「上げます」の検索結果
全体で447件見つかりました。
VRMMORPGが普及した世界。
念のため申し上げますが戦闘も生産もあります。
戦闘は生々しい表現も含みます。
のんびりする時もあるし、えぐい戦闘もあります。
また一話一話が3000文字ぐらいの日記帳ぐらいの分量であり
一人の冒険者の一日の活動記録を覗く、ぐらいの感覚が
お好みではない場合は読まれないほうがよろしいと思われます。
また、このお話の舞台となっているVRMMOはクリアする事や
無双する事が目的ではなく、冒険し生きていくもう1つの人生が
テーマとなっているVRMMOですので、極端に戦闘続きという
事もございません。
また、転生物やデスゲームなどに変化することもございませんので、そのようなお話がお好みの方は読まれないほうが良いと思われます。
文字数 5,057,688
最終更新日 2024.06.07
登録日 2016.08.16
『申し訳ございませんが、皆様には今からこちらへと来て頂きます。強制となってしまった事、改めて非礼申し上げます』
ある日、教室中に響いた声だ。
……この言い方には語弊があった。
正確には、頭の中に響いた声だ。何故なら、耳から聞こえて来た感覚は無く、直接頭を揺らされたという感覚に襲われたからだ。
テレパシーというものが実際にあったなら、確かにこういうものなのかも知れない。
問題はいくつかあるが、最大の問題は……俺はただその教室近くの廊下を歩いていただけという事だ。
文字数 62,579
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.06.08
「あなたの婚約者はわたしがもらうわね!」
婚約を解消された姉が新たなターゲットに選んだのは私の婚約者。
どうぞどうぞ差し上げます。
ほくそ笑みそうになるのを必死に我慢して婚約破棄を受け入れた。
姉も本人も知らないことだが、私の婚約者は公爵家の長男なのにワガママが過ぎて廃嫡される予定の人なのだ。
そんな人だから没落間近の伯爵家の令嬢である私の婚約者になったことを、私と公爵夫妻以外は知らない。
さあ、人生プランを考えなくちゃ!
そう思った瞬間、問題は発生した。
「お前との婚約を破棄するが、お前を俺の愛人の子供の世話係に任命する」
どうして私が!?
しかも愛人との子供じゃなく、愛人の子供ってどういうことですか!?
※独特の異世界の世界観であり、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。教えていただけますと有り難いです。
文字数 49,867
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.06.01
わたしは、ある日突然王都からやって来た見知らぬご令嬢に「あなたの夫を略奪したわ」と宣言され、屋敷を追い出されてしまった。奇しくもちょうどその日の朝、略奪された夫との子どもを授かったことを知ったばかり。初夜に寝台をともにした、わたしのことが大嫌いな夫との子を……。
略奪レディに「死ねば?」とまで言われたサヤだが、宿った命を絶つつもりはなかった。それどころか、なにがなんでも産み、育てる覚悟をする。
※ハッピーエンド。タイトル通りの典型的な略奪物です。ゆるゆる設定はご容赦願います。
※5/31 完結いたしました。お読みいただいたすべての読者様に心よりお礼申し上げます。
文字数 40,961
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.05.11
コンクラート王国。王宮には国王と、二人の王女がいた。
王太子の第一王女・アウラージュと、第二王女・シュアリー。
しかし、アウラージュはシュアリーに王配になるはずだった婚約者を奪われることになった。
女王になるべくして育てられた第一王女は、今までの努力をあっさりと手放し、
すべてを清算して、いなくなってしまった。
残されたのは国王と、第二王女と婚約者。これからどうするのか。
文字数 62,139
最終更新日 2024.01.13
登録日 2023.12.10
子爵令嬢であるアイーシャは、義母と義父、そして義妹によって子爵家で肩身の狭い毎日を送っていた。
辛い日々も、学園に入学するまで、婚約者のベルトルトと結婚するまで、と自分に言い聞かせていたある日。
義妹であるエリシャの部屋から楽しげに笑う自分の婚約者、ベルトルトの声が聞こえてきた。
【誤字報告を頂きありがとうございます!💦この場を借りてお礼申し上げます】
文字数 325,090
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.07.08
◆書籍化決定しました!!それに伴って作者からのメッセージを更新しております!(4/19)
◆コミカライズ決定です!!お知らせ更新しております!(5/31)
目覚めると大好きな小説「トワイライトlove」に登場する悪役令嬢オリビアに転生していた。
前世は3児の母、ワンオペで働き詰めていたら病気に気付かず死亡……私の人生って…
悪役令嬢オリビアは王太子の事が大好きで粘着質な公爵令嬢だった。王太子の婚約者だったけど、ある日現れた異世界からの聖女(ヒロイン)に王太子を奪われ、聖女への悪行三昧がバレて処刑される結末が待っている。
転生した先でもバッドエンドだなんて、冗談じゃない!前世で夫との仲は冷え切った関係だったし、結婚はうんざり。
王太子殿下は聖女様に差し上げますね(ニッコリ)邪魔しませんから、私の事は放っておいてください!
