異世界恋愛 小説一覧
121
父親が管理している領地運営の手伝いをして、領民が喜ぶ姿を見ることが大好きなレイチェル=ヴィニア。
少しでも領地のためにと、自らがヴィニア伯爵家の家事や料理を率先して行って、それもまた楽しんでいるレイチェル。
しかしレイチェルは、悪い噂が目立つ相手から求婚され続け困っていた。
そんなとき、隣国との紛争を止めて国の救世主となって絶大な人気を誇るハイド=ラフィーネ公爵第二令息から突然の求婚。
互いに恋愛感情がないからという理由でお飾り結婚と堂々宣言。
しかし男性に全く興味をもたないレイチェルとしては、自由を約束された結婚は大変ありがたい提案だったため、婚約成立して結婚。
ラフィーネ公爵家で生活が始まると同時にハイドは隣国へ遠乗り。
本当に興味がないことに安心してレイチェルは公爵家でマイペースに過ごしていく。
ところが、肝心の公爵家内部事情は暗かった。レイチェルが使用人たちと仲良くなることをキッカケに公爵家の雰囲気も変わっていく。
ハイドが帰還したときにはすっかりと雰囲気の変わった公爵家。
レイチェルが来たからだと確信したハイドは徐々にレイチェルのことが気になってきて……?
いっぽう、レイチェルに無理強いで求婚ばかりしていたガルム=バケットは、公爵家に嫁いだことを知ってもまだ諦めきれていなかったようで……?
これは互いに興味のなかった二人が、いつのまにか大事な存在へと変わっていくお話。
※全25話、恋愛要素は物語中盤からとなります。
文字数 56,678
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.01.09
122
※R18
隣国に嫁ぐことが決定した公爵令嬢が、最後の思い出作りに好きな人とワンナイトした後、うっかり再会して激重執着感情を露わに抱き潰され、お持ち帰りという名の誘拐されちゃうお話。
【あらすじ】
公爵令嬢のエディレーヌは、想い人がいながらも王命のために隣国に嫁いだ。想い人の存在を忘れるために粛々と王子妃として務めを果たしているなかで内乱が発生、都から逃げ出すことになってしまう。
「──私はこの町で生きていくわ」
命からがら逃げだした先で、優しい人々に出会い、この地でひっそりと生きていこうと決意するエディレーヌ。
そんなある日、見覚えのある男に薬を嗅がされ、気絶させられてしまい……?
「やっと捕まえた」
その男は、かつての想い人である黒騎士・ロドルコスだった──
※ヒーローの口が悪い
※ムーンライトノベル掲載作「瞳からハイライトが消えた黒騎士と二年越しに再会した話」の改稿版になります。設定、話の流れ等が異なりますのでご注意ください。
文字数 1,388
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.31
123
人に優しくするのは得意だ。
特別にするのは、怖い。
期待してしまったら、失う痛みを知っているから。
だから俺は、誰にも近づきすぎないふりをしてきた。
――なのに婚約者は、軽い好きができない人だった。
重い愛で俺を囲い、
本音をひとつずつ回収して、逃げ道を塞いでいく。
触れてほしい。離れたくない。迎えに来てほしい。
気づけば俺の方が、ずっと重かった。
「帰ってきてください
これからも
俺のところに」
初めてのキスは、誓いみたいに甘い。
逃げた俺を迎えに来る彼女に、
俺は今日も捕まって、赦されて、救われていくーー。
⭐︎完結済ー本編8話+後日談1話⭐︎
文字数 27,502
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.31
124
「え、俺なんかしました?」
ごく普通の大学生、朝霧 海(あさぎり かい)が迷い込んだのは、剣と魔法が息づく異世界エーテルディア。右も左も分からぬままモンスターに襲われた彼を救ったのは、聖なる光を操る謎の美少女、ルミナだった。
彼女は言った。『あなた、一体何者なの?』と。
カイ自身も知らない、触れたモノの”理”を書き換えるチート能力《概念編集(リアライター)》。
「ただの石」が「爆ぜる魔石」に? 「なまくらの剣」が「伝説級の聖剣」に!?
無自覚に規格外の力を振るうカイは、やがて国を追われる訳ありの少女ルミナと共に、巨大な陰謀に立ち向かう運命に巻き込まれていく。
これは、一人の平凡な青年が、大切な人を守るために世界の理すら書き換えて最強へと至る、王道異世界ファンタジー!
