恋愛 コメディ小説一覧
私は愛する恋人まーくんにフラれてしまう。
友人に相談すると、私の愛が重いせいだとか。
なら、「愛のダイエット」をしなきゃ!
文字数 1,154
最終更新日 2024.01.11
登録日 2024.01.11
「私、前世で何か悪いことをしてしまったんでしょうか」
「キャロル、それは何回目だ?」
「う……すみません」
項垂れると、頭上から溜息が降ってくる。顔を上げると、うんざりした様子のお父様と目が合う。その後ろではお母様が困ったように微笑んでいた。
私の名前はキャロル・オリバー。伯爵家の娘である私は、たった今死んだばかりの前世の記憶を持って生まれてしまったらしい。今生の記憶も当然あるけれど、私が物心つく頃にはすでに私はキャロル・オリバーだった。
文字数 1,746
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.07
婚約破棄、しようとしたけれど。こういう展開なの?つまり主役は誰なの?みんな個性が強すぎます。 ※ご都合主義に進みます。全十二話プラス番外編数話でお届けいたします。終盤に残酷表現があるので、苦手な方はご注意ください。読みづらかったらすみません。何も考えずに、クスリと笑っていただければ幸いにございます。
文字数 25,952
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.12.26
発明家を夢見る主人公。ある日彼はとんでもないものを作り出してしまう。その名も「ナクト」。それは本来、物質透過装置だったはずなのだが出来上がったのは、物質の視点映像が見れるという世界を揺るがす程の大発明。
同棲中の彼女にその喜びを伝えようとするが、「ナクト」を通して彼女の浮気現場を垣間見てしまう。
夢の装置「ナクト」がもたらすのは栄光か、それとも破滅か――
※この作品はフィクションです。作中に登場する人物・団体・名称等も作中で発生する出来事も、全て作者の想像の産物です。
また法律・法令・道徳に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 113,079
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.10.23
その帝国には四人の皇子と二人の皇女がいる。一番末の第四皇子カダージュは、怠惰、陰気、愚かなど、侮蔑の言葉を向けられる皇子として知られていた。皇族からも見放され、成人後は皇位継承権を返上させられ、通常であれば返上した者が就く大公の位まで下げられようとしている。そんな噂が流れるほど、カダージュの評価は低い。そんなカダージュの婚約者であるメリオラーザに、第一皇子の生誕祭で――。 本編全12話プラス番外編です。 ※ご都合主義ですので、何でも笑って読んでいただける方向けのお話しです。 R5.12/24HOTランキング入りしておりました。たくさんのお気に入り登録、しおり、エールをありがとうございます(泣)読んでくださったみなさまに心から感謝を!素敵なクリスマスプレゼントを、ありがとうございました!
文字数 33,989
最終更新日 2024.01.01
登録日 2023.12.21
真面目な会社員 29歳 ♂
初めて出来た彼女♀の趣味を、初めてだから良く分からないまま全て受け止めちゃうヘタレが掘られるNLモノです。
完全なNLです。ご注意下さい。
完全なR18です。ご注意下さい。
文字数 8,536
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.12.31
なんでもかんでも下ネタに聞こえてしまうリーマン×かわいい系受付嬢のトチ狂ったラブコメ。ロマンチックあり、シリアスあり。
──あらすじ──
主人公『相模悠』は株式会社原始人の得意先である商社に勤める受付嬢。
彼女の恋人『池内蓮』は、なんでもかんでも脳内で下ネタに変換されるイケメンリーマン。見た目はイケてるが、脳内がイケてない残念な男。
仕事をヤリ過ぎて、社長に怒られるのは毎度のこと。
今日も彼は、社長を発狂させる?!
