恋愛小説一覧
マフィアな彼から逃げたら、ヤンデレ化して追いかけて来たってお話。
彼にとってはハッピーエンド。
えっちは後半がっつりと。
主人公が自業自得だけど可哀想。
ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
文字数 3,491
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.27
※第16回恋愛小説大賞エントリーしてます! 応援よろしくお願いします!
アホ王子とビッチ男爵令嬢にはめられ、真実の愛で結ばれた二人を虐げた罪を着せられたアデリナは、卒業パーティで第一王子から婚約破棄されてしまう。
実家に帰ったアデリナは、父親と継母から縁を切られ、無一文で家を出ることに……。
アデリナについてきてくれたのは、親友の人語を話すトカゲのみ。
実はそのトカゲ、国と国民に加護の力を与えていた水の竜だった。
アデリナを虐げた国民は、水の竜の加護を失い……。
逆にアデリナは幸福いっぱいの二人?旅を満喫していた。
※他サイトにも掲載してます。(タイトルは少し違います)
※途中から推敲してないです。
「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」
文字数 23,664
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.01
1話完結。短いです。
文字数 2,156
最終更新日 2023.01.23
登録日 2023.01.23
私の愛する男は、私の目の前に毒を置いた。
男は私の妹の幸せな結婚の為に、私の死を望んだのだ。
薬を盛られ男達に犯され、家の恥とばかりに邸に閉じ込められている私に、「愛している」と言いながら男は私を抱く。
けれど私は知っているのだ。男が私を抱きながら妹の名を呼ぶ事を。
これは愛する男に死を望まれる女性と、その裏に隠された、切ない真実の愛のお話。
13話で完結予定です。
R18には※をつけています。
ヒロインには犯された過去があります。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
* 一年後に死亡予定の嫌われ婚約者が、貴方の幸せの為にできる事と同じ世界観です。ちょろっと同じ登場人物(オネェな魔女とか自称悪女とか)や、薬が出て来ますが、まったく別のお話です。
* 作者的にはハッピーエンドですが、読み手によっては、感じ方が変わるかもしれません。バッドエンドでは無い…筈。
* 裏切りのタグは、読む方の捉え方で変わるかとおもいます。 一応ザマァはある…のかな??
文字数 29,720
最終更新日 2023.05.10
登録日 2023.04.22
近未来の終末世界。記憶のない“あなた”は、ひとりの青年に助けられる。
ただそれは、無償の救いではなく——
『代わりにその身体をもらおうか』
身体と引き換えに始まる、8人の青年たちとの城での生活。
自分の存在意義が分からないなか、彼らと向き合うことで、何かが少しずつ芽生えていく。
《私にできることは、何がある?》
——いつか、愛されるまで。
続編【致死量の愛と泡沫に】新作で投稿予定です。
※この物語は性的・暴力的描写を含みます。法律・法令に反する行為を容認・推奨するものでは決してありません。
※黒背景推奨、横書きで作成しております。
※当作品は取り下げを受けて一部修正を行った再投稿になります。
文字数 785,164
最終更新日 2024.03.01
登録日 2023.12.27
私の名前はレイチェル・フォンゼル。
この国の第1王子ディアーク・メイ・カスパーの婚約者だ。
名門フォンゼル侯爵家の長女である私は長年のお妃教育に耐えて、将来の王妃となるべく努力してきた。
けれど今、学園の中庭で他の令嬢とイチャイチャする婚約者を冷たく見ていた。
殿下の隣でうるるん上目遣いをしている女子生徒が、クラーラ・アメシ男爵令嬢。このピンク髪の可愛いクラーラが編入してきてから殿下の私への態度は変わってしまった。
婚約者の馬鹿全開イチャイチャ浮気現場を見て、もう殿下への気持ちは醒めてしまった。
もう殿下のための努力はやめて良いですよね!
