騎士小説一覧
「フェイルリーナ、すまない。僕はユーフェルミナに恋をしてしまったんだ」
婚約者ルークから告げられた一言。フェイルリーナは妹ユーフェルミナに婚約者を奪われた。
しかもユーフェルミナはルークの子を宿しているという。
さらにルークはフェイルリーナにこう言った。
「君には女としての魅力を感じないんだ!」
ショックを受けたフェイルリーナは処女を捨てることを決意。
そのまま勢いでとある夜会にて、相手を見繕って一夜を過した。顔も分からない相手。一夜限りの関係だと思っていた。
しかし。
「やっと見つけた。……今度は逃がさないよ?」
一夜の関係のつもりだった相手が目の前に現れる。
それはなんと王国最強と謳われる魔術師団長、ジェインスだった。
※完結まで書き切った没作品供養その2。
とある応募用の小説なので優先的に更新します。
※ムーンライト様にも掲載しています
文字数 75,137
最終更新日 2024.01.14
登録日 2021.04.13
【放尿令嬢と鉄壁の騎士シリーズ】
デビュタントボールの会場から離れ王宮の庭園を眺めていた私は、突然の強い尿意に足を止めた。
引き返してホールを突っ切って憚り《はばかり》へ……ダメ! とてもじゃないけど間に合いそうにない。
それに途中で友人に捕まりでもしたら、一巻の終わりだ。
周囲を見渡す。
庭園の奥まった場所であるここに、人気はない。
…………ゴクリ。
■2024.1.11. アルファポリスのルール改訂にともない、各話読み切りのシリーズ短編三本を一つにまとめました。
■年に一度、周年記念日に書いている短編です。
文字数 11,802
最終更新日 2024.01.11
登録日 2023.06.01
「お前は敵国側の騎士ということだろ? ならお前は私の捕虜だ」
近隣の小国を取り込み勢力を増すラウェルナ帝国と古くから栄えるアウローラ王国。
二つの国の間では攻防の小競り合いが続いていた。
そんな情勢に構うことなく、王宮から離れた森の塔で人を遠ざけ、読書と研究に耽っていたアウローラ王国の第四王女ティアのもとに、ある日、毒と傷を受けた敵国側の騎士が行き倒れ……助けた学究肌の冷静王女と助けられた肉体派騎士、塔で一緒に過ごすうちに互いに惹かれ合っていく二人だったが、各国の情勢は様々な思惑のうねりと共に彼等を飲み込んでいく。
国と自らの役目と恋のために動き出した二人を待ち受けていたものは――。
※サブタイトルに*がついているのはR回です。
※表紙画像は一条かむさん(Twitter: @kamu_1jo)に描いていただきました。
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スピンオフー第三王女と王国宰相
“ あの人(方)の支えになれるのなら、なににだってなろう”
もう一組のヒロインとヒーロー、第三王女フェーベと宰相トリアヌスをめぐる長い長い恋のお話。
本編ストーリーの裏側で進行する、近すぎて遠く触れられない王国王宮の二人の物語。
文字数 610,503
最終更新日 2024.01.10
登録日 2019.07.27
侯爵令嬢、アルシャ・ソルテラは、言葉が話せない。それは前世の記憶を持つことにより、言語をうまく習得できなかったからである。
会話が上手くできないことを理由に第二王子との婚約を破棄されてしまったアルシャは、領地の片隅に追いやられる途中で命を狙われてしまう。その窮地を救ってくれたのは、言葉の通じる隣国の獣人騎士だった。
文字数 46,010
最終更新日 2024.01.09
登録日 2022.10.13
アニエスが暮らすサンユエリという国には、“聖女を表す詩”が広く浸透していた。
その詩によれば聖女は、処女でなくなれば“聖なる力”は無くなると信じられてきた。
そのため、聖女としての力が弱いアニエスは、王太子と婚約しているにも関わらず、他の男と浮気しているのではと揶揄を込めた噂を広められてしまう。
さらに、王太子が秘密裏に聖女召喚の儀を行い、異世界から強い“聖なる力”を持った少女を召喚したことで、アニエスの立場は危ういものになる。
それどころか、アニエスは異世界の聖女を害そうとした身に覚えのない罪によって、王太子から婚約破棄を突き付けられ、国王によって国外追放を言い渡される。
死を覚悟したアニエスだったが、国境の森で触手に覆われた生き物に助けられた。
