恋愛 貴族 小説一覧
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1
気持ちは移ろうものですから
10年間婚約している幼馴染の様子がおかしい。
話しかけても「ああ」。
何を聞いても「ああ」。
ついにはエスコートまで忘れて、どうやらディアンのヘソはどこかを向いてしまったらしい。
そんなある日、学園で妙な噂を耳にした。
私が、愛し合う二人を金の力で引き裂いている、と。
……初耳ですが?
しかもディアンには「真実の愛」のお相手までいるらしい。
なるほど。
どうやらヘソだけではなく、気持ちまでどこかを向いてしまったようだ。
【当作品のざまあについて】
当店は「微ざまあ」専門店です。
激辛ざまあをお求めのお客様は、物足りない可能性がございます🤭
なお、修道院送り・家門取り潰し・社会的抹殺などは、現在お取り扱いしておりません。
2
「先に寝ていていい」と言われたので、夫の帰りを待つのをやめました
王宮勤めの夫は、帰宅が遅い。
私はいつも居間で本を読みながら夫を待ち、帰ってきた彼と少しだけ話をしてから眠る。それが、いつの間にか毎日の習慣になっていた。
けれど、ある晩、
「君まで付き合う必要はない。先に寝ていていい」
夫にそう言われた。
確かに、私が起きて待っている必要などない。食事も湯も、使用人たちがきちんと用意してくれる。
だから、その日から私は夫の言葉どおり、先に休むことにした。
ただそれだけのことだったはずなのに、夫の様子が少しずつおかしくなっていく。
3
[完結]夫を奪った妹――あなたたちが自滅するのはわかっていたわ
リッチ公爵家の当主ヴィクトリアには、昔から姉のものを欲しがる妹リンジーがいる。
ドレスも、宝石も、姉が持っているものなら何でも欲しがる。
しかもヴィクトリアの夫アリクは、妻が自分のお金で買ったドレスや宝石にまで自分にも口を出す権利があると思い込み、リンジーが持ち出した品についても「返さなくていい」と勝手なことを言っていた。
そんなアリクは、やがてリンジーと浮気を始める。
さらにヴィクトリアの弱みを握ったつもりになり、それを利用して金まで引き出そうと企んでいた。
けれどヴィクトリアは、何も知らないわけではなかった。
二人の関係を調べ、きっちり証拠を押さえたヴィクトリアは、アリクに離縁を言い渡す。
一方、リンジーもまた夫ブルークから見限られ――。
姉のものを欲しがり続けた妹と、妻のものまで自分が好きにしていいと思い込んでいた愚かな夫。
欲望のままに振る舞った二人は、やがて自分たちで選んだ道の代償を払うことになる。
4
【R18・完結】夫から「恋人ができたので別れてくれ」と言われましたが、どうせ別れるならその恋人から寝取り返してから別れます!
