ファンタジー 騎士小説一覧
第1章(序章) 絶望の果て
俺の名前はイース、小さな国の小さな村に産まれた。貧しいながらも、両親の愛情を一身に受け幸せに育った。友人にも恵まれ、ベアスという親友もできた。それから、美しい恋人のビクトリアとも出会い将来を誓いあった。
幸せを噛み締めていたが、それは、15歳の夏に突然奪われてしまう。ある事件がきっかけだった。いくら無実を訴えても誰も信じてくれない。その後、優しかった父に勘当された。そして、優しかった母や妹も、信頼できる親友も、心から愛した恋人さえも、俺の元から去って行った。
絶望した俺は、この国を出るしかなかった。そして、さまよい歩いたすえ、倒れ意識を失った。
第2章 新天地
野垂れ死ぬ寸前に、1人の老人に救われた。俺は、何者なんだ?生まれて来た意味はあるのか?
ここから、イースの新しい人生が始まる。
文字数 37,932
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.11
21世紀日本で、ヘドネという源氏名で娼婦業を営み、46歳で昇天…したと思ったら!!
なんと中世風異世界の、借金だらけ名ばかり貴族の貴族令嬢に転生した!!
第二の人生、フィリーという名を付けられた、実年齢16歳、精神年齢還暦越えのおばはん元娼婦は、せっかくなので異世界無双…なんて面倒くさいことはいたしません。
小金持ちのイイ男捕まえて、エッチスローライフを満喫するぞ~…と思っていたら!!
なぜか「救国の英雄」と呼ばれる公爵様に見初められ、求婚される…。
ハッキリ言って、イ・ヤ・だ!!
なんでかって?
だって嫉妬に狂った女どもが、わんさか湧いてくるんだもん!!
そんな女の相手なんざ、前世だけで十分だっての。
とは言え、この公爵様…顔と体が私・フィリーの好みとドンピシャ!!
一体どうしたら、いいの~。
一人で勝手にどうでもいい悩みを抱える、フィリーの運命やいかに…。
文字数 146,735
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.03
文字数 169,387
最終更新日 2024.04.27
登録日 2020.01.10
気付くと、もふもふに生まれ変わって、誰もいない森の雪の上に寝ていた。
人恋しさに森を出て、途中で魔物に間違われたりもしたけど、馬に助けられ騎士に保護してもらえた。正体はオレ自身でも分からないし、チートな魔法もまだ上手く使いこなせないけど、全力で可愛く頑張るのでペットとして飼ってください!
チートな魔法のせいで狙われたり、自分でも分かっていなかった正体のおかげでとんでもないことに巻き込まれちゃったりするけど、オレが目指すのはぐーたらペット生活だ!!
※「1-7」で正体が判明します。「精霊の愛し子編」や番外編、「美食の守護獣」ではすでに正体が分かっていますので、お気を付けください。
番外編「美食の守護獣 ~チートなもふもふに転生したからには全力で食い倒れたい」
「冒険者編」と「精霊の愛し子編」の間の食い倒れツアーのお話です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/2227451/394680824
文字数 375,996
最終更新日 2024.04.27
登録日 2022.08.17
暗澹たる世に一筋の光明たるが如く現れた1人の青年。
ローゼリア伯フランツの嫡子アレクス。
本を読むのが大好きな優しい男の子でした。
ある不幸な出来事で悲しい結末を迎えますが、女神シュマリナ様の奇跡により彼の中に眠るもう1人のアレク『シア』が目覚めます。
前世も今世も裏切りにより両親を討たれ、自身の命も含め全てを失ってしまう彼達ですが、その辛く悲しい生い立ちが人が生きる世の惨たらしさを、救いの無い世を変えてやるんだと決意し、起たせることに繋がります。
暗澹たる世を打ち払い暗黒の中世に終止符を打ち、人の有り様に変革を遂げさせる『小さくも大きな一歩』を成し遂げた偉大なる王への道を、真っすぐに駆け上る青年と、彼に付き従い時代を綺羅星の如く駆け抜けた英雄達の生き様をご覧ください。
神崎水花です。
デビュー作を手に取って下さりありがとうございます。
ほんの少しでも面白い、続きが読みたい、または挿絵頑張ってるねと思って頂けましたら
作品のお気に入り登録や♥のご評価頂けますと嬉しいです。
皆様が思うよりも大きな『励み』になっています。どうか応援よろしくお願いいたします。
*本作品に使用されるテキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
*本作品に使用される挿絵ですが、作者が1枚1枚AIを用い生成と繰り返し調整しています。
ただ服装や装備品の再現性が難しく統一できていません。
服装、装備品に関しては参考程度に見てください。よろしくお願いします。
文字数 62,847
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.22
長年の奴隷生活から解放されたライ。
「私は、騎士になりたい」
無事に騎士になったかと思えば様々な厄介ごとに巻き込まれていく!
