「光」の検索結果
全体で8,932件見つかりました。
かつてヨーロッパを飛び回ったベテラン添乗員・宮原正司、六十三歳。
だが時代は変わり、団体旅行の時代は終わろうとしていた。
勤めていた旅行会社の倒産が決まり、彼に残された最後の仕事は――
『昭和の思い出を巡る日本縦断バスツアー』
参加者はわずか七名。
熟年離婚寸前の夫婦。亡き妻を忘れられない元教師。
介護に疲れ果てた女性。
そして、過去を抱えた車椅子の老人――加賀谷。
冬の日本を北から南へ走る旅の中で、乗客たちはそれぞれ人生の「置き忘れ」と向き合っていく。
一方、宮原自身もまた、三十年前にドイツで出会った女性への後悔を胸に秘めていた。
これは単なる観光旅行ではない。
人生に疲れた大人たちが、もう一度“前を向く”ための旅。
昭和の空気を乗せたバスは、今日も静かに走り続ける――。
文字数 1,128
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.05
ブラック企業で過労死した佐藤凛は、乙女ゲーム『聖光のエトワール』の悪役令嬢・セラフィーナに転生した。
待ち受ける未来は、ヒロインへの嫌がらせの果ての公開処刑。
――冗談じゃない。前世でも今世でも理不尽な目に遭ってたまるか。
攻略対象との接触を徹底回避し、自ら婚約破棄を申し出て辺境領へ。
前世の経営知識を武器に、寂れた領地を一大商業都市へと変貌させていく。
順調なはずだった。王太子殿下が「辺境の発展が気になる」と視察に来るまでは。
騎士団長が「護衛任務」と称して常駐するまでは。
宮廷魔術師が「魔力調査」と言い張って居座るまでは。
回避したはずの攻略対象が全員集合して、辺境が大変なことになっている。
しかも全員、ゲームとキャラが違くない?
文字数 449,172
最終更新日 2026.05.29
登録日 2026.03.15
クラス全員が異世界に召喚された——はずなのに、なぜか俺だけ即帰宅できました。スキルはまさかの「ツアーコンダクター」。勇者でも賢者でもなく、案内係。クラスメイトには「ツアコン(笑)」と笑われたが、その能力は“行った場所に転移できる”という、地味に便利な性能だった——はずだった。
問題は、戻れないこと。日本に試しに戻ってきたのはいいけれど、レベル不足で異世界に行くことができず、助けに行けない。テレビでは「神隠し」と大騒ぎ。俺だけが日常に取り残された。あいつら、今ごろどうしてる——特に、いつも一緒にアニメを語っていた親友の木村。
たまたま道を聞かれて外国の人を助けたらレベルがあがった!これだ!どうやらこのスキル、「人を案内する」ことで強くなるらしい。外国人観光客を案内し、神社で英語ガイドをし、地道に経験値を稼ぐ日々。
——俺は、あいつらを助けに行く。そのためなら、いくらでも案内してやる。たとえそれが、世界中だろうと。
これは、勇者になれなかった少年が、“帰れる力”で仲間を救う、ちょっと変わった異世界往復物語——のはずである。
*完結しました 長い間ご愛読ありがとうございました。
文字数 64,120
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.05.01
伯爵家の娘フランチェスカは、婚約者が戦地へ赴いた夜、家族を人質に取られ、皇帝の側妃にされてしまう。夜ごと穢され、抵抗の手段を奪われた彼女は、愛する者の帰還だけを心の支えに、絶望の時を生きる。だが、突如もたらされた戦死の噂が、希望の光を凍りつかせた。
帝国は内側から崩れ、反乱が街を覆う。フランチェスカは絞首台に立たされ、民衆の憎悪に晒される。誰も助けられない無力感と恐怖の中、彼女の思いはただ一つ――愛する者にもう一度会いたい
文字数 3,645
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.10.19
私の家は、貧乏な男爵家だった。
ツギハギだらけの服、履き潰した靴、穴の空いた靴下、一日一食しか出ない食事……でも、私は優しい義両親と、笑顔の可愛い義弟に囲まれて、幸せだった。
――――たとえ、家の為に働きに出ている勤め先で、どんな理不尽な目に合おうと、私は家族のために一生懸命働いていた。
貧乏でも、不幸だと思ったことなんて無い。
本当の両親を失い、孤独になった私を引き取ってくれた優しい義両親や義弟に囲まれて、私は幸せ。だけど……ほんの少しだけ、悔しいと……思ってしまった。
見返したい……誰か、助けて欲しい。なんて、思ってしまったの。