そんな彼だが、実はONとOFFで別人のように違う。
つきあうことになったきっかけは冗談みたいな状況だったが、悠は彼のことを知れば知るほど惹かれていくのだった。
究極狂愛♡株原シリーズ
文字数 51,433
最終更新日 2023.12.30
登録日 2021.10.27
第三回ジュリアン・パブリッシング恋愛小説大賞・銀賞受賞の「(旧題)エイデン・クロハイツの結婚」『(新題)アーシェ・バルトルの王命婚姻 ~麗しき二人の夫たちに毎日激しく愛されています~』のスピンオフ作。書籍化時に担当さんは入れたがってくれたのに、作者がまるまるなかったことにしたカイザー王太子の恋。不憫を一心に背負った王太子は、読者さん達の声援で与えられたスピンオフチャンスに果たして結婚できるのか。そんな強国デルバイス王国のエイデン係な王太子の恋の物語。
※時系列、キャラ設定、ギフト、世界観などは、ウェブ版ではなく、本筋はそのままに大幅な加筆修正を加えた発売中の書籍版に準拠しています。(2023年12月1日 ピッコマにて先行配信開始。12月22日通常配信開始予定)
※他サイト掲載あり
文字数 118,368
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.01
アリーシア・グランツ公爵令嬢は、異世界から落ちてきた聖女ミアに婚約者を奪われ、断罪されて処刑された。殺されるたびに人生が巻き戻り、そのたびに王太子マクシミリアンはミアに心奪われ、アリーシアは処刑、処刑、処刑!
10回目の人生にして、ようやく貧乏男爵令嬢アリーに生まれ変わった。
もう王太子や聖女には関わらない!と心に決めたのに、病弱な弟のために王宮の侍女として働くことに。するとなぜか、王太子マクシミリアンは聖女ミアには目もくれず、男爵令嬢アリーを溺愛し始めて……。
(頭を空っぽにして笑えることを目指したコメディです。2020年に執筆した作品です。本作を読みたいというお声があったため再掲します。作者は健康上の理由で、書籍化を含む小説執筆活動を休止しております)
文字数 155,260
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.29
「ねぇ……ユキハ」
「お姉ぇ……?」
「──ごめんね」
そう呟いた冬の表情だけは、なぜか悲しげで──
(ユキハ……あなたは知らないでしょうけど)
冬は思い出していた。いや、思い出さずにはいられなかった。自分が犯した過ちを、決して忘れられない己の罪を。
第一回『転生会議』でも、冬は一つの過ちを犯していた。
それは、他の転生者が『異能』を持っていそうなことに気付けなかったことである。
(ユキハが『異能』を使えたということは、【賢者】と【聖女】のどちらかを持っているかもしれないのに……!)
最初から疑いを抱くべきだったのだ。──なぜ、妹の親友である冬が召喚されたのか、ということを。
(その可能性に私は……目先の欲に目がくらんでしまった)
妹への嫉妬心ゆえの失態。
その代償を、冬は身をもって受けることになった。
*
「『異能』……!? どういうことなんですか!?」
「見ての通りだよぉ」
困惑する勇者に、【癒】の勇者──アリア=ノワールは答える。
「冬ちゃんはユキハちゃんに『異能』を使われたんだよぉ」
「……っ! そんな……っ!」
冬が、妹の親友である冬が、最も大事に思っている妹の親友である冬が『異能』を持ってしまったことに、アリアはどうしようもないほど『罪悪感』を覚えていた。
「冬ちゃん……」
「……大丈夫よ」
そんなアリアに、【氷】の勇者──冬は言う。
「もし、『異能』を手に入れたとしても……きっとユキハは私を許してくれるから」
──だって、あの子は優しいから。だから……たとえ私がどんな大罪を犯したとしても許してくれる。それに……あの子が私を裏切るわけなんてないのよ……?
(そうでしょ……? ユキハ?)
(──ごめんなさい、ユキハ。でも……こうしないと私は、私が許せないの……!)
だから──と冬は、勇者たちの『異能』によってボロボロになった妹に駆け寄る。
「……え?」
そんな冬の行動に驚いたのか、姫は目を見開いていた。
そんな姫の背後に迫る影──それは【銃】の勇者だった。
(……この一撃で仕留める!)
一瞬の隙をついて放たれた弾丸は、確実に姫の命を奪うはずだったが──
「っ!?あぶな……!?」
【癒】の勇者──アリアが、そんな弾丸を防いだ。
(……え? なんで?)