一年前に政略結婚した夫ザイデルから、突然「恋人ができたので別れてくれ」と告げられたアリーセ。
一方的に離縁を突きつけられても納得できるはずがない。
『どうせ別れるのなら、その恋人から寝取り返してやる!』
アリーセは夫に好かれるため魔法で作り上げていた“美しい妻”の姿を捨て、素顔のまま助手の魔法使い“リーセ”としてザイデルに近づく。
恋人の正体を暴き、ザイデルを自分なしでは生きられない身体にしてから捨ててやるために。
だが、屋敷では見せなかった彼の素顔と事情を知るうちに、憎いはずの心は次第に揺れていく。
◆性描写回には※あり
5
婚約者が私の見舞いには来ず、他の女の茶会に行っていたので――気づいた時には、もう愛は完全に冷めていました
見舞いにも来なかった婚約者が、他の令嬢の茶会には出席していた。
その事実に気づいた時、私の愛は完全に冷めていた。
静かな婚約破棄の先で明かされる王家との繋がりと、彼の後悔。
6
余命一ヶ月の妻が死んでから後悔した夫は、彼女を溺愛する。けど、私に未練はない。
余命一ヶ月と告げられた侯爵夫人リュシア。
夫アルベリクは病気を信じず、愛人に子供を産ませるとまで言った。
「私は愛されていなかったんだ……」
そう思ったまま、リュシアは夫への想いを胸に死んだ。
けれど彼女の死後、アルベリクは初めて自分の本当の想いに気づく。
「どうして、もっと早く伝えなかったんだ……」
妻を失ってから、彼は彼女の肖像画を見つめ続ける。
――けれど、もうリュシアに未練はない。
7
【完結】旦那様には好きな人がいる
私の旦那様である、テオドール・セルヴァン侯爵様には好きな人がいる。
それは、幼馴染であり、王太子妃でもあるマチルダ様だ。
お二人は、いつもとても仲睦まじいご様子で、そんな叶わぬお二人の恋をそっと見守るのが私の日常だった。
そんなある日、夜会にめったに顔を出さない王太子殿下に、ダンスに誘われて。それがきっかけで、私の日常は少しずつ変化し始めた。
8
私は不要とされた~一番近くにいたのは、誰だったのか~
彼の幼馴染は、いつも当然のように隣にいた。
「私が一番、彼のことを分かっている」
そう言い切る彼女の隣で、婚約者は何も言わない。
その沈黙が、すべての答えのように思えた。
だから私は、身を引いた。
――はずだった。
一番近くにいたのは、本当に彼女だったのか。
「不要とされた」シリーズ第三弾。
9
私より幼馴染を選んだ婚約者に別れを告げたら謝罪に来ましたが、契約を守れない貴族とは取引しませんので
祖父が創立した大商会で、跡継ぎとして働いている私。
けれど婚約者は、私より幼馴染を選びました。
それなら構いません。
婚約という契約を守れない相手と、これ以上関係を続けるつもりはありませんから。
祖父の商会は隣国と新たな取引を始めることになりました。
――その途端、なぜか元婚約者が謝罪に来るようになりましたが、もう遅いです。
10
妹が後継者に選ばれました。――私の人生はここからでした
侯爵家の長女リディアは、幼い頃から次期当主として育てられてきた。
しかし十七歳のある夜、父が後継者に選んだのは妹のエレナだった。
領民との距離が近く、人と人をつなぐことに長けた妹。父の判断は正しい。リディア自身も、そう納得している。
だから妹を恨んではいない。
ただ、一つだけわからなかった。
六歳からずっと「次期当主」として生きてきた自分は、その役目を失ったら何になるのだろう。
ところが数日後。
後継者ではなくなったリディアの前に、それまで考えたこともなかった未来が次々と現れ始める。
11
幼馴染を優先する婚約者は、「婚約者」の意味がわかっていない。
婚約者レオンとの約束より、いつも優先される幼馴染のミラ。
「私たちは兄妹みたいなもの」「婚約者だからって束縛するの、重くない?」
そう笑う二人に、エリシアはあっさり婚約解消を告げた。
そして三日後。父とともにレオンの屋敷へ呼ばれたエリシアを待っていたのは、青ざめたレオンとミラ、そして怒りに震える両家の家族たちだった。
「俺は浮気なんてしていない!」
――だから何だ?
