「わかっていない」の検索結果
全体で41件見つかりました。
嫌われ者の男の子が学園を去って生活していく話です。
一旦ものすごく不幸にしたかったのですがあんまなってないかもです…。
最終的にはハピエンの予定です。
Rは書けるかわからなくて入れるか迷っているので今のところなしにしておきます。
↓↓↓
微妙なやつのタイトルに※つけておくので苦手な方は自衛お願いします。
設定ガバガバです。なんでも許せる方向け。
不定期更新です。(目標週1)
勝手もわかっていない超初心者が書いた拙い文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
誤字などがありましたらふわふわ言葉で教えて欲しいです。爆速で修正します。
文字数 24,022
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.08.25
伯爵令息のパットは、婚約者であるオーレリアからの突然の別れ話に、困惑していた。
「確かにぼくには、きみの他に愛する人がいる。でもその人は平民で、ぼくはその人と結婚はできない。だから、きみと──こんな言い方は卑怯かもしれないが、きみの家にお金を援助することと引き換えに、きみはそれを受け入れたうえで、ぼくと婚約してくれたんじゃなかったのか?!」
正面に座るオーレリアは、膝のうえに置いたこぶしを強く握った。
「……あなたの言う通りです。元より貴族の結婚など、政略的なものの方が多い。そんな中、没落寸前の我がヴェッター伯爵家に援助してくれたうえ、あなたのような優しいお方が我が家に婿養子としてきてくれるなど、まるで夢のようなお話でした」
「──なら、どうして? ぼくがきみを一番に愛せないから? けれどきみは、それでもいいと言ってくれたよね?」
オーレリアは答えないどころか、顔すらあげてくれない。
けれどその場にいる、両家の親たちは、その理由を理解していた。
──そう。
何もわかっていないのは、パットだけだった。
文字数 13,395
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.10
公爵令嬢レイチェルは、あるとき自分の婚約者と妹が浮気している現場を見つける。
それを父や兄に相談しようとしても、冷たくあしらわれてしまう。
急に態度が変わった二人に戸惑っていると、妹がこの世界は前世で自分が書いた小説の世界だと言い出す。いわばこの世界の創造主なのだと。
妹は主人公として悪役令嬢のレイチェルを排除してやると宣言するが、そのときレイチェルも自分の前世を思い出す。
この世界が小説の世界なのは確かだが、それは前世のレイチェルが書いたものだった。
妹はそれを盗作していたのだ。
本当の作者であるレイチェルしか知らない設定があることを、妹はわかっていない。
「ストーリーを利用しようとするあの子を、さらに利用してやるんだから!」
こうしてレイチェルの奮闘が始まった。
そしてレイチェルは、学園で王弟カーティスと出会う。
王弟カーティスの存在は小説になく、現世の記憶にもない。
怪しむが、彼はレイチェルに愛を囁いてきて……。
※小説家になろうにも掲載しています
文字数 122,495
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.05
【5/10完結】※加筆修正中
──ドSな完璧後輩の愛がわかりにく上に、この先輩はアホで鈍感である。
体始まりでネコ系後輩×イヌ系先輩の素直じゃない恋。
「くくく。先輩愉快なんで、気がついたら構ってしまうんですよね。不思議だわ」
「もう付きまとうのは百万歩譲ってやるから、せめてもう少しまろやかに来いこの極悪サディストが……ッ!」
天邪鬼で時々甘いドS超人後輩と、快感に弱い流され鈍感アホなツンギレ先輩の、エロくて爛れた面倒くさい大人ラブ。
見た目だけ大人になった残念な男たちの日常系ですぞ。
▼エロ練習を兼ねて作成した作品なので裏多めですが、基本的には先輩と後輩がキレてキレられてしているだけです。
▼完結後、番外編を投下することがあります。この場合は完結を付けないほうがいいのかよくわかっていないのでありまする。
文字数 647,548
最終更新日 2023.10.30
登録日 2020.05.02
突然異世界へと転移し、状況もわからぬままに拐われ愛玩奴隷としてオークションにかけられたマヤ。
険しい顔つきをした大柄な男に落札され、訪れる未来を思って絶望しかけたものの……。
跪いて手足の枷を外してくれたかと思えば、膝に抱き上げられ、体調を気遣われ、美味しい食事をお腹いっぱい与えられて風呂に入れられる。
温かい腕に囲われ毎日ただひたすらに甘やかされて……あれ? 奴隷生活って、こういうものだっけ———??
