童話 小説一覧
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一反木綿は、白い体のまま山で暮らしていました。
ある日、里で見た美しい着物に心を奪われ、
自分もきれいになりたいと願います。
山の主から、色をつけるには染料が必要だと教えられた一反木綿は、
自分だけの色を探す旅に出るのでした。
文字数 3,256
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.02
3
時間が止まってしまうことがある。
それは、誰にも言えない痛みを抱えたとき。
心が追いつかないほどの不安に包まれたとき。
世界が怖くて、動けなくなったとき。
そんなとき、森が現れる。
誰にも見えない場所に、静かに息をしている“時をあずかる森”。
この物語は、時間が止まってしまった子どもたちが、
その森に導かれ、少しずつ“歩き出す準備”をしていく物語。
主人公・ルークは、ある日突然、見知らぬ森に迷い込む。
そこには、言葉を話す狼がいて、焚き火のそばで静かに待っていた。
「ここは、止まった時間を預かる場所だよ」
そう言われたルークは、自分の中にある“止まったもの”と向き合い始める。
森には、さまざまな子どもたちが訪れる。
学習障害、発達障害、感覚過敏、恐怖症、家族の不和、トラウマ――
それぞれが、自分の痛みを抱えながら、
少しずつ、森の中で“自分の時間”を取り戻していく。
そしてルークは、
森の奥に眠る“過去の記憶”と“未来の選択”に触れ、
自分が何者であり、どこへ向かうべきかを知る。
「止まってもいい。
でも、いつかまた歩けるよ」
森は、そう語りかける。
100話にわたるこの物語は、
ファンタジーでありながら、現実の痛みに寄り添う優しい長編です。
もしあなたの中にも、止まってしまった時間があるなら――
この森が、そっと寄り添ってくれるかもしれません。
文字数 14,561
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.01
4
ある星で、フランちゃんとスパンくんが出会いました。
フランちゃんは、ほかほかのあったかい服を着ています。
スパンくんは、かちかちのがんじょうな服を着ていました。
文字数 453
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.04.02
5
夜空に輝く星屑達の神話。その喜劇、笑劇、悲劇、惨劇をとくと御覧あれ。
ちじょうよりはるかじょうくうのよぞらのおはなし。
ちじょうでくらすひとびとのはるかじょうくう。そこには「ほしのまち」とよばれるまちがありました。
そして、「ほしのまち」にはまちをまもるひとびとのあつまり、「ほしくずだん」がありました。
これはそんな、「ほしのまち」と「ほしくずだん」のものがたり。
この世界には摩訶不思議な、人々が知らないだけのことが未だ存在している。
「もしも、もしも、遥か上空に地上の人々が知らない街が存在したとしたら?」
これはそんな作者の空想をもとに生み出された童話・寓話です。
一節ごとの文字数を少なくしています。そのため、節数と更新回数が増加しますが、ご了承ください。
基本、平仮名だけの童話ですが、若干漢字が入っていたりします。完結後に漢字でバージョンも投稿します。
可能な限り、毎日投稿を目指します。一旦、制作している箇所まで投稿できたら、そこで一旦投稿が止まる可能性が高いです。
カクヨム、小説家になろうで同じ題名で連載中です。
文字数 9,286
最終更新日 2026.04.02
登録日 2026.02.08
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9
ある春の日、散歩の途中で出会ったのは、やせてしまった一つのポスト。
おばあから聞いた昔の話に、孫のユウタは胸を痛め、ある決意をする。
手紙を書くことのあたたかさを、静かに伝えるやさしい童話。
文字数 570
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.27
10
12
捨てられた少年と、ひとりのサメ。
その出会いは偶然でありながら、必然のようでもあった。
言葉を交わし、食べ物を分け合い、共に時間を過ごす中で、
少年は初めて“生きること”と向き合っていく。
やがて訪れる別れ。
そして、長い歳月の果てにたどり着く「最後の願い」。
優しさとは何か。
生きるとは何か。
文字数 1,607
最終更新日 2026.03.22
登録日 2026.03.22
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文字数 8,518
