グルメ 小説一覧

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【完結】ゴブめし!~ゴブリン料理の隠し味は異世界転生者~

 料理が大好きな高校生・高木幸助は、ある日突然の交通事故で命を落とし、気がつけば——なんとゴブリンに転生していた。  弱肉強食の異世界で、彼は現世の料理知識を武器に、異世界の食材を使って料理を作りながらゴブリンの巣で静かに暮らしていた。  そんなある日、人身売買の馬車が崖から転落。その馬車の中あった檻の中に、水色の髪をした雪ん子の少女・ミュラが閉じ込められていた。  幸助は空腹のミュラにシャーベットを作り、食べさせる。やがて心を開き出したミュラは幸助に懐き、幸助を「ゴブ」と名付けて二人は絆を築いていく。  しかし、ある日、冒険者達の襲撃によってゴブリンの巣は壊滅。ミュラは冒険者達に保護され、ゴブはひとり逃亡を余儀なくされる。  ……だが、ミュラは彼を追ってきてしまった。  二人は逃げた先にあった空き家に一時の身を寄せるが、ゴブはミュラの幸せを願い、近くにあった港町に残そうと決意する。  港町に入ると、ミュラがお腹が空いたと言い、仕方なく人目のつかない裏通りに行くとウェアウルフの女性コヨミが営む店「月牙の食堂」があった。  中に入ると、食堂の中は閑古鳥が鳴いており、そこで出会ったのは、料理下手なウェアウルフの女主人・コヨミ。  スープを飲んだミュラは、あまりのマズさにゴブが料理を作ってと言い出す。納得がいかないコヨミはそれを承諾し、仕方なくゴブが料理を作る。  作った一皿は、コヨミを唸らせ、円満に解決した——かに思われたが、ミュラのうっかり発言によって、ゴブがゴブリンであることがバレてしまう。  元冒険者だったコヨミはゴブは殺されかけるが、必死のミュラの説得でゴブはなんとか命が助かる。  その後、ゴブ達の事情を聞いたコヨミはある提案をする。それはコヨミに料理を教える事だった。  現世のレシピと異世界の食材を融合させ、ゴブ、ミュラ、コヨミの三人が紡ぐ異世界グルメファンタジーが今、幕を開ける——!  ※この作品は「小説家になろう」さん、「カクヨム」さん、「ノベルアップ+」さん、「ネオページ」さんとのマルチ投稿です。
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若返った老騎士の食道楽~英雄は銀狼と共に自由気ままな旅をする~

あるところに、数百年周期で現れる魔王がいた。 人族から生まれ、闇に魅入られし者、妖魔を統べる魔王と呼ばれる存在。 度々現れては、人々を恐怖のどん底に貶めてきた。 此度、その魔王との戦いに終止符を打った男がいた。 名をシグルド卿といい、六十歳を迎えた老人の男だ。 元平民にも関わらず、爵位を得て史上初の将軍にまで上り詰めた英雄である。 しかし、魔王と一騎討ちの末に相打ちになった……と世間では言われていた。 当の本人は実は生きており、しかも若返っていた。 そして自分が生きていることが知られると、色々と面倒なことになると悟った。 それにどうせなら、自由の身になって世界を旅したいと。 これは役目を終えた英雄が旅をし、様々な人と出会い、美味い物を食べていく物語。
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転生嫌われ令嬢の幸せカロリー飯

15の時に生前OLだった記憶がよみがえった嫌われ令嬢ミリアーナは、OLだったときの食生活、趣味嗜好が影響され、日々の人間関係のストレスを食や趣味で発散するようになる。 濃い味付けやこってりとしたものが好きなミリアーナは、令嬢にあるまじきこと、いけないことだと認識しながらも、人が寝静まる深夜に人目を盗むようになにかと夜食を作り始める。 そんななかミリアーナの父ヴェスター、父の専属執事であり幼い頃自分の世話役だったジョンに夜食を作っているところを見られてしまうことが始まりで、ミリアーナの変わった趣味、食生活が世間に露見して――? ※恋愛要素は中盤以降になります。
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猫と聖女と、異世界カフェと~誤召喚されたけど、美味しい生活始めます!~

勘違いから異世界に召喚された白雪透(しらゆき とおる)は、趣味である料理の腕前を生かし、カフェ『妖精の止まり木』を経営していた。 しかしながら、透の料理は食に保守的な異世界の人々に受け入れらない。来客ゼロという不名誉な記録が続く中、透は相棒である黒猫のラテを前に『閉店』を考え始める。 そんな中、カフェを訪ねる若い女性が現れるのだが……。 これは異世界カフェと、それを取り巻く人々の美味しいスローライフな物語。
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魔王城のグルメハンター

 20XX年 正体不明のウイルスによって世界は恐慌状態に陥った。政府の打ち出した感染対策である大規模なロックダウンや人流制限により、職を失い世にあぶれる人々が溢れた。  主人公の瑞野 カオルもその一人だ。今まで働いていた飲食店が閉店し、職を探していた彼のもとに、強盗に遭いそうになっている老人と鉢合わせる。  その老人を助けたカオルは徐々に数奇な運命に巻き込まれていく。
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神戸有馬温泉のあやかし宿でパティシエ始めました!

