恋愛 奴隷小説一覧
※【番外編】その②ロイヤル編☆王妃よ花がほころぶように笑え投稿しました!
※【番外編】その①ポッコチーヌ日記
投稿しました!
ゲルダは地方で騎士を勤めていたが、抜擢され、王都にある中央騎士団で任務に就くことになる。しかし、何故かゲルダのみ研修生扱い。四つある騎士団をタライ回しにされる事となってしまう。
とうとう最後の団である白騎士団に辿り着いたものの、眉目秀麗、文武両道で名高い白騎士団長マクシミリアン・ガルシアは、とんでもない変わり者だった。
しかも、ゲルダはその団長の世話係を押し付けられてしまい…
不憫なヒーローが男前のヒロインと出会い、自分を取り戻していく、愛と救いと平和(?)のロマンス(ラブコメ)です!
長くなりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです~
難しいテーマはありますが、コメディを絡めてあるのでそんなには重くないと思います。
文字数 141,482
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.04
文字数 67,984
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.03.04
王宮付きの奴隷ルカは、黒髪黒目の希少種。
王の夜伽を命じられ王宮から逃げ出した。辿り着いた先は堅物辺境伯の治める領地だった。
文字数 296,964
最終更新日 2022.06.11
登録日 2022.04.15
夏目文隆の通う三宮学園には、冬野奏という絶対的なアイドルがいる。
歌手とモデルをしながら、生徒会長を務めるまさに天から選ばれたような存在。
学園中の男から告白される憧れのひと。
文隆もその例外じゃなく、彼女に憧れていたが、ずっと手に届かないところにいた。
文隆はひょんなことから手に入れた、『本音の首輪』で奏の本音を聞いてしまう
「奏のことを淫乱メス豚って罵ってくれるような、えっちなご主人様が欲しいの!」
だが、聞いた奏の本音がそんな変態的なもので……、
文隆はその願望をかなえるために、行動は始める――。
憧れの生徒会長が、ドМだったら……って小説です。
文字数 13,013
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
異世界に召喚されたジュリ。
召喚された先には既に聖女がおり、ジュリは厄介者となってしまう。
なんとか3年分の生活費をむしり取りつつ、独りぼっちの世界で「奴隷」を購入することにした。
短編となります。
奴隷を蔑む表現がございます。ご注意ください。R15。
文字数 12,418
最終更新日 2018.10.13
登録日 2018.10.11
今はまだ、書ける気力がありませんm(_ _)m
ですが、いつか……いつか完結させたいと思っておりますので、申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
セレスティナ神聖王国の学院で王太子フェルナンドに婚約破棄と国外追放を言い渡された公爵令嬢シルフィア。 無実を訴えても信じてもらえず........。 シルフィアを断罪したフェルナンドは、神に選ばれし乙女を、新たに婚約者として発表した。 聖女の名をフィルフィア、彼女はシルフィアの実の妹だった。 婚約者を奪われ、家族に裏切られ、国を追われた少女は砂漠の国ソルファレナで1匹の狼に出会う。 奴隷に落ちた元公爵令嬢と、銀狼に変ずる能力を持った国王の恋物語である。
※なろうにも投稿してます。
「素人作品ですので、暇つぶし程度に読んで頂けたら幸いです。ギャフン物語を読みたくて。」
文字数 75,104
最終更新日 2019.12.17
登録日 2019.11.19
文字数 7,169
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28
小さい頃、母親が他界し継母が家にやってきた事をきっかけに虐げられてきたなんちゃって伯爵令嬢のエリス・スカーレット。このまま使用人と奴隷の間を彷徨うような生活が続くかと思われたが、とあるミスをしてしまった事をきっかけに、義母によって召喚された奴隷商人に売られてしまう。もう人生が終わったかと思われた時、謎の男が現れて――!? この作品は性描写が含まれていますので、苦手な方はブラウザバックさせて頂きますよう申し上げます。また、性描写シーンを閲覧されなくてもストーリーを楽しんで貰えますよう努力していますので、『※』という記号がついている物語を飛ばしていただけますと性描写が苦手な方でもお楽しみ頂けると存じます。
文字数 7,380
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.13
夫となった男に、その日のうちに奴隷として売りに出されてしまった私。
だけど奴隷として売れずに、処分されそうになった時、王子様が私をお買い上げ!
