キャラ文芸 ホラー 小説一覧
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62件
1
陽廻りの書
※主人公の名前を変更しました。
「オリヴァー」→「オズワルド」
グレイウッド村は発展から取り残された田舎の村だ。
そこでずっと働き続ける幼いオズワルドに、ある日『友達』ができた。
気まぐれに話しかけてきた客の男のジェイムズだ。
軽い性格でいつも新聞を読み、誰かの話を聞くのが好きだったジェイムズは、しかし突然姿を見せなくなってしまう。
よそ者の気まぐれに振り回された子供を村の大人達が嘲笑う中、都会から弁護士が訪れ、オズワルドの生活は一変した。
やがて立派な青年に成長した彼は、村を出て首都レッドフォードを目指す。
何故自分に、裕福な家の子のような生活が与えられたのか?
あの頃ジェイムズは何を考え、今は何を考えている?
なんとしても、確かめねばならない。
2
幽霊の事、教えてあげる!(恐怖度☆2 オカルトファンタジー、ラブコメ)
心霊研究をベースに、個性豊かな
メンバーが繰り広げる、恋愛コメディ!
霊感体質が再起動した僕
イタコの血を継ぐ藍原
(サイドストーリー作品あり)
犬神家の中島
心霊研究部 部長のドク
風俗女のあい嬢
霊視が得意な アスカ
守護霊ゼロ 憑依体質 ミコ
呪伝師 麗華
(クロスオーバー作品あり)
オカルト、恋愛、エロスを絡めた
ハートウォーミングストーリー
3
株式会社九十九
呪いに怯える人々が持ち込んだ品々を呪物と呼んで、依頼人から買い取ったり預かったりするのが、この会社の主な仕事内容だ。実際に持ち込まれる物はただの骨董品や古いだけのガラクタであることがほとんどだけれど、会社の倉庫にはそれらの呪物がずらりと並んでいる。本当に呪われているかどうかなんて、依頼人には関係がない。彼らはただ不安なのだ。その不安を手放したいのだ。
これは、人の不安を預かって安心させる仕事だった。
◇ ◆ ◇
ホラー要素と、痛々しい描写を含みます。人面瘡や異食、カニバリズム等が苦手な方はご注意ください。
◇ ◆ ◇
漫画の短編集(https://www.alphapolis.co.jp/manga/173302362/376868016)に4ページほどの小ネタを掲載しています。
4
ふれふれ坊主と雨女
雨女のレインと晴女のハレ、2人の出会いと別れ、悲しい物語。
5
明治幻想奇譚 〜陰陽師土御門鷹一郎と生贄にされる哀れな俺、山菱哲佐の物語
時は明治16年。
文明開化の鐘が鳴り響いて久しいこの世の中で、俺は陰陽師を名乗る友人土御門鷹一郎から高額で碌でもない仕事を請け負っていた。鷹一郎が怪異を祓い集めるために生贄になる仕事。ああ、本当に碌でもない。けれども金が無いのだから仕方がない。世知辛いったらありゃしねえ。
1章あたり中編または長編の連作です。
6
妖狐のお庭〜妖怪小噺〜
妖怪と呼ばれるもの達との小噺、オムニバス。
ほのぼのからうっすら怖いものまで。
天気雨が降る中、幼児に絵物語を読み聞かせる妖狐のはなし──『薄くて分厚い雨の向こう』
間抜けな鬼と女子高生のはなし──『美味しい君は腹の外』
田舎の学校の図書館で文車妖妃と出会った男子生徒のはなし──『ラブ・レター』
美しい蛟と田舎の祖母の家へ遊びに来た女子大生のはなし──『頭の先から爪先まで』
学校裏の山中で鵺と出会う学校一の美少女のはなし──『遠雷に鳴く』
田舎の学校へ赴任してきた新任教師と猫又のはなし──『にゃーと鳴く郷愁』
烏天狗の子を助けた剣道部所属の男子中学生のはなし──『跡には黒い羽根が舞っている』
妖狐と幼児のその後のはなし── 『薄くて分厚い雨の向こう2』
7
デッドエンド・シンフォニー
「六丁目のお化け屋敷って、姉ちゃん知ってる?」
弟・逢知のその言葉が、全ての始まりだった。
友人達と近所の廃屋(?)に遊びに行ってしまったまま、帰ってこなかった逢知。姉の逢花は弟を探して一人、そのお化け屋敷に向かうことに。
まさかそれが、恐ろしいデスゲームの始まりだったなどと、一体誰が予想していたことだろうか。
パートナーと共に知恵を絞り、与えられた異能力と勇気で謎の空間から脱出せよ!