「私の道を塞ぐやつはどんなやつだろうと切り伏せる」
そんなライの行く末とは!?
予告なしの流血表現が含まれます。
文字数 183,332
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.04.07
かつて、この大陸には魔界軍と戦う二人の英雄がいた。青いドラゴンに乗って空を駆けるドラゴン乗り「空の英雄ジアン・オルティス」と、白黒斑毛の小さな馬に乗る騎士「地上の英雄レイ・ホートモンド」だ。
地上の征服を企む魔界軍に立ち向かう彼らのおかげで、今日もこの国は守られている。
……誰もがそう信じていた。
しかし、その平和は長く続かなかった。魔界軍に止めを刺すべく出陣した遠征軍が消息を断ち、ついに誰一人として帰って来なかったのだ。
大草原遠征の指揮を取っていた二大英雄はたちまち「逃げ出した英雄」という汚名に染まり、二人を失った地上は、再び魔界軍の脅威にさらされることとなる。
――あの遠征から四年。
人々の記憶から英雄の存在が薄れつつある今、一人の青年に大陸の運命が託されようとしていた。
文字数 204,707
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.07.05
異世界転生、とか、異世界召喚、とか。そんなジャンルの小説や漫画は好きで読んでいたけれど。よく元ネタになるようなゲームはやったことがない。
なんの情報もない異世界で、当然自分の立ち位置もわからなければ立ち回りもわからない。
そんな状況で生き抜く方法は?
文字数 160,898
最終更新日 2024.04.22
登録日 2023.01.15
20年前に国を救った救国三騎士の一人であり、王国第四騎士団団長マタザ・ゴルヴェールは今では肥満体型の傲慢クソ親父と化していた。そんな彼が望むのは家族と共に辺境に引っ込んだ怠惰なスローライフであった。
文字数 28,562
最終更新日 2024.04.21
登録日 2023.10.12
騎士の国アデルバートの裏で起ころうとしている何か─それを探るためにジャポネから送り込まれたメイドのモニカは、持ち前のドS精神を武器に様々な人間関係を乗り越えていく。
そしてそんな彼女と運命の出会いを果たした若き騎士金獅子は、世界を揺るがし兼ねない大きな事件へと巻き込まれていくのだった。
果たして二人の運命は如何に─?
この物語は『銀色狼と空駒鳥のつがい ~巡礼の旅~』で登場する銀色狼のライバル、金獅子のお相手役のドSメイドを主人公とした潜入捜査奮闘記&恋物語です。
世界観等『銀色狼と空駒鳥のつがい』シリーズと共通する部分がありますが、この物語単独で読まれてもわかるように説明を入れたつもり・・・なのですが、ちょっと分かりづらいと感じられる場合もあるかも知れませんので、その場合はお気軽にご質問下さい。
この物語は全15話程で完結する予定でしたが、予定より丁寧に物語が進行しているためもう少し話数が多くなると思います。
でもそんなに長い連載にはならない予定なので、気楽に目を通して頂けると嬉しいです!
恋愛のほうはM男×S女中心で、ヒーローの歳下男子は後半より様々な事情により不特定多数の女性と関係を持つようになりますが、本心ではヒロインを一途に愛しているというちょっと特殊な関係性です。
上記大丈夫そうな方は、どうぞよろしくお願いします!