そう思って領地に引っ込んだのに……「躾のなっていない猫には、主からの調教が必要だな」王太子殿下が領地にまで追いかけてきます…
せっかく前世の子育てスキルを活かして、自由気ままに領地の子供たちの環境を改善しようとしたのに王太子殿下が追いかけてきて離れてくれません。
中身は30代の包容力抜群子供大好き公爵令嬢オリビアと、ちょっぴり強引で俺様なハイスぺ王太子殿下との恋愛ファンタジーです。
第17回恋愛小説大賞にエントリーしました^^
感想、応援などお待ちしております!
(12/27~30)HOTランキング1位、ファンタジー部門24hポイントランキング1位いただきました!ありがとうございます!
※少しダークな世界観ありです。ざまぁ、グロはなし。
※ご都合主義の完全なる自己満創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※主人公が苦しい、俺様王太子が好みに合わない方はブラウザバックでお願いします。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします!
※若干ラブコメ要素あり、最後はハッピーエンドです。
※1日1話ずつ更新(16時)になります~よろしくお願いいたしますm(__)m
文字数 225,545
最終更新日 2024.05.31
登録日 2023.12.26
突然白い発光体の強い光を浴びせられ異世界転移?した俺事、石原那由多(55)は安住の地を求めて異世界を冒険する…?
え?謎の子供の体?謎の都市?魔法?剣?魔獣??何それ美味しいの??
俺は心穏やかに過ごしたいだけなんだ!
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突然謎の白い発光体の強い光を浴びせられ強制的に魂だけで異世界転移した石原那由多(55)は、よちよち捨て子幼児の身体に入っちゃった!
那由多は左眼に居座っている神様のカケラのツクヨミを頼りに異世界で生きていく。
しかし左眼の相棒、ツクヨミの暴走を阻止できず、チート?な棲家を得て、チート?能力を次々開花させ異世界をイージーモードで過ごす那由多。「こいつ《ツクヨミ》は勝手に俺の記憶を見るプライバシークラッシャーな奴なんだ!」
そんな異世界は優しさで満ち溢れていた(え?本当に?)
呪われてもっふもふになっちゃったママン(産みの親)と御親戚一行様(やっとこ呪いがどうにか出来そう?!)に、異世界のめくるめくグルメ(やっと片鱗が見えて作者も安心)でも突然真夜中に食べたくなっちゃう日本食も完全完備(どこに?!)!異世界日本発福利厚生は完璧(ばっちり)です!(うまい話ほど裏がある!)
