現代文学 ヒューマンドラマ小説一覧
大人の事情に翻弄されながら、幼い私が自分の居場所を探し求め手に入れた家族。そのカタチは少々歪ではあったが…
《あらすじ》
ある日、私は母から父のもとへと引き渡された。そこには、私を引き取ることを頑なに拒否する父の妻がいた。
どうやら、私はこの家の一人息子が亡くなったので引き取られたスペアらしい。
その上、父の妻にとっては彼女の甥を養子に迎えるはずが、それを阻んだ邪魔者でしかなかった。
★「三人家族」から乳がんの話が出てきます。苦手は方は読まないで下さい。
★会話の中に差別用語が出てきますが当時使われた言葉としてそのまま載せます。
★この物語はフィクションです。実在の地名、人物、団体などとは関係ありません。
*凛とした美しさの中に色香も漂う麗しい女性の表紙はエブリスタで活躍中のイラストレーターGiovanniさん(https://estar.jp/users/153009299)からお借りしています。 表紙変更を機にタイトルも変更しました。 (「早翔」に合わせただけやん(^◇^;)ニャハ…28歳くらいの蘭子をイメージしてます。早翔を襲った時くらいですかね(^^;))
*本文中のイラストは全てPicrew街の女の子メーカー、わたしのあの子メーカーで作ったものです
Picrewで遊び過ぎて、本文中に色々なイラストを載せたので、物語の余韻をかなり邪魔してます。余計なものを載せるな!と思われたらそっとじしてくださいm(._.)m
文字数 71,759
最終更新日 2020.10.29
登録日 2020.10.04
文字数 5,406
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.25
文字数 1,761
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.06
女優を志す直子は恋愛経験がない。交際経験がないのではない。恋を、したことがないのだ。
それは直子にとって致命的な欠陥だった。少なくとも、本人にとっては。
※倫理に反する描写が含まれます。推奨するものではありません。
文字数 10,170
最終更新日 2022.09.05
登録日 2022.09.05
私は、ある日特殊な能力を持っていることに気付く。
それから街で苦しむ人の心から発せられる叫びを探しては、様々な人の命を救う。
しかし、その能力には副作用があって、その副作用に気付くのにはあまりにも遅すぎた。
小説家になろう・カクヨム・エブリスタ・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
文字数 12,730
最終更新日 2020.05.29
登録日 2019.10.16
書き下ろしの私小説です。自分の半生を書いていくつもりです。また、内縁の妻とのことも、書き綴りたいと思っております。書き終えた分から、随時、アップしていきます。どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 6,736
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.10
仕事一筋でやってきた頑固親父、五十代の萬狩は離婚の裁判で悔しい思いをした。ある日、『老犬を最期まで見届けるのであれば』という奇妙な条件付きの家を見付け、移住を決める。
老犬の名前は、シェリー。
はじめ、彼は仲良くやるつもりはなかった。けれど、世話をし、日々を過ごしていく中でシェリーとの同居暮らしは萬狩を変え始める。関わってくる移住先の人達。これまでの彼には考えられない生活の中で、次第に『最期まで見届ける』という言葉が、萬狩の中で重みを増し始めて――
「いつまで、どのくらいまで、俺達には時間が許されているんだ?」
五十代の頑固な中年おやじ萬狩と、老犬シェリーの物語。
※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
文字数 181,950
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
文字数 10,646
最終更新日 2021.05.10
登録日 2021.05.10
高校に通う麻衣香の人生は、両親の死亡事故により急転する。
両親から愛されながら育てられてきた麻衣香だったが、両親の死後は姉の麻美、弟の公太にいびられる生活に変わり、学校でも小弓に上納金としてお金を巻き上がられる毎日が続いた。
麻衣香が小弓にバイト代を上納金として支払っているのを知った麻美は、バイト代を全部取り上げるようになる。
上納金を払えなくなり頭を抱える麻衣香に、公太は体を売ってお金を稼がないかと持ち掛ける。
渋々承諾した麻衣香だったが、いざ現場に向かうと恐怖と喪失感から体を売るのが嫌になり断ったが、止まらなくなった男性たちに犯されてしまう。