文字数 385,078
最終更新日 2024.04.19
登録日 2023.11.10
辺境の町ハノンで暮らすイヴは、四大元素の火、風、水、土の属性から弾かれたハズレ属性、聖属性持ちだ。
聖属性持ちは意外と多く、ハズレ属性と言われるだけあって飽和状態。聖属性持ちの女性は結婚に逃げがちだが、イヴの年齢では結婚はできない。家業があれば良かったのだが、平民で天涯孤独となった身の上である。
後ろ盾は一切なく、自分の身は自分で守らなければならない。
なのに、求人依頼に聖属性は殆ど出ない。
そんな折、獣人の国が聖属性を募集していると話を聞き、出国を決意する。
場所は隣国。
しかもハノンの隣。
迎えに来たのは見上げるほど背の高い美丈夫で、なぜかイヴに威圧的な騎士団長だった。
大きな事件は起きないし、意外と獣人は優しい。なのに、団長だけは怖い。
イヴの団長克服の日々が始まる―ー―。
文字数 204,728
最終更新日 2024.04.18
登録日 2022.10.28
花騎士として席をおく王女が一人。彼女はある日宮廷に配属された魔法使いと出会った。『獣人』とは思えないほど獣に見えるおっきなもふもふ兎の魔法使い。
文字数 9,567
最終更新日 2024.04.14
登録日 2023.08.31
第三世紀歴703年
地球を失った人類は人口の八割を喪失した。
新たなる故郷アパルに移り住んだ人類は数百年の時を費やし以前の繁栄を取り戻した。
しかし、繁栄は人類に地球を失った恐怖を思い出させた。
恐怖は分断を産み、争いが始まった。
少年・ユリウスとレヴィンは争いの中で星を守るために戦う事を決意した…
これは新たなる故郷を守る正義と異なる正義の戦いである。
文字数 3,484
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.03.10
この世界には『善い魔法使い』と『悪い魔法使い』がいる。
『悪い魔法使い』の根絶を掲げるシュターメイア王国の魔法使いフィオラ・クローチェは、ある日魔法の暴発で幼少時の姿になってしまう。こんな姿では仕事もできない――というわけで有給休暇を得たフィオラだったが、一番の友人を自称するルカ=セト騎士団長に、何故かなにくれとなく世話をされることに。
「……おまえがこんなに子ども好きだとは思わなかった」
「いや、俺は子どもが好きなんじゃないよ。君が好きだから、子どもの君もかわいく思うし好きなだけだ」
そんなことを大真面目に言う国一番の騎士に溺愛される、平々凡々な魔法使いのフィオラが、元の姿に戻るまでと、それから。
◆三部連載開始しました。よろしくお願いします。(2022/2/13)
文字数 145,365
最終更新日 2024.04.04
登録日 2020.12.05
千年前、異界から来た神々と創世の神々とがぶつかり合い、三つに分断された世界。ガナン大陸では最北の国カーネライズの皇帝ジニヤが狂気に走り、邪神の眷属「魔獣」を復活させ自国の民以外を根絶やしにしようとしていた。
だが大陸の半分がその狂気に飲み込まれてしまった時、伝説の舞台となった聖地オルトランドの丘でそれを再現するかのように創世の三柱の使徒「天遣騎士団」が現れ、窮地に陥っていた人々を救う。
その後、天遣騎士団は魔獣の軍勢を撃破しながら進軍し、ついには皇帝ジニヤを打倒してカーネライズの暴走に終止符を打った。
一年後、天遣騎士団の半数はまだカーネライズに留まっていた。大陸全土の恨みを買った帝国民を「収容所」と称した旧帝都に匿い、守るためである。しかし、同時にそれは帝国の陥落直前に判明したあるものの存在を探すための任務でもあった。
そんなある日、団長ブレイブと共にこの地に留まっていた副長アイズ、通称「黒い天士」は魔獣の生き残りに襲われていた少女を助ける。両親を喪い、成り行きで天遣騎士団が面倒を見ることになった彼女の世話を「唯一の女だから」という理由で任せられるアイズ。
無垢な少女との交流で彼女の中に初めての感情が芽生え始めたことにより、歴史はまた大きく動き始める。
文字数 343,917
最終更新日 2024.03.20
登録日 2022.09.20
この世界の聖女の役割は、祈りの力でその国に必要なものを与えること。
元伯爵令嬢で、今はラッセル国に派遣されているアイラもそんな聖女の一人だった。しかし、国のために祈るアイラを国王ヒースは偽聖女だと決めつけて追い出してしまう。
それでもアイラはのんびりとしたもので、護衛騎士エヴァンとともに小さな村で暮らしながら祈り続けた。その結果、国王は断罪され、アイラは聖女として再び城に招かれることに。
この国に必要なものはなんだったのか?そして、アイラが祈り続けたその理由は?
