貴族令嬢小説一覧

件
公爵令嬢として育ちました。
礼儀作法、社交術、舞踏、歴史、政治――すべて一通りこなし、家柄にも顔にもそれなりに自信があります。
なのに――
「姉上の婚約相手は、まずこの書類審査を通ってからにしてください」
「――結婚? まだ早い。
どこの馬の骨かも知らぬ男に、うちの娘を渡せるはずがないだろう」
「おふたりとも、わたくしの意志は?」
誰かこの家の男どもを黙らせてください。
過保護すぎる父と、毒舌で冷静すぎる弟に囲まれて、
私の恋は――いつだって、家族会議から始まるのです。
それでも私は、恋をしたい。
誰かと笑い合って、未来を選びたい。
だから今日もまた、
“結婚相手候補”が父と弟に門前払いされる音を、私は紅茶をすすりながら聞いています。
……どうか、一人くらい生き残ってくださいませね?
※本作は前作『悪役令嬢は旦那様と離縁がしたい!〜でも、子作りはしたいみたいです!?〜【完】』の“その後”の物語。
過保護すぎる父(かつての旦那様)と、毒舌な弟(元・天使な赤子)に囲まれた令嬢の恋の奮闘記です。
ちなみに、肝心の“あの母”は――どうやら一家の中で一番肝が据わっている模様。
両親の波乱の恋愛模様をまだご存じない方は、ぜひ前作もあわせてお楽しみください。
文字数 14,345
最終更新日 2025.06.01
登録日 2025.05.24
毎夜、同じ夢をみる。
夢の中身はリディアの生涯だった。
劇的な出来事など一つも起こらない、平凡な人生。
夢の中の自分が、現実の自分とあまり大差が無いところが、妙に現実的な夢だった。
毎夜同じ夢をみるのに、その夢にノアの姿はどこにもなかった。
ノアはリディアの婚約者なのに。
ノアはどこにいるのだろう。
どうして彼とは違う男性の妻となって生きているのだろう。
ノアは一体、誰を妻にしたのだろう。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
文字数 84,114
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.14
アーデルベルト伯爵家の令嬢セリナは、王太子レオニスの婚約者として静かに、慎ましく、その務めを果たそうとしていた。
だが、感情を上手に伝えられない性格は誤解を生み、社交界で人気の令嬢リーナに心を奪われた王太子は、ある日一方的に婚約を破棄する。
失意のなかでも感情をあらわにすることなく、セリナは婚約を受け入れ、王都を離れ故郷へ戻る。そこで彼女は、自身の分析力や実務能力を買われ、辺境の行政視察に加わる機会を得る。
赴任先の北方の地で、若き領主アレイスターと出会ったセリナ。言葉で丁寧に思いを伝え、誠実に接する彼に少しずつ心を開いていく。
そして静かに、しかし確かに才能を発揮するセリナの姿は、やがて辺境を支える柱となっていく。
一方、王太子レオニスとリーナの婚約生活には次第に綻びが生じ、セリナの名は再び王都でも囁かれるようになる。
静かで無表情だと思われた令嬢は、実は誰よりも他者に寄り添う力を持っていた。
これは、「声なき優しさ」が、真に理解され、尊ばれていく物語。
文字数 8,915
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.30
主人公の高槻謙次(たかつき けんじ)にはミリス・サフランという婚約者がいる。
ミリスは初対面の頃から、謙次を嫌っていた。
そんなミリスが変装をして謙次の学園に留学生としてやってきた!
ミリスの目的は?と考える謙次に近寄る婚約者。
変装をした婚約者が可愛くて仕方ない謙次と一生懸命に目的を果たそうとするミリスが織りなす物語。
***
随時、加筆修正すると思いますm(__)m
最後までお読み頂きありがとうございました。
文字数 5,209
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.31
社交界の華、完璧な伯爵令嬢カティア・フォン・リーベルト。
だが彼女が密かに情熱を注いでいたのは、野菜作りと料理。
「このままでは、一生、本当の自分を隠して生きることになる…」
そんな悩みを抱えた18歳の誕生日の夜、奇妙な魔法が発現。
なんと『下町のおばちゃん』に3時間だけ変身できるように!?
