恋愛 令嬢小説一覧
良家の娘アニタ・フォルガードは婚約破棄されたが、人生を諦めはしない。強く生きていく。
文字数 514
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
伯爵令嬢であるエリーゼは、第ニ王子殿下であるジスタードに婚約破棄を言い渡された。
理由はジスタードが所帯をを持ちたくなく、まだまだ遊んでいたいからというものだ。
あまりに身勝手な婚約破棄だったが、エリーゼは身分の差から逆らうことは出来なかった。
逆らえないのはエリーゼの家系である、ラクドアリン伯爵家も同じであった。
しかし、エリーゼの交友関係の中で唯一の頼れる存在が居た。
それは兄のように慕っていた第一王子のアリューゼだ。
アリューゼの逆鱗に触れたジスタードは、それはもう大変な目に遭うのだった……。
文字数 5,727
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.09
先王の忘れ形見である公爵は黒獅子公と呼ばれ、数々の武勲をあげ、叔父である現王の内政も助けるなど、生来の顔の良さも手伝って完璧王子の名を欲しいままにしている。一方、名門筆頭侯爵家の娘でやはり完璧なザ・令嬢の名を轟かせていながら社交界に全く興味がなく、魔術の向上に余念がないアリアンナ。二人とも結婚には興味がないものの、周囲からの圧は重く、いつの間にか花嫁選抜が始まり否応なく距離が縮まっていく内に、お互いを意識するようになっていく。
※ 『小説家になろう』様にて連載中『カクヨム』様にも掲載致しました。
文字数 109,587
最終更新日 2021.08.10
登録日 2021.04.26
侯爵令息レイナルドに嫁いだ伯爵令嬢セシリアを待っていたのは、レイナルドによる苛烈な責め苦だった。
痛みに耐え忍びながら、レイナルドに蹂躙されるセシリア。倒錯的な関係の終わりを願いながら、彼女は絶望に身を浸す。
残酷描写、合意のないSM描写があります。だいぶ人を選ぶと思います。
毎日12時更新です。
文字数 8,943
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.02
「ロザリア、お前のような不出来な女を娶る趣味はない!さっさと婚約破棄してやるから私の前から消えるのだ!」
王太子様は王の生誕パーティーでそう宣言しました。彼の隣で勝ち誇った笑みを浮かべているのは元平民の娘でしょう、まるで自分が未来の王妃になれるのを確信しているようです。
「どうしてもというなら、今ここで泣いて縋り付くんだな!」
まぁなんて酷いことを……。ですが私もこの会場にいる全員がニヤニヤしています。その元平民の娘以外はね。
文字数 7,716
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.03
1度彼氏兼婚約者に浮気された私。浮気相手と別れさせて関係修復を試みたが、彼がまた浮気した……。
文字数 1,112
最終更新日 2021.08.06
登録日 2021.08.06
フォーカス・リルフォード男爵が──。
──お義父様が、亡くなりました。
突然の出来事に頭が真っ白になってしまった私でしたが、二人の義姉はその遺産をどう分配するかで醜く言い争ってしまいます。
しかし、執事がお義父様の遺言書を持ってきました。そこには私達三姉妹へ分割される遺産の内容がはっきりと記されていたのです。
長女には領地と屋敷を。次女には子爵の婚約者を。そして三女、私には……犬のイルを与える?
遺産分配と呼ぶにはあまりに不平等な内訳に、二人の義姉は大笑い。私は何も主張できませんでした。
言われた通り、イルと一緒に屋敷を出ていきます。これからは私がイルを護らないと。幼い頃からずっと友達の彼と一緒なら、心細くはありません。
文字数 14,228
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.05
あんなに優しく囁いてくれたのに、突然他の姫と結婚って何?!
騙しやがって……許せない
平安時代の姫が、自分を弄んだ男に復讐を遂げる!
