江戸 小説一覧

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喝鳶大名・内田正容

背中に彫物を背負った内田正容の生き様を描いた時代小説です。喝鳶で、かっとびと読んで下さい。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 22,453 最終更新日 2026.04.13 登録日 2024.05.01
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【R18】入れ替わり農民の殿様ハーレム物語【完結】

【R18】入れ替わり農民の殿様ハーレム物語【完結】
江戸時代、農民の善吉(ぜんきち)は、散策にでていた若き藩主である黒峰善久(くろみね よしひさ)に出会う。善久と瓜二つの顔立ちだった善吉は、善久に入れ替わるよう頼まれる。それは善久に大きな秘密があったからだ。 当初は15万字程度の予定でしたが、大幅に超えて何とか収束しました。どうぞよろしくお願いいたします。
恋愛 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 235,092 最終更新日 2026.04.07 登録日 2025.10.23
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筋肉の剣 筋トレ侍 京へ行く

筋肉の剣 筋トレ侍 京へ行く
乱世の幕末。 剣は速さで決まるものと信じられてきた。 だが、ある貧相な侍が、長崎の異人から授かった教えは、まったく別の道を示した。 それは「筋肉を育てよ」という、異国の理屈。 重石を繰り返し持ち上げ、タンパク質を貪り、己の肉体を鋼に変える。 速さではなく、重さで制す剣。 耐え抜き、爆発する一撃。 これを「筋剣流」と名付けた男は、京の地で維新に挑む 剣士の魂は、果たして肉体の鍛錬に宿るのか。 さあ、死挙の時代が始まる。
歴史・時代 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 1,893 最終更新日 2026.04.06 登録日 2026.04.06
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江戸『古道具 藍凪屋』 〜再生と縁結いの物語〜

江戸『古道具 藍凪屋』 〜再生と縁結いの物語〜
捨てられた道具に命を吹き込め。算盤娘と天才職人が贈る、痛快再生譚! 大坂の商才 × 長崎の技術 × 庄内の祈り。 神田お玉が池の古道具屋『藍凪屋(あいなぎや)』、本日開店。 文化十四年、江戸。 泥にまみれ、捨てられたガラクタを、異国の技で「勝色(かちいろ)」へと蘇らせる天才職人・徳三。 その価値を冷徹に見抜き、江戸の「粋」へとプロデュースする算盤娘・おめい。 吹き溜まりの裏長屋から、二人の「余所者」が江戸の価値観をひっくり返す! 捨てられた道具に新しい命を吹き込み、絶たれた「縁」を再び結ぶ、再生の物語。 「うちが売ってるんは物やなくて、職人の執念と、それを持つ人の『格』なんですわ」 どん底から江戸の頂点を目指す、痛快・職人再生サクセスストーリー!
歴史・時代 完結 長編
感想数 2 文字数 129,209 最終更新日 2026.03.16 登録日 2026.01.26
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筆だって自分で文字が書きたい~人になりたいのに、異世界で神にされました。~

 筆だって自分で文字が書きたい~人になりたいのに、異世界で神にされました。~
つくも神×異世界×猫! ――「あんた、つくも神になっているね」 猫又に声をかけられてから、筆は妖になった自覚を得る。 筆は猫の姿になり、江戸で妖怪としての筆生を始める。 人にも妖にも(過保護に)好かれながら、「相談猫 お筆」として名を馳せる筆。 そこであった幸せな日々を自分で綴るため――筆はいつしか「人間になりたい」という想いを抱く。 筆『神様仏様、どうかわたしを人間にしてください』 神『だったら人型の神にしてあ・げ・る♡』 筆「違う、わたしは人になりたいんです!」 切実に訴えるも、無理やり神にされて異世界に放り出された筆。 江戸とは全く違う異世界。 筆の目標は変わらない。 神に預けられた「記録」をしながら、いろいろな世界を旅して周る。 これは、神になることを拒むつくも神のお話。 ================================ はじめましてこんにちは!嶋田愛那と申します。 カクヨム・小説家になろうでも投稿しているので、もしよければ見てみてください! だいたい毎日投稿しています!! いいなと思ったら応援、お気に入りなどなどよろしくお願いいたします!!m(__)m
ファンタジー 連載中 長編
感想数 1 文字数 76,850 最終更新日 2026.03.07 登録日 2026.02.02
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【試し読み】妖言(およずれごと)ー本編ー