その生き物は呪いを受けた隣国リヒゾーナの騎士で、アニエスは彼が療養中に過ごしている邸にて保護される。
そこでアニエスは、“聖女を表す詩”の解釈がサンユエリとは違うことを知るのだった。
今まで周りに流されるまま過ごしてきたアニエスは、隣国の騎士の愛を一身に浴びて、聖女としての力を開花させていく。
※某投稿サイトでも同タイトルで投稿していますが、こちらは多少改稿しているものになります。
※R18シーンには「※」を付けております。
文字数 98,011
最終更新日 2024.01.08
登録日 2023.12.27
一目でわかる関係性。
勇者弟→魔女の魔力を対価に元の世界に帰りたい。
魔女→人間になるの嫌だけど勇者弟は可愛い。
騎士→魔女殿を人間に落として娶りたい。
【あらすじ】
世界を救うために異世界の人間を拉致して勇者にしたてようぜ、というあまりにクソな「勇者召喚」に反対した氷の魔女。けれど放っておけば世界は滅亡するわけで、国は結局勇者召喚を行いました。
三十人ほど魔術師は生贄になったものの、無事に勇者召喚は成功し、たのだけれど、オマケがついてきた。眉目秀麗、勇者のギフトもりもりな兄の「オマケ」でついて来てしまった根暗で気弱で、ギフトの一つもない凡人の「弟」アキラ君。
ヘクセは「勇者召喚に協力しなかったのだから」と国から弟アキラ君の保護を命じられ、共同生活が始まった。
「へぇ、異世界の料理、美味しいねぇ。もっと作りなよ、アキラ君」
無才で無能でどうしようもない臆病者という自己評価のアキラ君と、自分が世界で一番強い魔女だという自己肯定感の塊の魔女。
「高校デビューに賭けてたんです……俺を元の世界に戻してください!」
「いやぁ、それは無理だねぇ。私の魔力を全部使えばできなくもないけど、そうすると私、人間になっちゃうし」
「わかりました、ヘクセさんの自立支援をします、魔法がなくても生きていけるようお手伝いします」
どうしてそうなった。
文字数 36,530
最終更新日 2024.01.08
登録日 2024.01.07
伯爵令嬢アリサ・ヴァン・エルフリートは不幸に見舞われていた。
何度お付き合いをしても婚約破棄されてしまう。
何度も何度も捨てられ、離れていく。
ふとアリサは自分の不幸な運命に疑問を抱く。
なぜ自分はこんなにも相手にされないのだろう、と。
メイドの協力を得て調査をはじめる。
すると、姉のミーシュの酷い嫌がらせが判明した。
文字数 2,051
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.07
クロード伯爵令嬢である私は、現代日本で生きていた記憶を持っているだけの、ごくごく普通の人間だった。
特殊なスキルなんかないし、お陰で令嬢らしくない。とある事情で母の心を壊してしまった私は、父である騎士団長にお願いして、強くなるために剣の稽古に励んでいた。
いつか家を出て、厳しい辺境の地で戦いながら王国に貢献するのが希望だったのに――なぜか第二王子の婚約者に選ばれてしまった。もちろん戸惑ったけれど、自分らしいままに溺愛されることが、とっても嬉しいよ……
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タイトルまんまです。
落ちもひねりもない。(作者の)ストレス解消!
なろうとカクヨムにも掲載しています
文字数 8,876
最終更新日 2024.01.07
登録日 2024.01.07
「赤銅の髪の魔術師」の後日談。
「お姫様は自分の名前を捨てたいようです。」の前日譚。
王女チェリエと騎士ヴィンドール。ふたりがまだ幼かった頃の話。
文字数 3,524
最終更新日 2024.01.06
登録日 2024.01.06
騎士「クッ!殺せ!」
盛られていた騎士が闇落ちする話。
文字数 1,068
最終更新日 2024.01.05
登録日 2024.01.05
犬猿の中であるミエルとイース。互いに嫌いで仕方がないのに、頭から惚れ薬をかぶってしまった。
「おい、お前! あっちにいけ、可愛い顔してんじゃねえ!」
「しているわけがない、この頭でっかち! あなたを好きだなんて嫌過ぎる!」
互いを罵り合うのに、顔を合わせれば手をつないだり、キスをしたくなる。
嫌がりつつも、彼らの行為はどんどんエスカレートして……?
