ライト文芸 夫婦 小説一覧

12
56件
1

夫が勝手に家を売りました

夫から何の相談もないまま、二十七年暮らした家が売られていた。 契約はすでに成立し、引き渡しまであと四十六日。 妻の佳代は初めて一人で住む部屋を探し、結婚した長女は「帰る家」を失い、実家暮らしの長男は突然やってきた退去の日と向き合う。 そして、その家を新しい生活の場所として選んだ家族もいた。 一つの家を売ったことで、それぞれの人生が動き始める。
2

妻への最後の手紙

生きることに疲れた夫が妻へ送った最後の手紙の話。
3

「お母さん、知らなかったの?」夫の浮気を知った私に、娘は笑った

「お父さん、浮気しているよ」 娘から突然そう告げられた。 優しい夫だった。 だから、誰にでも優しかった。 夫の裏切りを知った私は、証拠を集め、静かに家を出ることを決める。 けれど――娘は、なぜか笑っていた。 これは、夫の浮気から始まった、私と娘の物語。  ※かなり黒いので要注意です
4

十年目の結婚記念日

結婚して十年目。 特別なことはなにもしない。 だけどふと思い立った妻は手紙をしたためることに……。 妻と夫の愛する気持ち。 短編です。 ********** このお話は他のサイトにも掲載しています
5

あなたの一番になれなくて ~夫のシェアはできません~

結婚5年目を迎えた斗真と加奈。かつては愛に満ちていた夫婦関係も、今ではすっかり冷え切り、ただ生活を共にするルームメイトのような存在になっていた。 斗真にとってはそれは平凡で面白みのないものだった。 しかし加奈は違った。彼女は今も夫を愛していた。けれど、その愛はもう一方的なものになっていた。 斗真は浮気をしていた。 加奈にとって、夫とその浮気相手を「共有する」など考えられないことだった。 そんなある日、加奈は決定的な証拠を目にする。 斗真の裏切りを確信した瞬間、彼女は静かにある決意を固めた……
6

No SEX No LIFE ~したいと思う自由としたくないと思う自由~

あなたがしないのはあなたの自由だ。だがそれを私に強いるのはやめてくれ。 性行為をしたい人にはしたい理由が、したくない人にはしたくない理由がある。 それぞれの立場を持つ男女がそれぞれの人生において抱える思いを独白する。
7

❖『大正時代の職業婦人は夫を妹に寝取られたあげく家族全員から家を追い出される羽目 に』

時代背景は【明治・大正時代】 産婆看護婦学校    看護科2年 卒業  ・日本赤十字社救護看護養成所 ・大工場……数人の看護婦配置 ・製紙工場……保健婦---風邪、腹痛、患者の発見と隔離による  伝染病の予防  工員240人に対して看護婦1人 ◉妹に夫を取られる--両親も子供たちも妹と夫から洗脳され  手玉にとられる    🌱*******.✿.登場人物.✿.******* 主人公  |小桜温子《こさくらあつこ》 39才 看護婦 妹    |真鍋凛子《まなべりんこ》 出戻り 嫁ぎ先 渡辺家36才                     出戻り時期     35才 夫    |小桜哲司《こさくらてつじ》 41才 娘    |小桜鳩子《こさくらはとこ》 14才 北山 涼    北山製糸工場社長    38才 稲岡珠代    北山製糸工場 通い   34才 北村の妹 稲岡和彦    北山製糸工場 勤務   34才 珠代の夫 早坂絹     北山製糸工場 勤務   還暦 息子あり 田中節子    北山製糸工場 勤務   22才 雅代と同期      大川雅代            41才 哲司の幼馴染 村中秀雄      45才 大川雅代の元夫 大川育代                65才 柳田      哲司の同僚 芙美      北山家にいた女中 板橋志乃    北山涼の幼馴染 『大正時代の職業婦人は夫を妹に寝取られたあげく家族全員から家を追い出されるも周囲の人たちに恵まれ……。 もしかすると、これは妻を裏切った男の物語りなのかもしれない? ……
8