これは弟想いの少女の、絆と愛の物語。
8
超越的存在に愛された少女の、終わらない悪夢(リメイク)
高校生のユウキは、毎朝、幼馴染のアキに優しく起こされることから一日が始まる。アキは、ユウキにとって太陽のような存在であり、二人の間には特別な絆があった。しかし、ユウキは最近、奇妙なデジャヴュに悩まされている。昨日と同じ会話、同じ出来事、同じ感情...。まるで毎日が繰り返されているかのように。
ユウキは、この違和感の正体を探ろうとするが、そのたびに記憶が曖昧になり、再び同じ朝を迎える。そして、アキは優しく微笑みながら「おはよう、ユウキ。今日も一緒に楽しいことしようね」と囁く。
ユウキは、アキとの変わらぬ日常に幸せを感じながらも、心の奥底に拭いきれない不安を抱えていく。そして、ついに彼女は、この永遠に続く朝のループの背後に隠された、アキの恐ろしい秘密を知ることになる。
アキは、ユウキを深く愛するあまり、彼女にとっての最高の1日を永遠に繰り返す力を手に入れていたのだ。ユウキは、アキの歪んだ愛に囚われ、終わりのない悪夢に閉じ込められてしまう。
9
乞糸商事の正しい手引
乞糸商事株式会社では、お客様のご要望を、適切な形で成立させております。
お預かりするものは、案件により異なります。ご記憶。ご関係。お時間。
願いは、叶います。ただし、願ったとおりとは限りません。
――このたび、新しい人間が一名、入社いたしました。
浅間耶彦。二十二歳。営業部。
彼が最初に覚えるのは、叶えた願いの、その後に残った数字の読み方です。
なお、結果につきましては、ご期待と差異が生じる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
10
花の香りのその人は〜怪異調査対策室清掃係業務レポート〜
その人は、他の人とは違う匂いがした。
人の死を臭いとして感じてしまう嗅覚を持つ那子は、その能力ゆえ家族から、周囲から孤立していた。
ある日仕事先であるカフェの男性客から、生を感じさせる鮮やかな花の匂いと、死を予感させる腐臭の両方を同時に感じ取った那子。
その男と再び出会った瞬間から、那子は否応なく人ならざるモノと関わる事になっていく。
11
悪意の海を泳ぐ
父親が詐欺に遭い破産し全てを失った少女「セウ」。
ヤクザに拉致され地獄ような日々を送る中チャンスを見て逃げ出した。
しかしあえなく失敗、屋上に追い詰められる。
セウは己の尊厳だけは失いたくないと自決を決意する。
飛び降りる直前、彼女の魂は魂を複写して集めるのが趣味の麝候によって
打ち抜かれた。
麝候の持つ魔術の力に魅入られたセウは、魂を複写した代償に自分を
助けろと麝候に迫る。
対して麝候はセウに試練を与える。
見事試練を乗り越えたセウは麝候に気に入られた。
そして契約する。
麝候はセウの復讐に協力し、
その達成の暁にはセウは麝候に最高の魂の輝きを見せると。
こうしてセウは麝候の弟子として悪意渦巻く世界に入るのであった。
そして少女は徐々に己の魔を覚醒させていく。
12
あたらしいホラー
理不尽+意味不明が、ホラーの方程式である。
それに気づいた『私』は、助手の篠織とともに新しいホラー概念の作成に成功した。
……これは、ホラーにホラーを重ね、ホラーしすぎた男たちのホラーである。
13
-ADS-【警視庁 対ダンジョン化症候群対策室】
過去に事件や事故が発生した、いわゆる【いわくつきの場所】が突然危険なダンジョンに変化する『ダンジョン化』。警視庁対ダンジョン化対策室、通称ADS(ANTI Dungeonize Syndrome)に配属された新人熱川レミは、先輩の黒崎零とともにダンジョン化の謎に迫っていく。
