小説一覧
5761
侯爵家の長女リディアは、王太子エドガーから婚約破棄を突きつけられる 。隣には妹セシル 。涙を浮かべる妹に、貴族たちは“真実の愛”を称え、リディアを悪役に仕立て上げた 。
しかしリディアは怒鳴らない 。泣かない 。
「婚約者も爵位も。妹に全部あげます。代わりに――“自由”をもらいます」
そう言い残し、屋敷を出た 。
向かったのは霧深い辺境「ユノの谷」 。温泉と薬草の小さな村 。そこでリディアは、罠にかかり傷ついた白銀の大狼――“守り獣”を見つける 。
撫でて癒やした瞬間、守り獣は奇妙な共鳴を起こし、人に変わってしまう 。ただし人型は完全な人間ではなく、耳と尻尾、縦長の瞳、熱い体温が残る 。そして言葉は話せない 。単語すらおぼつかない 。それでも守り獣は、リディアのそばでだけ安定し、生きるために“保護”を必要としていた 。
「守り獣は聖遺物だ。教会に引き渡せ」
王都から届く回収命令 。密猟者の影 。弱まる結界 。
――守る側だったはずの獣が、道具として奪われる世界で 。
リディアは初めて、自分の意志で誰かを守る 。
文字数 49,796
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.02
5762
【概要】現役プロプレイヤーをボコボコにしておきながら未練無くその世界を去ってしまった天才(受け)が、逆に未練タラタラな2人のプロプレイヤー(攻め)から重たすぎる感情を向けられる話。【注】完全捏造スポーツ(超常的な現象)を土台にしている上に、バトルシーンでは殴ったり切ったりの描写もあります。この関係で受けが一次的に欠損する場面もあるのでご注意を。
【ストーリー】鏡に姿が映らず、鏡の向こう側へ立ち入ることのできる人間――虚人は、鏡界と呼ばれるあちら側では決して死ぬことがなかった。この特性を活かした殴り合いの陣取り合戦“スクランブル”はスポーツとして人気を集め、ポイントを集めたプレイヤーはプロとして賞金付きの大会へ参加する権利を得られる。スクランブル黎明期に活躍していた天才――嶺原翔は、不慮の事故をきっかけに現役を引退。お小遣い稼ぎ程度の感覚で試合に出ていただけだったため、特に未練もなくスクランブルの世界から去っていった。しかしそれを受け入れきれなかった2人のプロプレイヤーから、嶺原は複雑で重たすぎる感情をぶつけられる羽目になる。「お前はオレのものだから、何されても許してくれるよな?」「君の情けない顔が見たいっていう俺の欲、ちゃんと満たしてくれるよね?」
‼→欠損や戦闘描写
※→ちょっと性的な描写
※※→がっつり性的な描写
文字数 13,478
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.06
5763
エメヴィベール伯爵夫人であるシルヴィアは魔法庭園を持っている。
その庭園は愛する夫から贈られたもので、今ではシルヴィアの魔力で希少な花々が咲き誇るノアゼット王国有数の庭園となっていた。
シルヴィアはその庭園を人々へ開放し、時には孤児たちを招待してもてなした。
愛人を囲って領地へ戻って来ない夫ラースとの間に子供はなく、庭で遊び回る子供たちを見ては寂しさを紛らわせていたのだ。
ある日の夜…。
伯爵夫人の下へ少年が窓から訪ねてくる。
彼はシルヴィアへ『若返りたくはない?』と問いかけてきた。
※中森明菜さんの「水に挿した花」に感化されて執筆した作品です。問題がございましたら運営様へご報告ください。
※この物語は誰も報われません。苦いものが残ったまま終わります。アンハッピーエンドが苦手な方はご注意ください。
※この作品は『アルファポリス』様、『小説家になろう』様で同時掲載しております。
文字数 41,079
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.21
5764
この国は魔力がある世界、平民から貴族まで誰もが魔力を持って生まれる。
生活にも魔法はが使われていた。
特に貴族は魔力量が多かった。
単純に魔力が高いと戦力になる、戦場で功績をあげれば爵位が上がる。
こうして魔力量を維持して地位を維持していた。
そんな国で魔力量の少ない娘が生まれた。
しかし彼女は人の魔力を吸う力があった。
文字数 60,252
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.14
5765
侯爵令嬢エレーナは、義母と義妹に3年間毒を盛られ続けた。「病弱な姉」として
社交界から消し、財産と婚約者を奪う計画——しかしエレーナには、前世の記憶から