※ゆるゆる設定でご都合主義のお話です。
※感想欄ネタバレ配慮ないです。
※R18です。
文字数 36,364
最終更新日 2022.01.01
登録日 2021.07.18
伯爵令嬢ナンシー・ハヤワル(20歳)は婚約者の浮気現場を目撃。
彼の兄アラザンが慰めてくれて、流れでエッチすることに……
続きを少し書きました。
あと2話投稿して終わりです。全11話
完結しました。ありがとうございました!
文字数 36,770
最終更新日 2023.10.14
登録日 2023.10.08
マリアは学園卒業後の社交場で、王太子から婚約破棄を言い渡されるがそもそも婚約者候補であり、まだ正式な婚約者じゃなかった
公の場で婚約破棄されたマリアは縁談の話が来なくなり、このままじゃ一生独身と落ち込む
すると、友人のエリカが気分転換に騎士団員への慰労会へ誘ってくれて…
全編甘々を目指しています。
この作品は「小説家になろう」にも掲載しております。
文字数 47,308
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.03
セリーヌ・エレガント公爵令嬢とフレッド・ユーステルム王太子殿下は婚約成立を祝した。
その数週間後、ヴァレンティノ王立学園50周年の創立記念パーティー会場で、信じられない事態が起こった。
フレッド殿下がセリーヌ令嬢に婚約破棄を宣言したのです。様々な分野で活躍する著名な招待客たちは、激しい動揺と衝撃を受けてざわつき始めて、人々の目が一斉に注がれる。
フレッドの横にはステファニー男爵令嬢がいた。二人は恋人のような雰囲気を醸し出す。ステファニーは少し前に正式に聖女に選ばれた女性であった。
ステファニーの策略でセリーヌは罪を被せられてしまう。信じていた幼馴染のアランからも冷たい視線を向けられるのです。
セリーヌはいわれのない無実の罪で国を追放された。悔しくてたまりませんでした。だが彼女には秘められた能力があって、それは聖女の力をはるかに上回るものであった。
彼女はヴァレンティノ王国にとって絶対的に必要で貴重な女性でした。セリーヌがいなくなるとステファニーは聖女の力を失って、国は急速に衰退へと向かう事となる……。
文字数 78,547
最終更新日 2023.03.31
登録日 2021.12.08
「ねぇ、お姉さんって……気持ちいいコトに興味ある?」
———この瞬間から私の運命がガラリと変わってしまった。
「ねぇ、お姉さんって……気持ちいいコトに興味ある?」
———この言葉がボクと彼女を急速に引き寄せてしまった。
☆登場人物紹介☆
・木崎馨(きざきかおる)……29歳。
際立って特徴が無い平凡な女性。
5年付き合っていた彼氏の浮気が発覚し、失意のままエレベーターに乗り込んで帰宅しようと思っていたところ、燿太と出会い「気持ちいいコトに興味ある?」と訊かれる。
・西岡燿太(にしおかようた)……25歳。金髪が印象的な青年。
5年間女性向け風俗店で働き、経営者を「ご主人様」と呼び慕っていた。経営者の病死により職を失ったのでこの先どうしようかと悩んでいたところ、馨と出会い「気持ちいいコトに興味ある?」と発言する。
※今作品は『花を愛でる犬に、僕はなりたい』の4〜5年後のお話です。
燿太が以前勤めていた店の設定は作者の完全なる想像によるものです。その辺りは「創作である」とふんわりとしたベールをかけて読んで下さりとありがたいです。
※作品の舞台となる場所は「九州」「ハカタ」と表現しているものの完全なるフィクションです。実際の地域や雰囲気と似た部分もありますが同一ではありません。
※地方都市を物語舞台にしておりますが、あくまで架空都市ですので方言は用いていません。
※話タイトルの記号(★)について……
濃厚な性描写がある話には★記号をつけています。
文字数 27,133
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.01.16
婚約破棄されましたが、一途な御曹司の最愛妻になりました
レンタル有り急逝した父のレストランを引き継ぎ、オーナー兼スタッフとして修業中の日和。ある日、婚約者の彼が突然、他に大事な人ができたとメッセージを残して蒸発してしまう。引き継いだお店が落ち着くまではと結婚を待たせていたことを後悔して落ち込む日和を慰めたのは、幼馴染の泰生だった。ずっと近くで日和を見守ってくれていた彼から、ふいに「本当はずっと好きだった」と告白され、関係を持ってしまう。「もう自分の気持ちを隠さない、時間をかけてでも俺を好きになってもらうから、覚悟して」その宣言どおり、泰生からの甘やかなアプローチが始まり――。そんなある日、蒸発した元婚約者が二人の前に現れて……!?