14
幻妖写鑑定局
大学に通う為、はとこの捺と、写真屋を営む伯父の家に住まわせてもらう事になった燈。
しかし、やってきたその日に伯父は入院してしまい、燈も初めての写真屋を手伝う事に。
一方の捺は写真にも詳しく、怪しげな写真の解明が出来る。
捺の元には、幻妖写-げんよううつし-を持った人達が、今日も相談にやってくる。
15
『心霊カンパニア』 ~神狢祇~
『浄霊』を起点に活動を行う「狭間の者」たちが居る。
超越する者や歪みズレる者など、感覚が常人ではないが故に様々な苦悩とカルマを持って生まれる。
そのうちの一人である
藤原 千鶴(ふじわら せんかく)
通称は千鶴(ちづる)
男の娘であり、正に性の狭間にまた悩む青年。
生まれつき霊視感能力「クレア・ボヤンス」の持ち主で、十六才の誕生日を機に能力が進化してしまう。
その進化した能力が原因で両親を亡くし、里子を余儀なくされるがその先でも不幸が付き纏う。
仮宿からも憔悴しながら逃亡したその行き着いた先には、幽世に近い『マヨヒガ(迷い家)屋敷』が待っていた。
そこの住人、梓(あずさ)や古杣(ふるそま)達に助けられ、千鶴と同じ『クレア能力者』の仲間と出会い、共に『浄霊』を手伝うことに。
仲間達は千鶴と同じく様々な『不運』の運命に翻弄されながらも、共に補い助け合いながら成長していくが、敵対する存在とも出会ってしまう。
それが
【烏枢 夢窓(うすさ むそう)】
梓との縁があり、しかしその思想は反する想いを胸に行動を決別した、また新たな能力者。
それは敵か、味方か……
16
ブラック・ジャッキー ~視能訓練士Nの毛深い眼球~
視能訓練士の中村は、家族と共に車で外出中、突発的な追突事故に巻き込まれ重傷を負ってしまう。
不幸な事に、その時の事故により最愛の妻と愛娘を一瞬にして失ってしまったのだ。
その後、回復した中村は、死亡したはずの家族と暮らす奇妙な日常生活にのめり込んでゆく。
彼の前に現れた妻と娘は、脳に受けた傷害の後遺症により生み出された妄想・幻覚の類いなのか、あるいは本物の亡霊なのか……。
ただ一つ言える事は、人間以外の何かである2人だった。
17
オリジナル短編小説
オリジナルの短編小説をただ載せていきます。
毎日1つ載せていく予定です。
載せる内容には、Twitterにも載せている物も載せています。
18
霊乂探偵事務所〜学校の黒い悪魔〜
視えるものと視えないものとの決定的な違い、それは目を奪われるかそうでないかである。
あやめは自分が視えるものであることを皆に隠していた。変人だと思われたくないからだ。たとえ友人と怪談話をしていたとしても、隣で友人のことを凝視している血まみれのおばあさんがいたとしても、あやめは視えないふりを続けていた。あの日、真っ黒な化け物に出会うまでは──。
19
エスソシストは今日も高笑い
ある日突然、霊が見えるようになってしまった女子高生、友田智希と、そんな彼女を見守るベテラン幽霊の博文さん。
智希は博文さんの小言兼助言を聞きながらエクソシストの真似事をすることに。 けれど知識も経験もない智希の除霊は失敗続きだった。
やがて彼女は失敗を教訓にして、独自に霊と相対するときの心得を作る。
一、顔を見せてはいけない。 二、優しく笑いかけてはいけない。 三、頼みごとは一つしかきいてはいけない。
三つの心得と、様々な武器(卒塔婆、十字架、お守りetc.)を頼りに今日も智希は高笑いを響かせる。
20
アンジュバール~異世界スカッドはアイドル始めました~
