※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。
第7回ライト文芸大賞 参加作品
※完結済、続編有ります。
なぜこうなってしまったのだろう。
目の前の惨劇は、確かに自身が起こしてしまった。
しかし、それは意図したものではない。
病弱で、ろくに中学生生活を送ることの出来なかった鼬原華子。
そんな彼女は志望校に落ち、滑り止めとして入る予定のなかった高校に入学することとなる。
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
また、作中に未成年飲酒、喫煙描写が含まれますが、あくまで演出の一環であり、それら犯罪行為を推奨する意図はありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。
文字数 105,799
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.01.01
過去作品を纏めた第2弾です。Vol.2の中の1話、「視点を変えれば」のみがR-15作品で、あとは他の作品と何ら変わらない面白さのみを追求した作品です。
私の作品は、男性向けを選択する事が多いですが、老若男女関係なく楽しめる作品を心掛けています。
あと、これまで発表して来た作品の中で、一番好評を得た「令和のおばさんはナウい?」が収録されています。
安心してください。平和なおばさんの日常の話です。
文字数 7,728
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
今年の1月にルール変更があり、短編集は纏めないといけないという、ルールが出来ました。
ライト文芸大賞エントリー作品の「危険な社員研修」を収録しています。
これからもお付き合いのほど、宜しくお願いします。
文字数 5,136
最終更新日 2024.04.09
登録日 2024.04.09
勝者は賞金五億円、敗者には死。このゲームを勝ち抜くことはできるのか?!
バニシングナイトとは、年に一度、治外法権(ちがいほうけん)の無人島で開催される、命を賭けた人狼ゲームの名称である。
勝者には五億円の賞金が与えられ、敗者には問答無用の死が待っている。
このゲームに抽選で選ばれたプレーヤーは十二人。
彼らは村人・人狼・狂人・占い師・霊媒師・騎士という役職を与えられ、村人側あるいは人狼側となってゲームに参加する。
人狼三名を全て処刑すれば村人の勝利、村人と人狼の数が同数になれば人狼の勝利である。
高校三年生の小鳥遊歩(たかなし・あゆむ)は、バニシングナイトに当選する。
こうして、平和な日常は突然終わりを告げ、命を賭けた人狼ゲームの幕が上がる!
文字数 86,721
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.09.14
ある日、最愛の人である陽咲を不幸な事故で失ってしまった蒼汰。悲しみに暮れながらもただ消費するようにに日々を過ごしていた。
そんなある日、お墓参りから帰ろうとした彼は境内で林へと伸びる小道を見つける。和尚さんの許可を貰いそこへ行ってみると、そこには素晴らしい景色が広がっていた。それが気に入った彼はまた別の日、その場所へ。
すると、突然名前を呼ばれたかと思えば振り返ったそこには、着物に狐面をした女性が立っていた。聞き馴染みのある声で彼女は自分の事を死んだはずの陽咲だと言った。どういう理由があれ、彼女の名前を語るその女性に怒りすら感じる蒼汰だったがその人は二人しか知らないはずの想い出を口にした。
話をするうちに彼女が本当に陽咲だと信じ始める蒼汰。思いもよらぬ再会に嬉々とする蒼汰だったが、陽咲にはとある願いがあった。
それは「蒼汰が新しい相手を見つける事」
初めは嫌がっていた蒼汰だったが彼女と少しでも一緒に居る為、新しい相手を探し始める。
だが段々と蒼汰の心に変化が現れ……。
余りにも愛し過ぎたが故に感じる幸せと苦しみ。
『もしこの気持ちに悶え苦しむと分かっていても、それでも僕は君に恋をする。』
文字数 144,269
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.03.18
本作の主人公の氷鷹湊は孤児だ。
主人公の氷鷹湊が2歳の頃に母親は自室で首を吊って自殺していた。
主人公が6歳の頃に友達の家から帰って来たら父親と兄が何者かに殺されていた。
主人公は叔母に引き取られた。
今、主人公は高校1年生で15歳だ。
朝凪高校へと入学する。
朝凪高校は都内にある能力者の為の学校だ。
能力は氷、火、花、風、水、雪、雷などがあるが、それ以外の能力もある。
主人公は朝凪高校で同い年の能力者達と交流し絆を深めて共闘していく。
主人公は夢で誰かが目の前で揺れているのを目撃する。
目の前で誰かが揺れているのを確認しようとする手前で夢は途切れる。
主人公は同級生達と一緒に巨大なパステルを退治する。
主人公はパステルのボスに話しかけられて記憶の掻き出しを喰らってしまう。
記憶の掻き出しは1回目だと効果が出にくい。
記憶の掻き出しとは頭に触れるだけで
