恋愛 執着小説一覧
「いつもお世話になってます」
見知らぬ後輩の一言から紗菜の当たり前の日常は変わってしまった。
優しいようで嘘つきな外面の良い後輩にいいようにされてしまう先輩の話。
ムーンライトノベルズ様からの転載です。
文字数 83,897
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.01.30
ワンパターンな恋愛小説じゃ物足りない大人の女性のための、官能的でスリリングでミステリアスな禁断愛小説。閲覧にはご注意を。
生まれる前から一緒で、半身を求め合うように自然と惹かれ合った双子の美羽と類。
だが、それは二人の恋仲を知った両親によって美羽は日本に留まり、類は米国へと引き離された。
それから10年ーー
父親の死によってふたりは再会し、途切れたと思っていた赤い糸が再び手繰り寄せられることになった。
文字数 764,069
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.01.29
神に愛されたと称するに値する美しい少女、香月。彼女は周りの重過ぎる愛にうんざりとしながらも、平穏な毎日を過ごしていた。
しかし、ある日事故に遭い瀕死の重体に陥ってしまう。
誰もが諦め、香月も諦めたが、諦めきれなかったのは神さまだった!神さまによって助けられたが、元通りの生活が待っているわけではなかった。神さまのお膝元である異世界で暮らすように告げられる。
異世界では至れり尽くせりだが、周りにいるのは以前よりも滅茶苦茶な者ばかり!
彼女は常に選択を強いられ、選ぶ道も決して平穏ではなく──。
彼女は望む道を最後まで諦めず進み続けるのか。
香月の選ぶ運命を、一緒にご覧下さい。
誤字脱字、感想などお待ちしております。
R3.5.9第1章完結
文字数 108,084
最終更新日 2021.05.09
登録日 2018.01.03
告白を、された。
それはいい。
ただ、その相手が問題だった。
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仲のよかった弟に「ずっと好きだった」と告白されて、あまりに必死な様子に拒みきれず抱かれてしまう姉。
関係が繰り返されるうちに…
切ない姉弟もの。
※実の姉弟です。
文字数 23,044
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.02.20
「愛してるよ、柚」そう囁いて、大和は柚を殺した。
柚が目を覚ますとそこは、いつもの光の届かない地底だった。やけにリアルな夢と、段々あるはずのない記憶が思い起こされることに困惑しつつも、柚は殺されない道を選ぼうと努力するが……。
初投稿です。小説家になろうさんの方でも更新予定。
暗くてじっとりとしたヤンデレが書きたかった。ただそれだけです。
文字数 2,831
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
──どうしようもなく、愛されたかった。
私は必要だと認められたかった。
……だから。
育ての親に愛して欲しくば、皇帝を暗殺しろと言われたマイナ。マイナは最弱の暗殺者であり、当然今代の皇帝の暗殺にも失敗する。
失敗したので死のうとしたとき、皇帝はマイナにキスをしてきて──!?
更にはマイナを妃にすると言い出し、本当に溺愛生活が始まってしまい……。
文字数 1,047
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
突然王太子妃になれと告げられてから三年あまりが過ぎた。
傍目からは“幸せな王太子妃”に見える私。
だけど本当は・・・
受け入れているけど、受け入れられない王太子妃と彼女を取り巻く人々の話。
※※※幸せな話とは言い難いです※※※
タグをよく見て読んでください。ハッピーエンドが好みの方(一方通行の愛が駄目な方も)はブラウザバックをお勧めします。
※本編六話+番外編六話の全十二話。
※番外編の王太子視点はヤンデレ注意報が発令されています。
文字数 22,839
最終更新日 2021.04.22
登録日 2021.04.11
入学式の日に前回の人生を思い出す。短いけれど、幸せな一生だった。もう一度この気持ちを味わえるなんて、素晴らしいと大喜び。けれど、また同じことを繰り返している訳ではないようで……?