そのことが一瞬、【銃】の勇者には理解できなかった。確かにアリアは姫の背後にいたはずなのに、まるでどこから現れるかのように現れたのだから。
「ありがとう、アリアさん」
「ん……」
そんなアリアに礼を言う姫だったが──次の瞬間にはもう次の行動に移っていた。
文字数 1,029
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
前世から引きずっていた想いを伝えて、大好きな彼と結ばれました。
結婚式まであと一ヶ月。これから忙しくなるわ!
「そうそう、来月には王家主催の夜会がありますけど、お二人共参加なさいますよね?」
お義母様が笑顔で問いかけてくる。……あれ? お義母様ってこういう笑顔もできるんだ。かなり怖いぞ……。
「……そうだな」
「そうね」
……お父様もお母様も、返事にちょっと間があったような……? 何かあるのか? お義母様が笑顔のまま二人に問いかけた。
「もちろん、わたくしにも招待状は届いていますわよね?」
「……届いているよ」
……嘘だ。そんなはずない。お義母様宛の招待状なんて見ていないし、届いたなら絶対に私に言うはずだもの。というか、多分来ないように脅される! お義母様の笑顔が怖いから。絶対怒っているわ!
「……ねえ、セレナ。私には招待状が届いていない気がするのですけど、気のせいかしら?」
「……来ないように脅したからなぁ」
お義父様……。私に直接言えばいいのに、何故お母様に言ったのかしら……。
お父様もお義母様も笑顔なのに怖い……! お義母様が二人に詰め寄った。
「あらぁ? わたくしがこの家に帰ってきたのは半年ぶりなんですのよ? それなのに招待状は送らない、だなんて……随分と失礼ですわよねぇ? それともわたくしのことなんか、どうでもいいってことかしら?」
お義母様、笑顔が怖いです。
というか、お義母様がこの家に帰ってきたのは半年ぶりだったのね! でもその半年の間にこんな雰囲気になるなんて……。きっと二人には色々あったんでしょう。
「そんなわけあるか! ただ……」
「ただ……何かしら?」
お義母様の圧力にお父様が負けてる……。昔もこうだったのかしら? お義母様が怒っているところなんて見たことがないから分からないわ。
「母上が戻ってきたら、母上ばかりに構ってしまうからな」
「あら、お父様。そんなにもセレナのことを可愛がって下さってたのね?」
「……まあな」
お義父様。お義母様の笑顔が怖いからって、私に助けを求めるのはやめてください。私にはどうしようもできませんわ! あと、お母様とイチャイチャするのはいいですけど、お父様。早くお義母様の怒りを収めて下さいまし!
「お二人共いい加減にしてちょうだい!」
私が困っていると、お母様が席を立ちお義母様とお父様に怒鳴った。
「セ、セレナ? 急にどうしたんだい?」
お義父様がお母様に声をかけた。若干声が震えているような……。
「私が夜会に出ようが、出まいが私の勝手でしょ!? そんなことよりも……」
彼との結婚を急ぎたかった私は、お父様とお母様に報告をした。
しかし、これからあんなにもハチャメチャなことが起こるとは思いもしなかった。
文字数 1,101
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.28
俺には赤城美穂という幼馴染がいる。
彼女は無口無表情で愛想がない……というのが周りの奴らの印象だ。本当は悪戯好きで愉快な性格をしていて、そして何より繊細な女の子なのだと俺は知っている。
そんな美穂は成長していく度に美人になっていった。思春期を迎えた男子から告白されることが多くなり、俺は人知れず焦っていた。
告白しよう。そう決意した俺が行動を開始し、その結果が出るまで。これはそんなお話。
※他サイトでも掲載しています。
文字数 6,694
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.27
元の世界で必死に生きていた火乃香、がしかし、神様の手違いというもので違う世界に生まれ変わることに。その世界の支配者の1人基千賀に飼われた火乃香の運命は…
文字数 26,710
最終更新日 2023.12.26
登録日 2019.10.26
ピンクブロンドの男爵令嬢スマイリーをお姫様抱っこして真実の愛を宣言、婚約者に婚約破棄を言い渡した第一王子ブライアン。ブライアンと話すらしたことのないスマイリーは、降って湧いた悪役令嬢ポジションに大慌て。そりゃ悪役令嬢といえばピンクブロンドの男爵令嬢が定番ですけれども!しかしこの婚約破棄劇には意外な裏があったのでした。
他サイトでも投稿しています。
文字数 9,015
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.17
「こんな展開、誰が予想できますか!?」
「落ち着くにゃー。騒いだところで現状は変わらないにゃー」
「うぐぐ……」
確かにその通りだ。ここで何を言ったところで私の婚約破棄が取り消されるわけでもないし、お父様は私が婚約を破棄されたと聞けば激昂して絶縁を言い渡してくるだろう。つまり私にできることは何もないのだ。
……こうなったらもう仕方ないわね! 私なりに婚約者に捨てられないよう頑張るしかないわ!