文字数 135,471
最終更新日 2026.01.31
登録日 2025.11.12
125
126
公爵令嬢リリアーナは、霊が見える体質のせいで「幽霊令嬢」と蔑まれ、家族に虐げられる孤独な日々を送っていた。婚約破棄も目前に迫った絶望の夜、彼女の前に現れたのは、部屋の地に縛られた記憶喪失のイケメン縛霊「ルーク」。彼の姿は、リリアーナにしか見えない。
「君は誰よりも美しく、素晴らしい才能を持っている」
彼の甘い言葉と絶対的な肯定は、凍りついたリリアーナの心を優しく溶かしていく。ルークとの秘密のレッスンで内に秘めた強大な聖なる力を開花させた彼女は、自分を虐げた者たちを鮮やかに見返していくのだった。
これは、誰にも愛されなかった令嬢が、私にだけ見える過保護な彼との秘密の恋によって、本当の自分と運命を切り拓く物語。彼の失われた記憶の謎が、やがて王国を揺るがす壮大な陰謀へと繋がっていく――。
文字数 260,258
最終更新日 2026.01.29
登録日 2025.10.25
127
彼はメイドの私に手を差し出した。「私と、踊っていただけませんか?」
かつては公爵令嬢として、誰もが羨む生活を送っていたエルナ。
しかし、国家反逆罪で家は没落し、今は嫌な貴族の下で働く「身分落ち」のメイド。
二度と表舞台に立つことなどないはずだった。
あの日の豪華絢爛な舞踏会で、彼と目が合うまでは。
アルフォンス・ベルンハルト侯爵。
冷徹な「戦場の英雄」として国中の注目を集める、今もっともホットで、もっとも手が届かない男。
退屈そうに会場を見渡していた彼の視線が、影に徹していた私を捉えて。
彼は真っ直ぐに歩み寄り、埃まみれの私に手を差し出した。
「私と、踊っていただけませんか?」
メイドの分際で、英雄のパートナー!?
前代未聞のスキャンダルから始まる逆転劇。
文字数 102,996
最終更新日 2026.01.27
登録日 2026.01.05
128
王都最硬派、規律と責任の塊――騎士団長ヴァルド・アークライトは、夜の見回り中に路地で“落とし物”を拾った。
……いや、拾ったのは魔物の卵ではなく、道端で寝ていた少女だった。しかも目覚めた彼女は満面の笑みで「落とし物です!拾ってくださってありがとうございます!」と言い張り、団長の屋敷を“保護施設”だと勘違いして、掃除・料理・当番表作りに騎士の悩み相談まで勝手に開始。
追い出せば泣く、士気は落ちる、そして何より――ヴァルド自身の休息が、彼女の存在に依存し始めていく。
無表情のまま「危ないから、ここにいろ」と命令し続ける団長に、周囲はざわつく。「それ、溺愛ですよ」
騎士団内ではついに“団長語翻訳係”まで誕生し、命令が全部“愛の保護”に変換されていく甘々溺愛コメディ!
⭐︎完結済ー全16話+後日談5話⭐︎
文字数 60,262
最終更新日 2026.01.26
登録日 2025.12.28
129
街娘のルーチェは食堂で働く看板娘。幼馴染のサンドルに想いを寄せる彼女の元へ、週に一度高貴な身分を隠した青年が訪れる。
オスクロという名の彼へ、サンドルにプロポーズされ結婚する旨を伝えると険しい表情で帰宅してしまった。
不思議に思いつつその日の仕事を終え帰宅したルーチェは、見知らぬ男に攫われる。
目が覚めると見知らぬ豪奢なベッドの上だった。混乱する彼女に宰相が「貴女は王太子の妃に選ばれました」と告げた。
混乱する彼女が連れて行かれたのはオスクロの前で――。
嫌がる彼女を組みしいてオスクロは見たことのない表情で笑う。
「君は私のものだ。誰にも渡すものか……!」
絶倫王太子×街娘のNTRから始まる愛のストーリー。
▽▲▽▲▽
「ムーンライトノベルズ」にて日間ランキング連載中2位を頂きました!