文字数 1,984
最終更新日 2021.08.03
登録日 2021.08.03
異世界に転生して十数年、私は母になっていた。政略結婚させられた夫とは仲睦まじいとは言えず、自由に育てすぎた娘は難しい性格に育ってしまったが、私たちは幸せに暮らしていた。ある日突然、平穏は崩れ去る。突然夫から離婚を告げられ、娘を残し家を追い出されてしまう。実家に帰ることになった私は、ついてきてくれた執事から夫が脅されていたことを知らされる。真実を知った私は転生してから鍛え続けた魔法で、家族を取り戻すための報復を始める。
文字数 5,808
最終更新日 2021.07.29
登録日 2021.07.23
「私、聞いてしまいました」
__ヴィオレット・ブラシュール伯爵令嬢は、婚約者であるフェルナンド・ブルレック辺境伯令息に嫌われている。
ヴィオレットがフェルナンドにどんなに嫌われても、たとえ妹のモニクと浮気をされたとしても、この婚姻は絶対で婚約破棄などできない。
それでもなんとかヴィオレット側の都合による婚約破棄に持ち込みたいフェルナンドは、『別れさせ屋』に依頼をする。
最近貴族の間で人気があるラングレー商会の若き会長は、整った顔立ちな上に紳士的で優しく、まさに『別れさせ屋』にはぴったりの人選だった。
絶対に婚約破棄をするつもりがない令嬢と、嫌いな令嬢との婚約を破棄したい令息、そして別れさせ屋のイケメンのお話。
『小説家になろう』様、『カクヨム』様、『ノベプラ』様にも掲載中です。
文字数 43,069
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.07.15
フォルチェ鉄壁王の長女カトリーヌは、デュナン候の跡取りオーギュスタンと婚約を交わした。
だけどオーギュスタンは義理の妹アナベルを可愛がり、カトリーヌを無視する日々が続く。
そして食事会の席上、カトリーヌは毒を盛られて昏倒する。
それを冷静な目で見るアナベル。
必死の看病で何とか一命を取り留めたものの、深夜、義妹アナベルが毒のミルクを持って迫る。
「お姉さま、永眠できるミルクをお持ちしましたのよ」
カトリーヌは必死に逃げ出し、仇敵である隣国に身を隠す。
そこで大公の嫡男と結婚し、大軍でもって祖国に攻め上がる物語。
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書きためがあるので、日々、更新してゆきます
どうぞお付き合いいただけますよう、お願いします
文字数 120,548
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.04.29
伯爵令嬢のシャイナと公爵のオルトロスは婚約関係にあったが、
オルトロスは他の貴族達が集まる舞踏会会場でシャイナに婚約破棄を言い渡した。
これ以上ない屈辱を受けたシャイナは悲しみ、苦しみ、そして……王子殿下に救われる。
ちなみに、オルトロスのことは絶対に許す気はないようです。
文字数 4,691
最終更新日 2021.07.20
登録日 2021.07.19
伯爵令嬢のマシェリ・クロフォードは、皇帝の戯れによりーー皇太子(女嫌い)の妃候補に選ばれてしまう。
挨拶のため訪れた皇城で、礼儀知らずな皇太子にブチ切れ、暴言を吐いてしまったマシェリ。
断罪として妃候補から外され、せいせいした、と気を抜いたのも束の間。皇子様がマシェリに告げたのは予想外すぎる求愛の言葉だった。
「君に結婚を申し込む」
「謹んでお受けいたします(とりあえず今のところは)」
これは魔界と隣りあわせの世界で、恋愛より商売が好きな堅実令嬢が、帝国の無駄遣いを正したり、魔術師を打ち倒したりしながら、皇子様との結婚を回避し、ハッピーエンディングを迎える……かもしれないお話。
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※ 『小説家になろう』で先行公開中
(改稿多数。しかしアルファポリス様では第一部の修正は行っていないため、第二部で食い違いを感じた方は是非こちらへ!)(>人<;)
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【2020.4/ 15第一部完結済】過去最高PV26000、ジャンル別日間ランキング52位、勝手にランキング3位獲得!
※ R 15は保険です
文字数 173,984
最終更新日 2021.07.13
登録日 2020.03.30
リディの夢は〝理想の王子さま〟を見つけること。それを幼馴染みのエリクは鼻で笑う。そんなエリクをぎゃふんと言わせるため、リディは張り切って社交界デビューに臨むが、なかなか理想の王子さまは見つからない。そんな中、リディはなぜか婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう!その婚約破棄騒動が、災難の始まりだった──。
「ぜったい、理想の王子さまを見つけてみせるんだから!」「まあ、頑張れば?」
果たしてリディは理想の王子さまを見つけられるのか!? エリクをぎゃふんと言わせることができるのか!?
