録日 2022.08.09
ある日、私は婚約者から見に覚えの無い理由で罵り倒されたあげく、婚約破棄をされた。
その結果、私の執事が内に秘めていたヤンデレを大爆発させることになってしまい、周囲は大混乱。
まあ、私は別に困らないですけどね。
婚約破棄をきっかけに片思いを抑えきれなくなってしまったヤンデレな執事と、それを全く気にしない公爵令嬢の物語。
文字数 50,869
最終更新日 2022.12.06
登録日 2022.08.31
「聖女なんて迷信、もういらない」
「安心して下さい!婚約も破棄ですの!」
婚約者であるハインリヒは一方的に告げ、妹であるアンナは彼女を嘲笑った。
マナは第一王女かつ聖女ながら、宮殿の奥深くに幽閉され、会話も上手く出来ず、外の世界も知らないまま、一人孤独に聖女として勤めを果たしていた。
しかし聖女は迷信と言われ、帝国から追放されてしまう。
世話係だった騎士の青年と共に宮殿から脱出し、生まれて初めて自由と希望を知り、行方知れずの母親が向かったという、"海"を目指す。
一方、彼女が帝国に居たことで自分達が守られていたことは誰も知らず、帝国は破滅していく。
これは幸せを探し、愛を知る物語。
◆◇◆◇◆◇◆◇
◇の付く話は、マナ視点
◆の付く話は、ヒーロー視点です。
何も付いていない場合はそれ以外になります。
※のついた話は閲覧注意です。
この作品は『聖女は婚約破棄の上に追放されて、自由になりました。〜私は騎士と幸せを探しに行きますね〜』のリメイクになります。
文字数 90,535
最終更新日 2022.11.29
登録日 2021.06.24
酔って記憶ぶっ飛ばして朝起きたら一夜の過ちどころか妊娠までしていた。
は?!!?なんで?!!?!って言うか、相手って……恐る恐る隣を見ると嫌っていたはずの相手。
えー……なんで…………冷や汗ダラダラ
焦るリティは、しかしだからと言ってお腹にいる子供をなかったことには出来なかった。
みたいなところから始まる、嫌い合ってたはずなのに本当は……?!
という感じの割とよくあるBL話を、自分なりに書いてみたいと思います。
・いつも通りの世界のお話ではありますが、今度は一応血縁ではありません。
(だけど舞台はナウラティス。)
・相変わらず貴族とかそういう。(でも流石に王族ではない。)
・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・頭に☆があるお話は残酷な描写、とまではいかずとも、たとえ多少であっても流血表現などがあります。
・言い訳というか解説というかは近況ボードの「突発短編2」のコメント欄からどうぞ。
文字数 129,177
最終更新日 2022.11.29
登録日 2022.10.31
大好きな彼氏、小鳥遊御門君のために全てを犠牲にして尽くしてきた藤野亜月。
ある日、御門君と歩いていると変な光に飲み込まれて気付けば目の前に女神が。
「御門君は勇者で可愛らしい聖女と結婚する」なんてことを言われて断固反対。一緒に異世界に行ったものの、御門君は聖女といい雰囲気に。
そして魔王と通じているととんでもない誤解をされて、「裏切り者」と罵られた亜月は最愛の御門君に攻撃されて生死の境を彷徨う。
そんな亜月を助けてくれたのは、御門君たちと敵対する魔王。「アヅキを世界一幸せな女の子にする」とグイグイ迫ってくる御門君を超える美形にアヅキはタジタジ。
一方アヅキを捨てた御門君にはとんでもない報いが待っていて…?