文字数 51,828
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.23
130
王国では五十年に一度『竜神の花嫁』が選ばれる。
『竜神の花嫁に選ばれることこそ貴族令嬢最大の誉れ』そう刷り込まれて育った公爵令嬢ステファニアだが、彼女には幼い頃に一目惚れした想い人がいた。
彼に会いたい、淡い恋心を利用されたステファニアはあろうことか『竜神の花嫁』の責務から逃げ出してしまう。
彼女を連れ戻しに来た竜神ヴェルディグリスは激怒し――激しく彼女を抱いた。
だが、その竜神ヴェルディグリスこそがステファニアの初恋の人だったのだ。
「私がお慕いしているのは、貴方様です」
いくらそう伝えても、一度逃げだした彼女の言葉が聞き入れられることはなく、ヴェルディグリスは怒りのままにステファニアを抱き続けた。
竜神×生贄姫のすれ違いラブストーリー。
文字数 51,221
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.23
131
生前の「叶えられなかった願い」を演じ直せる国。
ここで“完璧な紳士”を手に入れたルミエルは、運命のように出会ったエリシアに求婚し、新婚生活は拍手と祝福に満ちて始まった——はずだった。
けれどエリシアには“なりたい自分”がない。甘さの過密、用意された台詞、都合よく美しい物語。やがて彼女はこの国で禁じられた問いを零す。「願えば叶うって、本当に? 綺麗に“解釈”しているだけじゃない?」
罰は来ない。代わりに二人は立ち止まることを覚える——役ではなく生活の拍で確かめる合図。スポットライトの外で、好きが好きを塗り替えていく。新婚スピリチュアル・ロマンス。
読みどころ(ポイント)
• 舞台モチーフ×スピリチュアル:スポット、幕、音響、是正ベルなどの比喩で“理想を演じる国”を質感たっぷりに表現。
• 相互救済のプロセス:甘さを“減らす/空ける”ことで息が合っていく、静かなスローバーン。
• 禁句=罰ではなく立ち止まり:価値観のズレを「呼吸の練習」で溶かす優しいコンフリクト。
【完結済ー全12話】
文字数 34,754
最終更新日 2026.01.25
登録日 2025.11.30
132
ギルマン魔法文化財研究所で埋蔵魔術文化財発掘調査員として働くディアナは、所長のテオドールに密かに想いを寄せていた。ある日、ギルマン研究所にアヤル遺跡の古文書解読依頼が、国から舞い込む。およそ2000年前に初代アヤル王によって統治された国のアヤル遺跡だが、アヤル王には108人の子がいたとも伝えられている。さらにこの古文書には人造人間について書かれている魔導書という噂もあるようだ。アヤル遺跡に派遣されたテオドールとディアナは、古文書の解読を進めるにつれ、アヤル王の秘密に近づいていくのだが――。「女性の身体には果実があるらしい」と大真面目に悩むテオドールとそれに振り回されるディアナの生真面目えろラブロマンス!
文字数 130,896
最終更新日 2026.01.24
登録日 2026.01.02
133
同性でも異性でもある、禁じられた師弟の恋歌。
音楽こそが魔法となる王国で、
王子・静湖は、教育係である青年魔術師・御影に恋をしていた。
性別を超えた想いを抱え、性自認にも揺らぎながら、〈流〉と呼ばれる力の祭司に選ばれる静湖。
しかし、御影には秘された正体があった。
王都を襲う交響の嵐、失われる記憶──。
遠く引き裂かれた静湖は、御影の真実を受け入れ、王都奪還へ向かう。
やがて交響魔法が終焉を迎えるとき、二人の恋歌は世界に鳴り響く。
音楽と魔術が織りなす、叙事詩ファンタジー。
*特設サイトがあります! https://subarutei.com/namisora/
*完結しました、ありがとうございます。
*小説家になろう、カクヨム、Tales、Nolaノベルでも公開しています。
*表紙・登場人物紹介イラストはRyufan様。 https://smzystk.holy.jp/
文字数 201,264
最終更新日 2026.01.22
登録日 2025.10.31
134
135
【R15:執着・監禁・溺愛】
「お前の純白を、俺の呪いで塗り潰してやる」
触れるものすべてを腐食させる「氷の魔公爵」ゼノス。 無能と蔑まれた公爵令嬢エルシアは、妹の身代わりに「生贄」として彼に売られた。
凍てつく死を覚悟した初夜。 だが、ゼノスの熱い指先が肌に触れた瞬間、エルシアの体は甘い痺れに支配される。
氷の呪いを溶かせるのは、エルシアの体温だけ。 彼女を「唯一の薬」と定めたゼノスは、冷徹な仮面を脱ぎ捨て、狂気的な執着を見せ始める。
「逃げられると思うな。お前の呼吸も、体温も、一滴の血まで俺のものだ」
首筋に刻まれた消えない呪印。五感を奪う贅沢な檻。 契約の終わりが近づくほど、彼の愛はより深く、より残酷にエルシアを侵食していき――。
――救いなんていらない。この地獄が、世界で一番甘いから。
文字数 40,364
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.10
136
冤罪で婚約破棄され、極寒の辺境へ追放された伯爵令嬢リリアナ。「氷の公爵」と恐れられる魔導師アレクセイの城に送られるが、そこで彼女を待っていたのは、呪いにより味覚を失い、孤独に震える公爵だった!?