職を転々とするフリーターの藤宮あかねは、ある日、旅行で訪れた有馬温泉で、あやかし旅館「縁の坊」で大旦那を務める金狐の時景と出会う。自分が作ったスコーンをたいそう気に入った時景から、宿のパティシエになってほしいと頼まれたあかね。しつこい勧誘に折れたあかねが向かった先には、幽世から現世へと観光に来たあやかしたちが滞在する、絢爛豪華な温泉宿があった──。 一度は夢を諦めた主人公が、ひとりのあやかしとの出会いをきっかけに夢に再チャレンジするお話。日本三古泉の一つ、豊臣秀吉がこよなく愛した神戸・有馬温泉を舞台にした現代あやかしファンタジーをお楽しみください!
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【完結】王子様と呼ばれる先輩を餌付けしたら、毎日会いに来るようになりました。

 学校で〝王子様〟と呼ばれるバスケ部の人気者、王子朝陽。  そんな憧れの存在である先輩が、なぜか僕の働く惣菜店に毎日のように通ってくるようになった。 「コロッケ一つ!」  注文されたコロッケを渡した瞬間、朝陽先輩は空腹に耐えきれず、僕の手から直接コロッケを食べてしまう。  学校ではクールで誰からも憧れられる王子様。  だけど、僕の前にいる先輩は――ただの食いしん坊だった。  ある日の昼休み。  なぜか一緒にお昼ご飯を食べることになった直。  ただ、先輩の昼食はたった一つのパンだった。  バスケ部のエースなのに、こんな食事で大丈夫なのか。  心配になった僕はお弁当を作って、一緒に食べることに。  それから始まったのは、人気者の先輩を料理で満たす毎日。 「あーん!」  嬉しそうに口を開ける先輩。  僕の作った料理を美味しそうに頬張る姿を見ることが、いつの間にか僕の日常になっていた。  あれ……?  なんで僕が食べさせているの?  でも、王子様なんて呼ばれる先輩の本当の姿を知っているのは僕だけ。  これは冴えない惣菜屋の息子とみんなの憧れの王子様が少しずつ距離を縮めていく、青春ほのぼのBL。 ※物語の都合上、一話あたりの分量がバラバラです。 ※イラストはフリーイラストを使用しています。 ▼以下作品の詳細情報 ★キャッチコピー 今日も王子様は「あーん」で待機しています。 ★ログライン 惣菜店の息子が、学校一の人気者である王子様を餌付けする青春ほのぼのBL。 ★カップリング 距離感がおかしい人気者先輩×無自覚に餌付けする冴えない後輩 【攻め】王子朝陽(おうじあさひ) 高校3年生/バスケ部 学校では「王子様」と呼ばれているバスケ部の人気者。 容姿端麗で成績もよく、誰にでも優しいため、男女問わず人気がある。 体育館にはアイドルのファンクラブのように女子生徒が集まっているほど。 普段はクールで大人びているが、直の作る料理が大好き。 意外に嫉妬深い一面も。 【受け】小川 直(おがわ なお) 高校2年生/惣菜店の息子 惣菜店を手伝っているごく普通の男子高校生。 自分では冴えない真面目な生徒と思っている。 ある事情があり料理が得意となった。 朝陽のことも最初は「人気者の先輩」としか思っていなかったが、毎日のように惣菜店へ通ってくる朝陽の体が心配になり、つい世話を焼いてしまう。 気づけば朝陽を餌付けしているが、本人にはその自覚があまりない。 鈍感なあまり親友の悠人にはよくため息を吐かれている。
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たまき酒

主人公の宵宮環《よいみやたまき》は都会で暮らす小説家。 そんな彼女のマンションに、就職のために上京してきた妹の宵宮いのりが転がり込んできた。 いのりは言う。 「ねえ、お姉ちゃん。わたし、二十歳になったんだ。だからお酒のこと、たくさん教えて欲しいな」 これは姉妹の柔らかな日常と、彼女たちを取り巻く温かな人々との交流の日々を描いたお酒とグルメの物語。
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蒔田さん家の美味しい事情~世界一俳優の旦那様が毎日飯テロをしてくる件について~

「春まで仕事は休みにした。  毎日飯作って待ってる」  かつてあたしの上司だったあなたはいまや世界的なスターとなった。  驕らず、俺様っぷりは相変わらずで四十代半ばとなったいまでも毎夜毎夜……。 「おまえの笑った顔が見たいんだ。毎日」  神様仏様。こんな素敵な旦那様がいていいものなのでしょうか? ◆関連作品:「俺様上司に今宵も激しく求められる。【完結】」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/557106500/363021476 →二十年前、このふたりが結ばれるまでの物語です。 ◆参考にさせて頂いているレシピは追記します。
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アナザーワールドシェフ

ホテル・ベイ……全国顧客満足度No.1、2030年ワールドホテルガイド五つ星獲得という華々しい業績を上げている日本最高峰のホテル。  このホテルの中にある三つ星レストラン『エデン』で、主人公である八意 実は料理長として働いていた。 ある日のディナー営業のラストオーダーの時間になったとき、エデンにウェイター曰くかなり変わった服を召したお客様が来たらしい。 その人は料理を頼むことはせず、ただ主人公の八意 実に置き手紙を残して消えた。 そして残された置き手紙には、八意 実への宛名と共に英語で「Invitation」……日本語訳すると招待状と書かれている。 いざその置き手紙を開封してみると、中には複雑な魔法陣が描かれた紙が同封してあった。 それを見てただの悪戯だと判断し、置き手紙をくしゃくしゃに丸めて捨てようとしたとき……実は運悪く紙の縁で指を切ってしまう。 その傷から流れ出した血がたまたま、描かれた魔法陣にポタリと垂れた時……彼の足元に紙に描かれた魔法陣と全く同じものが現れ、そこから溢れだした光が彼を飲み込んだ。 これは右も左もわからない異世界に転移してしまった彼が料理の腕一本で生きていく物語。 本小説は「小説家になろう」様、及び「カクヨム」様にて先行公開中です。
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わたしの大事な二足のわらじ〜定食屋もデザインもがんばります〜