地球のマルチバース、異世界オルスの犯罪組織が地球に送りこんだのは、人や動物の憑依して破壊活動を行う精神憑依型大量殺戮兵器「エヴォル」だった。
対エヴォル戦のスペシャルスカッドの少女たちは、精神転移して次元の壁を突破し、地球人類の肉体を借りてエヴォルを回収する任務に就くことに。
しかし、スカッドのメンバー・エリカが精神転移した肉体の持ち主・愛川玲は目覚めることなく眠りについてしまう。
さらに、玲を仲間の沙也加にあずけたメンバーはエヴォル回収の任務を果たすため、一時的に解散状態に――。。
そして二週間後。
目覚めたエリカは地球人のマルチバース研究家、神大俊太郎の協力を得るとともに地球人・愛川玲となってメンバーを集めながらアイドル活動をおこない、さらにエヴォル回収ミッションを達成する羽目になってしまい……。
他の投稿サイトにも掲載しています。
21
噺屋コトザメ
青年は、じんわりと汗ばんだ手で吊革を握り直しながら、眼下の座席を見下ろした。
時刻は午後六時五分。
帰宅ラッシュで人が密集する車内にも関わらず、そこだけぽっかりと一人分空いている。
派手なスマートフォンを弄る女子高生と、イヤホンを両耳に挿して俯いているスーツ姿の女性の間で、誰も座ろうとしない座席は、まるで一旦切り取られてから貼り付けられたもののように不自然に浮いて見えた。
22
祭礼の夜に
花丸和奏が小学6年生の時に地元の祭りで務めたのは、『ハナタカ』だった。
その時の記憶に良かったことはひとつもない。一緒に務めた芦屋清彦との仲もサイアクだ。二度としたくない。
そう思っていたのに、高校生になったある日、また『ハナタカ』を務めることに。
―――『ハナタカ』は、小学生がするのに。
そう不満に思って祭りの打合会に参加した和奏だが。
どうやら。
今年の祭りは、
いつもと違う。
23
勾玉遊戯:過去編1990-2000
――あいつ。
――自分が、おれにとってどんな存在かなんて、想像もしないんだろうな。
とある神社に異能を継いで生まれた、宮司の柚真人(ゆまと)と妹巫女の司(つかさ)。
その前世から折り重なった、数多の因縁の物語。
人の重ねた罪を背負い黄泉を流離うという女神『佐須良比売(サスラヒメ)』を祭神とする皇神社。
その社の神主は、『死者祓』という神事を引き継ぎ、黄泉路を迷う者を導く。
当代に、宮司を継ぐ者として生まれた少年・皇柚真人は、歴代最強の異能を有する。
しかし同時に、自らの出生の因果に端を発する、誰にも告げられない秘密を抱えている。
それは、血のつながった実の妹への――恋情だった。
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純愛×異能×禁忌
和風寄り現代ファンタジー/異種婚姻譚/ホラー+ミステリー/兄×妹/ブロマンス主従/
更新中の『勾玉遊戯』の前身です。
西暦1990-2000の物語。
24
人形学級
灰島月子は都内の教育実習生で、同性愛者であり、小児性愛者である。小学五年生の頃のある少女との出会いが、彼女の人生を歪にした。そしてたどり着いたのは、屋上からの飛び降り自殺という結末。終わったかに思えた人生。ところが、彼女は目が覚めると小学校のクラスに教育実習生として立っていた。そして見知らぬ四人の少女達は言った。
「世界で一番優しくて世界で一番平和な学級、『人形学級』へようこそ」
25
【1人読み朗読台本】化物館
化物館(バケモノカン)
来館ありがとうございます。
1人読み朗読台本です。
☆登場人物
管理人→男女不問。一人称変更可能。化物館の管理人。
☆利用規約
○観客のいない完全プライベートでの利用時は、報告しなくて結構です。