「……なんだ、この温かさは」
前世の知識である【薬膳】で作った特製スープが、彼の凍りついた心と胃袋を溶かしていく!
料理の腕で公爵様を餌付けし、もふもふ聖獣も手なずけて、辺境スローライフを満喫していたら、いつの間にか公爵様からの溺愛が止まらない!?
一方、リリアナを追放した王都では作物が枯れ果て、元婚約者たちが破滅へと向かっていた――。
心も体も温まる、おいしい大逆転劇!
文字数 33,186
最終更新日 2026.01.21
登録日 2026.01.11
137
侯爵令嬢レオナは、辺境伯の屋敷への潜入捜査を命じられる。
しかし相棒は、口が悪くて生意気な元軍人の傭兵・ブルーノ。レオナの大嫌いなタイプの男だった。
舞踏会に潜入したレオナは、なぜか絶世の美女として大モテ状態に。
ブルーノは囲まれるレオナを助けようと、南国の男みたいに情熱的に口説いたり、
ピンチの際は彼女を抱きしめてアツアツのカップルを装ったり――。
だが、ブルーノが矢に撃たれたことで、事態は思わぬ方向へと転がっていく。
任務よりも大事なものって何?
潜入×ラブコメ×甘酸っぱさを詰め込んだ、じれ甘短編ストーリーとなっております。
文字数 8,512
最終更新日 2026.01.15
登録日 2026.01.15
138
他人の悪夢に触れてしまう血を引く第二皇子ルクス・ノクターンは、現実に灯をともす鐘楼守の令嬢エレナ・ドーンと政略婚約する。夢と現実の境が崩れかける夜、彼女は「あなたの帰る場所になる」と手を取り、彼ははじめて“脆さを許される恋”を選ぶ。
登場人物
❇︎ルクス・ノクターン
完璧・冷徹・礼節。その内側で、他者の悲嘆に引きずられやすい繊細さ。夢の中では無防備。
幼い頃、連続夢介入で昏睡を繰り返し命の縁を踏む。「助けたい」願いと「呑まれる」恐怖のはざまで揺れている。
❇︎エレナ・ドーン
穏やかで実務家。現実に強い。
鐘楼守の一族の令嬢。暁の鐘(モーニングベル)と薬草茶で人を“目醒め”へ導く。
こんな人におすすめ
❇︎しっとり叙情・静かな熱の令嬢ロマンスが好き
❇︎スローバーン/相互に支え合う恋/丁寧な心理描写
❇︎勇者の討伐ではなく、日々の作法で世界を少し良くする物語
【完結済:全16話】
文字数 56,175
最終更新日 2026.01.14
登録日 2025.11.12
139
140
「生まれ変わったら一緒になろう」
ずっと会いたいと願っていたお父さまとの再会を前に、前世を思い出した私は、生まれ変わり一緒になろうと約束した恋人が、お父さまであることに気づいた。
彼が生きているということは、前世の私は裏切られていたということだ。
彼を憎く思ったけれど、それには何か事情がありそうな様子で……。
かつての恋人の娘として生まれ変わってしまった私と、娘が恋人の生まれ変わりと知った父との背徳の恋?の物語。
文字数 118,977
最終更新日 2026.01.08
登録日 2025.10.29
141
王立魔法学校の魔術科に通うキャスリンは、つい先日、幼馴染のアガトとの婚約を解消した。
その決断には納得していたはずなのに、それ以来、胸にぽっかりと穴が空いたような、どこか寂しい気持ちを抱えていた。
そんな婚約解消後のある日、キャスリンは「チャラ男先輩」と呼ばれる、学校一のプレイボーイ・チャーリーと校舎裏で出会う。
キャスリンは、その場の流れで彼に話を持ちかけ、恋とはどういうものなのかを教わることになる。
その出会いをきっかけに、彼女は自分の本当の気持ちに気付くのだった。
※以前「モテ男に教わる恋する気持ち」として投稿していたものを、改稿し再掲載しました。途中から内容を大幅に変更しています。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 16,165
最終更新日 2026.01.08
登録日 2026.01.08
142
「リゼット・フォン・ヴァインベルク! 貴様との婚約を、今この時をもって破棄する!」
卒業パーティーの夜、公爵令嬢リゼットは婚約者の王太子から冤罪を突きつけられ、全てを失った。
絶望の淵に沈む彼女に手を差し伸べたのは、『氷の公爵』と噂される冷徹な美青年、キリアン・アシュフォード。
「ならば、俺が君を娶ろう」
彼の屋敷で始まったのは、戸惑うほどに甘い溺愛の日々。
