歴史・時代 江戸小説一覧

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歴史・時代 完結 ショートショート R15
木戸番の小太郎と浪人者の昌良は暇人である。二人があれやこれやと暇つぶしに精を出すだけの平和な日常系短編集。 (レーティングは「本屋」のお題向け、念のため程度) ※決まった「お題」に沿って777文字で各話完結しています。 ※カクヨムに掲載したものです。 ※字数カウント調整のため、一部修正しております。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 5,439 最終更新日 2023.05.01 登録日 2023.05.01
二色燕𠀋先生との【第三次御茶ノ水征伐】という企画で考えたものです。 江戸時代×推理物といった感じです。 随時 執筆しているのですでに公開している箇所もちまちま直してます。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 83,812 最終更新日 2023.03.27 登録日 2022.01.11
この物語の主人公は、越後の百姓の倅である。 本当は跡を継いで百姓をするところ、父の後釜に邪険にされ家を出たのであった。 江戸に出て、深川で飛脚をして渡世を送っている。 歳は十九、取り柄はすけべ魂である。女体道から女観音道へ至る物語である。 慶応元年五月、あと何年かしたら明治という激動期である。 その頃は、奇妙な踊りが流行るは、辻斬りがあるはで庶民はてんやわんや。 これは、次に来る、新しい世を感じていたのではないのか。 日本の性文化が、最も乱れ咲きしていたと思われるころの話。 このてる吉は、飛脚であちこち街中をまわって、女を見ては喜んでいる。 生来の女好きではあるが、遊び狂っているうちに、ある思いに至ったのである。 女は観音様なのに、救われていない女衆が多すぎるのではないのか。 遊女たちの流した涙、流せなかった涙、声に出せない叫びを知った。 これは、なんとかならないものか。何か、出来ないかと。 ……(オラが、遊女屋をやればええでねえか) てる吉は、そう思ったのである。 生きるのに、本当に困窮しとる女から来てもらう。 歳、容姿、人となり、借金の過多、子連れなど、なんちゃない。 いつまでも、居てくれていい。みんなが付いているから。 女衆が、安寧に過ごせる場を作ろうと思った。 そこで置屋で知り合った土佐の女衒に弟子入りし、女体道のイロハを教わる。  あてがって来る闇の女らに、研がれまくられるという、ありがた修行を重ねる。 相模の国に女仕入れに行かされ、三人連れ帰り、褒美に小判を頂き元手を得る。 四ツ谷の岡場所の外れに、掘っ立て小屋みたいな置屋を作る。  なんとか四人集めて来て、さあ、これからだという時に…… てる吉は、闇に消えたのであった。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 143,827 最終更新日 2023.02.23 登録日 2023.02.04
 あれは、我が父と弟だった。天保11年夏、高家旗本の千川家が火付盗賊改方の襲撃を受け、当主と嫡子が殺害された−−。千川家に無実の罪を着せ、取り潰したのは誰の陰謀か?実は千川家庶子であり、わけあって豪商大鳥屋の若き店主となっていた紀堂は、悲嘆の中探索と復讐を密かに決意する。  片腕である大番頭や、許嫁、親友との間に広がる溝に苦しみ、孤独な戦いを続けながら、やがて紀堂は巨大な陰謀の渦中で、己が本当は何者であるのかを知る。  絡み合う過去、愛と葛藤と後悔の果てに、紀堂は何を選択するのか?(性描写はありませんが暴力表現あり)  
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 235,925 最終更新日 2023.01.30 登録日 2023.01.21
戦国の世が過ぎ、天下泰平となり長い年月が経つ京で、容姿端麗口達者な優之助と、ぶっ飛んだ元薩摩の侍伝之助は、町の人々から困り事を聞いて解決をする仕事をしていた。 そんなある日、幾度も助けられている奉行所の同心、吉沢からも依頼があった。 依頼内容は以前理精流という剣術道場の師範、荒巻が起こした事件で、洗脳されて使われていた師範代、羽田を優之助の家に住まわせ、監視と更生を図ってほしいというものであった。 それと同時に、これまた幾度も助けられている京の薩摩屋敷に勤める薩摩の家老、松尾からも依頼があった。 松尾の依頼は、何度も薩摩を貶めようとしている彦根藩の家老格、藤井の密偵をしていた日高と連絡が取れなくなり、それを機に藤井が面会を申し出てきたことによる、面会の同席であった。 藤井と面識があり、松尾にも大層恩義を感じている伝之助は二つ返事で了承する。 伝之助は優之助達を巻き込みたくなかったが、優之助の行きつけの料亭鈴味屋の、優之助が入れ込んでいる女のおさきから発破をかけられたこともあり、優之助は伝之助に自身も介入するよう口八丁で言い包める。 しかしそれは後に公開することとなるほど、大事へと巻き込まれていく。 優之助と伝之助に加え、羽田も活躍し、松尾の依頼を完遂するため奔走していく。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 144,153 最終更新日 2023.01.13 登録日 2023.01.11