幼馴染みを惚れさせたい腹黒王子×理想の王子さまを見つけたいお元気娘の攻防ラブコメ!
※「小説家になろう」にも掲載中です。
文字数 153,801
最終更新日 2021.07.11
登録日 2019.10.15
男らしくもなく頼りなくて泣き虫で本当に王太子殿下と疑う程の気弱な婚約者を支えていく王妃になる者・クローディアは呆然としていた。あの、あの王太子殿下・ヴィクターが堂々と気高き大虎のように自分に婚約破棄を申し出ていて……驚きのあまりに思考停止し、言われっぱなしだったクローディアが口にしたのは一つの言葉?
文字数 19,199
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.05.04
魔法学園に通う私フレア・ルナソル子爵令嬢と、ヴァンフォート・バルト子爵令息は、親の決めた婚約者同士だ。
でも前時代的な血統主義思考をもつ彼は、獣人を先祖にもつ私の事を見下し、毛嫌いしていた。ある日彼は私の前に学園のアイドルを連れてきてこう宣言したのだ。
「紹介するまでもないかなフレア、リイネだ。僕の新しい婚約者さ」
「穢らわしいケダモノの血を持つ君との恋愛ごっこは、これでおしまいという事だ!」
あてつけのように目の前でイチャイチャする二人。大人しく身を引いたというのに、彼の私に対する嫌がらせは止むどころかエスカレートしていった。精神的に追い込まれ、学園も辞めてしまおうかと考え始めていたそんな時。
私の下に一人? いや一匹? の怪しい来訪者が。
カボチャの人形にしか見えないその人外は、どうやら教会の調査員であるらしい。学園内で不認可の大魔法が行使されたという報告があり、犯人を探しに来たのだとか。
初めは私に疑いをかけていた彼だったが、潔白が証明されると態度を変えて、こう囁きかけてきたのである。
「そいつが憎くないのか? 報いを与えてやろう。俺が力を貸すよ──」
文字数 29,538
最終更新日 2021.07.03
登録日 2021.06.18
アイルザート・ルテシオ伯爵は十七歳で家督を継いだ方だ。
文武両道、容姿端麗、人柄も良く領民の誰からも愛される方だった。そんな若き英雄の婚約者に選ばれたメリッサ・オードバーン子爵令嬢は、自身を果報者と信じて疑っていなかった。
彼が屋敷のメイドと関係を持っていると知る事になる、その時までは。
貴族に愛人がいる事など珍しくもない。そんな事は分かっているつもりだった。分かっていてそれでも、許せなかった。
メリッサにとってアイルザートは、本心から愛した人だったから。
文字数 10,149
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.06.22
成人して間もないとある女は華やかな青いドレスに身を包み、結婚式を挙げていた。
傍らにいる新郎は老紳士……世間の目から見れば政略結婚の為に老人の元へと嫁がされた可哀そうな貴族令嬢だと見えることだろう。
だが、申し訳なさげに肩をすぼめる老紳士――。
「すまない――。」
その言葉に女は「分かっています……」と。
女は不幸から脱出する為、神への大罪を犯すことも覚悟して今ここに居ます!