奴隷感なし。悲壮感なし。悲しい気持ちにはなりませんので安心してお読みいただけます☆
シリアス風な出だしですが、中身はノーシリアス?のほのぼの溺愛ものです。
■R18シーンは ※ マーク付きです。
■一話500文字程度でサラッと読めます。
■第14回 アルファポリス恋愛小説大賞《17位》
■第3回 ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞《最終選考》
■小説家になろう(ムーンライトノベルズ)にて30000ポイント突破
文字数 292,033
最終更新日 2022.05.01
登録日 2021.01.25
神聖歴625年。
ノーザングリア国では、食糧危機に繋がる干ばつが起こった。
それは3年に渡り続き、王国は悪魔と呼ばれる男に助力を願った。
「干ばつから民を助けて欲しい」
「助ける代わりに、私の娘を引き取り育てて欲しい」
そうして私『ティア』は王弟であり大公爵である『ルキウス・グレシャム』の養女として8歳の時迎えられ、12の年に第二王子ジェフロアの婚約者に定められた。
周囲は、生まれの分からぬ神の加護も精霊の加護も持たぬ私が第二王子の婚約者となる事を良しとせず、その空気は自然と若い王子にも『コイツは虐げて良い奴』と認識させたようだった。
そして、彼は浮気相手との醜聞が広がる中、こう言って私を責めるのだ。
「全部、オマエが悪いんだ!! オマエが僕とイザベルに大人しく仕えれば、全てが丸く収まるんだ!! 王家の醜聞を広めるのを止めろ!! イザベルは聖女なんだぞ!! 毒の噂がその力を弱める事をわかっていないのか!! オマエが、僕とイザベラと共に仲良く過ごしさえすれば、世間はイザベルを偉大な聖女と認めるはずなんだ!! オマエは王家に仇を成すつもりか?」
文字数 90,647
最終更新日 2023.07.10
登録日 2023.06.20
傾国の美女、社交界の蝶。やだー、褒めないでー(誰も褒めていない)。
顔とスタイルだけは良い絶世の美女だが、頭は悲しいほどパッパラパーという評価を受けてるくせにさっぱりわかっていない放蕩令嬢のアビゲイル。
エスコートされるレッドカーペットを見て既視感を覚え、生まれる前の世界、前世は日本人の売れない舞台女優だった記憶が蘇る。
ストイックにストイックに演技に打ち込んできた、その努力が評価され、切望したヒロイン役に抜擢されたと思ったら、制作発表会の会場のロビーにあるレッドカーペットの上で刺された記憶が……。
「大事なこと思い出したーーーーーー!」
傾国とか社交界の蝶とか普通に悪口だよね……。
悲惨な最期を遂げたストイックで比較的常識的な女優の記憶に完全シフトしたアビゲイルは、もうパッパラパーな自分を捨て去り生き方を改めることにいたしました。
と、思っていたのに、早速また醜聞を作ってしまった。しかも相手は強面熊さん系の辺境伯。
ああ、今さら自分の尻拭いが大変。
※横溝正史の小説が好きなので、影響されてお嬢さんの一人称が「あたし」です。異世界ものなので、お嬢さんの話し方はこうあるべき、というガチガチの固定観念を捨て去って、ローカルルールだと思ってお読みくださいませ。
※以前書いていた小説「茨の戴冠~」のキャラの両親のエピソードを新たに小説にしました。よろしくお願いいたします。
※1話2000~3000文字前後。
※誤字脱字報告「のみ」を感想欄に書かれても承認できませんのでご了承ください。
ちゃんと自分で確認してゆっくり修正していますので、とくに報告は必要ありません。そのうち自分で修正していきますのであまりにもひどい場合以外は見守ってくださると幸いです。
無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。
文字数 393,733
最終更新日 2020.06.09
登録日 2019.12.11
【本編完結/番外編完結】
この人なら愛せそうだと思ったお見合い相手は、私の妹を愛してしまった。
2人の間を邪魔して壊そうとしたけど、逆に2人の想いを見せつけられて……
そんな時叔父が用意した新しいお見合い相手は大企業の御曹司。
両親と叔父の勧めで、あっという間に俺様御曹司との新婚初夜!?
「夜のお相手は、他の女性に任せます!」
「は!?お前が妻なんだから、諦めて抱かれろよ!」
絶対にお断りよ!どうして毎夜毎夜そんな事で喧嘩をしなきゃならないの?