来る毒物の知識があった。毒の種類を特定し、密かに解毒しながら「弱った姉」を
演じ続け、証拠が積み上がるのを待つ。卒業の夜会で義妹が勝ち誇るその場で、
エレーナは3年分の診断書を差し出す。「復讐? いいえ。ただ、もう助けないだけ」
文字数 7,744
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
5766
【あらすじ】
「今度は死なない。やりたいことをやりきるまでは」
錬金魔術師が魔鉱石メギオライトから作る魔法道具メギオクラフトが人間の暮らしを支える世界。とある事件が原因で若くして命を落とした天才錬金魔術師ルシンダは、二百年後の未来に転生した矢先、因縁のある二人の貴公子と出会う。しかしその出会いは、さらなる因縁の邂逅の始まりに過ぎなかったーー。
これは、短い前世に多くの未練を残したひとりの魔女が、やり直しの人生にいくつもの『生き甲斐』を見つける物語。
【登場人物】
ルシンダ・オルフェルネス…美貌と才能と「悲劇の魔女」の異名で知られる。家業や家族のためにやりたいことをいくつも諦めるという半生を送った。一見明るく強気だが、実は神経過敏でマイナス思考。あるものに対して異常な執着を示す。
カナン・ウィルクロフト…エスターブリッジ侯爵の次男。愛嬌とユーモアに満ち、社交的で優秀な一方、娼館の常連で有名な遊び人。ある特異体質の持ち主。
エリオ・レネ・トラウゼン…ベルンシュタット侯爵の長男。真面目で有能な美男子だが、融通が効かず、気難しく女嫌い。カナンとは同い年の幼なじみで、彼と同じ特異体質の持ち主。
リリアナ・ルミナ・シュテルンブルク…シュテルンブルク王国の王女。愛らしい姫君という見かけによらず行動力と向学心の塊。エリオと婚約している。
ベルトラン…エルフの男性。王都の錬金魔術師ギルドの顧問や王立錬金魔術工房の管理官を務める。エルフとしてはまだ若い。
ユベル・ウィルクロフト…エスターブリッジ侯爵の長男でカナンの異母兄。弟とは正反対の物静かで控えめな性格。
…他多数
【作者から挨拶】
このたびは当ページにお越しいただきありがとうございます。この作品は「転生×魔術×猫」がメインのファンタジー小説です。剣と魔法、エルフや精霊、モンスターや呪い、錬成や調合等々王道の要素を詰め込みながら日々執筆中ですが、体調や状況によって途中で更新が滞ったり内容を書き換えたりする可能性があります。なお作中の設定や制度等については創作の部分が大きく、不勉強のため矛盾点も多々ありますが、何卒ご容赦ください。無断転載・模倣禁止。横書き・ゴシック推奨。感想・コメント受付中。閲覧・しおり・お気に入り登録ご自由に。よろしくお願いします。
文字数 57,262
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.04.08
5767
桐島花は父が病没後、継母義妹に虐げられて、使用人同然の生活を送っていた。
父の財産も尽きかけた頃、義妹に縁談が舞い込むが継母は花を嫁がせた。
理由は多額の結納金を手に入れるため。
相手は二十五歳も歳上の、海軍の大佐だという。
放り出すように、嫁がされた花を待っていたものは。
地味で冴えないと卑下された日々、花の真の力が時東邸で活かされる。
文字数 206,750
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.07.27
5768
5769
モンフォール公爵家の嫡女アデルは、王宮で王妃クシェという名誉職を務めていた。
王妃の就寝の儀礼で寝間着を差し出す――ただそれだけの役目。
しかしそれは、王妃の私室に入ることを許された宮廷で最も名誉ある地位の一つだった。
かつてアデルは王太子の婚約者だったが、側室の娘である義妹カミーユが甘い言葉で王太子を誘惑。
婚約は奪われ、アデルは宮廷で静かにクシェの役目を続けることになる。
だがある日、義妹は新たに与えられた王妃の朝の儀礼――ルヴェを聞いて嘲笑した。
「王妃の着替え係?そんなのメイドの仕事でしょう」
その一言で宮廷は凍りつく。
ルヴェとクシェは、王や王妃の私室に入ることを許された最高の名誉職。
それを侮辱することは、王妃そのものを侮辱することと同じだった。
結果――
義妹は婚約破棄。
王太子は儀礼軽視を理由に廃太子。
そして義妹は宮廷から追放される。
すべてを失った義妹は、やがて姉の地位を奪おうと画策するが――。
一方、王妃の最側近として静かに宮廷に立つアデル。
クシェという「王妃に最も近い名誉職」が、やがて王国の運命を動かしていく。
これは、宮廷儀礼を知らなかった者が転落し、