戸惑いながらも、変身した姿で下町へ足を運んだカティア。
そこでは誰も自分を気取った伯爵令嬢として扱わず、
初めて『素の自分』でいられる自由と楽しさに触れる。
メイドのリリーと共に、八百屋を手伝う秘密の二重生活。
だが、王都に忍び寄る謎の病が、じわじわと広がり始めていた。
市場に出回る新しい調味料「青の粉」、
それを追う騎士団副団長・ジークハルトとの出会い――
伯爵令嬢としての立場と、下町のおばちゃんとして得た情報。
二つの顔を持つカティアだからこそ、王国の危機に迫れる。
秘密の二重生活、いつか終わりは来るのか。
そして、彼女が育てていた『あの野菜』には、想像を超える秘密が…?
変身魔法で始まる、笑って、走って、バレそうでバレない!
一人の令嬢が運命に立ち向かう、二重生活ファンタジー!
文字数 104,662
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.16
落ちこぼれの貴族令嬢アリエルは、妹のアリルと違って、友人もおらず、両親からの愛情も受けていなかった。そんな彼女は、変人貴族と言われるシャナと結婚し、辺境の地で生活する事になる。第三者臨海
文字数 27,462
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.11
オルトフ伯爵家の長女、アレクサンドラ・イワーノヴナ・オルロワ(愛称:サーシャ)は、将来の公証長として現場改革を強行したが、現場からの激しい抵抗を受ける。
そんな中、優秀であるとわざわざ地位を引き上げた男、アレクサンドラから懲罰として大借金を負わされ、人生を台無しにされた男から、復讐のため、階段から突き落とされてしまった。
生を終えたと思ったサーシャは、目が覚めると、まだ幼い頃、皇后と王子との茶会まで、時間が戻ったことに気が付く。
サーシャは、巻き戻りの人生をどう生きていくのか。
「西洋風ロマンスファンタジー×悲劇の悪女のやり直し」がコンセプトです。
要素:回帰(巻き戻り)、トラウマ持ちヒロイン、権力争い
文字数 22,229
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.14
ルイーザは大好きな初恋相手のフレデリクと結婚した。
フレデリクにとっては望まぬ結婚だとわかっていたし、初夜から寝室すら別々の状態なのだが……夫には秘密があったらしい。
軽い気持ちで読んでいただきたいどちらかというとコメディ。
文字数 34,529
最終更新日 2025.05.25
登録日 2025.05.21
治癒魔法の能力を生まれ持ちながら、病弱な体のために魔法使いになれない伯爵令嬢ヴィオレット。「跡継ぎを産めない可能性」を理由に二度も婚約破棄された彼女のもとに、若き伯爵家当主ベルナールからの求婚が届く。ヴィオレットはこれが最後のチャンスだと結婚を決意したものの、ベルナールの心は固く閉ざされていて……。
自信が持てない美しき令嬢と、天涯孤独な若き伯爵家当主が、互いの心を開いて本当の夫婦になるまでの物語。
文字数 9,185
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.04.27
相棒の喋るミノカサゴ。
友人兼側近の男爵令嬢キャスリーヌと、国を出て、魔法立国と評判のニンデリー王立学園へ入学した12歳の子爵令嬢マーゴットが主人公。
国を出る前に、学園への案内を申し出てきた学校のOBに利用されそうになり、OBの妹の伯爵令嬢を味方に引き入れ、OBを撃退。
ニンデリー王国に着いてみると、寮の部屋を横取りされていた。
初登校日。
学生寮の問題で揉めたために平民クラスになったら、先生がトラブル解決を押し付けようとしてくる。
入学前に聞いた学校の評判と違いすぎるのは、なぜ?
マーゴットは、キャスリーヌと共に、勃発するトラブル、策略に毅然と立ち向かう。
ニンデリー王立学園の評判が実際と違うのは、ニンデリー王国に何か原因がある?
剣と魔法と呪術があり、神も霊も、ミノカサゴも含めて人外は豊富。
ジュゴンが、学園で先生をしていたりする。
マーゴットは、コーハ王国のガラン子爵家当主の末っ子長女。上に4人の兄がいる。
学園でのマーゴットは、特注品の鞄にミノカサゴを入れて持ち歩いている。
最初、喋るミノカサゴの出番は少ない。
※ニンデリー王立学園は、学生1人1人が好きな科目を選択して受講し、各自の専門を深めたり、研究に邁進する授業スタイル。
※転生者は、同級生を含めて複数いる。
※主人公マーゴットは、最強。
※主人公マーゴットと幼馴染みのキャスリーヌは、学園で恋愛をしない。
※学校の中でも外でも活躍。
文字数 1,000,411
最終更新日 2025.05.23
登録日 2023.08.30
クロエ・ハートフィリア――かつては王国屈指の名門貴族、公爵家の令嬢だった。
しかし、第一王子の婚約者でありながら、怪しい占い師の予言によって「聖女への濡れ衣」「婚約破棄」「処刑」という破滅の未来を知ってしまう。
(このままじゃ死ぬ……! 逃げなきゃ!!)
