ファンタジー ダーク 小説一覧
1
数え切れない人々をその身に宿す奇跡の力で救ってきた少女、サヤ・パメラ・カグラバ。
聖女と称えられた彼女であったが陰謀の末に愛した者から婚約破棄を言い渡され、友人達からも裏切られ、最後には命を奪われてしまう。
だがそのとき感じた怒りと悲しみ、そして絶望によって彼女の心は黒く歪み、果てにサヤは悪霊として蘇った。
そして、そんな彼女と世を憎みながらもただ生きる事しかできていなかった一人の少女が巡り合う事で、世界に呪いが拡がり始める事となる。
これは誰よりも清らかだった乙女が、憎悪の化身となりすべての人間に復讐を果たす物語。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
文字数 92,053
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.19
2
血まみれになった妹をボロ雑巾のように見捨てた世界を、俺は許さない。
平々凡々な生活があれば良かった。
大それたことなんてしなくて良い。ただ平和に波風立てず生きていたかっただけだ。
だけど世界がそれを許さない。
魔物なんて知るか。妹を返せよ。クソが。
文字数 97,340
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.11.02
3
4
5
齢十二歳の少年ウィル=レイトは、イシュタリア王国グリーンヒルの専属剣士に入隊する為に、練習生としてグリーンヒルにやってきた。
無数に魔物が蔓延るこの世界。
剣士の仕事は魔物狩り。
十二歳とは思えぬ剣の腕を持つウィルと、それぞれ傷を抱えた仲間たちとの王道? ファンタジー。
文字数 180,353
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.09.23
6
主人公は気がつくと、目も鼻も口も、体までもが無くなっていた。
当然そのことに気がついた主人公に言葉には言い表せない恐怖と絶望が襲うが、涙すら出ることは無かった。
そうして恐怖と絶望に頭がおかしくなりそうだったが、主人公は感覚的に自分の体に何かが当たったことに気がついた。
その瞬間、謎の声が頭の中に鳴り響いた。
文字数 48,022
最終更新日 2025.12.04
登録日 2024.07.17
7
勇者の血を継いで生まれながら、五歳で「不要」として捨てられ、人身売買に遭い、山中で人を斬って生き延びた少女――八雲弥生。
彼女はレイア・ルーネウェンに拾われ、特殊部隊“ナイトメア隊”の道具として鍛え上げられ、任務の中で異国ソルセリスの地へ辿り着く。
そこで彼女は、警察官たちや仲間たちと出会い、「守るために戦う」という、これまで与えられなかった居場所と生き方を知る。
不老の身体、暗殺剣、無音の足、研ぎ澄まされた殺意。
それでも弥生は、今日も冗談を飛ばし、ウサギを名乗り、刃を隠して笑う。
過去に囚われた“人斬りウサギ”は、幾つもの国と戦場を越え、
いつか再び、大切な人たちのいる場所へ辿り着くために――。
ダーク寄りギャップ系群像バトルファンタジー。
※毎週水曜夜7時更新予定
文字数 14,534
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.11.12
8
人間種を殺さないと強くなれない!?
