恋愛小説一覧
――――目が醒めればそこは異世界。
階段から落ちて、溺れかけて、転んで頭を打って、怪我や命の危険を込みで蘇る前世の記憶・・・
という事もなく、いつもの様に起床してメイドを呼ぼうとした所でフッと思い出したのだ。
「あれ・・・私何故ココに・・・?」である。
そして、すぐにまともに思考を保てない程の勢いで、数々の記憶で頭の中が満たされたのだ。
乗り物酔いでもしたかの様な吐き気と目眩に襲われた私は、丁度いい場所でぶっ倒れた。
そう、ベッドの上で。
3日程魘されて眠り続け、4日目の朝ケロッと起きた。
前世では、平凡を通り越してブスと呼ばれる部類だったかと思う。
転生した現世では、一目見たら忘れられないだろう美少女である。
何処かに本当に神様でも居て、前世で得られなかった物を、現世で全て手に入れろと言わんばかりの配慮。
美しさに喜んだのも初めの何年間か。
後に、何でも限度を超えると毒にしかならない事をしみじみと感じる。
愛されすぎて求められすぎる事も、愛されず求められない事も、似た様なものではないかと。
緑豊かな大国エングストランド王国の、筆頭公爵家長女オフィーリア・ヴァレニウス公爵令嬢。
美と知と才に溢れた最強令嬢と名高い令嬢。
フォーセル侯爵嫡男ロイド・フォーセルと婚約中であったが・・・・
*不定期更新です。
文字数 18,507
最終更新日 2022.06.29
登録日 2020.10.01
* R15、シリアスです。センシティブな内容を含みますのでタグにご注意下さい。
伯爵令嬢のカトリオーナは、恋人ジョン・ジョーに子どもを授かったことを伝えた。
婚約はしていなかったけど、もうすぐ女学校も卒業。
恋人は年上で貿易会社の社長をしていて、このまま結婚するものだと思っていたから。
「俺の子のはずはない」
恋人はとても冷たい眼差しを向けてくる。
「ジョン・ジョー、信じて。あなたの子なの」
だけどカトリオーナは捨てられた――。
* およそ8話程度
* Canva様で作成した表紙を使用しております。
* コメント欄のネタバレ配慮してませんので、お気をつけください。
* 別名義で投稿したお話の加筆修正版です。
文字数 18,888
最終更新日 2022.06.26
登録日 2022.06.24
マシュー・ヴァンハイムの夫である皇太子ニードは、彼女との結婚が気に食わず、いつも彼女に辛くあたってきた。それでも献身的に支えてきたマシューだったが、ある日ニードは幼馴染のエリスをマシューが虐めていたとして彼女を糾弾し、離縁を宣言する。しかし、マシューはその完全無欠さで周りから「鉄の皇太子妃」と呼ばれるほどの信頼を得ていて......。この顛末は、後に「伝説の十五分間」として語り継がれることになる。
※完結しました。
文字数 3,356
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.05.01
文字数 7,903
最終更新日 2022.02.17
登録日 2022.02.12
「リーフ、突然の事で驚くだろうが……僕は君との婚約を破棄する事にした」
私の最愛の男性——クリス・メレディス様との結婚を間近に控えていた私——リーフ・プルームは突然婚約破棄を告げられた。クリス様に理由をいくら問い詰めても、頑なに答えず、私の事を冷たく突き放した。
そして、それがクリス様との最後の会話となってしまった。何故なら……クリス様は翌日の朝、自室で変わり果てた姿で発見された。どうやら自ら首を切って自害したそうだ。