半信半疑だったが、次第に予言が当たっていくことを確信したクロエは、**「貴族の身分を捨て、逃亡者として生きる」**ことを決意。
こっそり家を出て、辺境の街へ向かうことに。
だが、旅の途中から魔導書のデメリットによって人生が狂い始めた。
• 透明化の魔導書 → 発動条件「全裸になる」
• スケルトン召喚の魔導書 → 召喚するたび「服がランダムに消える」
• 石像化の魔導書 → 防御力アップ、ただし「服を残して全裸で硬直」
「服が……ない……!?!?」
さらに、透明化のせいで知らないおじさんに膝の上に座られたり、胸を枕にされたり、ノーパンで街を歩くハメになったり、公園で子供たちに「ノーパンお姉ちゃん」と呼ばれたりする羞恥プレイ地獄が開幕。
(……こんなはずじゃなかったのに!!)
なんとか海辺の街「ローゼンベルク」に到着し、ボロ屋敷を購入して新しい人生を歩もうとするが――
今度は「スケルトン召喚をノーリスクで使おう」と考え、全裸で召喚を試みた結果、見えざる手(死霊の手)を召喚してしまう。
見えざる手は四六時中クロエに悪戯を仕掛けてくる最悪の存在だった。
• 朝起きた瞬間、敏感な場所にデコピン
• トイレ中にカンチョー
• 外出中にパンツを下ろされる
(スローライフどころか、普通の生活すらできないんだけど!?!?)
それでも「冒険者として生きるしかない!」と決意し、平民のクロエとして冒険者ギルドに登録。
まともな仕事を選ぼうとするが……
「スッ……」(見えざる手が勝手に依頼書を剥がす)
「……え?」(下水道清掃の依頼書)
「ツンッ!!!」(強烈なカンチョー)
「ぎゃあああああああ!!!!」
こうして、元貴族令嬢クロエは「強制的に下水道掃除をさせられる」という悲惨な運命を背負うことになった。
(私、どうしてこんな人生になったの……!?!?)
文字数 139,253
最終更新日 2025.05.20
登録日 2025.02.20
学園を卒業後、結婚もせず、のんびり暮らして行こうと思っていた矢先、出張地から帰ってきた父親から縁談を纏めてきたことを聞かされる。
お相手は伯爵令息で、過去に三回も婚約が破談になっているという。しかもいずれも破談の理由は相手側の「土地の空気が合わなかった」というもの。
果たしてマデラインは無事に嫁ぐことができるのか?
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
https://ncode.syosetu.com/n8206ki/
文字数 11,154
最終更新日 2025.05.19
登録日 2025.05.19
ゲインズブール公爵令嬢イリスは縁談相手として現れた王国騎士団副団長ジェラールに一目惚れしてしまった。
彼と絶対に結婚したいと思ったイリスは、父とジェラールの間で交わされる『大事な話』を盗み聞き、父のとんでもない企みを聞くのだが!?
世間知らずの公爵令嬢がどうしても結婚したい愛する騎士と婚約するために奮闘する話。
文字数 10,936
最終更新日 2025.05.14
登録日 2025.05.11
エルセリア王国では、毎年4月に春の訪れに感謝を捧げる祝典、「王都花祭」が開かれる。華やかな衣装と賛辞の声が飛び交うその舞台は、一見、平和に満ちているように見える。しかし貴族間では、誰よりも高い栄誉を得ようとする野心と、足を引っ張り合う暗い影が静かにうごめいていた。
侯爵令嬢エレノア・ヴァレンティア。
彼女は金色の巻き髪と深紅のベルベットを纏い、まるで朝陽そのもののように輝き、同時に触れれば凍てつく冷たさを宿す。社交界では、彼女への一言が貴族の運命を決めると言われるほどの絶対的権力を誇っていた。
辺境伯家の次女リリア・フェンリル。
王国北部の小領主に生まれ、家再興のため学問と礼法に励む――それだけで十分すぎるほど慎ましく、目立たない存在。都での“花祭デビュー”は初めての大舞台。名家の後ろ盾もなく、ただ“辺境の花”として咲くチャンスを活かせるかどうかは、彼女自身の覚悟にかかっていた。
文字数 27,421
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.01
シュトルム辺境伯の末娘ソフィに隣国の帝国第二皇子から届けられた『縁談』の使者は、なんと元恋人のジョサイアだった。
手紙ひとつで別れることになったソフィは、素直になれずジョサイアから逃げ回る。
「私に届けなければ、彼は帝国に帰ることが出来ない」
そう思いようやく書状を受け取ろうと決意したソフィに、ジョサイアは何かを言い掛けて!?