これは浮気をしたかどうかの話ではない。
12
女人禁制の屋敷に男装潜入したら、浮気の犯人は長官の部下だった
男爵家の三女・ロザンナは、男装して監察官ジルベルトの別宅・水晶宮に下僕として潜入する。
そこは婚約者の命により「半年間、女禁止」とされた男だけの屋敷だった。
夜のバラ園で、彼女はドレス姿の女を抱きしめる長官の姿を目撃する。
「やっと浮気の現場を押さえたわ」
現れた婚約者の怒りの声。しかし、その「女」の正体を知ったとき、すべては予想外の方向へ——。
13
【完結】姉への対抗心で私と結婚した夫に、さようなら。
姉の駆け落ちで、代わりに姉の婚約者だった公爵子息と結婚した私。
五人の子供にも恵まれ、私は夫に愛されていると信じていた。
けれど、夫の書斎で見つけた一通の報告書が、八年間信じてきた幸せを覆していく。
※二章は本編の番外編で、ラブコメです。
14
夫が我が家へ連れてきた女性は、なぜか私の席に座っていました
大商会の娘レティシアは、経営難に陥っていた子爵家のアルベルトと政略結婚した。
愛から始まった結婚ではない。
それでも数年間を夫婦として過ごし、領地のために実家の商会との橋渡しも続けてきたレティシアは、二人の間には穏やかな信頼くらいはあると思っていた。
そんなある日、アルベルトが一人の若い女性を屋敷へ連れてくる。
「昔馴染みのクラリッサだ。しばらくうちで面倒を見ることにした」
事前の相談は、何もなかった。
そしてその日の夕食。
レティシアが食堂へ入ると、クラリッサはなぜか、この家の女主人である自分の席に座っていた。
慌てて立ち上がろうとするクラリッサ。
それを止めたのは、夫だった。
「僕が座らせたんだ。君ならこれくらい気にしないだろう?」
問題は、一脚の椅子ではなかった。
夫が当然のように決めていたこと。
妻なら受け入れると思われていたこと。
そして、今まで見ないふりをしていたもの。
ひとつの席から始まった違和感は、やがてレティシアに、自分の結婚そのものを見つめ直させていく。
15
義理姉がかわいそうと言われましても、私には関係の無い事です
マーガレットは政略で伯爵家に嫁いだ。
愛の無い結婚であったがお互いに尊重し合って結婚生活をおくっていければいいと思っていたが、伯爵である夫はことあるごとに、離婚して実家である伯爵家に帰ってきているマーガレットにとっての義姉達を優先ばかりする。
そんな生活に耐えかねたマーガレットは…
結末は見方によって色々系だと思います。
なろうにも同じものを掲載しています。
16
「お前の座る席はない」と言われた令嬢ですが、夜会の席を決めたのは私です
両親を亡くし、伯母の家で肩身の狭い思いをして暮らす令嬢エリザベス。春の夜会に連れて行かれたものの、伯母からは「あなたに踊る資格はない」と言い渡され、壁際で大人しくしているよう命じられてしまう。
けれどその夜会の来客名簿も席順も贈答品の順番も、実はすべてエリザベスが裏で整えたものだった。伯母が自分の手柄にしようとして帳面を持ち出した結果、会場は大混乱。さすがに見かねたエリザベスが修正に乗り出すと……。
壁際に追いやられていた令嬢が、自分の力と居場所を取り戻すお話。
17
夫が連れてきた孤児は、夫と同じ瞳をしていました。その子は私が引き取りますので、あなたとは離縁します
アルテンベルク公爵ローザリンデの夫ジェラールが、ある日突然、一人の少女を連れて帰ってきた。
名前はネリー。姓はない。
母親を亡くし、身寄りもなくした六歳の孤児だという。
「この子を、ここで育ててやれないだろうか」
公爵家が孤児を一人庇護することなど、難しい話ではない。
ローザリンデはネリーを気に入り、その願いを受け入れた。
だから問題は、少女ではなかった。
問題なのは、夫ジェラールの方だった。
なぜこの子を選んだのか。
なぜ自分に何も相談せず連れてきたのか。
そして、どうしてネリーの瞳は夫とあれほどよく似ているのか。
ローザリンデは、少しだけ調べてみることにした。
18
二度目は貴方と
レベッカ・キャンベル・マグダナースは、先月、春の初めの芽吹どきに伯爵家当主であり王太子の最側近であるアルバートと婚姻を結んだ。