※アイラと護衛騎士が甘々なお話です。
文字数 7,183
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.03.19
かつて、世界最強と謳われた大国。
アメリア帝国の属国であったムルタス王国。
かの国は数年前、その支配から脱した。
そして手にしたかつてない平和の日々がやって来たのだが……。
文字数 1,902
最終更新日 2024.03.15
登録日 2024.03.15
カルシスア王国の第四王子・ミンスは、大の勉強嫌い。今日もいつものように勉強中、王宮から脱走した。護衛騎士であるライムートからなんとか逃げながら、王都を散策していく。
そんなミンスには忘れられない人がいた。小さいころ自分を助けてくれた恩人を探すため、毎日情報収集をしている。なかなか見つからない中、ミンスは一人旅をしようと試みて……?
旅の途中で出会った探索屋のルカとともに、その人を探す。
文字数 47,031
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.02.12
魔眼、それは人が魔法を使うために絶的に必要であるが、1万人の人間が居て1人か2人が得られれば良い方という貴重な物
そんな魔眼の最上級の強さの物を持った令嬢は、家族に魔眼を奪い取られ、挙句の果てに処刑台で処刑された
筈だった
※どこまで書ける分からないので、ひとまず長編予定ですが、区切りの良いところで終わる可能性あり
ローニャの年齢を5歳から12 歳に引き上げます。
突然の変更になり、申し訳ありません。
※1章(王国編)(1話〜47話)
※2章(対魔獣戦闘編)(48話〜82話)
※3章前編(『エンドシート学園』編)(83話〜111話)
※3章後編(『終わり』編)(112話〜145話)
※番外編『王国学園』編(1話〜)
文字数 210,650
最終更新日 2024.03.12
登録日 2022.10.24
近隣国家との戦争で連戦連勝中の新興国ラスティーシャ王国は、戦争で勝ち取った土地に新たに騎士団を設置することにした。割譲地の領主となったのは武闘派で知られる第三王女エルフィオーレ・ハスタ・ラスティーシャであった。
そんなラスティーシャ王国の騎士団付文官として働く主人公、エリスは昼休みに木剣を振り回しているところをエルフィオーレに見つかってしまう。エリスはとある理由から文官をしているが剣技に精通しており、それを買われて新たに組織する騎士団の騎士採用にまつわる業務の責任者に任命されてしまう。
個性豊かな騎士と騎士候補が織りなす異世界ドタバタお仕事ファンタジー!!
文字数 6,174
最終更新日 2024.03.12
登録日 2022.12.17
文字数 5,087
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.03.07
少年従騎士セルゲイ・アルバトロスは気が多い十七歳。王太子グラスタンの〈盾仲間〉を選ぶ御前試合にて親友フェネトを負傷させてしまう。自責の念に苛まれるセルゲイを見知らぬ少年が見舞い……。一年後、王子の結婚式に国王の試練が仕掛けられ、王の謀略はやがて本物の蛮族と戦火を招く。燃えるサフィーラ島に突如現れた海賊の目的、ドラゴンと共に消えた姫君。神子姫の警告する〈片足の男〉とは。剣を手に、盾を背に、己の正義と騎士の十戒を胸に王子と騎士は海賊の頭目争いに荒れる海へ繰り出す。真実の宝をめぐる大冒険。これは、僕らを繋ぐ勇気の物語。
手元完結済み。ほぼ毎日夜21~23時ごろ1200字ぐらいずつ更新。
自費出版書籍→https://booth.pm/ja/items/2286387
文字数 73,205
最終更新日 2024.03.02
登録日 2023.12.17
悪女マグノリアは逆行し、人生をやり直す
レンタル有り旧題:悪女マグノリアを処刑しようとしたら、時を戻すから彼女が悪女になるフラグを折って救えと神に頼まれたので、王子とその護衛が全てへし折ることにした
【書籍化決定しました】
アルファポリス様より、12月22日頃発売予定です。
タイトルは『悪女マグノリアは逆行し、人生をやり直す』に改題致します。
稀代の悪女、マグノリア・キャリントン。
その悪女はカルヴァンセイル国王子であるレイ・ケイフォードの婚約者を毒殺しようとした疑いで処刑されようとしていた。
マグノリアは胸元のネックレスを強く握りしめると、赤く輝くルビーにそっと口付ける。
私を殺して。
彼女がそう願った時、ネックレスから眩い光が放たれ、レイの目の前に神が現れる。
そして神はレイに、時を巻き戻ってマグノリアの悪女フラグを折り、彼女を救って欲しいと頼んだ。
マグノリアの毒殺疑惑は濡れ衣で、マグノリアを陥れようとした人物がやった犯行なのだから──と。
王子レイとその護衛騎士フィルは何やかんやで神の願いを承諾することに。
果たしてレイとフィルは、マグノリアを悪女に仕立てあげようとする黒幕から守り、マグノリアが悪女になるのを無事阻止することが出来るのか?
