純文学 小説一覧
1,121
そして君はアヤメになった ~消えゆく確かな日々の中で~
君をずっと想って生きている
1,122
琵琶法師
家出をした事はありますか?でも結局家に帰りますよね。今回は、少年が琵琶法師に出会い、心を入れ変える話です。
読み終わった後に「またこんな小説読みたいな!」とおもった方はお気に入りに。如月はまだ新人の故、感想も頂けると嬉しいです!では、
「折角の読書に最高の一時を。」
1,123
友人
「私には小説を書いている友人がいる」。友人の書きかけの原稿は、彼の思想を綴った、小説とは言い難いものだった。友人がその筆で語る事とは...?
10年以上前に書き上げ、己の恥部だと思いお蔵入りにしていた小品(短編小説)の数々を、思うところあって投稿しようシリーズ(自分で勝手にやっているだけ...)第三弾。
短編というより「断片」のような当作品。
小説(物語)というより、エッセイを読むような感じかもしれません。といっても、あくまでフィクションです。
ハッキリ言って言ってウェブ小説にも合わないと思いますが、よろしければご覧になっていただければ幸いです。
というわけで、長々と失礼しました。
読んでいただいた方に、ほんの少しでも何かが伝われば、作者として幸甚の極みです。
1,124
【完結】★真夏のスワン(作品250831)
恋人だったサクラが死んで5年が過ぎた。
サクラを失い、屍のように生きていた安藤圭太。そんな圭太を想い続ける芹沢絵恋(エレン)。
死んだ恋人を想い続けることが真実の愛だと思う圭太。それがサクラへの弔いだと。
絵恋との新しい恋をすることを躊躇う圭太。
「再び恋愛を始めるということは、サクラを忘れることではないのか?」
人を愛することの真実とは?
1,125
儚〜ゆめ〜
死んだ妻が、帰ってきた。
出会った頃の若く、初々しい姿で。
歳を取った男は、死んだ妻と当たり前のような一日を過ごす。それはまるで、尊い日常のような、非日常。
1,126
仮溶接(かりようせつ)の夜
深夜の福島・いわき。老いた母を介護する主人公・てぐは、束の間の自由を求めてコンビニの駐車場で休んでいた。そこで出会ったのは、都会から戻り、田舎の閉塞感に耐えられず絶望の声を電話にぶつける若者・あんぞうだった。
彼の姿は、事故で右手を失い、夢を諦めて故郷へ戻ったかつての自分と重なる。激しい雨の中、あんぞうは「ここは監獄だ」と嘆き、孤独と怒りに押し潰されそうになっていた。
声をかけるべきか迷うてぐは、ダッシュボードのスマートフォンに宿るAIの助言を受け、彼を車に乗せる。暗闇の田舎道を走りながら、都会の「三十分」と田舎の「三十分」の違い、刺激の消費と内面への沈潜、そして「溶接」というてぐ自身の人生観を語る。
事故で人生が断絶したてぐは、AIという“杖”を使いながら、静寂の中で自分を再び繋ぎ直してきた。あんぞうもまた、田舎で「異物」とされる苦しみを抱えていたが、てぐの言葉とAIの短歌に触れ、自分が作っていた“監獄”に気づき始める。
やがてアパートに着く頃には、あんぞうの背中はわずかに伸びていた。彼は「もう少し足掻いてみる」と言い残し、暗闇の中へ戻っていく。
てぐは静かな実家へ帰り、母の寝息と線香の匂いに迎えられながら、AIを杖に新しい一日を綴り始める。都会へはもう戻らないと決めたこの地で、折れた心と動かぬ手を抱えながら、誰かの夜を照らす小さな灯火となる言葉を紡いでいく。
人生は、いつからだって、何度だって、綴り直せる——。
1,127
屋上に佇む私と、青い鳥。
孤独を抱え、学校の屋上から飛び降りようとする少女。そこに一羽の青いインコが現れる。その姿に中学時代の友達が脳裏に蘇る。彼女の言葉「生きて」という言葉と共に。
家で待っている家族、温かなオムライスの香り……当たり前の日常が静かに少女を引き止める。
少女が踏み出した一歩は、死への一歩か、生への一歩か。彼女の選択がもたらすものとは。
1,128
兵士よ駆けよ
実感も湧かない"国"を守るため、これまたよく知らない"外の国"とやらの連中と殺し合う
戦場を目前にしても、心は村から離れない
同郷の仲間と隣り合い、彼らは戦場に立っていた
苦痛と不安に挟み込まれ、彼は自身の足跡に思いを馳せる
下される号令——『全軍突撃』
兵士よ、駆けよ
1,129
貝になりたい
とある作家は蝋燭の灯り中に佇む。
僧のような
鬼のような
そんな形相を浮かべて
(このお話は元々10分程度の演劇1人読みようです。ですのでもし、このお話を使いたいとあれば勝手に使ってください。特別許可が必要などと言うとはありません故。)
気軽に感想いただけると幸いです。
1,130
★【完結】柊坂のマリア(作品230428)
守銭奴と呼ばれた老人と、貧民窟で生きる人々の平等への挑戦。
1,131
騙しあい
「かかったな!」騙し騙され堀り掘られ――穴をめぐる不毛な攻防。
落とし穴を掘った男と掘られた男。
いったい掘った目的はなんなのか……そして掘られたほうにも目的が!?