互いに再婚だった。アルバートは婚姻を結んで一年足らずの妻を流行病で亡くしている。以降、六年間を独り身で過ごしてきた。
そうしてレベッカはといえば、アルバートとの婚姻の前月には、前の夫とは離縁が決まっていた。
レベッカは、離縁と同時に前夫の側近に下賜された元王太子妃である。
◆この度、多くの読者様のご愛読を頂き書籍化の運びとなりました。
ありがとうございます。
【書籍名】二度目は貴方と
王太子妃を辞めさせられたその後は
【イラスト】もか先生
【出版社】アルファポリス
【レーベル】レジーナブックス
【刊行日】 2026年10月23日
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
19
病弱を装って婚約者を呼びつけた従姉妹は、3回目で完全に見抜かれて切り捨てられました
伯爵令息レオネル・グランフェルには、病弱な従姉妹がいる。
ある日、その従姉妹が「会いたい」と病気を理由に呼び出してきた。
しかしそれは一度では終わらなかった。
婚約者カリーナ・ヴェルローズとの逢瀬の日を狙ったかのように、二度、三度と繰り返される“体調不良”。
さすがに不審に思ったレオネルは、ついに見舞いへ向かうが――
※複数のサイトに投稿しています。
20
【受賞作】幽閉妃ルドヴィカ
【カクヨムコンテスト11 特別賞受賞作】
自分が幽閉されたのだと、ルドヴィカにもわかっていた。
王都から馬車で十日も揺られてきた、ここは北の王領である。
正妃を退き側妃になることを拒んだ。
それで離縁されても構わなかった。むしろ、そうしてくれたらよかったのに。
屋敷は元は某伯爵家の山荘で、血縁者が途絶えた最後の女伯爵が終の棲家にしていたという。
かつて、女伯爵が最後の日々を過ごした山間の山荘で、今は王太子に捨てられた妃が女主という名の囚われ人となったのである。
背後を覆う雪山と麓の要塞に阻まれた、凍てつく雪と氷に閉ざされた世界。
夫である王太子マクシミリアンは、ルドヴィカに逃げ場のない絶望を抱かせると知って、ここに封じ込めることを決めたのだろう。
❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。
多くの読者様のご愛読を頂き、「カクヨムコンテスト11 恋愛・溺愛部門」におきまして特別賞を頂戴することができました。
誠にありがとうございます。
21
お姉ちゃん今回も我慢してくれる?
「マリィはお姉ちゃんだろ! 妹のリリィにそのおもちゃ譲りなさい!」
「マリィ君は双子の姉なんだろ? 妹のリリィが困っているなら手伝ってやれよ」
「マリィ? いやいや無理だよ。妹のリリィの方が断然可愛いから結婚するならリリィだろ〜」
私が欲しいものをお姉ちゃんが持っていたら全部貰っていた。
代わりにいらないものは全部押し付けて、お姉ちゃんにプレゼントしてあげていた。
お姉ちゃんの婚約者様も貰ったけど、お姉ちゃんは更に位の高い公爵様との婚約が決まったらしい。
ねぇねぇお姉ちゃん公爵様も私にちょうだい?
お姉ちゃんなんだから何でも譲ってくれるよね?
22
裏切りの先にあるもの
侯爵令嬢のセシルには幼い頃に王家が決めた婚約者がいた。
結婚式の日取りも決まり数か月後の挙式を楽しみにしていたセシル。ある日姉の部屋を訪ねると婚約者であるはずの人が姉と口づけをかわしている所に遭遇する。傷つくセシルだったが新たな出会いがセシルを幸せへと導いていく。
23
兄のお嫁さんに嫌がらせをされるので、全てを暴露しようと思います
リルベール侯爵家に嫁いできた子爵令嬢、ナタリーは、最初は純朴そうな少女だった。積極的に雑事をこなし、兄と仲睦まじく話す彼女は、徐々に家族に受け入れられ、気に入られていく。しかし、主人公のソフィアに対しては冷たく、嫌がらせばかりをしてくる。初めは些細なものだったが、それらのいじめは日々悪化していき、痺れを切らしたソフィアは、両家の食事会で……
24
政略結婚した夫に毒を盛られたので潔く死のうとしたら溺愛されてるんですが、何か間違えました?