【試し読み】妖言(およずれごと)ー本編ー
“歩き巫女”の一族の分家に産まれた嫡男“忍海(おうみ)”。泰平の世をひっそりと生きてきた一族であったが、江戸末期の黒船来航を機に在り方を見直す事になった。嫡男である為、跡継ぎから外された忍海は自由に生きる事を許される。だが、歩き巫女としての生き方しか知らない彼は、自分の生き方を見付けるための旅に出る。 ・いろは編 伊ノ巻 ・特装版 販売中。 詳しくはSNS、HPをチェック☆
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 3,750 最終更新日 2026.02.28 登録日 2025.02.23
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春燈に咲く

春燈に咲く
春の名をもらいながら、寒さを知って育った。 江戸の外れ、貧しい百姓家の次女・うららは、十三の春に奉公へ出される。 向かった先は老舗呉服屋「蓬莱屋」。 そこで出会ったのは、何かとちょっかいをかけてくる、 街の悪ガキのような跡取り息子・慶次郎だった―― 反発しながらも心に灯る、淡く、熱く、切ない想い。 そして十五の春、女として、嫁として、うららの人生は大きく動き出す。 身分の差、家柄の壁、嫉妬と陰謀、 愛されることと、信じること―― それでも「私は、あの人の隣に立ちたい」。 不器用な男と、ひたむきな少女が織りなす、 時代小説として風情あふれる王道“和風身分差ラブロマンス”。 春の灯の下で咲く、たったひとつの恋の物語を、どうぞ。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 52,269 最終更新日 2026.02.27 登録日 2026.01.15
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おまさの歩 本郷将棋料理屋

本郷竹町の一角に八一屋という見世がある。将棋盤の升目の数にちなむその見世では、酒肴のほかに将棋も楽しむことができる。 亡くなった父から将棋の薫陶を受けた娘のおまさは、棋書に親しんでめきめきと腕を上げる。 母とともに八一屋を切り盛りするおまさのもとに思いがけない話が持ちこまれる。当時、江戸にはほかにもいくたりか女将棋指しがいた。その競いに加わらないかという誘いだ。 おまさは競いに参加する。四人で行われた競いは厳しい戦いだったが、おまさは父から教わった天空の城の囲いを用い、二度にわたって勝利を収める。その様子はかわら版に載って名が揚がる。 そんなおまさの前に、またしても強敵が現れる。傍流ながら、将棋家の血を引く若者だ。御城将棋に出ることになったおまさは必死に戦うが、果たしてその結果は……。 将棋と料理と人情、三つ揃いのデビュー作!
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 53,943 最終更新日 2026.02.13 登録日 2026.02.13
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無用庵隠居清左衛門

無用庵隠居清左衛門
前老中田沼意次から引き継いで老中となった松平定信は、厳しい倹約令として|寛政の改革《かんせいのかいかく》を実施した。 第8代将軍徳川吉宗によって実施された|享保の改革《きょうほうのかいかく》、|天保の改革《てんぽうのかいかく》と合わせて幕政改革の三大改革という。 松平定信は厳しい倹約令を実施したのだった。江戸幕府は町人たちを中心とした貨幣経済の発達に伴い|逼迫《ひっぱく》した幕府の財政で苦しんでいた。 幕府の財政再建を目的とした改革を実施する事は江戸幕府にとって緊急の課題であった。 この時期、各地方の諸藩に於いても藩政改革が行われていたのであった。 そんな中、徳川家直参旗本であった緒方清左衛門は、己の出世の事しか考えない同僚に嫌気がさしていた。 清左衛門は無欲の徳川家直参旗本であった。 俸禄も入らず、出世欲もなく、ただひたすら、女房の千歳と娘の弥生と、三人仲睦まじく暮らす平穏な日々であればよかったのである。 清左衛門は『あらゆる欲を捨て去り、何もこだわらぬ無の境地になって千歳と弥生の幸せだけを願い、最後は無欲で死にたい』と思っていたのだ。 ある日、清左衛門に理不尽な言いがかりが同僚立花右近からあったのだ。 清左衛門は右近の言いがかりを相手にせず、 無視したのであった。 そして、松平定信に対して、隠居願いを提出したのであった。 「おぬし、本当にそれで良いのだな」 「拙者、一向に構いません」 「分かった。好きにするがよい」 こうして、清左衛門は隠居生活に入ったのである。
歴史・時代 連載中 短編
感想数 0 文字数 49,240 最終更新日 2026.02.08 登録日 2025.11.08
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叢雲の糸

江戸の最下層で生きる夜鷹のお初の、結ばれることのない情愛。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 1,652 最終更新日 2026.02.03 登録日 2026.02.03
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十二輝の忍神 ーシノビガミ― 第一部