文字数 159,654
最終更新日 2024.01.19
登録日 2024.01.19
「拝啓お父様。今日も私は元気です」
冤罪で王子から婚約破棄され、屈強な男でも三日と持たないと言われるほど過酷な炭鉱送りになった悪役令嬢のリリアナ。
───三ヶ月後、彼女は最愛の父に近況を書いた手紙をしたためる。その驚きの中身とは?
チートな爆炎魔法を使える悪役令嬢が、過酷な環境もなんのその、ちゃっかり幸せを掴むお話です。手紙形式になっています。
「俺はもう駄目かもしれない……」
リリアナとの婚約破棄の後、父親である公爵は国に牙を剥いた!かつて勇者として国の英雄だった彼は、敵に回せば魔王よりも恐ろしい存在だったのだ……廃嫡され、王子としての地位を失ったリチャードは、国を守るためリリアナを探す旅に出る。
リチャード王子視点です(笑)
「「真実の愛」なんて馬鹿みたい~ピンクブロンドの可愛い男爵令嬢の正体は凄腕のエージェントです~」
とある組織のエージェントであるアニスの今回のミッションは、貴族学園に潜入し、馬鹿な貴族令息たちからこの国の有益な情報をなるべく多く集めること。
そのために、ピンクブロンドの髪を靡かせ、か弱い理想のヒロインを演じていた。
その結果、多くの貴族家で家同士の対立や婚約の破棄が繰り返され、国は大混乱に陥る。
ほくそ笑み、颯爽と学園を立ち去るアニス。だが、そう甘くはなかったようで……
ワケありヒロインのアニスちゃんが厄介な性癖の騎士さまに捕まっちゃうお話です。
マリリン視点のお話です。
「リリアナちゃんとゆかいな仲間たち」シリーズ三作品を収録。
作品はすべて、小説家になろう、カクヨム、エブリスタ、ノベルアップ+さんでも掲載中、または掲載予定です。
文字数 5,466
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.29
王城で侍女として働くマイヤは幸せの絶頂だった。王立騎士団軍部司令官リュボフとの結婚が決まり、「あの王立騎士団のエリート騎士の妻になれる」と彼女は毎日浮かれていたのだが、ある日婚約者であるリュボフの秘密を知ってしまい、不幸のどん底に突き落とされる。
リュボフはなんと自身の副官(男)と密かに交際していたのだ。彼は部下とデキていることを周囲に隠すため、マイヤとの結婚を望んでいた。
お飾りの妻になど絶対になりたくないマイヤは婚約破棄しようとしたが、リュボフは取り合わない。困り果てたマイヤはなけなしの貯金をかき集め、特務部隊の戸を叩いた。
王立騎士団特務部隊は、金さえ払えばどのような汚れ仕事でも行うと別の意味で評判の部隊。マイヤは特務部隊の力を借りてなんとかリュボフと婚約破棄しようとするが、マイヤの依頼を引き受けた特務部隊伍長レジナンドは、いかにも遊び人風のチャラついた男だった。
◆R18回には※あり。ほぼR18回です。
◆一応ハッピーエンドですが、ありとあらゆる性的な表現が詰めに詰められています。エロければ何でも許せる方向け。ノーマルな性表現しか読めない方はご注意ください。
文字数 33,764
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.12
外面はいいけど2人きりになるとモラハラ発言が止まらない婚約者に我慢の限界です。
今まで受けた屈辱を何倍にもして返して差し上げます。
貴方の誕生日パーティに特別なプレゼントを用意致しましたので、どうぞ受け取ってください。
ふふ、真っ青になる顔が面白くてたまりません!