一生懸命彼氏に尽くしていた女の子が捨てられて、さらにハイスペックな魔王様に溺愛されて幸せになる物語です。
カクヨムにも掲載中。
文字数 62,981
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.10.19
僕は悪魔。
好きなものは「花」で嫌いなものは「争い事」という悪魔らしくない悪魔。
自覚はしてる。
そんな僕にちょっかいをかけてくる天使がいる。
ほっといて欲しいのにあいつは僕の領域にズカズカ入り込んでくる。
はじめはつっけどんに追い返してたけど、そいつの無遠慮さがだんだん嫌だと思わなくなってきた自分に戸惑う。
そんな毎日を過ごし少しずつ芽生えた新しい気持ち。
その気持ちの名前は……
キラキラ腹黒天使×純粋ツンデレ悪魔の
異世界ボーイズラブファンタジー。
残酷な描写が入る時は※つけます。
ハッピーエンド保証
R18の時*つけます。
長編でゆるゆると書いていきます。
R18までが長いかもしれません。
気長にお付き合いください。
毎週月曜 15:00更新
仕事や私生活で更新できない時もあります。
暖かく見守ってもらえると嬉しいです。
文字数 67,514
最終更新日 2022.11.14
登録日 2022.01.07
「長らく人質としての役目、ご苦労であった」
冷たい声と淡々とした顔で、私の胸を貫いた王子殿下の――イヴァーノの剣を、私は今でも忘れられない。
十五年間、公爵令嬢としての身分を笠に着て、とてもワガママ放題に生きてきた私は、属国の王太子に恋をして、その恋を父に反対されてしまった事に憤慨し、国を飛び出してしまった。
国境付近で、王子殿下から告げられた己の出生の真実に後悔しても、私の命は殿下の手によって終わる。
けれど次に目を開いたときには五歳まで時が巻き戻っていて――
傲慢だった令嬢が己の死を経験し、命を懸けて恋と新しい人生を紡ぐストーリーです。
2022.11.13 全話改稿しました
表紙絵/灰田様
文字数 181,145
最終更新日 2022.11.13
登録日 2020.10.24
江戸時代、禁じられている耶蘇教(キリスト教)の信仰を密かに守る村があった。農家の娘、楓と村役人の武士、大谷慎之介もともに神を信じている。信仰が発覚すれば死罪は免れない。
しかし、楓は不注意にも十字架を街道に落とし、行商人がそれを拾い奉行所に届け出て信仰が発覚してしまう。村人を集め、誰の十字架かと問いつめる御奉行様。このままでは村の家すべてが調べられ、あちこちで十字架やマリア像が見つかり多くの村人が死罪になってしまう。楓は意を決し、十字架の持ち主は自分だと名乗り出る。
捕らえられた楓は御奉行様から磔刑を言い渡される。楓の身体に槍を突くのは想い人の慎之介。地下牢の中で二人は自分の想いを打ち明ける。そして、楓の願いで二人は口づけをし、身体を重ね合う。
翌朝、最期の日を迎えた楓は刑場で十字架に縛り付けられ、慎之介の槍に貫かれ絶命。
【キーワード】
江戸時代 キリスト教 耶蘇教 性行為 エロ ポルノ小説 官能小説 イチャラブ
処刑 死刑 死罪 磔刑 流血 グロ リョナ 残虐な描写 死体
文字数 16,819
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.11.12
やりたいことを我慢して質素に暮らしてきたアラフォー地味女ミタラシ・アンコが、理不尽な理由で神に命を奪われ地球から追放される。新たに受けた生は惑星エルモアにある小国ガーランディアの第二子となるハーフエルフの王女ノイン・ガーランディア。アンコは死産する予定だった王女に乗り移る形で転生を果たす。またその際、惑星エルモアのクピドから魔物との意思疎通が可能になるなどの幾つかのギフトを授かる。ところが、死産する予定であった為に魔力を持たず、第一子である腹違いの兄ルイン・ガーランディアが魔族の先祖返りとして第一王妃共々追放されていたことで、自身もまた不吉な忌み子として扱われていた。それでも献身的に世話をしてくれる使用人のロディとアリーシャがいた為、三歳までは平穏に過ごしてきたのだが、その二人も実はノインがギフトを用いたら始末するようにと王妃ルリアナから命じられていた暗殺者だった。