十二輝の忍神 ーシノビガミ― 第一部
天明三年――浅間山が火を噴いた。 神の怒りに触れたかのように、黒い灰は空を塞ぎ、郷も田畑も人の営みも、容赦なく呑み込んでいく。噴火と飢饉が藩を蝕み、救いを求める声の裏で、名もなき影が蠢いた。灰の夜を踏むのは、血も温もりも失った“黒屍人”。誰が、何のために――。 その災厄に呼応するように、忍びの郷に封じられていた「十二輝の干支の珠」が、ひとつ、またひとつと眠りから解かれる。 珠は器を選び、器は力に喰われ、力は人を裏返す。 伊賀と甲賀の長い因縁、奪われる珠、引き裂かれる同胞。 そして、灰の国で拾い集められていく十二の輝きが揃う時、世界の秩序そのものが――動き出す。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 320,513 最終更新日 2026.01.28 登録日 2025.12.05
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夜鳴き蕎麦徒然草子

日本橋の袂、湯気の向こうに映る江戸の人間模様。 文化四年、江戸。夜の静寂に包まれた日本橋で、一台の夜鳴き蕎麦屋「清吉」に灯がともる。 店主は、寡黙な職人。茹で上げる蕎麦の音と出汁の香りに誘われ、今夜も暖簾をくぐる者たちがいた。 愚痴をこぼす同心、ささやかな祝いを分かち合う老夫婦、故郷を懐かしむ上方者、そして袖口に不穏な汚れをつけた訳ありの男……。 店主は何も聞かず、ただ淡々と蕎麦を差し出す。 冬の夜から春一番が吹く頃まで。 風鈴の音とともに流れる、切なくも温かい十の物語。 一日の終わりに、江戸の粋を味わう「蕎麦」の人情連作短編。 2026/01/23、全10話。完結しました。 カクヨムで公開開始しました(2026/02/18) https://kakuyomu.jp/works/822139845342303330
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 8,427 最終更新日 2026.01.23 登録日 2026.01.14
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三遠法の軌跡

三遠法の軌跡
これは、「美術」の物語です。 立体の世界を、二次元の絵画に、いかにして落とし込むか。 眼を病む建築士、世紀末の画家ロートレック、江戸の絵師広重。それぞれがそれぞれのアプローチで、この大命題に挑みます。 「三遠法」とは、古来中国の山水画の画法です。 ※Inspired by 「美術の物語」 エルンスト・H・ゴンブリッチ著
現代文学 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 35,448 最終更新日 2026.01.10 登録日 2026.01.10
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邪気眼侍

時は太平、場所は大江戸。旗本の出である桐野政明は『邪気眼侍』と呼ばれる、常人には理解できない設定を持つ奇人にして、自らの設定に忠実なキワモノである。 或る時は火の見櫓に上って意味深に呟いては降りられなくなり、また或る時は得体の知れない怪しげな品々を集めたり、そして時折発作を起こして周囲に迷惑をかける。 そんな彼は相棒の弥助と一緒に、江戸の街で起きる奇妙な事件を解決していく。女房が猫に取り憑かれたり、行方不明の少女を探したり、歌舞伎役者の悩みを解決したりして―― やがて桐野は、一連の事件の背景に存在する『白衣の僧侶』に気がつく。そいつは人を狂わす悪意の塊だった。言い知れぬ不安を抱えつつも、邪気眼侍は今日も大江戸八百八町を駆け巡る。――我が邪気眼はすべてを見通す!  中二病×時代劇!新感覚の時代小説がここに開幕!
歴史・時代 完結 長編
感想数 2 文字数 109,158 最終更新日 2025.12.31 登録日 2023.05.30
95 レンタルあり

深川あやかし屋敷奇譚

深川あやかし屋敷奇譚
第8回歴史·時代小説大賞特別賞受賞。コメディタッチのお江戸あやかしミステリー。連作短篇です。 大店の次男坊・仙一郎は怪異に目がない変人で、深川の屋敷にいわく因縁つきの「がらくた」を収集している。呪いも祟りも信じない女中のお凛は、仙一郎の酔狂にあきれながらも、あやしげな品々の謎の解明に今日も付き合わされ……。
感想数 16 文字数 328,814 最終更新日 2025.12.22 登録日 2022.05.15
96

月の宴

月の宴
もしもあの時、此奴をきっておれば……清四郎は目の前で眠りこける角之進を見下ろしながら、十年前を思い出していた。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 7,084 最終更新日 2025.12.01 登録日 2025.12.01
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新説、新撰組

新説、新撰組
新撰組三番隊組長を務めた斎藤一は、謎の多い人物だった。この物語では、独自の解釈で解き明かして行きます。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 23,614 最終更新日 2025.12.01 登録日 2023.10.02
98 レンタルあり

剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末

剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末
旧題:剣客居酒屋 草間の陰 第9回歴史・時代小説大賞「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」受賞作。 本作は『剣客居酒屋 草間の陰』から『剣客居酒屋草間 江戸本所料理人始末』と改題いたしました。 2025年11月28書籍刊行。 なお、レンタル部分は修正した書籍と同様のものとなっておりますが、一部の描写が割愛されたため、後続の話とは繋がりが悪くなっております。ご了承ください。 酒と肴と剣と闇 江戸情緒を添えて 江戸は本所にある居酒屋『草間』。 美味い肴が食えるということで有名なこの店の主人は、絶世の色男にして、無双の剣客でもある。 自分のことをほとんど話さないこの男、冬吉には実は隠された壮絶な過去があった。 多くの江戸の人々と関わり、その舌を満足させながら、剣の腕でも人々を救う。 その慌し日々の中で、己の過去と江戸の闇に巣食う者たちとの浅からぬ因縁に気付いていく。 店の奉公人や常連客と共に江戸を救う、包丁人にして剣客、冬吉の物語。
感想数 10 文字数 244,425 最終更新日 2025.11.28 登録日 2023.05.03
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「忍の似面絵」 ~深層北斎の真相~

最近入門した鉄蔵の絵に、春章は釘付けになった。 春章は鉄蔵を逃がすまい、取り込むべしと考えた。 決して飼殺そうなどと考えてのことではない。春章は鉄蔵から絵を学ぼうと考えたのだ。 何故なら、その絵が春章に「家康の似面絵(につらえ)」を思い出させたからだった。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 13,489 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.09.16
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満腹繁盛記 将軍吉宗と大岡越前、城を出る

満腹繁盛記 将軍吉宗と大岡越前、城を出る
紀州から第6代将軍としてやって来た徳川吉宗公は、好奇心旺盛! お供として一緒に来て江戸の治安を任された南町奉行大岡越前の守忠相は、そんな吉宗に振り回されてばかり。 或る日、吉宗がお忍びで町に出ると言い出し、大岡越前の守忠相はお供として一緒に出ることとなった。 庶民に成りきった吉宗はとにかくよく食べるが、ある女と出会い未来の食文化にも触れることに……。 このお話しは2人を通して江戸と現在の食についてコメディータッチで描いたタイムリーㇷ゚時代劇です。
歴史・時代 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 37,507 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.10.02
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〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第四篇 ― 黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―

〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第四篇 ― 黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―
 〈影咒記〉第四篇『黄泉灯籠迷図』は、  鏡師・蒼雲の初登場篇であり、のちの外伝『りんどうの空に』へと続く“祈りの系譜”の起点となる物語である。  舞台は江戸後期。  死者を弔う行灯師たちの間で囁かれる、灯籠に宿る“人魂”の噂。  火を絶やさぬことが祈りであり、絶やすことが“供養”であるという逆説。  その境で、蒼雲はひとつの選択を迫られる。  ――生きるとは、誰かの祈りを灯すことか。  それとも、自らの灯を消すことか。  物語は静かに、夜の闇へと降りていく。  行燈の光、雨に濡れる石段、そして鏡に映る薄い影。  そこに映るのは、もうこの世の者ではない。  けれど、蒼雲は知っている。  「祈り」は死では終わらない。  消えるたびに、また新たな光として生まれ直す。  ――それが〈影咒記〉に連なる“咒”の本質である。  本作では、江戸の葬送文化・灯籠師・寺社儀礼を背景に、  “死を見つめる職人”の心を描く。  鬼火や妖ではなく、あくまで人の記憶と祈りの象徴としての“光”を主題に据えた幻想譚である。  蒼雲が初めて「祈りの意味」を理解するこの物語は、  〈影咒記〉全篇に通底する“影=記録”“祈り=咒”の構造を明確に提示する。  後の外伝『りんどうの空に』で描かれる彼の“静かな再生”は、  この作品で生まれた祈りの火の記憶に根ざしている。  ――咒は祈り、祈りは影。  人が誰かを想い続ける限り、その光は消えない。  本篇は〈影咒記〉シリーズの中でも、  “最も静かで、最も深い闇”を描く作品である。  そこに宿るのは恐怖ではなく、  死者と生者を繋ぐ、わずかなぬくもり――  灯籠の火のように、  消えかけてなお、誰かを照らす光である。 本作は〈影咒記(EIJUKI)〉の江戸咒譚 第四篇 ― 黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―です。 【更新案内】 ※毎晩21時頃 更新予定。 闇の中に灯をともすように、静かに物語を紡ぎます。 ――夜の読書時間に、あなたの心の灯を少しだけ照らせますように。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 42,654 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.10.19
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〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第三篇 ― 湯煙鬼火奇譚・(ゆけむりおにびきたん) ―

〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第三篇 ― 湯煙鬼火奇譚・(ゆけむりおにびきたん) ―
本作は〈影咒記(EIJUKI)〉の江戸咒譚 第三篇 ― 湯煙鬼火奇譚(ゆけむりおにびきたん) ―です。 江戸の闇に息づく恋と祈りの記録を描きます。 ――影は祈りを映し、咒は恋を刻む。 江戸の夜に咲いた十の物語、それを人は『影咒記』と呼ぶ。 鬼火は、忘れられた言葉の温度で燃える――江戸怪異伝奇。 湯の香の奥で、ひと夜だけ灯る鬼火。 江戸の夜を照らす、影咒記第三篇。 江戸・深川。湯気の消えた湯屋の中で、ひとすじの火が揺れていた。 それは怒りの炎ではない。怨みの炎でもない。 ただ、伝えられなかった言葉の温度が、闇の底でまだ息づいている。 榊原新右衛門。南町奉行所の同心。 理(ことわり)を信じ、人の道で事を裁こうとする男。 だがこの夜ばかりは、法も理も、ひとつの声の前に立ちすくむ。 ――「忘れないでください」 声の主は、十七年前に千歳湯で焼け死んだ娘・お蓮。 鬼火と呼ばれ、夜ごと深川の水面を漂うと噂された。 けれど彼女は怒っていない。ただ、言えなかった。 火事の裏で隠された帳簿の記録、封じられた名、嘘で塗り固められた裁き。 それらを「誰かに伝えたい」と願っただけなのだ。 おせん。 かつて新右衛門が愛した女。今はこの世とあの世のあいだに立つ影。 彼女は夜ごと湯気の中に現れ、誰も聞かぬ声を拾い上げる。 その瞳には涙も笑みもない。だが、残された者の痛みだけは知っている。 そして道明。 修験の徒。山を下り、祈りとともに火を封じる男。 「怨みは祓えば消えるが、想いは祓ってはならぬ」 彼はそう言って、焔影(えんえい)と呼ばれる霊刀を授ける。 焔影は斬るための刃ではない。 声を受け止めるための器だ。 その刃に映るのは敵ではなく、訴えである。 そして静かに語りかける。 ――「罪を斬るためじゃない。声を届かせるために、俺はここにいる」 鬼火の謎は、やがて人の罪に触れる。 火事の夜、なぜお蓮は逃げなかったのか。 湯屋の帳場に残された焼け跡は何を語るのか。 望月家、与力・香坂、そして沈黙を守り続けた老人。 ひとつの火事に織り込まれた欲と愛憎が、再び炎を上げる。 おせんの指先が灯をなぞるたびに、記憶の残滓が蘇る。 そこに映るのは、ただ人の生と死の形。 鬼火とは、誰かに見てほしかった命の記録なのだ。 物語は、裁きでも祓いでも終わらない。 最後に残るのは、「伝える」というたった一つの救い。 ――「忘れない。それが、俺の務めだ」 それは終わりではなく、始まりだった。 『影咒記』連作はこちら → 明神恋咒変/紫陽花庵夢死帳/湯煙鬼火奇譚 ※毎晩21時頃更新予定。 江戸に残る“祈りと咒”の記録を、どうぞゆるやかにお読みください。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 53,904 最終更新日 2025.11.10 登録日 2025.10.18
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〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第二篇 ― 紫陽花庵夢死帳(あじさいあんむしちょう)

〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第二篇 ― 紫陽花庵夢死帳(あじさいあんむしちょう)
本作は〈影咒記(EIJUKI)〉の江戸咒譚 第二篇 ― 紫陽花庵夢死帳(あじさいあんむしちょう) ―です。 江戸の闇に息づく恋と祈りの記録を描きます。 ――影は祈りを映し、咒は恋を刻む。 江戸の夜に咲いた十の物語、それを人は『影咒記』と呼ぶ。 恋が祈りに変わり、祈りが呪いとなる。 紫陽花の香に導かれた、夢と死の江戸幻想譚。 六月、湯島の裏手に咲き誇る紫陽花の庵――。 髪を結うだけで「恋が叶う」と噂されるその場所で、ある日、娘が眠ったまま息を引き取った。 南町奉行所同心・榊原新右衛門は、かつて心を通わせた霊・おせんとともに、再び怪異の気配を追う。 枕元に残されていたのは、一通の艶書。 “あなたの夢に、今夜も私は参ります――” それは恋文に見えて、実は死を誘う呪いの文だった。 死者の髪を混ぜた墨。 血の香を帯びた筆致。 そして「夢導文」と呼ばれる、人の意識を夢の中で操る禁呪。 庵の女主人・お貞、夢占師の咲弥、そしてかつてお貞が愛した男・弥一郎――。 過去に果たされなかった恋が、いまなお夢を介して現世を蝕んでいく。 「夢で逢えぬなら、死して添い遂げる」 紫陽花の香とともに、女たちは静かに命を落としていった。 おせんの霊視が見抜いたのは、恋と祈りの境にある“執念”そのもの。 愛が祈りを超えたとき、それは呪いへと変わる。 弥一郎の墓に供えられた紫陽花。 そこに封じられていたのは、男の髪と未練。 そして、その“念のこり”が艶書の墨となり、娘たちを夢の中で呼び寄せていた――。 榊原新右衛門は、おせんとともに夢の界へ踏み込む。 愛と怨が交錯する夢の底、弥一郎の霊が語る真実とは。 そして、恋の記録「夢の記(ゆめのしるし)」に記された最期の文の意味とは。 『江戸咒譚 弐 ― 紫陽花庵夢死帳 ―』 恋慕が祈りに変わり、祈りが呪いに転じるとき―― その想いを斬るのは、人か、霊か、それとも愛そのものか。 江戸を舞台に、人の情と死の境を描く、和風幻想捕物長編。 雨と紫陽花、そして香のように残る恋の記録。 静かな余韻とともに、江戸の夜が花開く。 『影咒記』連作はこちら → 明神恋咒変/紫陽花庵夢死帳/湯煙鬼火奇譚 ※毎晩21時頃更新予定。 江戸に残る“祈りと咒”の記録を、どうぞゆるやかにお読みください。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 47,132 最終更新日 2025.11.06 登録日 2025.10.18
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無明を断つ 〜寛永の遊魔〜

剣難女難、魔を断つ一閃―― 島原の乱後の江戸、隻眼の七郎は魔性との闘争に臨む。何のためでもない、せめて大事な人々を守るために(※先に投稿した「柳生の剣士」の続編です)。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 54,148 最終更新日 2025.11.03 登録日 2025.10.11
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江戸の奉公人ですが美しい神仙の封印を解いたら運命の人でした

江戸日本橋の小間物問屋で働く奉公人の蒼衣(あおい)はハチワレ猫に誘われて、神社の本殿の床下で甕の中に200年間封印されていた神仙の究竟(くきょう)の封印を解いてしまう。 ハチワレ猫は究竟の従者の琥太郎で、元々は人間だった。 長身で漆黒の長い髪に涼しげな切れ長の目をした美しい究竟。 究竟は蒼衣に封印された理由を話し、礼をしたいと言う。 蒼衣が自分は無欲だから何もいらないと言うと、究竟は無欲な人間などいない、俺が愛欲を教えてやると言いだして!? しかし、蒼衣が究竟の封印を解いたのは単なる偶然ではなかった……。
BL 完結 長編 R18
感想数 0 文字数 64,724 最終更新日 2025.11.03 登録日 2025.10.16
106 レンタルあり

剣影、桜下に哭く 剣客黒須新九郎 城戸家騒動録

剣影、桜下に哭く 剣客黒須新九郎 城戸家騒動録
旧題:葉桜よ、もう一度 【第9回歴史・時代小説大賞特別賞受賞作】北の小藩の青年藩士、黒須新九郎は、女中のりよに密かに心を惹かれながら、真面目に職務をこなす日々を送っていた。だが、ある日突然、新九郎は藩の産物を横領して抜け売りしたとの無実の嫌疑をかけられ、切腹寸前にまで追い込まれてしまう。新九郎は自らの嫌疑を晴らすべく奔走するが、それは藩を大きく揺るがす巨大な陰謀と哀しい恋の始まりであった。 謀略と裏切り、友情と恋情が交錯し、武士の道と人の想いの狭間で新九郎は疾走する。
感想数 5 文字数 202,768 最終更新日 2025.10.24 登録日 2021.05.31
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幕末陰傳 ぬらりひょん

 人と妖の境はどこにある?  井桁屋の若だんな壽太郎が突如として剣の道に目覚めた。  だがそれは昼行燈とも評される壽太郎を人外の剣鬼へと変貌させてしまった。  そんな主人を諌めんと店の小僧・亀吉は意を決し壽太郎に詰め寄った。  瘴気をまとい人を捨てていく壽太郎。  一命をかけて諌める亀吉を救ったのは、人外の壽太郎と手合わせを求める仁王像のような男だった…  男との死合いの中、人外の妖へと変じながら剣を振るう壽太郎の身を案じる亀吉。  果たして壽太郎に亀吉の思いは通じるのか?  
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 21,606 最終更新日 2025.10.17 登録日 2025.09.28
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浮世の恋華、筆先で濡れる~売れっ子絵師と花魁の秘め事~