文字数 9,175
最終更新日 2025.05.12
登録日 2025.05.10
成望国の貴族令嬢、スイ(翠)は、物心ついた頃から、両親からも周囲からも疎まれていた。
そんな彼女に命じられたのは、父王の病に乗じて兄たちを排除して王太子になったと噂される、ネース国のテオフィロとの結婚。
この政略結婚の結末は……。
文字数 23,636
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.04.03
「王子を守る? 違う――これは"復讐"のため」
王の死が王国を揺るがした。
正統な王位継承者である第一王子アレクシスは、新王にとって"邪魔な存在"となる。
暗殺者が迫る中、彼を守るのはただ一人――
かつて貴族だった少女、ミレクシア・アルノー。
一夜にして家族も故郷も奪われた彼女は、「サーディス」と名を変え、王子に仕えた。
「私はあなたの騎士です。何があろうとも、決して離れません」
だが、その誓いの裏には、消えることのない"復讐の炎"が燃えていた。
王子を守ること――それは忠誠ではなく、復讐のため。
王座奪還を目指す亡国の王子と、滅びの貴族の騎士。
裏切り渦巻く戦乱の中、"彼女の剣は誰のために振るわれるのか"。
忠誠か、復讐か――
その狭間で揺れるダークファンタジー戦記が幕を開ける!
文字数 182,233
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.02.07
悪役令嬢が前世の知識を元に円満な婚約破棄に向けて悪戦苦闘してたのにヒロインが思うように動かないから全然フラグが立たなかったけどその原因は前世にありました。
堅物ヒロイン×幼馴染みお助けキャラ
王太子殿下×円満に婚約破棄したい悪役令嬢
※恋愛要素はほぼありません。
ヒロインと悪役令嬢の友情強めです。
.
文字数 13,782
最終更新日 2025.04.27
登録日 2022.08.23
ソレイユは、アルマール公爵家の次女である。
正式に公爵家の次女として貴族名鑑にも記載されているが、ソレイユは所謂不義の子で、公爵夫人が夫以外の男との間に儲けた娘だと噂されている。
夫人はそれを否定した。自分は夫以外に身を許すことなどあり得ないと、最後の最後まで否定したと言う。
貞淑な公爵夫人が、何故不貞を疑われたのか。
それはソレイユの姿にあった。
公爵家には無い髪と瞳。ソレイユが持って生まれた色は王家の色で、明らかにソレイユに王家の血が流れていることを証明していた。
十六歳までを家族から離れて、国境沿いの領地で育ったソレイユが王都へ呼び戻された。
それはソレイユの血を求められての事だった。
王家にもまたソレイユ同様「不義の子」がいたからである。
奇しくも同じ年に生まれた「不義の子」は、王国の第三王子ノックスだった。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
❇座右の銘は「知らないことは書けない」「嘘をつくなら最後まで」
文字数 121,788
最終更新日 2025.04.22
登録日 2025.03.29
最近パーティから追放されたりとか、貴族社会から追放されたりとか、多すぎだよなー……ついでに言うと、幼馴染とか恋人とかを寝取られたりさ。まあ俺には関係ないでしよ――なんて思っていたら、そんな理不尽が俺の身にも降り掛かってしまった。そして、パーティから追放された先で、俺は一人の女性と出会った。それは、運命だったのか、はたまた――
文字数 12,683
最終更新日 2025.04.21
登録日 2025.04.21
ずっと愛しているこの人は少し前に婚約した。
私ではない可憐な人と。
「好きだよ」
愛してるのはあのひとでしょ?
「今日も美しいよ」
ベッドの上でしか言ってくれない癖に。
「お前にはずっとそばに居てほしい」
愛人として……?
「馬鹿らしくなって来たわ」
私はこの燃えるような恋を捨てる決意をした。
「あなたの愛人はもう辞めるの」
文字数 44,767
最終更新日 2025.04.17
登録日 2023.11.26
病弱令嬢が魔法で持病を治すために奔走!
元病院の住人が転生したら、今回も持病持ちだった。
それでも長生きしたい__。
どうやら、治すために必要な光属性の最上級魔法、それを使える魔法師はいない。
でも私、光属性持ちだから!(ガッツポーズ)
主人公が持つのは、魔法と、前世のラノベ由来の令嬢知識と、本家伯爵家の権力。
これは、精神力の強さで渡り歩く主人公の人生を賭けた生存大作戦だ。
ーーーーー
0章は一気読みされることをおすすめいたします。
病弱主人公ということもあり、流血表現や急な失神等ある予定です。
お気に入り登録、いいね、布教よろしくお願いします!