大きな会社の社長だからって「あれするな、これするな」って、偉そうに命令してこないでよ!
私は私の好きにさせてもらうわ!
狭山 聖壱 《さやま せいいち》 34歳 185㎝
江藤 香津美 《えとう かつみ》 25歳 165㎝
※ 花吹は経営や経済についてはよくわかっていないため、作中におかしな点があるかと思います。申し訳ありません。m(__)m
文字数 138,655
最終更新日 2021.05.30
登録日 2020.11.26
第一章
突然、異世界に召喚された保育士の海里。異世界に転移なんて夢にも思っていない海里は自力で下山しようとするが…。
第二章
出会った銀狼の呪いを解こうと、新たな旅に出た矢先、またまた一人転移してしまった海里。早々に盗賊団に捕まるがことばも通じず…。
第三章
商船で出会った少年には、何やらしたいことがあり。その願いに巻き込まれた海里は…。
異世界で災厄の神子として嫌われながらも、出会った人達に気に入られ、助けられながら冒険をする海里。
番の概念のない海里と番に執着する獣人たちの恋愛攻防戦の行方は。
R18設定。ふんわりな世界設定。
獣人、人外、もふもふ、魔法、溺愛、暴力、流血、無理矢理、番契約、男性妊娠、一夫多妻等の表現あり。ご都合展開満載。
主人公がワケわかっていないので、話の展開も分かりにくく、遅いです。それでも良いよと言う方、一緒に空想の世界を楽しめたら嬉しいです。
文字数 233,194
最終更新日 2022.11.06
登録日 2021.10.03
後宮の管理人である桜華は、皇帝・龍晴に叶わぬ恋をしていた。龍晴にあてがう妃を選びながら「自分ではダメなのだろうか?」と思い悩む日々。けれど龍晴は「桜華を愛している」と言いながら、決して彼女を妃にすることはなかった。
「桜華は私のことをよくわかっているね」
龍晴にそう言われるたび、桜華の心はひどく傷ついていく。
(わたくしには龍晴様のことがわからない。龍晴様も、わたくしのことをわかっていない)
妃たちへの嫉妬心にズタズタの自尊心。
思い詰めた彼女はある日、深夜、宮殿を抜け出した先で天龍という美しい男性と出会う。
「ようやく君を迎えに来れた」
天龍は桜華を抱きしめ愛をささやく。なんでも、彼と桜華は前世で夫婦だったというのだ。
戸惑いつつも、龍晴からは決して得られなかった類の愛情に、桜華の心は満たされていく。
そんななか、龍晴の態度がこれまでと変わりはじめ――?
文字数 33,836
最終更新日 2023.07.07
登録日 2023.07.02
自分の作った料理を美味しそうに食べてくれる男の姿を見るのは嬉しかった。
男は満足していたし、女も(そのはずだった)
だが、男の食欲が加速していき、自分の食事、大事な者まで食べるようになると違和感ではなく、女は不満にも似た感情を抱いてしまった。
食べ尽くし系っていうんでしょ、友人に指摘されて、女はまさかと思うが。
男の食欲はだんだんと。
文字数 3,060
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.02.01
――己が不幸だと嘆くことが出来るのは、幸福とは何かを知るからである――
目を凝らして読む本は、数年前に図書館に受入されたソートナーヤ著「幸福論」だ。
「幸福って何かしら……」
自身は幸福とはなにか、知っているのだろうか?
木陰に座り込み本を凝視しながら彼女は己に問う。
マリアンナ・フォレスター・シンリーンはぼやけた視界で空を見上げた。
✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱
これは幸福な双子の片割れと、不幸な双子の片割れの物語。王子と令嬢の古典的な恋愛物語。流行りも廃れはじめたザマァの物語。
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男爵家に生まれた双子の女の子のうち、家に残ったマリアンナ。平民へと養子にだされたリアン。幸せが何かわかっていないマリアンナが、幸せを掴むための物語。
全15話で約5万4千字。軽い読み物としてお楽しみいただければ幸いです。
お話の性質上、虐待表現が入ります。
注意喚起はしておりませんので、読まずに逃げるか、察知して飛ばすかしてください。
✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱✱
アルファポリスは読み専だったのですが、初投稿させていただいます。
コメディ色は薄めですが、少シハアルツモリダヨ!
王子はコッテコテのセリフを吐くことを意識して書きました。お楽しみいただければ幸いです。
私なりのザマァしてみたいなと、書いてみました。
なろう、カクヨムにも投稿しております。
それ、私だよ!安心して!