不器用な優しさに触れるうち、凍てついた心は少しずつ溶かされていく。
一方、リゼットを陥れた偽りの聖女は王宮で増長し、国に災いを招き寄せていた。
やがて真実が暴かれる時、元婚約者は後悔の涙を流すけれど――もう、遅い。
これは、不遇の令嬢が本当の愛を見つけ、世界で一番幸せになるまでの物語。
痛快な逆転劇と、とろけるような溺愛があなたを待っています。
文字数 22,525
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.07
143
経理兼給仕のクラリスは、騎士団で働くただの事務員――のはずだった。
なのに、年上で情緒に欠ける騎士団長グラントにある日突然こう言われる。
「君は転倒する可能性がある。――健康管理対象にする」
階段対策会議、動線の変更、手をつなぐのは転倒防止、ストール支給は防寒対策。
全部合理的、全部正しい。……正しいはずなのに!
「頬が赤い。必要だ」
「君を、大事にしたい」
真顔で“強い言葉”を投下してくる団長に、乙女心を隠すクラリスの心拍数は業務超過。
さらに副団長ローレンは胃薬片手に「恋は会議にするな!!」と絶叫中!?
これは健康管理?それとも恋愛?
――答え合わせの前に、まず“階段(概念)“をご確認ください。
【完結済:全9話】
文字数 32,437
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.07
144
145
配合部のおっちょこちょい令嬢・ミリアは、噂のレシピ《幸福配合》をこっそり自分で試すつもりが、誤射してしまい――霧を真正面から浴びたのは、別クラスの主席候補レオン様だった。
「じゃあ、しばらく俺はお前の実験体だな」
それ以来、荷物持ちに送り迎え、転びそうになれば手首をつかんで庇ってくれる“過保護モード”がスタート。これはぜんぶ薬の副作用……の、はずだった。
やがて届いた幸福配合省からの報告書には、
『効力は接触後およそ八分で消える』の一文が。
事故から何日も経っているのに、どうしてあなたは、まだこんなに甘やかしてくれるんですか――?
失敗多め愛され令嬢×成果主義クール男子。
手鏡と夕焼けが見守る学園で、
「副作用」からはじまる、本気の甘やかし。
甘さ9:切なさ1のふわっと糖度高めラブコメです。
【完結済:全10話+@】
文字数 49,667
最終更新日 2026.01.05
登録日 2025.12.05
146
二十年に一度、王国で行われる“聖女選定の儀”。
歴代の聖女はすべて名門貴族の令嬢──その常識が崩れた。
儀式の最後に放たれた白羽の矢は突風にさらわれ、広場ではなくスラムのボロ小屋へと落ちる。
矢が示した少女 イレネス・リファール は、拒めば「スラムを潰す」と脅され、強制的に王宮へ。
しかし待っていたのは、貴族たちの冷笑と侮辱。「平民が聖女候補?」「王宮を汚すのか」と、心を削る仕打ちばかりだった。
それでもイレネスは決して折れない。
──スラムの仲間たちに、少しでも良い暮らしを届けたい
その願いだけを胸に、神殿での洗礼に臨む。
そこで授かったのは、貴族の血にのみ現れるはずの“癒しの魔法”。
イレネスは、その力で戦で重傷を負った第二王子 ダニエル・デューイッヒ を救い、彼は彼女の才と誠実さに心を動かされる。
結婚相手を探していたダニエルだが、現国王は嫌味たっぷりに「平民上がりの聖女でも娶ればよい」と突き放す。
しかしダニエルはあえてその提案を受け入れ、イレネスに結婚を申し込む。
イレネスは条件として──
「スラムに住む人々へ、仕事と安心して暮らせる住まいを」
──それを求め、二人は政略結婚を結ぶ。
はじめは利害だけの結婚だった。
だが共同生活と幾つもの困難を乗り越えるうち、二人は互いを強く意識し始める。
しかし王宮では、イレネスを嫌う王妃派聖女候補の嫌がらせが苛烈になり、国王はダニエルをなぜか執拗に遠ざける。
そんな中、ダニエルはひそかに調査を命じる。
魔法は貴族の血だけが受け継ぐはず──
なのに、イレネスは強大な癒しの力を持つ。
そして明らかになる、衝撃の真実。
──イレネス・リファールは、かつて国王に陥れられ滅ぼされた名門リファール家の“唯一の生き残り”だった。
なぜ国王はリファール家を潰したのか?
