ライト文芸 高校生小説一覧
💕ライト文芸大賞に応募しました💕応援よろしくお願いします!
寝ても起きてもずっと行き倒れた自分を助けてくれた女の子が忘れられない。
毎日適当な日々を過ごしていた、如月 幸太郎(キサラギ コウタロウ)。
いつものようにお酒とタバコをベンチで楽しでいた。
だが隣では今にも自殺しそうなほど落ち込んでいた不登校少女、弥生 風花(ヤヨイ フウカ)がいた。
そう、その隣の彼女こそが生きる意味をくれた女の子だった。
少しでも力になりたいという恋心から、彼女に対して彼はこう切り出した。
「不登校少女よ、一年だけ俺のモノにならないか?」
ぐうたら家庭教師が不登校少女へ愛を伝える。
文字数 35,874
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.30
文字数 27,304
最終更新日 2021.05.14
登録日 2021.04.26
「もう消えたい……____」
いつもの健康診断のために保健室に向かう途中で義足の少女・月宮真夏が出会ったのは、タバコを吸っていた陽キャの少年・明瀬冬馬だった。それから2人はよく会うようになる。
「タバコってどんな味するの?」
「さぁな」
訊いても答えてはくれなかった。
真夏の親友・前原秋菜や冬馬の友達・鹿野春架は真夏とどのように関わっていくのか。
都会から少し離れた郊外の高校が舞台。
人間は傷つき傷つけ合う生物。
悲しい哀しい生物なのだ。
文字数 19,847
最終更新日 2021.05.11
登録日 2021.04.29
僕は、雨が大嫌いだ。
大切な人を連れ去ってしまうから。
家で飼っていたポチが死んだ日も雨、幼馴染が僕の元から去った日も雨、親が死んだ日も雨。
「だから、僕は雨が大嫌いだ。」
ぽつり、呟いた声も雨音に消される。
─────
《簡単なあらすじ》
雨に嫌な記憶しかない皐月 遥。そんな遥の前にある雨の日、一人の女子生徒が現れる。その人は雨宮 さらと名乗った。
遥はさらと話していくうちにだんだんと雨が好きになっていくのだった。
しかし、その楽しい日常も梅雨が始まると共に崩れ去る──
─────
※この話はフィクションです。
※ノベプラ、カクヨムにも重複投稿しました。
文字数 17,725
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.04.20
絶対に叶わぬ恋だと思ってた。世界が今日、滅びると知るまでは……
今の私たちでは、一緒になれないことは分かってる。
諦められなくても、諦めなくちゃいけない、叶わぬ恋。
もし……もしも、世界が明日終わってしまうとしたら、
その前に、もう一度だけお別れのキスをして欲しい。
文字数 33,960
最終更新日 2021.05.04
登録日 2021.04.30
三年六組の佐倉弥生という女子生徒の訃報が、櫻井諒を始めとした登場人物達のもとに届いた。
秋がすぐそこまで迫っていた、九月の初めのことだった。
これは一人の少女が残した世界の真実を抱えながら、残された者達が生きていく話――
文字数 7,274
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
【加筆修正&1話ごとのタイトルつけました】
【表紙絵つけました】
4年前に両親を亡くした菜種梅雨咲也(なたねづゆさくや)は、勉強にも精を出さずぼんやりとした日々を過ごしていた。そんな咲也が心を開く友だちは、幼馴染みの春風颯太(はるかぜそうた)だけだった。
高校に入学してすぐ、咲也のクラスに『花霞上(はなかすみがみ)サクラ』と名乗る転校生がやって来る。
彼女は名前が似ている咲也に親近感を覚えたのか、行動を共にしようとする。しかも、咲也の両親の死について意味深な発言をする。
咲也と颯太はそんなサクラを気味悪く思うが、サクラはめげずに2人を花見に誘う。
桜の木の下でサクラは、
『次に満開の桜が見られるのは来年の春。それを逃したらもう見られないから、見ないとダメだよ。』
と言い残し、突然姿を消してしまう。
彼女は何者なのか? そしてその言葉の意味とは?