前置きが長くなりましたが、お楽しみいただければこれ以上ない幸福です!
文字数 54,990
最終更新日 2022.02.06
登録日 2022.01.22
Web小説で本格時代小説を……。
新選組が結成されるはるか前、永倉、土方、斎藤は、すでに出会っていた。幕末を駆け抜けた男たちの青春が交差する。
永倉新八の前半生の詳細は、ほとんどわかっていない。自身による短い記述のほかは、なにひとつソースが存在しないからだ。その空白部分を、史実をちりばめながら、嘘八百のエンターテイメントで再構成するのがこの物語のテーマである。
歴史の空白部分に、架空の事件を織り交ぜつつ、要所は史実で固めた新しいタイプの時代小説。目指すは『鬼平犯科帳』のような、直球ど真ん中のエンターテイメント時代小説だ。
登場人物、時代背景、事件は、なるべく史実に則して、その他大勢の登場人物にも、なるべく実在の人物を配している。架空の人物についても、時代背景から逸脱しないよう心がけた……つもりだ。
また、一般的には、ないがしろにされ、あまつさえ侮蔑の対象とされている清河八郎、根岸友山といった人物を、きちんと描いてゆけたら。と、考えている。
時代考証、武術考証、地誌については、とくに注意をはらい、府中、立川、日野、八王子、五日市などの郷土資料館、図書館に通いつめ学芸員さんや司書さんには、大変お世話になった。村絵図など、貴重な史料を見せていただいたことに感謝する。八王子の郷土資料館で写させていただいた当時の絵図は、舞台設定の基本資料として、活用させていただいている。
また、なるべく実際に現地に足を運び、登場人物と同じ道を歩いてみた。日野や甲州道中などは数十回通っているが、間違っていることもあるかもしれない……。
もちろん、女子高生がタイムスリップしたり、現代剣道のチャンプが幕末の志士より強かったり、気がついたら転生してたりしないし、新選組隊士のなかに女の子が紛れこんでいるのに誰も気がつかない……などという、ファンタスティックな出来事も起こらない(それを否定するわけでは決してない。どんな物語があってもよいのだ)。
この物語に出てくるのは、我々と同じように、悩み苦しみもがき、それでも自分の信じる未来に、真剣に向き合う男たちである。
以前、エブリスタではじめた話だが、8割方書きあげたところで放置しているうちに、パスワードを失念。ログインできなくなり、そのまま放置するのは惜しいので、現在サルベージしながら(酷い文章に辟易しつつ)推敲作業ならびに、大幅な加筆修正ををすすめている。
なお現在カクヨムでも更新中。
文字数 247,136
最終更新日 2019.05.14
登録日 2019.02.22
大型犬系剣士×美人魔法使い。エロトラップダンジョンで結果として両思い(?)になります。エロトラップダンジョンというお題に沿ってエロトラップダンジョンが何なのかよくわかっていない人間が書きました。全5話で3話目からR18です。
エロトラップダンジョンありきの話なのでご注意ください。触手も出てくるのでご注意下さい。
文字数 15,116
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.09.10
「ルイズ、お前が父親を殺したのだろうっ!!そんな奴とは結婚する気はない。婚約破棄だっ!」
婚約者の彼、グリフの18歳の誕生パーティーで婚約破棄を告げられた、それも罪まで被せるおまけ付きで。
どうやら、わかっていないようですが、お話は聞いてあげましょう。でも、紳士たるもの言葉には気を付けてくださいませ。
◇◇
7話で完結します。
2022年4月17日(日)つまり、3日で完結します。
面白そうと思ったら、お気に入りもしくはしおりをお願いします。
また、内容はベタな「ざまぁ」にしたつもり・・・です。
他の作品も見て欲しいと思って書いたので、よろしければ・・・本当によろしければでいいので、他の作品も読んでいただけれる嬉しいです。
文字数 9,704
最終更新日 2022.04.17
登録日 2022.04.15
「アサニファティス・モニエステ! 俺はこの時をもってお前との婚約を破棄する!」
本来なら輝かしいはずの夜会の席で、私にそう言いつけてきたのはここ、コリデュアの第二王子であり、王太子でもあるシュネアムセス殿下だった。
「かしこまりました、謹んでお受けいたします」
私は粛々とそれを受ける。この後どうなるのか、わかっていながら。
きっと、わかっていないのだろう殿下に、心の中でそっとさよならを告げた。