いくら吸血鬼になったとはいえ、元人間にそんなこと出来るわけが……血が美味いな。
ま、まぁ、美味いものを求めるのは生物として当然のことだし? そもそも、弱いままじゃ問題なのも事実だ。
仕方ない。俺は死にたくなんてないんだ。割り切ろう。そもそも、吸血鬼という人外に転生したんだ。人間のルールに縛られている方がおかしいだろう。
文字数 7,813
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.11.30
9
その子は気が付くと地獄に居ました。
とても優しい天使で悪魔な貴族達と、今日もゲヘナで楽しく暮らす。
日常、ほのぼの、幼女。
異世界中世ヨーロッパ暮らしを、妖精や精霊や魔獣が支える、人が殆ど居ない国で楽しく生きる幼女を眺める。
偶に余所から人が来ますが、幼女が困る事は決して有りません。
conspiracy~と同一世界線ながらも、ほのぼの。
可愛らしい幼女をご堪能下さい。
文字数 916,096
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.01.28
10
某サイトで書いていたお話のリニューアル版。カリスマ性溢れすぎな鬼姫の転生物語。歴史書や物語に出てきた名前が登場しますが、背景や性格は、参考にしながらもオリジナルです。
登場人物が増えていく過程、及び辻褄合わせのため、加筆修正が多々されます。
平和に過ごしていた世界から突如、異世界に放り込まれた鬼姫は、大切な仲間と共に新たな人生を歩み出す。
目指すは愛しの旦那様とのスローライフ。
個性豊かな眷属達と織り成す異世界生活。
無自覚に無双する鬼姫を止めることが出来るのは旦那様ただ一人だった。
文字数 75,230
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.02.26
11
十五歳の時に突如異世界に転移し、長く苦しい旅路の果てについに魔王を打ち倒した『橘陣』は、二十年ぶりに現世へと帰ってきた。だが喜び勇んで家族の元に帰ろうとする陣だったが、何故か現世では倍の四十年が経過しており、家族から『橘陣』本人だと認識されず途方に暮れる。帰る場所もなければお金もない陣は、そこで殺人犯などの重犯罪者を捕える賞金稼ぎとなることを決意する。陣は異世界での職種である死神使役『ネクロマンサー』としての能力を使い、超絶美男子な死神ソルスと共に賞金稼ぎを始ようとするのだが……。小説家になろう、カクヨムでも投稿しています。
文字数 93,815
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.11.15
12
真実の愛?貞淑?
そんなもの、クソ喰らえだ。
フロリアとの婚約を破棄し、俺はより従順で扱いやすい女を新たな婚約者に選んだ。
王太子である俺が決めたことなんだから、何だって思い通りにできる——そう信じていた。
だが、あの日を境に“何か”がおかしくなった。
婚約破棄の場でフロリアは、自分の名すらわからないと言い始め、
次に選んだ令嬢は、まるで別人のように俺へ執着し……
さらに次に選んだ女まで、同じ“笑み”で俺を見つめはじめた。
逃げても逃げても、誰かが“あの言葉”を口にする。
俺は何も悪いことなどしていない。
ただ婚約を破棄しただけだ。
なのに、どうして俺がこんな目に遭っている?
「だって、私は殿下を真実に愛していますから」
文字数 7,617
最終更新日 2025.11.17
登録日 2025.11.17
13
アークライト公爵家は百年前の外患誘致により、
百年間“国中の不満を一身に受ける”盟約を課せられた一族だった。
その末裔として生まれたリディアは、
幼い頃から侮辱も暴力も罪として問えないまま、
貴族全員に嫌われ続けて育った。
階段から突き落とされても、髪を焼かれても、
「お前が悪い」と言われるだけ。
婚約者である第一王子ネイヴァンでさえ、
彼女を“自分の慈愛を示すための飾り”として扱っていた。
けれど――。
百年の盟約の期限は、静かに迫っていた。
その日になれば、呪いの盟約は裏返る。
そして運命の日、リディアは隣国軍を伴って王宮へと現れた。
文字数 7,926
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.11.15
14
「お前と結婚したのは公爵家の後ろ盾を得るためだ! お前を愛することはない。私から寵愛を得るとは思うなよ。だが情けは掛けてやろう。私の子を成すのもお前の正妃としての務めだ。それぐらいは許してやらんでもない。子が出来れば公爵も文句は言うまい」
政略で婚姻した夫から裏切られ絶望の中で想う。
文字数 7,549
最終更新日 2025.11.11
登録日 2025.11.11
15
内藤宗護(ないとう しゅうご)には愛する女性(乙女ゲームにハマっている)がいた。
いつものように家を盗聴していたら彼女がピンチに…!