その意味を理解していた者が静かに勝つ物語。
文字数 43,640
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
5770
はじめまして。富貴(ふき)と申します。
私がこの世に生を受けたのは、昭和二十三年、七月。 戦後の喧騒がまだそこかしこに残る、暑い夏のことでした。 それから幾度となく季節が巡り、私の中には膨大な時間の記憶が積み重なっています。
けれど、私の人生という物語において、どうしても色褪せることのない、鮮烈な光を放つひとつの糸筋があります。
それが、甥である「正樹」との歩みです。
正樹が生まれたのは、昭和四十九年、三月のこと。 夫の弟の子である彼と私とは、二十六歳の開きがあります。初めて彼を抱き上げたあの時、その腕のあまりの軽さと、対照的な生命の重みに、私はただ戸惑っていたのを覚えています。
これから綴るのは、伯母と甥という、世間から見ればあまりに明白な境界線を持った二人の、けれど誰にも踏み込ませなかった「秘めやかな領域」の記録です。
これは、私の記憶だけでも、彼の記憶だけでもありません。 二人で重ねた時間。 二人で見つめ合った視線。 そして、肌をかすめたあの時の体温。
そのすべてをたぐり寄せ、私の視点から、ひとつの物語として編み直しました。
若さゆえの輝きと、年を重ねたゆえの円熟。 その二つが交錯する瞬間に、何が生まれたのか。
かつて若者だった方々へ、そして、これから大人の階段を登る若き方々へ。 私たちの心の奥底に眠る、熱を帯びた記憶の蓋を、今から少しずつ開けていこうと思います。
それでは始まります。
文字数 8,505
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
5771
年下執着攻め(20代)×知性派不憫受け(30代)
『刻印』
〜教授と年下、独占の刻印〜
エロ回には💝マークをつけています。読まなくても本筋には支障ありません。
「その否定は、針の刺激への甘い受け入れ。僕の足元で、呼吸が乱れてるのと同じでしょ?」
理性なんて、快感で一瞬で溶ける。年下の執着が、若き教授を秘密の場所で永遠に絡めとる。甘エロ路線のラブストーリー。
【あらすじ】
学会の誰もが認める若き教授、新城(受け)と、爽やかイケメン大学生(表の顔)、羽生(攻め)
羽生は、新城教授の鎧の下にある本能を暴くことに執着する、年下の恋人。
二人の愛は深い信頼が基盤。しかし、その契約は背徳的な快楽で満たされている。
羽生が要求したのは、スラックスの下に秘匿された、太ももの内側。そこに刻むタトゥー、「赤いリボンと孔雀の目」
それは、教授の最も無防備で官能的な場所に、羽生による「永遠に解けない鎖」を打ち込む、淫靡な誓いだった。
施術台の上。紅いインクが肌を貫くたび、新城の平静な理性は微かな痙攣を刻む。羽生は身を寄せ、容赦なく追い詰める。
「そんなに力まないでよ、先生。僕が責任持って、あんたの弱いところ、特別にしてあげる。」
理性は崩壊する。新城は、年下の熱に溺れながら、股間に集積する衝動を押し殺すことに抗えなくなる
「先生。このリボンは、僕だけの秘密。あんたはもう、僕の肉体(もの)で雁字搦めだ」
年下による濃密すぎる独占愛。ねっとりとした快楽と秘密の場所に縛られる、大人のための濡れ場多めのBLロマンス
《大学生×教授/タトゥー/嫌なのに快感/内緒の場所/濡れ場多め/自慰行為/ローター/アナルビーズ/中出し》
文字数 178,160
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.12.04
5772
内容紹介
「婚約破棄だ! そして宰相もクビだ!」
王宮の舞踏会で突然そう宣言したのは、女性問題を繰り返す問題王太子ユリウス。
婚約者であり王国宰相でもあるレティシアは、静かに答えた。
「かしこまりました」
――正直、本当に辞めたかったので。
これまで王太子の女性問題の後始末、慰謝料交渉、教会対応、社交界の火消し……
すべて押し付けられていたレティシアは、婚約も宰相職もあっさり辞任。
そしてその瞬間――
王宮が止まった。
料理人が動かない。
書類が処理されない。
伝令がいない。
ついにはトイレの汚物回収まで止まり、王宮は大混乱。
さらに王太子の新たな女性問題が発覚し、教会は激怒。
噂は王都中に広がり、王宮は完全に統治不能に。
そしてついに――
教会・貴族・王家が下した決断は、
「王太子廃嫡」
そして。
「レティシア、女王即位」
婚約破棄して宰相をクビにした結果、
王宮を止めてしまった元王太子の末路とは――?