最終更新日 2026.03.20
登録日 2025.12.26
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文字数 6,443
最終更新日 2026.03.11
登録日 2024.11.14
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僕が生まれたのは、雪の降る、ある寒い晩のことだった…。
僕の名前はくろ助。黒六白(くろろっぱく)の黒豚です。
富士の頂を遠くに眺め見ることのできる、盆地の高台にある農場で、ある雪の降る寒い晩、僕は生まれました。
黒い体に、鼻の先と四本の足の先、そしてくるっと丸まったしっぽの先が白い毛で覆われています。
だから ”黒六白 ” のパンダぶたと呼ばれます。
さあ、僕のお母さんの陣痛が始まりました。いよいよ、僕の生まれる時が近づいてきたみたいです…。
「パンダぶた くろ助」の成長の物語です。
宜しければ、どうぞ。
★なお、種雄豚としてのくろ助の成長の物語ですので、後半部分に、豚肉の生産のための豚の繁殖行為として、性的な表現・記述があります。ご注意ください。
★この作品は、「小説家になろう」、「カクヨム」、「エブリスタ」でも公開しております。
文字数 38,724
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.02.19
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病院の庭に立つクスノキは、窓辺の少年の世界を広げたいと願う。
仲間の植物たちと知恵を寄せ合い、葉っぱの“魔法”を通して彼に小さな希望を届けていく——。
心にそっと芽生える優しい物語。
文字数 818
最終更新日 2026.02.27
登録日 2026.02.27
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「苺色の部屋」
あら、また帰ってきたの?
さては、しあわせが何なのか忘れたのか、あるいは、あくびをしてしまったのね。
いいでしょう。
そこのソファーに腰掛けて。
あっ!!
その丸まった布の上には座らないで。
デリケートだから。
いい?
今から聞かせるお話は、汚れた心では聞いてはいけません。
しあわせな子どもになったつもりで聞いてね。
じゃあ、始めるわよ。
・
桃色のお部屋から、アルト以外の子どもたちが、出て行き、しあわせになった日。
しあわせになれなかった子どもたちがいます。
「25人の子どもたち」です。
今も、まだあくびをしていて、のんきです。
「ここから出て行っても、しあわせになれないのかなー」
大丈夫、心配はいりません。
しあわせとは、近くにあるのに、不幸がくっついていないと、気付かないものです。
あの48人がそうだったように。
不幸で、しあわせな子どもたちにならないと気づかないのです。
さぁもう一度、一緒に追いかけましょう。
しあわせな子どもたちを‥。
まずは、この子から。
文字数 27,544
最終更新日 2026.02.25
登録日 2025.04.25
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2024年1月の投稿ガイドライン禁止事項追加により
公開していた各短編作品で、傾向が似ている物を
短編集として一本にまとめました。
禁止事項追加以前の作品でこちらにまとめた物は
元の作品ページを削除しています。
元の作品ページにコメントなどを下さった方々
理由あってのこととはいえ、大変申し訳ありません。
ありがとうございました。
※禁止事項追加以降、新作をこちらに投稿する際は
『適した章の一番下』に挿入していきます。
新作が短編なら、短編の一番下に。
新作が詩なら、詩の一番下に、という形です。
特別企画枠は、Xとpixivにて
『メルクレッサ@七香のお星様』@Arcobaleno_Stを
七香のクレアート製作所として2月1日から公開中。
将来的には別サイトとも連携します。
文字数 25,552
最終更新日 2026.02.19
登録日 2024.01.15
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ゆうちゃんは、古いおばあちゃんの家におとまりします。夜、トイレに行こうとすると廊下が鳴り……。こわいけれど気になって、ゆうちゃんはそっと音のするほうへ。ほっとする出来事のあと、また別の音が……。白い影、誰もいないはずの廊下。
さて、ゆうちゃんが見たものは――?