夜会の場で告げられた婚約破棄。それは果たして誰にとっての予定調和だったのか。
二人の少女の想いが錯綜し、一つの結末へと導いた。
・以前から言っていた、よくある婚約破棄物の皮をかぶった、別名「コリデュア滅亡物語」です。
・さっと短く終わる予定。
・ざまぁは主に王太子と王妃に対して。主人公は婚約破棄された侯爵令嬢とそのきっかけの一つとなったテンプレヒロイン的成り上がり令嬢の二人です。
・いつもの世界観だけど、「魔法がある異世界」ぐらいの認識でOKですし、他作品(BL)ともリンクしていますが、そちらは読まなくても大丈夫なように書く予定です。
文字数 24,796
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.01.31
【※なお、「相棒」は戦うこと以外がよくわかっていない見た目ロリ鈍感女(成人済)とする。】
騎士ベルナールは女傭兵ギギのことを気に入っていた。何度か共闘して「相棒」と呼ぶくらいには気に入っていた。しかしある戦場でギギはベルナールの敵として現れた。ベルナールはギギの脚を斬り、永遠の不具にした。戦争が終わり、不具のギギは当然のように行き場をなくしたので、ベルナールはギギを引き取り、今日もせっせとお世話をして暮らしている。周囲はベルナールがかつての敵を囲って、いたぶっていると噂をするが、ベルナールはそんなことは知らず、今日もギギを「相棒」と呼んで幸せに暮らしている。
※性的表現あり。身体障害者に対する差別用語が出てきます。
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 14,028
最終更新日 2023.11.13
登録日 2023.11.01
事故で死ぬと思った間際に神様のもとへと転送された俺。
「強くてニューゲーム+」という言葉の意味がよくわかっていないおじいちゃん神様が俺を送り込んだ別世界はいろいろな意味でハードモード。
尻を拭く紙がない、灯りはそれほど明るくない。
快適な暮らしをさせる魔法がない。
醤油がない、味噌もない、どちらを作る知識もない。
敵さんは必死に武器をふりまわす。
殴られて泣きわめく。切られた敵も泣きわめく。
涙と鼻水たらしては、泣いてるあいつの頭を潰す。
倒した敵は魔石にならない。
この手に残るは敵の返り血。
そんなふざけた世界で、一緒に旅するのはおっさんと中2病の自称暗黒騎士、スリにあったリスっぽいぬりかべ。
俺はいつまで生きていられるのか。俺はこの世界に慣れることができるのか。俺は正気を保っていられるのか。
カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 431,276
最終更新日 2022.10.29
登録日 2022.07.01
神の民〈サラマ・アンギュース〉を探し出せ――第一級神官にして第三王位継承者のエルシャは、300年ぶりといわれる神託を聞いた。
サラマ・アンギュースとは、神の力を宿すという不思議なかけらの持ち主。その力には破壊・予見・創造・操作・記憶・封印の6種類があり、神の民はこれらの神力を操るが、その詳細やかけらの数はわかっていない。
神は、何のために彼らを探し出せと命じたのか? 絶大な力を誇る彼らが、人々から忌み嫌われる理由とは? 従者であり親友のフェランとともに旅に出たエルシャは、踊り子の少女ナイシェとの出会いをきっかけに、過酷な運命に身を投じることとなる――。
勇気と絆に彩られた、戦いの物語。逃れられない運命の中で、彼らは何を失い、何を得るのか。
※「完結」しました!
※各部初めに、あらすじ用意しています。
※本編はじめにワールドマップあります。
文字数 774,598
最終更新日 2018.05.28
登録日 2018.01.29
ジャンルはBL
主な主人公は餅谷康生と田宮和樹
高校生のようなピュアさをもつ餅谷くんと、
大人の中の大人である真面目な田宮の恋愛。
正直思いつきで書いてるとこあるからこれからどうなって行くかは自分でもわかっていない。
でもそんな過程も楽しんで貰えたらいいな!
餅谷くんはとにかく美女(チャイナドレスが似合う感じ)だけど、2人とも高身長。
初めての投稿だから、いまいち内容紹介出来てないかもしれないけれど、読んでみてほしくて、くすっとでも笑ってもらえたりしたらそれだけで幸せ!拙い文章で申し訳ない!
あと投稿頻度は見てくれた人の数による!
ここまで読んでくれた人!さいこー!!!!
ありがと!!
それでは!
文字数 1,523
最終更新日 2023.03.23
登録日 2023.03.23