○ 無料の配信などの利用でも、報告義務なしです。
○台本を利用する際は、アルファポリスの感想又はTwitter(@Mitabi_K)のDMに(一言でOK)、使用前後どちらかで伝えていただけると嬉しいです。
○どこで使用していただいても構いません。Twitterでの告知に作者のTwitterのIDを貼っていただけると、時間が合えば聴きに行きます。
○使用時、公演・劇媒体に『未旅kay』『作品名』を概要欄・固定表示に記載して下さると嬉しいです。告知画像に載せていただいても構いません。
○録画や録音をYouTubeなどにアップロード・拡散する場合は、その旨を報告して下さい。
○過度なアドリブ、内容が変わるような改変はご遠慮ください。間の追加等は問題なし。自作発言・転載は固く禁じます。本作品の著作権は自分にあります。
○演者さんの性別が異なる場合も大丈夫です。1人読みとして朗読に使用していただいても問題ありません。
○語尾や言い回しを軽度に変更することは可能。
○感想や応援をいただけると、活動の活力に繋がります♪楽しんで演じていただきたいです。練習等に利用していただいてもOKです!
○質問等があればご連絡ください。
26
魔の鴉がやってくる。『雨宿りの女』
闇に潜む怪物どもを狩る魔女、七ツ森麻來鴉。
彼女は雨の日に怪異に憑りつかれたという少女、能見晶子の除霊を引き受ける。
だが、彼女の中に潜む怪異は、過去の因縁を経てやってきた恐るべき存在だった――……
27
モールス隣室
薄暗い部屋で、男はスマートフォンの画面に見入っていた。隣室から聞こえる奇妙な音が、男の心を捉えていた。それは、モールス信号だった。必死に解読を試みた結果、男は恐ろしい事実を知る。隣人が助けを求めているというのだ。男は、そのメッセージの真相を解き明かすため、危険な道へと足を踏み入れていく。
28
フレーフトにまつわる奇妙な話
霧の降る田舎町フレーフトは、不思議な町。
呪いか奇跡か或いは魔法か。
人智を超えた何かがそこにある。
――人の社会に棲む“奇妙”を描いた、
黒と白の中間、灰色物語集。
29
サイキック・ケースワーカーズ 柳谷清司の怪奇録
生まれつき、人には見えないものを見て、聞いて、触れてしまう体質を持つ少年——柳谷清司(やなぎやせいじ)。
その力は、特別でも才能でもなく、ただ「普通の人には見えないものが見えてしまう」だけの、厄介な体質だった。
彼はそれを悟られぬよう、怪異と距離を取り、静かで目立たない日常を選んで生きてきた。
しかし高校入学の日、古道具屋で“とある物”を手渡されたことで、その日常は否応なく崩れ始める。
人に害をなす怪異。
行き場を失い、この世に留まり続ける死者。
そして、「見える者」として関わらざるを得ない現実。
清司は仲間と共に、怪異を討つでも、救うでもなく、「終わらせるための後始末」に巻き込まれていく。
これは、派手な英雄譚ではない。
世界を救う物語でもない。
ただ――誰にも顧みられず取り残されたものたちに「終わり」を返していく、静かな怪奇譚。
30
怪しい二人 夢見る文豪と文学少女
この町には、都市伝説が有る。
「あるはずのない電話番号」に電話をかけると、オカルト絡みの事件ならなんでも解決できる探偵たちが現れて、どんな悩み事も解決してくれるというものだ。
今日もまた、「あるはずのない電話番号」には、変な依頼が舞い込んでくる……
ちょっと陰気で売れない小説家と、年齢不詳の自称文学少女が送る、ちょっぴり怖くて、でも、最後には笑える物語。
31
隣人サイコパス〜オトギリ荘の住人たち〜あなたの隣の家の人本当に普通の人ですか?