夫より、いい男

ある日、大好きな夫の浮気が発覚し、絶望する妻。 「私も若い男の子とセックスする。見てなさい。あんたよりいい男、見つけるから」 ざまあ展開はないです。浮気旦那を制裁するお話ではありません。その要素をもとめている方は回れ右でどうぞ。 夫婦が争って仲たがいする話というより、失った信頼を取り戻せるのか、どう修復するか、「夫婦間恋愛」の話になります。性描写ありですが、さらりとしてます。
9

25縛りの家

古びたアパートには、奇妙な『制限』があった。 最初に越してきた若夫婦は「1日25歩しか歩けない」部屋。 次に入居したおしゃべりな同棲カップルは、「1度に25文字しか話せない」部屋。 その次に住む中年夫婦は、「1日に25回しかタップできない」部屋だ。 ―――すべての始まりはこの部屋の『最初の住人』。 「25歩」「25文字」「25回」――― その回数が示す意味とは―――? ※お話はすべて想像の世界です。 ※誤字脱字などは気をつけてはいますが、あると思います。ご容赦くださいまし。  それではれっつごー。
10

最後の抱っこのあとで

【私が愛した彼との実話に基づき想像して書き綴った創作短編です。】 愛犬を失った絶望から、禁忌のクローンに手を伸ばした私と夫。偽物か本物かという葛藤の果てに、限られた命の期限を知った夫婦がたどり着いた「愛の答え」。
11

やはり、父になれず。

世の中には、「父親になること」が当たり前のように語られる。 家族を守り、子どもを愛し、立派に振る舞う存在――それが理想とされている。 だがもし、自分がその“理想の父親”になれなかったとしたら? 本作は、「父になれない」と苦しみ続けた一人の男、山下徹の物語である。 結婚を機に妻の実家での同居生活を始め、二人の娘を育てながら働く徹。 周囲から見れば、どこにでもいる普通の父親。 だがその内側では、誰にも言えない葛藤と孤独が静かに積み重なっていた。 子育てが苦しい。 家族を愛しているのに、心がついていかない。 理想の父親像に追いつけない自分に、嫌悪と罪悪感を抱き続ける日々。 それでも徹は、働き、耐え、笑い、「良い父親」を演じ続ける。 誰にも弱音を吐けないまま、心は少しずつ壊れていく。 やがて訪れる限界。 怒り、不安、絶望、そして――死。 すべてを終わらせようとしたその夜、彼を引き止めたのは、ほんの些細な「家族の声」だった。 本作は、ただの感動物語ではない。 理想と現実の間で引き裂かれ、何度も壊れかけながら、それでも生きることを選び続けた男の、あまりにもリアルな記録である。 「父親とは何か」 「家族とは何か」 そして、「自分とは何者なのか」 その問いに、明確な答えは提示されない。 だが読み終えたとき、きっとあなたの中にも、静かな変化が訪れるだろう。 完璧でなくていい。 強くなくていい。 それでも人は、誰かにとってかけがえのない存在になれる。 この物語は、苦しみを抱えながら生きるすべての人へ贈る、 不器用で、それでも確かな「再生」の物語である。 ――あなたはきっと、この男を他人事だとは思えない。
12

7月7日、七夕の夜。~夫婦喧嘩は牛も食わぬし、いつものことよ~

 7月7日、とある年の七夕でのできごと。  天の川を挟んで彦星の住む側の街にある繁華街は、年に一度しか愛しの妻に会えない彦星の寂しさを埋める第二の安らぎの場所。  その中でも常連となっていた一軒の店で今夜も、彦星は大事な大事な七夕を控えている前日だというのにまたホステスである天女に手を出そうとする程に泥酔しちゃっているのです。  毎年のこととはいえ、この日ばかりはと見かねたこの店の経営者であるママは追加注文をストップ!  彦星に「もう帰ったら?」と帰宅を促して送り出すのですが……。    すっかりと中年になったダメダメ彦星とポンコツ織姫の2人の七夕物語。  きっと今年もあの空の上で2人は――。
13