浮世の恋華、筆先で濡れる~売れっ子絵師と花魁の秘め事~
時は江戸。絢爛豪華な嘘で塗り固められた遊郭・吉原。 その頂点に君臨する最高位の花魁(おいらん)・薄雲(うすぐも)は、とうに真心など捨てたと心を偽り、夜ごと男たちの夢を売っていた。 そんな彼女のもとに現れたのは、今をときめく浮世絵師・海斗(かいと)。 彼に課せられたのは、薄雲をモデルとした“春画”を描くこと。 肌を晒すことには慣れていたはずの薄雲。しかし、他の男たちとは違い、欲望ではなく真摯な眼差しを向ける海斗に、固く閉ざしたはずの心が揺らぎ始める。 「俺が描きたいのは、あなたの魂だ」 彼の筆先(指先)がなぞるのは、肌の輪郭か、心の痛みか。 衣を剥ぐより雄弁なその筆致に、薄雲は今まで知らなかった“本当の快感”と“涙”の意味を知っていく。 これは、嘘と本音が入り混じる廓(くるわ)で、絵筆を通して魂を求め合う、絵師と花魁の切なくも艶やかな恋物語。 「あんたの筆で…わっちの“痛み”とやらを、教えておくんなんし…」 興奮して抜いたはずなのに、なぜか胸が締め付けられる。 そんな“エモとエロ”が融合した、一夜限りの逢瀬(おうせ)が、幕を開ける。
歴史・時代 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 13,882 最終更新日 2025.10.13 登録日 2025.10.12
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十三夜の月

十三夜の月
十三夜の月見の晩。仙吉の日除舟(ひよけぶね)は柳橋の桟橋に繋がれたままだ。かれこれ半刻(約一時間)も人を待っているのだ。仙吉には、その待ち人は来ないであろうと判っている。だがそれを屋形の内の侍にどう告げようかと思い悩んでいた。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 8,032 最終更新日 2025.10.09 登録日 2025.10.03
110 レンタルあり

与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし

与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
旧題:ふたり暮らし 長屋シリーズ一作目。 第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。 十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。 頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。 一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
感想数 14 文字数 165,124 最終更新日 2025.10.04 登録日 2021.05.30
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小夜の檻 ──雨夜に閉ざされて

雨に煙る江戸の外れで、夫の裏切りに翻弄された女・緋沙子は、薬売りの清鷹に救われる。静かな声、確かな腕、そして時折見せる底の見えぬ瞳――。 背を預けたその瞬間から、緋沙子の運命は静かに転がり始める。 彼の傍は救いか、それとも――。 甘く、冷たく、逃げられない夜が始まった。 ・性的描写のある話は「※」マーク記載
恋愛 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 19,944 最終更新日 2025.09.30 登録日 2025.09.30
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無明の彼方

人知を越えた魔性を討つ―― 慶安の変を経た江戸。女盗賊団が夜の中で出会ったのは、般若面で顔を隠した黒装束の男だった…… 隻眼隻腕の男、七郎は夜の闇に蠢く者たちと戦う。己が使命に死すために(※先に掲載した「柳生の剣士」の続編です)。
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 54,223 最終更新日 2025.09.20 登録日 2025.04.27
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花嫁

花嫁
征之進は小さい頃から市松人形が欲しかった。しかし大身旗本の嫡男が女の子のように人形遊びをするなど許されるはずもない。他人からも自分からもそんな気持を隠すように征之進は武芸に励み、今では道場の師範代を務めるまでになっていた。そんな征之進に結婚話が持ち込まれる。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 6,589 最終更新日 2025.09.15 登録日 2025.09.15
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蜻蛉玉のかんざし

蜻蛉玉のかんざし
縁日で賑わう八幡様。 売れっ子女形・薄雪は、噂に聞く蜻蛉玉のかんざしを求め、顔を隠して参道を歩いていた。しかし人混みの中、口もとのほくろで正体がばれそうになる。騒ぎになりかけたところを助けてくれたのは、吉原の髪結い・宗次だった。 思いがけない出会いに心を揺らす宗次と薄雪。元女郎の八瀬姉さんも巻き込んで、ひとつのかんざしが結ぶ縁の物語、はじまりはじまり―― 束の間のタイムトラベルを。江戸情緒あふれる短編です。(全三話)
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 8,461 最終更新日 2025.09.14 登録日 2025.09.12
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蕨
農家の次男で部屋住みだった茂次は、長兄に子が出来たからと家を追い出され、江戸に流れて飾り職人をしていた。一人娘のおみよはどうも長屋の子供達から苛めにあっているらしい。ある日、おみよを連れて女が茂次の長屋を訪れた。道で泣いていたおみよを送ってきたと言うその女は、表通りに新しく煮売酒屋の店を出したので、気が向いたら来て欲しいと言って去った。
歴史・時代 完結 短編
感想数 0 文字数 7,006 最終更新日 2025.09.11 登録日 2025.09.11
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東洲斎写楽の懊悩