まさかその願いが、現実に叶うとは思いもしなかったのに――
いかにも高級で綺麗なドレスは、私だけに作られた一点もの。シンデレラのガラスの靴のような光輝く靴に、身につけるのはどれも希少で珍しい宝石達で作られたアクセサリー。
いつもと違う私の装いを見たご令嬢は、目を丸くして、体を震わせていた。
「な……なんなんですか、その格好は……!どうして、キアナが……貴女なんて、ただの、貧乏男爵令嬢だったのに―――!」
そうですね。以前までの私は、確かに貧乏男爵令嬢でした。
でも、今は違います。
「今日ここに、我が息子フィンと、エメラルド公爵令嬢キアナの婚約を発表する!」
貧乏な男爵令嬢は、エメラルド公爵令嬢、そして、この国の第二王子であるフィン殿下の婚約者になって、貴方達とは住む世界が違ってしまいました。
どうぞ、私には二度と関わらないで下さい。
そして――――罪を認め、心から反省して下さい。
私はこのまま、華麗なシンデレラストーリーを歩んでいきます。
不定期更新。
この作品は私の考えた世界の話です。魔物もいます。魔法も使います。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
文字数 53,639
最終更新日 2024.09.20
登録日 2024.08.31
ボルトマン子爵家のウェンディは第2王子クリストファーとの婚約をどうにかしたい。
クリストファーの言動もだが、自分に求められるものがあまりにも多くて耐えられないのである。
何故こんな婚約が持ち上がったのかと言えば、ウェンディは生まれる時、まさに母親が出産のときに聖女に力を借りて生まれていた。
そのおかげで「聖女の素質」があると教会が判定したのである。
数百年に1度大いなる力を持った聖女が生まれてくる。中小程度の力を持つ聖女は20,30年に一度生まれてくるとされていて、聖女を取り込むべく生後5日で王家が王命を出した事で婚約となった。
が、17歳を過ぎても治癒や回復の力が使える訳でもなく、「ウェンディは偽者では」と噂も立ち始めた。
「偽者も何も私が言い出した訳じゃない!」ウェンディはそう思っても周囲は好き勝手にウェンディを糾弾し始める。
そんな時、「本物の聖女だ」という女性。サラが現れた。
力の発現が見られないウェンディに、既に微量ではあるが回復の力が使えるサラ。
それまで何度も「婚約は見直してほしい」と訴えた時は一蹴され聞き入れてもらえなかったのに、国王から呼び出され言われたのは王都からの追放だった。
婚約の解消でも白紙でもなく罪人のように追放を決められた事にウェンディはブチキレた。
「せいせいしたわ!」と王都を出たウェンディは遠く離れた地で野盗に襲われてしまった。
野盗が剣を振り被った瞬間「不味い!死んじゃう!!」っと思ったウェンディは目も眩む光に包まれ、気がつけば野盗は聖なる力で吹き飛ばされていたのだった。
力が発現したウェンディは倹しく田舎で暮らし始めたが、王都ではサラとの結婚を強制されそうになったクリストファーが騒ぎを起こしていた。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★7月13日投稿開始、完結は7月15日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 82,924
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.07.13
ラノベとアニメを愛し、料理が趣味のごく平凡な高校生、相川悠人。
彼には、誰にも(特にクラスメイトには)言えない、とんでもない秘密があった。
それは、異世界に「勇者」として召喚され、死闘の末に魔王を討伐しては、問答無用で強制送還されるという、超絶ブラックな理不尽ループを、すでに【3回】もコンプリートしていることだ!
(もう、うんざりだよ!!)
スキルもレベルもとっくにカンスト。
『元・勇者』だの『元・大賢者』だの、最強ジョブは3周分フルマスター済み。
そんな彼が、きっかり1000年周期で4度目の異世界に降り立った。
もはや悟りの境地で、彼は決意する。
「面倒事は、もう絶対にごめんだ」
幸い、今回はピカピカの「勇者」や「聖女」といった花形の転生者たちがいるらしい。
よし、世界の命運を懸けたクソ面倒な任務は、彼らに全部丸投げだ!
3度も捧げた青春だ、4度目くらいは念願の「スローライフ」を楽しんでも許されるはず!