謎のアイテム御朱印帳を胸に(え?)今日も平穏?無事に那由多は異世界で日々を暮らします。
※一つの目的にどんどん事を突っ込むのでスローな展開が大丈夫な方向けです。
※他サイト先行にて配信してますが、他サイトと気が付かない程度に微妙に変えてます。
※昭和〜平成の頭ら辺のアレコレ入ってます。わかる方だけアハ体験⭐︎
⭐︎第16回ファンタジー小説大賞にて奨励賞受賞を頂きました!読んで投票して下さった読者様、並びに選考してくださったスタッフ様に御礼申し上げますm(_ _)m今後とも宜しくお願い致します。
文字数 218,823
最終更新日 2024.06.13
登録日 2023.08.20
私リサーリア・ウォルトマンは、父の命令でグリフォンド伯爵令息であるモートンの妻になった。
政略結婚だったけれど、お互いに思い合い、幸せに暮らしていた。
しかし結婚して1年経っても子宝に恵まれなかった事で、義父母に愛妾を薦められた夫。
「承知致しました」
夫は二つ返事で承諾した。
私を裏切らないと言ったのに、こんな簡単に受け入れるなんて…!
貴方がそのつもりなら、私は喜んで消えて差し上げますわ。
私は切岸に立って、夕日を見ながら夫に別れを告げた―――…
※この作品は、他サイトにも投稿しています。
文字数 22,865
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.01
私の婚約者クライトン伯爵エグバート卿は善良で優しい人。
末っ子で甘えん坊の私には、うってつけの年上の彼。
だけど、あの人いつもいつもいつもいつも……なんかもうエンドレスに妹たちの世話をやいている。
そしてついに、言われたのだ。
「妹の結婚が先だ。それが嫌なら君との婚約は破棄させてもらう」
そして破談になった私に、メイスフィールド伯爵から救いの手が差し伸べられた。
次々と舞い込んでくる求婚話。
そんな中、妹の結婚が片付いたと言ってエグバート卿が復縁をもちかけてきた。
「嘘でしょ? 本気?」
私は、愛のない結婚なんてしないわよ?
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☆読者様の御親切に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。
ご心配頂きました件について『お礼とご報告』を近況ボードにてお伝えさせて頂きます。
引き続きお楽しみ頂けましたら幸いです♡ (百谷シカ・拝)
文字数 15,254
最終更新日 2021.03.27
登録日 2021.03.25
※9/27完結いたしました。ご訪問いただきました多くの読者様に心より感謝申し上げます。
アイ・ジャックミノー伯爵令嬢は、親どうしの決めた相手であるフェリクス・ラングラン侯爵に嫁いだ。が、ジラルデ帝国の将軍の一人であるフェリクスは、ずっと駐屯地に滞在していて不在。まだ一度も会ったことがないまま月日が流れている。将軍は、彼女に最初に手紙で伝えていた。「君を愛することはないし、君から愛されようとは思わない。おれには、ほんとうに愛する人がいるのだから」、と。アイは「まっ、いいか」と、諦めざるを得なかった。なぜなら、彼女の両親はすでに亡くなっており、彼女には帰るべき場所、行くべき所がないからである。たとえ愛のない夫婦であるとしても、ラングラン侯爵家にとどまるしかない。というわけで、彼女はまだ見ぬ夫にかわってラングラン侯爵家をきりもりし、慈善活動に精を出す。あるとき、彼女はその慈善活動の中で美貌の若い商人と出会う。しかもその青年はアイを気に入り、猛烈なアタックを開始する。が、鈍感なアイはそれにまったく気がつかない。とはいえ、しだいに距離を縮めていく二人。そんな中、フェリクスが突然駐屯地から戻ってきた。
※全四十五話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はお許しください。
文字数 63,333
最終更新日 2023.09.27
登録日 2023.09.08
結婚目前で婚約を解消されてしまった侯爵令嬢ヴィオレッタ。
相手は平民で既に子もいると言われ、その上「側妃となって公務をしてくれ」と微笑まれる。
静かに怒り沈黙をするヴィオレッタ。反対に日を追うごとに窮地に追い込まれる王子レオン。
側近も去り、資金も尽き、事も有ろうか恋人の教育をヴィオレッタに命令をするのだった。
前半は一度目の人生です。
※作品の都合上、うわぁと思うようなシーンがございます。
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
文字数 111,391