※カクヨム様でも遅れて連載始めました。
現在7500pv、142フォロワー、☆95、520いいね、30応援コメント。
https://kakuyomu.jp/works/1681809
ポイント表
初日:626pt (お気に入り7)
2024/07/03:1057pt (お気に入り8)
2024/07/09:2222pt (お気に入り10)
2024/08/08:5156pt (お気に入り15)
2024/10/15:10238pt (お気に入り21/カクヨム版12)
2025/03/11:20025pt(お気に入り36/カクヨム版120)
2025/02/27:10万文字突破!
2025/04/01:50話突破/作者の投稿2年目突入
文字数 139,081
最終更新日 2025.04.17
登録日 2024.06.29
夜会会場で、見知らぬ貴族令嬢に平手打ちされた婚約者で伯爵令息ニール。
放蕩者の父親が浮気を重ね母を泣かせていた姿をずっと見ていた男爵令嬢ジェマは、未練なく彼との別れを選ぶことに。
塔の上で婚約者との別れに黄昏れていたら、さっき別れたばかりのニールが見たこともない女性と揉み合っているのが見えて!?
文字数 7,695
最終更新日 2025.04.16
登録日 2025.04.15
家出した公爵令嬢の冒険者ライブ!
『魂喰らいの令嬢、最強ゴーレム軍団で冒険者動画配信したら世界的大バズりしました』
~元公爵令嬢、冒険者配信で生きる道を選びました~
「貴族社会? 王族の婚約者候補? そんなもの、もうどうでもいいわ。」
希少な魂属性の魔力を持つ公爵令嬢クロエ・ハートフィリア。
王都の貴族たちから求められ、政略結婚の駒として扱われる日々――
しかし、彼女の金色の瞳には、人の魂の波長がすべて見えていた。
「私を欲しがる者たちは、結局、私の力や地位にしか興味がない……。」
そんな世界に絶望し、貴族の身分を捨てて家出。
魔導列車を乗り継ぎ、隣国の辺境・港町へと消えた彼女は、
かつて貴族の別荘だった**「呪われた屋敷」**を格安で購入し、
ゴーレム技術を駆使して隠れ家を要塞化。
◆◇◆
「ゴーレムを使って冒険を配信したら、絶対にバズるんじゃない?」
世間では、適当なドッキリ動画や検証ネタばかりが流行っている。
ならば、本物の戦闘を見せれば、一気に人気が出るはず――。
こうしてクロエは冒険者登録と同時に、動画配信者デビュー!
ドローン型ゴーレムを駆使したリアルタイム映像配信!
黒騎士型ゴーレムによるモンスターの大虐殺!
そして、彼女自身の**「魂喰らい」「魂の衝撃」**といった最強スキル!
「新米冒険者の装備じゃないだろwww」
「クロエたん、何もしなくてもゴーレムが勝つやんw」
「これはエロじゃなくてグロwww」
視聴者のコメントが飛び交う中、クロエは余裕の微笑みを浮かべる。
「――楽勝ね。」
◆◇◆
しかし、彼女の自由な配信生活は、次第に波乱へと変わっていく。
元の貴族社会からの追手、
配信を見た王族たちの動き、
さらには、呪われた屋敷に眠る謎――。
「私は、誰にも縛られずに生きる。たとえ、この世界がそれを許さなくても。」
最強の公爵令嬢が、冒険×動画配信で世界をバズらせる!
魂を操る最強スキルとゴーレム軍団を武器に、
彼女は今日もカメラ越しに「本物の戦い」を魅せる――。
『異世界冒険者バトル配信ファンタジー、ここに開幕!』
文字数 87,725
最終更新日 2025.04.12
登録日 2025.03.01
『家出令嬢、魔導書ガチャで大失敗!?気づけば異能のせいで人生ハードモード!』
「騎士になれないなら、冒険者になる!」
そう決意したクロエ・ハートフィリアは、闇ギルドで魔導書を購入する。
──しかし、それは**「異世界最大のギャグ地獄」**の始まりだった!!
選んだ魔導書の異能がヤバすぎる!