文字数 56,330
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.02
クリスタ・ウィルキンスは魔導士として、魔塔で働いている。そんなある日、彼女は8000年前に聖女・オフィーリア様のみが成功した、生贄の試練を受けないかと打診される。
本来なら受けようと思わない。しかし、クリスタは身分差を理由に反対されていた魔導士であり婚約者のレアードとの結婚を認めてもらうため、試練を受けることを決意する。
しかし、この試練の裏で、レアードはクリスタの血の繋がっていない妹のアイラととんでもないことを画策していて……。
試練に出発する直前、クリスタは見送りに来てくれた騎士団長の1人から、とあるお守りをもらう。そして、このお守りと試練が後のクリスタの運命を大きく変えることになる。
◇ ◇ ◇
「ずっとお慕いしておりました。どうか私と結婚してください」
「お断りいたします」
恋愛なんてもう懲り懲り……!
そう思っている私が、なぜプロポーズされているの!?
果たして、クリスタの恋の行方は……!?
文字数 237,052
最終更新日 2024.01.04
登録日 2023.07.03
「タイラー様っ!数年前からお慕いしておりました!」
「……申し訳ない。どこかで会ったことがあるでしょうか?」
あぁ、やっぱり覚えてないか……まぁ、当然かなぁ。
かつて魔物に村が襲われ、瓦礫のしたで息も絶え絶えだったシエナを見つけて助けてくれた騎士タイラー。
いつか恩返しすべくお師匠さまのもとで修行に励み、タイラー様が辺境に出向予定と知り自分の使える言霊魔法をこっそり掛け、予備のお守りまで渡せたことで満足し日々の生活へ戻った。
半年後、予定より早くタイラー様が戻ったと知り自分の魔法が役目を果たしたとホットしていたが……あれ?遠くで幸せを祈るはずがなんでここに?
文字数 7,515
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.28
共に騎士になろうと約束した。
幼い彼らは、木の上で、枝を剣に見立てて、振り上げ誓い合う。
時は経ち、大人になって、再会してるのに気づかない。彼らは互いに惹かれ、互いに気づかないまま付き合い始める。
そんな二人のお話。
注意》
『男性(?)の妊娠出産的表現があります。
カントボーイのお話です。お気をつけ下さい。』
R18はタイトル後ろに ※ をつけます。
よろしくお願いします。
(全5話+後日談未定)
まー様主催の「カントボーイBL企画」にこそっと参加します。
初・カントボーイです。えーと、これで大丈夫かなぁ( ̄▽ ̄;)
文字数 30,308
最終更新日 2023.12.28
登録日 2023.12.14
唯一の肉親の母と死に別れ、田舎から王都にやってきて2年半。これまで薬師としてパーティーに尽くしてきた16歳の少女リゼットは、ある日突然追放を言い渡される。
「リゼット、お前はクビだ。お前がいるせいで俺たちはSランクパーティーになれないんだ。明日から俺たちに近付くんじゃないぞ、このお荷物が!」
Sランクパーティーを目指す仲間から、薬作りしかできないリゼットは疫病神扱いされ追放されてしまう。
さらにタイミングの悪いことに、下宿先の宿代が値上がりする。節約の為ダンジョンへ採取に出ると、魔物討伐任務中の王国騎士団と出くわした。
毒を受けた騎士団はリゼットの作る解毒薬に助けられる。そして最新の解析装置によると、リゼットは冒険者としてはFランクだが【調合師】としてはSSSランクだったと判明。騎士団はリゼットに感謝して、専属薬師として雇うことに決める。
騎士団で認められ、才能を開花させていくリゼット。一方でリゼットを追放したパーティーでは、クエストが失敗続き。連携も取りにくくなり、雲行きが怪しくなり始めていた――。
文字数 149,744
最終更新日 2023.12.22
登録日 2022.08.28
魔本師。それはこの世界にあふれる魔本を解読する人達の総称。
魔本には古くに失われた魔法の技術が記載されており、それを発掘解読することで世界は発展を遂げた。
大陸でも力を持つスピレーソン王国。そこで店を構えるサリーは新米魔本師。師匠から受け継いだ小さな魔本屋を営んでいる。彼女の目標は受け継いだ魔本屋を魔本でいっぱいにすること。
新米魔本師サリーの蔵書充実計画が今始まる!