現実を受け入れられない私の事などお構いなしに、クリス様の葬儀が行われた。私もそれに参加したのだけど……葬儀の途中に最愛の人との永遠の別れに耐えきれなくなり、泣き崩れてしまう。
クリス様の亡骸から離れられない私は、使用人に連れられて控室で休んでいると、クリス様の弟——リチャード・メレディス様が慰めに来てくれた。
リチャード様は、愛する人に良く似ていて、とても優しくて礼儀正しい青年だった。私の事や家の事を心配して、よかったら兄の代わりに自分と婚約をしてくれないかと申し出てきた。
驚きつつも、すぐに答えは出せないと答えると、彼は快く私の言葉を受け入れて、ゆっくり考えてくれと言い残して私の前を去っていった。
とても気づかいのできる彼に、いつまでには答えを返すと言い忘れていた私は、急いで追いかけると、とんでもない事を聞いてしまう。なんと、リチャード様は兄のクリス様を脅し、婚約破棄をさせたそうだ。しかも、脅しの文句として、私の命を引き合いに出したそうだ。
リチャード様のせいで、私達の幸せと、愛する人の未来が壊された……その事実を知った私の胸の中に、復讐の炎が宿った。必ず復讐をする……そのために、クリス様を脅したという証拠と、復讐をするための手札を手に入れる。そして、最高の復讐の方法を考えなければ。
この物語は、愛する人を奪われた私が、世界一憎い男に死ぬよりもつらい罰を与えるために奮闘する物語――
文字数 19,943
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.06
乙女ゲームの世界へ転生したら、悪役令嬢になってしまいました。
処刑エンドを回避するべく、王子との婚約の全力破棄を狙っていきます!!!
”ちょっぴりおバカな悪役令嬢”と”素直になれない腹黒王子”の物語
※再掲 全10話
白丸は悪役令嬢視点
黒丸は王子視点です。
文字数 32,974
最終更新日 2022.09.23
登録日 2022.09.17
異常なまでに義妹を溺愛する夫。
新婚早々に裏切られ邪魔者扱いされた妻は仕返しに動き出す。
文字数 45,569
最終更新日 2023.07.12
登録日 2023.06.17
製薬会社の研究員、烏丸吹雪《からすまふぶき》は、会社の裏側の上層部から生体兵器を開発するように命令される。
自己進化、自己再生、自己増殖を備えたキメラ達。自己増殖を実装するために古代サキュバスの遺伝子を組み込んだらあら不思議。キメラサキュバス達はその知能を活かして人類への反旗を計画したのだ。
こんなのが世に出たら確実に自分は殺されると焦った烏丸は、緊急で彼女たちの脳内に埋め込まれたチップを利用した知能バグらせ作戦を実行する。その成果で烏丸の言うことに逆らえなくなった彼女達。
そして彼女達を危険視した上層部から、キメラサキュバス達と一緒に閉じ込められた烏丸。キメラサキュバス達へ思いのままに命令して、生き残ること目標ついでに彼女たちの体を思う存分味わうことを決意する。
表紙は『NovelAI』に出力していただきました。
文字数 27,050
最終更新日 2022.04.02
登録日 2022.03.30
この国の第1王子であるザリアートが学園のダンスパーティーの席で、婚約者であるエレノアを声高に呼びつけた。
そして、テンプレのように婚約破棄を言い渡した。
すぐに了承し会場を出ようとするエレノアをザリアートが引き止める。
そこへ颯爽と3人の淑女が現れた。美しく気高く凛々しい彼女たちは何者なのか?