CGデザイナーとして在宅仕事をするあさひ。 あさひには地元大阪西田辺に、行きつけの小料理屋がある。 お店の名は「ことり亭」さん。夫婦で営んでいるこぢんまりとしたお店だ。 ある日、ご常連にランチ営業を希望されているという話を、大将たちから聞く。 だが体力的に難しくて、悩んでいるという。 CGデザイナーはあさひの夢だったが、実は料理人も夢のひとつだったのだ。 あさひは大将たちにテストをしてもらい、お昼に間借り営業をさせてもらうことにする。 こうして、あさひの二足のわらじ生活が始まった。
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煮物屋さんの暖かくて優しい食卓

★第3回ほっこり・じんわり大賞「心ほっこり賞」受賞。ありがとうございます!( ̄∇ ̄*) このお話は、煮物屋さんというお店で、店長の佳鳴と弟の千隼、そしてお客さまたちと繰り広げられる、暖かくて優しい物語です。 今日も訪れる常連さんたち。さて、今夜はどんなお話が紡がれるのでしょう。
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みちのく銀山温泉

高校生の花野優香は山形の銀山温泉へやってきた。親戚の営む温泉宿「花湯屋」でお手伝いをしながら地元の高校へ通うため。ところが駅に現れた圭史郎に花湯屋へ連れて行ってもらうと、子鬼たちを発見。花野家当主の直系である優香は、あやかし使いの末裔であると聞かされる。さらに若女将を任されて、神使の圭史郎と共に花湯屋であやかしのお客様を迎えることになった。高校生若女将があやかしたちと出会い、成長する物語。◆後半に優香が前の彼氏について語るエピソードがありますが、私の実体験を交えています。◆第2回キャラ文芸大賞にて、大賞を受賞いたしました。応援ありがとうございました! 2019年7月11日、書籍化されました。
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幸せのテーブル〜限界集落でクールな社長に溺愛されて楽しく暮しています〜

職場に馴染めなかった二十三歳の蒔菜。 上司たちに嫌味を言われるようになり、心が疲れてしまい、退職を決意する。 退職後、心を癒やすために地図で適当に選んだところに旅行へ出掛けるが、なんとそこは限界集落だった。 そこで財布をなくしたことに気づき、帰る手段がなくなってしまう。 絶望した蒔菜の前に現れたのは、クールな社長の聖だった。 聖は蒔菜を助けて、晩御飯に手料理を振る舞う。 その料理は、何を食べても美味しくないと鬱々していた蒔菜にとって心が温まるものだった。 それがきっかけでふたりは仲良くなり、恋人へ……。 命の恩人である聖の力になるために、蒔菜は彼の会社で働き、共に暮らすことになる。 親には反対されたが、限界集落で楽しく暮らしてみせると心の中で誓った。 しかし、限界集落に住む村長の娘は、都会から引っ越してきた蒔菜を認めなかった。 引っ越せとしつこく言ってくる。 村長に嫌われてしまったら限界集落から追い出される、と聞いた蒔菜はある作戦を実行するが……―― 溺愛してくる聖と居候のバンドマンに支えられて、食事を通して、変わっていく。 蒔菜は限界集落で幸せを掴むことができるのか……!?
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お好み焼き屋さんのおとなりさん

熱々な鉄板の上で、ジュウジュウなお好み焼きには、キンキンのビールでしょうっ! ニートな砂月はお好み焼き屋に通い詰め、癒されていたが。 ある日、驚くようなイケメンと相席に。 それから、毎度、相席になる彼に、ちょっぴり運命を感じるが――。 「それ、運命でもなんでもなかったですね……」 近所のお医者さん、高秀とニートな砂月の運命(?)の恋。
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【完結】なんでアタシばっかり、『釜』に転生!?〜何度転生しても調理器具への転生〜

アタシは……ゲイバーのナンバーワン、『AKIRA』だったわ。 水商売だったけど、それなりに楽しく仕事とプライベートを謳歌していたのに。 気づいたら……なんか変だったのよね?? 熱い熱いあちぃいいい!? 体が燃えるように暑かったわ!! 熱中症と思ったら、手足が全然なくて。 アタシ……なんでか『釜』になっていたのよ!? しかも、パンの石釜!? なんでこうなったの!? 教えてプリーズぅ!! *このお話は主人公が、数話ひとまとめで『とある釜』に転生します。 固定した状況になるかは展開次第。 コメントなどで、気に入ったお話があれば教えてください。それが選ばれるかもしれません。
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後宮の隠し事 嘘つき皇帝と餌付けされた宮女の謎解き料理帖