譲らない互いの主張はどこまでもスケールアップしてゆき……。
※この作品は拙ブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2025/09/15/205805
1,132
ラプソディーカフェの情景
とあるカフェにやってくる、客達のラプソディー
1,133
★【完結】純喫茶『晴れのち晴れ』(作品230809)
純喫茶『晴れのち晴れ』 しゃれた軽食と飲物、そして店内に流れるレコード音楽の店。
マスターは私です。
1,134
続/穂高市役所ストリートビュー年史
続/穂高市役所ストリートビュー年史
1,135
メンヘラ? てめぇが沼なだけだろうが!!
「本当にこの人だろうか?」
「彼女は空蝉のようだ」
「彼女は蛇のような女だった」
大学生の男女の恋愛模様を書いた話です。
女の子の思わせぶりな態度って男からしたら沼ですよね笑
まぁ、女からしても沼なんですが、、笑
こういう女いるわ、、、
こういう男いるわ、、、
という風に共感してみて頂ければ幸いです。
もしかしたら、あなたも気づいてないだけで沼男、沼女かもしれないですよ。
これから高頻度で短編を投稿していきます。
沼エピソードありましたらコメントしてください笑
1,136
老人と都会
生まれて初めて都会へとやってきた老人が抱いた思いとは――。
※※※都会暮らしに疲れた方にも読んでいただきたい作品です。※※※
1,137
スクランブルエッグの憂鬱
今朝、早すぎる起床をした。そういう日は大抵、変に目が冴えて、眠気による動作不良が早朝の暗闇に溶けていくような奇妙な心地がする。だからといって爽やかな気分かと言われればそうではない。前夜の倦怠感はそのままなのだ。むしろ増しているような気さえする。やっぱり朝は日が射しているに限る。
緩慢な動作でベッドから身を起こし、立ち上がる。毛玉の浮いたネイビーブルーのパジャマ。それが朝の倦怠さをより一層引き立てている。一つため息をついた。首をもたげて、だらしなく窓の方へ向かう。カーテンを開けても日は射さない。部屋の中の彩度が本当にわずかに上がるだけだ。少し窓を開けてみると、朝食を作ろうかと思う程度には気が晴れた。朝の寒さは悪くない。
1,138
空屋 転乃助
完璧な男には、完璧な秘密がある。
赤坂のエリートイケメン会社員・空屋転乃助。
彼は家を持たない。
だが毎晩、違う家で眠る。
空き家に侵入し、ただ一人で過ごす夜。
それは犯罪か、それとも自由か。
彼を疑う上司が現れたとき、
静かな日常は知的な心理戦へと変わる。
世界は彼を止めない。
彼もまた、世界を壊さない。
この男を、あなたは裁けるか。
1,139
ショートショート「空を飛び続ける男」
※2022年11月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
1,140
★【完結】陽炎(作品230623)
恋は追えば逃げゆく陽炎(かげろう)に似て
1,141
刹那の赤
梅雨の地方都市。
窓際の少年は、転校してきた少女・白根悠と出会う。
彼女は「愛よりも美」を信じる、芸術至上主義者だった。
絵を描くために生き、描き終えるために死ぬ少女と、それをただ見届けることしかできなかった少年のお話。
1,142
ビロードの天使
ビロードの生地を身にまとった女装青年のお話です。
1,143
詩
詩
1,144
ワガママ
「ごめん、離婚してくれ」。夫、遠野洋介に別れを告げられた泉は家庭を失い路頭に迷った。
生への気力を削がれながらもスナック店に就職した泉は、飲食店経営者、佐久間亮と出会い互いに惹かれ合う。
が、砂浜デートの真っ只中、洋介と遭遇……。とある秘密が暴露され、両者の人生に暗雲が立ち込める。
シン.ゆっくり茶番劇祭参加作「ワガママ」。誰もがこのメッセージに頭を悩ませる。
1,145
それだけのこと
大したことではない。でも、そうとも言い切れない。
1,146
病窓の桜