「アパートまるごとサイコパスの巣窟でした」
表屋空が越してきた一見オンボロアパート【オトギリ荘】。そこには一風変わった人たちが住んでいた。
会うたびにリンゴを勧めてくる少女。行き倒れていた黒い服の大男。情報の世界に生きる少年。薬品の匂いのする男。霊が見えるという女性。拙い言葉で他者を貶める少女。イカれた女。そしてミステリアスな管理人。
唯一まともを自称する表屋空だが、彼も「たとえ友人からでも人からもらったものが食べられない」というズレを抱えている。しかしそれだけではないようで……?
これは、あるアパートに住む人々の異常な日常の物語
32
モノノケダンスフロア
モノノケが見えることで狂人扱いされてきた少女、四辻茉莉。彼女は最愛の両親とペットを亡くし、自らも命を絶とうとしていた。そこに現れた謎のシルクハットの青年、鴨公宏。彼は茉莉の自殺を止め、あろうことか自身が経営するモノノケ専用ダンスクラブ『モノノケダンスフロア』のスタッフとして彼女をスカウト!?
茉莉とモノノケ達が織り成す笑いあり涙ありの痛快ヒューマンドラマ。ラブもちょっとあったりなかったり...
33
夏場にトレンチコートを着て深夜の公園をウロウロしていたら、職務質問をされて警察官十人以上に囲まれた件
所持品の白い粉は……その……べ、別に怪しい薬じゃないですッ!
高校生の片平薬王(へんたいらやくお)は6月のある日、深夜の町へ出かけた。服装はフード付きのスポーツウェアに季節の外れのトレンチコートを羽織っている。
そしてその格好で公園をウロウロしていると、彼はパトロール中の古賀剣緑(こかけんりょく)巡査と高浦啓治(たかうらけいじ)巡査部長に呼び止められ、職務質問を受けることとなってしまった。
だが、警察が嫌いな薬王は職務質問への協力を拒否。さらにポケットの中から『白い粉』が入った小袋が出てきたことにより、警察官たちからますます疑いの目を向けられてしまう。
ついには応援要請を受けた警察官たちがたくさん集まってきて大変な事態に!
――果たして薬王の運命やいかに!?
34
色彩に潜む罠
ある怪我をした大学生の周囲で起こる奇妙な出来事です。
35
ツルの恩返し
正直者の若者の前にツルと名乗る女性が現れる。
ツルは先日の「お礼」がしたいと若者の家に上がり込んでくるのだが……
36
拝み屋少年と悪魔憑きの少女
高野山から家出同然で上京してきた高校一年生の佐伯真魚(さえきまお)は、真言宗の開祖空海の名を継ぐ僧侶であり、アルバイトの他に幼少からの修行により習得した力で拝み屋を営んでいる。
その仕事を終えた後、深夜の駅前で金髪碧眼の少女と出会った。
悪魔祓いと名乗る彼女には六体の悪魔が憑いていて、佐伯は無理だと呆れる彼女を救うことを宣言する。
東武スカイツリーラインを舞台に仏の道を説く佐伯真魚(空海)と悪魔祓いのアンネ・ミッシェルが学園の怪異や謎を解決しながら、家族になるまでの物語
37
山蛭様といっしょ。
ダーク和風ファンタジー異類婚姻譚です。
和風吸血鬼(ヒル)と虐げられた村娘の話。短編ですので、もしよかったら。
不気味な恋を目指しております。
気持ちは少女漫画ですが、
残酷描写、ヒル等の虫の描写がありますので、苦手な方又は15歳未満の方はご注意ください。
表紙はかんたん表紙メーカーさんで作らせて頂きました。https://sscard.monokakitools.net/covermaker.html
38
悪魔憑きと盲目青年