ノインはエルモアの導きでその事実を知り、またエルモアの力添えで静寂の森へと転移し危機を脱する。その森で帝国の第一皇子ドルモアに命を狙われている第七皇子ルシウスと出会い、その危機を救う。ノインとルシウスはしばらく森で過ごし、魔物を仲間にしながら平穏に過ごすも、買い物に出た町でロディとアリーシャに遭遇する。死を覚悟するノインだったが、二人は既に非情なルリアナを見限っており、ノインの父であるノルギス王に忠誠を誓っていたことを明かす。誤解が解けたノイン一行はガーランディア王国に帰還することとなる。その同時期に帝国では第一皇子ドルモアが離反、また第六皇子ゲオルグが皇帝を弑逆、皇位を簒奪する。ドルモアはルリアナと共に新たな国を興し、ゲオルグと結託。二帝国同盟を作り戦争を起こす。これに対しノルギスは隣国と結び二王国同盟を作り対抗する。ドルモアは幼少期に拾った星の欠片に宿る外界の徒の導きに従い惑星エルモアを乗っ取ろうと目論んでいた。十数年の戦いを経て、成長したノイン一行は二帝国同盟を倒すことに成功するも、空から外界の徒の本体である星を食らう星プラネットイーターが降ってくる。惑星エルモアの危機に、ノインがこれまで仲間にした魔物たちが自らを犠牲にプラネットイーターに立ち向かい、惑星エルモアは守られ世界に平和が訪れる。
※直接的な表現は避けていますが、残酷、暴力、性犯罪描写が含まれます。
それらを推奨するものではありません。
この作品はカクヨム、なろうでも掲載しています。
文字数 165,789
最終更新日 2022.11.12
登録日 2022.10.30
舞奈たちはビデルダ区域の前に立っていた。三メートルほどの高さがある塀に囲まれたビデルダ区域の前には『立ち入り禁止』の看板が立てられていた。立ち入り禁止区域は危険度の低い順にD~A級までのランク付けがされている。その中でもビデルダ区域はA級の立ち入り禁止区域だった。人間を主食とする宇宙人――ディアラーグ星人が棲み着いているからだった。ノベルアップ+や小説家になろうにも投稿しています。
文字数 2,129
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.11.08
山里奥深く人知れずに国がその存在を隠し保護してきた「神月流」と呼ばれる忍者の里があった。その里一番の使い手おりん。里長率いる殺人集団の中で唯一の女性であり里が始まって以来の天才とその名を欲しいままにしていた。その胸には修二郎と言う初恋相手への恋心を封印して。
同僚たちの中でその抜きんでた才能を開花させて上忍へ一番に昇格し村を治めていたが修二郎の裏切りに会いおりん自身と里の秘密を守るため自決を余儀なくされる。
燃え盛る炎の中で修二郎に別れを告げるおりん。亡骸も残らない程の高熱に身をやつし彼女の魂と体は何者かの手違いで時空を超えた。
まさに幼い頃からの婚約者に大衆の面前で暴力を受け気を失ったリンダと言う少女に転生をしてしまうのだった。早速覇気で婚約者を吹っ飛ばし友人のキャサリンにこちらの世界の情報を求めて少しずつ理解していくのだが。。。。
文字数 70,566
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.10.07
よくある婚約破棄の話。
そしてざまぁされる婚約者。
前後編で前編に親が子を虐待する表現があります。
⚠設定はゆるゆるのご都合主義です。
文字数 10,737
最終更新日 2022.11.05
登録日 2022.11.05
(※なろうからお引越し途中です。以前ものせたので再掲になるかな。2011年2月からのんびり書いている作品なので、最初のほうがつたないのはご容赦ください)
たまたまやって来た異世界は、滅びる直前!? 助かる為には神の断片集めをしなきゃいけないって!?
不思議現象が大好きな困った幼馴染の啓介と一緒に、修太は仕方なく旅立つが、この世界は目の色で全てが決まる。そのせいで最初っから命を狙われてしまい!?
〈黒〉が悪魔の使いで、〈白〉が尊敬されるってどういうところだよ!
しかも出会う奴は、夜になると猫になる女騎士、ひらひら大好きな七変化ドラゴン、殺し屋みたいな冒険者、美人なのに守銭奴アイテムクリエイターなどなど。変なのしかいなくないか? おい、啓介。笑ってないでどうにかしろ!