• 「不可視化」 → 透明になれるが、服を着ていると効果なし。(つまり全裸必須)
• 「スケルトン召喚」 → 召喚するたびに服がランダムで消える。(戦うほど脱げていく)
• 「ゴブリン召喚」 → 召喚するには自分で産む必要がある。(まさかの出産系異能)
• 「蛇召喚」 → お尻から出すことが必須。(毎日やらないとお腹の中で増える)
• 「亜空間収納」 → 物を無限に収納できるが、使用後に知能が著しく低下する。
(「え、これ全部ハズレじゃない!?!?」)
異世界の自由を求めた結果、人生詰んだ!?
「騎士を諦め、冒険者として自由に生きるはずだった……のに……」
• 魔導列車で全裸不可視化した結果、満員電車地獄に突入!
• 川で体を洗おうとしたらウナギ型触手モンスターに巣にされる!
• オークに捕まった結果、「触手捕獲装置」として1週間使われるハメに!
• トイレになればバレない! と擬態したら、1週間「異世界最高性能のトイレ」に!?
• 蛇を召喚しすぎた結果、自分の体が蛇たちに支配される生活に突入!
• ホットパンツを履こうとしたら、蛇に前の穴を掘られてノーパン生活突入!?!?
(「私の人生、どこで間違えたの!?」)
異世界×ギャグ×カオス!!
「最強」なのに「最悪」な異能を持つ令嬢が、世界の理不尽に抗いながら成り上がる!?
笑えて泣けて、腹筋崩壊不可避の異世界コメディ、開幕!!!!
文字数 71,118
最終更新日 2025.04.04
登録日 2025.02.28
暗い路地裏に潜む闇ギルド。
そこに佇むのは、公爵令嬢クロエ・ハートフィリア。
彼女が手を伸ばしたのは、一冊の魔導書。
黒檀の表紙に沈む紅玉が妖しく輝き、クロエの魂を引きずり込むような感覚が走る。
「契約、承認──」
深淵から響く声とともに、クロエの体には刻印が刻まれる。
彼女が得たのは「深淵の王権」──闇の異能。
だが、その力にはあまりにも屈辱的な代償が伴っていた。
戦えば戦うほど、服が消え、体が敏感になり、羞恥に苛まれる。
そして、最も忌むべき契約の条件──
「婚約者と結ばれれば、その魂は悪魔に捧げられる」
──第一王子アレクシス。
彼はクロエが信じ、共に生きると誓った相手。
だが、この契約により、彼との未来は断たれた。
「私は……家を出る」
すべてを捨て、愛する者の未来を守るために──
クロエは公爵令嬢の身分を捨て、逃亡者としての道を歩み始める。
しかし、彼女の運命は、もはや自分の意志だけでは動かせない。
契約の主──悪魔ベルフェゴールの不快な嘲笑が、脳内に響く。
「素晴らしい……お前がどこまで堕ちるか、見届けようじゃないか」
愛と運命に抗いながら、クロエの逃亡劇が今、始まる──。
文字数 43,851
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.02.28
夜会での婚約者からの、いきなりの婚約破棄!
けれど、伯爵令嬢ルシールには婚約者ロベルトとは良い友人のようなおだやかな関係を築いていると思って居たし、婚約破棄されてしまうような覚えもなかった。
しかし、されてしまったものは仕方ないと夜会からの帰り道、ロベルトの友人若くして公爵位を継いだニコラスに声を掛けられるのだが……。
現実主義ドライ令嬢がいつのまにか愛されていた公爵に囲い込まれて一本道しか行けなくなる話。
文字数 8,629
最終更新日 2025.03.24
登録日 2025.03.23
【HOTランキング1位獲得作品】
【毎日更新】
『──剣を握る者が、王妃として相応しいとは思えない』
その一言から私の貴族令嬢としての身分は終わりを告げた。
前世では平凡なOLだった私は、異世界の公爵令嬢リリアナ・フォン・エルフェルトとして転生した。
優雅なティータイムに華やかな社交界──そんな優雅な令嬢ライフを夢見ていたのに……なぜか私のスキルは戦闘特化ばかり!?
「獲得スキル:【剣聖】【武神】【超回復】……って、なんでこうなるのよ!」
しかも、転生特典のチート能力は『経験値10倍のレベルアップ』というもの。
おかげで、ちょっと剣を振っただけで【剣聖】の称号を得てしまった!
魔法の才能もなぜか規格外で、気づけば王国随一の剣士すら超える強さに……。
「リリアナ様、ぜひ王国騎士団に──」
「ごめんなさい、私はただ普通の淑女になりたいの!」
婚約者の王太子には「貴族令嬢らしくない」と婚約破棄されるし、貴族社会では浮きまくり。
でも、貴族令嬢としてのしきたりなんてどうでもいい!