なぜ白羽の矢は彼女を示したのか?
そして二人は、不正と陰謀渦巻く王宮で何を選び、何を守るのか──。
“スラム出の偽聖女”と蔑まれた少女が、
やがて王国の闇を暴き、真の聖女として輝くまでの
愛と逆転とざまぁの物語が、いま動き出す。 はず……
文字数 109,719
最終更新日 2026.01.02
登録日 2025.11.26
147
「お前のような可愛げのない女との婚約は破棄する!」
卒業パーティの会場で、婚約者である第二王子デリックはそう宣言し、私の義妹ミナを抱き寄せました。 誰もが私が泣き崩れると思いましたが――正直、せいせいしました。 だって、王子の領地経営、借金返済、結界維持、それら全ての激務を一人でこなしていたのは「可愛げのない」私だったのですから。
「承知しました。では、あとはミナと二人で頑張ってください」
私は手切れ金代わりに面倒な仕事を全て置いて国を出ました。 すると、国境で待っていたのは、隣国ガルガディア帝国の冷徹皇太子ことクライド様。なぜか彼は私を溺愛し、帝国で最高の地位と環境を与えてくれて……。
文字数 15,196
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.31
148
生まれながらにして呪いを受け、黒ずんだ顔と共に生きる運命を背負った公爵令息ドゥマンは、侯爵令嬢ダリアという人生の希望に出会う。努力の末、辺境伯となったドゥマンはダリアに婚約を申し込むが、ドゥマンが過去に出会ったのはダリアの双子の妹リスノワールだと知る。悪女と名高いリスノワールだが、本当の姿は優しい人だと信じ、ドゥマンは改めてリスノワールとの婚姻を望む。その望みは瞬く間に叶えられたのだった。
※暴力や性暴力を示唆する表現があります。
※他サイトでも掲載しています。
文字数 61,379
最終更新日 2025.12.29
登録日 2025.12.11
149
主人公マリー・スカーレットは悪役令嬢リオーラ・ランタルに虐げられる日々を過ごしていた。
だが、そんなある日、マリーはリオーラの父クリフ・ランタルの子を妊娠したと
ランタル家の屋敷に現れる。
そこからリオーラはじめランタル家の崩壊がはじまる
文字数 8,603
最終更新日 2025.12.27
登録日 2025.12.27
150
雨の季節が過ぎ、穏やかな日々が戻っていた。
ユリカは祈りを、シェイとルアルクは研究を、リシェリアとミスティアス、フィリアはそれぞれの成長を重ねている。
けれど、平穏の奥では少しずつ歯車がずれ始め、
教会と王家、そして人々の心の間で、新しい波が動き出していた。
――それは“祈りの終わり”から始まる物語。
やさしさが人を癒し、時に嘘よりも静かに救う、
「雨はやさしく嘘をつく」第二部。
家族の絆と、受け継がれる想いを描く。
文字数 180,702
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.11.01
151
魔王軍四天王「煉獄の魔女」リディア。魔王様に絶対の忠誠を誓い、最強の魔女として人間から恐れられていた私の日常は、一人の男によって打ち砕かれた。
人類の希望、勇者アルフレッド。戦場で相まみえるたび、彼は聖剣ではなく熱烈な愛の言葉を向けてくる。
「君は美しい。僕と結婚してほしい!」
最初は敵の策略だと警戒していたのに、彼の真っ直ぐすぎる求愛に、鉄壁だったはずの私の心が揺らぎっぱなし!
最強魔女の私が、敵の勇者にドキドキさせられるなんて……ありえない!