彼女を助けようとするも、刺されて死にかける。
目覚めたら、ずっとプレイしていた乙女ゲーム『ヤミのマギア~少女は孤島で溺愛される~』のヒロイン……の、親友キャラに転移していた。
そしてヒロインには宗護の愛する川合井陽彩が転移していた。
彼女を助けるためにはこのゲームのトゥルーエンドに到達する必要がある。
トゥルーエンドに到達するために、宗護は乙女ゲームの攻略キャラクターたちを全員攻略することにした。
※BL作品ではありません。(主人公は攻略対象と恋愛しません)
胸キュンな甘い恋愛はありません。
学園恋愛ものに見せかけて、ダークな設定とホラーっぽい演出があるコメディのようなシリアスのような小説です。
作中に出て来るゲーム内容は乙女ゲームの皮を被った鬱ゲームです。
小説の前半は乙女ゲームですが、後半からはRPGになり戦闘シーンもあります。
※男性→女性のTS要素を含みます。
※女性同士の恋愛(百合)要素を含みます。
※男性同士の恋愛(BL)要素はありませんが、そういう風に見える部分があるかもしれません。
※カクヨム版とほとんど同じ内容です。
文字数 152,328
最終更新日 2025.11.09
登録日 2024.09.19
16
17
18
19
――その出会いは、やがて王国を焼き尽くす炎となる
完璧な公爵令嬢、リディア・アルデリーネ。婚約者である王子からの公開断罪劇は、逆に彼が失脚するという結末で幕を閉じた。
事件後、牢獄に一人残された男爵令嬢エリナ・クローディア。彼女は果たして、王子に唆された可哀想な少女なのか?
鉄格子の向こうに現れたリディアは、エリナの瞳の奥に、誰よりも醜く、誰よりも純粋な「何か」を見つける。
「…あなたは、何に絶望しているの?」
偽りに満ちたこの国で、出会うべきではなかった二人の令嬢。運命の歯車は、まさに回り始めようとしていた。
【AI使用について】
本作は、構成や設定のアイデア出しにChatGPTを、本文の執筆にGeminiを補助として使用しています。 最終的な文章表現や物語の展開は、すべて筆者の責任において編集・修正を加えております。
文字数 7,079
最終更新日 2025.10.25
登録日 2025.10.25
20
毎日毎日配達していただけなのに……
※これは完全にフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。
文字数 345
最終更新日 2025.10.24
登録日 2025.10.24
21
魔術の才能が全てを決める世界で、スキルが『ただの剣士』だった僕は、村人から『能無し』と蔑まれ、追放されてしまった。
絶望の中、育ての親の計らいで、国内最高峰の魔術学院に補欠合格したものの、待っていたのは、才能溢れる魔術師たちからの、冷たい視線。
「もう、僕の居場所はどこにもないのか…」
全てを諦めかけた、その時だった。
僕が、ただ一本の剣を握りしめた瞬間、臆病だったはずの僕の心は、氷のように冷たい静寂に包まれる。
――これは、唯一僕を信じてくれた友人の期待に応えるため、この理不尽な世界で、必死に自分の居場所を探す物語。
文字数 114,696
最終更新日 2025.10.18
登録日 2025.10.10
22
23
ある国が聖樹を浄化して貰うために聖女を召喚した。仕事を終わらせれば帰れるならと聖女は浄化の旅に出た。浄化の旅は辛く、聖樹の浄化も大変だったが聖女は頑張った。聖女のそばでは王子も励ました。やがて二人はお互いに心惹かれるようになったが・・・
文字数 35,170
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.08.26
24
25
あらすじ
これは完全にフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。
ユーカリはAIという魔法の言葉を作りました。
その魔法の言葉は魔法になりました。
ユーカリはAIブームという火をつけました。
その火は瞬く間に燃え広がりました。
我先にとその火に飛び込む者もいました。
その炎からは逃れられませんでした。
辺りは焼け野原になりました。
その焼け野原はユーカリのみ生き残りました。
文字数 3,599
最終更新日 2025.09.24
登録日 2025.09.21
26
星森大陸最大の国・聖国。
この国は、魔術による戦乱の世を平定した建国の祖・舜堯が建てた国。
建国の後、舜堯とその右腕であった建国の剣・源彩恩は、未来への安寧を願って聖国の民とその末裔たちに、直接魔術で人を害することができない古代魔術ーーーー戦魔禁断術を行使した……。
建国から幾星霜。
聖国は、今なお、舜堯の末裔である皇帝を頂点に百官がその治世を支えるている。豊かな資源とさまざまな魔術を応用した技術により、民は豊かで穏やかな生活をーーーー穏やかな生活を…?