旅と仲間と、絆の物語。
(※ときどき気まぐれに亀更新でいくつもりですし、遊び心八割でノリで進行予定です)
★のついてるページは、一行あけ作業途中です。
・表紙はクリスタの素材で自作しました。
文字数 841,980
最終更新日 2022.11.05
登録日 2021.12.12
性犯罪の被害者となったハルカが、自分の心と向き合いながら、少しずつ回復し、また一人の女性として男性を愛していく物語りです。いつもの日常をぶち壊していくのも人なのに、再び生きる希望をくれるのも、また人なのです。人によって失われるものもあれば、人によって救われることもある、そんな物語り。よろしくお願いします。
★この小説は「小説家になろうミッドナイトノベルズ」にも掲載しております。
文字数 115,713
最終更新日 2022.11.04
登録日 2022.10.21
ハロウィンにちなんで吸血鬼ネタを、と思ったら変な方向になりました。
副題:吸血鬼もどきの食糧事情
神や仙人の住む天山が大陸中央に君臨する、人妖入り乱れた世界。
人の子から餓鬼へと堕ち、悪食のはずが食あたりを起こして気づけば吸血鬼もどきになって、ついでに超絶な偏食に陥った少女がいた。
竜の末裔漉晶(ろくしょう)は、彼女との出会い頭に吸血という斬新な挨拶を受けたものの、名前がないという少女を鶇璃(とうり)と呼び、彼女の食糧として立候補したのだった。
というのも、竜一族の落ちこぼれの漉晶には、彼女の食い道楽に同行するべき事情があって……。
※食人表現あります。
※吸血表現あります。
※舞台が人間のいる街なので漉晶は人間に変化しています。見た目は鶇璃より年下です。
文字数 7,998
最終更新日 2022.10.31
登録日 2022.10.31
神の廻廊と呼ばれる、人が神に昇華される際に通る道で一人の男が佇んでいた。彼の名はフェルガ・リーラス。生まれた世界で偉業を成し、その功績を讃えられ神格を得た彼は、この道を通り天界へ向かっている最中だった。生前の苦行も、功績も、愛した者たちも、全ての記憶を消し去り新しき神の雛として生まれ変わるための廻廊。彼もまた、自身のことを何一つとして思い出すことが出来ぬまま回廊を進んだ。彼は神になる。全知全能、全てのものの父にして母である貴き存在に。それはとてもす――「せんせい」声が、響いた。神となるモノ以外存在しえないはずの廻廊に、異物の声が。「先生」声はやがて闇の中で姿を作りフェルガの手を捕らえその体を掻き抱く。「先生、先生、逃がしはしません」その筋張った腕の力はとても強く、まさしく逃がしなどしないと、言外にも告げているようで。フェルガは少し呆けて、それから静かに名を呼んだ。「ライル」と。愛しき弟子の名を呼んだ。生前最強の魔術師として名を馳せた男が心残りだった弟子たちに会いに行くの話しです。CPはクソ重拗らせ弟子×計算高くて情に脆いツンデレ師匠になります。受けが攻めに会うまでがとにかく、とにかく、長くなってしまいました。※第10回BL大賞に参加させていただいています。応援して頂けますと幸いです。
文字数 46,780
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.16
生活苦から生後間もない我が子を殺し自らも首を吊って命を断とうとした大塚早苗。自殺は未遂に終わり殺人罪で逮捕され、言い渡された判決は死刑。ついに執行の日を迎え処刑室に連れて行かれた早苗はギロチン台にかけられ刃が落とされ血飛沫の中で絶命します。
【キーワード】
死刑 処刑 ギロチン 斬首刑 リョナ 残酷 流血 自殺 首吊り 殺人 殺害 無理心中 母親 女囚 囚人
文字数 3,789
最終更新日 2022.10.28
登録日 2022.10.28
大学一年生の夏。自室にいた粕谷昼斗は、パソコンを眺めていた。すると轟音がし、壁が倒壊。そして巨大な人型ロボットが倒れてきた。それから、十年後。二十八歳になった昼斗は、様々なものを失いつつ、地球外生命体と戦う地球防衛軍のパイロットになった。ある作戦で降格処分を受け、監視がつく事になり、その相手を見ると、亡くした婚約者の弟である瑳灘昴だった。恨まれていると確信していた昼斗に対し、昴が溺愛してきて……?