戦国の世が過ぎて天下泰平となり、長い年月が経つ京の町で、容姿端麗口達者な優之助と、ぶっ飛んだ元薩摩の侍伝之助は、京の町の人々から日常の困り事を引き受け、それを仕事としていた。 しかしなぜか仕事がどんどんとなくなる。 原因を調べると、新たに出来た剣術道場が人々の悩みを引き受け解決していた。 剣術道場の師範、荒巻は結果的に仕事を横取りしていた事を詫び、志が同じならと共に仕事をする事を提案する。 荒巻主導で師範代の羽田と共に仕事を熟すが、以前のような報酬は得られず、身の入らない仕事ばかりが続くが、ある日、盗人を捕える仕事を引き受ける。 伝之助は仕事から降りるが、優之助は引き受けることとなり、それを機に優之助のみが仕事を引き受けることとなった。 だがそれがどんどんと深みにはまっていく入り口であった。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 122,863 最終更新日 2023.01.06 登録日 2022.10.28
明治十八年の暮れ、愛媛県の松山にある村で育ったこうは、今日も祖母のやえに、小言を言われながら、毎日の家事に勤しんでいる。産まれる時に、母を亡くしたこうは、嫌みな祖母と、自分に無関心な父に囲まれ生活していた。ある日、村で先生と呼ばれる、かつて、手習いを子供たちに教えていたという、初老の男に出会った事で、こうの日常は、少しずつ変化していくのだった。  
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 22,703 最終更新日 2023.01.01 登録日 2023.01.01
戦国の世が終わり、江戸に幕府が開かれ長い年月が経つ。 天下泰平となった世の中、京に呉服屋の長男、優之助と言う者がいた。優之助は美顔で高身長で口達者だが、家業を継ごうともせず毎日違う女と遊び歩いていた。 そんな愚息を見兼ねた父は家を追い出したが、息子可愛さから自身の所有する土地に家を建てて住まわせ、優之助の代わりに後継ぎとなった次男の勇次郎に生活費を届けさせた。 自由と金を手にした優之助は益々遊ぶようになった。女が接待につく料亭、鈴味屋に入り浸るようになり、一番人気の女、おさきに入れあげていた。 そんな鈴味屋からの帰り道、一人の侍と複数の侍の斬り合いを目撃する。一人の侍はあっけなく皆斬り倒してしまい、優之助は逃げ帰るがその侍に後をつけられてしまう。 侍は元薩摩の侍で、大山伝之助と名乗った。伝之助は斬り合いのことを優之助が喋らないよう見張る為に家に住まわせろと言い、優之助は渋々承諾する。 紆余曲折あり、鈴味屋のおさきに伝之助の存在を知られ、伝之助の強さを見込んである依頼を頼まれる。優之助はおさきの依頼を引き受けて達成し、その後、京の町の人々からも依頼を引き受けるようになる。 そんな日常を送るようになり、人々から頼りにされることに喜びを感じるようになるが、京の大物から依頼を引き受けることとなり、それを皮切りに大きな事件へと巻き込まれていくのであった。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 173,160 最終更新日 2022.12.30 登録日 2022.12.30
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歴史・時代 完結 長編 R15
花のお江戸は本所深川、その隅っこにある柳鼓長屋。 なんでも奥にある柳を蹴飛ばせばポンっと鳴くらしい。 そんな長屋の差配の孫娘お七。 なんの因果か、お七は産まれながらに怪異の類にめっぽう強かった。 徳を積んだお坊さまや、修験者らが加持祈祷をして追い払うようなモノどもを相手にし、 「えいや」と塩を投げるだけで悪霊退散。 ゆえについたあだ名が柳鼓の塩小町。 ひと癖もふた癖もある長屋の住人たちと塩小町が織りなす、ちょっと不思議で愉快なお江戸奇譚。
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小説 17,023 位 / 184,026件 歴史・時代 93 位 / 2,115件
文字数 160,077 最終更新日 2022.12.23 登録日 2021.05.31