駄女神も「ま、いっか」と許可(?)をくれたし、連絡用のスマホもゲット!
こうして最強の力を完璧に隠し、駆け出し冒険者「ユート」として第二の人生をスタートさせた彼。 だがしかし。
「う、うまい!こんな美味いもん、生まれて初めて食べたぜ!」
旅の準備がてら助けた、快活な腹ペコ盗賊美少女クロエに、カンスト済みの『料理』スキルで作った「和風ステーキ丼」を振る舞ったが最後。
「ユート、ユート!」と犬のように懐かれ、彼の平穏な計画は初日から崩壊の兆しを見せる。
(あれ?俺、一人旅の予定だったんだけど……)
さらに、持ち前のお人好しが災いし、奴隷商人に虐げられていた訳アリ獣人姉妹、ララ(虎)とミミ(兎)まで保護するハメに。
なし崩し的に始まった美少女たちとの共同生活。
「彼女たちの未来に光が差すまで」、最強の師匠として鍛え、守り抜こう、と。
だが、そんな彼を世界が放っておくはずもなかった。
街を襲う四天王!苦戦する勇者パーティー!ヒロインたちの故郷に迫る陰謀!
「面倒くさい。けど、俺の仲間に手出しはさせない」
これは、頑張るのをやめたはずの最強勇者が、結局その優しさ故に美少女たちに囲まれ、美味しい料理を振る舞いながら、世界の運命を(バレないように)裏から操ってしまう物語である!
(俺の静かなスローライフは、一体どこに!?)
文字数 286,256
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.11.15
資産運用専門会社への就職希望の須藤大貴は、大学の同じクラスの山内楓と目黒絵美の会話を耳にし、楓が資産家である母方の祖母から十三歳の時に多額の遺産を受け取ったと知り興味を持つ。一人娘の母が亡くなり、代襲相続したからだ。そこで話に入り詳細を聞いた所、血の繋がりは無いけれど幼い頃から彼女を育てた、二人目の祖父が失踪していると聞く。また不仲な父と再婚相手に遺産を使わせないよう、祖母の遺言で楓が成人するまで祖父が弁護士を通じ遺産管理しているという。さらに祖父は、田舎の家の建物部分と一千万の現金だけ受け取り、残りは楓に渡した上で姻族終了届を出して死後離婚し、姿を消したと言うのだ。彼女は大学に無事入学したのを機に、愛しのグランパを探したいと考えていた。そこでかつて住んでいたN県の村に秘密があると思い、同じ県出身でしかも近い場所に実家がある絵美に相談していたのだ。また祖父を見つけるだけでなく、何故失踪までしたかを探らなければ解決できないと考えていた。四十年近く前に十年で磯村家とその親族が八人亡くなり、一人失踪しているという。内訳は五人が病死、三人が事故死だ。祖母の最初の夫の真之介が滑落死、その弟の光二朗も滑落死、二人の前に光二朗の妻が幼子を残し、事故死していた。複雑な経緯を聞いた大貴は、専門家に調査依頼することを提案。そこで泊という調査員に、彼女の祖父の居場所を突き止めて貰った。すると彼は多額の借金を抱え、三か所で働いていると判明。まだ過去の謎が明らかになっていない為、大貴達と泊で調査を勧めつつ様々な問題を解決しようと動く。そこから驚くべき事実が発覚する。楓とグランパの関係はどうなっていくのか!?
文字数 176,722
最終更新日 2023.02.28
登録日 2023.02.16
闇の中を生きてきた暗殺者ベリスは、聖女ナツミに光が当たる場所に連れ出され、普通の生活というものを送ることができた。
ベリスは、ナツミを心から守りたいと思ったが、そんなささやかな願いはもろくも崩れ去ってしまう。
文字数 11,395
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.02
文武両道品行方正、周囲からの大きな期待を背負って常に光の道を歩き続ける優秀な兄・ライトに対して、何をやらせても中の下でうだつの上がらない凡庸な弟・ルイン。
周りの人間は親も含めてみんな兄の方に首ったけで、弟には見向きもしない。あんな完璧な兄さえいなければ、俺だってもっと愛されていたはずなのに。俺が享受するはずだった愛を、幸せを、兄は根こそぎ持っていってしまった。
心の中で膨れ上がっていく嫉妬と劣等感は着実に弟の性根を歪め、遂に弟は兄を罠に嵌め、家から追放する計画を打ち立ててしまう。
無事に兄を家から追い出せたのはいいものの、多岐にわたる貴族の職務や全然うまくいかない人間関係に精神的に限界ギリギリ、想像とは全く違った兄のいない生活に苦しんでいたある時。追放して今頃みじめな生活を送っているはずの兄ライトが長年封印されていた聖剣を引き抜き、各所で無双しまくっているとの噂を聞き…?