文字数 9,089
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.04
あなた方が訪れるその時をお待ちしております。
王宮医官長のエステルは、流行り病の特効薬を第四王子に服用させた。すると王子は高熱で苦しみ出し、エステルを含めた王宮医官たちは罪人として投獄されてしまう。
そしてエステルの婚約者であり大臣の息子のブノワは、エステルを口汚く罵り婚約破棄をすると、王女ナデージュとの婚約を果たす。ブノワにとって、優秀すぎるエステルは以前から邪魔な存在だったのだ。
エステルは貴族や平民からも悪女、魔女と罵られながら処刑された。
それがこの国の終わりの始まりだった。
文字数 25,864
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.13
おいしい?
よかったわ。あなたがこの世で飲む最後のお茶になるからね。
※番(つがい)を否定する意図はありません。
小説家になろうにも投稿しています。
文字数 1,689
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
デビュタント以来久しぶりに舞踏会に参加しています。久しぶりだからか私の顔を知っている方は少ないようです。何故なら、今から私が婚約破棄されるとの噂で持ちきりなんです。
私は婚約破棄大歓迎です、でも不利になるのはいただけませんわ。婚約破棄の流れは皆様が教えてくれたし、さて、どうしましょうね?
文字数 22,029
最終更新日 2020.10.19
登録日 2020.09.24
学園の入学式。デジャブを覚えた公爵令嬢は前世を思い出した。
――ああ、これはあのろくでもない18禁乙女ゲームの世界だと。
なぜなら、この世界の攻略対象者は特殊性癖持ちのへんたいばかりだからだ。
1、第一王子 照れ屋なM男である。
2、第二王子 露出性交性愛。S。
3、王弟の公爵閣下 少女性愛でM。
4、騎士団長子息で第一皇子の側近 ドMの犬志願者。
5、生徒会長 道具や媚薬を使うのが好きでS。
6、天才魔術教師 監禁ヤンデレ。
妹と「こんなゲーム作った奴、頭おかしい」などと宣い、一緒にゲームしていた頃が懐かしい。
――ああ、いっそ死んで生まれ変わりたい。
と思うが、このゲーム攻略対象の性癖を満たさないと攻略対象が魔力暴走を起こしてこの大陸沈むんです。奴ら標準スペックできちがい並みの魔力量を兼ね備えているので。ちな全員絶倫でイケメンで高スペック。現実世界で絶倫いらねぇ!
「無理無理無理無理」
「無理無理無理無理無理無理」」
あれ…………?
文字数 177,813
最終更新日 2023.01.03
登録日 2019.12.17
■ストーリー■
5年前、突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
それから3年後。世界に平和が戻り聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
元の世界に戻る方法も無く、この世界で生きていくしかなかった。
ルナは一緒に戦っているうちにイザナを好きになってしまった。
だからイザナとの結婚を喜んだ。
そして結婚から2年。ルナは白い結婚を続けていた。
国王によって強引に決められてしまった結婚故にイザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
そんな時にイザナの元婚約者であるティアラが現れイザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。
しかしイザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。
※ムーンライトノベルズさんでも掲載してます。
2023/06/22 **お知らせと修正**
漸く修正が終わりました。長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。
56話~58話の北の森の3話分は一つの話に纏めました。
その為2話分のページを削除しました。
物語の大まかなストーリーは変わっていませんが、ルナの心情がもう少し分かりやすくなるために3万字程度加筆してあります。
文章がおかしい部分も修正しましたが、まだおかしかったらすみません(汗)
***補足説明***
R18作品です。ご注意ください。
基本的に前戯~本番に※をつけています(キス、軽いスキンシップにはつけていません)
文字数 184,324
最終更新日 2023.10.30
登録日 2021.09.08
伯爵令嬢シャロンには、悩みがあった。
それは婚約者であり、ホロウス侯爵子息のアランが極度のシスコンで、妹のエミリーを溺愛していること。
二人きりの時も、彼女の話ばかり。
さらにエミリーと婚約したクラレンスを敵視しているようだった。
そして夜会の時に事件が起こる。
「よくもエミリーの心を傷付けたな……お前との婚約は破棄させてもらう!」
ついにアランから婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも良からぬ噂まで広まり、落ち込むシャロン。
それでも何とか立ち直ろうとしていると、意外な人物がシャロンの前に現れた。
※ツギクル様、なろう様でも連載しています。
文字数 29,420
最終更新日 2022.10.09
登録日 2022.09.11
世界を救うために、聖女として異世界に召喚された私。
これは異世界では三桁も繰り返した良くある出来事のようで「魔物を倒して封印したら元の世界に戻します。最後の戦闘で近くに居てくれたら良いです」と、まるで流れ作業のようにして救世の旅へ出発!