政略結婚で公爵家に嫁いだクリスティーナ。夫フェリクスとは、礼節を守る穏やかな関係を築けている、と思っていた。
だがある日、クリスティーナの実家が失脚してしまう。
いよいよ離縁か――そう覚悟を決めていたクリスティーナは、食卓に出された毒杯を前にして、自分が死を望まれているのだと思い込む。
震える手で毒を口にしたクリスティーナだったが、夫の反応は予想外のものだった。
なぜか過保護になった夫と、理由がわからず困惑する妻の、勘違いラブコメ
25
私を断罪するのが神のお告げですって?なら、本人を呼んでみましょうか
聖女のオリアナが神に祈りを捧げている最中、ある女性が現れ、こう言う。
「貴方には、これから裁きを受けてもらうわ!」
突然の宣言に驚きつつも、オリアナはワケを聞く。
すると、出てくるのはただの言い掛かりに過ぎない言い分ばかり。
オリアナは何とか理解してもらおうとするものの、相手は聞く耳持たずで……?
最終的には「神のお告げよ!」とまで言われ、さすがのオリアナも反抗を決意!
「私を断罪するのが神のお告げですって?なら、本人を呼んでみましょうか」
さて、聖女オリアナを怒らせた彼らの末路は?
◆小説家になろう様でも掲載中◆
→短編形式で投稿したため、こちらなら一気に最後まで読めます
26
皆様どうぞ私をお忘れください。-エリザベートが消した愛-
旧題:エリザベートが消した愛
手渡された小瓶を目の前に掲げれば、窓から差し込む午後の日射しに照らされて、琥珀色の液体が燦いて見えた。
「貴女様には何色に見えますか?」
「琥珀色ですわ」
「貴女の心が澄んでいらっしゃるからでしょう」
「司祭様には何色に見えまして?」
司祭はその問いには答えなかった。
祈りが捧げられた液体は、見る人により色を変えるのだろうか。
エリザベート・フィンチ・ストレンジはストレンジ伯爵家の息女である。
冬の終わりのある日、エリザベートは教会で小瓶に入った液体を呷った。琥珀色の液体は、エリザベートの心から一つだけを消してくれた。
誰も何も変わらない。ただ、エリザベートが心を一つ手放して、その分身体が軽くなった。そんなささやかな変化であった。
だから婚約者であるデマーリオのシトリンの瞳を思い浮かべても、エリザベートの心は騒がなかった。
◆この度、多くの読者様のご愛読を頂き『エリザベートが消した愛』が書籍化の運びとなりました。
【書籍名】皆様どうぞ私をお忘れください。
-エリザベートが消した愛-
【イラスト】もか先生
【出版社】アルファポリス
【レーベル】レジーナブックス
【刊行日】 2026年1月30日
◆皆様のご声援を賜り「第18回恋愛小説大賞」にて優秀賞を頂戴することが出来ました。誠に有難うございます。
この場をお借りして、読者の皆様方、イラストレーター・もか先生、アルファポリス編集部及び関係頂きました皆様方に厚く御礼申し上げます。
◆Web限定の特別番外編SS
『ポーラの道標(みちしるべ)』
アルファポリスさん・レジーナブックスさんサイトにて公開されております。
エリザベートの娘であるポーラを中心に、登場人物のその後についてを描かせて頂きました。
《レジーナブックスさんリンク》
https://regina.alphapolis.co.jp/book/detail/13086
連載ページはこちら⇒鍵マーク
《レジーナブックスさん番外編リンク》
https://regina.alphapolis.co.jp/extra/search
27
婚約破棄されたので、「誰でもできる仕事」も辞めた結果・・・
「それくらいなら文官にもできる」
王太子レオルから婚約破棄を告げられた伯爵令嬢エリナ。
彼女が五年間続けてきたのは、各部署から届く報告書を読み、気になる数字に短い質問を返すことだった。
婚約者でなくなった以上、その仕事も今日で終わり。
エリナは読みかけの報告書を置き、王宮を去る。
誰にでもできる仕事なのだから、きっと何も問題はない。
――そのはずだった。
28
悪役令嬢は手加減無しに復讐する
公爵令嬢イザベラ・フォックストーンは、王太子アレクサンドルの婚約者として完璧な人生を送っていたはずだった。しかし、華やかな誕生日パーティーで突然の婚約破棄を宣告される。
理由は、聖女の力を持つ男爵令嬢エマ・リンドンへの愛。イザベラは「嫉妬深く陰険な悪役令嬢」として糾弾され、名誉を失う。