過去の辛い記憶のみを思い出させて
洗脳させる能力である。
主人公は最終的にパステルのボスに洗脳させられて仲間達と敵対関係になる。
※東京の23区の名前が実際の名前とは
変えてあります
文字数 21,995
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.09
「写真と言うのは、人の人生の中の、ほんの少しの断片を切り取ったもの。後で見た時に、美しいと思えるようにするもの。カメラマンっていうのは、そういう仕事さ。」
その一心で、ある時はグラビア専門のカメラマンとして、何人もの少女の写真を撮り、イメージビデオ作成に貢献し、写真集も出した。またある時はジャーナリストとして、海外に赴き、テレビで放送されない真実を撮影し、報道してきた。いつしか大物になった彼は、地元の京都に芸能事務所 Strawberry Milkを立ち上げ、多くの夢見る少女達の背中を押し、才能を引き出して、花を咲かせた。
この物語の主人公 香塚 薫(1974~2019)は、京都府出身のカメラマンである。これは、彼の生涯と彼が遺した写真集やイメージビデオ、また、撮影してきたものにまつわる物語である。
文字数 116,392
最終更新日 2024.04.25
登録日 2022.11.28
ここは、何か傷を抱えた人が集まる、不思議な家でした。
*
*
*
高校を中退してから家族とうまくいかなくなったキャバ嬢のありさ
誰とでも仲良くできるギャルの麗香
普通に憧れる女子高生の志保
勢いで生きてきたフリーターの蓮
親の期待に潰されそうな秀才の辰央
掴みどころのない秘密ばかりの大学生のコウ
全員が、何かを抱えた
全員が主人公の物語。
文字数 118,502
最終更新日 2021.01.04
登録日 2020.02.19
よく本や漫画の帯には煽り文句的な物が掛かれている物である・・そう様はその様な類を纏めて行こうと言う物だ
まあ此の作品は架空の世界線や並行世界線の物を使用します
文字数 5,074
最終更新日 2024.04.20
登録日 2019.03.12
文字数 6,352
最終更新日 2024.01.24
登録日 2024.01.24
中学三年生の高野美咲は父の不倫とそれを苦に自殺を計った母に悩み精神的に荒れて、通っていた中学校で友人との喧嘩による騒ぎを起こし、受験まで後三カ月に迫った一月に隣町に住む伯母の家に引き取られ転校した。
その中学で美咲は篠原太陽という、同じクラスの少し不思議な男子と出会う。彼は誰かがいる所では美咲に話しかけて来なかったが何かと助けてくれ、美咲は好意以上の思いを抱いた。が、彼には好きな子がいると彼自身の口から聞き、思いを告げられないでいた。
自分ではどうしようもない家庭の不和に傷ついた多感な少女に起こるファンタジー。
文字数 79,736
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.12
日常の、なんでもない風景から想起した短編小説をまとめました。過去作を手直しして載せることもあります。一話完結なので、気になるタイトルからお読み頂けます。ジャンルは青春、日常、SF(すこしふしぎ)、寓話などさまざまです。本文1行目がジャンルとなります。どうぞお楽しみ下さい。
文字数 22,452
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.03.12
【完結、できました!およ?表紙はお母さんの佳奈子さん?!】
※ライト文芸大賞
※挿し絵少し増えました( *´艸`)
※ゼロ話目にほのかと葛(かずら)のイメージ画像あります(仮)
AIイラストアプリ様、ありがとうございます!
【登場人物紹介】
※あらすじ(初期設定)はゼロ話目に移動しました!
段落がめちゃくちゃズレまくるか箇条書きでしか表示されない為m(__)m
修行が足りませんヾ(≧▽≦)ノ←絶叫
●
①有本優也(ありもと ゆうや)
大学ニ年生。
テニスサークルに所属している。
整った顔立ちに二重瞼で切れ長の瞳が印象的。
その顔立ちと優しい性格でモテてもおかしくないが、生来の生真面目さと時折迸る、ほぼ理解できない単語(ファンタジーのテンプレなど)や部活の延長と考えている等の理由で浮いており、黙っていても声を発しても今や一部以外からはサークル内で地蔵扱いされている。
幼なじみ姉妹の夕凪家とは家族ぐるみの付き合い。
夕凪家のほのかと葛の姉妹を、妹のように思っている。
実家から遠くないマンションで一人暮らし。
趣味はゲーム一般、電子書籍の読み漁り、テニス。
特技は、怒りなどの負の感情をリセットできる深呼吸。
なお、ムラムラは別。
能書き系草食男子。
身長 175センチ 体重 65キロ。
②夕凪ほのか(ゆうなぎ ほのか)
優也の幼なじみ姉妹の姉。
高校二年生。
優也突貫ほのぼの娘さん。
③夕凪葛(ゆうなぎ かずら)
優也の幼なじみで高校一年生。
姉のほのかとは別の学校に通っている。
優也大好きツンデレさん。
文字数 82,189
最終更新日 2023.05.31
登録日 2023.02.12