その黒幕とは一体誰なのか?
何のためにマグノリアを悪女にしようとするのか?
そしてマグノリアと接するうちに、レイとフィルも彼女に対する気持ちの変化が……?
レイとフィルはマグノリアの悪女フラグを折りながら、真相に迫っていく──。
ほんのりミステリーで時々恋模様もある、王子と騎士がマグノリアを救うために奮闘する物語。
文字数 269,427
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.05.14
ロランディ王国の少年騎士サイラス・フォルシウスは、強国ヴェストハウゼン王国との戦いで捨て駒として扱われそしてヴェストハウゼン王国に捕まってしまい、性奴隷として調教されそうになり何とか看守を殺して逃げ出すが、捕かまってしまい更に看守を殺し逃げた奴隷として無理やり最終処分の奴隷のゴミ捨て場に連れてこられそこに鎖で繋がれたが、、、どうにかして生き延びようとするサイラスのお話です。
初心者ですので不明な点や誤字脱字などがあると思いますが宜しくお願いします。暴言・残酷なシーンあり
文字数 19,925
最終更新日 2024.02.21
登録日 2024.01.12
感情を失った男は愛を知り、奪われた人にもう一度会うためだけに己に刃を向ける。
そして再び2人は巡り合う。
▲▲▲
家業である宿屋を手伝いながら忙しく、朗らかに暮らしている17歳のニーナ。
春。
豊饒の女神の祭りが近付いたある日、ニーナの住む村に黒ずくめの旅人がやって来た。客人の名前はエイヴェリー・リュシェール。王国の氷の機械人形という異名を持つ魔物討伐専門隊の第4師団長で兄の士官学校の教官でもある。
その日からニーナの日常が変わりはじめた。
▲▲▲
⚠ラストに近づくと結構残酷なシーンや●ロ表現が御座いますので苦手な方はご注意ください(_ _;)
異世界の恋愛モノですので、歴史的検証等で違和感を感じてもスルーして頂ければ嬉しいです。
エタり気味なので、修正しながらお引越し中ですので更新は不定期です。
エブリスタでも公開。
文字数 146,148
最終更新日 2024.02.19
登録日 2023.08.17
帝国の北に位置するのどかな田舎のタキーア。
そこで先王の弟である侯爵が殺される事件が起きた。
最有力容疑者は義理の息子。
左遷されてきたばかりの騎士は侯爵家のメイドと共に、王家の命令により捜査を開始することとなった。
なぜ侯爵は殺されたのか。
はたして義理の息子はどこへ逃げたのか。
○画家の証言追加しました2/4
文字数 19,031
最終更新日 2024.02.16
登録日 2024.02.04
ここは魔王が倒される数年前の世界。
私の住む町が魔物の群れに襲撃された。
王都から少し離れたこの場所。応援が遅れ、多くの負傷者が出た。
もうダメだ、そう思った時に私を助けてくれたのは紳士な騎士様でした。
文字数 18,748
最終更新日 2024.02.15
登録日 2023.01.04
かつて、ヘロドニア大陸を席巻する巨大な国、ガレリア国にて伝説と呼ばれた女騎士、ルイーダ・メルテロイ。
別名《竜乙女(ドラニア・メイデン)》は世界を騒がせていた邪悪なる竜、黒竜《ファヴニール》を討伐した事を機に、大陸全土に制定された竜暦と呼ばれる最初の年に、彼女は王と邪悪なる魔女、エルダーの手により、裏切られ、死にかけるものの、倒した竜の鱗から作り上げた仮死の薬を服用し、自らの死を偽り、難を逃れる。
やがて、彼女の遺体は当時の国王の命により、王国に存在する歴史ある大聖堂、ラインヴォルトの地下の保存施設に運び込まれていく。
彼女はそこで一千年の間、眠り続けていたのだが、ある日、その墓は一人の少年の手によって暴かれる。
少年の名はジードフリード。ジードと渾名される少年だった。