私を溺愛してくれる王子様のために、ペット奴隷としての役割を果たそうと頑張っているうちに、王子様のことを本気で好きになっちゃった。どうしよう?
他サイトにも投稿しています。
文字数 11,322
最終更新日 2022.04.11
登録日 2022.04.11
時は19世紀末。舞台はフランスはローマ。
昼は侯爵家令嬢、夜は名も無き踊り子。
各々の姿を持つ私の前に現れた1人の男。
目を奪われる程美しい奴隷と、“身分違い”の恋をした。
※ちょいちょい酷い表現あり
※予告無く、性的描写出てくることあり
※歴史はこれっきりな作者
※小説作成は修行中の身
※完全なるフィクションです
※フランスはローマとは名ばかりの異世界です
(まったくフランス感なき)
「おやつのように片手間でサクサク読める小説」
「最後まで見たら、また最初から見たくなる小説」
を目指して書き記して参ります。
以上踏まえた上で、ご覧頂けますと幸いです。
毎日4000字(6.7話)程度を目安に
ボチボチ更新致します。
文字数 121,667
最終更新日 2021.03.06
登録日 2021.01.25
前世持ちで伯爵令嬢のアーシャは10歳の時、下働きの少年レンシーと出会う。
アーシャがレンシーの境遇を知って関わったせいで、レンシーは奴隷に落とされてしまった。アーシャは大人になったら必ずレンシーを助けだし、罪を償うと誓う。一方でレンシーはただひとり優しくしてくれた女の子の思い出を宝物にして、過酷な日々を送るのだった。
*ムーンライトノベルズさんの方に、改稿版を載せています。
あらすじはほとんど変わらないですが、最後の方のエピソードを増やしています。
良かったら、そちらも読んでいただけると嬉しいです。
文字数 36,551
最終更新日 2019.07.15
登録日 2019.07.12
ケイはスルタンの奴隷だ。徒花達が妍を競う後宮で、スルタンの最愛として十年君臨し続けた奴隷だ。スルタンの命じるままに、男も女も体でもてなし続けた奴隷だ。美食も美酒も飽き、手に入らないものはない日々のなかで、飽き飽きと暮らしていた。しかし、ある日。
「なんて美しい髪……。我が君、私、あの者が欲しゅうございます」
美しい金の髪に目を奪われたケイは、自分の所有者であるスルタンに『ソレ』が欲しいと強請った。ところが。
「あやつは隣国の皇子だ。なかなか難しかろう。……だが、あやつが気に入ったのならば、そなたをあやつに贈ってやってもよいぞ?」
「……え?」
スルタンの気まぐれで下賜されることになったケイに、美貌の皇子は氷のような視線を寄越した。
「穢らわしい女め、私の愛を求めるな。私は皇家に穢れた血を混ぜる気はない」
「おほほ、可愛らしいお方。……もとより私は夜のための道具。ご安心なされませ。子を産みたいなど、思ったこともございません」
禁欲的で潔癖な皇子と、貢物となるためだけに存在してきた寵姫のお話。
果たして二人が心を通じ合う日は来るのか。
ムーンライトノベルズに同名の類似作(BL)を公開していますが、別物です。
文字数 20,797
最終更新日 2024.02.10
登録日 2024.01.30
前世は勇者の母だった。
50年後に生まれ変わった頃には魔族が蔓延り、人間どもは魔族に頭を下げて生活をしていた。そのうえ、由緒正しき令嬢だった筈の私は奴隷商を営む悪徳子爵家の一人娘に転生していた‥‥ので、私も奴隷を”飼う”ことにした。ーー勇者一族の生き残りの少年を。今度こそは丁寧に育てていこうと思う。
文字数 49,194
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.11.11
「おまえをアタシの情夫にする」
その日から彼は彼女の所有物になった。
奴隷として隊商に売られた農民の子・ボールドウィン。
ある日、彼の属する隊商はダニアという女性部族の集団に襲われ、彼を除いて全滅する。
背が高く体の大きな女ばかり生まれるその一族は屈強な女戦士たちがそろい、
殺した敵の男の人肉を食らう蛮族として諸国より恐れられ、忌み嫌われていた。
死を覚悟したボールドウィンだが彼がそこで出会ったのが
18歳にして部族の長を務めるブリジットという若き女王だった。
前女王の娘である彼女はボールドウィンを見ると突如として宣言した。