こうなったら、私の力を存分に活かして自由に生きてやる!
---
※物語三十話辺りから多少のグロさが含まれます。ご注意下さいませ。
感想など頂ければ嬉しいです!今後の作品の参考にさせて頂きます!遠慮なくどうぞ!
また、良かったと思って頂けたら♡もポチッとおねがいしますっ!
文字数 210,422
最終更新日 2025.03.19
登録日 2025.02.21
言葉がおかしかったりすると思いますが温かい目で見守ってくれるとありがたいです。^_^
バンバン話をすっ飛ばしていますが、もし、飛ばした部分とかで詳しく読みたい場合は番外編として作りますのでよろしければコメントください。
幼い頃から不幸な体質の桜木時雨
助けてくれた男の子をも不幸にしてしまった。
それからは、仲のいい人を作らないと誓う。
大人になった彼女は人と程よい距離を保ち過ごしていた。
だが、ある日の帰りトラックにはねられてしまう。
気づくと異世界に転生されることとなる。
そこでも不幸はまだ続き、かつて助けてくれた男の子と似た子に会う。
彼女に待ち受ける運命は、、、。
家族構成
主人公(ディー)
ディオネ・ディ・アレクサンドル(桜木時雨)
悪役令嬢
父(アレス)王族、騎士団長
アレティウス・ディ・アレクサンドル
母(アテナ)
アテナ・ディ・アレクサンドル
兄(ゼル)様々な魔法が使える
ゼルク・ディ・アレクサンドル
ツンデレ
双子とても似てる
弟(レオナ)
レオニードヴナ・ディ・アレクサンドル
妹(クロ)
クロエ・ディ・アレクサンドル
侍女
リリー
家庭教師
カマエル
公爵
父
デイビット・ルルーシュ・アルサール
母
アグネス・ルルーシュ・アルサール
息子
オファニ・ルルーシュ・アルサール
代々受け継がれている騎士の家系
父
ルシア・ド・シルフォード
母
アイリス・ド・シルフォード
息子
メルキセデク・ド・シルフォード
本当はSSSランクの人達に倒される予定だったドラゴン
ジル(ジルニトラ)
国王(エド)
エドワード・フォン・アンダーソン
真面目な時はとても真面目だが、ちょっとおばか
王妃(ヴィー)
オリヴィア・フォン・アンダーソン
ニコニコしてる王様のツッコミ役
第一王子(ウィル)炎
ウィリエル・フォン・アンダーソン
ドS 腹黒
第二王子(ルティ)水
マルティエル・フォン・アンダーソン
わんこ系
姫(エリー)風
エリザベス・フォン・アンダーソン
静か
王宮騎士団、副団長 ルイオーギュスト
セントクライスト学園
平民 炎、風、魔法の無効化
アルマロス
通称ヒロイン 光
アニェラ
先生
アズリエル
神父
プロメティウス
女神
ヘーラー
ゲーム題名
,,
Glucklich
ゲーム内容
主人公のアニェラは、家族3人で仲良く暮らしていた。しかし、それは長く続かなかった。
父は騎士団に入っていたが魔物との戦いの中亡くなってしまい、母は、病にかかってしまった。
アニェラは森の中にある薬草「Glucklich」という飲めばたちまちどんな病も治るというものを探しに行く。そこで女神に光の魔法を授けられて、、、。
文字数 25,131
最終更新日 2025.03.17
登録日 2018.01.05
「ただ愛した、祝福を受けられない世界で、それでも結ばれたいと願った」
アムース子爵家の長女だった母親は、ディマルテ男爵家の跡取りと婚約していたが、結婚を目前に控えていた中で不義の子を宿し、破談となり勘当された。
母親は不義の相手を隠していたが......産まれた子である娘のミモレヴィーテが、 皇家の血を受け継いだ者でしか顕現させられない力を発現させた事により、 侯爵家の後妻として娘と共に迎えられた。
聖女の魅了。妖精王さえも魅了する力を持ったミモレヴィーテは、聖女としての人生を歩み始め、働きを求められ、しかし聖女は子を孕み産むと聖神力を損ねるため結婚は許されない。
だが、ミモレヴィーテには運命に背く願いがあった。
背信、謀略、思惑、欲望、それらの渦巻く世界で翻弄されながらミモレヴィーテは……。
文字数 21,672
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.11
サヴァング伯爵令嬢であるレイチェルは、アレクシス・フォン・レオメイト公爵の妻になった。
グランテーレ王国では『必ず』結婚しなければならず、貴族や平民を問わず法律で決められている。
叶うならば好きなことをして生きていきたかったが、この結婚は仕方ないと諦めていた。