旧題:餌付けされた女官は皇帝親子の願いを叶えるために後宮を駆け回る〜厨でつまみ食いしていた美味しいご飯を作ってくれていたのは鬼とうわさの皇帝でした 【第6回キャラ文芸大賞で後宮賞を受賞いたしました🌸】 応援いただいた皆様、お読みいただいた皆様、本当にありがとうございました。 【2024/03/13 発売】改題&加筆修正 「後宮の隠し事〜嘘つき皇帝と餌付けされた宮女の謎解き料理帖〜」 笙鈴(ショウリン)は飛竜(フェイロン)皇帝陛下が統治する仙皇国の後宮で働く下級女官。 先輩女官たちの虐めにも負けずに日々仕事をこなしていた笙鈴だったが、いつも腹を空かせていた。 そんな笙鈴の唯一の楽しみは、夜しか料理を作らず、自らが作った料理は決して食さない、謎の料理人・竜(ロン)が作る料理であった。 今日も竜の料理を食べに行った笙鈴だったが、竜から「料理を食べさせた分、仕事をしろ」と言われて仕事を頼まれる。 その仕事とは、飛竜の一人娘である皇女・氷水(ビンスイ)の身辺を探る事だった。 氷水から亡き母親の形見の首飾りが何者かに盗まれた事を知った笙鈴は首飾り探しを申し出る。 氷水の身辺を探る中で、氷水の食事を毒見していた毒見役が毒殺されてしまう。毒が入っていた小瓶を持っていた笙鈴が犯人として扱われそうになる。 毒殺の無実を証明した笙鈴だったが、今度は氷水から首飾りを盗んだ犯人に間違われてしまう。 笙鈴を犯人として密告したのは竜だった。 笙鈴は盗まれた氷水の首飾りを見つけられるのか。 そして、謎多き料理人・竜の正体と笙鈴に仕事を頼んだ理由、氷水の首飾りを盗んだ犯人とは一体誰なのかーー?
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ヒューストン・スティール・ホース 〜草食男子、ワイルドガールと終末アメリカツーリング〜

【完結まで執筆済】【毎日16:40更新】 終末戦争から300年後、国という概念すら崩壊した2433年。 世界で唯一文明を復興した街ヒューストンに住む少年ブルーは、事故をきっかけに原始的生活を営む集落の少女ミラと出会う。 ワイルドで(性的にも)奔放なミラに翻弄されながらも、自律型AIバイク「ペガソ」に跨り旅に出る2人。 旅の中で垣間見る高度管理社会ヒューストンの秘密。そして迫りくる超人「アンリーガルズ」。 いつしか2人は、遠い昔のある2人の姉妹そして世界の運命を握る秘密に関わることになる。 ※なろう、カクヨムにも掲載しています
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鬼束くんと神様のケーキ

大学生の桜花(おうか)は、ある事情でひとりきりになり、住むところも失い困っていた。 体調を崩して倒れた彼女を救ったのは、顔は怖いけれど優しい鬼束(おにつか)と、彼に仕える執事の月影(つきかげ)だった。 鬼束は洋菓子店でケーキを振る舞っていた。そしてそのお店には、人間のお客だけでなく、神様が訪れるようで……?
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公爵家長男はゴミスキルだったので廃嫡後冒険者になる(美味しいモノが狩れるなら文句はない)

記憶持ち転生者は元定食屋の息子。 魔法ありファンタジー異世界に転生した。彼は将軍を父に持つエリートの公爵家の嫡男に生まれかわる。 だが授かった職業スキルが「パンツもぐもぐ」という謎ゴミスキルだった。そんな彼に聖騎士の弟以外家族は冷たい。 見習い騎士にさえなれそうもない長男レオニードは廃嫡後は冒険者として生き抜く決意をする。 「ゴミスキルでも美味しい物を狩れれば満足だ」そんな彼は前世の料理で敵味方の胃袋を掴んで魅了しまくるグルメギャグ。
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料理男子、恋をする

料理をするがゆえに、恋人たちに疎まれてきた佳亮。 ある日、佳亮が出会ったのは、美人で男前で食に頓着しない薫子だった。 薫子は料理を通じて佳亮の大切な人になっていく・・・。 今日の晩御飯の献立に困ったらどうぞご活用ください!(笑)
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一介の弁当屋は穏やかな日々を願う

友人と飲んだ帰り強盗に殺され意識が戻ったと思ったら、前世で営んでいた弁当屋の屋台と共に異世界に転生してしまったただの弁当屋 東雲雫。 色々な人との出会い、時に傷つき時に泣いて、もしかしたら恋もして? 「美味しいものは貪欲に追求したいけど、一介のお弁当屋だし、なんかこう穏やかに楽しく毎日を暮らしたいじゃん?」 二回目の人生、穏やかな日々を願って日々過ごしたいけどなかなかそうもいかなくて……。 *ほのぼの、まったり。基本的には穏やかなお話です。 *世界観は緩めです。 *若干ではありますがBL的展開が含まれる回がたまにあります。 *このお話は小説家になろうで連載中。カクヨム、アルファポリスにて不定期で掲載しています。 *小説家になろうにて完結済み。
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ネオ・アース・テラフォーミング〜MRMMOで釣り好きドワーフの生産奮闘記〜