ショックで呆然自失となった麻衣香は、雨の中を夢遊病患者のようにさ迷い歩いた。
そんな麻衣香に救いの手を差し伸べたのは、麻衣香のバイト先であるコンビニに時々買い物に来るホームレスのカヤだった。
どことなく亡くなった父に雰囲気が似ているカヤに、麻衣香は心を開き始めるが、自分が置かれている状況は明かさずに、いじめやいびりを受けていない女子高生を演じた。
文字数 55,055
最終更新日 2022.01.20
登録日 2021.08.28
自身の実体験を基にした、連載小説です。恋愛というより、家族小説になるかと思われます。書籍化を目指します。どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 9,175
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.09.18
「この想いの100分の1でも、あなたに届けばいい」
この言葉を思い付くがままに書いたショートショートです。
文字数 793
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.28
文字数 5,434
最終更新日 2024.02.06
登録日 2024.02.06
文字数 6,422
最終更新日 2023.05.10
登録日 2023.05.10
少女は爛漫に美しく人の目に映る。彼女が綺麗である理由を彼女は知らない。そんな彼女との出会いを待ち続ける者たちが居た。出会うべくして出会うはずの彼女と彼らの定めは、あることをきっかけに狂いだした。彼女を追い続けるだけの定めを持つ者の隣に、いつの間にか彼女がいた。隣に在り続ける定めの者の隣に彼女が居ない。彼女は無意識に自分の綺麗を探し続ける。彼女の中で一番綺麗な彼はいつしか諦めることをやめたが、求める方法が見つからない。狂いだした定めは、果たして在るべき姿へ彼女を導くのか。偶然に等しい出会いを重ねた末に、待つものはなにかーー。
文字数 134,948
最終更新日 2021.01.30
登録日 2019.09.15
1991年6月5日、その日はイギリスダービーの当日である。競馬場の近くにある小さな喫茶店では、ひとりの青年が人生に踏み迷い、途方に暮れていた……。彼はギャンブルでかさんだ借金を返済しようと、職場で窃盗を働き、それが上司に見つかったために解雇は目前である。そして、その失態を知った妻からは離縁を叩きつけられていた。まさに人生の崖っぷちにある彼の前に、かつての恩師が現れる。このアシェッド教授は、精神に破綻をきたし自殺まで仄めかす青年を、独特の語り口で救おうとする。これまでにも、多くの苦労人の人生をその手腕で救ってきたと伝説的に語られるこの老教授は、ダービーのお祭り騒ぎの最中にあって、苦悩する青年を見事に立ち直らせることはできるのだろうか?
文字数 33,257
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.01
──サンタさんへ
早朝。アナタが新聞を取りにポストを開けると、こんなクシャッとした手紙が届いていた。
アナタは訝しむこともなく用件を察する。
どうやらもうそんな季節らしい。
文字数 4,827
最終更新日 2023.01.21
登録日 2023.01.21
友達が家に遊びに来るので迎えに行った時に思いついた話に加筆してます。
同名の小説が自分のLINEVOOMにありますがそれに加筆してます。何卒。
文字数 1,276
最終更新日 2023.01.08
登録日 2023.01.08
もともと付き合っていた月川 愛の自殺をきっかけにまだ彼女への恋心を捨てられていなかった千里はどのような行動にでるのか。不器用な恋愛の終着点とは。
文字数 5,968
最終更新日 2023.12.17
登録日 2023.11.23
死にたい。
そんな思いが日に日に増す"セリカ"
じゃあ一緒に死のう!
彼はそんな一言を放った。
文字数 153
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.26
その人が死んだと知ったのは、その日の夕方のことだった。
日曜夕方6時のニュースで淡々と語られるその人の死に様は悲しいくらいに、イライラするぐらい無感情なものだった。
たった1人。
会ったこともない人が死んでから、何も変わらない、何か変わった。
きっと世界の共通言語は「笑顔」と「死」だろう。
文字数 2,177
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.02.16
アルファポリスの現代文学小説のご紹介
アルファポリスの現代文学小説の一覧ページです。
ヒューマンドラマや純文学を中心とした現代文学が満載です。
人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。