文字数 90,429
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.10.16
物心ついた頃から鎖で繋がれた世界。
母親から虐待を受け、誰も信じられない、味方もいない。そんな中、数ヶ月に一週間連れて行かれるホテルで熊みたいな男と出会う。この熊は平気で僕の心の中にズカズカと入り込んでくる。
オメガの性に悩み苦しむ中自分の出生の秘密を知る。
そして異世界に転生した。
※最初は虐待など主人公がかなり不憫です。
※死ネタあります。
矛盾があるかと。すみません。
ハッピーエンドになります。
毎日更新予定です。
すみません毎日更新が出来なくなりました。
文字数 160,864
最終更新日 2022.10.16
登録日 2022.04.16
お盆休みを利用して御影山キャンプ場で過ごすことになった三野瀬一家は得体の知れない恐怖と遭遇する。短大生の姉、愛美と高校生の弟、学の視点で交互に進むホラー。※謎を残す形になりますが、カテゴリエラーと年齢制限の問題を考慮し、作品を分割してあります。この物語はフィクションです。作品中に登場する人物、団体、行楽地などは架空の物です。
文字数 36,892
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
妹の悪役令嬢のとばっちりを受けた姉のご令嬢は生き延びるために森でサバイバル生活を送る。
失って初めて気づく家族への愛をかみしめながら。
※同タイトルで連載している長編の元となった短編です。人物や展開は異なりますが若干のネタバレを含みます。
文字数 10,235
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.10.09
沙那は天網のゆりかごで眠り続ける。
やがて常闇の檻を逃れた鬼神は、かれを求めて天網の果てを目指す。
そして見知らぬ男は暁日を抱きしめて沙那と呼んだ。
この男に惹かれるのは暁日の感情か、それとも記憶にない沙那の想いか。
暁日は男を恋い、男は沙那を求める――。
*****
すれ違いのような、悲恋のような。でも最終的には雨降って地固まる。
傾向としては可哀想萌えというか、不憫受けというか。
多少の残酷描写も込みで、若干R18要素が多めかもしれません。
どこを切ってもBLなんですが、全体の雰囲気は異世界和風ファンタジーというテイストだと思います。
※表紙画像はNEO HIMEISMさんからお借りしました。
文字数 16,190
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.09.29
「思い出した。自分はこいつに殺された。追放したこの男に。聖剣も、勇者の名も、何もかも奪われて殺されたんだ……!」
アトール王国公爵家の息子として何不自由なく暮らしていたレッド・H・カーティス。
彼は聖剣に選ばれた伝説の勇者として、古より蘇った魔王討伐の旅に向かうこととなる。
しかし、そのパーティメンバーの中に亜人の少年、アレン・ヴァルドが入った時、彼は全てを思い出した。
自分はこれから彼を差別、迫害し――そして一年後、追放する。
そしてその半年後に、追放した彼に聖剣も何もかも奪われて、殺されるのだと。
未来を変えるべく彼は奔走し、その結果確かに未来は変わった。
全てに裏切られ、もう一度聖剣も勇者の名も何もかも奪われて、破滅するという未来に。
絶望した彼に、世界を救う聖剣と光の鎧ではなく、世界を喰らう魔剣と闇の鎧がもたらされる。
自分を裏切ったあらゆる者への復讐のため、彼は漆黒の剣を手にすることを選んだ。
――今はまだ、誰も知らない。
その戦いが、聖剣とこの歪んだ世界全てを喰らう怪物の、伝説の序章でしかないということを
文字数 536,975
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.03.16
妖を滅する破邪師である、櫛笥(くしげ)みこと。
そんな彼女と新たに出会うのは、妖と共に生きる者たちだった。
敵なのか味方なのかよくわからない、少年や少女、大人に妖たち。
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これは、自由に生きようともがく、わたくしとあの人たちの、出会いと別れの話。
<つげ櫛よ、君があれな 続編>
文字数 81,699
最終更新日 2022.10.01
登録日 2022.08.19
人類は、魔物の脅威から国を護るため結界を作った。
この結界を維持できるのは「聖女」と呼ばれる特別な力を持った女性だけ。
平民として生まれたノエルは、聖女の力を持っていた。そのため王家に迎え入れられ、王子と婚約することになった。しかし彼女は、ふたつの大きな問題を抱えていた。
ひとつは平民であること。平民差別が蔓延っており、彼女と婚約した王子を始め多くの貴族が彼女を好ましく思っていなかった。もうひとつは、ノエルが女性を好み、彼女の師である先代の聖女から「ユニコーン聖女」と揶揄される程の変態であること。
ノエルは王子を好ましく思っている令嬢を唆し、国外追放されることに成功する。