咲也と颯太は真実を知る為に、咲也の姉・弥生の協力を得ながら奔走する。全ての謎が解明される時、辛い運命が待ち受けているとも知らずに。この愛すべき日々が淡い夢だったことに、少年たちは涙する。
文字数 32,188
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
小学生の頃から酷いいじめを受け続けてきた天野樹。
そして、小学生の頃に唯一の味方で親友の死、その後悪化するいじめ。心の扉を固く閉ざした樹は人との関わりを拒絶し続けて生きていくと決めたが、高校2年になり出会った人たちは樹をそうさせててはくれなかった。
彼らと出会って少しずつ樹の心境も変わっていく。
そんな、樹たちの日常と成長を描いた青春ストーリー
文字数 184,548
最終更新日 2021.04.29
登録日 2021.04.04
平凡な高校生・西山が街中でクラスメイトを助けたことをきっかけに、日常生活が変わってしまう。様々な重要な選択を迫られるが、西山は何を選択し、どのように過ごしていくのか。
文字数 10,002
最終更新日 2021.04.21
登録日 2021.04.11
YouTube版「無口な少女と文芸部の僕」
https://www.youtube.com/watch?v=cCzCrIp8rls
『サヨナラの5分前。』Twitter(@Only_5min)
作詞・作曲・動画 『ななし』Twitter(@sayogo_nanashi)
絵師『1:09』Twitter(@osusi109)
運命的な出会いって、言葉にしてしまえば陳腐な響きだ。
でも僕には、その陳腐が実に合う。
出会わなければ、雑草のような人生を今でも送り続けた筈だ。
誰からも好かれない、僕自身をも好きになれない人生を。
でも出会った。
文芸部の一室に、ひっそりと居座る少女に。
僕の人生の歯車は彼女と出会った時から初めて、動き出したのかもしれない。
文字数 17,281
最終更新日 2021.04.19
登録日 2021.04.09
桜が散るころ、クラス替えに不安を感じながら登校する。友人の陽介と同じクラスになり、他にも友人ができた。原因不明の行方不明が増えているが、身の回りで消えた人がいないのでどこか他人事でいた。
文字数 7,315
最終更新日 2021.04.18
登録日 2021.04.11
文字数 1,091
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.17
L●NEのようなSNS、『キズナチャット』を使用しクラス会議を進める女子高生達。しかし、その裏では委員長だけを省いた、匿名掲示板『1-A暗闇チャット』が暗躍していた。それぞれの女子高生の視点から、匿名掲示板との向き合い方を描いたライト文芸。
文字数 13,496
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
児童養護施設で育った男子高校生・烏丸翔は、悪友に誘われるがまま動画配信のために危険な度胸試しを繰り返していた。下手をすればいつ死んでもおかしくないという危機感を覚える中、不注意から足を負傷した彼は入院先の病院で一人の少女と出会う。病に冒され、自らの死期を悟りながらも自分らしさを貫く少女の生き様に、烏丸は惹かれていく。
文字数 104,943
最終更新日 2021.04.09
登録日 2020.01.31
海辺の町の高校に通う坂本宗一郎は、海を見下ろす高台にある一軒家で暮らしている。
部活動が終わり、いつものように自宅へと続く「月見坂」を上って帰宅する途中、道中で出会う猫たちの様子がおかしいことに気づいた。そこには、多くの猫たちに囲まれ、うずくまる一匹の灰色の猫の姿があった。
文字数 5,958
最終更新日 2021.02.27
登録日 2021.02.27
日直の当番で朝早く出ることになった、高校1年生の日向透は、マンションから落ちてきた植木鉢であやうく死にそうになる。出会った二人の高梨さんはどうやらなにかありそうなのだが、、、。
文字数 13,594
最終更新日 2021.01.27
登録日 2021.01.01
本当に馬鹿げている事ってめちゃめちゃ楽しいんですよ!人生って結構楽しいですよ!
ということを紹介するコメディ作品です。
基本的に1話完結で、1話3分ほどで気軽に読めるので、さらっと読んでみてください!
「エルチー32丁はえぐいってぇえええ!!」「なあ、エル復してくれ」など、初聞では全くわからない会話をしたり、小学校の鯉を捕まえてPTAの人の足音に体を震わせたり、街行く人々に「さーせん」と声をかけ、似合う髪型を聞いて回ったり、電車内で謎のおっさんにタコ殴りにされたり。
本当に馬鹿げている事を、全力で実行した高校生たちの物語は、読むと「っふぅわっ」とした気分になり、人生が楽しくなるはずです。現代社会に送る唯一無二の「喜劇」ぜひ一読してみてください!