短編にしては長めになってしまいました。
西洋ヨーロッパ風学園ラブストーリーです。
文字数 13,123
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.21
ここはアクアンティ公爵家。
マックスを父に持つ子が3人暮らしている。グレース、トーマス、そしてナティシアの3人だ。
しかし、ナティシアだけは母が異なり、ナティシアの母はすでに他界してしまった。ナティシアの母、メルティシアが亡くなり、後妻として迎え入れられたのが踊り子をしていたグライアンスだった。
新しい家族が作られたが、その輪にナティシアが加わる事はなかった。
グライアンスは自分の子たちばかりに服や装飾品を買い与え、ナティシアからは部屋を取り上げ、部屋は使用人の隣に移した。しかしナティシアはこうした環境の中でも生きるために従わざるを得なかった。
グライアンスは一生ナティシアを日の目のあたらない場所に閉じ込めるつもりだった。
それがナティシアの為だと言える理由もある。
ナティシアは生まれつき話すことができないのだ。
貴族として口が聞けないなど欠陥品でしかない。だから嫁ぐことは出来ないと。
しかし、予期せぬことが起こってしまった。
国の王太子の誕生日パーティーに13歳から20歳までの女性が全員招かれたのだ。社交界デビューの有無に関わらず全員に招待状が届けられた。金銭的に余裕がない家には準備金まで支払われるという破格の待遇。
王家からの招待状。
意を唱えることなど許されるはずがない。
ここからナティシアの人生の歯車が回りだす。
※以前別のカテゴリであげていたことがある作品です。どうしてもカテゴリが合わなかったので再投稿になります。前回応援してくださっていた皆様、投稿が遅くなりすみません。また応援いただければ嬉しく思います。
※いつもコメントありがとうございます。コメント欄は見させていただいております。ただ性格上みなさまに返すことはできないため、返信は差し控えさせていただきますので、ご了承ください。よろしくお願いします
※不定期の可能性がありますことをあらかじめご了承いただきますと幸いです。
文字数 44,815
最終更新日 2024.03.13
登録日 2024.01.31
ある日突然思い出した。この世界はかつて前世でプレイした乙女ゲームの世界だと。
そういえば、男の前だけ豹変するぶりっ子、男大好きヒロインのことが大嫌いだったなってことも思い出したよ。
せっかく悪役令嬢ポジションに転生したんだ。とことんその役目やってやろうじゃないの!
最後は必ず死んじゃうバッドエンド?いいじゃないか、ヒロイン地獄に落として私も地獄に落ちてやらあ!
11/11
ぶりっ子のお話スタート。何話で終わるか分かりませんが…。
ぶりっ子聖女視点のお話です。
文字数 172,205
最終更新日 2021.12.20
登録日 2020.07.04
シュテルン王国王太子ローデリヒと公爵令嬢であるディアナは婚約当初より不仲であった。王太子に一方的に無視されたまま数年の時が経ち、学院の最終学年次に編入してきたキャサリンという少女の登場によって、更に冷遇される。結婚に対し不満を抱いたディアナだったが、王家の事情を考えれば解消は望めない。悶々とした日々を過ごしていたある日、キャサリンの兄と名乗る男が妹の退学手続きを取りに来た場面に居合わせたのだった。
15000字前後の短編です。
この話は、『小説家になろう』にも掲載する予定です。
文字数 25,569
最終更新日 2022.08.17
登録日 2022.08.07
才色兼備の公爵令嬢は、幼き頃から王太子の婚約者。
才に溺れず、分け隔てなく、慈愛に満ちて臣民問わず慕われて。
奇抜に思える発想は公爵領のみならず、王国の経済を潤し民の生活を豊かにさせて。
―――今では押しも押されもせぬ王妃殿下。そんな王妃殿下を伯母にもつ私は、王妃殿下の模倣品(劣化コピー)。偉大な王妃殿下に倣えと、王太子の婚約者として日々切磋琢磨させられています。
ほら、本日もこのように……
「シャルロット・マクドゥエル公爵令嬢!身分を笠にきた所業の数々、もはや王太子たる私、エドワード・サザンランドの婚約者としてふさわしいものではない。今この時をもってこの婚約を破棄とする!」
……課題が与えられました。
■■■
本編全8話完結済み。番外編公開中。
乙女ゲームも悪役令嬢要素もちょっとだけ。花をそえる程度です。
小説家になろうにも掲載しています。
文字数 68,773
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.01
サンカレア公爵令嬢オリビア・サンカレアは、恋愛小説が好きなごく普通の公爵令嬢である。
そんな彼女は学院の卒業パーティーを友人のリリアナと楽しんでいた。
そこに遅れて登場したのが彼女の婚約者で、王国の第一王子レオンハルト・フォン・グランベルである。
彼のそばにはあろうことか、婚約者のオリビアを差し置いて、王子とイチャイチャする少女がいるではないか!