文字数 3,251
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.06.24
「迎えに来たぞ、我が花嫁」
ある貴族のお茶会に参加していた貴族令嬢イングリッドの前に、そう宣う若い男が現れた。そして有無を言わせず公衆の面前で彼女を連れ去ってしまう。攫った男は、リーフェンシュタール伯ケルンと名乗り、婚姻が既に成立したと言い放つ。リーフェンシュタール伯は野蛮な山賊と悪名を轟かし、更に"父親殺し"の噂もある危険な人物なのだか、実はかつてイングリッドが10年前に1度会ったことのある初恋の少年だった。どうやらこの誘拐劇、なにやら裏があるようで……。
逞しく成長したケルンに惹かれるイングリッド。だが、強引に結婚させられた手前、新婚生活は素直になれず反発ばかり。そんなが2人が夫婦としての絆を結ぶまでの恋の物語。
文字数 35,702
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.19
「アイリス・クローム伯爵令嬢、今この場において私アルゴン王国第一王子ヒース・アルゴンとのこここ婚約をを、ははは破棄する。」
週に数回開かれる婚約者とのお茶会で突然婚約破棄を突き付けられた伯爵令嬢アイリス。
ってそんな話は聞いてないし、貴方と結婚するために努力してきたのでそんなの嫌だ。
こうなったらなぜ突然婚約破棄を告げたのか理由を突き止めて見せるのでご覚悟を。
*最近婚約破棄を聞きとして受け入れる令嬢物が多いので、婚約破棄をどうしても阻止したい令嬢の物語を書いてみました。
*R15は保険です。
文字数 13,862
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.03.19
マリアはドレーク伯爵家の長女で、ドリアーク伯爵家のフリードと婚約していた。
だが、パーティ会場で一方的に婚約を解消させられる。
しかも新たな婚約者は妹のロゼ。
誰が見てもそれは陥れられた物である事は明らかだった。
だが、敢えて反論もせずにそのまま受け入れた。
それはマリアにとって実にどうでも良い事だったからだ。
主人公は何も「ざまぁ」はしません(正当性の主張はしますが)ですが...二人は。
婚約破棄をすれば、本来なら、こうなるのでは、そんな感じで書いてみました。
この作品は昔の方が良いという感想があったのでそのまま残し。
これに追加して書いていきます。
新しい作品では
①主人公の感情が薄い
②視点変更で読みずらい
というご指摘がありましたので、以上2点の修正はこちらでしながら書いてみます。
見比べて見るのも面白いかも知れません。
ご迷惑をお掛けいたしました
文字数 271,655
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.04.05
初めて会ったその日から、私の気持ちは変わらない。
愛している。ただそれだけ――。
◇
愛し合っているのに認められない、令嬢と王子の物語。
文字数 15,007
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
「え、ここって何処なの……てか、何この部屋…………」
視界を見渡す限り、そこには知らない世界が広がっていて唖然とすることしかできなかった。
文字数 6,596
最終更新日 2021.06.16
登録日 2021.06.06
男色(疑惑)の王子様に、何故か溺愛されてます!?
レンタル有りローズマリーが淡い憧れを寄せる第二騎士団団長のエイブラム。だが、見学に行くと幼馴染の第二王子オズワルドがいつも邪魔をしに来る。ある日、いつものように見学に訪れたローズマリーは、オズワルドがエイブラムに向ける熱い視線に気が付いてしまった。まさか、オズワルドはエイブラムに恋してる?しかし、オズワルドの部屋に招かれたローズマリーは、彼からキスされた現場を見つかり結婚することに。隠れ蓑の妻だとばかり思っていたけど、オズワルドは甘く優しくローズマリーを溺愛してきて…?
文字数 161,687
最終更新日 2021.06.16
登録日 2020.09.23
え?また婚約破棄ですか?伯爵令嬢マリュアンゼは、王弟フォリムの都合に巻き込まれる形で婚約者となった。婚約破棄破棄の条件は、騎士団団長の肩書きをも持つフォリムに勝つ事。フォリムに挑み続ける日々を送るマリュアンゼだが、それはある日突然王命により破棄される。マリュアンゼには隣国の王弟、ロアンの第二妃になるよう王命が下ってしまう。確かに婚約破棄を望んでいましたが、これには納得行きません! しかし相手は国王、分が悪い。それに偶然会った隣国の王弟は、実際にマリュアンゼを妻に娶る事では無く、自身の離縁が望みなようで……分かりました、協力しましょう!その代わり私のお願いも聞いて下さいね?