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歴史・時代 連載中 短編 R15
「その恨み、この爺に売れ」 江戸の町には、晴らせぬ恨みを募らせる人の目の前に現れる老人がいる。名を、蒔田雨露亮(まきた・うろすけ)──人の恨みを我がものとし、夜な夜な見も知らぬ人の仇を討つ『恨み屋』である。今宵もまた、新たな恨みを晴らしに老人は動く。 目には目を、歯には歯を、悪人には悪人を。 (不定期更新です。諸々の練習作。全体的にあまり温かくも明るくもスッキリな話でもないので、お気をつけください……)
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 29,391 最終更新日 2022.12.20 登録日 2022.09.14
「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し。衆目駭然として敢えて正視する者なし、これ我が東行高杉君に非ずや」 明治四十二(一九〇九)年、伊藤博文はこの一文で始まる高杉晋作の碑文を、遂に完成させることに成功した。 晋作のかつての同志である井上馨や山県有朋、そして伊藤博文等が晋作の碑文の作成をすることを決意してから、まる二年の月日が流れていた。 碑文完成の報を聞きつけ、喜びのあまり伊藤の元に駆けつけた井上馨が碑文を全て読み終えると、長年の疑問であった晋作と伊藤の出会いについて尋ねて…… この小説は二十九歳の若さでこの世を去った高杉晋作の短くも濃い人生にスポットライトを当てつつも、久坂玄瑞や吉田松陰、桂小五郎、伊藤博文、吉田稔麿などの長州の志士達、さらには近藤勇や土方歳三といった幕府方の人物の活躍にもスポットをあてた群像劇です!
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 262,627 最終更新日 2022.12.19 登録日 2019.07.04
 九野鹿という村に、春が嫌いな子供が二人いた。それぞれ理由は違ったが、皆が祝う春分も好きではなかった。自分にしか感じられない、「なにか」のせいで……  二人の主人公の視点で、江戸時代の神事を描く物語。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 6,450 最終更新日 2022.12.09 登録日 2022.12.09
貧乏絵師の描いた絵が夜中に抜け出した⁈  どうにかこれを探してくれないか──そんな話を聞いた団子屋の娘たまは、妖斬りの夜四郎も巻き込んで、またまた妖探して東奔西走することに。時を同じくして、町には『顔のない辻斬り』の噂が流れ始めて──。 妖を視ることのできる町娘たま×妖斬りの侍夜四郎コンビのあやかし退治譚、第二弾開幕! (この作品からでも読み始められますが、シリーズ第一作は『ろくろくび』となります。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/284186508/680625465) +++ [改稿履歴] 2022/09/28 初稿投稿 2022/11/30 改稿(一回目開始) 2022/11/30 改稿(一回目終了)
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 90,609 最終更新日 2022.11.20 登録日 2022.09.28
『降りしきる桜雨は、緋の色』の続編。 【原田左之助 異聞録】 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission.
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 12,910 最終更新日 2022.11.18 登録日 2022.11.12
第8回歴史·時代小説大賞特別賞受賞。コメディタッチのお江戸あやかしミステリー。連作短篇です。 大店の次男坊・仙一郎は怪異に目がない変人で、深川の屋敷にいわく因縁つきの「がらくた」を収集している。呪いも祟りも信じない女中のお凛は、仙一郎の酔狂にあきれながらも、あやしげな品々の謎の解明に今日も付き合わされ……。
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小説 17,023 位 / 184,026件 歴史・時代 93 位 / 2,115件
文字数 188,918 最終更新日 2022.10.28 登録日 2022.05.15
ひゅうどろろ。 生ぬるい風が吹き抜ける町の一角。そこで毎夜、蝋燭を供に語り合う幽霊侍・若林琥太郎と櫟屋の看板娘・お藤がいた。二人は今日も密やかに和やかに話に花を咲かせる。 怪談話、恋の話──この不思議な逢瀬は長くは続かない。 二人とてそれは分かっている。 百夜経てば若林は姿を消し、お藤は嫁に行くことになっているのだ。 ※ホラー要素皆無、恋愛要素強め ※恋愛短編小説賞応募作なので、一話完結です。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 6,329 最終更新日 2022.10.28 登録日 2022.10.28