文字数 749
最終更新日 2026.02.17
登録日 2026.02.17
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文字数 749
最終更新日 2026.02.13
登録日 2026.02.13
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『帰れる場所があるから、どこまでも行ける』
穏やかなログハウスでロボットたちと暮らす主人公。
畑を耕し、鶏を育て、稼いだお金で生活を支えてくれるロボットのおかげで、何不自由ない引きこもり生活を送っていた。
そんなある日、ふとしたきっかけで外の世界へ旅に出ることに。
安心して帰れる家があるから、不安はない。ただ、少しだけ恋しくなるだけ。
旅先で出会う人々や出来事を通じて成長しながら、星に願いをかけるように自分の理想を追い求める。
ロボットたちが守る家では、畑が荒れることも鶏が困ることもなく、いつでも主人公の帰りを待っている。
文字数 426,707
最終更新日 2026.02.12
登録日 2025.04.05
28
飛ぶのが苦手な小さなカラスのくろすけは、毎日こっそり練習を続けていました。
ある日、月のかけらのように光る不思議な石を見つけます。
その夜、森はまっくらに。帰れずに困る動物たちのために、くろすけは勇気を出して空へ飛び立ちます。すると石の光がやさしく森を照らし、みんなを家へと導きました。
「暗いときこそ、ぼくは役に立てるんだ」
努力を続けた小さなカラスが、森でいちばん頼りにされる存在になる――心あたたまる成長の物語です。
文字数 1,358
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.02.11
29
白い天使は与えるもの、黒い天使は奪うもの。
ここにいるのは、ささやかな幸せを叶えてくれる青い鳥。
鮮やかな青い体で生まれるけれど、誰かののぞみを叶えるたびに醜くなって、
やがて誰にも気にされずに命を終えてしまう…そんな鳥の物語です。
そのさまをふたりの天使が空の上から眺めていました。
読み聞かせをする絵本のような感じで読んでください😌
文字数 2,714
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.02.04
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『みてみて おねえちゃん
ふわふわの
きらきらで
おいっしーの』
これは夢。
ある日突然やってきて、突然いなくなってしまった私の妹。
キジトラ猫のきいちゃん。
あなたと白い世界で思う存分遊ぶ、そんな夢を見た。
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帰宅途中の父にくっついて現れたキジトラ猫との出会いと別れ、そして見た夢。
そんな話を書きました。
他サイトでも公開中。
文字数 11,049
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.18
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声にすれば嘘が混じるから、二人は恵方巻を盾に沈黙の夜を選んだ。
飲み込めない本音を筆談で暴き合う、世界で一番静かで過剰な節分の物語。
文字数 1,244
最終更新日 2026.01.27
登録日 2026.01.27
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テラとシロは大の仲良し。
もうすぐクリスマス。そこで、テラはシロに自分で作ったプレゼントを贈ることにしました。
でも、作るために遊びにきたシロの誘いを断りますが…。
文字数 3,927
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
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文字数 1,820
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
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閉館寸前の老舗旅館を舞台に、真面目な若女将と自由奔放な座敷わらしが、人々の心に「光」を灯していく冬の再生物語。
文字数 1,434
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
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異世界の人里離れた山奥で育った純粋すぎるカップル、ハジィとアルファ。
おじいさんの葬式を機に結婚した二人は、ある日、アルファがこんなことを言い出した。
「なぜ都会の男の人は女性のパンツを見たいと思う? パンツを見たって、幸せになれないのにさ」
「なぜなの」
「 都会の人たちは、幸せを知らないからパンツを見るんだよ。僕たちで牛の乳を見せるぬくぬくパークを始めて、みんなを幸せにしてあげようよ。きっと喜ぶよ!」
こうして都会でオープンしたのは、謎の看板「20乳(トゥエンティミルキー)」を掲げる“ぬくぬくパーク”。
期待に胸とあそこを膨らませて入店した客たちが目にしたものは、牛三頭と乳搾りの女性による“牛の乳搾りショー”だった。
厳格な元家庭教師が仲間に加わり、親友だったケリリとは対決したり、名作のあのキャラが訪れ、勘違いと大混乱が交錯する、ぶっ飛び不条理ギャグ+人情連作!
文字数 43,060
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.05