「分かりました。これから私はお父様と縁を切る方向で頑張ります」
「決断早いにゃー!?」
「もう仕方ないでしょう? こうなったら貴族の令嬢らしく優雅な人生を捨てる覚悟を決めるしかないじゃないですか!」
どうせすでに婚約破棄されているのだから、貴族としての生活を捨てて平民になったって構わないだろう。むしろその方が自由に生きられるかもしれないわね。それに元々、私は平民寄りの考え方をしているので今の生活は性に合っているような気がするし。
よし、決めた! お父様には申し訳ないけど、私は自由に生きるわ!
「というわけで、今後ともよろしくお願いしますね、猫神様」
「あー……分かったにゃ。とりあえず君がそう決めたのならそれでいいにゃ。でも僕としては人間社会のことには干渉しないようにしてるからあまり力にはなれないと思うにゃ?」
「構いませんよ。むしろ私が猫神様に頼ってしまうのは問題でしょうから、これまで通り勝手気ままに生活していただいて構いません。ただ、時々相談に乗っていただけると嬉しいです」
「了解にゃ。まあ、何かあれば呼ぶと良いにゃ」
「はい! ありがとうございます!」
よし、これで猫神様との繋がりは確保できたわ。これで猫神様経由でお父様に婚約破棄の件を報告してもらえるわね。もちろん私のことが嫌いになったのなら仕方ないけど、せめて私の話を聞いてくれたら嬉しいなぁ……。
「おっと、そろそろ時間にゃ。僕はこの辺で失礼するにゃ」
「えっ? もう帰るんですか?」
「僕はただの猫だからにゃー。あまり長い時間ここで過ごしていると色々と不都合が出るにゃ」
「そう……ですか。分かりました。ではまた今度、お会いしましょう!」
「うむ! また会える日を楽しみにしているにゃ!」
そう言って猫神様は姿を消してしまった。うーむ、本当に自由な人だわ……。でもその自由さがちょっと羨ましいわね。私もあんな風な生き方ができたらよかったのになぁ……。
よし、とにかく今はお父様と話をすることだけを考えましょう! さあ、いざ出陣! ***
「お父様、少しお時間よろしいですか?」
「なんだ、リーゼロッテ。今日はずいぶんと早いな」
そう言ってお父様はちらりと私を見たあと、再び書類に目線を戻した。
文字数 2,019
最終更新日 2023.12.26
登録日 2023.12.26
魔王が勇者に倒れて幾星霜――。
ここサダル王国には平和が訪れていた。
が、ここにきて謎の病が王国を脅かしていた。
聖女の力も及ばず、幻水晶によるとこの病に効くのは、魔界との国境付近にいる女魔族ミスティアが持つ宝の枝を使うしかないとこのことだった。
早速、かつての勇者の孫が中心となりパーティが組まれ、ミスティアの元へ向かうことになる。
だが話を聞いたミスティアは宝の枝を渡すことを拒否する。
『これで皆の病が治るんですっ!! 少しの間でいい、貸してくれませんかっ!?』
『断るっ!!』
戦闘になる勇者の孫一行とミスティア。
ミスティアには彼女なりの事情があった。
(いや何でそんなことになってるのよっ!! これって初恋の勇者への想いを封じ込めた枝なんだから、そんなもの使ったら――)
恋心が国中に吐露されてしまう。
(冗談じゃないっ!!)