待って?周りを見てみてよ!この大陸、聖国だけじゃないからね?他の国の人たち、直接人に攻撃魔術バンバン撃てるからね?他の大陸の人たちだって、撃てるからね?この世から魔術が消えるわけないのに、うちの国の人だけ直接人に攻撃魔術不可ってどんなハンデよ?そんなの国防的に超不利では!?
一見、安寧のため対人攻撃魔術を封じるってお美しいお話だけど、国防リスク負わされる子孫のこと考えてよ。
ほら!言わんこっちゃない!あっちこっちで、侵攻されてる!他の大陸の人が密入国してきてる!
自他共に認める虚弱で不幸体質な少年が向き合うのは、対人攻撃魔術を封じられてハンデを負った自国の民の安寧のためのロードマップ。
さて、彼はどのようなロードマップを描くのだろうか。
*二章まで執筆済みです。
*この作品は「小説家になろう」さま、「アルファポリス」さまにも掲載しております。
文字数 249,078
最終更新日 2025.09.20
登録日 2025.05.04
27
妖怪と人間のチェンジリングにより、人現界(人間の世)で育った主人公。
17歳の春。
正しき場所である妖幻界(妖怪の世)へ戻された。
そこでは恐怖や戸惑いよりも、『やっぱり』という安堵にも似た思いが湧き上がった。
そして妖幻界で暮らしていくうちに、湧き上がった疑問。
なぜ自分は人現界へ送られたのか?
自分が入れ替えた、と言う謎の女の正体は?
深まる謎と、妖幻界で起きる事件。
人現界と妖幻界
それぞれの世界で物語は進んでいく。
※このお話は、三人の合作になります。
私なこまるが妖幻界の話(本作)を
きみろん様が、人現界の話
『相互異世界譚 ~禍福は浪のように~』を
それぞれ書いております。
尚、五目御飯様が、黒幕相談役で参加しております。
文字数 8,826
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.08.15
28
30
旅の薬師見習い、クロエ・エヴォニア。
師匠は、隣界人であり、『黒檀の騎士』と呼ばれる怪物。
神様は、隣界人であり、『知恵の神』である神殺しの神。
優しくて厳しい二人にくっついて旅を続けるクロエは、たった三つの魔法でどんな困難にも立ち向かっていく。
「誰もが健康になれる世界」のため、そのための「健康にする術」を求めて。
そして、二人の恩人を、地獄の底から救い出すために。
「自らを救わない者は、神であっても救えない」
「救いようがない者を、それでも救いたいがために」
クロエは今日も人間離れを加速させ、地獄の底を自ら望んで掘り進む。
永遠の旅路で出会ういくつもの困難に、迷わず真っすぐぶち当たる。
救いたきを救うために、どんな犠牲も厭わない。
神を殺して、国を滅ぼし、万人を苦しめて。
やがて『黒檀の魔女』と呼ばれようとも、クロエは、「救うこと」を諦めない。
文字数 219,979
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.07.24
32
心壊れの荷物持ち。
万物収納に目覚め奴等に復讐する。
泣いて詫びても許さない。
ハーレムじゃありません。
理不尽な扱いを受け、パーティーを追放された荷物持ちのジーク。
袋叩きにされ、故郷や大切な人を全て奪われたジークは、奴等への復讐を決意する。
万物収納。あらゆるモノを収納せし力。
その力に目覚めたジークは、自身の【良心】を収納。甘さと決別し、自身を貶めた存在や大切な人を奪った存在たちに慈悲無き復讐を実行していく。
復讐はなにも生まない。
そんな綺麗事は、ジークの中にはもはやない。
あるのは、奴等に対する揺らぎのない復讐心だけなのだからーー。
文字数 34,310
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.08.09
33
理想に支配された都市〈アリエーネ〉
廃屋で暮らす少年アリエルは、“幻想を現実に変える”婚活ホテルで働くことになる。
世界の歪みと向き合う中、彼はひとりの少女と出会い、
現実と幻想の境界が曖昧になっていく。
——「本当に大切なことって、何だろう?」
理想に満ちた時代に生きる、私たち全員への問いかけ。
ヒューマンドラマ×風刺ファンタジー、開幕。
(なろう、カクヨム、noteで同時掲載中!)