「今日こそはガツンといってやりますわ!」と、心強いお供を引き連れ王子を詰めるオリビア。
やりこまれてしまいそうになりながらも、優秀な援護射撃を受け、王子をたしなめることに成功したかと思ったのもつかの間、王子は起死回生の一手を打つ!
「オリビア、お前との婚約は今日限りだ! 今、この時をもって婚約を破棄させてもらう!」
「なぁッ!! なんですってぇー!!!」
あまりの出来事に昏倒するオリビア!
この事件は王国に大きな波紋を起こすことになるが、徐々に日常が回復するにつれて、オリビアは手持ち無沙汰を感じるようになる。
学園も卒業し、王妃教育も無くなってしまって、やることがなくなってしまったのだ。
そこで唯一の趣味である恋愛小説を読んで時間を潰そうとするが、なにか物足りない。
そして、ふと思いついてしまうのである。
「そうだ! わたくしも小説を書いてみようかしら!」
ここに謎の恋愛小説家オリビア~ンが爆誕した。
彼女の作品は王国全土で人気を博し、次第にオリビアを捨てた王子たちを苦しめていくのであった。
文字数 20,657
最終更新日 2023.01.04
登録日 2022.12.23
公爵令嬢のエリザベートはとても優秀な女性だった。
そして彼女の婚約者も真面目な性格の王子だった。だけど王子の初めての恋に2人の関係は崩れ去る。
貴族意識高めの主人公による、詰問ストーリーです。
設定に関しては、ゆるゆる設定でふわっと進みます。
文字数 10,275
最終更新日 2023.06.04
登録日 2023.06.04
疲れ切った残業帰りのある日、葵は婚約者の浮気現場を目撃してしまった。予想もしなかった裏切りに、思いっきり傷ついたのに、なぜだか続けて他人の修羅場にも遭遇するはめに! そこで出会った、見かけは最高だが、中身が最低!な紳士の名は鳳条伊織。葵のお気に入りのカフェのオーナーだった。伊織は女性たちは皆、同じに見えると、悪びれもせず付き合う相手を取っ替え引っ替えの生活。そんな伊織に呆れながらも、葵はいつのまにか彼と気楽な話し相手になっていて。恋愛観が違う二人の間に、奇妙な絆が芽生えはじめたのだが……⁉︎ 勤労な勤め人の葵と、独身貴族な伊織の甘い恋物語。
文字数 158,355
最終更新日 2022.01.08
登録日 2021.09.11
ヴェルーデ王国の第一王子アルフレッドと婚約していている公爵令嬢のアリシアは、お妃教育の最中にアルフレッドから婚約破棄を告げられた。
その僅か三時間後に失意のアリシアの元を訪れたアルフレッドから、婚約破棄は冗談だったと謝罪を受ける。
あの時のアルフレッドの目は冗談などではなかったと思いながら、アリシアは婚約破棄を撤回したいアルフレッドにとりあえず流されておくことにした。
一方のアルフレッドは、誰にも何にも特に興味がなく王に決められた婚約者という存在を自分の足枷と思っていた。
婚約破棄をして自由を得たと思った直後に父である王からの命を受け、婚約破棄を撤回する必要に迫られる。
婚約破棄の撤回からの公爵令嬢アリシアと第一王子アルフレッドの不器用な恋。
アリシアとアルフレッドのハッピーエンドです。
「小説家になろう」でも連載中です。
修正が入っている箇所もあります。
タグはこの先ふえる場合があります。
文字数 157,288
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.06.25
ある日、婚約者である殿下が妹へ愛を語っている所を目撃したニナ。ここが乙女ゲームの世界であり、自分が悪役令嬢、妹がヒロインだということを知っていたけれど、好きな人が妹に愛を語る所を見ていると流石にショックを受けた。
乙女ゲームである死亡エンドは絶対に嫌だし、殿下から婚約破棄を告げられるのも嫌だ。そんな辛いことは耐えられない!