戦場では冷酷無情、極悪非道と渾名される彼は巷で『冷徹公爵』または『無愛想公爵』と呼ばれている。
そんな相手がなぜ自分を、と不思議でならなかった。
そもそも初夜は迎えておらず、夫婦としての会話らしい会話すら無く一ヶ月が過ぎた。
それもこれも自分が醜いからだ、と自己嫌悪に陥りかけたある日、奇跡的にアレクシスと話す機会を設けられた。
少しずつ彼の不器用な優しさに触れ、いつしか愛おしいと思うようになった。
しかし、そんな時に可愛がっていた三つ下の妹からある手紙を受け取り──
文字数 70,739
最終更新日 2025.03.04
登録日 2025.01.31
辺境伯の娘であるナディアは、幼い頃ドラゴンに襲われているところを騎士エドムンドに助けられた。
それから十年が経過し、成長したナディアは国王陛下からあるお願いをされる。その願いとは『エドムンドとの結婚』だった。
幼い頃から憧れていたエドムンドとの結婚は、ナディアにとって願ってもいないことだったが、その結婚は妻というよりは『世話係』のようなものだった。
誰よりも強い騎士団長だったエドムンドは、ある事件で左目を失ってから騎士をやめ、酒を浴びるほど飲み、自堕落な生活を送っているため今はもう英雄とは思えない姿になっていた。
貴族令嬢らしいことは何もできない仮の妻が、愛する隻眼騎士のためにできることはあるのか?
前向き一途な辺境伯令嬢×俺様で不器用な最強騎士の物語です。
文字数 71,698
最終更新日 2025.02.28
登録日 2025.01.31
「伝説の侍女」の話は先輩侍女から聞いた事だ。
なんでも結構な高齢で、もう働けないが為に、一日中、裏庭の小屋でサボっているのだと言う。彼女がそんな好待遇でいられるのには理由がある。
彼女はどうやら魔法が使えるらしい。
この時代に魔法?とロレーヌは思ったが、どうもそれは真実らしく、彼女は願い事をひとつだけ叶えてくれるのだと言う。
バレンタインの夜にお届けする短いお話しです。
長編(R15)「王妃の秘薬」とご一緒にお楽しみ頂けます。
❇ショートショートです。どうぞお気軽にお楽しみ下さいませ。
❇相変わらずの100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
文字数 4,546
最終更新日 2025.02.14
登録日 2025.02.14
ちまたで話題の恋愛小説家『ケイン・ルージュ』は辺境伯家のご令嬢のセフィーヌ・フラゴニア。
彼女の悪癖は惚れっぽいこと。好きです、結婚してください、と繰り返すこと998回。失恋も同回数。しかしそれでも彼女はめげずに愛用の黒い自転車をかっ飛ばして、999回目の恋へと突き進む。
そこへ行き合わせたのは色男として名高いジドレル・キッソン。留学からの帰国直後一番に彼女に目を付けてしまった。
しかし、どんなにアプローチしようともセフィーヌ・フラゴニアは気づかない。
――おかしい。こんなはずじゃない。
気を引こうと躍起になるうち、いつの間にかずるずると……。
「先生にとっての恋や愛って何ですか?」
他サイトにも掲載されています
文字数 121,633
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.01.18
男爵令嬢セシリーは侍女として仕えていたフロレンティーナ姫から、このままでは酷い男と無理矢理に結婚させられてしまうと涙ながらに訴えられ、残虐非道という噂のあるアーヴィング辺境伯エクレールを世直しのため暗殺することを決意。
悪い噂のある辺境伯と結婚する事を国王へと自ら志願することになったセシリーは、未来の辺境伯夫人として大歓迎を受けるが、計画では到着した夜にエクレールを毒殺し闇に紛れて逃走するはずであった。
しかし、毒殺は呆気なく失敗してしまい、辺境伯の未来の押しかけ妻として、大事にされる愛され生活が始まる!
「え? この人って……残虐非道な辺境伯……なの!?」
エクレール本人と触れ合い色々と尾ひれの付き過ぎた噂話に過ぎなかったことを、早々に知ってしまうセシリー。
目的も帰る機会すら失って、暗殺するはずだった辺境伯と仲を深めながら、辺境で愛され生活を送っていた……はずなんだけど!?
世直しのための暗殺と言い含められ辺境に派遣された貧乏男爵令嬢が、他でもない暗殺対象だった美形辺境伯に愛されまくるお話。
文字数 23,619
最終更新日 2025.02.07
登録日 2025.01.31