清華高校の裏手にある人の近寄らない旧校舎二階には、目元に赤い布を巻いた一人の青年、魁輝月海(かいきるか)がいる。
そんな彼に毎日放課後、会いに行っているのは女子生徒の鈴寧暁音(りんねあかね)だ。彼らが大好きな悪魔、ムエンも普段姿を消しながら一緒に生活している。
月海は極度の人見知り。暁音以外の人が近づくと、体が大きく震えてしまい逃げようとする。その際、気配を完全に消してしまう為、暁音も逃げる彼を捕まえる事が出来ない。
そのような彼の性格を直したく、無理やり暁音は旧校舎に”お悩み相談所”を開設。人の感情に敏感な月海だからこそと思っていた暁音は、名案というように提案したが、本人はやる気ゼロ。宣伝も拒否、名前なども出す事を禁止。
ため息を吐きながらも、”月海に恩を返したい”という気持ちで生活をしていた。
そのような生活をしている彼の目の前で"ある言葉"を言うと、性格が一変してしまう。人と関わる事が苦手だったはずの月海は、ポケットに潜ませていたカッターナイフを片手に握り、目元に巻いていた赤い布を解く。そこにはあるはずの眼球がなく、闇が広がっていた。
口調が荒くなり、口角を引き上げ。自身から逃げる人を楽しげに笑いながら追いかけ捕まえるのと同時に、カッターナイフを握っている手を高々と振り上げた――……
「俺の探し物は、いつ見つかるのかねぇ~」
※エブリスタ・アルファポリスにも投稿中
※表紙絵 あニキさん
39
蝙蝠怪キ譚
「埋め合わせなんて、考えないでよね」
十七歳、奪われた群青の夏。
蛇鹿学園に通う少年、氷雨レイは同級生の白野つくし、木先はるかと共に、不思議部としてこの世界の幾多の不可解を紐解いてきた。
一角獣の末裔、死人を映す絵画、五感の王、乾ききった幽霊、人間と人間でない怪奇の、その全てを。だが、最後の七不思議を解いた不思議部は、その代償に永劫の眠りに囚われてしまったのだ。つくしとはるか、二人の部員が目覚めぬまま、氷雨レイの灰色の夏が始まる。
どん底の彼に差す希望は"蝙蝠の欠片"。人間蘇生にクローン生成、取り込むだけで人間と怪奇の欲望を叶えられる欠片。二人の眠りとレイの出生、欠片が左右するこの世界の本当の\"怪奇"とは──?
これは、かつて蝙蝠少年と恐れられた彼の軌跡と、怪奇に取り憑かれたその未来へ進む物語。
「氷雨レイ、お前にボクは救えない」
輝いた、君の瞳に見た夢を──。 過去と未来が交錯する、新感覚の学園怪奇ミステリー。
※同作は 小説家になろう にて重複投稿しています。
40
川田れぞの1日密着取材
川田れぞの奇妙で賑やかな一日を覗き見!
目を開けたまま眠る男、川田れぞ。彼の朝は午前三時半から始まるが、その始まりからすでに奇妙の連続だ。家庭では節電を徹底する「川田家流の団欒タイム」を過ごし、学校では校庭にミステリーサークルを描き、さらには音楽室で幽霊ピアニストと交信(?)。誰もが引くような行動を、彼は実に真剣に楽しんでいる。
そんな川田れぞの一日は、ただの高校生活とは程遠い。井戸を覗けば首に手形がつき、カメラを手にすれば怪しい手形が写真に映り込む。だが本人はと言えば、どこ吹く風で「幽霊さんもきっとご協力いただけたんですよねぇ」と呟く始末。
彼の目には、日常のすべてが「ミステリー」と「ロマン」に満ちた冒険に映っている。そんなれぞの日常を、あなたも少し覗いてみませんか?
奇妙で笑えて、時々ゾッとする。川田れぞの“密着取材”、いざ始動!
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