婚約破棄は私から!
※大幅な修正が入っています。登場人物の立ち位置変更など。
◆3/20 恋愛ランキング、人気ランキング7位
◆3/20 HOT6位
短編&拙い私の作品でここまでいけるなんて…!読んでくれた皆さん、感謝感激雨あられです〜!!(´;ω;`)
文字数 8,334
最終更新日 2020.03.22
登録日 2020.03.17
恋愛小説大賞にエントリーしました。
大体R15からR18な内容です。
義姉弟の物語、禁じられた関係だけどエッチな事をしあいつつ恋心を拗らせていく話です。
※以下ネタバレ、注意
タイトルにもありますが姉が別の人と結婚します、NTR等の具体的な描写はありませんが苦手な人は避けてください。
文字数 27,157
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.11.05
1年前に現れたお父様と同じ赤い目をした美しいご令嬢。その令嬢に夢中な幼なじみの王子様に恋をしていたのだと気づいた公爵令嬢のお話。
※「小説家になろう」へも投稿しています
文字数 23,401
最終更新日 2023.07.12
登録日 2023.07.12
タイトルの通り、元アイドルの爆乳人妻がヤバいハメ撮りを体験する話です。
※胸糞描写が含まれています。中絶ネタが含まれています。NTRというか、既に寝取られています。
以上の点にご注意ください。
文字数 11,184
最終更新日 2023.07.18
登録日 2023.07.18
簡単なあらすじ。
ホクホク成金生活を目指す銭ゲバ令嬢こと侯爵令嬢バレンティナ アルカンタルさん、卒業パーティーでの婚約破棄中に現れたなまぐさ司祭こと悪魔退治のスペシャリスト、上級異端審問官ディビッド ザイオン バーレ氏に『私の花嫁』と迫られいつの間にかデザートで胃袋を掴まされてうっかりデザートのごとく美味しく頂かれてしまう話でござる。
0:00に更新予約しております。
Chapter5を11/5よりスタート予定ですw
なんか完結したら急に読んでくれる方が増えたのでただただヤってるだけのSSを投稿しております、2/21に3つ目更新しました!
※そこそこ下ネタかつ下品な内容とエロスと暴力表現が含まれます。
最後あたりの章がガッツリ美味しく頂かれてしまった話になったのでR18に変更します!
※honeymoon timeとかオイオイとかツッコミ入りそうな章の名前以降R18要素が入ります、一応入る際は【R18】と題名の下に表記してますので読む際はお気をつけてくださいませ、大体エロい上になんか下品です。
※預言者エルマの七転八倒人生の世界観(もうちょい近代寄り)で書いてますが別の世界線の話です。この作品単体で読めます。
アイコンはこちらのメーカーで作成しました!
Picrewの「w男子メーカー」でつくったよ! https://picrew.me/share?cd=qtUdLU2UjI #Picrew #w男子メーカー
文字数 1,026,478
最終更新日 2023.11.26
登録日 2020.12.20
「いやぁぁぁ!悪役令嬢になってるぅぅ〜!!」
突然前世を思い出した将来の悪役令嬢ディアナは、死ぬよりマシだと両親を告発し没落させて、全てを捨てて逃げ出した。
数年後に名声を得たことで学園へ入学する羽目になってしまったので、開き直ったディアナが恋人といちゃいちゃ学園生活を謳歌する話。
文字数 75,351
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.19
色々な愛の形、色々な恋の形。
短編集です。
家族愛から恋愛、友愛まで幅広く書けたらいいなと思います。
小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 203,278
最終更新日 2020.11.20
登録日 2020.11.20
子供の頃から大好きだった5歳年上の幼馴染みの龍也と思いが通じて婚約した萌奈は毎日が楽しくて幸せの絶頂だった。だが龍也は萌奈にぶつけられない性欲を満たす為に浮気した。悲しみのドン底に落ちた萌奈は龍也の弟の春樹に泣き付いた。ただ話を聞いて慰めて欲しかっただけなのに春樹は俺も子供の頃からお前を好きだったと言ってムリヤリ萌奈を押し倒した…
寝取られザマァ
ゆるゆる設定
※読み返して誤字訂正してます
文字数 10,797
最終更新日 2022.04.25
登録日 2022.02.28
貴族の子息令嬢が通うエスポワール学園の入学式。
アイリス・コルベール公爵令嬢は、前世の記憶を思い出した。
そして、前世で大好きだった乙女ゲーム『マ・シェリ〜運命の出逢い〜』に登場する悪役令嬢に転生している事に気付く。
エスポワール学園の生徒会長であり、ヴィクトール国第一王子であるジェラルド・アルベール・ヴィクトールはアイリスの婚約者であり、『マ・シェリ』でのメイン攻略対象。
ゲームのシナリオでは、一年後、ジェラルドが卒業する日の夜会にて、婚約破棄を言い渡され、ジェラルドが心惹かれたヒロインであるアンナ・バジュー男爵令嬢を虐めた罪で国外追放されるーーそんな未来は嫌だっ!