世界会議で、MR(複合現実)技術を使って、人間が住める惑星を開発する企画が立つ。それに歓喜した頭のおかしい研究・開発者達がこぞって参加し、『Neo Earth Terraforming』という1つのゲームを作り上げた。空気や土壌を最適化する機体を送り込み、ファンタジー世界を投影したRPGをプレイすることにより、自動で浄化してくれる。 世界が待望したゲームを釣り好き男がプレイする。「新種の魚がいると聞いて。」 【火木土】更新。たまに日曜日に追加更新します。 『カクヨム』にも重複投稿しています。
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転生国物語 〜50歳強制転生の世界で神に0点と蔑まれた中華屋のおばちゃん、無限連結国家群メガロモールステーツの国王に成り上がる件〜

「だらららららららら……ッ、結果発表ォォォーーーッ!!」  真っ白な部屋に響き渡る、某大御所芸人を彷彿とさせる甲高い叫び。  50歳、第二の人生の幕開けは、あまりに無慈悲な『宣告』だった。 「判定、0ポイント!  種族……丸虫(マルムシ)!」  周囲が勇者や賢者に転生して勝ち誇る中、下町中華『杏(あん)』を 32年切り盛りしてきた真理杏(マリアン)が授かったのは、 体長50センチのツヤツヤした丸虫の体。  大勢の前で晒し者にされ、50年間誠実一筋に生きてきた「純潔乙女」は 赤面するが……それでも、生粋のおばちゃんはヘコまない! 「恥ずかしいけど、膝も痛くないし腰も軽い!  異世界、最高じゃないっすか!おほほほほ!」  実はこの世界、住民の全員が地球からの転生者。  誰もが前世のプライドとポイントに縛られ、終わりのない 「格付け社会」に疲れ切っていた。  そんな彼らの前に現れたのは、時速30キロで爆走し、お腹を空かせた者 に無償で『まかない』を振る舞う、お節介な一匹の虫だった。 「手が無きゃ魔法でお玉を回す。  鍋が無きゃ、わーしの背中で炒めるよ!」  これは、一匹の虫が「食べさせること」で世界を繋ぎ、やがて失われた 人間性の「始祖(オカン)」となっていく、美味しくてちょっと泣ける 異世界の物語。 ★各話のラストに「読者への挑戦状(謎解き/クイズ)」付き!
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桜に酔いし鬼噺

 異人にしても珍しい青髪をもつ景一(けいいち)は、姉女郎の道中で粗相をしてしまう。  それを無かった事にしたのは、不愛想な態度と黄金色の髪に赤色の瞳という容姿の珍しさに「鬼」と恐れられる青年、小焼(こやけ)だった。  彼に一目惚れした景一は、姉女郎の粋な計らいでお礼として小焼に自分の水揚を頼む。  互いの珍しさに二人は惹かれあうがーー  小焼は内に秘めた気持ちに答えを出せずにいた。  景一の恋心に応えようとした時、小焼の「風邪」の病状は次第に悪化して……。  想いの花を咲かせ、散っていった人たち。  俯いて咲く花は可憐であり、目の前の全てが滲んで見えるのに、何故かそれすらも愛おしい。  これは、新吉原を舞台に綴られる『優しい鬼』たちの純愛物語。 「真を誓って証をたてればたてるほど、嘘を吐いてるとか騙されてるとか思われるんがここの常……。でも、ウチは、本当にーー」   ◇こんな方におすすめ◇  感情表現が不器用。性欲と食欲がごっちゃ。  『恋』って?『好き』って? 何ですかそれ美味しいんですか?  そんな彼が罹った病。それは――恋わずらい。  大好き過ぎて病んでいく。恋に一生懸命、愛が重い。  そんな女の子を好きな方は是非。 表紙画像:ぐでAlice 様(Twitter:@createAlice1227) 参考文献は、近況ボードに記載しております。
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縁庵へいらっしゃい

元ヤンで元サラリーマンの俺。現在、妖怪御用達の和モダンカフェで働いています。 生贄のように会社の失敗を押し付けられ退職させられた柿花大志。 家のアパートに行くと、火事により住む場所も失ってしまう。 そんな彼は体調不良を起こして倒れた所を底抜けに明るい男、織部緑に拾われ彼の商うカフェ『縁庵』で住み込みで働くことに。 そこに白いもふもふのお稲荷様、コンも加わる。 しかもカフェのお客様は、現代の世に生きる妖怪たち!? 戸惑いながら大志は織部と共に、様々な悩みを抱えるお客様の話を聞きながら、美味しい料理でおもてなしする。 ……縁庵はどんなお客様でもお迎えします。 ※暴力や虐待の描写を含みます。
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大阪の小料理屋「とりかい」には豆腐小僧が棲みついている

男尊女卑な板長の料亭に勤める亜沙。数年下積みを長くがんばっていたが、ようやくお父さんが経営する小料理屋「とりかい」に入ることが許された。 そんなとき、亜沙は神社で豆腐小僧と出会う。 この豆腐小僧、亜沙のお父さんに恩があり、ずっと探していたというのだ。 亜沙たちは豆腐小僧を「ふうと」と名付け、「とりかい」で使うお豆腐を作ってもらうことになった。 そして亜沙とふうとが「とりかい」に入ると、あやかし絡みのトラブルが巻き起こるのだった。
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隣の家に住むイクメンの正体は龍神様でした~社無しの神とちびっ子神使候補たち