※受けが女の子と喋る描写がありますが、身体接触は一切ありません。
※物語上女の子もまぁまぁ喋りますが、受けにも攻めにも一切恋愛的な感情は持っていません。
pixiv掲載済。エピローグいつか載せるかも。
文字数 35,489
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.03.15
伯爵令嬢エレオノーラは、婚約者であるアルフォンス王子から「地味で役立たず」と罵られ、夜会の中、一方的に婚約破棄を告げられる。新たな婚約者として紹介されたのは、王子の寵愛を受ける派手好きな公爵令嬢だった。
絶望と屈辱の中、エレオノーラを庇ったのは、王宮騎士団長カイウス・ヴァレリアス。彼は冷静沈着で近寄りがたいと噂されるが、エレオノーラの隠れた才能と優しさを見抜いていた。
実家からも冷遇され、辺境の叔母の元へ身を寄せたエレオノーラは、そこで薬草の知識を活かし、村人たちの信頼を得ていく。偶然(?)辺境を訪れていたカイウスとの距離も縮まり、二人は次第に惹かれ合う。
しかし、元婚約者の横暴や隣国との戦争の危機が、二人の穏やかな日々を脅かす。エレオノーラはカイウスと共に困難に立ち向かい、その過程で自身の真の力に目覚めていく。
文字数 43,048
最終更新日 2025.06.05
登録日 2025.06.02
【ドグマ:教義、教条、信条/独断的な説/独善的】
タレント霊能者・錆殻光臣は嘘吐きである。己には一切の能力もないのにお祓いや怪異退治の依頼を受け、『本物』の能力を持つ甥にすべてを丸投げにし、自分自身はタレントとして人気を集めて生活をしていた。そんな中、嘗て光臣が請け負い、甥の手で解決したはずの怪奇現象に纏わる死者が出てしまう。捜査に携わる刑事・小燕向葵とその場限りのタッグを組む光臣だが、怪奇現象の向こう側には、若き日の光臣が捨てたはずの故郷に関わる更なる怪異が待ち受けていて──。
インチキ霊能者×生真面目刑事バディが挑むミステリホラーとなっております。
お楽しみいただければ幸いです!
文字数 95,817
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.02.26
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。
文字数 104,258
最終更新日 2025.05.03
登録日 2024.08.08
熊本県阿蘇郡、地図にも載らない小さな集落「灰塚」。
そこには古い言葉が残っている。
「夜ん谷には行きなはんな」――。
東京で映像編集者として暮らす椎葉蓮は、祖父の訃報を受けて
十数年ぶりに故郷へ戻る。無口だった祖父が、死の間際に遺し
たのはたった一言。
「戸ば、開けるな」
帰郷の前夜から、蓮は同じ夢を見続けていた。光の届かぬ深海
の底で、見上げる先にある巨大な「何か」。寝返りを打つたび
に海ごと震わせる、山ほどもある存在――。
阿蘇カルデラは、九万年前の巨大噴火で生まれた世界最大級の
窪地である。だが祖父の蔵に伝わる写本『火國秘聞』は、それ
より遥かに古い時代を語る。曰く、この地はかつて海だった。
そして今も――山の下に、海はある。
肥後の地、神々が生まれ降り立つ五つの場所。阿蘇、人吉、八
代、天草、荒尾。それぞれの土地に「戸」があり、それを守る
「戸守り」の家がある。椎葉、岩戸、矢部、深江、三池。彼ら
は代々、地下に眠るものを目覚めさせぬよう、血と祈りによっ
て契約を繋いできた。
だが今、契約は緩み始めている。
阿蘇の噴煙のなかに、東京の路面に滲む潮の匂いに、観光プロ
モーション映像の一コマに、それは確かに、姿を見せ始めている。
H・P・ラヴクラフトのコズミックホラーを、肥後の風土に深く
根ざして描く連作怪奇短篇集。
文字数 52,464
最終更新日 2026.06.15
登録日 2026.05.28
虐待児だった美緒と大会社の総帥(光輝)の恋のお話になります。