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歴史・時代 完結 ショートショート
1860年、暮れ。 後の新選組 副長、土方歳三は、 机の前で、と或る問題に直面していた――。 ※「小説家にな●うラジオ」ネタ有り、コメディー。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 2,358 最終更新日 2022.10.08 登録日 2022.10.08
安永八年十月八日――。 筑前で横行した、とある抜け荷事件に関わるお話。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 4,993 最終更新日 2022.10.03 登録日 2022.10.03
時は慶応四年(1868年)。 大政奉還が行われたにも関わらず、迫る官軍の影に江戸の人々は怯え、一部の武士は上野寛永寺に立てこもって徹底抗戦の構えを見せている。 若き御家人・能谷桑二郎も又、上野へ行く意思を固めていた。 吉原へ一晩泊り、馴染みの遊女・汐路と熱い一時を過ごしたのも、この世の未練を断ち切る為だ。 翌朝、郭を出た桑二郎は、旧知の武士・戸倉伊助が「田吾作」と名乗る奇妙な女衒相手に往来で刀を抜き、手も足も出ない光景を目の当たりにする。 長い六尺棒を豪快に振るう田吾作の動きは何処か薩摩・示現流を彷彿させるもので、もしや密偵か、と勘繰る桑二郎。 伊助の仇を打つ名目で田吾作に喧嘩を売るものの、二人の戦いの行方は、汐路を巻き込み、彼の想定とは違う方向へ進んでいくのだった……。 エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 10,549 最終更新日 2022.09.29 登録日 2022.09.26
慶応四年、戊辰戦争の最中。 新選組 一番組長・沖田総司は、 患った肺病の療養の為、千駄ヶ谷の植木屋に身を寄せる。 戦線 復帰を望む沖田だが、 刻一刻と迫る死期が、彼の心に、暗い影を落とす。 その頃、副長・土方歳三は、 宇都宮で、新政府軍と戦っていた――。
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 7,446 最終更新日 2022.09.27 登録日 2022.09.26
時は江戸後期。 全国を席巻した未曾有の飢饉を乗り越え、山間のある村では三年ぶりの大祭と芝居が開かれることになり、村は期待に沸き立っていた。 庄屋の姪っ子、紫乃は十五歳。 幼いときに両親を亡くし、庄屋の伯父に育てられてきた。 村一番の器量よしと評判だったが、村一番の剣の使い手であり、村一番の変わり者でもあった。 つねに男のような恰好をして村を闊歩していた。 そんなある日、紫乃は村外れの大木のもとで、暴漢に襲われている男を助ける。 男の名は市河源之丞。 芝居に出演するために江戸から村にやってくる途中だった。 美しい源之丞に生まれてはじめて恋心を覚える紫乃。 だが、そのころ、紫乃にはある縁談が進められていて……
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 34,680 最終更新日 2022.09.27 登録日 2022.08.02
巌流島で武蔵と戦ったあの佐々木小次郎は剣聖伊藤一刀斎に剣を学び、徳川家のため幕府を脅かす海賊を粛清し、たった一人で島津と戦い、豊臣秀頼の捜索に人生を捧げた公儀隠密だった。孤独に生きた宮本武蔵を理解し最も慕ったのもじつはこの佐々木小次郎を名乗った男だった。任務のために巌流島での決闘を演じ通算四度も死んだふりをした実在した超人剣士の物語である。
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 236,528 最終更新日 2022.09.23 登録日 2022.05.12
短篇です。江戸堀留町の口入屋『出雲屋』は、乳母奉公と養子縁組ばかりを扱う風変わりな口入屋だった。子を失い、横暴な夫に命じられるまま乳母奉公の口を求めて店を訪れた佐和は、女店主の染から呉服商泉屋を紹介される。 店主の市衛門は妻を失い、乳飲み子の香奈を抱えて途方に暮れていた。泉屋で奉公をはじめた佐和は、市衛門を密かに慕うようになっていたが、粗暴な夫の太介は香奈の拐かしを企んでいた。 夫と離縁し、行き場をなくした佐和を、染は出雲屋に雇う。養子縁組の仕事を手伝いながら、佐和は自分の生きる道を少しずつ見つけて行くのだった。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 36,711 最終更新日 2022.09.16 登録日 2022.09.06