勇者っぽい立ち位置の馬鹿王子は本当に失礼だし、これで四回目の救世ベテランの騎士団長はイケオジだし……恋の予感なんて絶対ないと思ってたけど、私が騎士団長と偶然キスしたら彼が若返ったんですけど?!
神より珍しい『聖女の祝福』の能力を与えられた聖女が、汚れてしまった英雄として知られる騎士団長を若がえらせて汚名を晴らし、そんな彼と幸せになる物語。
文字数 53,254
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.28
侯爵家の子息カルバンは実行した。
人前で伯爵令嬢ナユリーナに、婚約破棄を告げてやった。
カルバンから破棄した婚約は、ナユリーナに瑕疵がつく。
そうなれば、彼女はもうまともな縁談は望めない。
見目は良いが気の強いナユリーナ。
彼女を愛人として拾ってやれば、カルバンに感謝して大人しい女になるはずだと考えた。
二話完結+余談
文字数 3,995
最終更新日 2023.04.20
登録日 2023.04.18
私には前世の記憶がある。
幼い頃に母と死別すれば最愛の妻が短命になった原因だとして父から厭われ、婚約者には初対面から冷遇された挙げ句に彼の最愛の聖女を虐げたと断罪されて塵のように捨てられてしまった彼女の悲しい記憶。それなのに、今世の世界で聖女も元婚約者も存在が煙のように消えているのは、何故なのでしょうか?
今世で幸せに暮らしているのに、聖女のそっくりさんや謎の婚約者候補が現れて大変です!!
ゆるゆる設定です。
文字数 24,444
最終更新日 2022.05.03
登録日 2021.11.22
女子高生の大石杏奈は、上田健斗にストーカーのように付き纏われている。
「私あなたみたいな男性好みじゃないの」
「僕から逃げられると思っているの?」
そのまま階段から健斗に突き落とされて命を落としてしまう。
すると女神が現れて『このままでは何度人生をやり直しても、その世界のケントに殺される』と聞いた私は最強の騎士であり魔法使いでもある男に命を守ってもらうため異世界転生をした。
これで生き残れる…!なんて喜んでいたら最強の騎士は女嫌いの冷徹騎士ジルヴェスターだった!イケメンだが好みじゃないし、意地悪で口が悪い彼とは仲良くなれそうにない!
「アンナ、やはり君は私の妻に一番向いている女だ」
嫌いだと言っているのに、彼は『自分を好きにならない女』を妻にしたいと契約結婚を持ちかけて来た。
私は命を守るため。
彼は偽物の妻を得るため。
お互いの利益のための婚約生活。喧嘩ばかりしていた二人だが…少しずつ距離が近付いていく。そこに健斗ことケントが現れアンナに興味を持ってしまう。
「この命に代えても絶対にアンナを守ると誓おう」
アンナは無事生き残り、幸せになれるのか。
転生した恋を知らない女子高生×女嫌いのイケメン冷徹騎士のラブストーリー!?