失恋にストーカー。 心身ともにボロボロになった姉崎菜緒は、とうとう道端で倒れるように寝てしまって……。 悪夢にうなされる菜緒を夢の中で救ってくれたのはなんとお隣のイクメン、藤村辰巳だった。 辰巳と辰巳が世話する子供たちとなんだかんだと交流を深めていくけれど、子供たちはどこか不可思議だ。 それもそのはず、人の姿をとっているけれど辰巳も子供たちも人じゃない。 社を持たない龍神様とこれから神使となるため勉強中の動物たちだったのだ! 食に対し、こだわりの強い辰巳に神使候補の子供たちや見守っている神様たちはご不満で、今の現状を打破しようと菜緒を仲間に入れようと画策していて…… 神様と作る二十四節気ごはんを召し上がれ!
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あやかし甘味堂で婚活を

調理の専門学校を卒業した桃瀬菜々美は、料理しか取り柄のない、平凡で地味な21歳。 生まれる前に父を亡くし、保育士をしながらシングルで子育てをしてきた母と、東京でモデルをしている美しい妹がいる。 『甘味処夕さり』の面接を受けた菜々美は、和菓子の腕を美麗な店長の咲人に認められ、無事に採用になったのだが――。 結界に包まれた『甘味処夕さり』は、人界で暮らすあやかしたちの憩いの甘味堂で、和菓子を食べにくるあやかしたちの婚活サービスも引き受けているという。 戸惑いながらも菜々美は、『甘味処夕さり』に集まるあやかしたちと共に、前向きに彼らの恋愛相談と向き合っていくが……?
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魔王を倒した勇者の息子に復讐をする悪堕ちヒロイン達

※下ネタ注意  剣と魔法とその他諸々が混在する世界・ムジカ。  ムジカでは20年前に勇者スコアと【八英女】と呼ばれる戦士たちの手によって魔王が討たれ、平和な時代が訪れていた。しかし魔王との戦いは激しさを極め【八英女】は全員が戦死したと歴史に刻まれていた。 そんな中、世界を救った勇者・スコアの息子であるメロディアは剣ではなく包丁を持つ料理人になる夢を持ち日々研鑽を積んでいた。  するとある日のこと、勇者スコアと共に苦楽を共にして魔王討伐に多大なる功績を納めた【八英女】の一人であるドロマーと言う女竜騎士がメロディアの元に尋ねてきた。伝説の英雄が生きていたという事実に心を躍らせるメロディアであったが、実は【八英女】は魔王の手によって悪の道に堕とされていたのである。  魔王の『洗脳』によってサキュバスと化したドロマーは【八英女】たちが魔王を倒した勇者を逆恨みして、復讐の機会を狙っていると告白するが… ※この作品は「小説家になろう」様、「エブリスタ」様でも掲載しております。
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異世界最大の裏ギルド『BAR ZERO』〜下戸の天才バーテンダーはチート【絶対情報収集】と一杯のグラスで、悪党を裏から完全に終わらせる

俺は酒が飲めない。  なのに、十年間バーテンダーをやっていた。  飲めないから、全力で考えた。飲めないから、酔わずに客の話を聞き続けた。飲めないから、誰よりも「人間」が見えた。  それだけで、銀座で一番予約が取れない店になった。  表の顔はバーテンダー。  裏の顔は、政財界の裏側を握る「情報屋」。  酔った人間だけが零す本音を、俺は一滴も逃さず十年間集め続けた。そしてある夜、知りすぎた代償を払って――死んだ。  目が覚めたら、異世界だった。  剣士になろうとは思わなかった。魔法師にもなれない。  俺にできることは、ひとつだけだ。  異世界の裏路地に、看板すら出していないバーを開いた。  店の名は「BAR ZERO」。  チートは三つある。この世界のあらゆる情報が脳内に自動で流れ込む「絶対情報収集」。膨大なデータを瞬時に整理・分析する神格AI「SOMA」。そして客の表情、声の揺れ、視線の逃げ方から真の悩みを一瞬で見抜く「鑑定スキル」。  剣は使わない。魔法も使わない。  カウンターから一歩も出ない。  それでも、今夜この扉を叩いた客の人生は――明日から変わる。 冤罪で追放された元宮廷魔法師の少女が来た。  俺は深紅のドラゴンフルーツと発光する薬草で「星屑のモクテル」を作り、真犯人の名前を添えて差し出した。  お代はモクテル一杯分。  スランプで引退を考えていた最強剣士が来た。  剣技が衰えた本当の原因は「毒の慢性中毒」だと看破し、解毒効果のあるカクテルと毒を盛った人物の名を教えた。  縁談相手が殺人犯だと知らない侯爵令嬢が来た。  「この情報はサービスです」と一言添えて、証拠を渡した。  俺は誰とも戦わない。  ただ、来た客全員の「本当の問題」を見抜いて、最適な一杯と情報で解決する。それだけだ。 やがて噂は広まる。  「裏路地に、何でも解決する店がある」と。  国王が来る。大魔法使いが来る。暗殺者ギルドのボスが来る。全員、カウンターの椅子に座って、一杯飲んで、帰っていく。  店には完全個室のVVIPルームが生まれ、「シルバー・ゴールド・ブラック」の会員制が生まれ、最強の用心棒が守護に就き、スラムから拾った少女がフロアを駆け回るようになった。  気づけば「BAR ZERO」は、どの国も手出しできない異世界最大の情報ギルドになっていた。 ※本作は小説家になろう カクヨム にも重複して投稿している同一作者の作品です。
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神楽坂探偵社の妖怪事件簿