文字数 95,827
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.01.23
華族という家柄であるにも関わらず、親の愛を知らずに育った泉馨子。その唯一の従者である柾は、彼女を生涯かけて守ると誓う。次第に心が壊れていく馨子に、柾は主従の関係を越えて触れ合うようになっていく――。
文字数 12,169
最終更新日 2021.04.16
登録日 2021.04.16
久賀 京は巷で有名な遊び人である。
来るもの拒まず、去る者追わず。
甘い言葉を囁いては、女を抱き、また、別の女を抱き。
どんなに女を弄ぼうが、久賀は女から恨みは買われないのだ。それは、いくら性格はクソでも、無駄に顔が整い過ぎていて、最高の閨を経験してくれるから、らしい。
そんな男が1人の少女と出会う。
男に襲われている少女の篠 雪を助けたのである。
花街から買われたらしい雪の身を隠す為に、長い髪を切り落し、男装させ小間使いとして、自分の周りの世話を甲斐甲斐しくさせた。
雪の手先は器用で、家事はおてのもの。次第に手料理に胃袋を掴まれる始末。
そこまでは良かったのだ。
ある事がきっかけで、雪へ執着を見せて、囲い始める。
そんな、遊び人の初恋の物語。
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R18です。
ムーンライトでも更新しています。
R18とありますが、主人公二人のRシーンはまだ先になり、他の誰かある可能性が高いです。
舞台は日本で刀がある時代ですが、
時代背景ブレブレです。
優しい目で見ていただけたらと思います。
無理矢理、執着、ですが最後はハッピーエンドです。
文字数 444,691
最終更新日 2021.04.15
登録日 2020.09.26
文字数 2,023
最終更新日 2021.04.12
登録日 2021.04.12
母が亡くなる前、「これは幸せを運ぶ仮面だから」と言って、仮面を付けられた。
母が亡くなると直ぐに父は、愛人と子供を家に引き入れた。
新しい義母と義妹は私から全てを奪い婚約者も奪った。
義妹の嫁ぎ先の辺境伯爵に嫁いだら、知らない間に旦那様に溺愛されていた。
文字数 68,705
最終更新日 2021.04.12
登録日 2020.12.08
「おねえたまっ!!!!!」
可愛らしい声に呼び止められ振り返ると
弾けるような笑顔の女の子が居ました。
ブロンズのふわふわした髪の毛に
空色の瞳を持った少しふくよかな幼児。
「どうしたの?エミリー」
普段は表情に変化がないと言われている
頬の筋肉が少し緩むのが
自分でも分かりました。
「おねえたまっあそぼっ!!」
そんなエミリーに対して私が
断れるはずがありませんでした・・・
いきなりですが、2ヶ月ほど前に
7歳下の義妹ができました。
とても可愛くて天使のような義妹。
そして、私と婚約者の
恋のキューピットは義妹!?!?!?
シスコンの姉と天使の妹がおくる
ほわほわなラブストーリーをどうぞ。
━━━━━━━━━━━━━━━
※ ざまぁはありません。
文字数 4,206
最終更新日 2021.04.06
登録日 2021.04.06
異端と言われる令嬢がいる。
家柄も美貌も高い知識も持ちながら、悪い噂の絶えない彼女は、"悪辣"と呼ばれた。
そんな彼女はある秘密を持っている。誰に言ったところで信じる余地もないそれこそが、彼女を悪辣令嬢へと変化させた。
彼女は一度、殺された。そして、何の因果か時は遡り、彼女は再度自分の人生と向き合う事になった。
自分の父に、母に、弟に、異母兄弟達に、婚約者に対する怒りを胸に、今度こそは生き残り、復讐する為に。
時は流れて、彼女は共犯…協力者という名の新しい婚約者と共に異母兄弟達を侯爵家から追い出していく。そして漸く目的達成を前にその呼び出しを受けた。訪れた広間では元婚約者が王子殿下を背に、まるで断罪でもするかの様に彼女の名前を呼んだ。
「シェルニー・シュヴェリテ!」
