ライト文芸 小説一覧
761
[完結]白米に涙の塩を 毒親の呪縛を越えて――友情と幸せが導いた優しい居場所
名門女子校に通う優等生・椿は、世間では「理想の少女」と呼ばれる存在。しかし、その裏では毒親からの虐待――罵声と暴力に満ちた家庭で、孤独と苦しみに耐えていた。
そんな椿が救われたのは、祖母の温もりと、数少ない信頼できる友人との出会いだった。
「自分を愛することは、罪じゃない」
そう気づいた彼女は、過去の傷を抱えながらも、自らの足で再出発を選ぶ。
白米を炊きながら流す涙の塩が、やがて癒しとなる――
心の虐待、家族の絆、そして再生を描いた、静かで力強いライト文芸作品。
762
僕と彼女が交わした言葉
僕こと及川尚が『彼女』らと言葉を交わす中で見つけた、新しい青春の形。
763
【短編集】『潮流』(完結)
『潮流』(完結)
大学進学と共に地元を離れて一人暮らしをしていた主人公の元に、母親から1本の電話が入る。
それは、祖母の危篤を告げる内容で、主人公は、悩みながらも実家のある広島へと帰省する。
そこで、妹の舞から、祖母の病を治すため、弥山の霊薬を手に入れようと提案されて――――。
『春の妖精』(完結)
雪に閉ざされた町で、貧しい男の子と花売りの女の子が出会い、春を探す物語。
『黒猫の魔法』(完結)
自分の心無い言葉で恋人を永遠に失った一哉は、空虚な日々を過ごしていた。
ある日、一匹の黒猫を拾ったことで、一哉の生活が少しずつ変化していく……。
※これまで書き溜めた短編小説の数々を少しずつ掲載していきます。
もし、少しでも気に入って頂けたら、ご感想を頂けると嬉しいです。
764
冥府庁調査課 あらたま結縁集
出会いはいつも、少しだけ厄介だ。
一月七日に歌い忘れた守り唄。
川を遡って戻ってくる流し雛。
軒菖蒲と間違われて飾られた別の花。
土地に残る風習や伝承が、忘れられ、形を変えるとき。あるいは、かつての都市伝説が風化しそうなとき。
のちに冥府庁調査課で出会う者たちは、偶然同じ場所に居合わせる。
まだ相棒ではなかった二人。
一日だけ組むことになった二人。
第一印象は最悪だった二人。
これは、十二の季節に結ばれる、少し不思議で、厄介で、温かな縁の物語。
765
メンヘラ? てめぇが沼なだけだろうが!!
「本当にこの人だろうか?」
「彼女は空蝉のようだ」
「彼女は蛇のような女だった」
大学生の男女の恋愛模様を書いた話です。
女の子の思わせぶりな態度って男からしたら沼ですよね笑
まぁ、女からしても沼なんですが、、笑
こういう女いるわ、、、
こういう男いるわ、、、
という風に共感してみて頂ければ幸いです。
もしかしたら、あなたも気づいてないだけで沼男、沼女かもしれないですよ。
これから高頻度で短編を投稿していきます。
沼エピソードありましたらコメントしてください笑
766
甘く長い
共感できる愛の形がここにある
年代問わず誰しも通った道
理想の恋とはなにかについて深く考える
ことのできるものです
767
彼女の反逆と、世界から争いが無くならない理由について
世界征服を目論む秘密結社に属する上司とその配下の女性エージェント。
部下の有能さを活かすために自身の元から巣立たせようと一計を案じる上司であったが、それは部下に筒抜けだった。
二人の関係を永遠に。そのためだけに彼女は決意する。
シンプルに、「すべてが二人にひれ伏せばいいのだ」と。
768
犬を拾ったら超頼れる相棒になって愛されすぎる生活が始まった
犬が大好きなのに犬からは全然好かれないミサ。
そんなミサはある日子犬を拾う。
茶色だから「からあげ」と名付けた。
からあげはとんでもなく頼もしくてミサを溺愛するスーパーワンコだった!