イチゴ

イチゴが落ちていく――、そのイチゴだけは!! イチゴ農家の陽一が丹精込めて育てていたイチゴの株。その株のイチゴが落ちていってしまう――。必至で手を伸ばしキャッチしようとするも、そこへあるのモノが割りこんできて……。
14

鏡と香

海のある町。そこが僕らの住む町だ。 僕と妻かおり、息子の和樹。 平凡な日常の中、幸せに暮らしていた。 だが、そんな日常をとある不幸が襲う。 その時、妻の下した決断とは・・・
15

【完結】妻は知っていた

「ばあさんや」「なんだいじいさんや」で始まりますが、ハートフルなお話ではございません。  なんやかんやと昔の話をしているうちにじいさんの顔色は真っ青になっていきます。後半にざまぁアリ。(微?)  暇つぶしに気楽にお読みいただければ幸いです。    「小説になろう」様にも投稿しております。  ※無断転載禁止
16

笑う人々(モニター越しに)そして夫婦と愛人と親子のざまぁ

愛人との浮気中、部屋に入ってきたのは妻ではない、数人の男性だった。 貴方はウィルスに感染していますと言われた男は驚く。 「貴方は隔離されます」 男達の言葉に夫は驚く、そこには妻もいた。
17

真冬の寒い朝

大事な人を残してこの世を去らなくてはならなくなったとしたら……。 その辛さをあなたは想像できますか? 身近な人をあらためて大事にしたくなる。 そんな物語です。 *5分で読める短編です。どうぞお付き合い下さい。
18

金盞花の光

そこにたどり着けるのは大切な何かをなくしてしまった人だけ・・・ 森にある小さなカフェがあなたのなくしものを見つけます。 心にじんと来る短編集です。
19

青果店の片隅で、もう一度手をつなぐ

ドラッグストアのパートで働く葵は、資格取得を通じた自立を決意。一方、夫の湊もまた妻への過剰な庇護を見直し、夫婦は対等なパートナーシップを模索する。町の青果店を軸に、不器用ながらも歩み出す再生の物語。
20

黒い約束

学生時代に、付き合っていた元カレから1通のメールが届いた。 連絡先さえお互いに知らないはずなのに、なぜ? このメールから、13年後、2人は秘密の約束を果たすことになる・・・ *この小説は、note、カクヨム、小説家になろう、に掲載しています。
21

夫婦パスタ日記

夫婦の数だけ、パスタがある――年代が異なる様々な6組の夫婦の、日常におけるパスタにまつわる物語を描いていくオムニバス小説。得意なパスタ、料理アプリを見ながら作ったパスタ、ふと思いついたパスタ、ヒントをもらったパスタ、思い出のパスタ……それぞれの夫婦の生活の中に、様々なパスタが登場する。
22

ココロノアリカ〜35歳男が中学生女子になったその日から〜

田島 春樹は35歳、妻子ありのサラリーマン。 休日に馴染みの古本屋で、本をさがしていた。 春樹と店員、そして一人の客しか居ない静かな店に突然、報知器が鳴り響く。 本屋の入る雑居ビルで火災が起きたのだ。 逃げ惑う人の中、春樹はとある部屋で気を失っている少女を発見する。 春樹は女の子を抱え、火傷を負いながらも火災から逃れる事に成功し、救急隊に少女を引き渡したあと、意識をなくしてしまう。。 奇跡的に一命を取り留め、病室で目を覚ました春樹は瀕死の重傷で動き難くなった身体と聞き慣れない声に違和感を覚える。 そして面会に来た嫁の田島 四季と再会し、医師から衝撃の事実を告げられる。 俺はすでに死んでしまい、香川 夏姫という14歳の女子中学生に生体移植をしたという事実だった!! 変わり果てた姿に違和感と絶望を覚える中、四季と共に見ず知らずの夫婦が面会に来ていた。その夫婦が香川 夏姫の両親であるという事も知る。 春樹は今後、自分の家族と夏姫の家族の間でどう生きていくのか、中学生になった自分はどう生きていけば良いのかを苦悩する。 性別や年齢、家族や環境に戸惑いながらも必死に生きようとする彼や家族、友人達の葛藤や選択を描いたヒューマンドラマ。 家族や体を提供してくれた夏姫の為に生きていくと決意した春樹の運命は……?
23