(シリーズ的な感じで描きたいところをポロポロ書いてきます。時系列順で並べます。『悪辣令嬢に恭順』は、1回目→2回目と本編の間の婚約者の回想です)
文字数 22,259
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.03.31
「これから君に屈辱と快感を与える主人の顔を、よくその眼に刻みつけたまえ」
侯爵家の一人娘であるわたくしが、ある日第3王子殿下の婚約者候補に選ばれてしまいました。
殿下は、女性にだらしない方……わたくしは、控えめに言っても苦手なので、ご辞退する事に致しました。
けれど、その事が殿下のプライドを傷つけたのか……その日から始まる殿下の鬼のような所業に……わたくしは惨めにも堕ちていくのです。
※タイトルやタグに鬼畜とあるようにヒーローがヒロインを慮らない態度や行為が中盤くらいまで続きます。そういうのが苦手な方は気をつけてください。
表紙絵/束原ミヤコ様(@arisuthia1)
文字数 238,162
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.01.21
侯爵令嬢アリーニャ・レンブラントの前世は魔法使いを夢見る少女だった。
ある日、アリーニャは前世の記憶を思い出し、今世の記憶を失っていた。
xxx
ずっとずっと憧れていたの。
幼稚園の頃に流行ったテレビアニメが大好きだった。女の子達が不思議な力を授かり、魔法を使いながら悪の組織と戦うそのアニメはビジュアルも可愛く、仲間たちと協力し合いながら戦う姿やストーリーは幼い私のハートをつかんだ。
私のハートを掴んだ数年後、そのアニメは最強最悪最大の敵を倒し、ヒロインとヒーローが両思いとなり終了してしまった。
私は絶望した。だがそのアニメ終了後、次回新番組の予告編が解禁された。
新しいアニメのビジュアルも可愛かったので、さっきの絶望はふっ飛んでいった。
私は単純なのである。
その後も何回か番組が変わったが、ヒロインたち
が協力し合いながら成長していく姿は私にとっていつしか憧れになった。
いつか自分にも魔法が使えるようになる日が訪れるのではないかと思うようになるまでそれほど時間はかからなかった。
でも、そんな私の願いが叶うことはなく、気づけば私は高校生になっていた。
高校生になれば、テレビアニメを卒業しているかと思いきや、ますますハマって未だに見ている。
好きなのだからしょうがない。
更に、最近では主人公であるヒロインが過去や異世界に召喚され、歴史を変えたり、世界の危機を救ったり、冒険するような漫画にハマってしまった。
漫画の中で召喚されるヒロインはみんな心の綺麗な上に強く美しく気高い女の子ばかりだった。
主人公たちは大体高校生くらいで色々なきっかけを経て召喚されていたので、私にもチャンスあるのではないかと心待ちにしていた。
そんなある日、私は不思議な夢を見た。
夢の内容は覚えていない。
xxx
次の二章更新遅れております
文字数 100,680
最終更新日 2021.03.24
登録日 2021.03.04
純愛、狂愛、溺愛、貪愛、憎愛
囚われたヴァンパイアハンターの女スパイが媚薬を打たれ、監獄塔の看守たちにさまざまな愛し方で愛される物語。
短編集です。
※一部過激な描写や残酷描写が含まれるためご容赦下さいませ。
文字数 61,362
最終更新日 2021.03.23
登録日 2021.02.04
王妃にうとまれ離宮で暮らしてきたアイリス。17歳になったある日、王宮へ呼び出され新王となった男と出会う。男の名はヨシュア。アイリスの父によって殺された先王の遺児であり、彼は「あなたには利用価値がある」と告げ、婚約をしようと持ちかけてきた。一度は婚約を断ったアイリスだったが、自身の目的のために王妃を目指そうと決意する。
ヨシュアとの九年という年齢と経験の差をなんとか埋めようと奮闘するが、王様はなかなか手強くて本心を見せてくれない。彼がアイリスと婚約したのには、なにか秘密があるらしく……?