これは、敵同士という運命に抗う二人が紡ぐ、甘くて少し切ない異世界ラブストーリー。
文字数 267,134
最終更新日 2025.12.23
登録日 2025.10.15
【第18回恋愛小説大賞において優秀賞を頂戴致しました。応援頂いた読者の皆様に心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました】
その日、貴族裁判所前には多くの貴族達が傍聴券を求め、所狭しと行列を作っていた。
貴族達にとって注目すべき裁判が開かれるからだ。
現国王の妹王女の嫁ぎ先である建国以来の名門侯爵家が、新興貴族である伯爵家から訴えを起こされたこの裁判。
人々の関心を集めないはずがない。
裁判の冒頭、証言台に立った伯爵家長女は涙ながらに訴えた。
「私には婚約者がいました…。
彼を愛していました。でも、私とその方の婚約は破棄され、私は意に沿わぬ男性の元へと嫁ぎ、侯爵夫人となったのです。
そう…。誰も覆す事の出来ない王命と言う理不尽な制度によって…。
ですが、理不尽な制度には理不尽な扱いが待っていました…」
裁判開始早々、王命を理不尽だと公衆の面前で公言した彼女。裁判での証言でなければ不敬罪に問われても可笑しくはない発言だ。
だが、彼女はそんな事は全て承知の上であえてこの言葉を発した。
彼女はこれより少し前、嫁ぎ先の侯爵家から彼女の有責で離縁されている。原因は彼女の不貞行為だ。彼女はそれを否定し、この裁判に於いて自身の無実を証明しようとしているのだ。
次々に積み重ねられていく証言に次第に追い込まれていく侯爵家。明らかになっていく真実を傍聴席の貴族達は息を飲んで見守る。
裁判の最後、彼女は傍聴席に向かって訴えかけた。
「王命って何ですか?」と。
✳︎不定期更新、設定ゆるゆるです。
文字数 167,588
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.01.18
153
王女の護衛を務めていたエリサリナは、王女の結婚を機に騎士を辞めた。その送別会で飲み潰れ、目覚めれば見知らぬベッドに甘い痕跡を残していた。相手の顔も名前も覚えていないが、一夜のあやまちと割り切って実家へ戻り、婚活に励む。しかし年齢と元騎士という肩書でなかなか良縁に結びつかない。そんなとき、五十代で昨年、妻を失ったばかりのカルデナ侯爵から縁談が舞い込んだ。結婚できないよりはマシだと判断した家族は、この機を逃すなとばかりに張り切るが、その直後にエリサリナの妊娠が発覚。さすがに他の男の子を宿したまま縁談は受けられない。エリサリナは母親の親戚を頼って田舎に身を寄せたのだが、二年後、カルデナ侯爵と名乗る男がやってきて――
※短編です
※R18は冒頭のみです。苦手な人は第2話からお読みください。
文字数 13,414
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.20
154
年中お祭りの王都に着任した、真面目すぎる役所の監査官レオン。
初日から“企画屋”の新作がぷち爆発し、「反省してない目だな?」で看板娘ミアにツッコミを入れる羽目に――。
天才すぎて危険(本人は無自覚)なミアの企画は、風船広告・誘導香・当たりすぎ抽選・告白みたいな花火…と事故の連鎖!
後始末担当だったはずのレオンは、いつのまにか“隣で走る人”になっていきます。
増えるマスコット、逆走する道しるべ、王都全域を巻き込む大事故。
条例だけじゃ止められない祭りを、ミアの「みんなが楽しい範囲」とレオンの“合法化”で救う二人。
そして静かな水辺で、監査官は初めて仕事以外の言葉を口にする。
「事故るたびに心配で、……好きだ」
事故るたびに恋が進む、ゆるかわ明るい異世界ラブコメ!
【完結済:全12話+@】
文字数 48,966
最終更新日 2025.12.20
登録日 2025.12.20
155
★☆★完結保証★☆☆
毎日朝7時更新!
「お前のような魔力無しの出来損ないは、もはや我が家の者ではない!」
過労死した俺が転生したのは、魔力が全ての貴族社会で『出来損ない』と蔑まれる三男、カイ。実家から追放され、与えられたのは魔物も寄り付かない不毛の荒れ地だった。
絶望の淵で手にしたのは、神様からの贈り物『絶対農域(ゴッド・フィールド)』というチートスキル! どんな作物も一瞬で育ち、その実は奇跡の効果を発揮する!?
伝説のもふもふ聖獣を相棒に、気ままな農業スローライフを始めようとしただけなのに…「このトマト、聖水以上の治癒効果が!?」「彼の作る小麦を食べたらレベルが上がった!」なんて噂が広まって、聖女様や女騎士、果ては王族までが俺の畑に押しかけてきて――!?
追放した実家が手のひらを返してきても、もう遅い! 最強農業スキルで辺境から世界を救う!? 爽快成り上がりファンタジー、ここに開幕!