こうしてかつての魔王VS勇者を思わせる、激しい闘いの火蓋が切って落とされたのだった。
文字数 9,693
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.23
異世界の扉が開くようになった現代日本。
うっかり迷い込んで帰れなくなった異世界重戦士と、孤独だった日本の女子高生が、六畳一間でのんびり共同生活しながら異世界へ戻る方法を探す話。
※設定ゆるゆるのご都合主義です。
※以前投稿した作品を改題・改稿し、長編にしたものです。一話目は短編と内容がほぼ同じで、二話目以降は新しい話です。
※別サイトにも投稿しています。
文字数 38,447
最終更新日 2023.12.25
登録日 2023.12.15
NTRや“ざまぁ”要素は一切有りません。
とある少女の戯れ言物語です。
彼女の真相は不明ですが、彼女はとても優しい人です。(多分……)
文字数 10,249
最終更新日 2023.12.22
登録日 2023.12.19
「シンシア、僕と婚約してほしい」
ヘビントン侯爵家の葬儀の夜、亡くなった当主の嫡男ヒューバート様がわたくしにそうおっしゃったのです。
わたくしは天にも昇る心地でした。だってわたくしは、彼のことをずっと好きだったのですから。
「僕に好きな人ができるまでだけど」
地べたに落ちたわたくしは、彼と結婚したいがために過ちを犯し、嫌われてしまいました。
三年後、兄がわたくしに婚姻話を持ってきました。その相手はなんとヒューバート様で……。
そうですわ! わたくしにできる贖罪は、窮地に陥る彼を助け、潔く去ることなのですわね。
※容姿に対する優劣の表記がございます。苦手な方はご注意ください。
Rシーンは後半です。
文字数 167,323
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.12.08
壁ドン、あごクイ、お姫様抱っこ。ギャップに最強、男前。四人のセレブに言い寄られ。私のために争わないで?!はてさて、真相はいかに?全26話です。 ※ご都合主義です。甘~い恋愛ご所望の方、申し訳ありませんが、そんなことありません。コメディ色が強くてすみません。思っていたのと違うと思われた方、すみません。頭空っぽにして読んでいただく作品です。少しでも楽しんでいただけますように。
文字数 38,773
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.12.13
【読んで笑って! 詰め込みまくりのラブコメディ!】
(ああ、なんて素敵なのかしら! まさかリアム様があんなに逞しくなっているだなんて、反則だわ! そりゃ触るわよ。モロ好みなんだから!)『本編より抜粋』
※カクヨムでも公開中ですが、若干お直しして移植しています!
【あらすじ】
架空の国、ジュエリトス王国。
人々は大なり小なり魔力を持つものが多く、魔法が身近な存在だった。
国内の辺境に領地を持つ伯爵家令嬢のオリビアはカフェの経営などで手腕を発揮していた。
そして、貴族の令息令嬢の大規模お見合い会場となっている「貴族学院」入学を二ヶ月後に控えていたある日、彼女の元に公爵家の次男リアムとの婚約話が舞い込む。
数年ぶりに再会したリアムは、王子様系イケメンとして令嬢たちに大人気だった頃とは別人で、オリビア好みの筋肉ムキムキのゴリマッチョになっていた!
仮の婚約者としてスタートしたオリビアとリアム。
さまざまなトラブルを乗り越えて、ふたりは正式な婚約を目指す!
まさかの国にもトラブル発生!? だったらついでに救います!
恋愛偏差値底辺の変態令嬢と初恋拗らせマッチョ騎士のジョブ&ラブストーリー!(コメディありあり)
応援よろしくお願いします😊
2023.8.28
カテゴリー迷子になりファンタジーから恋愛に変更しました。
本作は恋愛をメインとした異世界ファンタジーです✨
文字数 319,479
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.08.28
①【結婚相手を交換したいと言いますが、あの男はやめた方がいいですよ?】
二歳年下の可愛い妹ミランダは、家に帰るなり両手を組み、潤んだ瞳で姉のリュシーを上目遣いで見た。
──嫌な予感しかしない。
そんなリュシーの予感は的中し、ミランダは自分の見合い相手が気に入らないから、リュシーの結婚相手と取り替えろ、と言ってきてた。
確かにリュシーの結婚相手は伯爵令息で顔も良い方だ。
しかし、それ以外が全て駄目駄目な駄目男なので、リュシーは必死でミランダを説得しようとするが──?