神楽坂で探偵事務所を経営する兄、真宮ユウトとその妹であるナオミは、資産家令嬢の沖原沙織から『婚約者の飼っている犬が三匹、連続で死んでしまった件について調べて欲しい』と依頼され調査をはじめる。そんな中、亡くなった犬の飼い主である北海道のペンションオーナー金森に話を聞くと巨大な謎の怪鳥が事件に関わっていることが分かっていく。
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鬼の閻火とおんぼろ喫茶

ほっこりじんわり大賞にて奨励賞を受賞しました!ありがとうございます♪ 高校を卒業してすぐ、急逝した祖母の喫茶店を継いだ萌香(もか)。 気合いだけは十分だったが現実はそう甘くない。 奮闘すれど客足は遠のくばかりで毎日が空回り。 そんなある日突然現れた閻魔大王の閻火(えんび)に結婚を迫られる。 嘘をつけない鬼のさだめを利用し、萌香はある提案を持ちかける。 「おいしいと言わせることができたらこの話はなかったことに」 激辛採点の閻火に揉まれ、幼なじみの藍之介(あいのすけ)に癒され、周囲を巻き込みつつおばあちゃんが言い残した「大切なこと」を探す。 果たして萌香は約束の期限までに閻火に「おいしい」と言わせ喫茶店を守ることができるのだろうか? ヒューマンドラマ要素強めのほっこりファンタジー風味なラブコメグルメ奮闘記。
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真巨人転生~腹ペコ娘は美味しい物が食べたい~

お腹が直ぐに空く女子高生、狩人喰は修学旅行の帰り道事故に合い死んでしまう。 そう、良くある異世界召喚に巻き込まれたのだ! 他のクラスメイトが生前のまま異世界に召喚されていく中、喰だけはコンプレックスを打開すべく人間を辞めて巨人に転生!? 自称創造神の爺を口車に乗せて、新しく造ってもらったスキル鑑定は超便利!? 転生先の両親祖父は優しいけど、巨人はやっぱり脳筋だった! 家族や村の人達と仲良く暮らしてたのに、喰はある日とんでもない事に巻き込まれる! 口数は少ないけど、心の中はマシンガントークなJKの日常系コメディの大食い冒険物語り! 食べて食べて食べまくる! 野菜だろうが、果物だろうが、魔物だろうが何だって食べる喰。 だって、直ぐにお腹空くから仕方ない。 食べて食べて、強く大きい巨人になるのだ! ※筆者の妄想からこの作品は成り立っているので、読まれる方によっては不快に思われるかもしれません。 ※筆者の本業の状況により、執筆の更新遅延や更新中止になる可能性がございます。 ※主人公は多少価値観がズレているので、残酷な描写や不快になる描写がある恐れが有ります。 それでも良いよ、と言って下さる方。 どうか、気長にお付き合い頂けたら幸いです。
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むすび屋おえん ~さくらと大根の甘酢和え~

ここは居酒屋「むすび屋」。 変哲のない、よくある居酒屋だ。 きり盛りするのは、女亭主と、若い娘の二人。 女亭主は三十路くらいか。年増と言っていいが、独り身らしい。名をおえんと言う。 顔立ちが整っており、言い寄る男の一人ふたりいてもおかしくないのだが、浮いた気配はなさそうだ。 それもそのはず、なにせ気性が荒いのである。 蓮っ葉とはおえんのためにあつらえた言葉と思うほどで、口が悪い、あしらいが雑。手が離せないときは、銚子の片付けを客にやらせるほどである。もちろん酌なんてするはずもない。 こんな店では、とっとと客が離れていきそうなものだが、妙に賑わっている。 おえんの啖呵がくせになると言うものもあれば、料理が案外悪くないんだと言うものもいる。 そう。むすび屋の料理は、たしかに旨いのだ。手がこんでいるというより、心がこもっている。決まった料理帳はなく、おえんの気まぐれ次第。頼めば茶漬けくらい出してもくれる。 ただ、唯一出さないのが握り飯だ。 なによりたやすい料理のはずだが、「そんな面倒なことやってられるかい」と頑として出してはくれない。 そんな偏屈な店のくせに、今日も客が訪れる。 おえんの口の悪さも、奥底に人の良さが見え隠れする。すべては照れ隠しの裏返しだと、常連は分かっているのだ。 おえんを手伝う娘、おはるの手助けも大きい。ちょこまかとよく動き、目端が利く。愛嬌よくころころ笑い、客をまぁまぁとなだめる。その塩梅がちょうどいいのだ。 おはるが店を手伝うようになってから、結び屋の客が増えたともっぱらの噂だ。 むすび屋の客は、いろいろだ。 風呂上がりのご隠居もいるし、身分を隠しているような二本差がいれば、泣きながら酒を飲む身重の女もいる。 誰かに連れられて訪れることもあれば、ふらりと入る一見もいる。 どうしてこの店に来たのか、と尋ねると、「さぁどうしてだろうねぇ」と誰もが口をそろえる。まるで手招きされたように、つい暖簾をくぐってしまうのだ。 多くの客に通じるのは、「会いたい人」がいること。いまや会えない、「この世から旅立たった人」。 不思議なことに、その願いはいつしか叶っているようでもある。 当人に尋ねても、はぐらかされるか、要を得ない言葉を返すばかり。 むすび屋に関わりがあるようだが、それについて確かな答えを述べる人は誰もいない……
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深夜のコンビニで「死にそうな美女」に豚汁を奢ったら、翌日会社で鬼上司がチラチラ見てくる件