彼は国にとって有益となる《魔銃士》を生み出す《魔銃士育成学園》の生徒であったのだが、魔法の成績が悪く、《獲物》という称号を学園から与えられているために、いつも虐められ、今日も《獲物》を追うエリートたち《狩人》たちから理不尽な罰の代償として彼女の死体を暴いてこいと言われてここに来たのだという。
それを見咎めたルイーダは情けない様子を見せる彼を怒鳴り、次に彼の教育のために自らも《魔銃士育成学園》の生徒となる事を決意した。
そして、編入のためにジードフリードと偽りの婚約を結び、ガレリア国市民権と編入試験を受ける権利を得る。
だが、編入試験の結果は《獲物》。
この学園における落ちこぼれのレッテル、《獲物》の称号を得る事になってしまう。
だが、誰も彼女の正体は知らない。ただ一人、彼女の正体を知るジードフリードは彼女と共にガレリア国を、大陸を、世界を相手に駆け出していく。
文字数 469,599
最終更新日 2024.02.12
登録日 2022.03.01
この世界に『魔法』というものが普及してから、幾日の日数が経っただろうか……。
時は24世紀。世界は魔法普及の影響により、各国で民主主義国家が破壊され、それに代わって王国や帝国、そして共産主義とがとって代わる時代となっていた。
そんな中で、唯一、古来から、民主主義を保つ日本共和国。
治安の良さならば、24世紀においては、世界一を保つ国である。
だが、その反面、警察は激務を強いられており、中でも日本共和国の首都に位置するビッグ・トーキョーの白籠市という街においては、大昔にアル・カポネという凶悪極まりないギャングを捕まえたアンタッチャブルに擬えて、『白籠市のアンタッチャブル』と名付けられたチームは市内並びに首都圏の凶悪犯罪を担当し、人々の信頼を集めていた。
これは、そんな『魔法師』の刑事たちによる事件簿である。
文字数 312,755
最終更新日 2024.02.11
登録日 2021.12.15
伯爵令息にプロポーズされて幸せ絶頂期だったエレノアは、恋敵に階段から突き飛ばされたことで並外れた身体能力がバレてしまい、婚約破棄されてしまう。
落ち込む彼女の前に、王国騎士団に所属する第三王子フィルアートが現れる。
「王国騎士団に入れ、エレノア・カプリース」
「やだ」
騎士とか剣術とか、そんな汗臭い熱血青春はお断り!
……それなのに、結局騎士団に入ることになって……。
ワケアリ令嬢と有能(だけど恋愛面ではポンコツ)王子、そして二人を取り巻く人々と魔獣の騒がしい日々。
※以前投稿した作品を長編用に設定を整え書き直しました。
※カクヨム様にも投稿しています。
文字数 131,091
最終更新日 2024.02.07
登録日 2021.05.21
とある理由から、王宮騎士を辞めて故郷の街に戻って来たネッド・ライザー。新たな生業として「機能付加職人」の道を歩む事になる。これはモンスターの能力を武器等のアイテムに付加する仕事であるが、社会的評価はあまり高くはない。
金銭感覚の厳しい妹の元、ギルドマスターである伯父の助けもあり、まがりなりにも穏やかな生活を営んでいたが、街の近くの森で起きた惨殺事件の捜索がギルドを通じて王宮主導で行われる事となり、不穏な空気が流れ始める。
ネッドを巡る恋のさや当てが、ギルドマスターの娘と魔王の娘の間で繰り広げられる中、ネッドは伯父の口から四十年前に起きた悲劇を知る事となる。そんな折、ネッドの騎士時代の悪友、諜報騎士リュランも登場。どうやら今回の惨殺事件には裏があり、王宮の高級官僚であるゴワドン侯爵が深くかかわっている様子。
森の探索が冒険者総出で行われる前夜、ネッドは森の中で得体の知れない魔人と出会い、凄惨な現場を目撃する事となる。
魔人とは? 四十年前の悲劇の真相とは? そしてネッド自身が抱える大きな秘密とは何か?