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.11.07
ダウエル伯爵家の令嬢レイチェルはコルボーン伯爵家の令息マシューに婚約の延期を言い渡される。
離婚した幼馴染、ブロードベント伯爵家の出戻り令嬢ハリエットの傍に居てあげたいらしい。
反発したレイチェルはその場で婚約を破棄された。
しかも「解放してあげるよ」と何故か上から目線で……
傷付き怒り狂ったレイチェルだったが、評判を聞きつけたメラン伯爵夫人グレース妃から侍女としてのスカウトが舞い込んだ。
メラン伯爵、それは王弟クリストファー殿下である。
伯爵家と言えど王族、格が違う。つまりは王弟妃の侍女だ。
新しい求婚を待つより名誉ある職を選んだレイチェル。
しかし順風満帆な人生を歩み出したレイチェルのもとに『幼馴染思いの優しい(笑止)』マシューが復縁を希望してきて……
【誤字修正のお知らせ】
変換ミスにより重大な誤字がありましたので以下の通り修正いたしました。
ご報告いただきました読者様に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
「(誤)主席」→「(正)首席」
文字数 93,148
最終更新日 2024.02.11
登録日 2024.01.13
私の婚約も勉強も、常に邪魔をしてくるおバカさんたちにはもうウンザリですの!
私は私で好き勝手やらせてもらうので、そちらもどうぞ自滅してくださいませ。
文字数 446,881
最終更新日 2022.07.26
登録日 2021.08.16
※第15回恋愛小説大賞で奨励賞を受賞できました。読者様の応援のおかげです、心より感謝申し上げます 。
【エッチなラブコメ短編バージョン(完結済)と、甘く淫らなラブロマンスの長編バージョン(※短編の続きではありません。本編完結済。亀更新にて番外編を投稿します)の二本立て構成。短編と長編の内容紹介は共通です。※長編の連載開始に伴い、感想欄のキャラクターグリーティングキャンペーン(?)は終了させていただきました】
結婚して1年、夫と閨を共にしたことは無い。結婚初夜の時でさえも。
でもそれも仕方のないこと。この国の王太子であるラッドレン殿下と公爵令嬢の私は政略結婚で結ばれた仲だもの。
殿下には、心に想う女性がいるのかもしれない。
結婚して3年経っても妻が妊娠しなければ、王家の血を残すために王太子は側室を持つことができる。
殿下は愛する方のためにその時を待っているのかしら。
政略結婚の相手である私にも優しくしてくださる殿下。あと2年も待たせるなんて申し訳ない。
この国では性行為による母体の負担を減らすため、王太子妃に妊娠の兆候がある場合も側室を持つことが可能とされている。
それなら殿下のために、私が妊娠したことにすればいいじゃない。
殿下が辺境へ視察に行っている半月の間、せっせと妊娠したフリをした。
少しずつ妊娠の噂が囁かれ始める。
あとは殿下に事情を話して側室を迎えてもらい、折を見て妊娠は残念な結果になったと広めればいい。
そう思っていたら、殿下が予定より早く戻ってきた。
優しい表情しか見せたことのない殿下が、「誰の子だ?」と豹変し……
※設定ゆるめ、ご都合主義です。
※感想欄途中からネタバレ配慮しておりませんので、ご注意ください。
文字数 185,278
最終更新日 2023.11.22
登録日 2021.06.01
最強最古の竜が、あまりにも長く生き過ぎた為に生きる事に飽き、自分を討伐しに来た勇者たちに討たれて死んだ。
竜はそのまま冥府で永劫の眠りにつくはずであったが、気づいた時、人間の赤子へと生まれ変わっていた。
竜から人間に生まれ変わり、生きる事への活力を取り戻した竜は、人間として生きてゆくことを選ぶ。
辺境の農民の子供として生を受けた竜は、魂の有する莫大な力を隠して生きてきたが、のちにラミアの少女、黒薔薇の妖精との出会いを経て魔法の力を見いだされて魔法学院へと入学する。
かつて竜であったその人間は、魔法学院で過ごす日々の中、美しく強い学友達やかつての友である大地母神や吸血鬼の女王、龍の女皇達との出会いを経て生きる事の喜びと幸福を知ってゆく。
※お陰様をもちまして2015年3月に書籍化いたしました。書籍化該当箇所はダイジェストと差し替えております。
このダイジェスト化は書籍の出版をしてくださっているアルファポリスさんとの契約に基づくものです。ご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。
※2016年9月より、ハーメルン様でも合わせて投稿させていただいております。
※2019年10月28日、完結いたしました。ありがとうございました!