「この男を連れ帰り、我が情夫とする」
その日から、哀れな奴隷少年だったボールドウィンは蛮族女王ブリジットの所有物となったのだった。
文字数 214,720
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.01.31
蛮族ダニアの女王ブリジットに拾われて彼女の情夫となったボルド。
彼の1日はブリジットを癒し、愛することに終始します。
そんなボルドをかわいがり、溺愛するブリジットとの愛の日々をお楽しみ下さい。
『蛮族女王の情夫《ジゴロ》』の番外編であり、
本編では多くを描かれることのなかった情夫の日常を描きます。
短編集であり、各話独立をしているので、どこから読んでもお楽しみいただけます。
本編は戦記物でもありが苛烈な作品でありましたが
こちらは甘々に仕上げており、1話1話も短くなっておりますので
緩やかなお気持ちでお気軽にお読みいただけましたら幸いです。
文字数 154,052
最終更新日 2024.02.17
登録日 2023.11.15
奴隷商人から逃げて来た私を拾ったのはとってもカッコよく優しい貴族の人でした!
奴隷の私に名前と住む場所を与えてくださったこの人にお礼をする為、屋敷のメイドとして働く事となったのですが.....
何故か、私に過保護すぎて働かせて貰えません!
それでも働こうとすると
「お前は俺の側にいてくれるだけでいい」
って言われしまい困ってます.....
しかもほかの使用人の方々は
「ふふ、どうしてでしょうね?」
と怪しい含み笑いをされて.....
いったいどうなるの!?
元奴隷と貴族が紡ぐ恋愛ストーリーです!
挿絵が22話あたりから出てきます。
クオリティは低いので期待はしないでください。
1話1話が短いです。なので、溜めてから一気に読む事をお勧めします。
表紙は自分で描きました。
クオリティは低いです。
左の子がルクシア(主人公)で右がキラハルドです。
文字数 33,572
最終更新日 2022.04.16
登録日 2020.04.28
拾われた死にかけの奴隷と奴隷を拾った薬師(兼魔術師)の物語。
初投稿です。
読んでいただけますと幸いです。
文字数 2,134
最終更新日 2022.03.04
登録日 2022.03.04
人間の国で奴隷をしていた"私"は。ある日、荷物と一緒に馬車から捨てられた。そんな私を拾ったのが魔族の王子であり四天王のピアーズだった。ピアーズは何故か私を見て、面白いと言って屋敷に連れ帰える。そして、私はピアーズのペットとして飼われることになった。大きなお屋敷でペットとして第二の人生を歩むことになった私は、色々な人と出会い沢山の事を知ることになる。
このおはなしは奴隷だった"私"が四天王のペットになり、最後には嫁になるまでの物語。
*この小説は「カクヨム」「小説家になろう」でも投稿しています。
*ご意見ご要望は感想欄にて受け付けております。お気軽にどうぞ。
文字数 247,235
最終更新日 2020.11.17
登録日 2020.09.01
王国の次代の守護者と期待されている光の御子アネットには、姉のリエラがいる。リエラはそれなりに優秀であるが、光の御子である彼女に比して、力も弱く、落ちこぼれと見做されていた。
しかしアネットが十六歳の誕生日、パーティーのさなかにリエラは魔王の力に目覚めた。
魔性たちを召喚し、瞬くうちに王国を制圧するリエラ。
王国の主だった者はそれでも難を逃れたが、光の御子であるアネットは囚えられた。
豪壮な部屋の中、大きな鳥籠のような檻に彼女は入れられ――
そうしてリエラはアネットに宣言するのである。
「今日からあなたのご飯は、これよ」
床に置かれたのは麦粥の皿と、それに差し込まれた匙。
妖艶に笑うリエラは言った。
「だって、あなたは私のペットだもの」
それは、運命に弄ばれた、二人の姉妹の愛と憎しみの物語。
文字数 9,426
最終更新日 2022.11.28
登録日 2021.05.19
異世界転移して右も左もわからない世界で、アヤは仕方なく護衛の為に奴隷を購入した。
しかし、アヤは魔法を使う度に『魔力酔い』を起こしてしまうので、それを治す度に奴隷に抱いて貰う事になる。おまけに、王様に聖女だと認定されてしまい…!?