文字数 34,603
最終更新日 2023.12.20
登録日 2023.11.27
[ディエム家の双子姉妹]
ディエム侯爵家には双子の姉妹がいた。
一人が私のことで、もう一人は私と全く似ていない妹のことだ。
両親は私が良いところを全部持って生まれて来たと言って妹を笑っていたから、そんな事はないと、私が妹をいつも庇ってあげていた。
だからあの時も、私が代わりに伯爵家に嫁いで、妹がやりたいことを応援したつもりでいた。
それが間違いだったと気付いたのは、夫に全く相手にされずに白い結婚のまま二年が過ぎた頃、戦場で妹が戦死したとの知らせを聞いた時だった。
妹の遺体に縋って泣く夫の姿を見て、それから騎士から教えられたことで、自分が今まで何をやってきたのか、どんな存在だったのか、どれだけ妹を見下していたのか思い知った。
文字数 64,548
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.03.18
気弱な魔剣鍛冶師だった《フィア・マギアグリフ》は結晶背負いと呼ばれ、罪を集めて魔力へ変換する呪いの魔剣に苦しめられていた。
自分の意思とは関係なく底無しに溜まり続ける魔力。
魔力が増えれば増えるほどフィアに付加された罪はより重くなっていく。
――あいつの尻拭いは、もう嫌だ。
濡れ衣は脱ぎ捨てて、本当の罪人を裁かなくてはならない。
そう決意したフィアはある日、真っ黒な髪をした妖精――《エアリー》を助ける。
エアリーとの出会いを機に、フィアは少しずつ背負わされた罪を下ろしていく。
そしていつの日か巨悪を断罪するために、騎士となって復讐の機会を窺うのだ。
――けれど、これは私だけの復讐なんかじゃなくて、無念と後悔を抱いて死んでいった人達の想いを背負って戦う、私達、騎士の物語だ。
文字数 44,083
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.08.30
聖女ルナリーが旅から戻ると、王都は魔女の瘴気で蔓延していた。
国を魔女から取り戻そうと奮闘するも、護衛騎士の二人が死んでしまう。
ルナリーは聖女の力を使って命を削り、時間を巻き戻す。
大事な護衛騎士たちの命を助けるために、何度も、何度も。
「もう、時間を巻き戻さないでください」
「俺たちが死ぬたび、ルナリーの寿命が減っちまう……!」
気持ちを言葉をありがたく思いつつも、ルナリーは二人のために時間を巻き戻し続け、どんどん命は削られていく。
その中でルナリーは、一人の騎士への恋心に気がついて──
最後に訪れるのは最高の幸せか、それとも……?!
*他サイトでも掲載しています。
*小説家になろうにて、先行完結しています。
文字数 133,159
最終更新日 2023.12.10
登録日 2023.11.07
目が覚めると何だかやたらと視線が低い。目を擦ろうとしたら手がもふもふしてる!
あれれ?立ち上がってどうにかこうにか全身を確認してみる。やっぱり!犬になってる!ふわぁ!もふもふだぁ!
んん〜前世人間だった記憶は確かにある。社畜で限界まで働いて死んじゃったんだっけ?
まああんまよく覚えてないからいいや!
せっかくもふもふに転生したんだ!しかも異世界!!
思いっきり楽しむぞ〜!!
のんびりまったり過ごすのが好きなマイペースな主人公の異世界冒険譚!
R-18は保険です
最後にちょろっと出てくるか‥‥な?
一応30話程度の予定です
初めての作品なので温かく見守ってください!
騎士×主人公(人化あり)
文字数 35,655
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.10.31
ロジータは、持ち前の華やかな顔立ちと気の強さを存分に振りまいて生きてきたとある国の王女。今は”王宮の赤い薔薇”と呼ばれている。
そんなロジータは夜会で王太子である兄から自分の縁談についてはじめて耳にする。その相手はずっと心の奥で慕っていた近衛騎士のジェラルドだった。
高飛車王女様×一途な騎士
ずっとあなたのことが好きでした――。
☆「引きこもり令嬢が~」にも出てくるロジータとジェラルドのお話です。そちらを未読でも問題なく読めます。時系列的にはこちらのお話が2年ほど後になります。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています※
表紙:はろ様(Twitter:@haro_hallo)
文字数 19,241
最終更新日 2023.12.08
登録日 2023.12.08
クルトの嫌がる顔が生きがいでわざと溺愛するようになった貴公子騎士ディートリヒ
×
ディートリヒの体は大好きな生意気卑屈強気騎士クルト
――クソ!お前が俺を"かわいい子猫"扱いするつもりなら、お前の体も存分に使い倒してやる!俺の図太さを舐めるなよ……後悔させてやるからなぁ!まずは永遠に人間カウチやってろボケ!