これは、婚約破棄された宰相が女王になるまでの
完全自業自得ざまぁ物語。
文字数 35,227
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
5773
主人公・榊は、世界的に評価される衣服修復師(レストアラー)である。彼はどんなに傷んだヴィンテージの衣服も、魔法のように元通りにする技術を持ち、依頼人からは「聖人」のように慕われている。しかし、彼には誰にも言えない異常な執着があった。彼は衣服の修復中、その服が最も摩耗し、持ち主の身体的特徴や「生」の痕跡(皮脂、汗、摩擦による劣化)が色濃く残る部分を密かに切り取り、代わりに新品同様の布を完璧に縫い合わせている。
彼が切り取った「人生の残骸」は、彼自身が日常的に着用する下着の裏側に、パッチワークのように縫い付けられている。榊は、他人の人生が最も激しく「擦れた」部分を自分の肌に直接触れさせることでしか、己の孤独を癒やし、生を実感することができないのだ。
物語は、没落した貴族の未亡人・九条夫人のドレスを修復する過程を描く。夫人の虚栄心や過去の栄光が染み付いた布片を自らの胸元に縫い付け、彼女の人生を「摂取」する榊。外見上は完璧に社会に適合し、紳士として振る舞う彼だが、その内側では他人の「摩耗」を渇望する狂気が渦巻いている。彼は今日もまた、完璧な修復を装いながら、人々の人生から大切な記憶と魂を、静かに、そして確実に掠め取っていく。
文字数 3,310
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
5774
セシル・ヴァーベン少年は13歳。実は魔女。金髪碧眼、麗しの探偵パーシィ・グウェンドソンの出資を受け、正体を隠して蒸気都市ケルムのエルジェアカデミーに通いつつ、彼の助手を務めている。さて、今日も新しい依頼人がやってきた。セシルは制服から少女用のワンピースにいやいや着替える。女装ーーそれこそがパーシィからの出資の条件だったから。
「当然だ。君を魔女として雇ったのだから」
幽霊から手紙が届く不可思議事件、学園を騒がせる火の玉の謎、そして伝説の女神フォルトゥーネとは。
探偵王子と女装させられ魔法少年は、魔法を忘れた蒸気都市と〈運命の女神《フォルトゥーネ》〉の真実に迫る。夢と願い、音楽と魔法がきらめくスチームパンク幻想ミステリ第一弾。
手元完結済。最後まで更新されます。
文字数 165,676
最終更新日 2026.03.08
登録日 2023.03.31
5776
モテモテ高校生春野小太郎は、3年間で20人ほど負けヒロインを製造し、卒業間近のタイミングでメインヒロインと結ばれる……はずだった?
文字数 6,986
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.06
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5778
5779
バトロワ「Silver Soldier」、このゲームは画面の中ではなく現実の世界で、武器を持ち戦うゲームでスポーツとしても高い人気を持ち、そこで活躍するプレイヤーは他の職よりも多くのお金を稼ぐことが出来た。
そんな世界で、公園のベンチでお気に入りの売店のホットドッグを食べるのが日課の元「Silver Soldier」プレイヤーの東雲 秋がとある理由でその戦場に舞い戻る。
文字数 11,521
最終更新日 2026.03.08
登録日 2022.03.18
5780
5781
安全を無視したコスト削減に反対した結果、
家電メーカーの開発エンジニア・三浦恒一は「価値がない」と切り捨てられた。
降格先の倉庫で事故に巻き込まれ、彼が辿り着いたのは――魔法がすべてを決める異世界だった。
この世界では、魔法は一人一つが常識。
そんな中で恒一が与えられたのは、
元の世界の“家電”しか召喚できない外れ魔法〈異界家電召喚〉。
戦えない。派手じゃない。評価もされない。
だが、召喚した家電に応じて発現する魔法は、
戦闘ではなく「生き延びるための正しい使い方」に特化していた。
保存、浄化、環境制御――
誰も見向きもしなかった力は、やがて人々の生活と命を静かに支え始める。
理解されず、切り捨てられてきた男が選ぶのは、
英雄になることではない。
事故を起こさず、仲間を死なせず、
“必要とされる仕事”を積み上げること。
これは、
才能ではなく使い方で世界を変える男の、
静かな成り上がりの物語。
文字数 184,938
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.01.18
5782
5783
【各話完結ですので、どこからでもお気軽にお読みいただけます。】
都会の喧騒から少し離れた路地裏にある、スナック『霊(れい)』。
霊が「視える」ミステリアスなママ。ここを訪れる客たちが語るのは、心温まる再会の記憶か、それとも血塗られた復讐劇か……。
オムニバス形式でお届けする、毒と癒やしの不思議な物語。
今夜もチリンチリンと、入り口の鈴が鳴り響きます。