ハッピーエンド保証します。
文字数 104,975
最終更新日 2023.11.07
登録日 2023.10.23
アリステアはある歴史の書物を偶然見かけたことで、ある記憶を思い出した。かつて、アリステアとして生きていた記憶を思い出した。
自分はかつて、悪女として処刑されたことを。
確かに、自分はその罪状で処刑されて、家族も私を裏切ったのか、その罪を認めたらしく、助けてくれることはなかった。
でも、全部に見覚えがなかった。そもそも、王子との婚約のきっかけすらも違う。王子に近づく女というのも、貴族として節度を持てと注意しただけだ。それも意味はなく、禁断の愛とやらに溺れていったが。
そこで、アリステアは気づく。
全部、自分達にとって都合のいいようにしたんだと。
アリステアが悪女だということにしておけば、自分達の不義を正当化できると。
思い出せば、自分の罪を立証していたのは、友人だと思っていた令嬢たちだった。王子に近づいている女がいると教え、きちんとマナーを教えたほうがいいと言っていた存在だったと。
その令嬢たちと仲良くなり始めたのは、王子とある令嬢の仲が深まり始めたときだ。
「全部……全部、騙されていたのね」
自分達の真実の愛とやらを貫くために、自分を悪女に仕立てた王子やその令嬢、友人だった存在も、自分の無実をまるで信じてくれなかった家族も、何もかもが憎たらしくなった。
「もう……誰も信じないわ」
このまま黙って処刑されるくらいなら、好きに生きてやる。
そう決めたのに、自分に良くしてくれようとする周りを見ると、アリステアは心が揺らぎそうになってしまう。
文字数 11,686
最終更新日 2023.06.24
登録日 2023.04.28
私はエブランシュ侯爵家の次女でアリスと申します。
侯爵家の産まれとはいえ、比較的自由にのびのびと育ちました。
お母さま似のグレースお姉さまは、社交界きっての美女。クセの無い真っ直ぐな金髪に、透き通る青空みたいな瞳。白い陶磁器のようなすべすべのお肌は全女性の憧れの的です。
美しいお姉さまはお母様の自慢の娘。いつも夜会やお茶会に連れ出しています。ですが、仲の悪いお祖母様に似ている私のことは、お母様は嫌いなようです。
私はあまり社交界に顔を出すことも無く、お母様にはずっと無視されてきました。
ですが、私は使用人の皆さまに大切に育ててもらい幸せです。
お姉さまとの仲も悪くはありません。
グレースお姉さまは、明るくて可愛らしい性格。いつも、私のことを可哀相だと気遣ってくださいます。
ある日、お姉さまに婚約する予定の殿方との顔合わせに同席して欲しい、と頼まれました。
お姉さまはその方のことがあまり好きでは無いようです。
渋々、その場に同席することになったのですが、私はそこで初めての恋をしてしまいました。
そして、惚れ薬を飲んでしまったことなんて知らず、私の恋は暴走していったのです。
※R18です。苦手な方はご注意ください。
※ゆるゆる設定のご都合主義です。
文字数 51,064
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.06.30
穂花は、彼氏とテーマパークでデート中、大喧嘩になり振られてしまう。
ショックで動けず閉園時間まで一人過ごしていると、テーマパークのシンボルとなっているお城のゲートが開いているのが見えた。
長身のイケメンがゲートをくぐり抜けていくのを目撃し、一目惚れした彼女は後に続いてゲートをくぐる。
そこにはテーマパークの動物達が獣人として暮らす、メルヘンな世界が広がっていた。
穂花は異世界に来てしまったことに気付く。そこは獣人と人間が共存する世界。
平和そのものに見える彼らの世界では、謎の熱病が流行り、「世界の終わり」が始まっていた。
熱病に罹ったものは、人格を失い、自らの能力が暴走してしまうらしい。
穂花は、彼らと交わることによって「暴走した力を無力化できる」というチート能力を持っていて・・・・
男だらけの異世界で、イケメン達から求められまくるオイシイ物語が、穂花を待っていた。
(※R-18描写あり)
文字数 22,220
最終更新日 2023.10.07
登録日 2022.11.27