その後、多くの美少女が集まるとされる国へ向かう途中、赤髪の少女と出会った。
少女の話を聞きノエルは提案をする。
それは二人の運命のみならず、国の未来をも大きく変えるものだった。
文字数 57,085
最終更新日 2022.09.27
登録日 2022.08.31
町はずれに住んでいる少年ティオは弟妹と共に商いに勤しんでいた。貧しいながらも家族仲良く充実した毎日を送っていたが、大柄で人相の悪い伯爵に目をつけられて口論となる。その翌日、再びやってきた伯爵に報復まがいに性奴隷として買われてしまうのだった。屈辱的な目にあいながらもなんとか逃げ出したティオは、美しい青年に拾われて……
★寡黙美形公爵×健気な薬師
シリアスな純愛ですが、無理矢理などエグい展開多め。激しい流血や暴力多めなので注意。他サイトにも掲載しております。
※マークは性描写や要注意シーンの目印
文字数 57,592
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.09.17
呪いで溢れる国に産まれたゲイルは『呪いを喰らう』という特殊な能力を持ち産まれる。
そんな特殊な体質に目をつけられたゲイルは教皇一族に引き取られ、呪いを閉じ込める箱の役割を命じられる。
そして、ある日。
『呪いが国を滅ぼす厄災へ変わる』と預言者が告げ、その呪いを持った者はこの国の国王だった。
ゲイルに命じられたのは、その厄災を喰らうこと。
ゲイルは不安になりながら厄災の日と対峙する日を迎える。
国王の呪いが解き放たれた瞬間、そこに現れたのは一人の少年。
そして、この少年との出会いがゲイルの運命を変えていく。
タグをご参照のうえ、お読みください。
主人公だけがハッピーエンドで終わるお話です。
文字数 47,001
最終更新日 2022.09.25
登録日 2022.05.04
西暦2012年末、日本。ここでは昨年より悪魔を従える“サタンの息子たち”による決闘『THE・Lucifer・GAME』が開かれていた。
この勝ち残りのサバイバルゲームの参加者たちの思惑は交差し、やがてそれは一つの結末へと収束していく。
「……ぼくは戦いたくない」
「あたしより先に死ぬんじゃねーよ。楽しみが減るだろうが」
「あいつは戦うと決めた。あいつは戦いを止めると言った。あんたはどっちだ?」
参加者たちはこの最悪のゲームの果てに勝者は何を得て何を失うのか。
この物語に出口はない!
※本作には極力は抑えるてはいるものの、残酷な描写や性的な描写などが存在しています。
※なるべく現実に近づけようとはしていますが、あくまでも現実世界をベースとしたファンタジーですので、現実とは異なる点も存在します。
文字数 447,632
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.06
庶民の月乃が嫁いだのは、総理大臣を筆頭に多くの政治家や官僚を輩出している丈領家。夫の従妹・和沙や使用人達から毎日虐げられていたが…。※いつものユルユル展開とは異なります。キーワードを確認の上、お読みください。
文字数 9,302
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.22
虹色の瞳、銀髪を持って生まれた私。虹色の瞳は、「マザリモノ」として蔑まれる対象だった。しかし、「マザリモノ」はみんな総じて魔力が高い。そんなある日、女王様に呼ばれて、特殊任務を命じられた。
その任務は『異世界に行き、「核」を集めよ』というものだったーー
色々な人と出会い、自分と向き合っていくーー
そして、馬鹿にしているやつに、ぎゃふんと言わせてやる!!
文字数 19,739
最終更新日 2022.09.13
登録日 2021.01.05
地球に隕石を落とすとされる厄災の魔女、追い詰められた彼女は包囲される中、最後に呟く。
「・・・カツ丼が食べたい」
世界中に衝撃が走る。
生まれながら右眼が見えない花蓮は、異世界転移のギフトにより視力が蘇る。生まれて初めて見る立体的な世界。その感動を同じ境遇の人々に届けようと努力する中、ついでに世界を救う物語
文字数 37,183
最終更新日 2022.09.09
登録日 2022.08.24
人の魂を天へ導く役目を負う葬送の一族・送り人が政治の舞台から退いて百年近く過ぎた時代。彼らは人々の記憶からも忘れ去られる存在になり、対する臣人の一族が権勢を誇っていた。
一地方の片隅で暮らす送り人の末裔クランは、幼いとき、深い森の底で、全てを失くした傷だらけの少年トルカと出逢う。
兄妹のように親しく育つ中、平穏な日常はトルカの心の傷まで癒していく。
しかし、そんな穏やかで幸福な日々は、ある日に終わりを告げた。
トルカの失踪を皮切りに不幸に見舞われたクランは、送り人として責務と重圧に押し潰されそうになりながらも、たった独りで胸を張っていた。
過去と死者の想いと出会う人々の温かな願い。
それらを大事に抱いて、クランは襲いかかる災禍に敢然と立ち向かう。
三部構成です(一章=第一部トルカ篇、二章~?章=第二部クラン篇)
文字数 229,102
最終更新日 2022.09.02
登録日 2017.05.20