【あらすじ】
門限は18時、ガリガリ君の60円さえ、「なんでこんな高いねん~」
そんな冴えない高校1年生のとっしーが本作の主人公です。
「おもしろければ何でもいい」という考えのボブとキャプテンは、そんな冴えない主人公を煽りに煽りました。
彼らの無茶振りに戸惑い、泣き喚きながらも、持ち前の行動力を発揮していく主人公は、数々のイベントをこなして、見事高校デビューを果たします。
行動力はあるがおバカなとっしー。
アイデアは浮かぶが行動はしないボブ。
冷静沈着でキレ者だが、行動はしないキャプテン。
その3人のコンビネーションは些細な日常に小さな奇跡を起こしていきます。
ノリで告白してあっさり2度振られたヒロイン「あさっぴ」との恋の行方も気になるところですが、
主人公たち3人が、放課後毎日、22時頃まで共に過ごすというホモ集団になっている点にも注目です。
そんな蜜月のぼくたちを待ち受けるのは、次々と起こる謎イベント...
電車で謎のおっさんに殴られる。
学校創立以来の大事件を起こす。
迷子の末、線路を爆走。
死を覚悟するほどの事件さえを乗り越えた先に待つものとは?
文字数 300,679
最終更新日 2021.01.01
登録日 2019.03.13
藤守つばさには、見えてしまうものがある。それは、普通の人はまず見ることのない、いわゆる「幽霊」という類のもの……。隣に住む幼馴染の黒沢斗哉と共に、つばさはさまざまな心霊現象に巻き込まれていく。ある日、学園祭の舞台練習を終えたつばさと斗哉は、忘れ物を取りに、“幽霊が出る”と噂される講堂の地下道へ行くことに。第二実験室に忘れたレポートは見つかるものの、つばさは噂の幽霊に遭遇してしまう。ずっと幼馴染だと思っていた斗哉との関係も、学園祭を機に微妙に変わり初めて……。エピソードⅢからは、霊能力を持つ転校生の神崎嵐も現れて、恋の方は三角関係に突入!?幼馴染ラブ×心霊ホラー×ちょっと笑える、かもしれない長編作品。
文字数 242,289
最終更新日 2020.12.18
登録日 2020.07.01
金髪ロン毛の中学生黒澤遊季は、高校進学の為にイメチェンした。優等生?として高校生活をおくる遊季の元に厄介な問題が舞い込む。
さて、黒澤遊季の学校生活は、どうなるのか?
(注意.作者ですらどんな学校生活になるか、わかりません。)
文字数 5,205
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.06
「奈々、作品紹介するわよ」
「作品紹介⁉ ナナ、そんなのしたことないんだ!」
「大丈夫。メインは私がやるから、奈々は適当に相槌を打ってればいいわ」
「それならできそうなんだ。うん、やってみる」
♢
「この作品は、女子校に通う猫宮奈々(ねこみやなな)と、私、織戸静流(おりとしずる)の人格が入れ替わってしまった時のお話です」
「どうして入れ替わっちゃったんだ?」
「私が階段で立ち眩みして、奈々がそれを支えようとしてくれて。でも支えきれなくて、一緒に落ちちゃったのね。その拍子に入れ替わっちゃったの」
「静流が重たかったんだ」
「重っ……体格差があるんだから仕方ないじゃない」
「おまっ、ナナのことチビって言いたいのか⁉」
「言ってないわよ! だいたい、私は奈々くらいちっちゃくて可愛いのがいいと思ってたんだから」
「ナナだって静流みたいにスタイル良くなりたかったんだ……って、話が逸れてるんだ」
「あら、いけない。軌道修正するわ。こほんっ、入れ替わって元に戻ろうとして、もう一度、一緒に階段から落ちるのよね」
「でも元に戻らなかったんだ。無駄に痛い思いをしただけだったぞ……」
「それで、元に戻れなかった私たちが戻るために悪戦苦闘するっていう……そんな作品ね」
「別に悪戦苦闘はしてないんだ。誇張なんだ」
「……そうね。思い返してみればそんなに大変じゃなかったわね。でも、元に戻るまでに少しずつ心が変化する。貴重な時間だったわ」
「うん。つまりこの作品は、ナナたちのちょっと不思議な青春の一ページって感じなんだぞ」
「そろそろ字数が無くなってきたわね。ナナが記録した私たちの大切な思い出、読んでくれた方にも追体験してもらえると嬉しいわ」
「わー! ナナが書いたって言うのは内緒なんだぞっ」
「どうせ文体でバレるんだからいいじゃない」
「うぅ……静流の鬼ぃ……」
(ノベルアップ+にも掲載中です。https://novelup.plus/story/718720018)
文字数 15,990
最終更新日 2020.11.27
登録日 2020.11.14
高校の帰りで夕飯のことに頭を巡らせる彼。
そんな彼の日の一部を切り取ったお話。
コメディにめっちゃ振ってるのでお願いします。
小説家になろう様、ノベルアップ+様でも投稿しています。
文字数 29,999