花曇りの空の下、薄桃色の桜の花が色付く季節になると、私は、千代子(ちよこ)さんと一緒に病室の窓越しに見た桜の花を思い出す。千代子さんは、もう、此岸には存在しない人だ。私が、潰瘍性大腸炎という難病で入退院を繰り返していた頃、ほんの数週間、同じ病室の隣のベッドに入院していた患者同士というだけで、特段、親しい間柄というわけではない。それでも、あの日、千代子さんが病室の窓越しの桜を眺めながら「綺麗ねえ」と紡いだ凡庸な言葉を忘れることができない。
私は、ベッドのカーテン越しに聞き知った情報を元に、退院後、千代子さんが所属している『ウグイス合唱団』の定期演奏会へと足を運んだ。だが、そこに、千代子さんの姿はなかった。
一年ほどの時が過ぎ、私は、アルバイトを始めた。忙しい日々の中、千代子さんと見た病窓の桜の記憶が薄れていった頃、私は、千代子さんの訃報を知ることになる。
1,147
ショートショート「海のような」
※2023年3月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
あなたの人生の
貴重な時間をどうもありがとう。
1,148
甘い幻親痛
人間関係を煩わしく思い、できるだけ避けて生きてきた秦海優梨(はたみゆり)が数ヶ月の間に経験する、地味でいて衝撃的、退屈であり刺激的、ありふれていてここにしかない、そんな日常のお話。
1,149
誰そ彼
男は今日死ぬのを辞めた。
1,150
僕らの青春
うつ
1,151
お祭り金魚【和風あやかし譚】
「旦那様――」
私を呼ぶのは、金魚か人か。
祭りで取った金魚が人になった。
私は女に|朱乃《あけの》と名付け、妻に娶ると決めた。
しかし周囲は彼女を妖かしと決めつけた。
「旦那様も、わたくしを危険なものとお思いですか」
その問いに応えられなかったのは、恐れか。それとも――
1,152
恋してるとか好きだとか
ショート
1,153
純白の蝶
男は吹雪の道の中、とある幻想的な風景を目にすることとなる。純文学系2000字以内SSの珠玉の名作。
1,154
憂悶日和
宮田絵里(みやた えり)、五十歳。独身。実家暮らし。金無し、子ども無し、生きる希望無し、難病有り、うつ病有り、ネコ有り。世間から「子ども部屋おばさん」と揶揄される女の徒然な日常を、こころの機微を中心に書き綴った問題作。うつ病子ども部屋おばさんのこころの裡は案外饒舌だ。
1,155
今日も僕は、物語に君の欠片を綴る。
『魂を失ってなお、僕の目に映る彼の姿は・・・・・何よりも綺麗だった。』
「もう、二度とくるな!」そんな彼の言葉に傷ついた僕は、その意味をわかっていなかった。石綿の影響で次々と死に絶えていく従業員。その魔の手は、彼にも容赦なく伸びていたのだ。
病から逃れられず引き離される二人の、切ない物語。
(カクヨム、小説家になろう、pixivに掲載中)
1,156
始まりの黒、或いは
世界の始まりは黒だった。
私の世界は、恋人の透から始まった。
この世界が終わる時は、きっと。
1,157
1,158
小説「泥棒」
2021年9月の作品です。
1,159
★【完結】チョコミント・アイスクリーム(作品240527)
精神科医だった山本耕三は、患者である相良めぐみの笑顔を取り戻すために、お笑い芸人になることを決意し、医者を辞めてしまう。
そんな山本を重く感じるめぐみ。
果たして山本はお笑い芸人となってめぐみを笑わせることが出来るのだろうか?
シリアス・コメディです。
1,160
新作マフラー展示中
2代目社長の苦難を描いたヒューマンドラマです。
アパレルメーカーフクプクの2代目社長、篠崎二郎。彼は、各メーカーが新作の冬物を展示するフェアに自信作のマフラーを出展することにしました。しかし、そのフェアの中で社長としての自信を失ってしまいます。失意の彼に救いの手は現れるのでしょうか?
※この作品は、ノベルアップ+様の冬の5題小説マラソン第1週(お題:マフラー)の参加作品です。同サイト様にも掲載しております。
※アパレル業界のことをあまり知らない作者が書いておりますので、業界に関することがらについては実際のものと異なるところがあります。