【完結】胎

産む女と産めない女と産まない女の物語
24

「同じ速度で」

 短編「これが答えだ」の続編、連載。  あの夜、二人で飲んだカプセルが、二人の身体に、ある変化をもたらしていた。  佐伯と美咲は、夫婦になった。覚王山の坂の上の家で、二人の暮らしが始まる。台所の音、こたつの中の沈黙、寝室の振り子時計の音。日々はゆっくりと過ぎ、季節は秋から冬へ、冬から春へと巡る。  そのあいだに、二人の身体は、少しずつ変わっていく。  美咲の視点から、二人の静かな生活と、緩やかな変化を、全十九話で描く。R18。 ※本作はプロットを著者が作成し、本文の生成にAI(Claude)を利用しています。
25

旦那の悲鳴が聞きたい

旦那にマッサージを頼まれた妻。しかし手は痛いし、とても眠い。どうにかマッサージを続けるため、妻はある行動をとった。
26

おいしい毒の食べ方。

私の妻が作る料理はいつもおいしい。とても刺激的で、特徴的だ。彼女はいつも笑顔でそれらをつくってくれる。私は彼女の料理がおいしくてたまらないが、私以外は違うようだ。 それでも私たちは幸せだ。
27

脳神経科学者 高見たか子の診療記録

私、山口もえこは、高見たか子先生のもとで助手をしてます。 高見たか子先生っていうは有名な脳神経科学者。【夢をプログラミング】することで、患者の治療をしています。 夢を、プログラミングとは。 PTSDってわかりますか? 心的外傷後ストレス障害。 心に大きな傷を持っていて、それが日常生活に支障をきたす場合がある、 それを治療するのに、 たか子先生は、「夢」を使ってるんです。 たか子先生の言葉をかりれば、 「夢は、 主に記憶を整理するための脳の活動です。 記憶のみならず、それに紐づいた感情などの精神面も整理するための脳内活動であることが、研究で明らかになりました。 刺激、信号、夢と同様の脳活動をコントロールするためのデータを脳に送り込むことで、 夢の中の登場人物、ストーリーを完全にコントロールできるようになり、 精神障害の治療に使用しています。 つまり、私たちが夢をプログラミングし、PTSDやトラウマの治療を行うのです」 はい、そういうことです。 これは、高見たか子診療所を訪れる患者さんと私たちの日常の「診療記録」です。
28

冬に咲く花~妻の元彼と親友になった話~

妻の元恋人が、余命わずかだという。 亮は、妻の美来がその男――佑二に未練を残していると気づいていた。 半生を共にした妻が、頑なに隠し続けてきた想い。 今になっても、亮はそれを確かめることができずにいた。 佑二は最期に美来だけでなく、何故か亮にも会いたがっているという。 佑二の妻が他界して五年。一人残された佑二は、果たして何を想うのか。 同情と少しの打算から、佑二の見舞いに通い始めた亮。 あり得ないはずの交流は、やがて奇妙な友情へと変わっていく。
29

難攻不落の妻の城

 新居へと引っ越した新婚夫婦。  憧れの新生活に二人は目を輝かせていたが、なぜだか違和感を覚えて……? ※カクヨムの ♯いい家の日 タグ参加用に慌てて書いたやつです。
30