騎士として抜群の能力を持つネッドが、機能付加を施した様々なアイテムを駆使し、事件の解決と自身の運命に立ち向かう冒険ファンタジー。
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この小説のキャラクターイメージをpixivに投稿しました。
【1】
https://www.pixiv.net/artworks/112013020
【2】
https://pixiv.net/artworks/113869552
【3】
https://www.pixiv.net/artworks/115859685
文字数 253,726
最終更新日 2024.02.04
登録日 2023.08.28
森の中で迷子になったリーシャ姫。尿意が我慢できなくなった彼女はやむなく茂みで用を足そうとするが……
文字数 44,371
最終更新日 2024.02.02
登録日 2021.10.16
太古の昔、大陸を、世界を恐怖に陥れ破壊しつくさんとした一匹の竜がいた。
どこから現れたのか、はたまた有史以前からいたのか。
絶大でその圧倒的な力に、文明を築き上げ食物連鎖においても高い位置にいた人類は、なす術なく、恐れ慄いた。
あらゆる生物が死滅しかねないその状況で、声を上げ、立ち上がった者達がいた。
各々が特異な力を持ち、その勇敢な心で立ち向かい、激戦の末、彼らは竜を退けることに成功した。
世界に平和をもたらした5人の英雄は、後に”五賢者”として崇められた——。
あれから数百年、舞台は大国ベントメイル。
双剣の戦士ロッザは国の為に今日も剣を振るう。
特異な力を宿した英傑の遺物、”五賢者の骨董品”を巡る戦いが今、始まる———。
救国シリーズ第2弾。
文字数 234,523
最終更新日 2024.02.02
登録日 2022.01.31
「これはどの『わたし』の人生だろう」_王立騎士団所属下端騎士ケイセルこと『K』は夢でかつての記憶を思い出し、自分がシナリオゲームの世界に転生していることに気がつく。
このゲームで「悪役令嬢」の立場であるロゼット令嬢は、慕っていた幼馴染を思い、わざと悪役を演じていた。最終的にはハッピーエンドを迎えるはずだが、、居ても立っても居られない。
Kは、顔立ちと声の良さで王立騎士の最下師団には入れたようなもので、特別な能力や才能、魔力も秀でてはいない、ただの「モブ」である。
これまで劣等感が付き纏っていたKだが、夢での記憶に感化され、成長していく脇役の物語。
文字数 5,266
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.16
公爵令嬢のジェシカは、第三王子のパトリックと婚約していた。それなのに、夜会に参加するたびにパトリックに浮気現場を見せつけられてしまう。
そんな中、パトリックに婚約破棄を宣言されたあとに「ウソだよ、愛しているのは君だけだ」と言われて完全に見切りをつけた。
「キモッ! あっ、キモッというのは、平民の言葉で気持ち悪いという意味です」
※やらかしている男性しか出てこない上に、たいしたざまぁもありません。
文字数 8,216
最終更新日 2024.01.12
登録日 2024.01.12
一目でわかる関係性。
勇者弟→魔女の魔力を対価に元の世界に帰りたい。
魔女→人間になるの嫌だけど勇者弟は可愛い。
騎士→魔女殿を人間に落として娶りたい。
【あらすじ】
世界を救うために異世界の人間を拉致して勇者にしたてようぜ、というあまりにクソな「勇者召喚」に反対した氷の魔女。けれど放っておけば世界は滅亡するわけで、国は結局勇者召喚を行いました。
三十人ほど魔術師は生贄になったものの、無事に勇者召喚は成功し、たのだけれど、オマケがついてきた。眉目秀麗、勇者のギフトもりもりな兄の「オマケ」でついて来てしまった根暗で気弱で、ギフトの一つもない凡人の「弟」アキラ君。
ヘクセは「勇者召喚に協力しなかったのだから」と国から弟アキラ君の保護を命じられ、共同生活が始まった。
「へぇ、異世界の料理、美味しいねぇ。もっと作りなよ、アキラ君」
無才で無能でどうしようもない臆病者という自己評価のアキラ君と、自分が世界で一番強い魔女だという自己肯定感の塊の魔女。
「高校デビューに賭けてたんです……俺を元の世界に戻してください!」
「いやぁ、それは無理だねぇ。私の魔力を全部使えばできなくもないけど、そうすると私、人間になっちゃうし」
「わかりました、ヘクセさんの自立支援をします、魔法がなくても生きていけるようお手伝いします」
どうしてそうなった。
文字数 36,530
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.07