◇ ◇ ◇
人類の天敵である魔人を討伐する騎士団に所属し、討伐任務の要となる傀儡師クルト・ヤンはひねくれ者で柄と口が悪すぎた。任務の最中も、自分を守る盾として動く騎士ディートリヒ・フォン・ローゼンクランツに悪態を吐きまくる。
クルトとディートリヒは12歳の頃から行動を共にしている。離れるときがあまりないくらいに。しかし、クルトはディートリヒを拒絶している。
ディートリヒは騎士団を創設した伯爵家の子息で、騎士の鑑のような言動をする美丈夫だ。クルトはディートリヒの清らかさは偽物だと疑っている。ディートリヒに対して卑屈な憧れと敬意、自身の卑屈さから来る妬みと疑心を向けていた。ついでに劣情を向け、いつか抱いてやると思ってもいる。
しかし、ディートリヒの罠に自分からはまり、逆に襲われてしまう。ディートリヒはクルトの態度に悪感情を向ける騎士をいなすため、共寝をする仲だと思わせたかったらしい。そしてこの一夜以降ディートリヒはクルトを激しく構い倒すようになる。
「木を隠すなら森の中。クルトの気ままさを隠すなら私も気ままに振る舞おう」
R18部には※マーク、注意が必要そうな部には⭐︎マーク、戦闘描写がある部には▲マークがついています。
※ほかの小説投稿サイトにも掲載しています。
※前のタイトルだと話の内容がわかりにくかったので変更しました。
『ひねくれ傀儡師は青薔薇公子の蜜術から逃げられるのか?』
※ 11回BL小説大賞に参加しています。よろしくお願いいたします。
文字数 57,920
最終更新日 2023.12.06
登録日 2023.10.31
★完結しました。ありがとうございました!
わがまま王女のリーリアは、魔法も勉強も苦手。
父や母、兄達に甘やかされてのんびりと暮らしていた。だがある日、隣国が攻めてきてリーリアの生活は一変する。
両親や兄達は圧政を敷いていたと処刑され、リーリアは幽閉された。
大好きな家族の元に行きたいと、幽閉された塔から飛び降りたリーリア。死ぬ間際に助けようとしてくれたのは、どこかで見た事のある男だった。
※別サイトにも投稿中
文字数 57,156
最終更新日 2023.12.04
登録日 2023.11.05
フェルデナントは王国の騎士団長であったが、ある夜の裏切りによって死んだ。
気がつくと貴族に生まれ変わっていた。
初めて小説書くくせに長編に挑戦しました。更新が遅れたりが多々あると思いますが、頑張るのでよろしくお願いします🤲
8/24お話を少し添削しました。
文字数 14,456
最終更新日 2023.12.03
登録日 2022.02.03
会社員の都築遥(つづきはるか)は、階段から落ちた女子社員を助けようとした。
その瞬間足元の床が光り、気付けば見知らぬ場所に。
夢で?会ったカミサマ曰く、俺は手違いで地球に生まれてしまった聖女の召還に巻き込まれて異世界に転移してしまったらしい。
目覚めた場所は森の中。
一人でどうしろっていうんだ。
え?関係ない俺を巻き込んだ詫びに色々サービスしてやる?