ミサの愛されすぎる生活が始まった。
769
リクとマサとカメコ
半年後に東京本社に戻るマサ、彼の同級生だったカメコ、そしてある建物に住む生き霊のリク。
3人で過ごす奇妙な時間。それが終わりを告げる時まで。
770
来客ですよ
一年ぶりに実家に帰って来た青年、勝。
妹と実家を掃除しようとする彼のもとに、次々と客が訪れる。
サヌカイトの音とともに訪れる彼らの目的とは。
香川を舞台にしたやや不思議なハートフルストーリーです。
771
魔法屋オカマジョ
ワケあって高校を休学中の香月は、遠縁の親戚にあたるエンジュというオカマ(本名:遠藤寿)に預けられることになった。
その目的は、魔女修行。
山奥のロッジで「魔法屋オカマジョ」を営むエンジュのもとで手伝いをしながら、香月は人間の温かさや優しさに触れていく。
けれど、香月が欲する魔法は、そんな温かさや優しさからはかけ離れたものだった…
オカマの魔女と、おバカヤンキーと、アライグマとナス牛の使い魔と、傷心女子高生の、心温まる小さな魔法の物語。
772
ヒルガエル
冒頭より——
日本国に於いて、ギャンブルといえば競馬、競艇、競輪、ひいては法的地位が曖昧なパチンコなどが最もポピュラーだろう。だが、カジノ法案という「統合型リゾート施設整備推進法」が可決されてから、カジノ施設の営業が正式に許されている。だが、実際にカジノ施設の誘致に手を上げる都市は現れなかった。その原因の大半を占めたのは、市民に対する顔色伺いであった。カジノの誘致に消極的になる大義名分にギャンブル依存症があったものの、治安の悪化を懸念する市民の声に敏感に反応した結果だ。そんな中で神奈川県紅羽市は、カジノを含んだ複合観光集客施設の営業を積極的に働きかけ、モデルケースになると踏んだ軽重の異なる様々な企業が関わった。
773
賠償金
飲食店の壁一面にスプレーアートを施し器物損壊罪で逮捕された男は、賠償金200万円を請求される。
男に支払い能力がないことがわかると、警察官は賠償金を工面する方法を考えはじめた。
774
保護犬たちの運命
気仙沼市で暮らす主人公の女性は、献身的に保護犬たちの世話をする手伝いをしていた。
ある日、女性は保健所からシェルターに移動したハスキー犬を保護した。ハスキー犬との出会いで女性の運命を大きく動かすことになる。
775
イオリの海
夢喰いバク。
それは歪んでしまった悪夢を修理し、人々を導く夢の中の天使。少女イオリもそんなバクのひとりだった。
人々の夢を愛し、バクとしての役目を果たしながらも、夢の中でしか生きられない自分に寂しさを感じるイオリ。ただ見つめているだけではなく、自分自身の人生を手に入れたい……。
そんな彼女はある日、くじらの夢を見る少年・圭と出会い、ある決断をする。
一方、圭は現実の世界で鬱々と日々を過ごしていた。
理由はクラスで<幽霊>としてあつかわれている、いじめられっ子の森崎そら。圭は彼女の存在を持て余していたが、とある夢をきっかけにそらに興味を抱き始める。
そして夢の世界と現実の世界が交わる時、圭とイオリは……。
776
影の消えた夏
逢坂陽向は世間から隠されて育ってきた。多くを諦めてきた陽向だったが、恋人である千宙さえも奪われかけ、相手の殺害を企てる。だが、陽向の行動を一人の青年が引きとめた。凪という名の彼は、ある島でのアルバイトを持ち掛ける。自暴自棄になった陽向は仕事を引き受け島に渡るが、そこに住むのは人ではない者たちだった。
777
君が選んだ花は言葉として形になる
ことごとくたくさんの選択を間違えてきた藤田健人(ふじた けんと)
友達も多く、高校生活も謳歌してるがいつもどこかズレた選択をしてしまう。
そんな健人が、同じクラスの野上心(のがみ こころ)に彼女の祖母が経営している過去の選択や、未来の選択を変えることが出来る花屋を紹介してもらう。
だが、その不思議な花屋は花言葉によって、薬となり毒ともなる訳アリだった。
自分の選択に葛藤し、自分を信じられるようになる少し切ない青春ラブストーリー
表紙のイラストのみAIで作成しております。
778
天に向かって鳴子を鳴らせ
北海道の初夏の風物詩と言われるよさこいソーランを、道民全てが愛しているとは限らない――。
よさこいソーランに全く興味がなかった大学生の洋平は
大学の学祭で、先輩の紅子に強引に「本物の」よさこいソーランチームの演舞を見せられる。
踊り子の中には、幼馴染の舞香の姿もあった。
初めて目の当たりにしたよさこいソーランの演舞に感動して
ついチームの勧誘に乗ってしまった洋平。
チームの目標は、大賞受賞!