文字数 21,939
最終更新日 2025.08.10
登録日 2025.08.06
34
35
36
これは、今ではない時間、ここではない世界の物語。
大国と言われるタイヴァス帝国の剣士カレヴィは、若くして数々の戦功を立て、「一騎当千」の二つ名で呼ばれていた。
ある戦で手柄を立てたカレヴィだが、論功行賞の場で妖艶な魔術師にして女帝であるモルティスの怒りを買い、心は男のままでありながら肉体を女性へ変化させる呪いをかけられてしまう。
忌まわしい呪いを解く為、魔法文明の発展している魔法都市ルミナスを目指して、カレヴィは旅立つ。
呪われた身体で剣と魔法の世界を旅するカレヴィは、奇妙な縁で結ばれた仲間たちと共に苦難を乗り越えていく。
はたしてカレヴィは呪いの鎖を断ち切り、自分を取り戻すことができるのか――
※この作品にはTS(性転換)の要素が含まれます※
※セルフレイティングは保険ですが、若干性的な描写が入っていますので、苦手な方はご注意ください※
※この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。また、人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じだと思ってください※
※舞台は西洋ファンタジー風の異世界ではありますが「中世ヨーロッパ」ではありません。また文明レベルも「中世ヨーロッパ準拠」ではありません。魔法を使った「ご都合便利テクノロジー」が存在し、都会であれば毎日風呂に入ったり水洗トイレを使うのも普通の世界です※
※固有名詞や人名、度量衡などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「小説家になろう」様、「カクヨム」様にも掲載しています※
文字数 163,770
最終更新日 2025.07.14
登録日 2025.04.16
37
ミノルの忘れてしまったもの。
それはとても大切で懐かしい何か。
ミノルは思い出さなければいけない。
アイツは待ってる。俺を…
全てを終わらせるのを…
文字数 5,580
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.07.06
38
39
世界は六つの魔法属性に分かれ、神々によって運営されていた――かつては。
しかし、「界越え(鏡界人)」と呼ばれる異邦の者たちの介入によって、世界の理は崩れ始めていた。
異界から迷い込んだ少年・真也は、《模倣取得(リフレクシス)》という特異なスキルを与えられた。
それは、他者のスキルを一つだけ模倣する力。
だが、そのスキルは万能ではなく、運と知識、そして覚悟を必要とするリスクの塊だった。
“模倣”は、力なき者の逃げではない。
それは、全てを乗り越えるための“意志”である。
異界と神々、そして己の存在すら模倣する少年の、反律叛逆ファンタジー。
(なろうにも掲載してます。)
文字数 28,518
最終更新日 2025.06.10
登録日 2025.06.02
40
現代日本にて、〝異世界転移マシーン〟を開発した天才博士(白衣を身に纏った金髪美少女)が、助手の黒髪少年と共に、〝異世界転移〟する話(短編集)です。
既に博士は、一人で様々な異世界に行っており、今回、初めて助手を伴って行く事になり、色々と解説をします。
基本的に、毎回、美少女博士のせいで、少年助手が戸惑ったり、不憫な目に遭ったりします。
が、美少女博士は少年助手の恩人であり、尚且つ少年助手は美少女博士に惚れているので、どれだけ不幸な目に遭っても、絶対に助手を辞めません。
ほのぼのダークな作風が好きな方向けの作品です。
(※短編集、一話が大体三百~八百文字程度になる予定です)
(※基本的に地の文は無しで、会話文のみです)
文字数 4,349
最終更新日 2025.06.06
登録日 2025.06.04