①客の刑事が取り調べた犯人の異常さを話し始めた。
②女の客が「私、人を殺したことがあるの」とママに話しかける。
③閉店間際、店の前にいた男に声をかけたママ。どうやら昔あったスナックを探しているらしい。
④幽体離脱した状態で現れた男の客。男は自分の記憶を辿りながら何が起こったのかをママに話そうとする。男は、自分が妖怪と名乗る女に出会った話を始める。
⑤「私に起こったこれまでの話を聞いてくれないかな?」カウンター席に座った男がママに話しかける。
⑥務所帰りの男に、何か怖い話か不思議な話を教えてくれたら代金を払わなくていいとママが持ちかける
⑦「私、どうやらストーカーの標的になってるみたいなの」スタッフの女の子がママに相談する。
⑧久しぶりにやってきた男性客が、中年の男と仲良くなるのだが……。
⑨30歳位の男性客が、学生時代に彼女と旅行に出かけた話を始める。
⑩客の青年がママに初恋の人について話し出す。
⑪ママが8年前に経験した不思議体験を想い出す。
⑫しきりに後ろを気にすり男性客に、ママが声をかけるが……。
⑬カラオケで歌っている男性客の飼い猫がママの足元にすり寄ってきた。
⑭浮かない顔をしている女性客にママが話しかける。
⑮「ねえ、あの子、あなたの知り合いなんでしょう?」ママが男性客に入り口を見ながら尋ねた。
⑯天国へ行く条件は、他人の体に憑依して、【男性経験】をすること。一人の女子大生の霊が、スナックのママに明かす一夜限りの憑依体験と、優しい奇跡。
⑰ママが密かに想いを寄せている男性客が、自身に起きている出来事を話し始めた。「実はね、ママ……僕は、人を殺したかもしれないんだ」と……。
文字数 61,618
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.02.15
5784
5785
『法廷の影で』
煤けたオフィスの隅、埃にまみれ 「無能」と蔑まれ、嘲笑された日々。 腐った空気、吐き出す煙草の臭い 私の声は、いつも掻き消された。
「お前はクビだ」 突きつけられた、たった一枚の紙切れ。 その瞬間、私の内に眠る龍が 静かに、しかし確かに目を覚ます。
見慣れぬ眼鏡の奥、瞳は氷のように。 懐から取り出す、薄いボイスレコーダー。 あなたが吐いた罵声、侮辱の言葉、 すべては、冷たい証拠となる。
労働基準法、その条文の響き。 民法七〇九条、不法行為の烙印。 私の胸に、炎は燃え盛らず、 ただ、正義の天秤が揺れる音を聞く。
今更「戻ってこい」と、震える声で乞うても 既に遅い。法は感情を許さぬ。 積み重なる損害、割増賃金の山。 あなたの放った石は、ブーメランとなり、 自らの頭上へと、正確に戻っていく。
かつて無力だった事務員は、 六法全書を盾に、あなたを追い詰める。 その足元に広がるは、あなた自身の築いた泥沼。
ざまぁ。
甘美な響きが、心にこだまする。 もう戻らない、あの日の私には。 自由の空の下、法廷の影で 私は静かに、最後の審判を下す。
あなたの帝国は、砂の城と消える。 そして私は、新しい朝を迎えるだろう。
文字数 155,824
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.08
5786
5787
「――これは求婚ではない。取引の提案だ」
不憫体質の令嬢ステラ・ドロッセル。
間の悪さから、数えきれないほどの浮気現場に遭遇してしまう日々。
「殿方好き」の噂が蔓延し、社交界ではすっかり腫れ物扱いだった。
ある夜、社交界でも気難しい変わり者と名高い公爵、イグナス・ジークバルドに窮地を救われる。
王命により貴族社会の不正を暴くイグナスは、ステラの間の悪さに目を付け、密偵として貴族たちと接点を持つよう囮役の話を持ち掛ける。
成功報酬として国外の貴族との結婚を約束され、国内に居場所のないステラはイグナスの提案を受け入れる。
秩序の番人と恐れられるイグナスの偽りの婚約者となり、持ち前の不憫体質を武器にステラは囮としての役割を果たしていくが――。
※マイペースに更新していく予定です。
文字数 39,515
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.10.29
5788
文字数 4,878
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.07
5789
僕エメル・サフィスは魔法図書館の塔で司書をしている。
ある日僕は見た事ない本を手に取って読んでる。
そしたら、本から女性が‼︎
彼女は自分は賢者に造られた魔法書だという。
そして、その賢者は昔の僕のライバルで⁉︎
ゆるーいファンタジーが始まります。
文字数 41,663
最終更新日 2026.03.08
登録日 2020.08.01
5790
5791
5792
5793
「探せ!この靴を作った者を!」
***
日々、大量注文に追われるガラス職人、リヨ。
疲労の末倒れた彼が目を開くと、そこには見知らぬ世界が広がっていた。
彼が転移した世界は《ガラス》がキーアイテムになる『シンデレラ』の世界!