ただ一緒にいた二人の間がいい雰囲気になると光輝の知り合いが訪ねて来ます。出会って3日目で結婚を決意した美緒は、その度に、心が揺れます。まだ結ばれてもいない清い体に、洗脳されて、自分は醜く野良犬だと思い込まされてしまい光輝と触れあうこともできなくなってしまう。元々いろんなトラウマを持った美緒が、光輝と一緒に克服していくお話。
ストーリーは大きく2部に分かれています。
1・大学生時代
光輝との結婚を反対され、虐めや嫌がらせを受けます。
2・出産後
アットホームな家庭の様子を描きました。
光輝の事を好きだった従妹の桜子との関係は初期の頃から最後まで続きます。
アメリカにいた頃の親友の妹も光輝の事を好きで諦めきれずに、美緒に危害を与えます。
光輝の弟、和真とティファ(幼なじみ)は、毎回、話に出てきます。美緒の味方です
美緒を守る騎士のような卓也と恵麻の存在も初期から最後まで続きます。
恋愛小説というよりヒューマンストーリー分類になると思います。
ラストは少し泣けます。
R15は保険
文字数 876,950
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.07.27
「ねえミディア。王子様と結婚してみたくはないかしら?」
ある日、意地の悪い笑顔を浮かべながらお姉様は言った。
お姉様は地味な私と違って公爵家の優秀な長女として、次期国王の最有力候補であった第一王子様と婚約を結んでいた。
しかしその王子様はある日突然不治の病に倒れ、それ以降彼に触れた人は石化して死んでしまう呪いに身を侵されてしまう。
そんは王子様を押し付けるように婚約させられた私だけど、私は光の魔力を有して生まれた聖女だったので、彼のことを救うことができるかもしれないと思った。
お姉様は厄介者と化した王子を押し付けたいだけかもしれないけれど、残念ながらお姉様の思い通りの展開にはさせない。
文字数 5,189
最終更新日 2025.10.28
登録日 2025.10.28
かつて存在し、世界中を恐怖させた大魔女ヴェロニカ。彼女は光の女神に選ばれた勇者と聖女に倒されるが、死に際にある宣言をする。
「千年後、私は必ず蘇る。そして今度こそ世界をめちゃくちゃにしてやる」
選ばれし二人は答えた。
「ならば自分達も千年後に生まれ変わり、必ずお前をまた倒してみせる」
そして、それから千年後、ヴェロニカは虐待を受けている公女、アリツェへと転生する。前世の記憶を取り戻したヴェロニカがその待遇に我慢出来るはずもなく、魔術を駆使し加害者達へやり返すが、今度は「悪の大魔女の生まれ変わりではないか」と疑いをかけられ魔女裁判にかけられることになってしまった。正体がバレることを覚悟したアリツェだったが、何故か逆に「聖女の生まれ変わりである」と認定されてしまう。正体がバレないよう、邪悪な魔術と呪いを駆使し清らかな聖女を演じるアリツェだったが、前世で自分を倒した勇者である王子と婚約することになってしまい――?
◆ほぼ出落ち。設定はゆるめ。ツンチョロヒロイン×善良天然(?)王子です。
文字数 11,269
最終更新日 2023.06.20
登録日 2023.06.20
【本編完結済み/いちゃいちゃ多めの番外編(予定)連載中/関係が進むと、執着溺愛な医者攻め×小悪魔魔性な健気誘い受け】
破壊と再生の物語です。
前半は過激な破壊描写(監禁・調教・ピアス改造・精神崩壊)ですが、後半はトラウマを抱えた黒崎くんが佐藤さんとの愛で再生していく物語です。
本編は、エロよりテーマ重視のBLです。
天童が刻んだ絶望の印を、佐藤が希望の光へと変えていく。
これは、肉体と精神を徹底的に破壊された青年が、一人の男の愛によって再び「人間」として産声を上げるまでの物語。
痛みを超えたその先に、一筋の光を紡ぐ――「魂の救済」を描く。
(※破壊、トラウマ描写が強いので似た経験をお持ちの方はご注意ください。
優しい再生シーンを大切にして書いています。)
(※画像はAIを使用しています。)
(※無断転載禁止です。)
(※他サイトにも投稿しています。)
文字数 200,174
最終更新日 2026.06.20
登録日 2026.02.01