 ここから1年の動きを知る事が出来た徳川家康。舞台は会津へ向かう途中。天下取り目前の1600年。あとは知らされた史実をなぞれば天下統一と思ったその時。彼の目の前に現れたのは来るはずの無い大谷吉継。  そう。ここから1年の動きを知っている人物は徳川家康独りでは無い。
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 6,235 最終更新日 2022.09.10 登録日 2022.09.05
テロが、 江戸時代に逃げた。 幽霊のテロを 追って、 交通課は、 走る 犯人は、 徳川家康に テロを教えた男。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 4,042 最終更新日 2022.08.02 登録日 2022.04.18
今は昔、江戸の時代。唄という女髪結いがおりました。 ある日、唄は自分に知らない間に実は許嫁がいたことを知ります。一体、唄の許嫁はどこの誰なのでしょう? これは、女髪結いの唄にまつわる恋の物語です。 (実際の史実と多少異なる部分があっても、フィクションとしてお許し下さい)
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 116,419 最終更新日 2022.08.02 登録日 2022.05.30
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歴史・時代 連載中 長編 R15
文政十二年、師走。尾張地方にある幕府公認若山遊郭が炎上した。 地獄の炎かと思われるような大火事に全てを奪い去られた少女、竜胆は阿部各務ヶ原守新之助に救出され、城にて保護された。 美しい少女に魅入られるように新之助の息子涼之丞は竜胆の看病を続ける。 涙を流しながら竜胆は若山遊郭の中で起こった悲劇の数々を話し始めた。 江戸時代の尾張地方を舞台に華屋かな遊郭花魁物語が広がる時代劇風ファンタジー。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 90,180 最終更新日 2022.07.31 登録日 2022.05.29
お民は江戸は町外れ徳平店(とくべいだな)に夫源治と二人暮らし。  源治はお民より年下で、お民は再婚である。前の亭主との間には一人息子がいたが、川に落ちて夭折してしまった。その後、どれだけ望んでも、子どもは授からなかった。  長屋暮らしは慎ましいものだが、お民は夫に愛されて、女としても満ち足りた日々を過ごしている。  そんなある日、徳平店が近々、取り壊されるという話が持ちあがる。徳平店の土地をもっているのは大身旗本の石澤嘉門(いしざわかもん)だ。その嘉門、実はお民をふとしたことから見初め、お民を期間限定の側室として差し出すなら、長屋取り壊しの話も考え直しても良いという。  明らかにお民を手に入れんがための策略、しかし、お民は長屋に住む皆のことを考えて、殿様の取引に応じるのだった。 〝行くな!〟と懸命に止める夫に哀しく微笑み、〝約束の1年が過ぎたから、きっとお前さんの元に帰ってくるよ〟と残して―。
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 171,843 最終更新日 2022.07.17 登録日 2021.10.05
江戸時代前期(徳川家光)の時代に発生した連続高女行方不明事件を歴史的か一人の武士の視点で解決していく歴史ストーリーであり、愛をテーマに女性の想いに応える強気想いの作品でもある。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 11,437 最終更新日 2022.07.17 登録日 2022.07.17
「近頃、江戸に『隠し神』というのが出るのをご存知ですかな?」  吉原と江戸。  夜の町と昼の町。  賑やかなふたつの町に、新たなる事件の影が――。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 40,753 最終更新日 2022.07.06 登録日 2022.05.30
長屋シリーズ二作目。 第八回歴史・時代小説大賞で奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。 小鉢料理の店の看板娘、おふくは、背は低めで少しふくふくとした体格の十六歳。元気で明るい人気者。 ある日、昼も夜もご飯を食べに来ていた常連の客が、三日も姿を見せないことを心配して住んでいると聞いた長屋に様子を見に行ってみれば……?