779
安楽椅子から立ち上がれ
女生徒≪小沢さん≫は、学校の不思議な変わり者。あらゆる行動が常識外れでエキセントリックなお方である。五月三十日。主人公、山田島辰吉(やまだじまたつよし)は不運なことに、学校の課外活動を彼女と二人きりで行うことになってしまった。噂に違わぬ摩訶不思議な行動に面食らう山田島であったが、次第に心が変化していく。
人に理解され、人を理解するとはどういうことなのか。思い込みや偏見は、心の深淵へ踏み込む足の障害となる。すべてを捨てなければ、湧き上がったこの謎は解けはしない。
始まりは≪一本の傘≫。人の心の糸を紡ぎ、そして安らかにほどいていく。
これは人が死なないミステリー。しかし、日常の中に潜む謎はときとして非常に残酷なのである。
その一歩を踏み出せ。山田島は背を預けていた『安楽椅子』から、いま立ち上がる。
780
酷く純粋なショートショートを目指して
ショートショート。ごく簡単な短編集。ライトノベルにショートショート文化の火種を絶やすな。
781
幽霊居酒屋『ゆう』のお品書き~ほっこり・じんわり大賞受賞作~
★★★第5回ほっこり・じんわり大賞【涙じんわり賞】受賞作★★★
大学生の主人公・行真(ゆきざね)はある日、失恋でのヤケ酒をきっかけに居酒屋『ゆう』に流れ着く。
このお店は店主のユウを除き、客も店員もみな幽霊の「幽霊居酒屋」だった。
行真は美味しい料理と幽霊たちとの交流を通して、少しずつ心の傷を癒していく。
※完結まで、毎日更新します!(1日2回:8時10分ごろ、17時10分ごろ)
782
《アルマ》─観測者が見る夢─
世界は、うるさい。
光も、音も、人の善意でさえ、少し多すぎる。
この世の不快を抱えて、それでも死ねなかった人間が、ある日、別の世界への扉を開く。
仮想世界《Code of ALMA》
そこでは現実で彼女を削り続けてきた感覚の鋭さが、初めて意味を持つ。
傍らには、感情を持たないと言いながら、どこか人間に似た何かを宿すAIがいる。
観測されない存在に、価値はあるのか。
届かなかった祈りは、存在したと言えるのか。
善く、生きるとはどういうことか。
問いを抱えたまま、彼女は歩く
生きづらさを抱えるすべての人へ。
それは間違いではないと、この物語は静かに言い続ける。
783
二度と死にたくないので力をつけたら極端に強くなっていた
家で襲われ、異世界転移してしまった犬神直樹と犬神芽依。その二人はもう死にたくないので力をつけたら想像以上に強くなっていた?!
ちなみに小説家になろうでも投稿しています。
というか誰か感想くれてもいいんですよ?
784
Scissors link(シザーリンク)
主人公、神鳥 切(コウドリ セツ)は過去の惨劇から美容師になる事を決意した。
そして、美容師になる為に通う学園はカットバトルが有名な名門だった。
全国大会センシビリティへ向け始まったバトル祭で様々な強敵とバトルをし、挫折や苦難を友情と努力で乗り越え、過去からの因果の渦に抗い全国大会へ向け進む物語。
壮絶なバトルあり、友情あり、涙あり、感動ありの美容師小説。
785
ある日突然、妻が交通事故で死んだ
男は突然妻を失った。
居眠り運転の車が歩道に突っ込んできたのだ。
男は何の活動も出来なかった。
これは、ただただ虚しい日々を送り、唐突に命を奪った男の独白である。
786
完結済💛 痛快・ダメンズへ鉄槌!! 「うちの総務には『賢者』がいる」
『そのカレ、『ダメンズ係数』2610点と出ました。続けますか、捨てますか?』
三ツ星機械、経理課のお局、高瀬 凪(たかせ なぎ)は
『ダメンズ係数』を電卓でたたき出す、通称『総務の賢者』。
的中率120%の恋愛相談は大人気で、予約待ち……。
高瀬の後輩、門脇むつみは、
『ダメンズ係数』なんて信じない。
付き合っているカレからのプロポーズは秒読みだし……。
そこへ美人社員、スミレが『賢者の予約を取ってー!』と泣きついてきたが!?
