短編小説小説一覧
声劇のシナリオやふいにかいた3000字ほどの小説を投稿いたします。
いろんなファンタジーを書いていますで気に入ったらぜひおすすめしてくれたらうれしいです!!
二次創作やイラストなどは大歓迎ですが、作品名やキャラクターの名前などがわかるような感じで二次創作してくださいね!!
文字数 8,953
最終更新日 2020.03.16
登録日 2020.03.16
雨の降りの中、会社帰りに千早(ちはや)は道端で捨て犬を見付けた。
暗い住宅街、電柱の下に置かれたミカン箱の中に濡れ鼠なワンコさん。一昔前のテンプレ的存在をそのまま放置することなど彼女には出来ず、拾って帰る事にした。
狭いアパートだが、幸いペット可だ。体を洗い、食事と寝床をあげることでワンコさんはすくすくと育ち…… 育ち……
「あれ?私には、今のこの子がケモ耳ありな人にしか見えないんだけど、ただの願望?妄想なのかな——」
○異種族恋愛・ワンコ系男子と社会人女性の恋愛物語です。
【R18】作品ですのでご注意ください。
文字数 18,403
最終更新日 2020.03.13
登録日 2020.03.10
俺は、会社帰りにカレーの具材を買った。
その具材を持って五階へとエレベーターで昇る時、四階に同じ買い物袋を笑いながら揺する女がいた。
俺は、恐怖に駆られ自宅へと急いだ。
しかし、女は俺の前に現れる。
そして、俺はカレーのルーを買い忘れていた事を思い出す。
──貴方はカレーを食べる時、どんな味がすれば嬉しいですか。
文字数 1,301
最終更新日 2020.01.22
登録日 2020.01.22
今岡孝一は一流大学を卒業し、有名企業に就職し、順風満帆な社会人生活を送っていた。
ある日、宗教の勧誘チラシを配っていた不気味な女と出会ってしまう。
その日から、孝一は女の視線を感じ始める。
玄関ドアの覗き穴、カーテンの向こう側、部屋の中、そして……。
文字数 39,423
最終更新日 2019.12.27
登録日 2019.10.17
それは暑い日のお盆――
家族とお墓参りに行ったその後、徐々におかしくなる母親。
異変はそれだけにとどまらず――
文字数 11,628
最終更新日 2019.10.28
登録日 2019.10.22
屋上にある校長の像を触れることが出来れば幸運が訪れるという廃校に来た男。しかし、後ろを絶対に向いてはいけないという。
文字数 909
最終更新日 2019.10.05
登録日 2019.10.05
高校のバトミントン部のマネージャーを務める主人公・後藤は常々部室の汚さに頭を悩ませていた。片付けがしたいとは思いつつも、主務の仕事や部員のサポート、洗濯と——やらねばならぬ事が多く、なかなか手出しが出来ない。
ある日やっとまとまった時間が取れ、部員の皆が個人トレーニングをしている中、後藤はせっせと部室を片付け始めた。が、二時間経とうが、四時間経とうが終わらない……。一人でやるには乱雑さに年季が入り過ぎていた。
そんな中、トレーニングを終え、部室へと戻ってきた男子部員の進藤。クールと言えば聞こえはいいが、ただの言葉足らずに近い彼が、突然手伝いを買って出てくれた。
二人で始めた大掃除。これならば今日中に終われるかもと思ったが、些細なトラブルから彼がいきなり豹変し——
○高校生×高校生・身長差・寡黙男子・片思い・マネージャーと部員という関係の二人のお話です。
【R18】の短編作品です。ご注意下さい。
文字数 22,417
最終更新日 2019.08.27
登録日 2019.08.26
僕はいつもの様に何気ない日常を過ごしていたのだが、ある時自動車事故にあう。
その後に僕の目の前に広がっていたのは想像を超えた世界……
文字数 3,717
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.08.15
からくり少女と幽霊屋敷の続編です。
前作と一部キャラは同じですがあえて名前を変えてます。
その真相はおまけの解説で解き明かされてます。
これで前作の謎はスッキリ解ける?しかし新たな謎が生まれる……読めば読むほど深みにはまるそんな物語です。
文字数 11,161
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.13
夢の異世界転生。
異世界に来たはいいものの、周りはモンスターだらけ、
チートも異能力もなんにもない!!!!
神様これどうやったらいいですか!?!?
もう二度と異世界転生したいとか言わないので許してください!!!!!
*本作品は異世界転生風移転モノです。
*チートないです。
文字数 295
最終更新日 2019.08.08
登録日 2019.08.08
イラッとして、ムカッとして、ガマンもして。
それでも、仕返しがしたいと思ってしまうことがある。
※読後感が良くない可能性があります。
怖い話とはちがうけれど、これもある種のホラー。
文字数 11,257
最終更新日 2019.07.13
登録日 2019.07.12
文字数 2,852
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.22
☆あらすじ
近郊の寺から盗まれ、その後見つかって返還された戦国時代の甲冑。オカルト趣味で親交のあるA夫、B輔、C子の三人は、それが盗難直後に出品されていたオークション会場で発生した、大量猟奇殺人事件と何らかの関わりがあるらしいことをつきとめ、「呪いの甲冑」の現物を一目見ようと寺の収蔵庫に忍び込む。彼らは数百年の時代を経たのみならず、一度火災に遭っているはずの甲冑が新品同様に無傷なことをいぶかしがるが、C子がたわむれにその甲冑を身につけたとたん、身の毛もよだつ怖ろしいことが起こる。――しかし、それはその後展開する前代未聞の怪異で凄惨なできごとの序章にすぎなかった。
☆作品について
前作「転生の剣」と同じく、自作の模型から着想を得ました。私は基本がモデラーなので、創作に当たってはまず具象物を拵えることでその“依代(よりしろ)”を確保し、次いでそこから生じるイメージを文章化するという手順になるようです。 自分の力量不足を承知で今回はホラー小説に挑戦してみたのですが、本当に怖いと思える話を書くことの難しさをしみじみ実感させられました。及ばずながら自分なりにいろいろ工夫してはおりますが、はたして文字でどこまでリアルな恐怖感を表現できたのか甚だ不安です。
もとより文学とは縁遠い小生ゆえ、お目汚しの駄作レベルとは存じますが、あえて読者諸兄のご高覧に供しますので、率直なご意見を賜ることができましたら幸甚です。
文字数 45,141
最終更新日 2019.05.26
登録日 2019.05.11
ある日関東で巨大な地震が発生した。すると東京湾に巨大な柱がそびえ立っていた。その中にはこの世の生き物を掛け合わせたような異形の生き物達が生息していた。
文字数 1,569
最終更新日 2019.05.24
登録日 2019.05.24
怖い話の短編集です。
実はこれ、自分の書いたやつではないんです。
自分の友達から送られてきた物が、すごい面白かったのでぜひ他の人にも読んで欲しいと思ったので書きます。
感想など寄せて頂けたら嬉しいです。
文字数 4,576
最終更新日 2019.05.10
登録日 2019.04.28