リヨは魔女から童話通りの結末に導くため、ガラスの靴を作ってくれと依頼される。
しかし、王子様はなぜかシンデレラではなく、リヨの作ったガラスの靴に夢中になってしまった?!
さらにシンデレラも魔女も何やらリヨに特別な感情を抱いていているようで……?
執着系王子様+訳ありシンデレラ+謎だらけの魔女?×夢に真っ直ぐな職人
ガラス職人リヨによって、童話の歯車が狂い出すーー
※素人調べ、知識のためガラス細工描写は現実とは異なる場合があります。あたたかく見守って頂けると嬉しいです🙇♀️
※受けと女性キャラのカップリングはありません。シンデレラも魔女もワケありです
※執着王子様攻めがメインですが、総受け、愛され要素多分に含みます
不定期更新予定に変更させていただきます。
♡、お気に入り、しおり、エールありがとうございます!とても励みになっております!
感想も頂けると泣いて喜びます!
第13回BL大賞55位!応援ありがとうございました!
文字数 205,296
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.10.31
5794
性描写あります。連作短編です。
宜しければ、他の作品も読んで頂けたら嬉しいです。
他の作品も、同じ作風です。
文字数 129,181
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.01.29
5795
大陸の西側に広がる辺境地帯〈サンドリッジ〉。
開拓地であるそこでは、鉛玉の代わりに魔力を撃ち出す“魔導銃”を扱う冒険者たちが、賞金稼ぎとして荒野を渡り歩いていた。
冒険者( 賞金稼ぎ)として生きるカイトは、乾いた風の中を一人で旅していた。
そんな中、奴隷狩りに襲われている少女・ルナを助ける。
彼女はアルビノのダールエルフだった。
「いつかお前は白い少女に出会うだろう。その子はお前の運命を変える」
昔、魔法使いに告げられたカイトは、少女を連れて旅をすることにする。
旅の中でルナは様々な経験と出会いを繰り返し、成長していく。
一方、カイトは少女との旅を通して──。
長年のバウンティハンター稼業で、人を殺めても罪悪感を感じなくなっていた獣のような心から少しづつ人間らしさを取り戻すと共に、大切なものを見つけるのだった。
文字数 47,753
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.02.24
5796
5797
5798
昔むかし、大好きな人に浮気されたひとりの魔女が呪いをかけました。『お前の血を継ぐ男子は皆、生涯ただ一人の女しか抱けぬ体で産まれてくる。嘘だと思うなら、お前の息子で試すがいい』ーーと。はい、それ前世の私です。だから今世こそは一人で穏やかに生きていこうとしていたところへ、その呪いを受け継ぐ子孫だと名乗る男が呪いを解けと迫って来てーー?魔女になるためには処女を捨てなきゃならないんですが、なんで貴方がやる気なんですか?「俺がお前を一人前の魔女にしてやる」ポンコツな魔女の卵と呪いを解かせるだけのはずがその娘に無自覚で骨抜きにされてく皇弟のどたばた恋愛ファンタジー(予定)不定期更新です
文字数 95,917
最終更新日 2026.03.08
登録日 2025.11.03
5800
「雪の女王」を追って村から消えたエイナル。
「君は僕の足かせだ?」ふざけんな、私はあんたの婚約者じゃない!
文字数 13,428
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.01