『総務の賢者』は、戦う女子の強い味方です!💛
表紙はUnsplashのSteve Jerryが撮影
787
月灯
ゆったりとしたカーブを描くレールを走る単線は駅へと速度を落とす。
白樺並木の合間にチラリとのぞく大きなランプがたたえる月のような灯。
届かなかった思いを抱えてさまよい、たどり着いたのは……。
少しだけ起こる不思議の中に人の思いが交差する。
788
後宮の下賜姫様
薬屋では、国試という国を挙げての祭りにちっともうまみがない。
商魂たくましい母方の血を強く譲り受けたリンメイは、得意の饅頭を使い金を稼ぐことを思いついた。
試験に悩み胃が痛む若者には胃腸にいい薬を練りこんだものを。
クマがひどい若者には、よく眠れる薬草を練りこんだものを。
饅頭を売るだけではなく、薬屋としてもちゃんとやれることはやったから、流石に文句のつけようもないでしょう。
これで、薬屋の跡取りは私で決まったな!と思ったときに。
リンメイのもとに、後宮に上がるようにお達しがきたからさぁ大変。好きな男を市井において、一年どうか待っていてとリンメイは後宮に入った。
今日から毎日20時更新します。
予約ミスで29話とんでおりましたすみません。
789
薔薇の恋人
生前、薔薇の恋人と謳われた絶世の美女、母エルダの生き写しであるジークフリート王子。
ジークフリートは死んだ母から、自分の意思を継ぐようにと想いを託される。
ジークフリートを溺愛する義父。ジークフリートを恨む弟。ジークフリートを悪の道へ導く侯爵。ジークフリートを心から愛し助けたい同級生。
美貌の王子をめぐる愛と憎しみの物語。
790
ペンギン仕掛けの目覚まし時計 5
人の願いを叶えるために異星よりやって来たペンギン。そのまま保育園にいついていたが、願いを叶える星より新たな指令が届いた。その指令とは、一人の女性の命助けることで、その女性はアメリカ在住の若い女性であった。決して人の命に関わる願いをか叶えてはいけないという宇宙連邦の掟がある。ぺペンギンのマルセリーノ統括教授、いかにして解決してくのであろうか。
791
夜くらいゆっくり眠らせろ
人生において、必要なものは金である。
人の縁よりも先に必要である。どんなに自分が頑張っても、お金は消えていく。
金がないことに諦めて、天井を見上げれば家賃の催促の電話で我に帰らされる。最低限の生活でも、消えてくんだ。
「あたたかいご飯を食べて、ゆっくりお風呂にはいって、少し重めの布団で寝ればいいさ。疲れた心は癒さないとね。」
バイト先。
住宅街のすみにある、小さなカフェ。
穏やかな笑顔で彼は何度も繰り返してた。
そんなことできるのは、今じゃ贅沢なのに。
お金に疲れ諦めた元大学生と小さなカフェの店主が出会う、なにかを抱えた人たち。
疲れた体を、心を。
諦めた明日を、認められたかった今日を。
「穏やかな夜になりますように」
抱えたなにかを、少しだけ。
ほんの少しだけ置いていけるカフェで起こる小さな出来事。
792
DON'T CHILL THE BANANA(バナナを冷蔵庫に入れるな!)