中堅商社に勤める橋本一郎は、身長188cm、体重95kgの筋骨隆々な大男だが、会社では黒縁メガネで猫背になり、気配を消して過ごしている「隠れハイスペック」な社畜だ。 彼の密かな楽しみは、深夜のコンビニで最高の夜食ペアリングを考えること。 ある日の深夜0時、彼はコンビニの棚の前で、ボサボサ髪に芋ジャージ姿で立ち尽くす「幽霊のような美女」と遭遇する。 栄養ドリンクとゼリーしかカゴに入れない彼女を見かねた一郎は、思わず声をかけた。 「今の貴方に必要なのはカフェインじゃありません。……これ、食って寝てください」 彼が差し出したのは、温かい豚汁と塩むすび。 その美女が、まさか会社で「氷の女帝」と恐れられる直属の鬼上司・李雪課長だとは知らずに……。 これは、深夜のコンビニから始まる、不器用な二人の「美味しい」ラブコメディ。
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繋がりのドミグラスソース

守梨はビストロ「テリア」を営んでいた両親を同時に喪ってしまう。 幼馴染みの祐樹が見守ってくれていた。 そんな祐樹は幽霊が見え、両親が幽霊になってお店に帰って来たと言うのだ。 悲しみから立ち上がり、両親が遺したものを受け継ぎ、その思いを引き継ぐ物語。
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史上最強の料理人(物理)~役立たずと言われパーティを追放されましたが、元帝国最強騎士なのは内緒です~

 ヴィルヘルムにガレイトあり。  世界最大の国家、ヴィルヘルム帝国有する騎士団〝ヴィルヘルム・ナイツ〟  その騎士団にひとりの男がいた。  男の名はガレイト・ヴィントナーズ。  彼は出自こそ華やかなものではなかったが、皇帝にその才を見出され、騎士団に入団。  団内でもその才を遺憾なく発揮し、やがて、当時の団長を破り、新たな団長となった。  そして時は流れ――戦中。  ガレイト・ヴィントナーズは敵国の策に嵌り、行方知れずとなってしまう。  団長を失い、戦力を大幅に削られたヴィルヘルム帝国。  もはや敗戦必至かと思われたが、結果は帝国側の圧勝。  その上、行方不明だったはずのガレイトの帰還が重なり、帝国内は一気に祝勝ムードに。  ……だが、ガレイトはひとり、浮かない表情のまま。  彼は勝利に酔いしれる人々を尻目に、一路、王の待つ玉座へ。  そして、誰もが耳を疑うような発言をする。 「王よ! どうか私の、この誉れある騎士団を辞する愚行をお許しいただきたい!」  ざわざわ……!  城内にいた騎士たちだけでなく、付き人や兵たちからもどよめきが上がる。  そんな中、玉座にて頬杖をついていたヴィルヘルム王が、口を開いた。 「……ふぅん。ちなみに、団長辞めてなにすんの?」 「りょ、料理人に、なりたい……です……!」  人々のどよめきがさらに大きくなる。 「へぇ、コックか。いいね、素敵だね。いいよ、なっても」  即答。  ここで、人々のどよめきが最高潮に達する。 「あ、ありがたき幸せ……!」  こうしてガレイトは呆気なく、世界最強の騎士団、その団長という称号を捨てた。  彼はここより心機一転、料理人として新しい人生を歩み始めたのである。  帝国はこの日、ガレイトの新しい門出を祝う者。  放心する者。  泣き崩れる者。  軽蔑する者。  発狂する者たちとで、混迷を極めた。  そして、さらに時は流れ――帝国中を巻き込んだ騒動から数年後。  ガレイトは見知らぬ国の、見知らぬ土地。  そこの底辺冒険者たちの付き人として、こき使われていた。  この物語は今まで剣を握り、プレートアーマーを身に纏っていた男が、包丁を握り、エプロンに着替えて、数多の食材たちと戦う(主に悪戦苦闘する)物語である。 ※この物語の登場人物は基本的に全員ふざけています。
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昔助けた弱々スライムが最強スライムになって僕に懐く件

最強スライムぷるんくんとお金を稼ぎ、美味しいものを食べ、王国を取り巻く問題を解決してスローライフを目指せ! 最強種が集うSSランクのダンジョンで、レオという平民の男の子は最弱と言われるスライム(ぷるんくん)を救った。 レオはぷるんくんを飼いたいと思ったが、テイムが使えないため、それは叶わなかった。 レオはぷるんくんと約束を交わし、別れる。 数年が過ぎた。   レオは両親を失い、魔法の才能もない最弱平民としてクラスの生徒たちにいじめられるハメになる。 身も心もボロボロになった彼はクラスのいじめっ子に煽られ再びSSランクのダンジョンへ向かう。 ぷるんくんに会えるという色褪せた夢を抱いて。 だが、レオを迎えたのは自分を倒そうとするSSランクの強力なモンスターだった。 もう死を受け入れようとしたが、 レオの前にちっこい何かが現れた。 それは自分が幼い頃救ったぷるんくんだった。
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王子様探偵と町中華とダンスィ

「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 某産油国の第九王子は、母の母国で探偵を始めたが、行きつけの町中華で虐待事件と誘拐事件に巻き込まれた。そして彼は、日本の妖怪と係わる事となる。
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