この世界の男性たちは獣相を持ち、よい香り、フェロモンの相手に番求婚をする。もうすぐ三十歳のギルド職員、クレアはだれからもフェロモンを感じて番求婚されたことがない。この世界では行き遅れと白い目で見られるし、毒家族からも酷いことを言われて、もうひとりでしっかり生きていこう。周囲から何を言われても気にしない。フェロモンが何⁉ そう決心していたのに、今更運命の番が現れて、それがドラゴン公子!? 求婚してきてもクレアは困惑するが……
文字数 73,796
最終更新日 2024.02.25
登録日 2023.11.06
ある日、大学の帰り道に誘拐された美琴は、そのまま犯人のマンションに監禁されてしまう。
「ずっと君を見てたんだ。君だけを愛してる」
一度コンビニで見かけただけの、端正な顔立ちの男。一見ストーカーとは無縁そうな彼は…狂っていた。
文字数 45,786
最終更新日 2024.01.26
登録日 2020.02.15
エリック様と結婚して3年が経ちます。結婚するまでは、愛されているのだと思っていました。
あんなに優しかったエリック様が、次々と愛人を連れて来て、“彼女は大切な女性だ”と私に紹介する。我慢の限界を迎えた私は、離縁して欲しいとお願いしました。それがきっかけで、エリック様は豹変し、暴力をふるってきた。身も心もボロボロになったある日、私は永遠に彼から逃げようと決意した。
舞踏会が開かれた王城のバルコニーから身を投げ、私の人生は幕を閉じた……はずだった。
次の瞬間、何故か10歳の自分に戻っていたのです。
やり直す機会をもらった私は、もう二度と彼に人生を奪われない為に強くなる決心をする。
*巻き戻る前の話は、かなり気分の悪い話になっています。ご注意ください。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*全44話で完結になります。
*感想は全て“ネタバレを含む”の仕様にはしていません。感想欄はネタバレの可能性があります。
いつもあたたかい感想を、ありがとうございます。
文字数 58,966
最終更新日 2022.04.19
登録日 2022.04.12
伯爵令嬢のクレアは、屋敷が強盗に襲われた際に、隠れていたクローゼットでくしゃみをしたせいで、なぜかモフモフなうさぎに変身してしまった。
助けに来てくれた幼馴染みの伯爵令息エドガーに保護され、彼の部屋で飼われることになったうさぎのクレアだったが、エドガーはクレアは強盗団に攫われたと誤解していた。
必死にクレアを探すエドガーと、彼の屋敷で過ごす内にエドガーに愛されていることに気付いてしまったうさぎのクレア。
そんな1人と1匹のお話です。
うさぎ年だからという理由だけで書いた、短いハッピーエンドのお話なので、気楽に読んでいただけたら嬉しいです。
完結しました。
文字数 26,932
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.01.28
「お前とは婚約を破棄する!」
「はいっ!わかりました!」
愛しい貴方の為に、貴方の言う通りにします。
婚約者の事が愛しくてたまらない令嬢は彼のどんな望みだって笑顔で答えた。
一で完結。
二以降は余談。コメディエロ。
若干男性向き表現?
※広い意味で浮気。広い意味で寝取り。苦手な方は注意。
文字数 3,554
最終更新日 2023.05.21
登録日 2021.03.23
文字数 31,993
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.03.21
ヤンデレ風味のヒーロー二人から溺愛され、三角関係っぽい恋愛をしたり、合間合間で治療と評したエロいことをされて、シリアスメインで進みながら、すれ違ったり切なかったりダークだったり、たまにクスっと笑えるコメディがあって、一番最後にはハッピーエンドを迎えるお話です。
【あらすじ】
魔物狩りを専門に行う名家・ハッシュフード家の生き残りであるユフィは、美貌の義兄アゼルと一緒に狭い借家で細々と暮らしていた。
そんなある日、眉目秀麗でお金持ち貴族の次期当主・ランブルト・ホイットニーから結婚を前提とした交際を申し込まれる。虚弱体質のため一日三時間しか働けないユフィは、結婚すれば義兄にラクをさせられるのではないかと考えたのだけれど……?