文字数 59,747
最終更新日 2021.03.21
登録日 2021.03.21
転移すると、そこは森の中だった。ポンコツな私と森の双子が出会い、いきなり求婚&結婚!そこは夫が5人必要な国でした。状況に流されまくる私の生きる道はどっちだ。可愛い炭焼き君、胡散臭い魔法使い、執着が過ぎる魔法使い、夫が増える度に面倒も増えて行く。
R18に印はつけていません。エロ頻発する予定です。
設定決めきる前に書き始めたので、あとで変わることがあるかもしれません。
※情緒不安定で自分勝手な主人公です。口も悪いです。
※エロ多め
※近親相姦行為の描写はありません。感情の仄めかしくらいです。
※ボーイズラブ行為の描写はありません。出来事として語られる程度です。
※残酷描写は保険です。
ムーンライトノベルズさんにも投稿しています。
20200612.投稿が追いついたので以後、1話(短いと2話)ずつ投稿になります。
20200703.「シリアス展開あり」タグを追加しました。
20200728.「アナル/経血の表現一部あり」タグを追加しました。
20200730. 本編完結しました。今後は番外編をいくつか投稿する予定です。
文字数 368,314
最終更新日 2021.03.18
登録日 2020.06.03
国全体が祝福で溢れていた。その中心である王城の中庭で、大きな溜息を漏らしている女性が一人。
彼女の人生は、8歳の時に出会ったブッ・・・とても膨よかな体型の少年によって決められた。
いや、最終的に選んだのは彼女なのだが。それでも彼女願う『間違いでした。』と言われたい。
言ってしまいたい・・・と。これは、1人の少女の結婚物語。
文字数 45,698
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.03.04
少し我が儘なお嬢様と、その従者。
お嬢様が従者に告白したことから、その悲劇は起きた。
※序盤はコメディーですが、徐々にダークになっていきます。
※異世界なので、中世ヨーロッパのルールとは違います。
文字数 9,774
最終更新日 2021.03.12
登録日 2021.03.09
ある日異世界に迷い込んでしまったユイ。日本での常識が通用しない異世界にビビりながらも冒険者としての日々をなんとか送っていた。
気の迷いか、人恋しさか。
淋しくなりふらりと訪れた奴隷市場。そこで廃棄寸前奴隷のリオンと出会う。
♡喘ぎ×エロのゆるゆる小説です
文字数 4,632
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.10
手段を択ばず目的達成を重視してしまう癖のある娘が、ものすごく好みの顔の男に出会った。
戦場でも修羅場でも、男の気持ちよりも男の生命維持をひたすら優先し、幻覚剤だろうが、自分の命だろうが、あるものは何でも使って突き進む娘に、普通の恋愛感情を抱いてしまった男がぶんぶん振り回されるお話。
文字数 155,795
最終更新日 2021.03.07
登録日 2021.02.21
誰よりも愛している人がいた。それは運がいいことに皇帝である俺の妻となった人物で、彼女もまた俺を愛してくれていたのがわかっていた。でも行き過ぎた愛はいつしか彼女への愛を疑うようになり、もっともっとと彼女は俺を愛しているんだと実感したくなって………不貞を働いた。
それに気づいてなんでと俺を責め立てた彼女はとても可愛くて、愛されている実感がわき、彼女には君だけを愛していると本心を告げながらその行為は次第にエスカレートすることになる。
それを後悔するのは彼女が俺の目の前で自殺しようとしてからだった。
【参考】死にたがりの悪妃は断罪される、はずだった………
こちらをお書きになった作者の計様から序盤話が似ることについて了承を得た上で書いております。私が参考にしているだけでそちらの作品との話に繋がりがないことをここに宣言します。
文字数 17,008
最終更新日 2021.03.04
登録日 2020.12.29
私、貧乏貴族の令嬢、メリューの仕事は、何か分からない(扉の中を見た事がないから)大切な宝物を守る守護者だ。
ありとあらゆる美しい姫君達が護りきれなかった…開かずの扉の守護者を、王家から打診され承りました。
皆が数日から数週間しか守護者をしてない中、メリューはもう2年の間この扉の前で生活している。
素敵な人と、恋愛したい。
別に相手は貴族でなくて構わない。
無理なら後妻でも愛人でもいい。
そこまで酷くはないはずなのに、私は誰からも選ばれない。
そんなメリューはすでに〝彼〟のもの。光の精霊、闇の精霊を従えさせ、王国中、国外、全ての人から憧れと畏怖を抱かせる美貌の第三王子。
第三王子からの愛は歪んでいて。とんでもない初体験と事実を受けることに。
ちょっと拗れた愛欲の物語。前編、中編、後編で完結。
文字数 13,920
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.20
魔物から世界を守るため、壁役を果たしている国があった。
その国の名は、ステイル聖王国といった。
その国の騎士団副団長のファニス(21歳)は、幼馴染のメリッサのことが大好きなのだ。
ただ、幼馴染のメリッサは普通の女の子とは少し違っていた。
それは、準聖女という役目を担っているということ。
いえ、それだけだったら二人の恋は多少の障害があるだけ、役目を終えれば、結婚だって問題ないんですよ?