『海色の町』シリーズ3部作

海が見えるどこかの町で起こる、少し不思議な、ひととひとの想いの物語。 夏休みに入った7月のある日、小学生の夏実は、引っ越してきたばかりという若い男性と知り合う。 誠広と名乗った、優しくハンサムな、それでいて少し寂しげな青年が、夏実は気になり…… (第1話:~波のうた~) 事情があって急な里帰りをした映見子は、顔見知りの少女に再会する。 今年12歳になるはずの陽南。だがどう見てもその姿は、小学校低学年ぐらいだった。慕っていた兄を亡くしてから外見が変わらないのだという…… (第2話:~風のこえ~) 職場でのストレスから鬱病になり、実家に戻った良行。 通院帰りに立ち寄った図書館で、中学の同級生だった繭子と再会する。もうすぐ結婚するという彼女は見るからに幸せそうだ。 しかし、会話する二人を見つめる周囲の目は、なにか妙な雰囲気をはらんでいて…… (第3話:~空のおと~)
31

煙の向こうに揺れる言葉

自分たちなりに愛しているからこそなかなか言いたいことが言えない佐々木夫婦。妻の千草(ちぐさ)は少しずつ心に傷を負い、夫の匡尋(まさひろ)はタバコを吸う口実に自分の居場所へと逃げてしまう。そんなもどかしい夫婦へ手を差し伸べた友人がしてあげたことは…。
32

これから先も、愛してる。

結婚して、10年。 俺達に、子供が出来ないのはこうなる運命だったんじゃないかと今になって思うんだ。 最初は、興味本位だった。 なのに、いつの間にか、君は心の中にいた。 お互いがお互いを愛しているからの決断だった。 これから先、どんな事があっても君を愛してる。 でも、もう二度と元には戻れない。 誰にも理解されない関係 それでも、俺達だけが理解していればいい。 もう、君を失いたくない。 その気持ちにハッキリと気づいたんだ。 三万文字以内の短編小説になります。 まだまだ、書き足りないなぁーと思いながらも終わらせました。 最後まで読んいただきありがとうございます。 これから先も、愛してる ↓ 愛してる。真白&梨寿(りじゅ) ↓ 愛してる。由紀斗&千尋 ↓ 鼓動の速さでわかる事 の順番になります。 小説家になろう、カクヨムにも載せてます。
33

あの人が戻ってきた

飛び降り自殺しようとした私を助けた人は、死んだ夫と全く同じ顔をしていた。 私の目は、おかしくなったのだろうか? それとも、気が狂ってしまったのだろうか? いや……どちらでもいいか。 あの人が戻ってくるのなら。 【前編・妻視点、後編・夫視点】 小説家になろうにも投稿しています。
34

その後の愛すべき不思議な家族

血の繋がらない3人が様々な困難を乗り越え、家族としての絆を紡いだ本編【愛すべき不思議な家族】の続編となります。【小説家になろうで200万PV】 ひとつの家族となった3人に、引き続き様々な出来事や苦悩、幸せな日常が訪れ、それらを経て、より確かな家族へと至っていく過程を書いています。 少女が大人になり、大人も年齢を重ね、世代を交代していく中で変わっていくもの、変わらないものを見ていただければと思います。 ※この作品は小説家になろう及び他のサイトとの重複投稿作品です。
35

茜の袖を振る朝

九月十六日。 染め職人の紗和は、二十三年前に諦めた学びを取り戻すため、半年間の京都行きを決めた。 夫の圭吾は「好きにすればいい」と言うばかり。 反対されないのに、紗和の胸には寂しさが残る。 そんな折、かつての恩師・川瀬から、海外へ旅立つ娘を見送るための茜染めのハンカチを頼まれた。 言えなかった思いを、今度こそ見える形で伝えたい――。 小さな黄緑色の花を咲かせ、土の下に赤を秘めるアカネ。 染め重ねるほど深まる布の色とともに、紗和は夫に本当の気持ちを告げる。 額田王の歌と花言葉「私を思って」をモチーフに、離れても続く夫婦の時間を描く短編。 人生の後半で自分の道を選ぶ不安と喜びを、秋の朝の見送りに重ねた物語です。
36