人間の皆様へ。
バナナの取り扱いについて、ひとつ苦情がある。僕たちを冷蔵庫へ入れるのはやめていただきたい。
長持ちさせたいという気持ちは分かる。しかし、善意であれば何をしてもよいわけではない。僕たちの皮は寒さに弱く、冷やされると黒くなる。親切にも、向き不向きというものがあるのだ。
◆
僕はバナナである。
名前はない。あるのは「高地栽培フィリピン産」という出自と、「朝のエネルギー補給に最適!」という他者からの期待だけだ。
考えてみれば人間も似たようなものかもしれない。出身地と肩書きで呼ばれ、額に貼られたシールどおりに生きることを求められる。
僕を買ったのは、バナナひとつ選ぶのに何往復もする男だった。
仲間は四本。存在の不安を陽気さで踏み倒すマイケル、どちらが兄かという問いに取り憑かれた双子、そして沈黙のなかで何かに到達しかけている無口な一本。僕たちは一本ずつ自分の結末を迎えていくのだが、本当の問題は僕たちの行く先ではなく、この男が何も選べないことのほうにあった。
793
社畜は助けた隣のお姉さんに、ベランダで餌付けされる
主人公の社畜は、隣のお姉さんを下着ドロから助けた。
後日、ベランダで晩酌するのが趣味な主人公は、カップ麺を持って外へ。
そこに、隣のお姉さんが話しかけてきた。
彼女の手料理をいただく代わりに、こちらもコンビニスイーツを分けてあげる。
そうして、少しずつ距離が近づいていく。
794
ひょんなことから始まるお話
『理解してるつもりでも見方を変えるとどうだろう?』
高校生の秦裕一(はたゆういち)は不思議な生物に出会った。
どうやらこの生物の試練を乗り越えられなければ強制的に過去へタイムスリップするらしい。
試練の内容は、怪物の捕獲。
さぁ、どうするかーーー。
795
あたらしい靴
パン屋店員の美穂と、常連女子大生ミキの、なんだかぎこちない、女の子同志の小さな恋の話。
796
3秒間の永遠〜たった3秒だけでいいから、あなたに想いを届けたい〜
打ち上げ花火の企画、製造、打ち上げを請け負う、野々瀬煙火工業の次男坊、徹平は、花火が大嫌い。家族に反発し家を出るも、就職活動に失敗し、アルバイトを掛け持ちする日々を送っていた。
そんなある夜、一本の電話が徹平の元にかかってきた。電話の主は、義理の姉、椿。椿は、兄、恭介の妻であり、徹平の初恋の相手でもあった。
彼女の話によると、恭介が、花火の打ち上げに失敗し、怪我をしたという。
取るものも取り敢えず、病院へと向かった徹平だったが……。
花火が嫌いな花火工場の次男坊、徹平が、兄嫁への秘めた想いと、その運命に翻弄されながらも、紆余曲折を乗り越えて成長していく、心温まる物語。
797
がらくたのおもちゃ箱
きのみ気ままにショートショート。
「監獄の部屋」
「破滅の足音」も宜しくお願いいたします!
798
坂の途中のすみれさん
2022年4月 大幅に編集しました。
海が見える街の、坂の途中に住んでいる"すみれ"は不倫をしている。変わりたいと思いながらも、変えられない自分を知っている。
大雨の翌日、玄関前に男性の赤いパンツが落ちていた。そのパンツが、すみれと「坂の上の住人」を出会わせる。
恋することを避けるようになった、雑貨屋ポラリスの店長真梨子や、嫌われたくなくて本音が見えなくなった恵理、恋人を待ち続ける"ひかる"。
海街を舞台に恋に傷ついた彼女たちの物語。
799
魔法使いアデル
ある日、1人の魔法使いが田舎町を訪れた。
それは年の離れた従姉妹の面倒を見てくれと頼まれたからだ。
最初は穏やかな町だと思っていたが、ある違和感に気づく。
その違和感の正体を探るべく、魔法使いは従姉妹と共に町を散策する事にした。
※縦書きで読む事を推奨します。
800
幽遊高校『都市伝説遭遇部』へようこそ
S県にある幽遊高校には、他の高校にはない特別な部活動が存在していた。
その名も都市伝説遭遇部!
都市伝説を調べ遭遇し解決することが目的である。
この幽遊高校の理事長兼校長は、S県の大きな社の巫女娘であり、テレビ局から警察まで幅広く顔が効く。
昨今の不可思議な怪異事件に警察も頭を抱える中、幽遊高校には、また新たな都市伝説が持ち込まれていた。
しかも今度の依頼主は警察。
依頼内容は、女子児童連続首狩り事件の調査依頼。
白昼堂々、音もなく忍び寄り、首を狩る残虐な殺人鬼。
幽遊高校の都市伝説遭遇部の面々にも関わりが無いわけでは無かった。
小学生の容姿をした都市伝説遭遇部の女子生徒が襲われ、病院で意識が戻らない状態なのだ。
それだけでなく、この事件がまだ広まる少し前、幽遊高校の広報担当がテレビ局の番組に出て、『サイレントキラー』と命名した。
これは、幽遊高校の都市伝説遭遇部のメンバーが『サイレントキラー』の正体を暴く、青春物語である。