ただ、騎士団副団長のファニス(21歳)の大好きなメリッサはまだ11歳の幼女だったんです。
※「錬金術師の恋」のスピンオフになりますが、こちらだけでも問題なくお読みいただけると思います。
※小説家になろう様で掲載していた作品に少し修正を加えたものです。
全16話予定
文字数 24,530
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.22
私には、三度の人生の記憶がある。
最初は巫女としての人生。
二度目は、農家の娘としての人生。
そして三度目は、町で暮らす平民の娘としての人生。
どの人生でも私は彼と出会い、多くの者達を不幸にして死ぬ。それでも私は幸せだった。けれど彼はどうだったのだろう。私の為に大切な人達を手放した彼は・・・だから今世は、彼と出会わない。そう決めて引きこもっていたのに、何で??どうしてこうなったの???
文字数 30,049
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.23
咲坂琴子、27歳。真面目で大人しくて地味な琴子には彼氏がいない、ずっと。そのせいで会社の後輩にもバカにされる始末だ。――ただし、琴子には婚約者がいる。子供の頃から決められた婚約者が。
「はやく……ベッド行こ」
誘うのはもちろん婚約者……ではなく、名前もろくに知らない男。彼との関係は身体だけのはずだった。なのに、その男が新しい上司として琴子の会社に現れて……!?
セフレ上司と御曹司の婚約者の間で振りまわされるアラサーOLのお話。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 123,018
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.01.25
船にオレンジを生やすことができる11歳の男の子が、
妹を人質に取られて囮になった砂漠の13歳の女の子を拾って、
焼き印を押そうとしたり、彼女を利用しようとする周りの大人から守ろうと
知略を尽くして奮闘し、やがて恋愛に発展させようと頑張るお話。
文字数 111,507
最終更新日 2021.02.23
登録日 2021.02.12
若き皇帝レオニウスは、有能な為政者ーーであったはずなのだが、このところ暴君と化していた。
王の暴虐を止めなくては国が滅びる。危機感を抱いた陸軍大佐は、女騎士として活躍している愛娘アンジュをレオニウスに差し向ける。
皇帝は、決して屈しない女騎士に惹かれてゆくが、女騎士の方はレオニウスを恋愛対象としてみていないらしく……。
文字数 27,459
最終更新日 2021.02.23
登録日 2020.04.03
貴族でありながらウィリスサイド警邏隊副長の任に就くルーカス・アシュクロフトは、任務のさ中一人の少女を救った。可憐な彼女に一目で心を奪われたルーカス。だが、少女は一切の記憶を失っていた。彼女は身元が判らぬままフィオナという名を与えられ、警邏隊詰所に身を寄せることになった。失われたフィオナの過去故に、すぐ傍にいながらも最後の一歩を縮めることができずにいたルーカスだったが、ある事件をきっかけに事態は大きく動き始める。
※他サイトにも投稿します。
文字数 195,661
最終更新日 2021.02.21
登録日 2021.01.17
* R18ラブコメ?です。
「コーラ、飲みたい」
第六王女の私、フレイアの呟きをきいた男爵令嬢リリアンが言った。
「もしかして、王女様は転生者ですか……? コーラをご馳走しますので相談に乗っていただけませんか?」
私は前世の記憶があるけれど、この世界が乙女ゲームとやらの世界だとは知らなかった。
本来の悪役令嬢は私の姉らしいけど、人をいじめるような性格じゃなかったしすでに新興国へ嫁いでいる。
「代わりに、イベントを起こしてくださいませんか」
ヒロインであるリリアンのドレスにワインをぶちまけてほしい、と。
バルコニーで困っていると本命の騎士団長令息が助けてくれて恋が始まるんだとか。