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.11.02
西暦2017年、春・日本。
この物語は、大阪市内にある架空の高校・「鈴ヶ丘学院附属天王寺高等学校」に通う女子高生、
悠生飛鳥と、その片想いの相手・鷹梨千晴の2人を中心とした、青春学園恋愛物語。
文字数 2,562
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.10.13
少年はいつもそのあるがまま。どんな時代であろうと、彼らはあゆむ。
両親2人でやっているバイヤーは隙間ビジネス。しかも安全な土地ではない場所ばかり。少年は両親の居る町に最も近い学校に転校する。
そこでできた友人達と小さな冒険を繰り返し、彼らは少しづつ成長していく。
(学園無双、学園無双隅須家のお仕事、の関連になります。)
文字数 14,234
最終更新日 2020.10.03
登録日 2020.10.03
高校二年生のとき、わたしが所属していたダンス部には三年間レギュラーチームに入れなかった先輩がたった一人だけいました。わたしはその先輩と深い関係を築いたわけでもないのですが、その先輩と夏合宿で交わしたある会話がいまでも忘れられません。先輩の言葉は社会人として働くわたしの心にずっと残っています。
文字数 2,242
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.09.05
放課後の図書室。興味本位で始めた部活も飽きてきて、サボり目的で足を運んだのが全ての始まりだった。
「どうして彼らは最期まで戦ったんだろう」
これは、『女史』とオレの、ちょっとした思い出の話。
文字数 15,474
最終更新日 2020.08.07
登録日 2019.07.23
「この世界でオレたちが生きている理由、繋は知りたくないか?」
親友の一吹に不意にそう言われ、自身が生きる世界への疑問を思い出した西条繋。この世界には、青空しか存在しない、街の外へは出られないなど、常識的に普通とは思えない多くの謎があった。
好奇心から生まれた疑問に、世界への違和感を思い出した繋は、いつメンである四人と共に世界への秘密を探る決心をする。
自分たちがこの学校に通い、この不思議な世界で生きる意味は何なのか。その世界には、一体どんな秘密が隠されているのか。
「秘密」を探しに奮闘する五人の少年少女たちの物語。
◇◇◇
他サイト様にて連載していたものの改稿版となります。
文字数 121,243
最終更新日 2020.07.30
登録日 2020.06.27
西暦20XX年、大きな気候変動の影響で夏は灼熱、冬は極寒になり、真夏と真冬のそれぞれ2週間、家の外に出ることを一時的に制限するのが当たり前の世界になった。
暇を持て余した人々は、時代の変化と共に音楽界に革命を起こした。
ーー【ネット音楽】の誕生。
新たな文化の誕生によって移り変わってゆく音楽の世界。
その流れの中で1人、高校生になった藤崎楽(ふじさきがく)は、過去のある出来事がきっかけで取り残されていた。
春の文化祭、パフォーマンスステージでとある少女の演奏に心を打たれた楽。
その日をきっかけに、少女と楽の関わりは深まっていく。
「音楽なんて…………人生の不純物みたいなもんだよ」
「道に迷ってるお前は、お前らしくない」
「私、音楽には人を繋げる力があると思うんだ」
音楽を嫌う少年と、音楽を愛する少女。
これは、【音楽】という眼に見えない、しかし確かに存在するものの価値を確かめるために生きる、彼らの「青春の1ページ」である。
文字数 76,530
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.04.30
どこかの街のどこかで生きてる魔法少女たちの日常とか非日常とかを描いたオムニバス形式の短編集。
ちょっと変わった(?)魔法少女のローファンタジーです。
キラキラしたところばかりでもないし、絶望ばっかりでもない。(たぶん)
どのお話からでも読めます。
なんでも飛び出すので、地雷がある人はそれなりに気を付けてくださいね。
超不定期更新になるかと思いますがお付き合いいただけると幸いです。
文字数 14,571
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.13
「俺は警察を超えたい。」
数学五輪金メダリストの天才赤城蓮は自分の夢を叶えるため、後輩の一宮明里と共に謎解き組織『脳・ぷろぶれむ』を結成する。そこに殺し屋少女も加わり、物語は大きく動き出す。
俺、凄腕スナイパー、天才ハッカーの三人の高校生が描く非日常ストーリー。
この作品は『小説家になろう』にも掲載しています。
文字数 59,110
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.03