文字数 32,834
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.03
気がついたら私は社畜になっていた。前世の記憶を持ったまま、この体の本来の主である「篠宮由衣」という女性の記憶も持っている。どうやら彼女は会社でのパワハラやセクハラに耐えかねて鬱になり心療内科に通院しているらしいが……?
登場人物紹介
【主人公】
・篠宮由衣(しのみやゆい)……二十代後半の独身女性。仕事には熱心だが上司からのハラスメントに耐えきれず心療内科に通っている。悪役令嬢の魂が憑依した。
【同僚男性】
・葛城聖吾(かつらぎせいご)……上司。傲慢な男。
・神崎直哉(かんざきなおや)……私を奴隷のようにこき使う先輩社員。既婚で子持ちだけど奥さんに愛想を尽かされて離婚調停中である。
・御手洗冬也(みたらいとうや)……少し上の先輩。エリート街道まっしぐらな青年。しかし性格は冷酷非道。
・小鳥遊優(たかなしゆう)……同期。まだまだ新人扱いの男性社員。生真面目な性格をしている。
【同僚女性】
・三田村美樹(みたむらみき)……アラサーOL。美人で有能だが男関係がややだらしない。
・平出彩音(ひらいであやね)……後輩。仕事が雑なのに可愛いから許されている。
【心療内科の担当医】
・藤木田路彦(ふじきたじひこ)……通っている心療内科の担当医。白衣を着た中年男性。いつも笑顔を浮かべている胡散臭い人物。
文字数 14,830
最終更新日 2022.11.10
登録日 2022.10.28
元奴隷の令嬢、ウエスタン・ビ・サルテは婚約相手である国王に不倫がバレてしまい、殺されてしまう。
そして日本に転移し、フラフラと街中を出歩いた末、辿り着いたのは夜の歌舞伎町。
そこで客引にあい、ホストクラブ『DEATH HEART SPECIAL HOST』に入店する。
そこで出会ったのが————。
文字数 9,914
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.04.05
父が残した借金のため、屋敷を売り払い、平民となる伯爵令嬢のセーラは、最後に残った奴隷のテオを、奴隷から解放するつもりだったのですが……。
文字数 2,885
最終更新日 2019.09.25
登録日 2019.09.25
ここは首都である東京都の大きな闇を抱えた市場である 「ルン市場」
警察の目も届かない岩陰にいる中規模の市場だ。
そして僕はこのルン市場にやってきていた。
しかし一般人は必ずと言っていいほどルン市場には行けない。なぜなら道が路地裏というものあるが何よりも市場の長がとあるヤクザを買収し、路地裏を四六時中見張っているためである。
それに監視カメラが至る所に配置 死角がなく侵入者にいち早く気ずける。
それのため市場の入館証を持ってない限り、追い出されてしまう。
このルン市場は 闇市・闇金市 そして奴隷市 が存在している。
闇市はものすごく高いが銃や世界中の珍しい物・麻薬などの違法なものであったり様々だ。
闇金市はその名の通り、お金を借りたい時に借りられるところ まぁ闇金と言うがそこまで怖いのもでは無い ちゃんと返せば、普通に話せる仲になれる。 返さなかった人は知らん
そして最後に奴隷市 奴隷市は数々の奴隷が売っており、男女どっちもいるが圧倒的に女子が多い というのは日本は外国人労働者を雇うほど人手が足りていないため 重いものを運べて体力のある男がよく売れるのだ。
女は性を味わうために売られている。売れない訳では無いが傷のない綺麗な子ばっか売られていくため、何か怪我をしている子は売れずらいのだ。
そして僕は今 その奴隷市でとある子を買おうとしている。
その子は14歳と書かれており、相当の若さに加え、顔やスタイルは良く、売れそうではあったが前のご主人によって痣や傷がつけられた挙句、返品され、今に至るという感じであった。
10億の値がついていたそうだが 売れないため値下げをしまくって、最終的に50万の値で売れなかったら処分という感じだった。
闇市で銃を買ったあと興味本意で奴隷市に行ったが自分に買う気などはなかった。だが私はさすがに処分は可哀想すぎるし、まだまだ若いからもっと生きれるはずと思い私は50万を出し、その奴隷少女を買った。
その子を私の家に連れていった。
ここからあんなことになるなんて考えていなかった…
文字数 3,900
最終更新日 2022.10.18
登録日 2022.10.16
男達は思った。
『少女ってかわいいよね!』『更に奴隷で俺に口応えとかできないといいよな!』『かわいくて俺に逆らえないとか最高じゃあないか?』『吾輩奴隷少女をペロペロしたいであります!』『更に更に少女と結婚したい願望が僕にはある!』
こうして立ちあがった5人の変態達は逆らえない少女を手にするべく奴隷市場へと足を運んだ。
文字数 31,284
最終更新日 2016.12.05
登録日 2016.11.20
異世界を夢見すぎた女がちょっとした神様のミスにより異世界へ転生!