全9話、完結済。
②【寝取り令嬢と呼ばれた私に元恋人が愛を囁く】
①の妹サイドとなります。
全10話、完結済。
文字数 19,588
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.12.07
クララ・リントナー公爵令嬢は婚約者である王太子ルドルフとの喧嘩がきっかけで、猫と結婚することになってしまった。ご丁寧に「クラウス公爵」という爵位を承った猫、もとい夫は破壊的な可愛さで……!?
文字数 6,563
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.04
私には、義理の弟がいる。
顔も頭脳もハイスペックな義弟なのだが、この義弟がちょっと✖️✖️で…
文字数 2,005
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.10.30
17XX年代。運命の導きのように出会った2人は結ばれる事を許されず、身体に印を付け生まれ変わったら一緒になろうと愛を約束しました。
20XX年現在。前世の運命に導かれるようにして出逢った2人は自然と惹かれ合うようになりますが、いくつもの障害が2人の前に立ちはだかります。身も心もぼろぼろになりながらも愛し合い惹かれ合う2人。2人を邪魔する怪しい影…命さえも危ぶまれる2人…前世から繋がる2人の愛は果たして結ばれることが出来るのでしょうか?
文字数 44,410
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.12.01
大学受験に失敗して浪人生となった白雲遊は、どこか暗い感情を抱えて怠惰に日々を過ごしていた。
19歳の誕生日に東京へ一人出掛けた遊は帰り道、体が動かなくなり、その理由が自分の本心からくるものだと気づく。抱えていた感情、思いに耐えきれなくなり、遊が「帰りたくない」とつぶやくと「じゃあ泊まってく?」と声が聞こえる。顔を上げると遊の前には自分より年上の女性が笑顔で立っていた。
彼女は月矢愛を名乗り、遊を家に泊まらせる。二人で生活をする中で互いの事情を知った二人は次第に惹かれあってゆく─
文字数 32,341
最終更新日 2023.12.05
登録日 2023.10.12
転生したら公爵令嬢になっていた?乙女ゲームの展開・・・・第一王子から求婚されたが、その背後には悪役令嬢がいて・・・悪役令嬢を味方につけるしかない!生き残るための鬱的な人生。ゆっくり進みます。
文字数 7,916
最終更新日 2023.12.03
登録日 2023.11.26
『とある二人の死神見習いが、百鬼夜行の交通整理員になった話』
皆さんこんにちは!
死神見習いのレムです‼︎
今回私は、同僚の死神見習いラムと一緒に、『パトリック・サイフォンという人間の命を狩ってくるように』と最上級死神様から司令を受けたのですが……。
『えっ、なに、……殺されたいの?(ブラック魔王殿下)』
「「…………。(ガクブル)」」
これは、とある魔王殿下と、少しドジっ子な死神見習い達のハートフルストーリーである。(『親友に裏切られて国外追放された悪役令嬢は、聖女になって返り咲く』の本編より数年前のお話)
文字数 6,653
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.26
ラミア男版蛇下半身の魔王×悪役お嬢様の話。
親友の忘れ形見である蛇の魔族の息子ディランを引き取って育てていたバートン家。そこのお嬢様、オリビアは、取り巻きをけしかけるなど、めちゃくちゃ蛇子供をいじめる。蛇子供は耐えかねて出奔し、十年後魔王になって、瞬く間に中原を征服した。やがて、復讐にオリビアを自分の千人後宮に無理やり入れるが――オリビアは頭を打って、前世の記憶がイン。ここ、十八禁鬼畜ゲーの悪役令嬢監禁腹ボテルートじゃない!? 世界の修正力が男主人公のハーレム入り監禁ボテ腹エンドを強要してくるが、目指すは唯一マシな監禁無風エンド。そのために、好感度ゼロを維持すべく、冷たく振舞うオリビアと、どうして俺を認めてくれないんです……!? と歪んだ執着を向けて病むヒーローのドロドロからよしよしハッピーエンドまで。
文字数 23,556
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.09
恋愛もの置き場。
こちらの小説は動画や配信上での収益化に限りますが、朗読小説としてご利用頂けます。自作発言禁止。著作権は放棄してません。
作品使用時はアルファポリス更新のツイートの良いねとリツイート。もしくはアルファポリスの感想の欄にコメント下さい。
上記以外何かあればご連絡下さい。
文字数 3,647
最終更新日 2023.11.23
登録日 2023.11.23
ヤンデレっていうほど病んでないけど、機を見て主人公を捕獲する彼。
そんな彼に見事に捕まる主人公。
そんなお話です。
ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
文字数 4,544
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.11.21
誰にも笑顔をみせず、誰にも愛想をみせない。
しかし、圧倒的なイケメンの王子であるスカイは周囲から氷結王子と言われていた。だけど、そんな彼にはただ一人だけ笑顔を見せる相手がいる。
……それが私っていったいどういう状態ですか?