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 46,242 最終更新日 2022.07.05 登録日 2022.05.31
異国の気配が少しずつ忍び寄る 江戸の町に、一風変わった二人組があった。 一人は、本所深川一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大好物な、縦にも横にも大きいお人よし。 そしてもう一人は、貧乏御家人の次男坊・佐々木英次郎。 精悍な顔立ちで好奇心旺盛な剣術遣いである。 太一郎が佐々木家に持ち込んだ事件に英次郎が巻き込まれたり、英次郎が太一郎を巻き込んだり、二人の日常はそれなりに忙しい。 剣術、人情、あやかし、異国、そしてちょっと美味しい連作短編集です。 ※話タイトルが『異国の風』『甘味の鬼』『動く屍』は過去に同人誌『日本史C』『日本史D(伝奇)』『日本史Z(ゾンビ)』に収録(現在は頒布終了)されたものを改題・大幅加筆修正しています。 ※他サイトにも掲載中です。 ※予約投稿です
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 98,627 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.22
信長の末裔、信乃介が江戸に蔓延る悪を成敗していく。 信乃介は平家ゆかりの清雅とお蝶を助けたことから平家の隠し財宝を巡る争いに巻き込まれた。 母親の遺品の羽子板と千羽鶴から隠し財宝の在り処を掴んだ清雅は信乃介と平賀源内等とともに平家の郷へ乗り込んだ。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 119,065 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.05
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歴史・時代 連載中 長編 R15
九州の小藩藩主山置隆礼(たかゆき)と江戸の正室祝(のり)姫、国の側室満津(みつ)の方の三人を中心とする人々の物語。舞台となるのは、元禄から安永までの八十年余り。災害、火事、飢饉、謀反等、様々な事件に翻弄されながら人々は生きる。 別サイトで「わたくしたちのお殿様」として掲載していた作品のR15改訂版。 表紙の三つ違い山形紋はフリー素材サイト発光大王堂の家紋素材です。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 491,338 最終更新日 2022.06.30 登録日 2021.05.31
吉良上野介。 源氏の流れをくむ名門高家。 彼は、「松の廊下」で赤穂藩主の浅野内匠頭から切り付けられるという刃傷事件に遭遇するも軽傷ですんだ。 加害者の浅野内匠頭は切腹の上に御家断絶。 残された家臣たちは浅野家断絶により流浪に身に転落した。 頼りになる親族がいれば話は別だろうが、そうでない者は露頭に迷うしかない。 家臣たちは「主君の仇討ち」を決意した。
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小説 17,023 位 / 184,026件 歴史・時代 93 位 / 2,115件
文字数 28,520 最終更新日 2022.06.28 登録日 2022.05.31
 侍が倒れている現代人に会う。現代人はウオークマンと靴下と靴をくれた。侍は音楽に驚くけれど気に入る。雨が降り小屋に泊まるともう一人若い侍が来る。仇討をするらしい。侍は自分が来世で蘇る女性を時々見るようになる。弱い若侍の助っ人をする事になり相手が待っている場所に音楽を聴きながら若侍と行く。
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文字数 8,966 最終更新日 2022.06.27 登録日 2022.06.27
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歴史・時代 連載中 長編 R18
時は江戸享保年間。八代将軍の時代。 大名家の三男坊で部屋住みの源三郎に突然訪れた婿養子話。 楽しい江戸暮らしを手放したくない源三郎は抵抗するもあえなく陥落。 長い旅の果て、たどりついた山奥でうら若き妻壱子と祝言を挙げる。 ハッピーエンドかと思いきや、妻は極度の○○○コンで。 おまけに口うるさい年下の舅や噂話大好きな周囲の人々に翻弄される。 果たして年の差夫婦は幸せになれるのか。 なお、ムーンライトノベルズにも投稿しています。 「わたくしたちのお殿様」のスピンオフですが、読まなくても大丈夫です。
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 559,176 最終更新日 2022.06.26 登録日 2019.04.20
新選組内外の諜報活動を行う諸士調役兼監察。その頭をつとめるのは、隊内唯一の女隊士だった。 義弟の近藤勇らと上洛して早2年。主人公・さくらの活躍はまだまだ続く……! 『浅葱色の桜』https://www.alphapolis.co.jp/novel/32482980/787215527 の続編となりますが、前作を読んでいなくても大丈夫な作りにはしています。前作未読の方もぜひ。 ※時代小説の雰囲気を味わっていただくため、縦組みを推奨しています。行間を詰めてありますので横組みだと読みづらいかもしれませんが、ご了承ください。 ※あくまでフィクションです。実際の人物、事件には関係ありません。
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 125,209 最終更新日 2022.06.25 登録日 2022.05.31
俺の名前は、五右衛門3世。かの有名な大泥棒・石川五右衛門の、弟の子孫だ。3世を襲名するからには、当然、義賊である。 謎解き連作短篇集。 [表紙絵] 歌川国貞 「石川五右衛門 市川海老蔵」 (1851) https://publicdomainq.net/utagawa-kunisada-0023110/
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小説 25,435 位 / 184,026件 歴史・時代 140 位 / 2,115件
文字数 70,222 最終更新日 2022.06.24 登録日 2020.05.31
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歴史・時代 連載中 短編 R15
色黒故に烏助のあだ名を持つわけありの饅頭屋柳助と上野山下の娼婦おときを巡る人々の、菓子作りと邂逅の連作短編集。
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小説 184,026 位 / 184,026件 歴史・時代 2,115 位 / 2,115件
文字数 55,518 最終更新日 2022.06.24 登録日 2022.05.31
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