よくできた"妻"でして

ある日突然、妻が亡くなった。 単身赴任先で妻の訃報を聞いた主人公は、帰り着いた我が家で、妻の重大な秘密と遭遇する。 久しぶりに我が家に戻った主人公を待ち受けていたものとは……!? ※こちらの作品はエブリスタにも掲載しております。
37

嫉妬というゲーム ― 見抜きの一閃 ―

妻の趣味だったイラストが、ある日を境に仕事へと変わっていく。 LINEスタンプ、グッズ販売、市のPRキャラ、企業案件――。 次々と成功していく妻・まどかを、夫の直樹は誰より近くで見守っていた。 頼れる夫でいたい。支える側でいたい。そう思っているはずなのに、妻が自分の知らない場所で評価され、自分の手を離れていくたび、心の奥に言いようのない冷たさが広がっていく。 これは、愛しているはずの相手に抱いてしまった感情を、見て見ぬふりできなくなる物語。 静かに積み上がる成功。 静かに壊れていく夫。 最後に妻が見抜いたものとは――。 嫉妬と愛情が交差する、夫婦の心理劇。
38

愛の重さで売られた男は人をやめてしまった

突然、それは予想もしない出来事だった。 悲鳴と叫びに驚いて駆けつけると、床には泣き崩れる女の姿に男は驚いた。 取り戻さなければいけない、幸せを。 その日、男は自宅に帰ると驚いた。 玄関に並ぶ女性の靴、妻の友人が来ているのだ、多分、その女性達は妻と同じ平凡な主婦なのだろうと思っていたが、家の中に入って驚いた。 女性達は平凡な主婦ではない、そして自分の妻も、そこにいるのが妻とは信じられなかった。 妻は自分との離婚を受け入れるという、驚いてしまったが、これで愛人と新しい人生を送ることができると思った。 妻の友人達の話を聞きながら酒を飲んでいる男は妻の友人が自分の愛人にに似ているが、それは気のせいだと思いながら酒を飲んでいた。 ある夫婦がペットを飼っていたらしい、それは少し変わった生き物で、ある所からやってきたらしい。 だが、突然、事が起きた。 飲み過ぎたかもしれないと思った男だが、目が覚めた時、見たことのない場所だつた。 男は檻の中にいた。 男の新しい人生が始まろうとしていた。
39

あなたが笑う、それが幸せ

忙しい毎日の中で、週替わりで夕飯を作ることにした夫婦。 料理が苦手な夫も、それでもキッチンに立つ。焦げた料理に、私は「ありがとう、美味しいよ」と苦笑する。 すれ違いかけた日々の中で、ふとした出来事が、忘れかけていた大切な気持ちを思い出させる。 冷えたおでんと、焦げた鍋。 それでも、あなたが笑えば、それだけで幸せだった──。 ささやかな日常の中にある、確かな愛を描く物語。
40

デブよ、さらば!

30代、子持ち。パートタイマー空美。毎朝、体重計にのっては、タメ息。このところ、増加傾向のこの体! どうにかせねば! と、悪戦苦闘するも、そうは問屋が下ろさない。はてさて、彼女の運命やいかに!
12
56件

アルファポリスのライト文芸小説のご紹介

アルファポリスのライト文芸小説の一覧ページです。
一般文芸よりもライトで読みやすい青春小説や感動小説などのライト文芸が満載です。
「家族」 「ヒューマンドラマ」 「切ない」 人気のタグからお気に入りの小説を探すこともできます。ぜひお気に入りの小説を見つけてください。