文字数 93,987
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.11.09
156
「何の取り柄もない姉はいらない。代わりに美しい妹をよこせ」
没落伯爵令嬢のアリアは、婚約者からそう告げられ、借金のカタに最愛の妹を奪われそうになる。 絶望の中、彼女が頼ったのは『氷の公爵』と恐れられる冷徹な男、クラウスだった。
「私の命、能力、生涯すべてを差し上げます。だから金を貸してください!」
妹を守るため、悪魔のような公爵と契約を結んだアリア。 彼女に課せられたのは、地獄のような淑女教育と、危険な陰謀が渦巻く社交界への潜入だった。 しかし、アリアは持ち前の『瞬間記憶能力』と『度胸』を武器に覚醒する。
自分を捨てた元婚約者を論破して地獄へ叩き落とし、意地悪なライバル令嬢を返り討ちにし、やがては国の危機さえも救う『国一番の淑女』へと駆け上がっていく!
一方、冷酷だと思われていた公爵は、泥の中でも強く咲くアリアの姿に心を奪われ――? 「お前がいない世界など不要だ」 契約から始まった関係が、やがて国中を巻き込む極上の溺愛へと変わる。
地味で無能と呼ばれた令嬢が、最強の旦那様と幸せを掴み取る、痛快・大逆転シンデレラストーリー!
文字数 124,408
最終更新日 2025.12.13
登録日 2025.12.13
157
聖女の力を妹に奪われ、家族から「出来損ない」と虐げられてきた伯爵令嬢エリアーナ。ある日、無実の罪で王太子から婚約破棄され、生贄として北の辺境へ追放されてしまう。
追放先は、触れたものを凍らせる呪いを持つと噂の「氷の公爵」カイルが治める地。死を覚悟する彼女を待っていたのは、しかし予想外の言葉だった。
「ようやく会えた、私の運命の君」
冷酷なはずの公爵は、エリアーナを初対面から過保護なほどに甘やかし、宝物のように大切に扱う。戸惑いながらも彼の深い愛情に触れ、エリアーナは自身の持つ特別な力に目覚めていく。
これは、全てを失った少女が凍てついた公爵領と彼の心を癒し、幸せを掴む溺愛シンデレラストーリー。
文字数 273,136
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.10.05
158
159
※本編には「飯テロ」「ざまぁ」「カジノでの無双」「公開プロポーズ」等の映像が含まれます。視聴の際は、砂糖の吐きすぎにご注意ください。
「氷の皇帝」。
ヴァルトシュタイン帝国の皇帝ジークハルトは、血も涙もない暴君として恐れられていた。
隣国を追放された悪役令嬢ティアラは、彼に捕らえられ、恐ろしい拷問を受けている──はずだった。
ある日、一通の魔導通信が『誤送信』されるまでは。
『寒いか?』
『……もう少し、こちらへ』
『お前がここにいてくれるだけで、余の世界は完璧だ』
全世界の通信水晶に流れたのは、冷酷なはずの皇帝が、ティアラを膝に乗せてデレデレに甘やかす衝撃映像!?
「拷問……されてない!?」
「むしろめっちゃ愛されてる!」
「てか、皇帝陛下イケメンすぎでは?」
この物語は、手違いで全世界に配信されてしまった「溺愛映像」と、それを見た民衆たちの「掲示板反応」、そして勘違いして救出に来た元婚約者が勝手に自滅していく様を記録した、帝国公式(?)ドキュメンタリーである。
文字数 216,992
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.12.02
160
「“来なくていい日”は、うちにはない。」
王都ヴァルリアで同居中の婚約者、理系薬剤師セイラン×ふわあま系ぬいぐるみ作家アリエット。
嬉しいと花が舞い、悲しいと飴が降り、慌てると風が吹く——“可愛い暴発”持ちの彼女と、星の花を一輪だけ咲かせる彼。ふたりは「いる→ここ→見る→おかえり」の四拍合図と“半分こ飴”、そして言い直す権利を道具にして、暮らしと気持ちをやさしく整えていく。
花畳の騒動や繁忙のすれ違い、かつての失言の影を、星の処方(一輪+呼吸+言葉)でほどきながら——ラストは新居で始まる甘々新婚生活。
うち基準で積み上げる、余白と可愛いが主役の異世界ラブコメ・スローライフ。
【完結済:全12話+@】
文字数 40,909
最終更新日 2025.12.06
登録日 2025.10.30