江戸の版元である蔦屋重三郎は長崎にてエゲレス人シャーロック・カーライルと出会う。類まれなる画力を持つシャーロックを重三郎は東洲斎写楽として売り出すことにした。しかしそこには陰謀があった。徳川幕府の過去とローゼンクロイツの企みが交差するとき運命という歯車が動き出す!
歴史・時代 完結 長編
感想数 0 文字数 101,551 最終更新日 2025.09.11 登録日 2025.09.10
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桜さくら

桜さくら
※注)江戸時代、遊郭吉原を舞台にしておりますが、時代考証、話し言葉などは大きくアレンジしています。江戸をモチーフとした異世界だととらえてくださいましたら幸いです。 * * * * * * 花のお江戸に、恋の花火が打ち上がる。 吉原の太夫 雪桜太夫 芳町の陰間 狐 江戸の絵師 喜多川歌磨 悲しみの町から始まる恋は、幾重にも絡まりすれ違う。 それでも、真っ直ぐに恋をした。 血を吐くように激しくて、真綿の様に優しい恋。 愛の形は姿を変え、やがては空に舞い上がる。 * * * * * * 他サイトにて2008年に完結した作品の焼き直しです。
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 1,797 最終更新日 2025.09.06 登録日 2025.09.06
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骨董屋 鬼灯

 元禄十三年。江戸の街は元禄十一年に起こった勅額火事の影響から復興しつつあった。その江戸の中に勅額火事を運良く免れた一件の骨董屋があった。 名を骨董屋 鬼灯。骨董ならば何でもござれのこの店の主人は醜女の若い女主人であった。表の顔は骨董屋、そして裏の顔は何でも屋。 そう、庭木の剪定から暗殺まで何でもこなす。 例え其れが幕府や大名が関わろうとも・・・・・・。 骨董屋鬼灯は今日も醜女の店主と変わらぬ日々を送り出すのであったがある日突然襲われる鬼灯。相手の流派から、少し前に武具を都合した親子と関係があることが分かる。 それから何故か首を突っ込んでゆく鬼灯。 さてさて、どのような事件に首を突っ込んだのか・・・・・・。 (作中の姉川家は架空のものです)
歴史・時代 連載中 長編 R15
感想数 1 文字数 70,384 最終更新日 2025.09.04 登録日 2017.05.30
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【読者賞】江戸の飯屋『やわらぎ亭』〜元武家娘が一膳でほぐす人と心〜

【読者賞】江戸の飯屋『やわらぎ亭』〜元武家娘が一膳でほぐす人と心〜
【第11回歴史・時代小説大賞 読者賞(読者投票1位)受賞】 文化文政の江戸・深川。 人知れず佇む一軒の飯屋――『やわらぎ亭』。 暖簾を掲げるのは、元武家の娘・おし乃。 家も家族も失い、父の形見の包丁一つで町に飛び込んだ彼女は、 「旨い飯で人の心をほどく」を信条に、今日も竈に火を入れる。 常連は、職人、火消し、子どもたち、そして──町奉行・遠山金四郎!? 変装してまで通い詰めるその理由は、一膳に込められた想いと味。 鯛茶漬け、芋がらの煮物、あんこう鍋…… その料理の奥に、江戸の暮らしと誇りが宿る。 涙も笑いも、湯気とともに立ち上る。 これは、舌と心を温める、江戸人情グルメ劇。
感想数 8 文字数 259,991 最終更新日 2025.09.03 登録日 2025.05.16
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悲しみを葬る刃(時代小説新人賞最終選考落選歴あり、別名義、別作品)

半分忍び、半分農民の無足人のひとりとして田舎で退屈を持て余している半ばやくざ者の伝左衛門。そんなあるとき、江戸に出ていた無足人の家の出身の男が故郷に戻ってきて伝左衛門を悲消し人稼業に誘う。悲消し人とは、困難を抱えた者、悲しみを抱いた者を助ける稼業だ――
歴史・時代 連載中 長編
感想数 0 文字数 49,049 最終更新日 2025.09.03 登録日 2025.08.30
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