「ダメだ。俺は認めないよ」「君の体は他人と違う」「ダメって言ったらダメ」
過保護で心配性の義兄に強く反対され、諦めることにしたユフィだったが、後日ランブルト本人が「義兄の秘密と知っている」と直接会いにやってくる。
話を聞いている途中で倒れてしまい、場の流れでランブルトから魔力を貰う事になってしまう。
だがその様子を義兄に見られていて──
「魔力が欲しいのなら俺にして」
家に帰るやいなや、異常な執着心で迫られ、挙句にはベッドに連れていかれてしまい……?
【※R18※エロ多めでストーリーが進みます】
※第一話の冒頭からR18シーンに入ります
※ヒーロー二人にそれぞれ本番行為あり
※キスを含めた性描写に(*)マーク付け
※基本的に強引かつエロ多めかつ激しめかつ長くしつこくねちっこい
※吸血シーン等の流血描写がたまに
※完結済
文字数 251,242
最終更新日 2024.02.29
登録日 2024.01.31
伯爵家の長女、エミリアは前世の記憶を持つ転生者だった。
手のかからない赤ちゃんとして可愛がられたが、前世の記憶を活かし類稀なる才能を見せ、まわりを驚かせていた。
大人びた子供だと思われていた5歳の時、18歳の騎士ダニエルと出会う。
成り行きで、父の死を悔やんでいる彼を慰めてみたら、うっかり気に入られてしまったようで?
歳の差13歳、未来の騎士団長候補は執着と溺愛が凄かった!
出世するたびにアプローチを繰り返す一途なダニエルと、年齢差を理由に断り続けながらも離れられないエミリア。
騎士団副団長になり、団長までもう少しのところで訪れる愛の試練。乗り越えたダニエルは、いよいよエミリアと結ばれる?
5歳で出会ってからエミリアが年頃になり、逃げられないまま騎士団長のお嫁さんになるお話。
ハッピーエンドです。
完結しています。
小説家になろう様にも投稿していて、そちらでは少し修正しています。
文字数 47,131
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.04.29
男性の初体験の話、ちょっとしたハプニング、ラッキースケベなどのお話を載せていきます。
文字数 3,761
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.07
キルッシュ王国は聖女の結界によって、魔物から守られてきた。
けれど、数百年に一度、聖女の結界は弱まり魔物の進入が増えてくる。
現国王のミハイリッツは息子のアーシャントに聖女との婚姻を命じた
けれどアーシャントには公爵令嬢のラディールという婚約者がいた。
ゆるゆるの設定でご都合主義です。
軽い短編のつもりです。
文字数 45,733
最終更新日 2020.07.08
登録日 2020.06.03
男爵令嬢ロザリーンは、母を失って以降、愛を感じた事が無い。
父は人が変わったかの様に冷たくなり、何の前置きも無く再婚してしまった上に、
再婚相手とその娘たちは底意地が悪く、ロザリーンを召使として扱った。
義姉には縁談の打診が来たが、自分はデビュタントさえして貰えない…
疎外感や孤独に苛まれ、何の希望も見出せずにいた。
義姉の婚約パーティの日、ロザリーンは侍女として同行したが、家族の不興を買い、帰路にて置き去りにされてしまう。
パーティで知り合った少年ミゲルの父に助けられ、男爵家に送ると言われるが、
家族を恐れるロザリーンは、自分を彼の館で雇って欲しいと願い出た___
異世界恋愛:短めの長編(全24話) ※魔法要素無し。
《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆
文字数 88,461
最終更新日 2024.03.19
登録日 2024.02.25
「ライアンとは婚約解消したい。幼馴染のミーナから声がかかっているのだ」
婚約者であるオズマとご両親は、私のお父様の稼ぎを期待するようになっていた。
幼馴染でもあるミーナの家は何をやっているのかは知らないが、相当な稼ぎがある。
どうやら金銭目当てで婚約を乗り換えたいようだったので、すぐに承認した。
だが、ミーナのご両親の仕事は、不正を働かせていて現在裁判中であることをオズマ一家も娘であるミーナも知らない。
一方、私はというと、婚約解消された当日、兼ねてから縁談の話をしたかったという侯爵であるサバス様の元へ向かった。
※設定はかなり緩いお話です。
文字数 117,557
最終更新日 2022.08.20
登録日 2021.12.03