短編「婚約している人に振られました。え?これって婚約破棄って言うんですか?」の続きになります。短編読んで無くても分かる、と思います。
※ 他のサイトでも投稿しています
文字数 158,013
最終更新日 2021.06.14
登録日 2021.04.27
「いいなー姉さん」
そう言う弟の目はお土産のお菓子に向かっている。
定番の婚約破棄・婚約解消と仲良し姉弟がほのぼのお茶をしていたりなお話しです。
投稿が久々過ぎて色々やり方忘れてましたが誤字脱字だけは気をつけました。
楽しんでいただけたらうれしいです。
※「小説を読もう」にも投稿しています。
文字数 9,964
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
令嬢カメリアは、婚約を結んだ伯爵と、その幼馴染の仲こそが「真実の愛」なのではないかと考え、その仲を静観していた。
ところが、伯爵は幼馴染と戯れるため、お家の財産を悪戯に食い潰し、ついにはカメリアに、幾度となく金の無心を頼むまでになる。
カメリアは目が覚め、伯爵に婚約破棄を突き付ける。
その結果――。
文字数 3,136
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.08
手軽に読んでいただけるよう、短めにまとめる予定です。
毎日更新できるよう頑張ります。
【あらすじ】
実家の子爵家の借金の返済猶予の交渉ために、鬼人と呼ばれ恐れられていた20歳も年上の公爵の元に嫁がされることとなった子爵家の娘。
実母が亡くなってからは、継母や腹違いの妹に虐げられ、実の父も庇ってくれず、実家に居場所なんてなくなっていた。心を殺して生きてきた娘は、無理やり嫁がされた鬼公爵家で、大事にされすぎ、驚きを隠せない。娘の凍り付いた心が徐々に溶けていき、喜怒哀楽の表情がでてくる。
そんな娘が、前世で極めた薬学、経済学の記憶をフル活用し、鬼人の旦那様に感謝の気持ちで恩返しをする話。
<アルファポリスのみに投稿しています>
文字数 21,550
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.05.15
いつだって可愛い王子様にメロメロになって生きてきたイザベラ。わがままはいつも叶えてきたし、それはこれからも変わらない。
え、今の婚約者と婚約破棄がしたい?うーん、わかったわ。いつも通りそのわがまま、叶えるだけよ!
注意!
?話は王子様がちょっと怖いと思います!
カクヨム、ブログにも掲載しています。
文字数 5,991
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.02
男爵令嬢のリーン・マルグルは男爵家の息子のクリス・シムズと婚約していた。
一年遅れて学園に入学すると、クリスは何人もの恋人を作って浮気していた。
すぐさまクリスの実家へ抗議の手紙を送ったが、全く相手にされなかった。
これに怒ったリーンは、婚約破棄をクリスへと切り出す。
最初は余裕だったクリスは、出した条件を聞くと突然慌てて始める……。
文字数 5,572
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.02
日中滅多に出歩かない私は、誰が呼んだか吸血鬼令嬢。
何度お見合いを繰り返しても失敗続きで、勘当の危機が迫っていた。
そんな私の前にある日突然現れたのは、無口な伯爵様だった。
文字数 19,488
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.05.31
仮面舞踏会の難攻不落の華と言われているレディ・バイオレット。
その謎めいた令嬢の正体は、中流階級の娘・リコリスで、普段は伯爵家で家庭教師として働いている。
生徒であるお嬢様二人の兄・オーランドは、何故かリコリスに冷たくあたっているのだが、そんな彼が本気で恋をした相手は――レディ・バイオレット!?
リコリスはオーランドを騙したまま逃げ切れるのか?
オーランドはバイオレットの正体に気付くのか?
……という、じれったい二人の恋愛ものです。
(以前投稿した『レディ・バイオレットの華麗なる二重生活』を改題・改稿したものになります。序盤の展開同じですが中盤~ラストにかけて展開を変えています)
※小説家になろう・カクヨムにも投稿しています。
※表紙はフリー素材お借りしてます。
文字数 70,092
最終更新日 2021.06.01
登録日 2021.05.20
令嬢ウィスタリアは、ある日伯爵のレーゼマンから婚約破棄の宣告を受ける。
レーゼマンは、ウィスタリアの妹オリーブに誑かされ、彼女と連れ添うつもりらしい。
この婚約破棄を受ければ、彼に破滅が訪れることを、ウィスタリアは理解していた。
しかし彼女は――その婚約破棄を受け入れる。
見限ったという自覚。
その婚約破棄を受け入れたことで思うところがあり、ウィスタリアは生まれて初めて、無垢な恋を願う。
そして、そこに現れたのが――。
文字数 8,468
最終更新日 2021.05.30
登録日 2021.05.26
我が儘し放題の妹が、ついに、婚約者の家に引っ越す事が決まりました!
ありがとうございます! これでようやく私にも平穏な日々がやってくるというものです!
ところが後日、げっそりやつれた妹の婚約者が家にやってきてこう言いました。
「この婚約、破棄させて下さい!」
何故お父様でなく私に言うのか知りませんが──。
駄目です! 頑張って下さい!
返品は受け付けません!
文字数 5,598
最終更新日 2021.05.27
登録日 2021.05.25