でも、愛するジェラルド様の幸せのためなら……
文字数 120,646
最終更新日 2020.09.14
登録日 2019.06.13
菖蒲(あやめ)にはイケメンで優しくて、将来を確約されている年上のかっこいい許嫁がいる。一方菖蒲は特別なことは何もないごく普通の高校生。許嫁に恋をしてしまった菖蒲は、許嫁の為に、十六歳の誕生日に彼を自分から解放することを決める。
婚約破棄ならぬ許嫁解消。
外面爽やか内面激重お兄さんのヤンデレっぷりを知らないヒロインが地雷原の上をタップダンスする話です。
※成人男性が未成年女性を無理矢理手込めにします。
R18はマーク付きのみ。
文字数 13,805
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.06
家が近所で小さい頃からよく遊んでいた幼馴染み2人が付き合いはじめた。
関係は何も変わらないと思ってたけど、仲良いと思ってた2人の本性を知って距離を置きはじめることに
文字数 11,386
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.26
私はグレース、ニコリッチ公爵家の長女。私には腹違いの妹、ロージーがおり、私の物をいつも羨ましがり奪おうとするのだった。
年頃になった私に婚約者ができた時もそうだった。その婚約者はこの国の第3王子オスカー・カステロ殿下。金髪碧眼の美男子だ。
そして案の定、妹は私からオスカー殿下を奪い、私は屋敷から追い出されたのだった。
だが・・・・・・
※設定
異世界中世ヨーロッパ風の物語。カメラの開発されている世界。
ゆるふわ、ご都合主義。
前編・後編のショートショート。
文字数 3,406
最終更新日 2022.04.10
登録日 2022.04.09
「エルナ・シュバイツ! 貴様との婚姻を破棄する!」
突然言い渡された夫ーーヴァス・シュバイツ侯爵からの離縁要求。
彼との間にもうけた息子ーーウィリアムは2歳を迎えたばかり。
そんな私とウィリアムを嘲笑うヴァスと彼の側室であるヒメル。
しかし、いつかこんな日が来るであろう事を予感していたエルナはウィリアムに別れを告げて屋敷を出て行こうとするが、そんなエルナに向かって「行かないで」と泣き叫ぶウィリアム。
(私と一緒に連れて行ったら絶対にしなくて良い苦労をさせてしまう)
ドレスの裾を握りしめ、歩みを進めるエルナだったが……
「その耳障りな物も一緒に摘み出せ。耳障りで仕方ない」
我が子に対しても容赦のないヴァス。
その後もウィリアムについて罵詈雑言を浴びせ続ける。
悔しい……言い返そうとするが、言葉が喉で詰まりうまく発せられず涙を流すエルナ。そんな彼女を心配してなくウィリアム。
ヴァスに長年付き従う家老も見ていられず顔を逸らす。
誰も止めるものはおらず、ただただ罵詈雑言に耐えるエルナ達のもとに救いの手が差し伸べられる。
「もう大丈夫」
その人物は幼馴染で6年ぶりの再会となるオーフェン王国第一王子ーーゼルリス・オーフェンその人だった。
婚姻破棄をきっかけに始まるエルナとゼルリスによるラブストーリー。
文字数 6,997
最終更新日 2023.07.25
登録日 2023.07.25
主人公の転生先は何の因果か前世で妹が嵌っていた乙女ゲームの世界のモブ。
登場人物たちと距離をとりつつ学園生活を送っていたけど気づけばヒロインの残念な場面を見てしまったりとなんだかんだと物語に巻き込まれてしまう。