訳が分からないので、とりあえずイケメン氷結王子からの溺愛だけは受け取っておきます。
だけど、スカイ。
私は周囲から嫉妬されたくないのであんまり人前で溺愛しないでください。
そのせいでイジメられているんですから。
文字数 1,228
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.11.21
社会人一年目、休日の山登り中に事故に遭った私は、気づけばひとり見知らぬ森の中にいた。そしてなぜか、姿がもふもふな小動物に変わっていて……?
しかも早速モンスターっぽい何かに襲われて死にかけてるし!
危ういところを助けてくれたのは、大剣をたずさえた無愛想な大男。
彼の緋色の瞳は、どうやらこの世界では凶相と言われるらしい。でもでも、地位は高い騎士団長様。
頼む騎士様、どうか私を保護してください!
あれ、でもこの人なんか怖くない?
心臓がバクバクして止まらないし、なんなら息も苦しいし……?
どうやら私は恐怖耐性のなさすぎる聖獣に変身してしまったらしい。いや恐怖だけで死ぬってどんだけよ!
人間に戻るためには騎士団長の助けを借りるしかない。でも騎士団長の側にいると死にかける!
……うん、詰んだ。
★「小説家になろう」先行投稿中です★
文字数 240,861
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.10.19
私の名前はレイラ・カストゥール侯爵令嬢で16歳。
この国である、レントグレマール王国の聖女を務めております。
生まれつき膨大な魔力を持って生まれた私は、侯爵家では異端の存在として扱われて来ました。
そんな私は少しでも両親の役に立って振り向いて欲しかったのですが…
両親は私に関心が無く、翌年に生まれたライラに全ての関心が行き…私はいない者として扱われました。
そして時が過ぎて…
私は聖女として王国で役に立っている頃、両親から見放された私ですが…
レントグレマール王国の第一王子のカリオス王子との婚姻が決まりました。
これで少しは両親も…と考えておりましたが、両親の取った行動は…私の代わりに溺愛する妹を王子と婚姻させる為に動き、私に捏造した濡れ衣を着せて婚約破棄をさせました。
私は…別にカリオス王子との婚姻を望んでいた訳ではありませんので別に怒ってはいないのですが、怒っているのは捏造された内容でした。
私が6歳の時のレントグレマール王国は、色々と厄災が付き纏っていたので快適な暮らしをさせる為に結界を張ったのですが…
そんな物は存在しないと言われました。
そうですか…それが答えなんですね?
なら、後悔なさって下さいね。
文字数 118,793
最終更新日 2023.11.14
登録日 2023.08.04
仕事の都合もあり王家のパーティーに遅れて会場入りすると何やら第一王子殿下が群衆の中の1人を指差し叫んでいた。
「貴様の様に地味なくせに身分とプライドだけは高い女は王太子である俺の婚約者に相応しくない!俺にはこのジャスミンの様に可憐で美しい女性こそが似合うのだ!しかも貴様はジャスミンの美貌に嫉妬して彼女を虐めていたと聞いている!貴様との婚約などこの場で破棄してくれるわ!」
ん?第一王子殿下に婚約者なんていたか?
そう思い指さされていた女性を見ると⋯⋯?
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本編は1話完結です(꒪ㅂ꒪)
…が、設定ゆるゆる過ぎたと反省したのでちょっと色付けを鋭意執筆中(; ̄∀ ̄)スミマセン
文字数 7,229
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
文字数 5,399
最終更新日 2023.11.11
登録日 2023.11.07