いや、そんなのいらないから今すぐ俺を元居た場所に帰らせろよ。
ほっぽり出された森で確認したのはチート的な魔法の力。
これ絶対やりすぎだろうと言うほどの魔力に自分でビビりながらも使い方を練習し、さすがに人恋しくなって街を目指せば、途中で魔獣にやられたのか死にかけの男に出会ってしまう。
聖女を助けてうっかりこの世界に来てしまった時のことが思わず頭を過ぎるが、見つけてしまったものを放置して死なれても寝覚めが悪いと男の傷を癒し、治した後は俺と違ってこの世界の人間なんだし後はどうにかするだろうと男をの場に置いて去った。
まさか、傷だらけのボロボロだったその男が実は身分がある男だとか、助けた俺を迎えに来るとか俺に求愛するとか、考えるわけない。それこそラノベか。
つーか、迷惑。あっち行け。
R18シーンには※マークを入れます。
なろうさんにも掲載しております
https://novel18.syosetu.com/n1585hb/
文字数 113,791
最終更新日 2023.12.02
登録日 2021.06.28
自殺して別人に転生。
直後、竜に襲われた!?。
翌日目を覚ました私は、私こと物語の主人公・キャルを助けてくれたという名誉騎士のイリアに会いに行くが彼にはある秘密が……。
なんと彼の正体こそが森でレイプしてきた氷竜だったのだ。
「貴女は特別な体質の持ち主だ。私と番い、春には子を産んでほしい。断わるつもりならここで食い殺してしまうよ」
言い寄られ、強引な約束を振りきれなかったキャル。しかもこの竜様、射精障害持ちときた。
表向き恋人のふりをしながら竜の子を成すための肉体関係を持つ一人と一匹の行方は……。
■全50話程度でハッピーエンド完結予定。♂竜×♀人の異種姦行為あり(人の姿同士でもえっちします)。最初から強姦交尾で本番、中出し、妊娠要素あります。
タイトル横の※マークがR18回となっています。
文字数 49,474
最終更新日 2023.12.01
登録日 2021.08.09
「お前は俺のなんだよ。そうだろ?俺の可愛いお人形」
嫌われ者の第二王子メルロの騎士になった元第一王子付きのレイヴィアス。第一王子派でもあったレイヴィアスはずっとメルロの事を苦手としていた。だが共に過ごす日々の間に自分の浅はかさを知り、忠誠を誓いたいとまで思い直したが時すでに遅くレイヴィアスの信用は地の底についていた。
しかしレイヴィアスにとってそれは些細な事だった。自分の心に誠実で在れれば良い、それがレイヴィアスの信条だ。信条に基づきメルロを庇い最期を迎たレイヴィアス。そのままレイヴィアスの一生は終わる筈だった。
その筈だったのに気づけば過去に遡ってしまう。
唯一以前と異っているのは年齢だ。メルロと歳が近かったレイヴィアスは、二度目の人生は幼い頃からメルロと共に過ごす事になる。そして今生こそメルロの信頼を勝ちとり側でその身を守ると胸の中で誓った。暗殺未遂、謀反の疑い、前と同じように時間は流れ、前回レイヴィアスが亡くなった日まで進み――。
そして、レイヴィアスは自分が過去に戻った理由を知る。
文字数 13,204
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.10.27
幼い頃に自分のせいで母を亡くした少女、エヴァは吸血鬼を惹き付ける自分の血と吸血鬼が憎かった。
彼女の専属騎士はエヴァを助けてくれたヒーローであり記憶喪失の青年クライム。彼が他のどの騎士よりも強いのは彼自身の記憶に秘密があるようだった。
ある日、その血のせいで自由を諦めていたエヴァを連れてこっそり城下町のお祭りへ行く二人。
ひとしきり楽しんだ後の二人を待っていたのは、人間が吸血鬼にされる事件だった。
巻き込まれるエヴァを守る為に戦うクライムは、血と灰が舞う中自分が何者なのかを思い出す。
外の世界に憧れつつ自責の念から引きこもりがちな伯爵令嬢と、記憶が無い故に彼女に執着する真面目だけど秘密を持った騎士が相互依存っぽい恋をする物語。
※設定ふんわりファンタジー。
※吸血鬼もののため流血表現、微残酷シーンが含まれます。
※イラストは全てAI不使用の手描きです。(小説、挿絵の無断転載・再投稿・加工・生成AI使用禁止です)
文字数 18,859
最終更新日 2023.11.30
登録日 2023.11.27
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
文字数 194,464
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.07.02
幼くして家を追い出された元男爵令嬢アルティーティは弓騎士を志し、騎士団の遊撃部隊に入隊する──女ということを隠して。