主人公が普通の生活を取り戻すために奮闘する物語です
本作はなろう様でも公開しています
文字数 174,509
最終更新日 2018.04.23
登録日 2016.11.01
年老いたグラント子爵には醜い容貌をした孫娘がいた。
ワカメのような髪と、カエルを連想する顔立ちをし、誰もが彼女を疎んじ虐げる。 彼女はどれほど酷い目にあっても、己の醜さを自覚していたため逃げる事もできず……そして死んでしまった……。
実際には、彼女は竜と呼ばれる幻獣を片親に持っており、死んだのではなく成体になるための準備をしていたの過ぎない。
竜の娘を手に入れたのは、幻獣マニアが行き過ぎた第三王子『ディルク・クライン』であった。
6/24 醜いと虐げられた子爵家の孫娘は、新たな保護者の元で溺愛される
文字数 61,585
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.06.21
私は桜庭 楓。しがない会社員。趣味は絵を描く事なの。そうして気付けば何故かド定番の恋愛ゲームのヒロインになっていた。ちょっとヒロインはご遠慮したいわ。電波ヒロインは嫌よ!美男美女は眺めるに限る!
そんな私の話です。
ゆるゆる思いつきのお話です。なーんにも考えず、ふふって笑ってもらえればそれで作者幸せです。(´∀`)
文字数 6,923
最終更新日 2022.03.23
登録日 2022.03.21
文字数 21,903
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
ジュブナイル王国の王妃として迎え入れられたエリカ・ベルモントは王であるダリウスに婚約破棄を言い渡されてしまう。
ダリウスの愛は聖女であるイリス・ミラージュに奪われていた。
エリカは国を出るが、途中でイリスの手下に襲われてしまう。
そこに現れたのは隣国の公爵であるスヴェン・フレイムだった。
彼は美しい金髪に碧眼のイケメンで、エリカに一目惚れをする。
「あなたは私の運命の人です。私の妃になってください」
「私もあなたを愛しています。あなたの妃になります」
エリカはスヴェンに連れられて、彼の屋敷にいく。
そこで、二人は幸せで穏やかな日々を送る。
しかし、ダリウスやイリスは二人を許さない。
彼らは、エリカを殺害するために、暗殺者や魔物を送り込む。
スヴェンは、エリカと自身の国を守る為に彼らと戦う。
「あなたは私を守ってくれるのですね」
「勿論です。あなたは私の妃ですから」
スヴェンはエリカに愛を囁く。
エリカは彼の抱擁に安心する。
彼は優しくて強くて、彼女にとって最高のパートナーだった。
ダリウスとイリスは最後の手段として、スヴェンの国に侵攻する。
彼らは大軍を率いて、スヴェンの城に迫るが、スヴェンは自身の国の兵士や魔物たちを率いて彼らに挑んだ。
激しい戦闘の末、スヴェンはダリウスの軍を打ち破る。
ダリウスは討たれ、イリスは捕らえられる。
スヴェンはエリカと共に、勝利を祝う。
「これであなたと自由に暮らせますね」
「はい、これであなたと幸せになれます」
スヴェンはエリカに優しくキスをする。
エリカは彼の唇に応えて、幸せな気持ちで満たされていた。
二人はその後、結婚式を挙げて、魔王とその妃として幸せに暮らしている。
文字数 1,639
最終更新日 2024.03.02
登録日 2024.03.02