文字数 4,084,275
最終更新日 2024.03.19
登録日 2016.08.16
(※5話で終わります)
「殿下にはわたくしくらいがお似合いだと、皆が思ったので、このようなことになっているのです」
「えっ、え、あ?」
「もう一度申し上げます。殿下にはわたくし程度の妻でよいと、王家の方々始め、貴族方も、そう思ったのでございます」
「馬鹿にしているのかっ!?」
文字数 10,727
最終更新日 2022.02.10
登録日 2022.02.06
『一年後に死亡予定の嫌われ婚約者が、貴方の幸せのために出来る事~モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者~』が、タイトルを『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』に変更し、2月15日ノーチェブックス様より書籍化しました。
応援して下さった皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
お知らせ:
書籍化該当シーンや類似シーンが本編から削除されています。
書籍とweb版は設定が大きく異なります。ご了承ください。
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この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
『リーベンデイルの生きた人形』 それは、奴隷制度のないこの国で、愛玩用に売買される美しい愛玩奴隷の隠語だ。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティアは、幼い頃からリーベンデイルの生きた人形を追っていた。
この世界は、アリシティアが前世で読んだ物語と類似した世界で、アリシティアは番外編で名前が出た時点で死んでいるモブ中のモブ。
そんな彼女は、幼い頃、物語のヒーローの1人ルイスと出会う。だが、この先アリシティアが何もしなければ、ルイスは19歳で物語のヒロインであるお姫様を庇って死んでしまう。
そんなルイスの運命を変えたいと願ったアリシティアは、物語の中では名前すら出てこない、ルイスの死の間際ですら存在さえも思い出して貰えない彼の婚約者となり、ルイスの運命を変えようとする。だが、アリシティアは全てに失敗し、幼いルイスに嫌われ拒絶される。そしてルイスは、物語通りお姫様に恋をした。
それでも、1年後に死亡予定の彼女は、リーベンデイルの生きた人形を追いながら、物語のクライマックス、王太子暗殺事件とルイスの死を阻止するため、運命に抗おうとする。
だが彼女は知らぬ間に、物語の中に隠された、複雑に絡み合う真実へと近づいていく。
R18のシーンには、【R18】マークをつけています。
※マークは、改定前の作品から変更した部分です。
SSとして公開していたシーンを付け加えたり、意図をわかりやすく書き直しています。
頂いたコメントのネタバレ設定忘れがあります。お許しください。
※このお話は、2022年6月に公開した、『モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者』の改訂版です。
文字数 528,942
最終更新日 2024.06.03
登録日 2022.10.30
注意*主人公は男の子です
屁理屈や言いがかりにも骨や筋はきっとある!?
道士になるべく育てられていた少年、英照勇。
ある冬の夜、殺し屋に命を狙われて、たまたま出会った女侠に助けられたものの、彼女が言うには照勇は『皇孫』らしいのだ……。
は? そんなの初耳なんですけど……?。
屁理屈と言いがかりと詭弁と雄弁で道をひらく少年と、わけあり女侠と涙もろい詐欺師が旅する物語。
後宮が出てこない、漂泊と変転をくりかえす中華ファンタジー。
一応女性向けにしています。
文字数 60,063
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.05.19