絶対に正体がバレてはいけないのに、配属初日、隊長のジークフリートにバレてしまう。
あわや除隊か、と思われたが、彼から思わぬ提案が出される。
「このことを黙っている代わりに、俺と結婚しろ」と。
ある時は騎士、ある時は貴族、秘密の二重生活の中ふたりは次第にお互いを意識していき──。
※体調不良のため、しばらく不定期更新
文字数 260,434
最終更新日 2023.11.29
登録日 2022.01.31
ここはセクテンブルグ王国、一番の首都アルブルグ。そこにひっそりと暮らしているしがない魔法使いのイリア。このイリアには悩み事が2つあった。一つは何人もの占い師曰く、とても強い女難の層が昔からずっとあるらしく、女性がらみのトラブルが絶えない。もう1つはイケメン変態騎士に何故か懐かれてしまったこと。
女難の層にも負けず、イケメン変態騎士に懐かれたおかげで更にトラブルが増えたけど逞しく生きるイリア。
他人に興味無しなイリアは今日も平凡に、一人でもくいっぱぐれが無いように生きていくだけです。
*18禁エロありです
*男性変態です
*モロ表現がでる可能性があります
文字数 65,996
最終更新日 2023.11.29
登録日 2023.03.13
遥か昔、世界は灰色の空の下、大地は枯れて荒野が世界の果てまで続いていました。
人々は魔物に怯え、暗闇の世界を細々と暮らしていました。
ある日、空から星が落ちました。
その星を受け止めた人は、世界を照らす光の魔法を手に入れました。
星を受け取った人は旅人して、世界を照らす旅を始めました。
旅を続ける中、旅人を王として慕う四人の騎士が現れました。
最後の旅に魔人と戦うことになり、魔人の王を倒すと旅人は命を落としてしまいます。
旅人は四人の騎士達と誓いを立てることになります。
世界を照らし続ける事を旅人は約束しました。
騎士達は4つの方角を向いて、大地を守る事を約束しました。
文字数 93,494
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
遥か昔、世界は灰色の空の下、大地は枯れて荒野が世界の果てまで続いていました。
人々は魔物に怯え、暗闇の世界を細々と暮らしていました。
ある日、空から星が落ちました。
その星を受け止めた人は、世界を照らす光の魔法を手に入れました。
星を受け取った人は旅人して、世界を照らす旅を始めました。
旅を続ける中、旅人を王として慕う四人の騎士が現れました。
最後の旅に魔人と戦うことになり、魔人の王を倒すと旅人は命を落としてしまいます。
旅人は四人の騎士達と誓いを立てることになります。
世界を照らし続ける事を旅人は約束しました。
騎士達は4つの方角を向いて、大地を守る事を約束しました。
文字数 89,945
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.11.28
小さな村出身の青年ニールは憧れの騎士になるため王都へ向かうが、身元の知れない者は受け入れられないと門前払いになってしまう。
失意の中、訪れた下町に突如として魔物が現れたため撃退するが、人々を守る騎士は現れなかった。
聞けば王国は国境の向こうに住む亜人、竜人族との戦争中で、騎士たちは戦地に赴いているか貴族の護衛を務めている者ばかりなのだという。
守られるべき存在が救われない現状に心を痛めたニールは、人々の暮らしを守るため立ち上がることを決意する。
導かれるように集まったのは、英雄に憧れる子供、毒舌女魔術師、死神に扮した少年、脳筋中年傭兵、女性に目がない没落貴族、無口で謎めいた隻眼の青年、そして半竜人の少女…
自警団として王都やその周辺に現れる魔物を退治したり、仲間たちを取り巻く問題や過去に向き合いながら奔走するニールはやがて王国を揺るがす事件に巻き込まれていく。
※色々と都合の良いファンタジー世界です。
文字数 352,139
最終更新日 2023.11.22
登録日 2023.09.13
世の中、溺愛が流行っている。ダフネは無表情な婚約者に不満はないが、周囲のような愛を囁き合う恋人たちにほんの少し憧れる貴族令嬢。そんなある日、婚約者のルーカスが見たことのない優しい表情でご令嬢と話しているのを見かけ、自分は二人の邪魔者になっているのではないかと、婚約解消を考えるようになる。そんな中、舞踏会で出会った訳アリの侯爵子息と友人になったダフネは、ままならない恋に悩む友人のために当て馬として頑張ろうと決意するが……。
お互いが相手を想うあまり少しずつすれ違っていた二人の、ハッピーエンドの物語。
ゆるふわで可愛いお話を目指したものです。
☆他サイトでも公開しています。
文字数 52,293
最終更新日 2023.11.19
登録日 2023.11.12