婚約破棄をされたことで彼女の心の中で何かが弾けた。彼女の心に燃え上がるのは、容赦のない復讐の炎。フォックストーン家の膨大なネットワークと経済力を武器に、裏切り者たちを次々と追い詰めていく。アレクサンドルとエマの秘密を暴き、貴族社会を揺るがす陰謀を巡らせ、手加減なしの報復を繰り広げる。
29
アウローラの望まれた婚姻
アウローラはスタンリー伯爵家の嫡女である。二人姉妹の姉であり、将来の伯爵家当主として後継教育を受けていた。
学園から戻ったその日、アウローラは当主である母に呼ばれる。
急ぎ向かった母の執務室で聞かされたのは、アウローラの婚姻についてであった。
後継である筈のアウローラが嫁ぐ事となった。そうして家は妹のミネットが継ぎ、その伴侶にはアウローラの婚約者であったトーマスが定められた。
ミネットとトーマスは、予てより相愛の関係にある。
一方、「望まれた婚姻」として新たに婚約を結んだのは、アウローラも噂で知る人物であった。
❇こちらの作品は、番外編をカクヨム様でも公開致しております。
❇後半より一部R18となります。ご不安な方は、気配を感じられましたら即バックor飛ばしてお読み下さい。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後にこっそり微修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さい。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りしておりますが、皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
30
ロクサーヌの疑心は水の底
ロクサーヌは婚約者に疑心を抱いている。
彼が妹ではなく自分を望んだのは、それが贖罪だからである。
あれは事故だった。
それなのに、彼は責任を感じてロクサーヌを引き受けてくれた。
ロクサーヌは、拭いきれない疑心を心の奥底に沈めている。そうまでしても、彼に惹かれていた。
十六歳のロクサーヌと十四歳のベティーナは、仲のよい姉妹である。
ラドラー侯爵家のパトリックと、バーランド伯爵家のルーファスとは、互いに婚約者を選ぶために交流していた。
初夏のある日、四人で湖水を遊覧していた時に事故が起こった。
それをきっかけに、ロクサーヌは婚約することとなる。
同時にベティーナも婚約するのだが、どうやら妹は、ロクサーヌの婚約者への憧れを捨てきれずにいるようだった。
❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。
❇誤字脱字によるお目汚しがございましたら申し訳ございません。公開後に度々修正が入ります。間を置いてお楽しみ下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
31
【完結】仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。
定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない
そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──
32
幼すぎた君との別れから
19世紀、イングランド。孤独な伯爵令嬢と十歳年上の将校。引き裂かれた二人。五年後の狂おしい再会──
伯爵の遺児、シーリア、十四歳。
彼女が恋をしたのは、十歳年上のはとこ──軽騎兵隊将校のナサニエルだった。
募る想いを込めたたった一度のキスが、彼の人生を変えてしまう──
彼を待ち続けたシーリアと、過酷な戦地で傷ついたナサニエル。
お互いを想いながらも、誤解と遠回りを重ねる二人が結ばれるまで。(全45話)
33
幼馴染が泣きついてきたので、警邏隊を呼びました。
婚約破棄され、実家から追い出されたルシア・グランフォードは、幼馴染のエリアス・エーデルハイムを頼った。
きっと彼なら、自分を受け入れてくれる。
そう思っていたルシアだったが――。
※複数のサイトに投稿しています。
34
【完結】キズモノになった私と婚約破棄ですか?別に構いませんがあなたが大丈夫ですか?