「私の品性が問われるよね……半年後に結婚するんだけど」
私の身分剥奪と国外追放は困る。
この国の宰相令息グレイソンとの政略結婚だけど、とくに不満はない。
前世でも一通り経験してるから。
「バルコニーで目立たないですし、小さなイベントですから、大丈夫です! どうか、お願いします!」
コーラの味見をさせてもらった私は、誘惑に負けてこの話にのることにした。
悪役令嬢イベントにちょっぴり協力すると、婚約者がなぜか執着してくる、そんな二人のお話。
* Rに※マークつけました。
* 頭を空っぽにして息抜きにお読みいただけるとうれしいです。
* 全 10話+番外編(別であげていた『ずっと手をつないでいて』は毛色の違う甘めのお話です。こちらに納めました。単独で読めます)
* 登場人物の年齢を引き上げて、ささやかな改稿しました。('22.01)
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 60,002
最終更新日 2021.02.20
登録日 2020.04.09
* R18です。シリアスのため、タグにご注意下さい。元サヤものです。
私、レイチェルは憧れていた騎士のロルフ様と結婚して、それはそれは幸せに暮らしていました。
毎晩甘く囁かれ、明け方まで愛を深め合いました。
そのまま2人きりの生活が10年続き、いつの間にか私は行動を制限されて息苦しさを感じるようになりました。
ロルフ様は重たい愛を押しつける夫に変化していました。
ある日、夫に恋した公爵令嬢との諍いの最中、死を覚悟しました。
『これで、あの恐ろしい執着から解放されるのですね』
私が次に目が覚めた時、ロルフ様と出会う前の17歳に戻っていました。
私、今度は穏やかで陽だまりのような方と結婚させていただきます!
そう決意しましたのに一体何が起こっているのでしょう?
どうしてまた彼と関わることになるのでしょうか。
逆行もの書いたことがなかったので、スタートはヤンデレさんで書いてみました。
人によってはホラーに感じるかもしれない溺愛で絡め取られる話です。
敬語で話すもだもだしたヒロインです。Rシーンも敬語一人称。シリアスな雰囲気です。笑いは1ミリもありません。
* Rシーンには※マークつけます。
* 全16話+おまけ
* 作者ポンコツのため、ふりがな多めです。
* コメント欄のネタバレ配慮はざっくりしてますので、お気をつけ下さい。
* 表紙はCanvaさまで作成した画像を使用しております。
文字数 43,024
最終更新日 2021.02.19
登録日 2021.01.15
人見知りで怖がりでドジな25歳のOL笹岡莉緒。
ある日、車に轢かれそうな1人の妊婦を助けて死んでしまう。
だが、次に目を覚ますと何故か15歳に若返り1人見知らぬ森の中。
「だ、誰か…いませんか…?」
「何でこんな所にガキが居るんだ?」
「キャーー!!で、で、で、でたーー!!」
これは、異世界に転生しても人見知りで怖がりでドジな彼女が、歴史に名を残す偉大な魔女となる物語りーーの筈である。
文字数 43,416
最終更新日 2021.02.17
登録日 2020.12.15
美羽の双子の弟、類。かつては恋人同士だったもの、ふたりの関係が両親に知られてしまい、類はアメリカへと引き離され、10年間会わずにいた。その間に、美羽は類を忘れるため、義昭と結婚していた。
それが、アメリカにいた父が亡くなったことにより類と再会し、類が日本におしかけてきて一緒に住むことに。
クリスマスツリーの揺れる光の中、類が美羽に訴える。
「もう僕は、ミューなしでは生きていけないんだ」
こちらの作品は、
「【R18】退廃的な接吻を ー美麗な双子姉弟が織りなす、切なく激しい禁断愛ー」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/863453072
の中の、「揺れる光の中で」の美羽sideを描いたエピソードになっています。
文字数 4,677
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.02.17