年上の女性に憧れる幼い男の子。恋に恋する女子学生。それぞれ家庭や環境に問題を抱えながら、年齢差のある男女二組が様々な壁にぶつかりつつ成長するにつれ、徐々に距離が接近していく。その間に、恋愛経験もそれなりに重ねていった。だがそこには大きな試練が待っていた。二十年に渡るそれぞれの人生を描きながら、四人の恋の行方を描いた物語。ラストに意外な事実が明らかとなる。
文字数 150,699
最終更新日 2023.04.28
登録日 2023.04.09
バイトに勉強、そんな平凡な日々を送る俺、大路真人(おおじまこと)の隣の席には学校でほとんど寝て過ごす女の子がいた。
彼女の名前は姫白麻帆(ひめしろまほ)。朝の登校時間から昼の十二時過ぎまで居眠りしている事から、誰が付けたのか『お昼時のシンデレラ』なんて呼ばれている。
ある日の夜、そんな彼女が偶然俺のバイト先へ買い物に来た事がきっかけで、家に遊びに来る事に。
その一回きりが二回三回と、彼女は毎日俺の家に足を運ぶようになっていく。
彼女にとってはただの暇つぶし。しかし、家にあげてもらう条件として家事を手伝うと言い出して……。
この関係って本当にただの友達なのかな。
登録日 2024.04.12
登録日 2023.04.24
俺は幽霊が嫌いだ。あいつらは視るってだけで助けてもらえると思って近づいて来るのだ。だが俺は視るだけで成仏させる力はない。つまり気持ち良く祓うことはできない。
そんないつものように幽霊に絡まれて無視して結界の張ってある公園に逃げ込むと、画面に出会い系サイトがダウンロードされていた。覚えがないアプリだったが、高校生でぼっちをやっている俺はこれで誰かと出会えて彼女ができるなら開こうと思った。そして俺はプロフィールを入力したが、説明を読んでがっかりし、結局放置することにした。
幽霊を完全に祓えず落ち込みながら川をボーと眺めていっそのこと死んだらしがらみから解放されるんじゃないかと思っていると、目がタレ目で狸顔の美少女が話しかけてきた。俺が自殺をすると思って止めに来たらしい。だがこの子は幽霊だ。また面倒なことに巻き込まれるのかと思うと、携帯が鳴りアプリが勝手に開いた。マッチングされましたと表示されて目の前の美少女の画像が出てきた。頑張って成仏させてくださいというメーセッジを残した。俺に成仏させる力はないんだが、だがこのまま放置すると死ぬと書いてあったので仕方なく俺は成仏させることにした。これは俺と幽霊のねるがやり残したことをする物語である。
文字数 19,639
最終更新日 2022.05.24
登録日 2022.04.15
耳を塞ぎたい。口を塞ぎたい。目を塞ぎたい。そして、心の傷を塞ぎたい。
主人公の瀬川華那(せがわはるな)は美術部の高校2年生である。
華那は自分の意思に反して過去のトラウマを度々思い出してしまう。
華那の唯一の異性の友人である清水雪弥(しみずゆきや)。
華那は不器用な自分とは違って、器用な雪弥のことを心底羨ましく思っていた。
五月十五日に、雪弥が華那が飼っている猫たちに会うために自宅に遊びにきた。
遊びにくる直前に、雪弥の異変に気づいた華那は、雪弥のことをとても心配していたのだが……。思いの外、楽しい時間を過ごすことができた。
ところが。安堵していたのも束の間、帰り際になって、華那と雪弥の二人の間に不穏な空気が徐々に流れ出す。
やがて、雪弥は自分の悩みを打ち明けてきて
──?
みんな、異なる悩みを抱えていて、独りぼっちでもがき苦しんでいる。
誰かと繋がることで、凍ってしまった心がほんの少しずつでも溶けていったらどんなに良いだろうか。
これは、未だ脆く繊細な10代の彼女たちの灰色、青色、鮮紅色、そして朱殷(しゅあん)色が醜くこびりついた物語だ。
※この小説は、『小説家になろう』・『カクヨム』・『エブリスタ』にも掲載しています。
文字数 123,780
最終更新日 2024.04.13
登録日 2021.03.01
文字数 10,107
最終更新日 2024.04.14
登録日 2022.04.03
文字数 60,748
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.04.14
文字数 1,574
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.02.17
文字数 4,894
最終更新日 2023.09.09
登録日 2023.09.09
中学三年生になったばかりの久保田奈緒は、塾帰りのある夜、古びた歩道橋の上で登校拒否児童で十一歳の白木星志に出会う。歩道橋の上から星空を眺めるのが好きだという実年齢より少し大人びた彼に惹かれた奈緒は、毎晩彼に会うために塾の帰りに歩道橋に立ち寄るようになった。
奈緒は誰にも言えなかった悩みを星志に打ち明け、更に彼と過す時間を大事にするようになったが、星志には奈緒にも打ち明けられない秘密があった。
お互いの孤独はお互いでしか埋められない二人。
大人には分かってもらえない、二人の心が辿り着ける場所は果たしてあるのか。
誰もが通る思春期の屈折の道に迷いながら進む彼らの透き通った魂をご覧ください。
文字数 77,917
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.04.15