「キズモノのお前とは婚約破棄する」
顔にできた顔の傷も治らぬうちに第二王子のアルベルト様にそう宣告される
大きな傷跡は残るだろう
キズモノのとなった私はもう要らないようだ
そして彼が持ち出した条件は婚約破棄しても身体を寄越せと下卑た笑いで告げるのだ
そんな彼を殴りつけたのはとある人物だった
このキズの謎を知ったとき
アルベルト王子は永遠に後悔する事となる
永遠の後悔と
永遠の愛が生まれた日の物語
35
「代わりはいくらでもいる」と言われたので、私は消えました。——お茶会ばかりしていた私が何をしていたのか、ご存じないようで
下級貴族出身の私は、伯爵家に嫁いでから、ひたすらにお茶会を重ねてきた。
それはすべて、この家を支えるためのものだった。
けれど夫は、それを「無駄な遊び」と切り捨てる。
「代わりはいくらでもいる」と。
だから私は、何も言わずに去った。
——その日から、伯爵家は静かに崩れ始める。
お茶会で築いていたものが何だったのか、誰も知らないまま。
36
幼馴染が熱を出した? どうせいつもの仮病でしょう?【完結】
「パメラが熱を出したから、今日は約束の場所に行けなくなった。今度埋め合わせするから許してくれ」
ジョセフはそう言って、婚約者である私とのデートをキャンセルした。……いったいこれで、何度目のドタキャンだろう。彼はいつも、体の弱い幼馴染――パメラを優先し、私をないがしろにする。『埋め合わせするから』というのも、口だけだ。
きっと私のことを、適当に謝っておけば何でも許してくれる、甘い女だと思っているのだろう。
いい加減うんざりした私は、ジョセフとの婚約関係を終わらせることにした。パメラは嬉しそうに笑っていたが、ジョセフは大いにショックを受けている。……それはそうでしょうね。私のお父様からの援助がなければ、ジョセフの家は、貴族らしい、ぜいたくな暮らしを続けることはできないのだから。
37
セレナの居場所 ~下賜された側妃~
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。
38
アデレイドの胸三寸
アデレイドの、ロジャーに対する印象はお世辞にもよいものではなかった。
婚礼を一年後に控えた春の庭園で、ロジャーは婚約者であるアデレイドに言った。
「当家の事業にも、私の執務にも、口出しも興味も関心も無用だよ」
帰宅するロジャーを見送ると、
「なんと失礼なことを仰るのでしょう」
後ろに控えていた侍女のセルマが、アデレイドの胸の内を代弁してくれた。
二歳年上のロジャーは、家柄だけでなく見目の良さ、成績優秀であることも相まって、学園でも目立つ生徒の一人だった。
彼の周囲は高位貴族の子女ばかりで、中には王家の縁戚にあたる公爵家の令嬢もいた。
その公爵令嬢マルグリットに、ロジャーは惹かれていたようだった。
だが、政略の切り札となる公爵令嬢が国内の貴族に嫁ぐことはなく、マルグリットはその後、隣接する公国へと輿入れした。
初めから、ロジャーにはアデレイドに対する興味も好意も何もなかった。マルグリットのいなくなった王国で、彼女ではない婚約者を得たに過ぎない。
学園を卒業して、アデレイドはロジャーに嫁いだ。
心がどこにあろうとも、家の存続のためにロジャーはアデレイドを妻にした。
夫には、愛する人がいる。
それがアデレイドの結婚の始まりだった。
❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。
❇誤字脱字によるお目汚しがございましたら申し訳ございません。公開後に度々修正が入ります。間を置いてお楽しみ下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
39
なぜ、虐げてはいけないのですか?
男爵令嬢を虐げた罪で、婚約者である第一王子に投獄された公爵令嬢。
処刑前日の彼女の獄中記。
そして、それぞれ関係者目線のお話
40
【完結】お前とは結婚しない!そう言ったあなた。私はいいのですよ。むしろ感謝いたしますわ。
「お前とは結婚しない!オレにはお前みたいな奴は相応しくないからな!」
そう私の婚約者であった、この国の第一王子が言った。