異世界?
チートですね、わかります
え?そんなものはあげられない?
ぶん殴ってもよろしいですか??
大丈夫、大丈夫!悪用しないから!
可愛い子見つけて溺愛してほのぼの生活するだけだから!
さて、異世界で旦那様見つけます!
*突発的に書きたくなったので思いつくまま書いてます
誤字や訂正してほしいとこなどなんでもコメントしてください
文字数 3,020
最終更新日 2018.06.26
登録日 2018.06.15
名もなき街に生きる、名もなき人々の日常。
とある王国の元は王都の一区画だったけれど、王都の住人も知らない忘れ去られた街。裏社会の人間ですら関わりを避ける七人の秩序が存在するそこで、違法治癒師として借金返済に勤しむ女と、主人を殺して組織を乗っ取った元奴隷の男。
*あらすじを書くのが苦手過ぎる。
*執着系ヤンデレヒーローとすれまくったお人好しヒロイン。
*裏社会で生きる二人が出会い、落ち着くところに落ち着くまで。
*当然のように暴力・グロテスク表現があります。
*全4話。
*一人称視点の習作として、一人称視点じゃないとダメな設定で好きな要素を詰め込んでみました。
文字数 27,722
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.27
ここは戦乱の最中の後宮の片隅。
敵兵を前に全てを諦めたソフィアは刃を喉元に向ける。
「駄目だ!家族も悲しむぞ!」
ジョエルに阻止され、ソフィアは膝から崩れ落ちる。
家族から除け者扱いされ、後宮では王に見向きもされず孤独に暮らしていたソフィアに悲しむ家族などいなかったのだ。
やがて、捕まったソフィアはジョエルに引き取られた。
奴隷階級となり、虐げられるはずがなぜか優しく扱われる。
実はジョエルはソフィアを奴隷扱いするつもりは無く、出来れば結婚したかったのだ。
「これは貧乏伯爵の息子と言われ、結婚出来なかった僕に巡ってきたチャンスだ」
しかし、人間不信のソフィアにはその優しさが伝わらない。
ある日、ジョエルの隠し事を耳にしたソフィアは失望し、屋敷から出て行こうとするが……。
奴隷としてジョエルに仕えているつもりのソフィアと、優しいが不器用なジョエルとのすれ違い恋物語です。
本編全50話、番外編全8話、完結しました。
文字数 98,599
最終更新日 2022.02.08
登録日 2021.11.20
私の姉サランは奴隷を人間として見ない卑劣な姉だ。そんな姉が嫌で私ミルダは家を出た。父が死に財産がすべて私に相続されることを知ったサランは激高した後、暗殺者を雇う。黒髪をした異国の暗殺者。彼はミルダを亡き者にし父より渡された書面の半分を奪ってくるように命令される。吟遊詩人を装いミルダに近づく暗殺者、そして絶好のチャンスを前に暗殺者は一言。
「あの…結婚してください!!」
※6話完結。
文字数 3,423
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.22